JP2001061909A - 解剖台およびその解剖台を用いた解剖装置 - Google Patents

解剖台およびその解剖台を用いた解剖装置

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JP2001061909A
JP2001061909A JP24555999A JP24555999A JP2001061909A JP 2001061909 A JP2001061909 A JP 2001061909A JP 24555999 A JP24555999 A JP 24555999A JP 24555999 A JP24555999 A JP 24555999A JP 2001061909 A JP2001061909 A JP 2001061909A
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suction
duct
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blower
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Masayuki Watanabe
正幸 渡辺
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Tokyo Giken KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遺体を防腐処置あるいは病理、法医解剖等を
行う際に、バイオハザードの危険性を低減して、従事者
の健康管理を図ることのできる解剖台およびその解剖台
を用いた解剖装置を提供する。 【解決手段】 処置台7の上方に設けられている送風用
ブロワ49が送風して、ヘパフィルタ35により清浄化
し、整流格子53により真っ直ぐ下方の解剖体Bにエア
ーを注ぐ。このエアーは、解剖体Bの処置において発生
した微粉塵、体液(血液等)、ウイルス、細菌等を含有
する浮遊微粉塵等を含んで、フード37により受けられ
て外部に漏れることなく、処置台7の両側部側および頭
部側に設けられると共にダクトホース27により吸込用
ブロワ33に接続された吸引ダクト9、11により吸引
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、解剖体の防腐処
置、あるいは病理、法医解剖等を行う際に使用する解剖
台およびその解剖台を用いた解剖装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、解剖体の防腐処置、あるいは病
理、法医解剖等を行う際に使用する解剖装置としては、
例えば実公平4−26090号公報等が知られている。
すなわち、この解剖装置は、簀の子や多孔板等の隙間を
形成した板状体で滅菌液槽を覆って作業台が構成され、
この作業台は側壁に作業用開口部を設けた本体ケース内
に設けられている。
【0003】しかも、この本体ケースの側壁内壁面には
通気孔を有する支持板が支持固定されていると共に、前
記本体ケースの天井部には濾過器と送風機よりなる清浄
空気供給装置が設けられている。また、前記本体ケース
の作業台の下位には、前記支持板の通気孔に対して滅菌
液槽が設けられ、さらに濾過器と送風機よりなる排気装
置が設けられて、作業空間の空気を吸引し、濾過するよ
うな構成となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の技術にあっては、上方から下方へ向けて清浄空
気を作業空間にできるだけ均一に流すために、作業空間
を囲った開口部を備えた本体ケースが設けられており、
解剖術者は開口部内に上半身を入れて作業を行わねばな
らず作業が大変であると共に、解剖体の他の部位に移動
する際にもいちいち解剖術者は上半身を開口部から出し
入れする必要があり、面倒であるという問題がある。
【0005】また、遺体を防腐処理、あるいは病理、法
医解剖等を行う際、バイオハザード(解剖体である遺体
の衣類から発生する微粉塵、体液(血液等)の飛散、ウ
イルス、細菌等を含有する浮遊微粉塵)が問題となって
いる。
【0006】この発明の目的は、以上のような従来の技
術の問題点に着目してなされたものであり、遺体を防腐
処理あるいは病理、法医解剖等を行う際に、バイオハザ
ードの危険性を低減して、作業者の健康管理を図ること
のできる解剖台およびその解剖台を用いた解剖装置を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1による発明の解剖台は、解剖体を処置せ
しめる処置台を設け、この処置台の両側部側および頭部
側の三方周囲に吸引ダクトを設け、この各吸引ダクトに
