JP2001064140A - 動物用口腔組成物 - Google Patents

動物用口腔組成物

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JP2001064140A
JP2001064140A JP24711699A JP24711699A JP2001064140A JP 2001064140 A JP2001064140 A JP 2001064140A JP 24711699 A JP24711699 A JP 24711699A JP 24711699 A JP24711699 A JP 24711699A JP 2001064140 A JP2001064140 A JP 2001064140A
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Masanori Hirano
正徳 平野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 動物の歯磨きをする際、ペットの飼い主が安
全に動物の歯を磨け、しかも動物のう蝕予防効果の優れ
た動物用口腔組成物を提供する。 【解決手段】 肉エキス、酵母エキス、魚油エキス、内
臓エキス、乳フレバー及び乳製品フレバーから選ばれる
少なくとも1種を配合すること、好ましくはこれにデキ
ストラナーゼ及び/又はムタナーゼを併用することを特
徴とする動物用口腔組成物を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動物用口腔組成物
に関し、更に詳しくは、動物の歯磨きをする際、ペット
が嫌がることが回避され、飼い主が安全に歯磨きを行う
ことができ、しかも動物の歯に対するう蝕や歯周病予防
効果に優れた動物用口腔組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】これま
でペットは愛玩用の動物にすぎなかったが、少子化、高
齢化の流れから触れ合うことで癒しを与えてくれる存在
として、年々ペットの飼育頭数が増えている。それに伴
い、ペットの健康維持というものを真に欲する傾向が非
常に強く現れている。近年のペット栄養学の急速な進歩
から栄養バランスのよいペットフードが上市され、ペッ
トの寿命は、例えば1990年に8.6歳であった犬の
寿命は1994年には10.1歳、猫も5.1歳から
6.7歳に延びてきている。このような流れの中で、ペ
ットの歯の健康に対する意識も高まっている。
【0003】現在、動物の口腔内の健康維持(う蝕予
防、歯周病予防、口臭抑制等)に関しては、キシリトー
ル等の非う蝕糖類やカテキン類等を混合したペットフー
ドやコットンボール等が上市されているが、前者はペッ
ト口腔内での滞留時間が短かったり、後者ではペットが
すぐ飽きてしまう等の問題点がある。そこで、人用の歯
磨剤、洗口剤を人用歯ブラシにつけて磨く飼い主もいる
が、磨く際にペットがにおいを嫌がったり、噛みつく等
のかなりの危険を伴う。更に、獣医師の間では全身麻酔
によって歯の処置を行っているが、ペットの健康状態に
よっては、その処置により生命の危険な場合があり、獣
医師も歯の処置をかなり慎重に行わなければならないの
が現状である。加えて費用もかなりかかるという問題点
がある。
【0004】このように、動物の歯の健康を保つため
に、安価にしかも飼い主自身が安全に磨くことができ、
かつ口腔内の健康維持効果の優れたものは従来提案され
ておらず、歯磨きする際の十分な安全性とペットの健や
かな口腔環境を維持する効果の高いペット用口腔製品が
切望されている。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みなされたもの
で、動物の歯磨きをする際、動物が嫌がることが回避さ
れ、飼い主が安全に磨くことができ、しかも動物の健や
かな口腔環境を維持する効果を付与することができる優
れた動物用口腔組成物を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明者は、上記目的を達成するために鋭意検討した結
果、肉エキス、酵母エキス、魚油エキス、内臓エキス、
乳フレバー及び乳製品フレバーから選ばれる少なくとも
1種のフレバーを配合することで、動物の歯磨きをする
