JP2001060151A - プログラム解析装置及びプログラム解析用プログラム又はプログラム解析用データを記憶した記憶媒体 - Google Patents

プログラム解析装置及びプログラム解析用プログラム又はプログラム解析用データを記憶した記憶媒体

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JP2001060151A
JP2001060151A JP11234164A JP23416499A JP2001060151A JP 2001060151 A JP2001060151 A JP 2001060151A JP 11234164 A JP11234164 A JP 11234164A JP 23416499 A JP23416499 A JP 23416499A JP 2001060151 A JP2001060151 A JP 2001060151A
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Masahito Ihara
雅人 井原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 入力項目のプログラムコーディング漏れ及び
仕様との不整合を自動的に発見すること。 【解決手段】 解析対象のソースプログラムを記憶した
記憶手段1と、この記憶手段1に格納されたソースプロ
グラム中の記載を抽出する演算手段2と、この演算手段
2の演算結果を表示する表示手段3とを備えている。そ
して、演算手段2は、外部入力される詳細設計情報から
チェック条件の一覧を抽出すると共に当該チェック条件
に基づいてソースプログラム中の解析対象箇所を抽出す
る解析箇所抽出部23と、この解析箇所抽出部23によ
ってチェック条件に対応する画面入力項目に関する記述
の有無及び当該チェック条件を満たしているか否かを解
析する解析処理部25と、この解析処理部25によって
解析された各チェック条件毎の解析結果を表示手段3へ
表示する解析結果組立部26とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プログラム解析装
置に係り、特に、ソースコード中の画面入力項目に関連
する記述を解析するプログラム解析装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ソフトウエアの開発において
ソースプログラム中の変数などが設計通りに定義され使
用されているかをコンピュータを使用して解析する手法
が提案されている。例えば、特開平5―334117号
公報には、プログラムのこのようなデバッグ処理に要す
る時間を短縮することを目的として、ソースプログラム
中のコメント及び対話的に入力されるコマンド等に基づ
いて、リンク後のデータ値を自動的にチェックする手法
が開示されている。
【0003】また、特開平2―227716号公報に
は、プログラムの項目関連の仕様が変化した場合に項目
関連チェック処理の修正個所を容易に把握することを目
的として、項目情報テーブルと項目パターンとに基づい
て入力項目をチェックする手法が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
5―334117号公報記載の手法では、ソースレベル
のみで変数等の正当性の確認を行うことができない。ま
た、特開平2―227716号公報記載の手法では、項
目間の関連性をチェックできても、項目への定義が仕様
通りであるか否かは確認することができない。
【0005】また、画面にフィールドを表示してユーザ
に入力を求めるインタフェースの場合には、どのような
値が入力されるかは実行時に決定されるため、従来のデ
バッグ装置では仕様外の記述となっている入力項目を自
動的に発見することができない、という不都合があっ
た。特に、プログラムの記述漏れによる入力項目の不存
在を自動的に発見することができない、という不都合が
あった。
【0006】このように、従来例では、画面の入力チェ
ック項目のコーディング記述はソースリストレビューま
たは単体試験行程以外での記述漏れの発見は不可能だっ
た。
【0007】
【発明の目的】本発明は、係る従来例の有する不都合を
改善し、特に、入力項目のプログラムコーディング漏れ
及び仕様との不整合を自動的に発見することのできるプ
ログラム解析装置を提供することを、その目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、解
析対象のソースプログラムを記憶した記憶手段と、この
記憶手段に格納されたソースプログラム中の記載を抽出
する演算手段と、この演算手段の演算結果を表示する表
示手段とを備えている。しかも、演算手段は、外部入力
される詳細設計情報からチェック条件の一覧を抽出する
と共に当該各チェック条件に基づいてソースプログラム
中の解析対象箇所を抽出する解析箇所抽出部と、この解
析箇所抽出部によってチェック条件に対応する画面入力
