JP2001060071A - 導光式照明装置 - Google Patents
導光式照明装置Info
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Abstract
制限し、透明カバーパネルの傷や汚れが目立たない導光
式照明装置を提供する。 【解決手段】光源4を覆い光源4より出光させる開口5
を設けた器具本体1と、開口5に端面2aが導入されて
端面2aより光を入射し器具本体1より露出した前面2
bより透過する導光板2と、この導光板2の前面に配置
された透明カバーパネル3と、この透明カバーパネル3
の光源側端面3aを遮光する遮光部材9とを備えてい
る。
Description
照射する導光式照明装置に関するものである。
導光式照明装置は、光源70を覆う器具本体71の一面
の開口72から器具本体71内に導光板73の端面74
を導入して光源70に臨ませ導光板73の前面に透明カ
バー75を配置している。
射し、導光板73の前面で屈折して透明カバーパネル7
5を透過し、前方に出光する。
明装置は、矢印Aに示すように透明カバーパネル75の
端面から入射した光が前面より出光するという問題があ
った。すなわち、透明カバーパネル75に光源70から
入光すると、透明カバーパネル75も導光板73と同様
に光源70の光を導光し、この光が透明カバーパネル7
5の傷や汚れに達すると、そこで拡散し、それらが目立
ち美観を損ねる。
71aの内面を光源70の光が矢印Bに示すように反射
し、さらに透明カバーパネル75の前面を反射してカバ
ー71aと透明カバーパネル75の隙間77から外部に
漏れていた。
造で透明カバーパネルに入光する光を制限し、透明カバ
ーパネルの傷や汚れが目立たない導光式照明装置を提供
することである。
明装置は、光源を覆い前記光源を出光させる開口を設け
た器具本体と、前記開口に端面が導入されて前記端面よ
り光を入射し前記器具本体より露出した前面より透過す
る導光板と、この導光板の前面に配置された透明カバー
パネルと、この透明カバーパネルの光源側端面を遮光す
る遮光部材とを備えたものである。
光源より透明カバーパネルに入光する光が遮光部材によ
り遮光され、簡単な構成により透明カバーパネルに付い
た傷や汚れが光って目立つことを防止できる。
1において、前記遮光部材が低反射材料より形成されて
いるものである。
請求項1と同様な効果のほか、遮光部材の反射光が低減
され、器具本体の開口からの漏れ光を少なくできるの
で、器具本体で覆われる導光板および透明カバーパネル
の長さを短くでき照明装置の小型化ができる。
1において、前記遮光部材が前記導光板の上面に略密接
するとともに前記光源と前記透明カバーパネルとの間に
介在しているものである。
請求項1と同様な効果がある。
1において、前記遮光部材が不透過性材料からなり、前
記透明カバーパネルの光源側端面に接着されるものであ
る。
請求項1と同様な効果がある。
1において、遮光部材が不透過性材料からなり、前記導
光板の上部に設置されるものである。
1と同様な効果がある。
1において、前記光源の前記導光板と反対側に不透過性
材料のシートを配置しその一側を前記導光板と前記透明
カバーパネルの間に挿入したものである。
請求項1と同様な効果のほか、器具本体の内面を反射し
て開口より漏れる光を防止することができる。
1から図3により説明する。すなわち、この導光式照明
装置は、器具本体1と、導光板2と、透明カバーパネル
3とを有する。
させる開口5を設けている。実施の形態の器具本体1は
図2および図3に示すように上下両端部に光源装着部1
0を設けた平板状であって、光源装着部10を含めて器
具本体1の周縁部を枠状のカバー11で被せている。器
具本体1の両端部は略U字形に折曲され、その内部の両
端にソケット台12が取付けられ、ソケット台12にラ
ンプソケット13が設けられている。光源4は直管蛍光
ランプであり、ランプソケット13に装着される。器具
本体1より出光させる開口5は器具本体1と枠状のカバ
ー6により形成されてカバー6の内周に沿って内周に向
いている。15は器具本体1の裏面に設けられた端子
台、16は器具本体1の両側に設けられてカバー11を
吸着するマグネット、17は取付ねじである。
面2aより光を入射し前面2bより透過する。実施の形
態の導光板2は、例えば透明材料により形成され、器具
本体1の両端部の間の前面に反射シート7を介して取付
けられている。したがって、導光板2に入射した光は反
