JP2001061116A5 - - Google Patents
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Description
【特許請求の範囲】
【請求項1】
オーディオ・ビジュアル(AV)信号をN(N:自然数)系統入力するM(M:M<Nを満たす整数)個の入力手段と、
前記入力手段を制御する入力手段制御手段と、
前記AV信号を記録する記録手段と、
前記記録されたAV信号の再生を制御する再生制御手段と、
前記再生されたAV信号を表示する表示手段とを備え、
前記再生制御手段は、少なくとも前記記録手段に記録されている前記AV信号を、複数同時に前記表示手段に表示させることを特徴とする多画面表示装置。
【請求項2】
前記記録手段は、
前記AV信号に所定の高能率符号化を行ってから記録を行うものであり、
前記再生制御手段は、
前記所定の高能率符号化が行われたAV信号に前記所定の高能率符号化の逆の復号化を行ってから再生することを特徴とする請求項1に記載の多画面表示装置。
【請求項3】
前記入力手段は放送局からの信号を入力するチューナであり、前記N系統のAV信号は、それぞれ異なる放送局からの信号であることを特徴とする請求項1または2に記載の多画面表示装置。
【請求項4】
前記入力手段制御手段は、
前記チューナのチャンネルを所定の時間間隔で時分割に切り換えることを特徴とする請求項3に記載の多画面表示装置。
【請求項5】 前記チューナが受信しているAV信号と、前記記録手段に記録されているAV信号とを同時に前記表示手段上に表示させることを特徴とする請求項4に記載の多画面表示装置。
【請求項6】
前記再生制御手段は、
外部からのAV信号入力を受けて、これを併せて前記表示手段上に表示させることを特徴とする請求項5に記載の多画面表示装置。
【請求項7】
前記表示手段は、単一の画面を備えたものであり、
前記再生制御手段は、前記単一の画面を分割することにより前記AV信号をN個かつ同時に表示させることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の多画面表示装置。
【請求項8】
前記単一の画面の分割数は、N個以上の数で任意に設定可能であることを特徴とする請求項7に記載の多画面表示装置。
【請求項9】
前記分割された画面の配列は、任意に設定可能であることを特徴とする請求項7または8に記載の多画面表示装置。
【請求項10】
前記分割された画面の大きさは、任意に設定可能であることを特徴とする請求項7ないし9のいずれかに記載の多画面表示装置。
【請求項11】
前記分割された画面のうち、少なくとも1つの画面は、前記他の分割された画面と識別可能となるよう加工されていることを特徴とする請求項10に記載の多画面表示装置。
【請求項12】
前記識別可能となるように加工されている画面は一つであり、該画面に表示されている放送番組の音声が出力されていることを特徴とする請求項11に記載の多画面表示装置。
【請求項1】
オーディオ・ビジュアル(AV)信号をN(N:自然数)系統入力するM(M:M<Nを満たす整数)個の入力手段と、
前記入力手段を制御する入力手段制御手段と、
前記AV信号を記録する記録手段と、
前記記録されたAV信号の再生を制御する再生制御手段と、
前記再生されたAV信号を表示する表示手段とを備え、
前記再生制御手段は、少なくとも前記記録手段に記録されている前記AV信号を、複数同時に前記表示手段に表示させることを特徴とする多画面表示装置。
【請求項2】
前記記録手段は、
前記AV信号に所定の高能率符号化を行ってから記録を行うものであり、
前記再生制御手段は、
前記所定の高能率符号化が行われたAV信号に前記所定の高能率符号化の逆の復号化を行ってから再生することを特徴とする請求項1に記載の多画面表示装置。
【請求項3】
前記入力手段は放送局からの信号を入力するチューナであり、前記N系統のAV信号は、それぞれ異なる放送局からの信号であることを特徴とする請求項1または2に記載の多画面表示装置。
【請求項4】
前記入力手段制御手段は、
前記チューナのチャンネルを所定の時間間隔で時分割に切り換えることを特徴とする請求項3に記載の多画面表示装置。
【請求項5】 前記チューナが受信しているAV信号と、前記記録手段に記録されているAV信号とを同時に前記表示手段上に表示させることを特徴とする請求項4に記載の多画面表示装置。
【請求項6】
前記再生制御手段は、
外部からのAV信号入力を受けて、これを併せて前記表示手段上に表示させることを特徴とする請求項5に記載の多画面表示装置。
【請求項7】
前記表示手段は、単一の画面を備えたものであり、