項目に関する記述の有無及び当該チェック条件を満たし
ているか否かを解析する解析処理部と、この解析処理部
によって解析された各チェック条件毎の解析結果を表示
手段へ表示する解析結果組立部とを備えた、という構成
を採っている。これにより前述した目的を達成しようと
するものである。
【0009】プログラムの仕様が作成され、実際にプロ
グラムがコーディングされた後、本発明によるプログラ
ム解析装置を使用して画面入力項目の検査を行う。検査
に先立ち、まず、コンピュータ可読可能な状態で詳細設
計情報を作成する。詳細設計情報は、仕様に基づいてチ
ェック対象となる画面入力項目に応じたチェック条件の
一覧情報等を備えている。ユーザは、この詳細設計情報
を入力する。また、入力された詳細設計情報を記録手段
に格納しておき、解析処理時に読み出すようにしてもよ
い。続いて、解析箇所抽出部は、入力された詳細設計情
報中のチェック条件毎に、ソースプログラムから該当す
る解析対象を抽出する。そして、解析処理部は、まず、
チェック条件が定義された画面入力項目に関するプログ
ラムの記述が存在するか否かを解析し、続いて、記述が
存在する場合にはそのソースプログラムの記述がチェッ
ク条件に合致しているか否かを解析する。そして、この
解析結果を表示手段に表示することで、ソースプログラ
ムをコンパイルすることなく画面入力項目に関するプロ
グラム上の記載の解析結果がユーザに知らされる。
【0010】すると、従来、画面系プログラムの画面入
力項目チェックのコーディング記述チェックはソースリ
ストレビューによって抽出する必要があったが、本発明
では、画面入力項目チェックのコーディング記述漏れお
よびチェックミスの判定の自動化を行う。この自動化の
ために、詳細設計情報書の情報を詳細設計情報としたも
のと、コーディング規則に従って作成されたソースプロ
グラムをもとに、ソースプログラム上の画面入力項目チ
ェック個所の抽出を行い、判定することにより画面入力
項目チェック記述の有無及びチェック内容の妥当性を解
析し、チェック機能を表示する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1を参照すると、本実施形態に
よるプログラム解析装置は、解析対象のソースプログラ
ムを記憶した記憶手段1と、この記憶手段1に格納され
たソースプログラム中の記載を抽出する演算手段2と、
この演算手段2の演算結果を表示する表示手段3とを備
えている。そして、演算手段2は、外部入力される詳細
設計情報からチェック条件の一覧を抽出すると共に当該
チェック条件に基づいてソースプログラム中の解析対象
箇所を抽出する解析箇所抽出部23と、この解析箇所抽
出部23によってチェック条件に対応する画面入力項目
に関する記述の有無及び当該チェック条件を満たしてい
るか否かを解析する解析処理部25と、この解析処理部
25によって解析された各チェック条件毎の解析結果を
表示手段3へ表示する解析結果組立部26とを備えてい
る。
【0012】また、演算手段2が、詳細設計情報に記述
された各チェック条件にチェック番号を付する詳細設計
情報編集部12を備えるようにしても良い。すると、チ
ェック条件が多数ある場合の取り扱いが容易となる。こ
の場合、解析箇所抽出部23が、チェック番号の小さい
順に画面入力項目を抽出するチェック番号順抽出機能を
備えると良い。
【0013】このように、本実施形態では、詳細説明情
報に基づいて、ソースプログラム中の画面入力項目に関
する記述を抽出し、さらに、抽出された記述を予め定め
られた方式に従ってチェックすることで、エラーを抽出
し、このような解析結果を表示手段3に出力する。
【0014】解析処理の具体例としては、画面入力項目
の有無のチェックと、画面入力項目があった場合の詳細
内容チェックとがある。具体的には、解析処理部25
は、解析箇所抽出部23によってチェック条件に該当す
る画面入力項目が抽出されなかった場合には当該チェッ
ク条件に関する画面入力項目のコーディング漏れと判定
する機能を備える。また、解析処理部25は、チェック
条件毎に定められたチェック内容の属性に基づいて画面
入力項目の属性が当該チェック内容の属性と異なる場合
には属性エラーと判定する機能と、画面入力項目の属性
が一致しているが当該属性での詳細条件が一致しない場
合には内容エラーと判定する機能とを備えると良い。
【0015】また、上述した演算手段2は、所定のプロ
グラムを実行するCPUと、主記憶装置となるRAM
と、所定のプログラムを記憶した二次記憶装置とを備え
ると良い。この場合、二次記憶装置には、プログラム解
析用プログラムを格納する。このプログラムは、CD―
ROMなどの可搬性のある記憶媒体から磁気ディスク等
の二次記憶装置に格納する。このプログラム解析用プロ
グラムは、演算装置2を動作させる指令として、所定の
詳細設計情報に基づいてソースプログラム中の画面入力
項目を抽出させる解析箇所抽出指令と、この解析箇所抽
出指令によって抽出された画面入力項目に関する記載の
有無及び詳細設計情報によるチェック条件を満たしてい
