JP2001058282A - 内視鏡用鉗子装置の製造装置 - Google Patents

内視鏡用鉗子装置の製造装置

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JP2001058282A
JP2001058282A JP11236464A JP23646499A JP2001058282A JP 2001058282 A JP2001058282 A JP 2001058282A JP 11236464 A JP11236464 A JP 11236464A JP 23646499 A JP23646499 A JP 23646499A JP 2001058282 A JP2001058282 A JP 2001058282A
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pipe
chuck
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holder
tube
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正弘 浦野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小径で可撓性を有する外被管をパイプに自動
的に正確に溶接する。 【解決手段】 鉗子作動機構の操作ワイヤが挿入される
可撓性の外被管1と、パイプ2とを突き当て、突き当て
端部をレーザにより溶接する。外被管1を保持して回転
するチャック3と、外被管1をチャック3に供給する外
被管供給手段4と、外被管1との同軸線位置にパイプ2
を保持するホルダ5と、パイプ2をホルダ5に供給する
パイプ供給手段6と、外被管供給手段4から供給された
外被管1をチャック3に挿入すると共に、パイプ方向に
送り出して外被管1およびパイプ2の端部を相互に突き
当てる送出手段7とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内視鏡用鉗子の作動
を行なうワイヤが挿入される可撓性の外被管と、この外
被管の管端部を支持するパイプとをレーザ加工によって
溶接する内視鏡用鉗子装置の製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図12は内視鏡用鉗子装置の部分断面図
を示し、可撓性の外被管106内に鉗子作動機構の操作
ワイヤ107が挿入されており、この外被管106がパ
イプ105操作部側に同軸的に突き合わされている。突
き合わせに際しては、外被管106の管端部とパイプ1
05の端部とが相互に重合するように外被管106の管
端部がパイプ105内に挿入される。そして、この突き
合わせ端部の外周部分に対し、集光レンズ112でレー
ザ光を集光させることによって外被管106とパイプ1
05とを溶接して一体化している。
【0003】図13はこのような構造物を自動的に溶接
して製造するため、特開昭62−151276号公報に
開示された従来装置を示している。この装置では、外被
管106に対する長尺金属材料201が材料搬入側20
3上に載置される一方、パイプ105に対応する金物2
02が金物ストック208に挿入されている。ポジショ
ナレール204内から受け治具205が上昇して最前列
の長尺金属材料201を受け取り、この長尺金属材料2
01の端部をポジショナ206の回転チャックがチャッ
キングする。
【0004】そして、受け治具205の下降後、ポジシ
ョナ206が作業位置原点に移動し、その後、ポジショ
ナ206は第1番目の溶接位置に移動する。このとき、
歪ずれ補正機構207が溶接位置の微調整を行う。一
方、金物供給装置209は金物ストック208から金物
202を取り出して、長尺金属材料201に配材する。
そして、ポジショナ206が長手移動および回転を行い
ながら溶接ロボット210により長尺金属材料201と
金物202とを溶接する。
【0005】溶接された構造物はポジショナ206と共
に、搬出棚212方向に移動し、受け治具205に支持
され、ポジショナ206のチャッキングが開放された
後、搬出コンベア211から搬出棚212に落とし込ま
れる。この装置は、以上の作動をサイクル運転すること
により、同一の構造物を連続的に、自動で製造すること
ができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
装置は、ボイラの部品やパネル吊下管などの大型の構造
物を製造するものであり、直径が2mm程度の小さな内
視鏡用の外被管の溶接には適用することができない。し
かも内視鏡用の外被管は可撓性を有しているため、従来
装置では相手部材との突き合わせを維持することができ
ず、正確な位置決め状態での溶接は難しいものとなって
いた。
【0007】本発明は、上記従来技術の問題点に鑑みて
なされたものであり、小径で可撓性を有する外被管であ
っても、自動的にしかも正確に溶接することが可能な内
視鏡用鉗子装置の製造装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は上記目的を達成す
るための本発明の基本構成を示している。ベース12上
