JP2001067299A - インタフェース制御装置及び計算機システム - Google Patents

インタフェース制御装置及び計算機システム

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JP2001067299A
JP2001067299A JP24037599A JP24037599A JP2001067299A JP 2001067299 A JP2001067299 A JP 2001067299A JP 24037599 A JP24037599 A JP 24037599A JP 24037599 A JP24037599 A JP 24037599A JP 2001067299 A JP2001067299 A JP 2001067299A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】デステージングは、そのデータが保存されるべ
き記憶デバイス上の位置を全く考慮せずに行われてい
る。このため、記憶デバイスへのデータの保存は、ラン
ダムな位置に対して発生する場合が多くなり、処理に多
大な時間と資源を費やすこととなってしまう。 【解決手段】キャッシュメモリ上のデータの更新処理が
行われる度に、更新処理の対象となったデータが保存さ
れる記憶デバイス上の領域が、連続した領域であるか否
かを判断する。そして、連続している場合には、当該更
新処理の対象となったデータを示す連続データ情報を作
成する。ファイル制御装置は、連続データ情報に示され
た情報にしたがってデステージを行うことで、連続した
領域に連続してデータを書きこむことが示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の入出力装置
を有する計算機システムにおいて、入出力装置と本体計
算機との間における高速かつ信頼性の高い新たなデータ
転送を実現する計算機システムに関するものである。
【0002】また、本発明は、そのような計算機システ
ムにおけるインタフェースを制御するためのインタフェ
ース制御装置に関するものでもある。一層詳細には、本
発明は、本体装置に備えられるインタフェース制御装置
に関するものでもある。
【0003】
【従来の技術】複数の入出力装置を備える計算機システ
ムにおいては、各入出力装置と本体計算機に備えられて
いるインタフェース制御装置との間でデータ転送が行わ
れる。
【0004】従来から、一つのインタフェース制御装置
には複数の入出力装置が接続されている。インタフェー
ス制御装置は、受信するデータが複数の入出力装置のい
ずれからのものなのかを判断して動作する必要がある。
【0005】このため、一つのインタフェース制御装置
に接続されている複数の入出力装置の各々には、他のい
ずれの入出力装置とも重複しないような番号(以下「デ
バイス機番」という。)が、予め付されている。
【0006】インタフェース制御装置は、データ転送の
開始に先立ち、デバイス機番を入出力装置に通知する。
入出力装置は、この通知により、どの入出力装置とのデ
ータ転送が開始されるのかを判断している。
【0007】次に、入出力装置からインタフェース制御
装置に対して、データ転送開始の通知に対する許可が報
告される。これで、インタフェース制御装置と入出力装
置とは結合状態となる。データ転送が開始される。
【0008】データ転送により転送されるデータの量
は、可変である。データの量は、状況によってさまざま
な値が設定される。いずれにしても、インタフェース制
御装置と入出力装置との結合状態は、入出力装置が転送
しようとするデータの全ての受け渡しが終了するまで解
除されない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、インタフェ
ース制御装置は、複数の入出力装置のいずれとも結合可
能である。さらにインタフェース制御装置は、いずれの
入出力装置ともデータ転送が可能である。しかし、イン
タフェース制御装置は、一つの入出力装置との間でデー
タ転送を行うために結合状態となっているときには、他
の入出力装置との間でデータ転送することができない。
【0010】したがって、ほぼ同時に、数台の入出力装
置がインタフェース制御装置にデータ転送を要求した場
合、実際にデータ転送を行うことができる入出力装置は
その中の一台きりである。残りの入出力装置は、インタ
フェース制御装置といずれかの入出力装置との間で行わ
れているデータ転送が終了するまで、データ転送を待つ
こととなる。
【0011】また、インタフェース制御装置のデータ転
送能力の向上が、データ転送能力の向上に繋がるわけで
はない。もし、入出力装置からのデータ転送が低速であ
れば、データ転送速度は入出力装置に引きずられるから
である。