際、動物が嫌がることがなく、飼い主が安全に磨くこと
ができ、更には、上記フレバーと、デキストラナーゼ及
び/又はムタナーゼとを併用することにより、動物の歯
に対するう蝕や歯周病の予防効果の向上に優れることを
見出し、本発明をなすに至った。
【0007】従って、本発明は、肉エキス、酵母エキ
ス、魚油エキス、内臓エキス、乳フレバー及び乳製品フ
レバーから選ばれる1種又は2種以上のフレバーを配合
することを特徴とする動物用口腔組成物、及び、上記フ
レバーと、デキストラナーゼ及び/又はムタナーゼとを
併用配合することを特徴とする動物用口腔組成物を提供
する。
【0008】以下、本発明につき更に詳しく説明する。
本発明の動物用口腔組成物は、肉エキス、酵母エキス、
魚油エキス、内臓エキス、乳フレバー及び乳製品フレバ
ーから選ばれる少なくとも1種のフレバーを配合してな
るものであるが、これら肉エキス、酵母エキス、魚油エ
キス、内臓エキス、乳フレバー、乳製品フレバーとして
は公知のものを使用することができる。
【0009】ここで、肉エキスとしては、例えば、牛肉
エキス、豚肉エキス、鶏肉エキス、羊肉エキス、馬肉エ
キス、魚肉エキス、貝肉エキス等が挙げられる。本発明
の動物用口腔組成物における肉エキスの配合量は、エキ
ス分として、通常、口腔組成物1g当たり0.1〜10
0mg、好ましくは0.5〜50mg、更に好ましくは
1〜30mg配合することができる。配合量が0.1m
gより少ないとその配合効果が十分でなく、100mg
を超えると褐変等の品質上、悪影響を与えることがあ
る。
【0010】また、酵母エキスとしては、例えば、ビー
ル酵母エキス、パン酵母エキス、清酒酵母エキス、アル
コール酵母エキス等を挙げることができ、魚油エキスと
しては、例えば、イワシ油エキス、サバ油エキス、マグ
ロ油エキス、カツオ油エキス、サンマ油エキス等を挙げ
ることができ、内臓エキスとしては、例えば、牛、豚、
馬、羊、兎、ニワトリ、アヒルの内蔵エキス等を挙げる
ことができる。
【0011】これら酵母エキス、魚油エキス、内臓エキ
スの配合量も、エキス分として、口腔組成物1g当たり
0.1〜100mg、好ましくは0.5〜50mg、更
に好ましくは1〜30mgである。0.1mgより少な
いとその配合効果が十分でなく、100mgを超えると
褐変等の品質上、悪影響を与える場合がある。
【0012】更に、乳フレバーとしては、例えば、牛乳
フレバー、ヤギ乳フレバー、ヒツジ乳フレバー等を挙げ
ることができ、乳製品フレバーとしては、例えば、チー
ズフレバー、バターフレバー、生クリームフレバー、練
乳フレバー、ヨーグルトフレバー、アイスクリームフレ
バー等を挙げることができる。
【0013】本発明の動物用口腔組成物における乳フレ
バー、乳製品フレバーの配合量は、それぞれフレバー成
分として、組成物1g当たり0.001〜5mg、好ま
しくは0.01〜3mg、更に好ましくは0.03〜1
mgとすることができる。0.001mgより少ないと
その配合効果が十分でなく、5mgを超えると香りが強
すぎ、飼い主等が動物の歯を磨く際、不快感を示すなど
使用性に悪影響を与える場合がある。
【0014】なお、上記肉エキス、酵母エキス、魚油エ
キス、内臓エキス、乳フレバー、乳製品フレバーの形態
は、水溶性、油溶性の液状、粉末、顆粒、ペーストのい
ずれでもよい。
【0015】また、本発明の動物用口腔組成物は、種々
の動物用として使用することができ、動物の種類、食性
等に応じて上記各種エキス、フレバーの配合は調整する
ことができるが、例えば、犬、猫用として、肉エキス、
魚油エキスを配合することが好ましい。
【0016】本発明の動物用口腔組成物は、上記肉エキ
ス、酵母エキス、魚油エキス、内臓エキス、乳フレバー
及び乳製品フレバーの1種又は2種以上と、デキストラ
ナーゼ及び/又はムタナーゼとを併用配合することが、
歯のう触及び/又は歯周病予防の観点から推奨される。
【0017】ここで、デキストラナーゼとしては、公知
のもの、例えばストレプトマイセス・エス・ピー(特開
昭47−7345号公報)、フラボバクテリウム・エス
・ピー(特開昭50−20155号公報)、ケトミウム
・グラシーレ(Agric.Biol.Chem.:服
部ら)等に由来のものを使用することができる。
【0018】本発明の動物用口腔組成物におけるデキス