に第1の支持台13、第2の支持台14、第3の支持台
15および第4の支持台16、第5の支持台17が順に
立設されている。第2の支持台14には、外被管1を保
持して回転するチャック3が取り付けられており、この
外被管1と同軸位置となるようにパイプ2を保持するホ
ルダ5が第5の支持台17に取り付けられている。ホル
ダ5は回転作動するホルダベース10を介して第5の支
持台17に回転可能に取り付けられており、その先端部
分にはパイプ2内に挿入されるパイプガイド11を有し
ている。
【0009】また、第1の支持台13には、外被管1を
チャック3に供給する外被管供給手段4が取り付けられ
ている。チャック3と反対側の第2の支持台14には、
外被管供給手段4からの外被管1をチャック3に挿入す
る送出手段7が取り付けられている。
【0010】送出手段7は上ローラ7aおよび下ローラ
7bを有しており、これらローラ7a、7bの回転で外
被管1をチャック3に挿入すると共に、さらにパイプ2
方向に送り出して外被管1の端部をパイプ2の端部に突
き当てるように作動する。第4の支持台16には端部が
突き合わされた外被管1とパイプ2とをレーザ光で溶接
するレーザ発光手段8が取り付けられている。さらに、
第3の支持台15にはパイプ2をホルダ5に供給するパ
イプ供給手段6が取付られている。そして、このパイプ
供給手段6と、外被管供給手段4と、レーザ発光手段8
の作動が制御部9により制御されている。
【0011】上記構成では制御部9の指令によりパイプ
供給手段6が移動してパイプ2を外被管1との突き合わ
せ位置に移動させる。また、外被管供給手段4は外被管
1を上ローラ7a、下ローラ7bの間に挿入する。送出
手段7のローラ7a、7bは回転して外被管1をチャッ
ク3内に挿入するとともに、さらに送り出して外被管1
の端部をパイプ2に突き当てる。
【0012】突き当てられたパイプ2はパイプガイド1
1に嵌合しながらホルダ5に当接する。この当接と共
に、送出手段7のローラ7a、7bの回転が停止する。
そして、チャック73とホルダ5とが同方向に同速度で
回転しながらレーザ発光手段8がレーザ光を出射し、外
被管1とパイプ2との溶接を行う。この溶接終了後に
は、送出手段7が逆駆動してパイプ2と一体化された外
被管1を外被管供給手段4に引き戻す。以上の作動によ
り外被管1とパイプ2との溶接を自動的に行うことがで
きる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示する実施の形
態により具体的に説明する。なお、各実施の形態におけ
る同一要素および図1の基本構成と同一要素には同一符
号を付して対応させることにより重複する説明を省略す
る。
【0014】(実施の形態1)図2ないし図7は本発明
の実施の形態1を示す。図2および図3は全体の正面図
および平面図を示し、架台21上にモータ23に連結さ
れたボールねじ22が回転自在に取り付けられ、このボ
ールねじ22にテーブル24が螺合している。テーブル
24上にはチャック3と送出手段7とを支持する第2の
支持台14が立設されており、モータ23の駆動により
チャック3と送出手段7は一体的に左右方向に移動する
ようになっている。
【0015】チャック3はスクロールチャックが使用さ
れており、第2の支持台14に回転自在に保持されてい
る。このチャック3はテーブル24上に取り付けられた
チャック用モータ25により回転するようになってお
り、このためチャック用モータ25の出力軸のプーリ2
6と、チャック3のプーリ27とタイミングベルト28
が掛け渡されている。
【0016】さらに、チャック3は開閉作動によって外
被管1のチャッキングおよび開放を行うチャック爪3a
を有している。図示を省略するが、渦巻溝を有する回転
板がチャック3に内蔵されるとともに、この渦巻溝に各
チャック爪3aの底部が係合しており、回転板の正逆回
転によってチャック爪3aは径方向に移動して、外被管
のチャッキングおよびその解除を行う。また、チャック
3は回転板と連結されたブレーキ用プーリ29を背面側
に有している。
【0017】ブレーキ用プーリ29は図3に示すよう
に、ブレーキ30とプーリ31およびベルト32を介し
て連結されている。一方、ブレーキ30は制御部9によ
り、その回転および停止が切り換えられるようになって
いる。このような構成では、ブレーキ30を停止状態と
して、チャック用モータ25を回転すると、チャック3
のチャック爪3aが開閉作動するが、ブレーキ30を回
転状態としてチャック用モータ25を回転すると、チャ
ック爪3aが開閉することなく、チャック3全体が回転
する。
【0018】チャック3との反対側に位置する送出手段
7は、図2に示すように、テーブル24上に取り付けら
れたステッピングモータなどの送出用モータ33を有
し、この送出用モータ33と下ローラ7bとがベルト3
4により連結されている。また、上ローラ7aはエアな
どの流体圧で作動するピストン35のロッド下端に取り
付けられている。この送出手段7はピストン35が作動
して上ローラ7aが下降すると、下ローラ7bとの間で
外被管1を狭持し、この狭持状態で送出用モータ33が
正逆回転すると、外被管1のパイプ2方向への送り出し
およびその引き戻しを行うように作動する。