【0012】以上のように、インタフェース制御装置
が、複数の入出力装置と接続されている構成において
は、インタフェース制御装置及び各入出力装置の転送能
力を十分に活かしきれていなかった。
【0013】
【課題を解決するための手段】このような問題を解決す
るために、インタフェース制御装置と各入出力装置との
データ転送をパケット形式にすることが考えられる。
【0014】各入出力装置は、データ転送に際し、転送
しようとするデータを一定量に分割する。入出力装置
は、分割したデータをパケット形式でインタフェース制
御装置に転送する。一つの入出力装置は、1パケットを
構成するのに十分な量のデータを準備した時点でパケッ
トを作成する。その後入出力装置は、このパケットをイ
ンタフェース制御装置に転送する。入出力装置からイン
タフェース制御装置へのパケットの送出は、入出力装置
が転送しようとする全てのデータの送出が終了するまで
続けられる。
【0015】このような構成で、インタフェース制御装
置の転送速度が入出力装置のデータ準備速度よりも高速
な場合、インタフェース制御装置へのパケットの転送は
時間的に断続的なものとなる。つまり、最初のパケット
の転送が完了してから、次のパケットの転送が開始され
るまでに、一定の時間を要することとなる。
【0016】このとき、複数の入出力装置が同時にデー
タ転送を要求したとする。すると、ある入出力装置から
インタフェース制御装置へ転送されるパケットとパケッ
トとの時間的な隙間に、他の入出力装置からインタフェ
ース制御装置へ送出されるパケットの転送を割り込ませ
ることができる。これにより入出力装置は転送待する必
要がなくなる。これを、ある程度の時間で見れば、複数
の入出力装置からインタフェース制御装置へ多重転送を
行っているということにもできる。この結果、インタフ
ェース制御装置の転送能力を最大限活用することができ
る。
【0017】しかし、インタフェース制御装置の立場に
立って考えると、内部処理が煩雑になるという問題があ
る。インタフェース制御装置は、パケットを受信する毎
に、その送信元を確認する必要が生じるからでる。この
ような構成の下では、受信するパケット毎に送出元の入
出力装置が異なる可能性がある。したがって、インタフ
ェース制御装置は、全てのパケットについて、その正当
性及び送出元の確認をする必要が生じる。これは、イン
タフェース制御装置にとって大きな負荷となる。
【0018】このことは、例えば、従来三つの入出力装
置から、それぞれ42760バイトのデータが二つづつ
送信される場合を考えれば明白である。従来であれば、
それぞれのデータ転送は連続して行われていた。したが
って、インタフェース制御装置は、各入出力装置からの
送信要求があった場合にのみ、その送信元を確認するだ
けで済む。結局、インタフェース制御装置は、計6回の
送信元確認のみを行えば足りた。
【0019】しかし、今回の構成では、例えば1パケッ
トに含まれるデータ量を4096バイトとすると、一連
のデータ転送ごとに11個のパケットを送出することに
なる。インタフェース制御装置はパケットを受け取るた
びに、そのパケットがどの入出力装置から送信されたも
のであるか、どのデータ転送の一部であるか、及びその
パケットが正当なものであるかの判断を計66回行う必
要が生じる。
【0020】このように、パケット形式の転送を行う場
合のインタフェース制御装置の負荷は、従来に比較し、
相当大きなものとなる。このため、インタフェース制御
装置におけるパケット毎の判断を効率良く行わないと、
オーパーヘッドが原因となって、転送効率の向上が思う
ように達成できないという事態が生じる。
【0021】本発明は上記課題を解決するために為され
たものである。本発明の目的とするところは、複数の入
出力装置から送信されるパケットに対する判断を効率よ
く行うことにある。そして、本発明は、高速なデータ転
送を行うインタフェース制御装置、及びこの制御装置を
備えた計算機を含んで構成される計算機システムを提供
することにある。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明は上記目的を達成するため
次の構成を備える。
【0023】第一の構成を以下に述べる。
【0024】本発明に係るインタフェース制御装置で
は、受信したパケットが入出力装置から転送される一連
のパケットの先頭である場合に、この一連のデータ転送
を制御するための新たなデバイス制御情報を作成する。
この際、インタフェース制御装置は、インタフェース制
御装置内で唯一となる識別番号も同時に選定する。イン
タフェース制御装置は、新たに生成されたデバイス制御
情報とこの識別番号とを、一定の法則の元に対応付け
る。
【0025】選定された識別番号は、入出力装置から継
続して送信されるパケットに格納させなければならな
