JP2001066326A - 自動車検査用オシロスコープ - Google Patents

自動車検査用オシロスコープ

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JP2001066326A
JP2001066326A JP23970499A JP23970499A JP2001066326A JP 2001066326 A JP2001066326 A JP 2001066326A JP 23970499 A JP23970499 A JP 23970499A JP 23970499 A JP23970499 A JP 23970499A JP 2001066326 A JP2001066326 A JP 2001066326A
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oscilloscope
waveform
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memory
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JP23970499A
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Toshihiro Aikawa
智弘 相川
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Hitachi Denshi KK
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  • Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業者の能力に依存することなく検査対象の
的確な測定が可能で不良が発生した電気部品、或いは欠
陥を持った電気部品が常に短時間で容易に特定できるよ
うにした自動車検査用オシロスコープを提供すること。 【解決手段】 メモリ19に予めリファレンスデータを
記憶しておき、入力端子11から入力された検査対象に
応じて前記複数種のリファレンスデータの中から当該検
査対象のリファレンスデータを選択し、これにより、前
記選択した当該検査対象のリファレンスデータに基く当
該検査対象のリファレンス波形と、前記当該検査対象の
良否判定結果とを、前記当該入力信号の波形表示に並べ
て、表示器16の画面に表示させるようにしたもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、信号波形の解析機
能を備えたオシロスコープに係り、特に、自動車用エン
ジンの整備に好適な自動車検査用オシロスコープに関す
る。
【0002】
【従来の技術】自動車は、近年、エレクトロニクス技術
の集約と言っても良い程、多種多様で複雑な機能をもっ
た電装品が装備されており、このため、その機能診断に
はオシロスコープによる電気系統での信号波形の分析が
有効で、特にエンジンの機能診断や整備には極めて効果
的で、ほとんど不可欠といってもよく、このため従来か
ら自動車の整備用として広く使用されている。
【0003】図6は、このような自動車整備用のオシロ
スコープの使用状況の一例を示したもので、図6(a)に
示すように、整備すべき自動車1のエンジンボンネット
を開け、エンジンの点火系統など、測定対象となる部分
にオシロスコープ2の測定入力を接続し、同図(b)に示
すように、このオシロスコープ2の表示面Dに被測定入
力信号の波形Wが表示されるようにして使用する。
【0004】ところで、オシロスコープを使用する際に
は、対象とする計測内容に応じて、例えば掃引時間や電
圧測定範囲など各種の測定項目と測定仕様を設定する必
要があり、このため、一般的なオシロスコープでは、図
6に示した自動車1の整備に際しては、そのエンジンの
仕様、例えば回転速度などに合わせて、例えば時間軸レ
ンジ、電圧レンジなどのデータをオシロスコープ2の操
作パネルから入力し、信号波形を観察していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、オシ
ロスコープに対する自動車検査用に必要な機能の付与に
ついて充分に配慮がされているとは言えず、操作性に問
題があった。上記したように、従来技術では、対象とす
る自動車の電気部品の信号が観測できるように、作業者
が、当該電気部品に応じて予めオシロスコープの入力設
定を行い、オシロスコープの画面に表示された波形など
により得られる情報を作業者自身が判断して当該電気部