ダクトホースの一端を接続せしめると共に、各ダクトホ
ースの他端を吸込用ブロワに接続せしめ、前記各吸引ダ
クトの外周に折り畳み自在なフードを設けてなること、
を特徴とするものである。
【0008】従って、解剖体の処置において発生した微
粉塵、体液(血液等)、ウイルス、細菌等を含有する浮
遊微粉塵等は、フードにより受けられて外部に漏れるこ
となく、処置台の両側部側および頭部側に設けられたダ
クトホースにより吸込用ブロワに接続された吸引ダクト
により吸引される。このため、解剖台を使用する場所は
特に限定されず、所望の場所に移動して用いることがで
きる。
【0009】請求項2による発明の解剖台は、請求項1
記載の解剖台において、前記両側部側の吸引ダクトに、
スリットまたは穴からなる吸引口部を備えた着脱可能な
吸引カバーを設けてなること、を特徴とするものであ
る。
【0010】従って、吸引ダクトの上面は、スリットま
たは穴等の吸引口部を備え着脱容易な吸引カバーにより
覆われている。
【0011】請求項3による発明の解剖台は、請求項2
記載の解剖台において、前記吸引口部は、平均した吸引
性能を確保すべく吸引ダクトの吸引部から遠いほど大で
あること、を特徴とするものである。
【0012】従って、処置台の全体においてほぼ均一な
吸引力により微粉塵等を吸い込む。
【0013】請求項4による発明の解剖装置は、解剖体
を処置せしめる処置台を設け、この処置台の両側部側お
よび頭部側の三方周囲に吸引ダクトを設け、この各吸引
ダクトにダクトホースの一端を接続せしめると共に、各
ダクトホースの他端を吸込用ブロワに接続せしめ、前記
各吸引ダクトの外周に折り畳み自在なフードを設け、前
記処置台の上方に送風用ブロワ、ヘパフィルタおよびハ
ニカム構造の整流格子を備えたエア浄化装置を設けてな
ること、を特徴とするものである。
【0014】従って、処置台の上方に設けられている送
風用ブロワが送風して、ヘパフィルタにより清浄化し、
整流格子により真っ直ぐ下方の解剖体にエアーを注ぐ。
このエアーは、解剖体の処置において発生した微粉塵、
体液(血液等)、ウイルス、細菌等を含有する浮遊微粉
塵等を含んで、フードにより受けられて外部に漏れるこ
となく、処置台の両側部側および頭部側に設けられると
共にダクトホースにより吸込用ブロワに接続された吸引
ダクトにより吸引される。このため、解剖装置を所望の
場所へ移動させて使用することができる。
【0015】請求項5による発明の解剖装置は、請求項
4記載の解剖装置において、前記エア浄化装置に、上下
方向に角度変化自在な蛍光灯を備えてなること、を特徴
とするものである。
【0016】従って、処置台に載せられた解剖体を、所
望の上下角度から照らして処置を行う。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。
【0018】図1および図2には、この発明に係る解剖
装置1が示されている。この解剖装置1では、解剖体B
を載せる解剖台3を有しており、この解剖台3の上方に
は解剖台3の全面に均一なエアーの整流を吹き付けるエ
ア浄化装置5が設けられている。
【0019】図3を併せて参照するに、前記解剖台3で
は、解剖体Bを載せる処置台としてのストレッチャー7
の外周における左右両側部側(図2中左右両側)には側
部吸引ダクト9が、また頭部側には頭部吸引ダクト11
が設けられている。
【0020】図4を併せて参照するに、前記側部吸引ダ
クト9では、上面に長手方向にほぼ全長にわたって切欠
き13が設けられた角パイプ15がストレッチャー7の
側面に取り付けられており、この角パイプ15の上面に
は長手方向に吸引口部としての吸引スリット17が設け
られている吸引カバー19が、所々においてテーパー材
21を介して外側が若干高くなるように取り付けられて
いる。なお、スリットの代わりに、長手方向に適宜の間
隔で穴を設けるようにしてもよい。
【0021】すなわち、吸引カバー19の下面には適宜
の間隔でバネ材からなる止め金23が設けられており、
この止め金23を角パイプ15の切欠き13に押し込む
ことにより、容易に取付けおよび取外しができるように
なっている。これにより、側部吸引ダクト9の角パイプ
15の清掃を容易に行うことができる。
【0022】また、吸引カバー19に設けられている吸
引スリット17の幅は直線的に変化しており、後述する
吸引桝25に近い方が小さく、遠い方が大きくなってい
て、全体的に均一な吸引力が生じるようになっている。
なお、スリットではなく穴を設ける場合には、穴の間隔
または穴の大きさにより、全体的に均一な吸引力を生じ
るようにする。
【0023】側部吸引ダクト9および頭部吸引ダクト1
1は、各々吸引桝25、26を介してダクトホース2
7、28が取り付けられており、排液トラップ29に接