【0019】この送出手段7に外被管1を供給する外被
管供給手段4は第1の支持台13に取り付けられてい
る。外被管供給手段4は図3および図4に示すように、
モータ43により正逆方向に回転するボールねじ42が
フレーム41に掛け渡されると共に、ボールねじ42の
回転で往復方向に移動するパレットテーブル44がフレ
ーム41に支承されて構成される。
【0020】パレットテーブル44上にはパレット45
が着脱自在に載置され、このパレット45上面にV溝を
列状に形成することにより、外被管1が転動しないよう
にセットされている。この場合、外被管1は送出手段7
のローラ7a,7bによる狭持が可能なように、送出手
段方向に幾分、先端出しされてセットされる。なお、こ
のパレット45は外被管1とパイプ2とが溶接された完
成品(図4参照)を受け取るようにも使用されるもので
ある。
【0021】図5は溶接以前のワーク状態の外被管1を
セットしたパレット45を示し、パレット蓋46が外被
管1上方から被せられ、ストッパ47により固定されて
おり、これにより外被管1がV溝から外れないようにな
っている。また、外被管1の引き出し端部は複数のばね
48により弾性的に支承されたロッド49に受けられて
いる。
【0022】第3の支持台15に設けられるパイプ供給
手段6は図2に示すように、エア等の流体圧シリンダ3
7に支承されることにより、上下動自在となっている。
図6はこのパイプ供給手段6を示し、パイプ2をそれぞ
れセットする溝を円周上に等間隔で有したリボルバ61
と、リボルバ61が回転自在に挿入されるハウジング6
2と、リボルバ61の外れ止めのためにハウジング62
に被せられるハウジング蓋63とを有している。
【0023】また、ハウジング62は支持べ一ス64に
位置決め状態で取り付けられ、リボルバ61は支持ベー
ス64に装着されている回転円板65に係合している。
回転円板65はタイミングベルト66を介してステッピ
ングモータ67に連結されており、ステッピングモータ
67の駆動によりリボルバ61が間欠的に回転してパイ
プ2を取り出し位置に供給する。この場合、ハウジング
蓋63およびハウジング62にはパイプ2の取り出しを
行うためのスリット63a,62aが、リボルバ61の
溝と連通するように形成されるものである。
【0024】パイプ供給手段6からのパイプ2が供給さ
れるホルダ5は図2に示すように、ホルダベース10を
介して第5の支持台17に取り付けられている。ホルダ
5はそのパイプガイド11がチャック3と同一軸線上に
位置するように取り付けられ、ホルダベース10はプー
リ38およびタイミングベルト39を介してホルダ用モ
ータ51に連結されており、ホルダ5はホルダ用モータ
51の駆動により回転する。かかる回転はチャック3の
回転と同速度で同方向に行われるように制御される。
【0025】溶接を行うレーザ発光手段8は、ホルダ5
のパイプガイド11の先端部上方に位置するように第4
の支持台16に上下動可能に取り付けられている。
【0026】次に、この実施の形態の作動を図7により
説明する。まず、パイプ2が外被管1との当接位置に臨
むようにパイプ供給手段6が上昇する(図7(a))。
次に、外被管供給手段4が移動して溶接すべき外被管1
を送出手段7に臨ませる。
【0027】送出手段7は上ローラ7aと下ローラ7b
とにより、外被管1を狭持すると共に、回転して外被管
1をチャック3内に挿入させ、さらにリボルバ61内の
パイプ2に突き当てると同時に、チャック3はホルダ5
側に移動する(同図(b))。
【0028】外被管1が突き当たったパイプ2は、ホル
ダ5のパイプガイド11に嵌合した後、ホルダ5の端面
に当接する(同図(c))。この当接後、ローラ7a,
7bの回転が停止する。そして、パイプ供給手段6が下
降し、外被管1が突き当てられ、パイプガイド11が嵌
合したパイプ2はリボルバ61から引き出される。
【0029】この後、ブレーキ30の停止状態でチャッ
ク用モータ25を回転させて、チャック爪3aにより外
被管1をチャッキングする。そして、ブレーキ30を回
転状態に切り換えて、チャック用モータ25とホルダ用
モータ51とを同期駆動して外被管1とパイプ2とを同
速度で回転させながら、レーザ発光手段8からレーザ光
を照射する(同図(d))。これにより外被管1とパイ
プ2は突き合わせ端部の外周部全周が溶接される。
【0030】この溶接終了後には、チャック3がチャッ
キングを解除すると共に、ローラ7a,7bが反対回転
して、パイプ2と一体となった外被管1を引き戻し、外
被管供給手段4の所定のパレット45土に移し替えると
同時に、チャック3は外被管供給手段4側に移動する
(同図(e))。そして、リボルバ61が1ピッチ分回
転して次段のパイプ2を供給位置に移動させ(同図
(f))、以後、上述した動作を繰り返す。これにより
連続溶接が可能となる。
【0031】このような実施の形態では、外被管1をチ
ャック3が把持した状態でテーブルねじ22をテーブル
モータ23で回転させ、テーブル24をホルダ5方向に
移動させてパイプ2と突き当てるため、可撓性の外被管
であっても精度の良い突き当てを行うことができる。こ
のため小径で、可撓性を有しても、その溶接を精度良
く、自動的に行うことができる。