トラナーゼの配合量は、通常、組成物1g当たり100
〜50000単位、好ましくは200〜20000単位
とすることが推奨される。100単位より少ないとデキ
ストラナーゼの歯垢形成抑制効果が十分得られない場合
があり、50000単位を超えると組成物の使用感に悪
影響を与える場合がある。
【0019】この場合、デキストラナーゼ1単位とは、
デキストランを基質として反応を行った場合に、1分間
当たりグルコース1μgに相当する遊離還元糖を生じる
酵素量をいう。
【0020】また、本発明の動物用口腔組成物に使用す
るムタナーゼとしては、公知のもの、例えばストレプト
マイセス・エス・ピー(特開昭52−34980号公
報)、フラボバクテリウム・エス・ピー(特開昭50−
145583号公報)、トリコデルマ・ハルジアヌム
(特開昭47−9743号公報)、バシルス・サーキュ
ランス(特開平9−301840号公報、特開平8−3
08558号公報)等に由来のものを使用することがで
きる。
【0021】上記ムタナーゼの配合量は、通常、動物用
口腔組成物1g当たり10〜10000単位、好ましく
は20〜5000単位とすることができる。10単位よ
り少ないとムタナーゼの歯垢形成抑制効果が十分得られ
ない場合があり、10000単位を超えると動物用口腔
組成物の使用感に悪影響を与える場合がある。
【0022】この場合、ムタナーゼ1単位とは、ムタン
を基質として反応を行った場合に、1分間当たりグルコ
ース1μgに相当する遊離還元糖を生じる酵素量をい
う。
【0023】デキストラナーゼ及びムタナーゼは、それ
ぞれ1種を単独で又は両者を併用して使用することがで
き、特に両者を併用することにより効果が向上するので
好ましい。この場合、配合割合としては、単位量でデキ
ストラナーゼとムタナーゼとは100:1〜1:2、好
ましくは50:1〜1:1の割合とすることが推奨され
る。デキストラナーゼが上記割合より多くても少なくて
も相乗効果が得られない場合がある。
【0024】また、本発明の口腔組成物には、各種の薬
効成分を配合してもよく、例えば、クロルヘキシジン、
トリクロサン、塩化セチルピリジニウム、ヒノキチオー
ル等の抗菌剤、フッ化ナトリウム、フッ化第一スズ、モ
ノフルオロリン酸ナトリウムなどのフッ素化合物、プロ
テアーゼ、溶菌酵素、各種GTF阻害剤などの歯垢形成
抑制剤、トラネキサム酸、ε−アミノカプロン酸、グリ
チルリチン酸、グリチルレチン酸、アズレン、アラント
イン、塩化リゾチーム、オオバクエキスなどの歯肉炎予
防剤、ポリリン酸類などの歯石予防剤、塩化ナトリウム
などの歯茎引き締め剤、酢酸トコフェロールなどの各種
ビタミンなどを配合することができる。
【0025】本発明の動物用口腔組成物は、練歯磨等の
歯磨剤、洗口剤、マウスウォッシュなどの様々な剤型と
することが可能である。この場合、本発明の動物用口腔
組成物には、上述した成分の他に、その種類に応じて適
宜成分を配合することができる。
【0026】例えば、歯磨剤の場合は、研磨剤、粘結
剤、粘稠剤、界面活性剤、甘味料、着色料等を配合でき
る。これらは、いずれの場合も人用の口腔用組成物に従
来使用されている成分を常用量で用いることができ、ま
たこれらを用い、常法に従って歯磨剤を製造することが
できる。なお、洗口剤、マウスウォッシュ等についても
同様である。
【0027】本発明の動物用口腔組成物の使用方法は、
特に限定されず、例えば、歯磨剤として使用する場合、
歯ブラシ、不織布、布等につけて、犬、猫等の動物の歯
を磨けばよい。
【0028】
【発明の効果】本発明の動物用口腔組成物よれば、動物
の歯磨きをする際、飼い主が安全に動物の歯を磨くこと
ができ、しかもデキストラナーゼ、ムタナーゼを配合す
ることにより、動物の歯のう蝕や歯周病を有効に予防す
ることができる。
【0029】
【実施例】以下、実施例及び比較例を示し、本発明を具
体的に説明するが、本発明は下記実施例に制限されるも
のではない。
【0030】〔実施例1〜14、比較例1,2〕表1,
2に示した配合割合で実施例1〜14、比較例1,2の
動物用口腔組成物(歯磨剤)を常法により調製し、その
使用性、歯垢形成抑制能を下記方法により評価した。結
果を表1,2に示す。
【0031】評価方法 ・使用性評価(犬が噛みついたり、嫌がったりしなかっ
た回数) 柴犬、ビーグル、パピオン、シーズー、ダルメシアン、
