JP2001058683A - 液体容器 - Google Patents

液体容器

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JP2001058683A JP11233904A JP23390499A JP2001058683A JP 2001058683 A JP2001058683 A JP 2001058683A JP 11233904 A JP11233904 A JP 11233904A JP 23390499 A JP23390499 A JP 23390499A JP 2001058683 A JP2001058683 A JP 2001058683A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容器本体の外容器の口部を小径にして、容器
本体の小型化を図るとともに、蓋体の小型化が実現で
き、さらに外容器の口部におけるネジ加工工程数を少な
くできる液体容器を提供すること。 【解決手段】 内容器1Aの上端部には栓体20を嵌合
するための栓体嵌合用ネジ6を形成するとともに、外容
器1Bの上端部には蓋体30を嵌合するための蓋体嵌合
用ネジ7を形成し、前記栓体嵌合用ネジ6には栓体20
を、蓋体嵌合用ネジ7には蓋体30を螺着できるように
してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内容器と外容器と
の間に断熱空間を形成してなる容器本体の口部構造を改
良した液体容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の液体容器における容器本
体の口部構造は、図6に示すように、容器本体01をな
す有底筒状の内容器02と有底筒状の外容器03との上
部は、保温効果の低下を防ぐため、内外両容器02、0
3間に断熱空間たる隙間Sを形成するとともに、前記外
容器03の口部の下部には蓋体04を嵌合するためのネ
ジ05を、該蓋体嵌合用ネジ05部より上り傾斜面06
を経た小径の上部には、栓体07を嵌合するためのネジ
08を形成して、蓋体嵌合用ネジ05と栓体嵌合用ネジ
08との2つの段差を設けた位置に刻設しており、さら
に栓体07の下部に設けたパッキン09に対向する内容
器02内周面は、シール効果を達成するため内側に環状
突部010を突設している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記従来の
液体容器によれば、前述した如く、蓋体嵌合用ネジ05
と栓体嵌合用ネジ08との2つのネジ部を2個所の段差
を設けて形成しなければならない上に、内外両容器0
2,03上部間に隙間Sを有していることから,容器本
体01の口部を構成する外容器03の口部の下部と,内
容器02の環状突部010間の径方向の寸法は、径方向
に制約があって大きな寸法とならざるを得なかった。そ
のため、容器本体の外容器03口部の口径を小径化し難
く、しかも内容器02の栓体07嵌合部位の大径化(広
口化)を図ることはできなかったし、蓋体を小型化する
こともできなかった。
【0004】また、上記従来の液体容器によれば、外容
器03の口部には、栓体嵌合用ネジ08と蓋体嵌合用ネ
ジ05との2つのネジ部を上下2段に形成しなければな
らなかった。
【0005】本発明は、上記従来の液体容器の有する問
題点を解決し、容器本体の外容器の口部を小径にして、
容器本体の小型化を図るとともに、蓋体の小型化が実現
でき、さらに外容器の口部におけるネジ加工工程数を少
なくできる液体容器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、内容器と外容器との間に断熱空
間を形成した容器本体と、容器本体の内容器の栓孔を閉
塞する栓体と、前記栓体と容器本体の口部とを被蓋する
蓋体とを備えてなる液体容器において、前記内容器の上
端部には栓体を嵌合するための栓体嵌合用ネジを形成す
るとともに、外容器の上端部には蓋体を嵌合するための