るか否かを解析させる解析処理指令と、この解析処理指
令に応じて解析された各チェック条件毎の各画面入力項
目に対する解析結果を表示手段へ表示させる解析結果組
立指令とを備える。この各指令が実行されることで、演
算装置2は図1に示す各部の機能を実現する。
【0016】
【実施例】次に、本発明の実施例を図2乃至図7を参照
して説明する。図2に本実施例の構成例を示す。詳細設
計書11を詳細設計情報に変換する詳細設計情報変換1
2と、解析対象となる詳細設計情報13とソースプログ
ラム情報14とが入力され、入力項目チェック処理を解
析する入力項目チェック解析装置15と、解析結果情報
16を編集して解析結果出力画面に表示させる解析結果
出力機能17とを備えている。
【0017】図3は図2の入力項目チェック解析装置1
5の処理説明図である。入力項目チェック解析装置15
は、解析箇所を位置づける為に詳細設計情報に含まれる
チェック番号を抽出する解析箇所解析機能23と、この
解析箇所解析機能23よって抽出されたチェック番号に
ソースプログラム情報14の各対応部分を位置づける解
析箇所位置づけ機能24とを備えている。入力項目チェ
ック解析装置15はさらに、ソースプログラム上にチェ
ック処理が記述されているか否かを解析する解析処理部
25と、この解析処理部25によって解析された結果情
報を作成する解析結果組立機能26とを備えている。解
析結果組立機能は、解析結果情報16を外部出力する。
【0018】図4は画面設計書の一例を示し、図4
(A)はプログラムが実行された際の画面イメージ31
を示す図で、図4(B)は入力項目のチェック条件の詳
細仕様書32の一例を示す図である。図4に示す例で
は、画面入力項目として、「メーカーコード」と、「車
種コード」と、「年式」とが定義されている。これらの
画面入力項目に対するチェック条件は、図4(B)に示
すように、メーカーコードは数字6桁であり、車種コー
ドは数字3桁で、年式は西暦の年である。
【0019】図5は詳細設計書をもとに人手により作成
した詳細設計情報の一例を示す説明図である。図5
(A)は詳細設計情報の一般的な形式41を示す説明図
であり、図5(B)は図4に示した3つの画面入力項目
に対して5つのチェック条件が必要となった例を示す図
である。詳細設計情報は、一般的には、チェック種別
(チェック属性)の一覧と、日付種別や日付形式などの
項目を有する。チェック種別としては、数字チェック
や、桁数チェックや、日付チェックや、未入力チェック
などがある。
【0020】図5(B)に示すデータ構造のデータは本
実施例で特に重要なプログラム解析用データであって、
演算手段2は、このプログラム解析用データ42を参照
しながらソースプログラム中の画面入力項目のチェック
を行う。このプログラム解析用データ42は、演算装置
に読み出され当該演算装置を使用してソースプログラム
の記述を解析するためデータである。そして、このデー
タ42は、ソースプログラムの詳細設計情報中の入力項
目名に応じて予め定められた画面入力項目に対するチェ
ック条件の一覧データと、このチェック条件の一覧中の
各チェック条件について予め定義されたチェック属性デ
ータと、各チェック条件のうち数字の桁数や日時の表記
法等のチェック内容データとを備える。
【0021】演算手段2は、チェック条件の一覧データ
中の各チェック条件毎に、ソースプログラムを内容を解
析する。そして、これらチェック条件には属性が与えら
れていて、この属性は図5(A)に示すチェック種別を
表す。演算手段は、このチェック種別をソースプログラ
ムから判別することで、画面入力項目に与えられた定義
の誤りを検出する。また、チェック条件の中には、チェ
ック内容データが与えられる。これは、例えば桁数チェ
ックの場合の桁数を示す数値などである。このようにチ
ェック内容データが与えられているため、演算手段は、
ソースプログラム中の記述と比較して桁数の一致不一致
など実際の数値のチェックを行うことができる。また、
図5に示す例では、チェック条件の一覧データの各チェ
ック条件毎にユニークなチェック番号が付されている。
すると、演算手段は、このチェック番号順にチェックを
行い、さらに解析結果と入力項目との比較等が行いやす
くなる。
【0022】図4に示す画面の例では、図5(B)に示
すように、項目「メーカーコード」については、数字チ
ェックと6桁の桁数チェックを行う。項目「車種コー
ド」については、同様に、数字チェックと3桁の桁数チ
ェックを行う。また、「年式」に関しては、日付チェッ
クを行う。また、実際のプログラムでは、各画面入力項
目は変数として扱われている。従って、解析箇所解析機
能(解析箇所抽出部)23は、画面入力項目に対応する
変数を特定する。
【0023】図6はコーディング規則により作成された
コーディング例を示す説明図である。図6(A)はソー
スプログラムのコーディング例51を示す図で、図6
(B)はコーディング規則52の例を示す図である。入
力項目チェック解析装置にて解析を行う場合のコーディ
ング規則52の一例を示す説明図である。この例では、