【0032】なお、この実施の形態ではチャック用モー
タ25とホルダ用モータ51とを個々に設けて同期駆動
しているが、ホルダ用モータ51を省いても良い。この
場合は、ホルダ5をベアリング等で回転自由とし、突き
合わせ端部を、まずスポット溶接することにより回転溶
接が可能となる。
【0033】(実施の形態2)図8および図9は本発明
の実施の形態2を示す。この実施の形態はチャック3と
ホルダ5とをスプライン軸51により連結している。ス
プライン軸51は図9に示すように、第2の支持台14
と第5の支持台17とに回転自在に掛け渡されると共
に、メインモータ52によって回転駆動されるようにな
っている。
【0034】スプライン軸51の両側には、それぞれプ
ーリ53,54が取り付けられており、左側のプーリ5
3はチャック3のプーリ27とタイミングベルト55に
より連結される一方、右側のプーリ54はホルダベース
10のプーリ38とタイミングベルト56により連結さ
れている。また、ホルダベース10とプーリ54との間
には、切換クラッチ57が設けられている。
【0035】このような構成では、切換クラッチ57に
よりホルダベース10とプーリ54との連結を切り換え
ると共に、ブレーキ30を停止状態としてメインモータ
52を駆動すると、チャック3のチャック爪3aが開閉
する。一方、切換クラッチ57によりホルダベース10
とプーリ54とを連結すると共に、ブレーキ30を回転
状態としてメインモータ52を駆動すると、チャック3
とホルダベース10(すなわちホルダ5)とが同期回転
する。
【0036】このような実施の形態では、単一のモータ
で外被管のチャッキングと、チャックおよびホルダの同
期回転を行うことができるため、制御系が簡単となるメ
リットがある。
【0037】(実施の形態3)図10および図11は本
発明の実施の形態3を示す。この実施の形態では、ホル
ダ5に保持されたパイプ2の外径とレーザ発光手段8か
らのレーザ光の出力が記憶されている記憶部71をホル
ダベース10に設けると共に、この記憶部71の情報を
読取る読取部72を対応して設けている。
【0038】記憶部71はパイプ2の外径の数と同数の
ROMを有しており、パイプ2の外径に対応するように
ROMが切り換えられるようになっている。また、記憶
部71が設けられたホルダベース10は、プーリ38、
タイミングベルト39を介してホルダ用モータ51に連
結されており、ホルダ用モータ51が駆動すると、ホル
ダベース10に設置されているROMを読取部72が読
取る。
【0039】一方、レーザ発光手段8では集光レンズ7
3が光軸方向に移動して、溶接部位に対するレーザ光の
集光度を調整するようになっている。この調整は読取部
72からの情報に基づいた制御部9からの指令により行
われる。
【0040】従って、この実施の形態ではパイプ2の外
径に応じてレーザ光を調整することができるため、より
高精度の溶接を行うことができる。なお、このようなパ
イプ外径に応じたレーザ光の調整は実施の形態2に対し
ても同様に適用することができるものである。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、小径でし
かも可撓性を有した外被管をパイプに精度良く突き当て
て溶接することができると共に、その溶接を連続的に、
しかも自動的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成を示す正面図である。
【図2】本発明の実施の形態1を示す正面図である。
【図3】図2の平面図である。
【図4】外被管供給手段を示す斜視図である。
【図5】外被管供給手段の使用状態の斜視図である。
【図6】パイプ供給手段を示す斜視図である。
【図7】(a)〜(f)は作動を示す斜視図である。
【図8】本発明の実施の形態2を示す正面図である。
【図9】本発明の実施の形態2を示す平面図である。
【図10】本発明の実施の形態3を示す正面図である。
【図11】本発明の実施の形態3を示す平面図である。
【図12】内視鏡用鉗子装置の一例を示す部分破断正面
図である。
【図13】従来装置を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 外被管 2 パイプ 3 チャック 4 外被管供給手段 5 ホルダ 6 パイプ供給手段 7 送出手段 8 レーザ発光手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉗子作動機構の操作ワイヤが挿入される
    可撓性の外被管と、パイプとを突き当て、この突き当て
    端部をレーザにより溶接する装置において、 前記外被管を保持して回転するチャックと、外被管をチ
    ャックに供給する外被管供給手段と、外被管との同軸線
    位置に前記パイプを保持するホルダと、パイプをホルダ
    に供給するパイプ供給手段と、外被管供給手段から供給
    された外被管をチャックに挿入すると共に、パイプ方向
    に送り出して外被管およびパイプの端部を相互に突き当
    てる送出手段とを備えていることを特徴とする内視鏡用
    鉗子装置の製造装置。
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