ゴールデン・レトリバーの各1頭(計6頭)を用い、実
施例及び比較例の歯磨剤1gを歯ブラシにつけ、1日1
回7日間連続して歯磨きをした時、歯磨き途中で犬が飼
い主に噛みついたり、歯磨きを嫌がったりした比(x/
42)を表中に併記した。 ・歯垢形成能評価 各動物用口腔組成物の歯垢形成能評価は、以下のように
行った。即ち、試験管内に1%ショ糖添加ブレーン・ハ
ート・インヒュージョン培地4ml、被験液0.1ml
及び予め嫌気培養したストレプトコッカス・ミュータン
ス菌液0.05mlを入れ、その試験管を水平方向に3
0°傾けながら嫌気的に傾斜培養した。18時間後に上
記試験管の内壁に付着した菌量を測定した。コントロー
ルとして被験液を添加しない培地を用いて同様の実験を
行い、その時の付着菌量(XO)と被験液を用いた時の
付着菌量(XS)より、歯垢形成抑制率を下記式により
算出した。 歯垢形成抑制率(%)=[(XO−XS)/XO]×1
00 結果を表に併記した。
【0032】表1,2の結果から、動物用口腔組成物
(歯磨剤)に肉エキス、酵母エキス、乳製品フレバーの
1種又は2種以上と、デキストラナーゼ及び/又はムタ
ナーゼとを併用することで、ペットの飼い主が安全に、
かつ動物が喜んで歯が磨け、しかもう蝕予防効果が高く
なる効果が認められた。
【0033】
【表1】
【0034】
【表2】 (1)富士食品工業(株)製 商品名「ビーフェック
ス」エキス分35%(酵母エキスを製品中から取り除い
たもの) (2)塩野香料(株)製 商品名「生クリームフレバ
ー」フレバー分4% (3)(株)興人製 商品名「アルマイド」エキス分2
5%
【0035】 〔実施例15〕 液状歯磨 シリカ(平均粒径10μm) 18 重量% ソルビット 50 ラウリル硫酸ナトリウム 1 サッカリンナトリウム 0.1 ゼラチン 0.2 ラウリン酸ジエタノールアミド 1.2 プロピレングリコール 2 香料 1.5 パルミトイルザルコシンナトリウム 0.4 フッ化ナトリウム 0.2 グリセリン 18 キサンタンガム 0.1 ラウリン酸デカグリセリル 0.5 硫酸ナトリウム(無水) 0.3 ビーフエキス 3 デキストラナーゼ(U/g) 2000 ムタナーゼ(U/g) 200 アスコルビン酸 1 トリクロサン 0.1 水 残 計 100 重量%
【0036】 〔実施例16〕 液状歯磨 シリカ(平均粒径10μm) 18 重量% ソルビット 50 ラウリル硫酸ナトリウム 1 サッカリンナトリウム 0.1 ゼラチン 0.2 ラウリン酸ジエタノールアミド 1.2 プロピレングリコール 2 香料 1.5 パルミトイルザルコシンナトリウム 0.4 フッ化ナトリウム 0.2 グリセリン 18 キサンタンガム 0.1 ラウリン酸デカグリセリル 0.5 硫酸ナトリウム(無水) 0.3 魚肉エキス 3 デキストラナーゼ(U/g) 2000 ムタナーゼ(U/g) 200 タウリン 1 グリチルレチン酸ジカリウム 0.05 トラネキサム酸 0.05 水 残 計 100 重量%
【0037】 〔実施例17〕 液状歯磨 シリカ(平均粒径10μm) 18 重量% ソルビット 50 ラウリル硫酸ナトリウム 1 サッカリンナトリウム 0.1 ゼラチン 0.2 ラウリン酸ジエタノールアミド 1.2 プロピレングリコール 2 香料 1.5 パルミトイルザルコシンナトリウム 0.4 フッ化ナトリウム 0.2 グリセリン 18 キサンタンガム 0.1 ラウリン酸デカグリセリル 0.5 硫酸ナトリウム(無水) 0.3 酵母エキス 3 デキストラナーゼ(U/g) 2000 ムタナーゼ(U/g) 200 グルコン酸クロルヘキシジン 0.05 キシリトール 2 水 残 計 100 重量%
【0038】 〔実施例18〕 液状歯磨 シリカ(平均粒径10μm) 18 重量% ソルビット 50 ラウリル硫酸ナトリウム 1 サッカリンナトリウム 0.1 ゼラチン 0.2 ラウリン酸ジエタノールアミド 1.2 プロピレングリコール 2 香料 1.5 パルミトイルザルコシンナトリウム 0.4 フッ化ナトリウム 0.2 グリセリン 18 キサンタンガム 0.1 ラウリン酸デカグリセリル 0.5 硫酸ナトリウム(無水) 0.3 ビーフエキス 1.5 魚肉エキス 1.5 酵母エキス 1.5 デキストラナーゼ(U/g) 2000 ムタナーゼ(U/g) 200 トリポリリン酸 0.1 水 残 計 100 重量%