蓋体嵌合用ネジを形成し、前記栓体嵌合用ネジには栓体
を、蓋体嵌合用ネジには蓋体を螺着可能としてなること
を特徴とする。
【0007】ここで、栓体嵌合用ネジと蓋体嵌合用ネジ
とは、内容器の上端部と外容器の上端部とを重合されネ
ジ加工して、両ネジ部を二重で一体に形成する方が好ま
しい(請求項4参照)。この場合、内容器の上端部と外
容器の上端部とは、先端からネジの終わりまで重合して
ある(請求項5参照)のが望ましいが、先端からネジの
終わりより更に下方位置まで重合してもよい。しかし、
内外二重筒状に折り曲げたネジ加工部材の内側に栓体嵌
合用ネジが外側に蓋体嵌合用ネジが形成され、このネジ
加工部材の下端部を内容器及び外容器の胴体部の上端部
と接合することもできる(請求項2参照)。
【0008】請求項3の発明は、内容器と外容器との間
に断熱空間を形成した容器本体と、容器本体の内容器の
栓孔を閉塞する栓体と、前記栓体と容器本体の口部とを
被蓋する蓋体とを備えてなる液体容器において、前記内
容器の上端部には栓体を嵌合するための栓体嵌合用ネジ
を形成するとともに、外容器の上端部には蓋体を嵌合す
るための蓋体嵌合用ネジを形成し、前記栓体嵌合用ネジ
には栓体を、蓋体嵌合用ネジには蓋体を螺着可能とし、
さらに前記蓋体嵌合用ネジは肩部位置まで連続して延設
し、この延設ネジ部に肩部材を螺合してなることを特徴
とする。
【0009】この場合、栓体嵌合用ネジと蓋体嵌合用ネ
ジとは、内容器の上端部と外容器の上端部とを重合され
ネジ加工してある方が好ましい。また、肩部材の一部に
は吊り下げ紐を取り付ける紐取付部を設ける方が好まし
い(請求項6参照)。
【0010】蓋体は、本発明ではコップを兼ねている方
が好ましい(請求項7参照)。また、本発明の栓体嵌合
用ネジと蓋体嵌合用ネジは、一条ネジでもよいが多条ネ
ジの方が好ましい。また、いわゆるヘリコイド突起やそ
の他の突起でもよい。
【0011】
【発明の実施の形態1】本発明の実施の形態の第1例を
図1に基づいて以下に説明する。この図1は縦断面図を
示している。
【0012】この液体容器は、内容器1Aと外容器1B
との間に断熱空間2を形成した容器本体1と、容器本体
1の内容器1Aの栓孔3を閉塞する栓体20と、前記栓
体20と容器本体1の口部とを被蓋する蓋体30とを備
えている。
【0013】前記容器本体1は、金属で形成された有底
筒状の内容器1Aと、同じく金属で形成された底部4を
底体5と溶接などで接合した外容器1Bとで二重容器を
形成し、内外両容器1A、1B間に形成される隙間を真
空排気することにより同隙間を真空の断熱空間2として
あり、容器本体1の栓孔3には栓体20が嵌挿され、外
容器1Bの上端部にはコップ兼用の蓋体30が螺合され
ている。
【0014】内容器1Aの上端部と外容器1Bの上端部
とは重合され、その重合部において、内容器1A側には
栓体20を嵌合(螺合)するためのネジ6が、外容器1
B側には蓋体30を嵌合(螺合)するためのネジ7が形
成されている。従って、栓体螺合用ネジ6には栓体20
の外側壁に形成されたネジ21を螺合して閉栓し、蓋体
嵌合用ネジ7には蓋体30の内周壁に形成されたネジ3
1を螺合して被蓋するようになっている。
【0015】前記栓体嵌合用ネジ6と蓋体嵌合用ネジ7
の形成方法は、本発明では特に限定はしないのである
が、内容器1Aの上端部と外容器1Bの上端部とを重合
してから、プレス等で押圧して同時にネジ加工して形成
するのが好ましい。
【0016】例えば、外容器1B(底部4及び底板5が
取り付けられていない状態)の下方から内容器1Aを嵌
挿して内外両容器1A、1Bを仮セットした後に、内外
両容器1A、1Bの上端部同士の重合部近くの下部位置
にネジ加工機等で前記ネジ6、7を形成し、更に内外両
容器1A、1Bの口縁部を溶接8して接合する。また
は、図2に示すように、内外両容器1A、1Bを仮セッ
トした後に両容器1A、1Bの重合部にネジ加工を施
し、次に内外両容器1A、1Bの重合部の上・下両部を