品の良否を判定するようになっていた。
【0006】このため、作業者は、予め当該電気部品の
機能や性能に精通し、オシロスコープに表示された波形
の解析について学習しておく必要があり、この結果、作
業者の能力によって不良部品や欠陥部品の特定に要する
時間に差が生じたり、的確な作業が困難になってしまう
など、操作性に問題が生じてしまうのである。
【0007】本発明の目的は、作業者の能力に依存する
ことなく検査対象の的確な測定が可能で、不良が発生し
た電気部品、或いは欠陥を持った電気部品が常に短時間
で容易に特定できるようにした自動車検査用オシロスコ
ープを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、アクイジシ
ョンメモリに記憶した入力信号を用いて、当該入力信号
の波形を表示する方式の自動車検査用オシロスコープに
おいて、想定される複数種の検査対象のそれぞれに対応
して設定した複数種のリファレンスデータを記憶したメ
モリと、検査対象に応じて前記複数種のリファレンスデ
ータの中から当該検査対象のリファレンスデータを選択
する手段と、前記アクイジションメモリに記憶した当該
検査対象からの入力信号を、前記選択した当該検査対象
のリファレンスデータと比較して、当該検査対象の良否
を判定する手段とを設け、前記選択した当該検査対象の
リファレンスデータに基く当該検査対象のリファレンス
波形と、前記当該検査対象の良否判定結果とを、前記当
該入力信号の波形表示に並べて表示するようにして達成
される。
【0009】このとき、前記リファレンスデータを選択
する手段が、ツリー状階層構造のメニューを表示させる
手段を備え、該ツリー状階層構造のメニューによる操作
に基いて、前記複数種のリファレンスデータの中から当
該検査対象のリファレンスデータが選択されるようにし
てもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明による自動車検査用
オシロスコープについて、図示の実施の形態により詳細
に説明する。図1(a)は、本発明の一実施形態による自
動車検査用オシロスコープ3を用いて自動車1のエンジ
ンを整備している状態を示したもので、このオシロスコ
ープ3によれば診断が自動的に行われ、その診断結果が
短時間で画面に表示されると共に、パーソナルコンピュ
ータ4に取り込んで処理することもでき、電話回線5を
介して、インターネットにより遠隔地にも転送できるよ
うに構成してある。
【0011】図1(b)は、このときオシロスコープ3に
表示された画面Dの一例で、診断対象となっている電気
部品から取り込んだ信号、すなわち被測定入力信号の波
形WIN と共に、そのリファレンス(基準)波形WR が同
じ画面に並んで表示され、更に当該電気部品について、
例えばOK(良)とNG(不良)などの良否判定結果が、当
該部品の名称や型式番号などと共に表示されるようにな
っている。
【0012】図2は、この自動車検査用オシロスコープ
3の一実施形態で、入力端子11から入力された被測定
入力信号は、入力回路12を介してA/D変換器13に
供給され、ここで、例えば8ビットにディジタル化され
てアクイジションメモリ14に記憶される。
【0013】そして、このアクイジションメモリ14に
記憶されたデータが必要に応じて表示メモリ15に転送
され、更にブラウン管や液晶パネルなどの表示器16に
供給されることにより、オシロスコープ画面Dに、例え
ば図1(b)に示したように、各種の表示がなされること
になる。
【0014】一方、オシロスコープ3の操作パネルなど
からなる操作部17には、押しボタンや操作つまみなど
各種の入力機構が設けられていて、これらを操作者が操
作して必要なデータを設定すると、それらのデータが制
御部20内にあるオシロスコープ制御部200にパネル
設定データとして入力され、リファレンスデータメモリ
19に格納される。
【0015】その後、オシロスコープ制御部200は、
所定の動作開始入力に応じて表示メモリ15と、サンプ
リングタイミング制御部18、それにリファレンスデー
タメモリ19に夫々制御信号を供給し、これにより通常
のオシロスコープとしての動作が得られるように構成さ
れている。
【0016】次に、この実施形態では、制御部20に更
にメモリ201とCPU202が設けてある。ここで、
まずメモリ201は例えばROMで構成され、これに
は、図3に示すデータが予め格納してある。この図3に
示すデータは、自動診断の対象となる電気部品の名称な
どをインデックス(索引名)A、B、C、……nとして、