い。したがって、インタフェース制御装置は、入出力装
置から送信された先頭パケットの応答として、この識別
番号を入出力装置に返送することとなる。入出力装置
は、続くパケットの全てに、インタフェース制御装置か
ら送信された識別番号を格納して送出する。このように
して、データ転送が継続する。
【0026】以上が第一の構成である。
【0027】第二の構成を以下に述べる。
【0028】本発明に係る入出力装置は、一連のデータ
転送の先頭パケットに、入出力装置内で唯一となる識別
番号を格納して、計算機に当該パケットを転送する。イ
ンタフェース制御装置は、受信したパケットが入出力装
置から転送される一連のパケットの先頭である場合に、
この一連のデータ転送を制御するための新たなデバイス
制御情報を作成する。この際、インタフェース制御装置
は、パケットに格納されていた識別番号を一定の法則の
元に新たに再生されたデバイス制御情報と対応付ける。
【0029】以上が第二の構成である。
【0030】いずれにしても、パケットに識別番号を格
納することで、インタフェース制御装置は、同一の入出
力装置から送出される複数のデータ転送が同時に発生し
ても、各々を適確に区別することができる。
【0031】上記のいずれの構成についても、受信した
パケットが一連のパケットの先頭でない場合には、その
パケットに識別番号が格納されている。したがって、イ
ンタフェース制御部は、識別番号に対応するデバイス制
御情報を特定することができる。インタフェース制御部
は、識別番号からデバイス制御情報を特定するのに、前
述したような一定の法則を用いる。
【0032】インタフェース制御装置は、デバイス制御
情報を参照して、パケットの正当性判断等を含む、デー
タ転送の制御を行う。
【0033】以上により、本発明に係るインタフェース
制御装置は、複数の入出力装置から同時にデータを受信
することができ、かつ装置内部のオーバヘッドを減少さ
せることもできるので、高速なデータ転送を行うことが
可能となる。
【0034】
【実施例】以下、本発明の好適な実施の形態を添付図面
に基づいて詳細に説明する。なお、図中同一の符号が付
されているものは、同一の機構を示すものとする。
【0035】図2は、本発明に係る計算機システムの一
例を示すブロック図である。本体計算機210は、外部
の入出力装置220〜222とのデータ転送を制御する
ためのインタフェース制御装置211を備えている。
【0036】この図では、入出力装置220〜222
は、複数の物理ディスクを有するディスクサーバとなっ
ている。しかし、入出力装置は、単体のディスク装置で
あっても差し支えない。
【0037】インタフェース制御装置211と、各入出
力装置220〜222とは、パケット形式のデータ転送
が可能なインタフェース230で接続されている。
【0038】このインタフェース230の例としては、
シリアルインタフェース(例えば、光インタフェースが
好適)をあげることができる。このインタフェースとし
て、具体的には、ファイバーチャネルを使用することが
できる。
【0039】図3に、本発明に係る計算機システムの別
の一例をブロック図で示す。
【0040】この構成が図2の構成と異なる点は、イン
タフェース制御装置211と入出力装置320〜322
とがスイッチャー340を介して接続されている点であ
る。
【0041】また、入出力装置320〜322は、単体
のディスク装置となっている。しかし、入出力装置は、
図2の構成と同様に複数の物理ディスクを有するディス
クサーバとなっていても差し支えない。
【0042】インタフェース制御装置211とスイッチ
ャー340とを接続するインタフェース330は、図2
の場合と同様にパケット形式のデータ転送が可能なもの
となっている。一方、スイッチャー340と入出力装置
320〜322とを接続するインタフェース331〜3
3は、どのようなものであっても差し支えない。
【0043】インタフェース331〜33で、パケット
形式のデータ転送が行われる場合には、スイッチャー3
40は、入出力装置から受け付けた順に、パケットをイ
ンタフェース330に送出すればよい。
【0044】インタフェース331〜33で、パケット
形式のデータ転送が行われない場合には、スイッチャー
340は、各インタフェース331〜33を介して転送
されるデータを、一定の単位ごとに分割する。そして、
スイッチャー340は、分割したデータをパケットに形
成してインタフェース330に送出しなければならな
い。
【0045】図4に、本発明に係るパケットのフォーマ
ットを示す。一つのパケット410は、パケットの先頭
を示すスタート・オブ・フレイム(以下、「SOF」と
いう。)411、パケットの性質や属性を示すヘッダー
部412、転送されるデータ413、エラー検出符号