溶接8して、両容器1A、1Bの上端部を二重構造にて
一体に形成する。その他のネジ加工でもよい。
【0017】栓体嵌合用ネジ6と蓋体嵌合用ネジ7は、
前述したように、内外両容器1A、1Bの上端部同士を
重合した状態でネジ加工すると、従来例(図6参照)と
比べて小型の液体容器が提供できる。また、本実施形態
によれば、外容器1Bの蓋体螺合用ネジ(図6の05)
は不要となるため、製造工程数が少なくなって生産コス
トが安価となる。さらに内外両容器の口内径から外容器
の肩部までの寸法が小さくできるため蓋体の小型化も図
れる。
【0018】なお、図1で、9は排気口10を封止する
封孔材、11は内外両容器1A、1Bの隙間内の真空排
出時に燃焼させて真空度を向上させるためのゲッター材
である。12は外容器1Bの下部に固定した底板であっ
て底体5を被蓋する。また、図1で、栓体20は、蓋体
30を取り外し、押圧板22を押し下げて開弁状態とし
てから気体を傾けることにより、内溶液が液通路23を
経て注出口24から注出されるようになっている。25
は内容器1Aの環状突部である弁座部26に着座して閉
弁状態となる弁体、27、28はパッキンである。
【0019】蓋体30は、図1に示すように、コップを
兼ねている方が好ましいが、そうでないものでもよいの
は勿論である。
【0020】栓体嵌合用ネジ6と蓋体嵌合用ネジ7の形
成方法として、図1では、内容器1Aの上端部と外容器
1Bの上端部とが重合され同時にネジ加工がなされてい
るが、これに限らず、内容器1Aと外容器1Bの各上端
部にそれぞれ別途にネジ加工することもできる。その他
に例えば図3及び図4に示すように、内外両容器1A、
1Bの胴体部1A1、1B1とは別部材からなるネジ加
工部材13、14を用い、このネジ加工部材13、14
を前記胴体部1A1、1B1の上端部に接合させるよう
にしたものでもよい。この場合、ネジ加工部材13、1
4が内外両容器1A、1Bの上端部を構成する。
【0021】すなわち、図3のネジ加工部材13は、一
枚の板に栓体嵌合用ネジ6と蓋体嵌合用ネジ7とを加工
し、中央部13aで折り曲げて内外筒状とし、前者のネ
ジ6を内側に後者のネジ7を外側に位置させ、下端部1
3b、13bを内外両容器1A、1Bの胴体部1A1、
1B1の上端部に溶接15してなるものである。この場
合、ネジ加工部材13の下端部13b、13bが、前記
胴体部1A1、1B1の上端部に外嵌め状態で接合され
るため、ネジ6、7同士間には隙間16が形成されてい
る。しかし、この隙間16をなくすような構成にするこ
ともできる。
【0022】図4のネジ加工部材14は、内外両容器1
A、1Bの胴体部1A1、1B1の上端部同士を重合し
た幅厚寸法と同等程度の肉厚を有する一枚の筒体を用
い、この筒体の内外両側に栓体嵌合用ネジ6と蓋体嵌合
用ネジ7とを加工し、下端部14bを内外両容器1A、
1Bの胴体部1A1、1B1の上端部に溶接17してな
るものである。
【0023】図3及び図4の如く、ネジ加工部材13、
14を別部材で構成すると、ネジ加工が容易であるとと
もに、ネジ部に不良が発生したときに良品と取り替えし
易いなどの利点がある。
【0024】
【発明の実施の形態2】本発明の実施の形態の第2例を
図5に基づいて以下に説明する。図5はこの実施形態の
縦断面図を示している。
【0025】この実施形態の液体容器は、前記実施形態
と同様に、内容器1Aと外容器1Bとの間に断熱空間2
を形成した容器本体1と、容器本体1の内容器1Aの栓
孔3を閉塞する栓体20と、前記栓体20と容器本体1
の口部とを被蓋する蓋体30とを備えており、前記内容
器1Aの上端部には栓体20を嵌合するための栓体嵌合
用ネジ6を形成するとともに、外容器1Bの上端部には
蓋体30を嵌合するための蓋体嵌合用ネジ7を形成し、
前記栓体嵌合用ネジ6には栓体20を、蓋体嵌合用ネジ
7には蓋体30を螺着可能としてある。さらに前記蓋体
嵌合用ネジ7は肩部位置まで連続して延設し、この延設
ネジ部7Aに肩部材40を螺合してなるものである。