【0039】 〔実施例19〕 泡状歯磨 ラウリル硫酸ナトリウム 0.2 重量% POE(60)硬化ヒマシ油 1 2−アルキル−N−カルボキシメチル−N− ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン 0.06 グリセリン(85%) 10 プロピレングリコール 1 キサンタンガム 0.1 ポリビニルピロリドン 0.5 キシリトール 1 クエン酸 0.08 クエン酸ナトリウム 0.2 安息香酸ナトリウム 0.3 メチルパラベン 0.2 香料 0.5 ビーフエキス 5 デキストラナーゼ(U/g) 2000 ムタナーゼ(U/g) 200 アスコルビン酸 1 トリクロサン 0.1 水 残 計 100 重量%
【0040】 〔実施例20〕 泡状歯磨 ラウリル硫酸ナトリウム 0.2 重量% POE(60)硬化ヒマシ油 1 2−アルキル−N−カルボキシメチル−N− ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン 0.06 グリセリン(85%) 10 プロピレングリコール 1 キサンタンガム 0.1 ポリビニルピロリドン 0.5 キシリトール 1 クエン酸 0.08 クエン酸ナトリウム 0.2 安息香酸ナトリウム 0.3 メチルパラベン 0.2 香料 0.5 ビーフエキス 2.5 魚肉エキス 2.5 デキストラナーゼ(U/g) 2000 ムタナーゼ(U/g) 200 タウリン 1 グリチルレチン酸ジカリウム 0.05 トラネキサム酸 0.05 水 残 計 100 重量%
【0041】 〔実施例21〕 泡状歯磨 ラウリル硫酸ナトリウム 0.2 重量% POE(60)硬化ヒマシ油 1 2−アルキル−N−カルボキシメチル−N− ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン 0.06 グリセリン(85%) 10 プロピレングリコール 1 キサンタンガム 0.1 ポリビニルピロリドン 0.5 キシリトール 1 クエン酸 0.08 クエン酸ナトリウム 0.2 安息香酸ナトリウム 0.3 メチルパラベン 0.2 香料 0.5 ビーフエキス 5 ミルクフレバー 0.2 デキストラナーゼ(U/g) 2000 ムタナーゼ(U/g) 200 グルコン酸クロルヘキシジン 0.05 キシリトール 5 水 残 計 100 重量%
【0042】 〔実施例22〕 ゲル剤 グリセリン 13.0 重量% カルボポール940 1.0 水酸化ナトリウム 0.25 ソルビタンモノステアレート 5.0 エタノール 7.0 内臓エキス 3.0 デキストラナーゼ(U/g) 2000 ムタナーゼ(U/g) 200 タウリン 1.0 キシリトール 10.0 水 残 計 100 重量%
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AA031 AA032 AA071 AA072 AA111 AA112 AB032 AB172 AB222 AB282 AB352 AB472 AC102 AC122 AC132 AC302 AC422 AC432 AC442 AC482 AC622 AC642 AC662 AC712 AC742 AC782 AC792 AC812 AC862 AD072 AD092 AD302 AD352 AD412 AD471 AD472 AD532 AD642 BB41 CC41 DD22 DD23 DD27 DD41 EE32 EE33 EE36

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 肉エキス、酵母エキス、魚油エキス、内
    臓エキス、乳フレバー及び乳製品フレバーから選ばれる
    1種又は2種以上のフレバーを配合することを特徴とす
    る動物用口腔組成物。
  2. 【請求項2】 肉エキス、酵母エキス、魚油エキス、内
    臓エキス、乳フレバー及び乳製品フレバーから選ばれる
    1種又は2種以上のフレバーと、デキストラナーゼ及び
    /又はムタナーゼとを併用配合することを特徴とする動
    物用口腔組成物。
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