(以下、「CRC」という。)414、及びパケットの
終端を示すエンド・オブ・フレイム(以下、「EOF」
という。)415により構成される。
【0046】ヘッダー部412は、更に、送信相手装置
のアドレスを示すデスティネーション・ポート・アドレ
ス(以下、「DA」という。)416、送信元装置のア
ドレスを示すソース・ポート・アドレス(以下、「S
A」という。)417、データ転送を行っているデバイ
ス機番418、識別番号419、制御情報420等から
構成されている。
【0047】一連のデータを構成する複数のパケットの
識別番号419には全て同一の値が格納されている。制
御情報420には、通し番号が格納されている。この投
資番号は、あるパケットが、一連のデータを構成する複
数パケットの何番目のものであるかを示す。
【0048】インタフェース制御装置211は、SOF
411、CRC414、EOF415を参照すること
で、パケット自体の構成が正常であるか否かを判断でき
る。また、インタフェース制御装置211は、ヘッダー
部412に格納されているDA416を参照すること
で、パケットが自分宛てのものか判断することができ
る。インタフェース制御装置211は、SA417及び
デバイス機番418を参照することでデータ送信元の入
出力装置を特定することができる。インタフェース制御
装置211は、識別番号419を参照することでパケッ
トが属する一連のデータ転送を特定することができる。
インタフェース制御装置211は、、制御情報420を
参照することで、一連のデータ転送の中におけるパケッ
トの位置を特定することができる。
【0049】図1は、本発明に係るインタフェース制御
装置211のブロック図である。
【0050】外部入出力装置220等やスイッチャー3
40から転送されてくるパケット116は、受信制御部
110が受信する。本実施例では、受信御部110は、
内部に複数の受信バッファ117を備えた構造を想定し
ている。受信したパケットは、受信した順番に、受信バ
ッファ117に格納されていく。一つの受信バッファに
は、一つのパケットのみが格納される。
【0051】受信制御部110が受信したパケットがい
ずれかのバッファに格納されると、その旨が転送制御部
115に通知される。転送制御部115は、受信バッフ
ァ117に格納されているパケットの制御情報420を
参照する。転送制御部115は、受信したパケットが、
一連のデータの先頭であるのか、あるいは二番目以降で
あるのかを判断する。
【0052】ここでは、まず、受信したパケットが一連
のデータの先頭である場合について説明する。
【0053】転送制御部115は、新たなデータ転送が
開始された旨を識別番号生成部112に通知する。
【0054】識別番号生成部112は、自装置が新たな
データ転送を開始するための準備を始める。自装置で
は、複数のデータ転送が継続している可能性がある。こ
のため、転送制御部115は、それぞれのデータ転送を
他のデータ転送と区別する必要がある。
【0055】このため、本発明に係るインタフェース制
御装置211では、各データ転送と識別番号とを対応付
けて管理する。これにより、複数のデータ転送が同時に
継続している場合であっても、転送制御部115は、デ
ータの所属の混乱を避けることができる。したがって、
新たに開始されるデータ転送に対応付けられる識別番号
は、その時点で継続中の他のデータ転送で使用されてい
ない番号であれば、どのようなものであっても差し支え
ない。言い換えれば、この識別番号は、新たにデータ転
送を開始する時点で、装置内に唯一の番号であれば足り
る。この識別番号の選定は、過去に使用されたことがあ
るか否かを問題としない。
【0056】識別番号生成部112は、新たに開始され
るデータ転送の制御に使用するためのデバイス制御情報
114も、この時点で新たに作成する。デバイス制御情
報114は、続くパケットの正常性等を検証するために
使用される。
【0057】ここで、一端、説明をデバイス制御情報1
14の構造に移す。
【0058】デバイス制御情報114の一例を、図5に
示す。
【0059】一連のデータ転送で使用される複数のパケ
ットは、全てその転送元と転送先とが同一である必要が
ある。元々、転送されるべきデータは、一つの入出力装
置から一つの本体計算機へ転送されるべき一塊のデータ
である。そして、複数のパケットは、この一塊のデータ
を分割したものである。したがって、データ転送途中
に、送信元の異なるデータが混在すことは考えられな
い。このため、データの受け取り先を示すデスティネー
ション・アドレス511、ソース・アドレス512、デ
バイス機番513を保存することとしている。
【0060】転送されるべき一連のデータと、デバイス
制御情報114とは、識別番号で対応付けを行ってい
る。したがって、この対応付けに矛盾を生じていないこ