【0026】簡単に言えば、本実施形態は、内容器1A
の上端に栓体嵌合用ネジ6を形成してあるのに加え、外
容器1Bの上端部から肩部1C位置まで連続してネジを
形成し、該ネジの上端部を蓋体30を螺合するための蓋
体嵌合用ネジ7とし、下部を肩部材40を螺合するため
の延設ネジ部7Aとしたものである点に特徴を有してい
る。前記肩部材40には紐取付部41を形成し、この紐
取付部41に吊り下げ紐42を取り付け、器体の持ち運
びに便利なようにしてある。
【0027】前記肩部材40は、不要な場合には容器本
体1の外容器1Bから取り外した状態で使用することも
できる。
【0028】この第2実施形態においても、栓体嵌合用
ネジ6と蓋体嵌合用ネジ7とは、内容器1Aの上端部と
外容器1Bの上端部とを重合されネジ加工してあるが、
図3に示すように両ネジ6、7同士間に隙間16を形成
した構成を採用することができる。
【0029】なお、この場合の栓体20は、押圧板22
はシーソー式のものであるとともに、図1の栓体20の
ものとは具体的な内部構造が異なるが、原理的には同様
な方式を採っているので、図5においては便宜上、図1
の符号を付けている。また、図5の蓋体30はコップも
兼ねている。
【0030】なお、図1、図2、図5で、栓体嵌合用ネ
ジ6と蓋体嵌合用ネジ7とは、内容器1A及び外容器1
Bの上端部の頂面より少なくとも2mm以上離れている
方が好ましい。内外両容器1A、1Bの上端部を溶接す
る場合に、溶接不良が生じたときに該溶接不良個所を切
断することがあるからである。
【0031】
【発明の効果】請求項1の液体容器によれば、従来例の
内外容器のネジ加工部は2個所の段差を介して設けてい
たのを、本発明の請求項1のネジ加工部は1個所の段差
だけを介して設けているため、内容器の最小内径と外容
器の肩部外径との寸法差を小さくできる。そのため、口
内径が従来と同径でも外容器の径を小径とすることがで
き、小型の液体容器が提供できるとともに、逆に言えば
容器本体の広口化が図られる。また蓋体を小型化すると
もできる。また、外容器の口部におけるネジ加工工程数
が少なくなり、生産効率が向上される。
【0032】請求項2の液体容器によれば、ネジ加工部
材が内外両容器とは別部材で構成されるので、ネジ加工
が容易であるとともに、ネジ部に不良が発生したときに
良品と取り替えし易い利点がある。
【0033】請求項3の液体容器によれば、上記請求項
1の有する効果に加え、内外両容器のネジによって、栓
体と蓋体と肩部材の三つが螺着されるので極めて便利で
ある。それとともに、肩部材を蓋体嵌合用ネジに螺着し
て吊り下げ紐を取り付けた液体容器として利用できるほ
か、上記肩部材を蓋体嵌合用ネジから取り外した液体容
器としても利用できる。また1つの蓋体嵌合用ネジで蓋
体と肩部材も螺着できるため、一層安価となる。さらに
上記栓体嵌合用ネジと蓋体嵌合用ネジ(延設ネジ部も含
む)同士間はシール性が高いので、水洩れもなく丸洗い
もできる。
【0034】請求項4及び5の液体容器によれば、両ネ
ジが同時にネジ加工できるのでネジ加工の効率性が良い
し、両ネジ部が重合されるので強度が強くなる。
【0035】請求項6の液体容器によれば、肩部材に取
り付けた吊り下げた紐を肩等に掛けて持ち運べるので便
利である。
【0036】請求項7の液体容器によれば、蓋体がコッ
プも兼ねるので便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例1の縦断面図である。
【図2】内外両容器のネジ加工部の縦断面図である。
【図3】内外両容器の上端部にネジ加工部材を接合した
場合の第1例の縦断面図である。
【図4】内外両容器の上端部にネジ加工部材を接合した
場合の第2例の縦断面図である。
【図5】本発明の実施形態例2の縦断面図である。
【図6】従来例の縦断面図である。
【符号の説明】
1 容器本体 1A 内容器 1B 外容器 2 断熱空間 3 栓孔 6 栓体嵌合用ネジ 7 蓋体嵌合用ネジ 7A 延設ネジ部 13 ネジ加工部材 14 ネジ加工部材 20 栓体 21 ネジ 30 蓋体 31 ネジ 40 肩部材 42 吊り下げ紐
