JP2001064051A - パルコンパネル - Google Patents
パルコンパネルInfo
- Publication number
- JP2001064051A JP2001064051A JP27730599A JP27730599A JP2001064051A JP 2001064051 A JP2001064051 A JP 2001064051A JP 27730599 A JP27730599 A JP 27730599A JP 27730599 A JP27730599 A JP 27730599A JP 2001064051 A JP2001064051 A JP 2001064051A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wastes
- panel
- concrete
- fiber
- crushing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/78—Recycling of wood or furniture waste
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/91—Use of waste materials as fillers for mortars or concrete
Landscapes
- Foundations (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目 的】 本発明は、その処理及び再利用に苦慮して
いる、家屋の解体廃材をいかに安全で安定した製品とし
て再利用できるかであり、この発明は廃材の繊維の特性
をうまく利用してコンクリート固化することにより、建
築資材、また土本資材であるコンクリート基礎パネル、
断熱、防火パネルとして安全で、安定した資材として利
用できる方法を発明したものである。 【構 成】廃材を捩り破砕しコンクリートで固めて作っ
たパルコンパネルである。
いる、家屋の解体廃材をいかに安全で安定した製品とし
て再利用できるかであり、この発明は廃材の繊維の特性
をうまく利用してコンクリート固化することにより、建
築資材、また土本資材であるコンクリート基礎パネル、
断熱、防火パネルとして安全で、安定した資材として利
用できる方法を発明したものである。 【構 成】廃材を捩り破砕しコンクリートで固めて作っ
たパルコンパネルである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、木材建築の解体時に
発生する廃材を利用して、断熱防音、防湿パネル、コン
クリート基礎パネル等を、コンクリート固化し、建築資
材、土木資材として製品化し、再利用するものである。
発生する廃材を利用して、断熱防音、防湿パネル、コン
クリート基礎パネル等を、コンクリート固化し、建築資
材、土木資材として製品化し、再利用するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来コンクリート固化による利用方法で
製品化されているのは原木だけであり、廃材の利用はさ
れていない。一部木炭に利用することが考えられたが有
害物質である重金属の溶出がありいまだにその利用方法
がなく、再利用としての確たる製品化の開発がなされて
いない。
製品化されているのは原木だけであり、廃材の利用はさ
れていない。一部木炭に利用することが考えられたが有
害物質である重金属の溶出がありいまだにその利用方法
がなく、再利用としての確たる製品化の開発がなされて
いない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】したがって、作られる
製品は原木に限られており、廃材の利用に苦慮している
のが現状であり、有害物質である重金属の溶出をなく
し、安全に建築資材として利用することが課題であり、
本発明はそれらを解消するために成されたものである。
製品は原木に限られており、廃材の利用に苦慮している
のが現状であり、有害物質である重金属の溶出をなく
し、安全に建築資材として利用することが課題であり、
本発明はそれらを解消するために成されたものである。
【０００４】
【課題を解決するための方法】いま、その構成を説明す
ると （イ）廃材には多くの金属屑が含まれており通常の破砕
では困難であり、又木繊維が短かくなり強度がなく製品
としては不向きである。 （ロ）強度を増すには、廃材を繊維方向２０ｃｍ位、断
面方向５ｍｍ×２５ｍｍ位に捩り破砕することにより、
釘等の金属を簡単に除去することが出来き、捩り部分に
コンクリートが入り強度がでる。 （ハ）破砕された廃材にセメント、クリンカアッシュを
混ぜ建築資材であるパネルを作る。 （ニ）防音、消音効果にはゼオライト、珪藻土、石炭灰
を混ぜることにより効果がでる。 （ホ）使用目的により混入比列を決める。 （ヘ）製品化されたコンクリート製品は強度、防火材と
して、日本工 （ト）よって、本発明は廃材を如何に安全で、安定した
建築資材、及び土木資材として再利用できるか発明され
たものである
ると （イ）廃材には多くの金属屑が含まれており通常の破砕
では困難であり、又木繊維が短かくなり強度がなく製品
としては不向きである。 （ロ）強度を増すには、廃材を繊維方向２０ｃｍ位、断
面方向５ｍｍ×２５ｍｍ位に捩り破砕することにより、
釘等の金属を簡単に除去することが出来き、捩り部分に
コンクリートが入り強度がでる。 （ハ）破砕された廃材にセメント、クリンカアッシュを
混ぜ建築資材であるパネルを作る。 （ニ）防音、消音効果にはゼオライト、珪藻土、石炭灰
を混ぜることにより効果がでる。 （ホ）使用目的により混入比列を決める。 （ヘ）製品化されたコンクリート製品は強度、防火材と
して、日本工 （ト）よって、本発明は廃材を如何に安全で、安定した
建築資材、及び土木資材として再利用できるか発明され
たものである
【０００５】
【作用】次に本発明の作用を述べると、廃材を捩り破砕
することによりその捩りの隙間にコンクリートが入り込
み、コンクリートの固化面積が大きくなり、従来の原木
で作られている製品以上に強度があり、パルグリーンを
混ぜることにより除湿効果も得られ、有害物質の溶出は
無く、安全で、安定した建築資材、及び土木資材を作る
ことができるものである。
することによりその捩りの隙間にコンクリートが入り込
み、コンクリートの固化面積が大きくなり、従来の原木
で作られている製品以上に強度があり、パルグリーンを
混ぜることにより除湿効果も得られ、有害物質の溶出は
無く、安全で、安定した建築資材、及び土木資材を作る
ことができるものである。
【０００６】
【発明の効果】だから廃材を捩り破砕することにより強
度が増し、またゼオライト、珪藻土、石炭灰（クリンカ
アッシュ）、パルグリーンを利用することにより安定し
た、安全な建築資材及び土木資材を作ることができる。
度が増し、またゼオライト、珪藻土、石炭灰（クリンカ
アッシュ）、パルグリーンを利用することにより安定し
た、安全な建築資材及び土木資材を作ることができる。
Claims (1)
- 【請求項１】家屋の解体で発生する廃材を捩り破砕し、
コンクリートで固めて作った建築資材、土木資材用パル
コンパネル
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27730599A JP2001064051A (ja) | 1999-08-24 | 1999-08-24 | パルコンパネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27730599A JP2001064051A (ja) | 1999-08-24 | 1999-08-24 | パルコンパネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001064051A true JP2001064051A (ja) | 2001-03-13 |
Family
ID=17581694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27730599A Pending JP2001064051A (ja) | 1999-08-24 | 1999-08-24 | パルコンパネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001064051A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100371549C (zh) * | 2006-03-28 | 2008-02-27 | 江苏省机电研究所有限公司 | 再生复合料多功能建筑墙板的生产方法 |
| CN102303979A (zh) * | 2011-06-30 | 2012-01-04 | 谢文靖 | 轻体防火保温板及其生产方法 |
-
1999
- 1999-08-24 JP JP27730599A patent/JP2001064051A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100371549C (zh) * | 2006-03-28 | 2008-02-27 | 江苏省机电研究所有限公司 | 再生复合料多功能建筑墙板的生产方法 |
| CN102303979A (zh) * | 2011-06-30 | 2012-01-04 | 谢文靖 | 轻体防火保温板及其生产方法 |
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