JP2001067447A - 非接触icカード - Google Patents

非接触icカード

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JP2001067447A
JP2001067447A JP24242699A JP24242699A JP2001067447A JP 2001067447 A JP2001067447 A JP 2001067447A JP 24242699 A JP24242699 A JP 24242699A JP 24242699 A JP24242699 A JP 24242699A JP 2001067447 A JP2001067447 A JP 2001067447A
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JP
Japan
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contact
card
coil
antenna coil
switching
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JP24242699A
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Takahiro Ishikawa
貴啓 石川
Hironobu Kanazawa
宏信 金沢
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Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数種類の信号を用いて情報の送受信を行
う。 【解決手段】 少なくともICチップが実装された電子
回路部と、基材上に形成されるとともに上記電子回路部
の端子と接続されたアンテナコイルと、上記アンテナコ
イルの中途部に配設され、上記アンテナコイルのインダ
クタンスを切り換えるスイッチング部とを備え、上記ス
イッチング部を切り換えることにより上記アンテナコイ
ルの同調周波数を切り換えることを特徴とするものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくともICチ
ップが実装された電子回路部とこの電子回路部に接続さ
れたアンテナコイルとが基材上に形成されてなる非接触
ICカードに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ICチップが実装されたIC
カードとしては、端末装置との間での情報の授受を非接
触で行う、いわゆる非接触ICカードが注目されてる。
この非接触ICカードは、端末装置と非接触の状態で情
報を授受するため、ICチップの端子部分等の汚染や損
傷といった不都合を回避することができ、その需要が急
速に高まっている。
【0003】具体的に、この非接触ICカードでは、端
末装置との情報の授受を電磁波を媒体としている。すな
わち、この非接触ICカードでは、情報を電磁波に重畳
し、端末装置との間で情報の授受を行っている。このた
め、この非接触ICカードには、所定の波長の電磁波を
受信するためのアンテナコイルが形成されている。
【0004】このような従来の非接触ICカードは、図
4に示すように、例えば、所定のインダクタンスを有す
るアンテナコイル100と、このアンテナコイル100
の内周側端部100aと外周側端部100bとに接続さ
れた電子回路部101とを有するような構成とされる。
【0005】このように構成された従来のICカードで
は、外部に配された端末装置と電子回路部101との間
で、所定の波長の電磁波に重畳された情報を授受するこ
とができる。このとき、この非接触ICカードでは、所
定のインダクタンスとされたアンテナコイル100が所
定の波長の電磁波に同調することにより受信及び送信し
ている。
【0006】具体的に、アンテナコイル100には、所
定の波長の電磁波が同調すると、情報に応じた電流が発
生することとなる。これにより非接触ICカードでは、
電子回路部101に情報が書き込まれることとなる。ま
た、非接触ICカードでは、情報を送信する際に、電子
回路部101に内蔵された電源から、情報に応じた電流
が供給される。これにより、アンテナコイル100に
は、所定の電流が流れることとなり、情報が重畳された
所定の波長の電磁波が発生することとなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うな非接触ICカードにおいては、アンテナコイル10
0は、例えば、パターン印刷やメッキ法等によって、所
定の長さを有するように形成されている。上述した非接
触ICカードでは、アンテナコイル100の長さを所定
の値とすることによって、当該アンテナコイル100の
インダクタンスを所定の値に設定している。これによ
り、アンテナコイル100は、所定の周波数の電磁波に
対して同調することができ、上述したように信号の送受
信を行うことができる。
【0008】しかしながら、上述した非接触ICカード
では、アンテナコイル100のインダクタンスが一定で
あるため、複数種類の周波数の信号に対しては同調する
ことができない。したがって、従来の非接触ICカード
は、複数種類の信号を用いて送受信することができない
といった問題があった。
【0009】そこで、本発明は、上述したような実状に
鑑みてなされたものであり、複数種類の信号を用いて情
報の送受信を行うことのできる非接触ICカードの提供
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した問題を解決した
本発明に係る非接触ICカードは、少なくともICチッ
プが実装された電子回路部と、基材上に形成されるとと