続されている。排液トラップ29はダクトホース31に
より吸込用ブロワ33に接続されている。なお、排液ト
ラップ29には消毒用の薬液を入れることができる。
【0024】吸込用ブロワ33には、例えばチャコール
フィルタのような脱臭フィルタ35(特殊バイオフィル
タのようなフィルタ)が設けられており、脱臭および微
粉塵を除去して清浄空気を外部に排気する。
【0025】前記側部吸引ダクト9および頭部吸引ダク
ト11の外側には、吸引効率を上げるために解剖体Bの
高さより若干高く上端部がストレッチャー7の内側に向
かって湾曲した例えばステンレス製のフードカバー37
が、蝶番39により開閉自在に設けられている。ここで
は側部吸引ダクト9のフードカバー37は二分割されて
いるが、一体でもあるいは三分割以上でもよい。なお、
ストレッチャー7は、下端部に車輪41を有するポスト
43により移動自在に支持されている。
【0026】一方、再び図1および図2を参照するに、
前記エア浄化装置5では、前述のストレッチャー7を十
分に覆う広さの本体ケース45が天井等の上部構造47
に取り付けられており、この本体ケース45の内部には
上から送風用ブロワ49と、この送風用ブロワ49によ
り送られるエアーを浄化(例えば0.3μ以上99.9
7%除去)すべく本体ケース45の下面全体を覆う特殊
バイオフィルタ等のヘパフィルタ51と、この浄化され
たエアーを解剖体Bの上方から均一に真っ直ぐに吹き付
けるための例えばハニカム構造を有する整流格子53等
を有している。
【0027】また、本体ケース45の左右両側端部に
は、ストレッチャー7に載せられている解剖体Bを照ら
す蛍光灯55が、上下方向に角度調整自在に設けられて
いる。
【0028】上記構成により、解剖体Bの防腐処置、あ
るいは病理、法医解剖等を行う際には、解剖体Bをスト
レッチャー7の上に載せる時、フードカバー37を蝶番
39により外側に開けて邪魔にならないようにしてお
く。解剖体Bをストレッチャー7に載せたら、フードカ
バー37を閉じて、エア浄化装置5から清浄なエアーを
送る。
【0029】エアーは、送風用ブロワ49によりヘパフ
ィルタ51に送られて浄化され、整流格子53によりエ
アーがまっすぐ(図2中矢印参照)上方から解剖体Bに
微風速(例えば吹出し風速0.5v/s程度)で吹き付
けるようにする。解剖体Bに吹き付けられたエアーは、
フードカバー37によりストレッチャー7の外部に漏れ
ることなく吸引ダクト9、11により吸い込まれる。
【0030】これにより、エア浄化装置5をオンとした
時から清浄なエアーを術部に供給し、解剖体Bから発塵
した微細粉塵が上方へ飛散浮遊するのを防止して吸引ダ
クト9、11により吸い込み、吸引桝25、26からダ
クトホース27、28により排液トラップ29に導かれ
る。万一吸い込まれた液体は排液トラップ29において
分離され、エアーのみがさらにダクトホース27により
吸込用ブロワ33に吸い込まれる。この吸込用ブロワ3
3では、フィルタ35により脱臭すると共に微粉塵等を
取り除き、清浄されたエアーを外部に排気する。
【0031】以上の結果から、従来のクリーンルームの
ように一定時間室内の空気を循環させクリーン度を上げ
て行くことなく、装置をオンとした時から術部位に清浄
なエアーを供給することができ、解剖体処置の際に発塵
した微細粉塵は、解剖体Bの上方から流される整流空気
により、外部に漏れることなく吸引ダクト9、11に吸
引される。この時、フードカバー37により外部に漏れ
ずに効率よくエアーを吸引して各種フィルタにより微細
粉塵の除去および脱臭が行われると共に、液体は排液ト
ラップ29で衛生処理されるので、作業環境の改善を図
ることができると共に、バイオハザードの危険性を低減
し、従事者の健康管理を図ることができる。
【0032】また、従来のように作業空間が壁等により
仕切られておらず、フードカバー37の高さが低いの
で、作業者は位置を変えて処置を行う場合でも、容易に
移動して処置を行うことができる。
【0033】また、吸引ダクト9の吸引カバー19に設
けられている吸引スリット17の幅を、吸込部である吸
引桝25から遠いほど大きくしているので、全体的に均
一な吸引力を得ることができる。
【0034】また、エア浄化装置5の本体ケース45
に、上下方向に角度変化自在の蛍光灯55を設けたの
で、任意の上下角度でストレッチャー7の上を明るく照
らして処置を行うことができる。
【0035】なお、この発明は前述の発明の実施の形態
に限定されることなく、適宜な変更を行うことにより、
その他の態様で実施し得るものである。すなわち、前述
の解剖台3および解剖装置1では、手動による操作は勿
論のこと、制御装置により自動運転することも可能であ
る。
【0036】また、前述の発明の実施の形態において
は、解剖台3を固定的に設けると共にエア浄化装置5を