画面入力項目チェックは、詳細設計情報のチェック番号
と対応させる。すなわち、チェック番号毎にソースプロ
グラムの該当個所を抽出し、その前後のプログラムでの
条件文等を解析することで、チェックを行う。さらに、
ソースプログラムの解析結果を、チェック番号の直下に
条件文として記述する。図6(A)に、この規則に従っ
てソースプログラムの解析(コーディング)を行った一
例を示す。
【0024】図7はコーディング規則に従った解析結果
の一例を示す図で、図7(A)は解析結果の一般形式を
示す図で、図7(B)は図6(A)に示すコーディング
例での解析結果情報の一例を示す図である。
【0025】次に、入力項目チェック解析装置(演算手
段2)を中心とした本実施例の動作例を説明する。ま
ず、図3に示した解析箇所解析機能23により、詳細設
計情報の一般形式41に従ってチェック内容を認識し、
さらにチェック番号を取り込む。続いて、解析箇所位置
づけ機能24は、解析箇所解析機能23によって取得さ
れたチェック番号に基づいて、チェック箇所を特定する
というソースプログラムの位置づけ作業を行う。
【0026】以降、図4の詳細設計書の仕様を元に説明
する。図4の詳細設計書を元に作成された図5の詳細設
計情報42では、チェック番号CHK1〜CHK5までのチェッ
ク項目がある。解析箇所位置づけ機能24は、この情報
に基づいてソースプログラムを解析しチェック番号CHK1
のコーディング箇所を特定する。ここで位置づけが不可
能であった場合は、解析処理は行わず、コーディング漏
れとしての解析結果を解析結果組立部26に情報が引き
継がれ、当該画面入力項目なしという解析結果情報を出
力する。
【0027】解析処理部25は、チェック番号CHK1のコ
ーディング行の直後の条件文を解析する事によって、チ
ェック種別の比較および、入力項目変数の比較を行う。
解析された結果は解析情報組立機能26によってチェッ
ク番号CHK1の入力項目チェックは正常(OK)という結果
となる。
【0028】チェック番号CHK2の処理結果は図6のコー
ディング上に存在しないため、解析箇所位置づけ機能2
4において記述漏れエラー(NG)となる。また、チェッ
ク番号CHK4においては図6のコーディング例では桁数チ
ェックを行うところ、数字チェックを行っているため解
析結果はチェック種別エラー(NG)となる。
【0029】本実施例の解析結果は図7の解析結果出力
例62のようになる。本解析処理は、詳細設計情報21
が終了するまで繰り返される。解析結果情報16は解析
結果出力機能17によって解析結果出力画面18に出力
される。
【0030】上述したように本実施形態によると、本発
明の効果は、入力チェックの自動化により、コーディン
グ漏れの発見及びコーディングミスの発見が容易にな
る。これにより、単体試験レベルの入力チェックの障害
を次行程に残すことなく、品質も向上する。
【0031】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され機能する
ので、これによると、解析処理部が、チェック条件が定
義された画面入力項目に関するプログラムの記述が存在
するか否かを解析し、続いて、記述が存在する場合には
そのソースプログラムの記述がチェック条件に合致して
いるか否かを解析するため、デバッグ処理では検出でき
ない記述漏れを検出することができ、さらに、プログラ
ムを実際に動作させてのチェックでなければ不具合の発
見がしづらかった画面入力項目の属性及び内容のチェッ
クを自動的に行うことができ、これにより、入力項目の
プログラムコーディング漏れ及び仕様との不整合を自動
的に発見することのできるという従来にない優れたプロ
グラム解析装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】図2に示した入力項目チェック解析装置15の
詳細構成を示す説明図である。
【図4】図2に示した構成で使用する画面設計書の一例
を示す説明図であり、図4(A)はプログラム動作時の
画面のイメージを示す図で、図4(B)は各画面入力項
目のチェク条件の例を示す説明図である。
【図5】図4に示す詳細設計書に基づいて作成された詳
細設計情報の一例を示す説明図であり、図5(A)は詳
細設計情報の一般的形式を示す図で、図5(B)は図4
(B)に示したチェック条件による詳細設計情報の例を
示す図である。
【図6】ソースコードを解析するコーディングの例を示
す説明図であり、図6(A)は図5(B)に示す詳細設
計情報によるコーディング結果の一例を示す図で、図6
(B)は図6(A)に示すコーディングを行うためのコ
ーディング規則の例を示す図である。
【図7】解析結果情報の一例を示す説明図であり、図7
(A)は解析結果情報の一般的形式を示す図で、図7
(B)は図6(A)に示すコーディング結果に基づく解
析結果の例を示す図である。
【符号の説明】
1 記憶手段 2 演算手段(入力項目チェック解析装置15を含む) 3 表示手段 12 詳細説明情報編集部 23 解析箇所抽出部(解析箇所解析機能23及び解析