もに上記電子回路部の端子と接続されたアンテナコイル
と、上記アンテナコイルの中途部に配設され、上記アン
テナコイルのインダクタンスを切り換えるスイッチング
部とを備え、上記スイッチング部を切り換えることによ
り上記アンテナコイルの同調周波数を切り換えることを
特徴とするものである。
【0011】以上のように構成された本発明に係る非接
触ICカードは、スイッチング部を切り換え動作するこ
とによって、アンテナコイルのインダクタンスを所定の
値に設定することができる。このため、非接触ICカー
ドでは、アンテナコイルのインダクタンスを所定の値に
設定することによって、アンテナコイルに同調する信号
の周波数を設定することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る非接触ICカ
ードの好ましい実施の形態について図面を参照しながら
詳細に説明する。
【0013】本実施の形態に示す非接触ICカードは、
図1に示すように、略矩形に形成された基材1上に配設
された電子回路部2と、基材1上に形成されるとともに
電子回路部2と電気的に接続され、情報信号の授受を行
うアンテナコイル3と、このアンテナコイル3の中途部
に配設されたスイッチング部4とを備えている。
【0014】この非接触ICカードでは、略コイル状に
形成されたアンテナコイル3の外周側の端部3aが電子
回路部2の一方の端子2aと接続される。
【0015】また、このアンテナコイル3は、スイッチ
ング部4が配設された中途部において、切換部7を有し
ている。この切換部7は、スイッチング部4を操作する
ことによって、アンテナコイル3の第1の接点A或いは
第2の接点Bと接続している。
【0016】アンテナコイル3は、Ag等の導電性を有
する金属材料をパターン印刷やメッキ等の手法を用いて
作製される。また、アンテナコイル3は、真空蒸着やス
パッタリング等の手法により金属材料を基材1全面に成
膜した後、レジストパターンを所定の形状に形成し、こ
のレジストパターンを用いたエッチングにより形成して
もよい。
【0017】また、この非接触ICカードにおいて、電
子回路部2は、例えば、ICチップ等からなり情報信号
の記録を行うことができる。
【0018】以上のように構成された非接触ICカード
では、スイッチング部4を操作することによって、切換
部7を第1の接点A或いは第2の接点Bに接続させる。
このとき、アンテナコイル3は、切換部7が第1の接点
Aに接続された場合と切換部7が第2の接点Bに接続さ
れた場合とにおいて長さが異なることとなる。したがっ
て、アンテナコイル3は、切換部7が第1の接点Aに接
続された場合のインダクタンスと、切換部7が第2の接
点Bに接続された場合のインダクタンスが異なる。
【0019】このように、アンテナコイル3は、切換部
7が第1の接点Aに接続された場合と、切換部7が第2
の接点Bに接続された場合とにおいてインダクタンスが
異なるため、それぞれ異なる周波数の信号に対して同調
する。アンテナコイル3は、例えば、切換部7が第1の
接点Aに接続された場合、13.56MHzの信号に同
調することができ、切換部7が第2の接点Bに接続され
た場合、4.9MHzの信号に同調することができる。
【0020】したがって、この非接触ICカードは、ス
イッチング部4を操作することによって、アンテナコイ
ル3が2種類の周波数の信号に対して同調するため、こ
れら2種類の周波数の信号を用いて情報信号の授受を行
うことができる。このため、この非接触ICカードによ
れば、用途によって異なる周波数の信号を用いて、複数
台の端末装置との間で情報信号の授受を行うことがで
き、従来と比較して使用範囲を大幅に広げることができ
る。
【0021】なお、上述した例では、切換部7が第1の
接点A或いは第2の接点Bに対して接続されるために2
種類の周波数の信号を用いることができるが、本発明は
これに限定されるものではない。すなわち、本発明にお
いて、切換部7が接続できる接点をn箇所とすることに
より、n種類の周波数の信号を用いることができる。
【0022】ところで、本発明は、上述したようなスイ
ッチング部4及び切換部7を有する非接触ICカードに
限定されるものではない。すなわち、本発明に係る非接
触ICカードとしては、図2に示すようなものであって
もよい。図2に示す非接触ICカードは、ポリエチレン
テレフタレート等からなる基板1と、この基板1上に配
設された電子回路部2と、この基板1上に複数層に形成
されるとともに中途部に不連続領域Rを有するアンテナ
コイル3と、アンテナコイル3の不連続領域R上に配設
されたスイッチング部10とを備えている。
【0023】この非接触ICカードにおいて、アンテナ
コイル3は、絶縁層11を介して積層された第1のコイ
ル層12と第2のコイル層13とを有している。また、
アンテナコイル3は、カバーフィルム14により覆われ
ている。第1のコイル層12及び第2のコイル層13
は、図2に示した不連続領域Rを除く領域で連続的に形
成されており、不連続領域Rを除く領域で一連のコイル
を構成している。また、これら第1のコイル層12の端
部及び第2のコイル層13端部は、不連続領域Rにおい
て絶縁層11の端部よりも突出するように形成されてい
る。
【0024】この非接触ICカードにおいて、スイッチ
ング部10は、不連続領域Rの上方におけるカバーフィ
ルム14上に配設された略球形を呈する押圧部材15
と、この押圧部材15を覆うように配設されたカバー部
材16とを有している。このカバー部材16は、図3に
示すように、不連続領域Rの両端部に対応する位置が幅
広となり、幅広とされた領域を連結する部分が幅狭とな
るようにカバーフィルム14に圧着されている。言い換
えると、カバー部材16とカバーフィルム14との間に
は、幅広な第1の空間部17及び第2の空間部18が形