部屋の天井等の上部構造47に設けた場合について説明
したが、解剖台3および付属するものを移動可能に設
け、さらにエア浄化装置5を移動可能な支柱等に設ける
ようにすれば、解剖台3と共に所望の場所へ移動して処
置等を行うこともできる。例えば実習室等で使用可能で
ある。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よる解剖台では、解剖体の処置において発生した微粉
塵、体液(血液等)、ウイルス、細菌等を含有する浮遊
微粉塵等は、フードにより受けられて外部に漏れること
なく、処置台の両側部側および頭部側に設けられると共
にダクトホースにより吸込用ブロワに接続された吸引ダ
クトにより吸引されるので、所望の場所に移動しても直
ちに衛生的な環境において解剖体の処置を行うことがで
きる。而して、作業改善を図ることができると共に、バ
イオハザードの危険性を低減し、従事者の健康管理を図
ることができる。●請求項2の発明による解剖台では、
吸引ダクトの上面は、スリットまたは穴等の吸引口部を
備え着脱容易な吸引カバーにより覆われているので、吸
引ダクト内部の清掃を容易に行うことができる。
【0038】請求項3の発明による解剖台では、処置台
の全体においてほぼ均一な吸引力により微粉塵等を吸い
込むことができる。
【0039】請求項4の発明による解剖装置では、処置
台の上方に設けられている送風用ブロワが送風して、ヘ
パフィルタにより清浄化し、整流格子により真っ直ぐ下
方の解剖体にエアーを注ぐので、処置台を壁等で仕切る
ことなく処置を行うことができる。このエアーは、解剖
体の処置において発生した微粉塵、体液(血液等)、ウ
イルス、細菌等を含有する浮遊微粉塵等を含んで、フー
ドにより受けられて外部に漏れることなく、処置台の両
側部側および頭部側に設けられると共にダクトホースに
より吸込用ブロワに接続された吸引ダクトにより吸引さ
れるので、所望の場所に移動しても直ちに衛生的な環境
において解剖体の処置を行うことができる。而して、作
業改善を図ることができると共に、バイオハザードの危
険性を低減し、従事者の健康管理を図ることができる。
【0040】請求項5の発明による解剖装置では、処置
台に載せられた解剖体の全身を、所望の角度から照らし
て処置を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る解剖装置を示す正面図である。
【図2】図1中II方向から見た側面図である。
【図3】この発明に係る解剖台を示す平面図である。
【図4】図3中IV−IV線に沿った断面図である。
【符号の説明】
3 解剖台 5 エア浄化装置 7 ストレッチャー(処置台) 9 側部吸引ダクト(吸引ダクト) 11 頭部吸引ダクト(吸引ダクト) 17 吸引スリット(吸引口部) 19 吸引カバー 27、28 ダクトホース 33 吸込用ブロワ 37 フードカバー(フード) 49 送風用ブロワ 51 ヘパフィルタ 53 整流格子 55 蛍光灯 B 解剖体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 解剖体を処置せしめる処置台を設け、こ
    の処置台の両側部側および頭部側の三方周囲に吸引ダク
    トを設け、この各吸引ダクトにダクトホースの一端を接
    続せしめると共に、各ダクトホースの他端を吸込用ブロ
    ワに接続せしめ、前記各吸引ダクトの外周に折り畳み自
    在なフードを設けてなること、を特徴とする解剖台。
  2. 【請求項2】 前記両側部側の吸引ダクトに、スリット
    または穴からなる吸引口部を備えた着脱可能な吸引カバ
    ーを設けてなること、を特徴とする請求項1記載の解剖
    台。
  3. 【請求項3】 前記吸引口部は、平均した吸引性能を確
    保すべく吸引ダクトの吸引部から遠いほど大であるこ
    と、を特徴とする請求項2記載の解剖台。
  4. 【請求項4】 解剖体を処置せしめる処置台を設け、こ
    の処置台の両側部側および頭部側の三方周囲に吸引ダク
    トを設け、この各吸引ダクトにダクトホースの一端を接
    続せしめると共に、各ダクトホースの他端を吸込用ブロ
    ワに接続せしめ、前記各吸引ダクトの外周に折り畳み自
    在なフードを設け、前記処置台の上方に送風用ブロワ、
    ヘパフィルタおよびハニカム構造の整流格子を備えたエ
    ア浄化装置を設けてなること、を特徴とする解剖装置。
  5. 【請求項5】 前記エア浄化装置に、上下方向に角度変
    化自在な蛍光灯を備えてなること、を特徴とする請求項
    4記載の解剖装置。
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