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65D 23/00 B65D 23/00 C 47/20 47/20 Y Fターム(参考) 3E061 AA24 AB04 BB03 BB06 DA03 DB14 3E062 AA09 AB01 AC03 BA02 BB06 BB10 GB02 GC02 KA04 KB14 KB17 3E067 AA03 AB26 BA01B BA01C BB11B BB11C BC07A EE15 FA04 GA13 GD06 3E084 AA02 AA12 AA37 AB01 BA03 CA01 DB12 EA03 EB02 EC09 FA09 FB01 FB03 GA01 GB01 HA04 HB04 HD04 KA11 KB01 LA15 LA17 LD03 LD18 4B002 AA01 AA03 BA01 BA08 BA11 BA57 CA01 CA02 CA14 CA32 CA43 CA50

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内容器と外容器との間に断熱空間を形成
    した容器本体と、容器本体の内容器の栓孔を閉塞する栓
    体と、前記栓体と容器本体の口部とを被蓋する蓋体とを
    備えてなる液体容器において、 前記内容器の上端部には栓体を嵌合するための栓体嵌合
    用ネジを形成するとともに、外容器の上端部には蓋体を
    嵌合するための蓋体嵌合用ネジを形成し、前記栓体嵌合
    用ネジには栓体を、蓋体嵌合用ネジには蓋体を螺着可能
    としてなることを特徴とする液体容器。
  2. 【請求項2】 内外二重筒状に折り曲げたネジ加工部材
    の内側に栓体嵌合用ネジが外側に蓋体嵌合用ネジが形成
    され、このネジ加工部材の下端部を内容器及び外容器の
    胴体部の上端部と接合してある請求項1の液体容器。
  3. 【請求項3】 内容器と外容器との間に断熱空間を形成
    した容器本体と、容器本体の内容器の栓孔を閉塞する栓
    体と、前記栓体と容器本体の口部とを被蓋する蓋体とを
    備えてなる液体容器において、 前記内容器の上端部には栓体を嵌合するための栓体嵌合
    用ネジを形成するとともに、外容器の上端部には蓋体を
    嵌合するための蓋体嵌合用ネジを形成し、前記栓体嵌合
    用ネジには栓体を、蓋体嵌合用ネジには蓋体を螺着可能
    とし、さらに前記蓋体嵌合用ネジは肩部位置まで連続し
    て延設し、この延設ネジ部に肩部材を螺合してなること
    を特徴とする液体容器。
  4. 【請求項4】 栓体嵌合用ネジと蓋体嵌合用ネジとは、
    内容器の上端部と外容器の上端部とを重合されネジ加工
    してある請求項1または3の液体容器。
  5. 【請求項5】 内容器の上端部と外容器の上端部とは、
    先端からネジの終わりまで重合してある請求項4の液体
    容器。
  6. 【請求項6】 肩部材の一部には吊り下げ紐を取り付け
    る紐取付部を設けてなる請求項3の液体容器。
  7. 【請求項7】 蓋体はコップも兼ねている請求項1〜6
    のいずれかに記載の液体容器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009067409A (ja) * 2007-09-11 2009-04-02 Zojirushi Corp 飲料用容器
JP2013128784A (ja) * 2013-03-18 2013-07-04 Zojirushi Corp 携帯飲料容器
CN105711929A (zh) * 2014-12-18 2016-06-29 阿贝尔服务 包括容纳在外壳中的瓶的用于封装流体产品的系统

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