前記再生制御手段は、前記単一の画面を分割することにより前記AV信号をN個かつ同時に表示させることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の多画面表示装置。
【請求項8】
前記単一の画面の分割数は、N個以上の数で任意に設定可能であることを特徴とする請求項7に記載の多画面表示装置。
【請求項9】
前記分割された画面の配列は、任意に設定可能であることを特徴とする請求項7または8に記載の多画面表示装置。
【請求項10】
前記分割された画面の大きさは、任意に設定可能であることを特徴とする請求項7ないし9のいずれかに記載の多画面表示装置。
【請求項11】
前記分割された画面のうち、少なくとも1つの画面は、前記他の分割された画面と識別可能となるよう加工されていることを特徴とする請求項10に記載の多画面表示装置。
【請求項12】
前記識別可能となるように加工されている画面は一つであり、該画面に表示されている放送番組の音声が出力されていることを特徴とする請求項11に記載の多画面表示装置。
【0002】
【従来の技術】
従来より、多チャンネル化、コンテンツの多様化といった、TV放送を取り巻く環境の変化に応じて、利便性を高めるため単一の画面に複数の番組を表示するようにしたテレビ受像器が求められており、これまでに、例えば以下のようなものが知られている。
【従来の技術】
従来より、多チャンネル化、コンテンツの多様化といった、TV放送を取り巻く環境の変化に応じて、利便性を高めるため単一の画面に複数の番組を表示するようにしたテレビ受像器が求められており、これまでに、例えば以下のようなものが知られている。
1.2基またはそれ以上のチューナを内蔵して、複数の番組を単一の画面に同時に表示するようにしたもの(例えば特開平6−125507号公報を参照)。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1による多画面表示装置の構成を示す図である。図に示すように、多画面表示装置100において、アンテナ101は放送を受信する手段、チューナ102はアンテナ101から受信した放送の入力を受ける手段、受信制御部103はチューナ102および信号記憶部104の動作を制御する手段、信号記憶部104はチューナ102からの信号を記憶する手段、信号再生部105は、信号記憶部104に記憶された信号を再生する手段、再生制御部106は、信号再生部105の動作を制御する手段、表示装置107は、信号再生部105が再生する信号を映像として表示する手段である。なお、本発明の入力手段制御手段は、本実施の形態の受信制御部103に相当するものである。また、本発明の記録手段は、本実施の形態の信号記憶部104に、本発明の再生制御手段は本実施の形態の再生制御部106および信号再生部105に、本発明の表示手段は本実施の形態の表示装置107にそれぞれ相当するものである。
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1による多画面表示装置の構成を示す図である。図に示すように、多画面表示装置100において、アンテナ101は放送を受信する手段、チューナ102はアンテナ101から受信した放送の入力を受ける手段、受信制御部103はチューナ102および信号記憶部104の動作を制御する手段、信号記憶部104はチューナ102からの信号を記憶する手段、信号再生部105は、信号記憶部104に記憶された信号を再生する手段、再生制御部106は、信号再生部105の動作を制御する手段、表示装置107は、信号再生部105が再生する信号を映像として表示する手段である。なお、本発明の入力手段制御手段は、本実施の形態の受信制御部103に相当するものである。また、本発明の記録手段は、本実施の形態の信号記憶部104に、本発明の再生制御手段は本実施の形態の再生制御部106および信号再生部105に、本発明の表示手段は本実施の形態の表示装置107にそれぞれ相当するものである。
さらに所定の時間が経過すると、受信制御部103は、再びチューナ制御信号を発し、チューナ102のチャンネルを新たな放送局のものに切り換える。以下、同様の動作を繰り返すことにより、チューナ102は、一定周期で循環的に9局のチャンネルを連続して受信する。
なお、本実施の形態においては、信号記憶部104に記憶したAV信号のうち、映像信号を動画として表示装置107に出力するものとして説明を行ったが、音声信号を同時に出力するようにしてもよい。このとき、音声出力中のチャンネルの表示領域には、画面30上の他の表示領域と識別できるように、図3に示すように、指示枠32のような識別符号を付与するのが好ましい。