とを検証するために、識別番号514が格納されてい
る。
【0061】データは、複数のパケットに分割されて転
送される。受信側は、受信した複数のパケットを、分割
した順番どおりに復元する必要がある。このため、パケ
ットの制御情報420には、そのパケットが何番目のパ
ケットであるのかを示す通し番号が格納されている。ま
た、データは先頭から順番に転送される。したがって、
ある識別番号に対応付けられたパケットだけを見た場
合、受信したパケットの制御情報420に格納されてい
る通し番号は昇順に一つずつ増加していくこととなる。
デバイス制御情報114に格納されているカウンタ51
5は、受信したパケットの順番の正当性を検証するため
に使用される。識別番号生成部112は、デバイス制御
情報114を作成するときに、カンウタ515の値に先
頭値とし格納する。先頭値には、0又は1が使用される
のが一般的であるが、本実施例では1を使用するものと
する。
【0062】デバイス制御情報114は、続くパケット
を受信したときに、識別番号から一意に特定できなけれ
ばならない。したがって、本実施例では、デバイス制御
情報114の格納されているメモリ上のアドレスは、識
別番号を行って法則で変換することにより得ることがで
きる構成となっている。すなわち、各デバイス制御情報
が256(16進数で表記すると0x0100)バイト
から成るとして、先頭のデバイス制御情報の開始アドレ
スを0とし、続くデバイス制御情報の開始アドレスを2
56(16進数で表記すると0x0100)とする。
【0063】識別番号0に対応するデバイス制御情報は
アドレス0から開始するものとし、識別番号1に対応す
るデバイス制御情報はアドレス256(16進数で表記
すると0x0100)から開始するものとする。以降こ
のように対応付けることとして、識別番号nに対応する
デバイス制御情報の開始アドレスは、n×256(16
進数で表記するとn×0x0100)で求めることとし
ている。
【0064】もちろん、メモリの使用効率を考慮して、
識別番号とデバイス制御情報との対応を示す情報を別に
持つこととしても差し支えない。この場合、新たなパケ
ットを受信したときにこの情報を生成し、一連のデータ
転送が終了した時点で対応情報を削除する必要がある。
【0065】ここで、説明を元に戻す。
【0066】識別番号生成部112は、選択した識別番
号を、新たなデータ転送に使用する識別番号として通知
するための応答パケットを、送信制御部111に備えら
れている送信バッファ118に格納する。識別番号生成
部112は、応答の準備ができたことを転送制御部11
5に通知する。転送制御部115は、識別番号生成部1
12が送信制御部111のバッファに準備したパケット
を、データ転送元に送信するよう、送信制御部111に
依頼する。この送信は、受信したパケットの応答とな
る。
【0067】以上で、受信したパケットが一連のデータ
の先頭である場合についての説明を終了する。
【0068】次に、受信したパケットが一連のデータの
二番目以降である場合について説明する。
【0069】転送制御部115は、二番目以降のパケッ
トを受信した旨を演算部113に通知する。
【0070】演算部113は、受信制御装置110に備
えられている受信バッファ117を参照する。演算部1
13は、受信したパケットに格納されている識別番号を
確認する。演算部113は、識別番号を手がかりにし
て、受信したパケットに対応するデバイス制御情報を決
定する。本実施例では、識別番号を256(16進数で
表記すると0x0100)倍した値を開始アドレスとす
るデバイス制御情報が対応することとなる。
【0071】演算部113は、確認のために、パケット
に格納されている識別番号419とデバイス制御情報が
示している識別番号514とを比較する。通常両者は同
一である。これが一致しない場合は、インタフェース制
御装置内で内部矛盾が発生している場合である。このよ
うな場合は、インタフェース制御装置は、直ちに処理を
中断し、エラー・リカバリー処理に移行しなければなら
ない。
【0072】両者が一致していれば、演算部113は、
パケットに格納されているDA416、SA417、デ
バイス機番418と、デバイス制御情報114が示して
いるデスティネーション・アドレス511、ソース・ア
ドレス512、デバイス機番513とを比較する。両者
が一致していなければ、ここで処理を終了し、その旨を
転送制御部115に通知する。両者が一致していれば、
データの送信元と受信先とが正しいので、正常である。
【0073】演算部113は、パケットに格納されてい
る制御情報の中の通し番号とデバイス制御情報に示され
ているカウンタ値とを比較する。本実施例では、パケッ
トに格納される通し番号は、1から始まり1づつ昇順に
変化していくこととなっている。したがって、パケット