箇所位置づけ機能24を含む) 25 解析処理部 26 解析結果組立部(解析結果組立機能)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 解析対象のソースプログラムを記憶した
    記憶手段と、この記憶手段に格納されたソースプログラ
    ム中の記載を抽出する演算手段と、この演算手段の演算
    結果を表示する表示手段とを備え、 前記演算手段は、外部入力される詳細設計情報からチェ
    ック条件の一覧を抽出すると共に当該各チェック条件に
    基づいて前記ソースプログラム中の解析対象箇所を抽出
    する解析箇所抽出部と、この解析箇所抽出部によって前
    記チェック条件に対応する画面入力項目に関する記述の
    有無及び当該チェック条件を満たしているか否かを解析
    する解析処理部と、この解析処理部によって解析された
    各チェック条件毎の解析結果を前記表示手段へ表示する
    解析結果組立部とを備えたことを特徴とするプログラム
    解析装置。
  2. 【請求項2】 前記演算手段が、前記詳細設計情報に記
    述された各チェック条件にチェック番号を付する詳細設
    計情報編集部を備え、 前記解析箇所抽出部が、前記チェック番号の小さい順に
    前記画面入力項目を抽出するチェック番号順抽出機能を
    備えたことを特徴とする請求項1記載のプログラム解析
    装置。
  3. 【請求項3】 前記解析処理部は、前記解析箇所抽出部
    によって前記チェック条件に該当する画面入力項目が抽
    出されなかった場合には当該チェック条件に関する画面
    入力項目のコーディング漏れと判定する機能を備えたこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載のプログラム解析装
    置。
  4. 【請求項4】 前記解析処理部は、前記チェック条件毎
    に定められたチェック内容の属性に基づいて前記画面入
    力項目の属性が当該チェック内容の属性と異なる場合に
    は属性エラーと判定する機能と、前記画面入力項目の属
    性が一致しているが当該属性での詳細条件が一致しない
    場合には内容エラーと判定する機能とを備えたことを特
    徴とする請求項1乃至3いずれか記載のプログラム解析
    装置。
  5. 【請求項5】 演算装置を使用してソースプログラムの
    記述を解析するためのプログラム解析用プログラムを記
    憶した記憶媒体であって、 前記プログラム解析用プログラムは前記演算装置を動作
    させる指令として所定の詳細設計情報に基づいて前記ソ
    ースプログラム中の画面入力項目を抽出させる解析箇所
    抽出指令と、この解析箇所抽出指令によって抽出された
    画面入力項目に関する記載の有無及び前記詳細設計情報
    によるチェック条件を満たしているか否かを解析させる
    解析処理指令と、この解析処理指令に応じて解析された
    各チェック条件毎の各画面入力項目に対する解析結果を
    表示させる解析結果組立指令とを備えたことを特徴とす
    るプログラム解析用プログラムを記憶した記憶媒体。
  6. 【請求項6】 演算装置に読み出され当該演算装置を使
    用してソースプログラムの記述を解析するためのプログ
    ラム解析用データを記憶した記憶媒体であって、 前記プログラム解析用データが、前記ソースプログラム
    の詳細設計情報中の入力項目名に応じて予め定められた
    画面入力項目に対するチェック条件の一覧データと、こ
    のチェック条件の一覧中の各チェック条件について予め
    定義されたチェック属性データと、各チェック条件のう
    ち数字の桁数や日時の表記法等のチェック内容データと
    を備えたことを特徴とするプログラム解析用データを記
    憶した記憶媒体。
  7. 【請求項7】 前記チェック条件の一覧データの各チェ
    ック条件毎にユニークなチェック番号が付されたことを
    特徴とする請求項6記載のプログラム解析用データを記
    憶した記憶媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006018735A (ja) * 2004-07-05 2006-01-19 Hitachi Software Eng Co Ltd コーディング規準遵守状況監視システム
JP2009244926A (ja) * 2008-03-28 2009-10-22 Fujitsu Ltd 情報処理装置、情報処理方法、及び、情報処理プログラム
WO2023224013A1 (ja) * 2022-05-17 2023-11-23 オン・デマンド・ワン株式会社 テストパターン生成装置及びテストパターン生成プログラム

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