夫々毎に所定のリファレンスデータA、B、C、……n
として設定したものである。
【0017】そして、各リファレンスデータA、B、
C、……nは、図示のように、対応する電気部品が正常
に動作しているときに現れる信号の波形をデータ化した
リファレンス波形データ301と、その電気部品に対応
したパネル設定データ302、それに診断用データ30
3から構成されているものである。
【0018】ここで、診断用データ303は、対応する
電気部品の良否判定の診断に必要な各種のデータのこと
で、例えば次に列挙するデータなどからなる。 (1) 対応する電気部品が正常なときの信号の基準となる
正確な周波数(周期) (2) 同じく正確なパルスの立上り立下りの各時間 (3) 同じく正確な正と負の各パルス幅 (4) 同じく正確なパルスのデューティ比 (5) 同じく正確なパルスの電圧の最小値と最大値 (6) 上記した夫々のデータの良否判定に必要な許容範囲
を設定するデータ (7) 不良と判定されたときのエラー番号やエラー部品名
などの欠陥部品データ (8) 診断処理に必要な信号のサンプリング時間
【0019】さらにメモリ201には、上記したリファ
レンスデータの外にも、各リファレンスデータA、B、
C、……nの何れかを選択するための案内となるツリー
状メニュー(後述)を表示するためのデータが格納されて
いる。
【0020】次にCPU202には所定のプログラムが
設定してあり、これにより、メモリ201に記憶されて
いるデータからメニューパターンを選択してリファレン
スデータメモリ19に転送し、表示メモリ15を介して
表示器16に表示させるために必要な処理と、以下に説
明する自動診断に必要な処理を実行する働きをする。
【0021】次に、この実施形態の動作について、図4
により説明する。まず、図1に示すように、整備すべき
自動車1のエンジンボンネットを開き、エンジンの点火
系統など、測定対象となる部分にオシロスコープ3の測
定入力線を接続し、入力端子11に測定箇所からの信号
が入力されるようにした後、オシロスコープ3を動作状
態にする。なお、オシロスコープ3を立ち上げた後で接
続するようにしてもよい。
【0022】この図4に示す処理は、操作部17から操
作者が処理開始のための所定の入力操作をすることによ
り開始され、オシロスコープ3の制御部20内のCPU
202により実行されるもので、この図4の処理が開始
されると、まず処理401で被測定箇所の選択処理を実
行する。
【0023】この処理401は、上記したインデックス
を選択し、指定する処理で、この処理に入ると、まず、
CPU202は、画面パターンメモリ201から所定の
データを読出し、表示器162)の表示面Dに、図5(a)
に示す初期メニュー画面500を表示させる。
【0024】このときの表示は、いわゆるツリー状階層
構造のメニューとして表示され、図5(a)に示すよう
に、出発メニューブロック501と、これの内容を複数
のメニューに展開した第1階層のメニューブロック50
2、それに、更に内容を複数のメニューに展開した第3
階層のメニューブロック503で構成されている。
【0025】そして、この実施形態では、第1階層以下
のメニューについては、その何れかが、操作者による例
えばマウスなどの操作により指定されると、それに対応
した階層の中のメニューブロックが図示のように黒塗り
表示に変わり、これにより、現時点で選択したメニュー
が何れの階層にあるかが容易に判別できるように構成さ
れており、図5(a)では第2階層のメニュー502の中
で上から2番目のメニューが選択されている状態が示さ
れている。
【0026】上記したように、この初期メニュー画面5
00は、表示器16の表示面Dの一部、例えば画面の左
半分の領域に表示されているが、さらに表示面Dの例え
ば右半分の領域には、各メニューの選択状況に応じて、
何れか1種のメニューが拡大して表示されるよになって
おり、最初に初期メニュー画面500が表示面Dの左半
分の領域に表示されたときは、同時に右半分の領域に
は、図5(b)に示すメニューの中の出発メニューブロッ
ク501が拡大して表示される。
【0027】そこで、操作者は、次に、この拡大表示さ
れた出発メニューブロック501の中から、例えばマウ
スなどにより、所定の項目を指定する。そうすると、こ
の指定された項目に応じて、出発メニューブロック50
1から第2階層メニューブロック502の表示に変わ
る。
【0028】いま、出発メニューブロック501の中の
>ガイドツキセッテイ シングルチャネルという項目が
指定されたとすると、これに対応して、それを展開した
複数の第2階層メニューブロック502が、図5(b)に