に格納されている通し番号は、デバイス制御情報に格納
されているカウンタ値に1加えたものになっていれば正
常である。
【0074】演算部113は、パケットに格納されてい
る通し番号も正常であると判断した後に、デバイス制御
情報のカウンタ値を1増加させる。演算部113は、転
送制御部115にパケットが正常であることを通知す
る。
【0075】転送制御部115は、演算部113の判断
結果に基づき、パケットの内容が正常である場合にはデ
ータ転送を続行する。転送制御部115は、パケットの
内容が異常である場合にはデータ転送を異常終了させ、
その旨をデータ転送元に通知して、処理を終了する。
【0076】次に、本発明に係る別の実施例を説明す
る。
【0077】図6は、本発明に係るインタフェース制御
装置のブロック図である。前述の実施例と相異する点
は、本実施例に係るインタフェース制御装置は識別番号
生成部112を備えておらず、変わりに識別番号認識部
を備えている点である。
【0078】受信制御部110が受信したパケットがい
ずれかの受信バッファ117に格納されると、その旨が
転送制御部115に通知される。転送制御部115は、
バッファに格納されているパケットの制御情報420を
参照する。転送制御部115は、受信したパケットが、
一連のデータの先頭であるのか、あるいは二番目以降で
あるのかを判断する。
【0079】受信したパケットが一連のデータの先頭で
ある場合、転送制御部115は、新たなデータ転送が開
始された旨を識別番号認識部612に通知する。
【0080】識別番号認識部612は、新たに開始され
るデータ転送の制御に使用するためのデバイス制御情報
を、この時点で新たに作成する。本実施例においては、
データ転送の制御に使用される識別番号は、データ転送
元によって指定されることとなる。識別番号は、先頭の
パケットに格納されてインタフェース制御装置111に
送信される。このため、識別番号認識部612は、この
番号に対応したアドレスから開始されるデバイス制御情
報を作成する必要がある。
【0081】前述の実施例に対応させれば、識別番号n
に対応して作成されるデバイス制御情報の開始アドレス
は、n×256(16進数で表記するとn×0x010
0)に決定される。
【0082】ここで作成されるデバイス制御情報114
の内容も、前述の実施例と異なるところはない。
【0083】もちろん、メモリの使用効率を考慮して、
識別番号とデバイス制御情報との対応を示す情報を別に
持つこととしても差し支えないことは、前述の実施例の
場合と同様である。
【0084】データ転送元は、一連のデータ転送で使用
する識別番号を既に知っている。したがって、本実施例
に係るインタフェース制御装置では、受信したパケット
に対する応答に、必ずしも識別番号を格納する必要はな
い。
【0085】受信したパケットが一連のデータの二番目
以降である場合については、前述の実施例と異なるとこ
ろがないので、説明を省略する。
【0086】以上二つの実施例は、説明の明確化のため
に、識別番号生成部112又は識別番号認識部612を
備えるインタフェース制御装置を開示した。しかし、以
上の説明が、図7に示す識別番号生成部112と識別番
号認識部612との両者を備えるインタフェース制御装
置を排除するものではない。
【0087】この場合には、インタフェース制御装置に
転送される先頭パケットに格納されている制御情報42
0の中に、データ転送の制御に使用される識別番号とし
て当該パケットに格納されている値を使用するのか、あ
るいはインタフェース制御装置が識別番号を指定する必
要があるのかの情報も格納する必要がある。この情報
は、通常、そのパケットが先頭である場合にのみ意味を
持つ。
【0088】図7に示すインタフェース制御手段の場
合、転送制御部115は、先頭パケットの受信を認識し
た際に、パケットに格納されている制御情報420を参
照する。転送制御部115は、この時点で、インタフェ
ース制御装置211が識別番号を指定する必要があるの
か、あるいは入出力装置によって識別番号が指定されて
いるのかを判断する。
【0089】転送制御部115は、識別番号をインタフ
ェース制御装置211が指定する必要があるのなら識別
番号生成部112に先頭パケットの受信を通知する。転
送制御部115は、識別番号が入出力装置によって指定
されているのなら識別番号認識部612に先頭パケット
の受信を通知する。
【0090】以降は、それぞれ、前述した二つの実施例
と同様の手順によってデータ転送が続行される。
【0091】以上、本発明につき、好適な実施例を挙げ
て種々説明した。しかし、本発明はこれら実施例に限定
されるものではなく、発明の精神を逸脱しない範囲内で
多くの改変を施し得るのはもちろんである。
【0092】本発明に係る計算機システム及びインタフ