成されるとともに、第1の空間部17及び第2の空間部
18の間を連結する幅狭な連結部19が形成されてい
る。なお、図3においては、カバー部材16をカバーフ
ィルム14に圧着する領域をハッチング領域で表してい
る。
【0025】押圧部材15は、カバー部材16とカバー
フィルム14との間の空間部に移動可能に収納される。
この押圧部材15は、カバー部材16とカバーフィルム
14との間において、幅狭な連結部19を通って、幅広
とされた第1の空間部17或いは第2の空間部18に位
置することができる。押圧部材15は、第1の空間部1
7に位置する場合、絶縁層11から突出する第2のコイ
ル層13を湾曲させて、第1の空間部17の直下にある
第2のコイル層13を第1のコイル層12に接続させ
る。また、押圧部材15は、第2の空間部18に位置す
る場合、絶縁層11から突出する第2のコイル層13を
湾曲させて、第2の空間部18の直下にある第2のコイ
ル層13を第1のコイル層12に接続させる。
【0026】このように、この非接触ICカードでは、
押圧部材15を第1の空間部17或いは第2の空間部1
8に位置させることによって、第1のコイル層12と第
2のコイル層13との接点を変化させることができる。
これにより、非接触ICカードにおいては、アンテナコ
イル3の形状又は長さを変化させることができる。した
がって、アンテナコイル3は、異なるインダクタンスを
とり得ることとなり、異なる周波数の信号に同調するこ
とができる。
【0027】したがって、この非接触ICカードは、ス
イッチング部10を操作することによって、アンテナコ
イル3が2種類の周波数の信号に対して同調するため、
これら2種類の周波数の信号を用いて情報信号の授受を
行うことができる。このため、この非接触ICカードに
よれば、用途によって異なる周波数の信号を用いて、複
数台の端末装置との間で情報信号の授受を行うことがで
き、従来と比較して使用範囲を大幅に広げることができ
る。
【0028】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
係る非接触ICカードでは、スイッチング部を切り換え
動作することによって、アンテナコイルのインダクタン
スを所定の値に設定することができ、アンテナコイルが
複数種類の周波数に対して同調することができる。した
がって、本発明に係る非接触ICカードによれば、使用
できる周波数帯域が広がるため、用途を大幅に拡張する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る非接触ICカードの一例を示す平
面図である。
【図2】他の例として示す非接触ICカードの要部断面
図である。
【図3】図2に示す非接触ICカードの要部平面図であ
る。
【図4】従来の非接触ICカードの平面図である。
【符号の説明】
1 基材 2 電子回路部 3 アンテナコイル 4 スイッチング部 7 切換部 10 スイッチング部 11 絶縁層 12 第1のコイル層 13 第2のコイル層 14 カバーフィルム 15 押圧部材 16 カバー部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともICチップが実装された電子
    回路部と、 基材上に形成されるとともに上記電子回路部の端子と接
    続されたアンテナコイルと、 上記アンテナコイルの中途部に配設され、上記アンテナ
    コイルのインダクタンスを切り換えるスイッチング部と
    を備え、 上記スイッチング部を切り換えることにより上記アンテ
    ナコイルの同調周波数を切り換えることを特徴とする非
    接触ICカード。
  2. 【請求項2】 上記アンテナコイルは、絶縁膜を介して
    積層されるとともに中途部にそれぞれ不連続領域を有す
    る第1のコイル部と第2のコイル部とを有し、 上記スイッチング部は、上記不連続領域の上方に配設さ
    れ、上記不連続領域に露出する上記第1のコイル部及び
    上記第2のコイル部のそれぞれ両端部の2位置のうちい
    ずれか一方を押圧する押圧手段を有し、 上記押圧手段が押圧する上記第1のコイル部の端部及び
    上記第2のコイル部の端部が接触することにより上記ア
    ンテナコイルのインダクタンスを設定することを特徴と
    する請求項1記載の非接触ICカード。
  3. 【請求項3】 上記押圧手段は、上記第1のコイル部及
    び上記第2のコイル部それぞれの両端部の2位置を移動
    可能とされた略球形の押圧部材を、可撓性を有するカバ
    ー部材により被覆してなることを特徴とする請求項2記
    載の非接触ICカード。
  4. 【請求項4】 上記カバー部材は、上記第1のコイル部
    及び上記第2のコイル部それぞれの両端部の2位置に対
    応する位置を幅広とし、当該2位置に対応する位置を連
    結する部分を幅狭とすることを特徴とする請求項3記載
    の非接触ICカード。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6863220B2 (en) * 2002-12-31 2005-03-08 Massachusetts Institute Of Technology Manually operated switch for enabling and disabling an RFID card
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KR100724058B1 (ko) 2005-11-01 2007-06-04 (주)유브릿지 스위칭수단을 가지는 rfid 카드

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