射シート7側には抜け出ることがなく反射しーと17で
反射されて前面側に透過する。
配置されている。実施の形態では導光板2の前面に、表
面にフィルムやポスター等の表示物のある拡散シート8
を介して透明カバーパネル3を積み重ねている。また透
明カバーパネル3の幅は導光板2の幅より若干短くし
て、導光板2上に遮光部材9が載るようにしている。
側端面3aを遮光する。実施の形態は不導光性材料すな
わち不透光性材料を用い、導光板2の拡散シート8の上
に設けられ、透明カバーパネル3の端面3aに接着して
いる。
プソケット13に光源4を装着し、器具本体1にカバー
6を被せ、光源4を点灯すると、開口5側に出る光が導
光板2の端面2aに入射し、導光板2の前面2bより出
光し、拡散シート8および透明カバーパネル3を透して
カバー6の中央開口より外部に出る。光源4の光のうち
透明カバーパネル3の端面3aに入射しようとする光は
遮光部材9に当たって入射が遮られる。このため、透明
カバーパネル3の傷や汚れ等が目立つのを防止すること
ができる。
す。すなわち、この照明装置は、第1の実施の形態にお
いて、遮光部材9を導光体2の上に拡散シート8を介さ
ず直接設置して略密接し、かつ光源4と透明カバーパネ
ル3の端面3aとの間に介在している。その他は第1の
実施の形態と同様である。
す。すなわち、この照明装置は、第1の実施の形態にお
いて、遮光部材9を不透過性材料により形成し、カバー
6に納る範囲内すなわち透明カバーパネル3の板厚以上
でカバー6の内面に接近してカバー6に当たらない高さ
に大きくとっている。このため、カバー6と透明カバー
パネル3との隙間5aから漏れていた光も外部に出るま
での反射回数が増えるため減衰し、このためカバー6と
透明カバーパネル3との隙間5aからの光漏れも軽減で
きる。その他は第1の実施の形態と同様である。
す。すなわち、この照明装置は、第2の実施の形態にお
いて、遮光部材9を不透過性材料により形成し、カバー
6に納る範囲内すなわち透明カバーパネル3の板厚以上
でカバー6の内面に接近してカバー6に当たらない高さ
に大きくとっている。このため第3の実施の形態と同様
な効果があるほか、その他は第2の実施の形態と同様で
ある。
す。すなわち、この照明装置は、第3の実施の形態にお
いて、遮光部材9に不透過性でかつ低反射の材料を用い
ている。また遮光部材9が開口5の近傍に接近して光か
漏れる隙間5aが小さくなるようにしている。このた
め、遮光部材9の反射光が低減され、器具本体1の開口
からの漏れ光を少なくできるので、反射による減衰がさ
らに加速され、カバー6で覆われた導光体2および透明
カバーパネル3の長さを短くでき、照明装置の小型化が
図れる。その他は第3の実施の形態と同様である。
す。すなわち、この照明装置は、第4の実施の形態にお
いて、遮光部材9に不透過性でかつ低反射の材料を用い
ている。また遮光部材9が開口5の近傍に接近して光か
漏れる隙間5aが小さくなるようにしている。このた
め、第5の実施の形態と同様な効果があるほか、その他
は第4の実施の形態と同様である。
す。すなわち、この照明装置は、第1の実施の形態の遮
光部材に代えて、可撓性または柔軟性の不透過材料のシ
ート20例えばランプ反射シートを用いて光源4の導光
板2と反対側とカバー6の間に配置し、その一側を透明
カバーパネル3と導光板2の間に挿入し、他側を器具本
体1の内面に密接固定している。その他は第1の実施の
形態と同様である。
導光板2の端面2aに入射できるが、遮光部材9により
透明カバーパネル3の端面3aおよびカバー6の内面を
反射しない。このため、透明カバーパネル3の傷等が表
れず、またカバー6の内面を反射した光が開口5より漏
れることがない。
す。すなわち、この照明装置は、第1の実施の形態の遮
光部材に代えて、遮光部材21を透明カバーパネル3の
入光側端面3aからカバー6の内面に渡って配設してい
る。実施の形態では不透明材料を用いて断面逆L字形に
形成し、その一片をカバー6の内面に取付け、他片を透
明カバーパネル3の端面3aを覆っている。このため、
透明カバーパネル3への入射光を防止することができる
とともに、カバー6の内面の反射光が開口5より漏れる
のを防止することができる。なお遮光部材21は器具本
体1またはソケット台12に取付けることができる。
ば、光源より透明カバーパネルに入光する光が遮光部材
により遮光され、簡単な構成により透明カバーパネルに
付いた傷や汚れが光って目立つことを防止できる。
請求項1と同様な効果のほか、遮光部材の反射光が低減