ェース制御装置は、今後予想されるデータの大容量化、
入出力装置の激増、ネットワーク技術の向上に伴い、情
報処理システムの中核を担う高信頼性大容量高速コンピ
ュータシステムとして非常に有効な技術である。
【0093】また、データ転送経路には光ファイバの利
用が適しており、電気ケーブルを使用したものと比較し
て、計算機システムの設置作業の簡素化や設置スペース
の削減にも貢献すると考える。
【図面の簡単な説明】
【図1】インタフェース制御装置の一例を示す構成図で
ある。
【図2】本発明に係る計算機システムの一例を示す構成
図である。
【図3】本発明に係る計算機システムの一例を示す構成
図である。
【図4】パケットのフォーマットの一例を示す模式図で
ある。
【図5】デバイス制御情報の一例を示す模式図である。
【図6】インタフェース制御装置の一例を示す構成図で
ある。
【図7】インタフェース制御装置の一例を示す構成図で
ある。
【符号の説明】
210 本体計算機 211 インタフェース制御装置 220〜222 入出力装置 230 パケット形式インタフェース 320〜322 入出力装置 330 パケット形式インタフェース 331〜333 インタフェース 410 パケット 411 スタート・オブ・フレイム(SOF) 412 ヘッダー部 413 データ部 414 エラー検出符号(CRC) 415 エンド・オブ・フレイム(EOF) 416 デスティネーション・ポート・アドレス(D
A) 417 ソース・ポート・アドレス(SA) 418 デバイス機番 419 識別番号 420 制御情報 110 受信制御部 111 送信制御部 112 識別番号生成部 113 演算部 114 デバイス制御情報 115 転送制御部 116 パケット 117 受信バッファ 118 送信バッファ 511 デスティネーション・アドレス 512 ソース・アドレス 513 デバイス機番 514 識別番号 515 カウンタ 612 識別番号認識部 10 サーバ 20 記憶装置 21 物理的な記憶デバイス 30 ファイル制御装置 31 制御部 32 制御記憶 40 キャッシュメモリ 41 制御記憶 42−1 データ優先情報 42−2 連続データ情報 42−3 キャッシュメモリ管理情報 45 演算処理部 50 論理的な記憶デバイス 51 論理的な記憶デバイス

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の入出力装置から送出されるデータを
    パケット形式で受信する受信制御部と、 複数の入出力装置に対して送出するデータをパケット形
    式で送信する送信制御部と、 受信したパケットが複数のパケットにより構成される一
    連のパケットの先頭である場合に、当該一連のパケット
    転送の制御に使用する新たなデバイス制御情報の作成と
    装置内で唯一となる識別番号の決定を行う識別番号生成
    手段と、 受信したパケットが複数のパケットにより構成される一
    連のパケットの二番目以降である場合に、当該パケット
    に格納されている識別番号に対応するデバイス制御情報
    を参照することにより、受信したパケットに格納されて
    いるデータが正常であるか否かを判断してその結果を転
    送制御部に通知する演算手段と、 先頭パケットに対する応答として識別番号生成手段によ
    り決定された識別番号を含んだパケットを送信するとと
    もに、受信したパケットが正常であると判断した場合は
    データ転送を続行し、受信したパケットに異常があると
    判断した場合はデータ転送を異常終了させる転送制御部
    と、 を有することを特徴とするインタフェース制御装置。
  2. 【請求項2】少なくとも一つの計算機と、複数の入出力
    装置と、から成り、 計算機と入出力装置との間ではパケット形式のデータが
    転送される計算機システムであって、 前記計算機は、データ転送の開始を示すパケットを受信
    したときには、新たなデバイス制御情報の作成と当該計
    算機内で唯一となる識別番号の決定をして、当該パケッ
    トを送出した入出力装置に対して当該識別番号を通知
    し、 データ転送の途中又は最後を示すパケットを受信したと
    きには、当該パケットに格納されている識別番号に対応
    するデバイス制御情報を参照することにより、受信した
    パケットに格納されているデータが正常であると判断す
    ればデータ転送を続行し、受信したパケットに格納され
    ているデータに異常があると判断すればデータ転送を異
    常終了させ、 前記入出力装置は、データ転送の開始を示すパケットの
    応答として通知される識別情報を、データ転送の途中又