示すように表示される(図では1種だけ示されている)。
【0029】次に、これら第2階層メニュー502の中
から、>クランキングという項目が指定されたとする
と、さらに、これに対応して展開された複数の第3階層
メニューブロック503が表示される。
【0030】ここで、この図5(b)では、同じく1種し
か示されていないが、これら複数の第2階層メニュー5
02の各項目が上記したインデックスA、B、C、……
nに相当する。従って、ここで、何れかの項目を指定し
てやれば、ここで処理401での被指定測定箇所選択処
理が終了し、次の処理402のリファレンスデータ決定
処理に進む。
【0031】いま、この図5(b)では、>インジェクタ
クランクという項目が指定された状態が示されてお
り、これがインデックスAに対応しているものとする。
【0032】そうすると、この処理402で、まずリフ
ァレンスデータメモリ19からインデックスAのリファ
レンス波形データ301を取り込み、次いで処理403
のリファレンス波形表示処理を実行する。
【0033】この結果、表示器16の表示面Dには、図
1(b)に示すように、インジェクタ(燃料噴射弁)に供給
される駆動信号の波形について、その基準となるリファ
レンス波形WR が表示される。
【0034】処理403を終了したら、次に処理404
で、このとき選択されているリファレンスデータAのパ
ネル設定データ302をメモリ201からリファレンス
データメモリ19に読み込み、これにより、オシロスコ
ープの時間軸レンジ、電圧レンジなどを制御するための
ハードウェアを、測定対象に合わせて設定する。
【0035】次いで処理405に進み、同じくメモリ2
01からリファレンスデータAの診断用データ303を
リファレンスデータメモリ19に読み込み、処理406
以降での自動診断に備える。
【0036】そして、まず処理406では、入力端子1
1から入力された被測定入力信号のサンプリング処理を
実行する。具体的には、上記したサンプリング時間の
間、例えばエンジンの回転タイミングよりもかなり高い
レートでA/D変換器13によるディジタル変換を行わ
せ、アクイジションメモリ14に8ビットの被測定デー
タとして格納するのである。
【0037】次いで処理407で被測定データの取り込
みを行う。具体的には、アクイジションメモリ14に取
り込まれた被測定データをリファレンスデータメモリ1
9に移動する処理を行うのである。この後、処理408
では、メモリ移動されたデータにより、被測定入力信号
を解析し、その波形表示に必要なデータを表示メモリ1
5に入力する。
【0038】この結果、表示器16の表示面Dには、図
1(b)に示すように、リファレンス波形WR と並んで、
このときの被測定入力信号であるインジェクタ駆動信号
の波形が、被測定入力信号波形WIN として表示される
ことになる。
【0039】次に、処理409で、被測定入力信号の解
析結果を診断用データ303と比較して、当該電気部品
の良否を判定する。なお、このときの良否判定の方法と
しては、例えば特許第1481650号の発明(特公昭
63−30580号公報参照)として開示されている波
形の比較による方法を用いてやればよい。
【0040】この後、処理410に進み、ここで良否判
定結果に応じて処理を分岐させ、結果がOK(良品)のと
きは処理411に進み、図1(b)に示すように、当該部
品名とOKを表示(図ではNGが表示されている)して処
理を終わり、NG(不良品)のときは処理412に進み、
当該部品名とNGを表示して処理を終るのである。
【0041】従って、この実施形態によれば、操作者
は、良否判定すべき電気部品の端子にオシロスコープ3
の入力端子を接続したあと、オシロスコープ3の操作パ
ネルなどを操作して、必要とする診断項目を選択するだ
けで、該電気部品の良否判定結果が表示され、更にその
信号波形もリファレンス波形と並んで表示器16のオシ
ロスコープ画面Dに表示されることになる。
【0042】この結果、この実施形態によれば、操作者
の技能に依存することなく、予め定められている時間内
で、確実に当該電気部品の良否を判定することができ
る。しかもこのとき、この実施形態によれば、上記した
ように、必要とする診断項目の選択が、画面に表示され
たツリー状階層構造のメニュー上で、対応する項目を単
に順次指定してゆくというインタラクティブな操作でよ
いので、特別な知識を必要とせず、誰でも容易に、短時
間で常に的確な作業を行うことができる。
【0043】ところで、図1(a)に示されているよう
に、この実施形態では、オシロスコープ3による自動診