され、器具本体の開口からの漏れ光を少なくできるの
で、器具本体で覆われる導光板および透明カバーパネル
の長さを短くでき照明装置の小型化ができる。
請求項1と同様な効果がある。
請求項1と同様な効果がある。
1と同様な効果がある。
請求項1と同様な効果のほか、器具本体の内面を反射し
て開口より漏れる光を防止することができる。
る。
面図、(c)は底面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 光源を覆い前記光源を出光させる開口を
設けた器具本体と、前記開口に端面が導入されて前記端
面より光を入射し前記器具本体より露出した前面より透
過する導光板と、この導光板の前面に配置された透明カ
バーパネルと、この透明カバーパネルの光源側端面を遮
光する遮光部材とを備えた導光式照明装置。 - 【請求項2】 前記遮光部材は低反射材料より形成され
ている請求項1記載の導光式照明装置。 - 【請求項3】 前記遮光部材は前記導光板の上面に略密
接するとともに前記光源と前記透明カバーパネルとの間
に介在している請求項1記載の導光式照明装置。 - 【請求項4】 前記遮光部材は不透過性材料からなり、
前記透明カバーパネルの光源側端面に接着される請求項
1記載の導光式照明装置。 - 【請求項5】 前記遮光部材は不透過性材料からなり、
前記導光板の上部に設置される請求項1記載の導光式照
明装置。 - 【請求項6】 前記光源の前記導光板と反対側に不透過
性材料のシートを配置しその一側を前記導光板と前記透
明カバーパネルの間に挿入した請求項1記載の導光式照
明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23489099A JP4608708B2 (ja) | 1999-08-23 | 1999-08-23 | 導光式照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP23489099A JP4608708B2 (ja) | 1999-08-23 | 1999-08-23 | 導光式照明装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001060071A true JP2001060071A (ja) | 2001-03-06 |
JP4608708B2 JP4608708B2 (ja) | 2011-01-12 |
Family
ID=16977930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23489099A Expired - Fee Related JP4608708B2 (ja) | 1999-08-23 | 1999-08-23 | 導光式照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4608708B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004076917A1 (ja) * | 2003-01-29 | 2004-09-10 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | 面光源装置 |
WO2013002117A1 (ja) * | 2011-06-28 | 2013-01-03 | シャープ株式会社 | バックライト装置及び該バックライト装置を備える液晶表示装置 |
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-
1999
- 1999-08-23 JP JP23489099A patent/JP4608708B2/ja not_active Expired - Fee Related
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WO2013002117A1 (ja) * | 2011-06-28 | 2013-01-03 | シャープ株式会社 | バックライト装置及び該バックライト装置を備える液晶表示装置 |
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JP4608708B2 (ja) | 2011-01-12 |
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