    は最後となるパケットに格納して送信すること、 を特徴とする計算機システム。
  3. 【請求項3】少なくとも一つの計算機と、少なくとも一
    つのスイッチャーと、複数の入出力装置と、から成り、 計算機とスイッチャーとの間ではパケット形式のデータ
    が転送される計算機システムであって、 前記計算機は、データ転送の開始を示すパケットを受信
    したときには、新たなデバイス制御情報の作成と当該計
    算機内で唯一となる識別番号の決定をして、当該パケッ
    トを送出したスイッチャーに対して当該識別番号を通知
    し、 データ転送の途中又は最後を示すパケットを受信したと
    きには、当該パケットに格納されている識別番号に対応
    するデバイス制御情報を参照することにより、受信した
    パケットに格納されているデータが正常であると判断す
    ればデータ転送を続行し、受信したパケットに格納され
    ているデータに異常があると判断すればデータ転送を異
    常終了させ、 前記スイッチャーは、入出力装置と計算機との間に介在
    し、両者の間でのデータ転送を中継するものであって、
    計算機に送出したデータ転送の開始を示すパケットの応
    答として通知される識別情報を、データ転送の途中又は
    最後となるパケットに格納して送信すること、 を特徴とする計算機システム。
  4. 【請求項4】複数の入出力装置から送出されるデータを
    パケット形式で受信する受信制御部と、 複数の入出力装置に対して送出するデータをパケット形
    式で送信する送信制御部と、 受信したパケットが複数のパケットにより構成される一
    連のパケットの先頭である場合に、当該一連のパケット
    転送の制御に使用する新たなデバイス制御情報を作成す
    る識別番号記憶手段と、 受信したパケットが複数のパケットにより構成される一
    連のパケットの二番目以降である場合に、当該パケット
    に格納されている識別番号に対応するデバイス制御情報
    を参照することにより、受信したパケットに格納されて
    いるデータが正常であるか否かを判断してその結果を転
    送制御部に通知する演算手段と、 先頭パケットに対する応答として識別番号生成手段によ
    り決定された識別番号を含んだパケットを送信するとと
    もに、受信したパケットが正常であると判断した場合は
    データ転送を続行し、受信したパケットに異常があると
    判断した場合はデータ転送を異常終了させる転送制御部
    と、 を有することを特徴とするインタフェース制御装置。
  5. 【請求項5】少なくとも一つの計算機と、複数の入出力
    装置と、から成り、 計算機と入出力装置との間ではパケット形式のデータが
    転送される計算機システムであって、 前記計算機は、データ転送の開始を示すパケットを受信
    したときには、新たなデバイス制御情報を作成し、 データ転送の途中又は最後を示すパケットを受信したと
    きには、当該パケットに対応するデバイス制御情報を参
    照することにより、受信したパケットに格納されている
    データが正常であると判断すればデータ転送を続行し、
    受信したパケットに格納されているデータに異常がある
    と判断すればデータ転送を異常終了させ、 前記入出力装置は、装置内で唯一となる識別情報を一つ
    決定して、計算機に対する一連のデータ転送で使用する
    パケットの全てに当該識別情報を格納して送信するこ
    と、 を特徴とする計算機システム。
  6. 【請求項6】少なくとも一つの計算機と、少なくとも一
    つのスイッチャーと、複数の入出力装置と、から成り、 計算機とスイッチャーとの間ではパケット形式のデータ
    が転送される計算機システムであって、 前記計算機は、データ転送の開始を示すパケットを受信
    したときには、新たなデバイス制御情報を作成し、 データ転送の途中又は最後を示すパケットを受信したと
    きには、当該パケットに対応するデバイス制御情報を参
    照することにより、受信したパケットに格納されている
    データが正常であると判断すればデータ転送を続行し、
    受信したパケットに格納されているデータに異常がある
    と判断すればデータ転送を異常終了させ、 前記スイッチャーは、入出力装置と計算機との間に介在
    し、両者の間でのデータ転送を中継するものであって、
    装置内で唯一となる識別情報を一つ決定して、計算機に
    対する一連のデータ転送で使用するパケットの全てに当
    該識別情報を格納して送信すること、を特徴とする計算
    機システム。
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