また、各表示領域31a〜31iあるいは画面30全体には、放送番組の動画像のみに限らず、再生制御部106の補助情報を利用して、チャンネル番号、放送局名、番組名等の説明文を同時あるいは適宜画像と切り換えて表示するようにしてもよい。一例として、図3に示す例では、各表示領域31a〜31iにはそれぞれ領域右上隅に各領域に対応したチャンネル番号が表示されるようになっている。
また、信号記憶部104からの映像信号の出力は、受信制御部103の制御によるチューナ102のチャンネルの切り換え順に同期して行なわれるが、画面30の各表示領域31a〜31i上での表示の順番は、任意の配列によって行ってよく、例えばチャンネルの数の昇順あるいは降順に順次縦あるいは横に画面30上を走査するように表示してもよいし、さらに図4に示すように、(a)マーチ型、(b)螺旋型、(b)スキップ型(一つ画面とばし等)、斜め向きなどにしてもよい。これらの表示パターンは、所定の時間毎に切り換えて行うようにしてもよい。
さらに、本実施の形態においては、画面30上の全ての表示領域31a〜31iは、信号記憶部104からの映像信号を動画像として表示するものとして説明を行ったが、これに限定する必要はなく、例えば一つの表示領域は、チューナ102から直接AV信号を入力して、リアルタイムで放送されている放送番組を表示するようにしてもよい。
(実施の形態2)
実施の形態1による多画面表示装置は、チューナ102から入力したAV信号を、そのまま信号記憶部104に記憶するものであったが、例えば、現行の地上波放送にて用いられているアナログ形式の放送にこれを用いた場合、AV信号の情報量はそのままでは莫大なものとなる。そこで本実施の形態2による多画面表示装置は、AV信号にMPEG等の高能率符号化の処理を行い、情報量を圧縮してから記憶するようにしたものである。
(実施の形態2)
実施の形態1による多画面表示装置は、チューナ102から入力したAV信号を、そのまま信号記憶部104に記憶するものであったが、例えば、現行の地上波放送にて用いられているアナログ形式の放送にこれを用いた場合、AV信号の情報量はそのままでは莫大なものとなる。そこで本実施の形態2による多画面表示装置は、AV信号にMPEG等の高能率符号化の処理を行い、情報量を圧縮してから記憶するようにしたものである。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11233108A JP2001061116A (ja) | 1999-08-19 | 1999-08-19 | 多画面表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11233108A JP2001061116A (ja) | 1999-08-19 | 1999-08-19 | 多画面表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001061116A JP2001061116A (ja) | 2001-03-06 |
JP2001061116A5 true JP2001061116A5 (ja) | 2006-09-14 |
Family
ID=16949908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11233108A Pending JP2001061116A (ja) | 1999-08-19 | 1999-08-19 | 多画面表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2001061116A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5338278B2 (ja) | 2008-11-26 | 2013-11-13 | ソニー株式会社 | 映像表示装置、映像表示システム、及び映像表示方法 |
JP5657920B2 (ja) * | 2010-06-03 | 2015-01-21 | 株式会社東芝 | 放送受信装置、放送受信方法、映像表示装置 |
JP5138833B2 (ja) * | 2010-06-08 | 2013-02-06 | パナソニック株式会社 | 映像生成装置、方法及び集積回路 |
JP2013081246A (ja) * | 2012-12-27 | 2013-05-02 | Mega Chips Corp | マルチチャンネル表示装置 |
-
1999
- 1999-08-19 JP JP11233108A patent/JP2001061116A/ja active Pending
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