断結果が短時間で画面に表示されると共に、パーソナル
コンピュータ4に取り込んで処理することもでき、電話
回線5を介して、インターネットにより遠隔地にも転送
できるようになっている。
【0044】従って、この実施形態によれば、パーソナ
ルコンピュータ4により、或いはインターネット接続に
よる遠隔地への通知により、診断結果から対象電気部品
についての早期不良・欠陥部品の発見が可能になり、研
究者による故障解析を支援したり、関連する部品の手
配、修理費用見積りの瞬時処理などに活用することがで
きる。
【0045】ここで、上記実施形態では、メモリ201
としてROMを用い、これに図3に示したレファレンス
データを書込んでおくようにしているが、メモリ201
としてデータの書込みが可能なPROM(プログラマブ
ルROM)など、不揮発性のメモリを用い、必要に応じ
てオシロスコープ3の操作部17から入力したり、外部
のデータ入力装置から入力したりできるように構成して
もよい。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、測定対象の信号波形の
表示と共に、当該測定対象の良否判定も自動的に得られ
るので、操作者の熟練度に依存することなく、常に短時
間で的確な作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による自動車検査用オシロ
スコープの使用態様の一例を示す説明図である。
【図2】本発明による自動車検査用オシロスコープの一
実施形態を示すブロック構成図である。
【図3】本発明の一実施形態において使用されているレ
ファレンスデータの説明図である。
【図4】本発明の一実施形態の動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【図5】本発明の一実施形態におけるツリー状階層構造
のメニューの説明図である。
【図6】従来技術によるオシロスコープの使用態様の一
例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 自動車 3 自動車検査用オシロスコープ 4 パーソナルコンピュータ 5 電話回線 11 入力端子 12 入力回路 13 A/D変換器 14 アクイジションメモリ 15 表示メモリ 16 表示部 17 操作部 18 サンプリングタイミング制御部 19 リファレンスメモリ 20 制御部 200 オシロスコープ制御部 201 メモリ 202 CPU

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクイジションメモリに記憶した入力信
    号を用いて、当該入力信号の波形を表示する方式の自動
    車検査用オシロスコープにおいて、 想定される複数種の検査対象のそれぞれに対応して設定
    した複数種のリファレンスデータを記憶したメモリと、 検査対象に応じて前記複数種のリファレンスデータの中
    から当該検査対象のリファレンスデータを選択する手段
    と、 前記アクイジションメモリに記憶した当該検査対象から
    の入力信号を、前記選択した当該検査対象のリファレン
    スデータと比較して、当該検査対象の良否を判定する手
    段とを設け、 前記選択した当該検査対象のリファレンスデータに基く
    当該検査対象のリファレンス波形と、前記当該検査対象
    の良否判定結果とを、前記当該入力信号の波形表示に並
    べて表示するように構成したことを特徴とする自動車検
    査用オシロスコープ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の発明において、 前記リファレンスデータを選択する手段が、ツリー状階
    層構造のメニューを表示させる手段を備え、 該ツリー状階層構造のメニューによる操作に基いて、前
    記複数種のリファレンスデータの中から当該検査対象の
    リファレンスデータが選択されるように構成したことを
    特徴とする自動車検査用オシロスコープ。
JP23970499A 1999-08-26 1999-08-26 自動車検査用オシロスコープ Pending JP2001066326A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7233616B1 (ja) * 2022-03-04 2023-03-06 三菱電機株式会社 パルス幅表示システムおよびパルス幅表示方法

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