JP2001057454A - 広帯域光ファイバー増幅器及びその増幅方法 - Google Patents

広帯域光ファイバー増幅器及びその増幅方法

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JP2001057454A JP2000207184A JP2000207184A JP2001057454A JP 2001057454 A JP2001057454 A JP 2001057454A JP 2000207184 A JP2000207184 A JP 2000207184A JP 2000207184 A JP2000207184 A JP 2000207184A JP 2001057454 A JP2001057454 A JP 2001057454A
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fiber amplifier
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秀永 尹
Seong-Teak Hwang
星澤 黄
Rae-Sung Jung
來聲 丁
Jeong-Mee Kim
貞美 金
Sung-Jun Kim
性準 金
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 1530〜1610nm波長帯域の光信号を
増幅するための広帯域光ファイバー増幅器及びその増幅
方法を提供する。 【解決手段】 1550nm波長帯域と1580nm波
長帯域の光信号を増幅する広帯域光ファイバー増幅器の
増幅方法において、入力光信号21を1550nm波長
帯域と1580nm波長帯域とに分離する過程22と、
前記分離した1550nm波長帯域の光信号と1580
nm波長帯域の光信号をそれぞれ増幅する過程32,3
4と、前記1550nm波長帯域光信号の増幅時に発生
する逆方向雑音光を補助ポンプ光として前記1580n
m波長帯域の増幅時に提供する過程とを有することを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバー増幅
器に係り、特に1530〜1610nm波長帯域の光信
号を増幅するための光ファイバー増幅器(Optical Fiber
Amplifier)とその増幅方法に関する。
【0002】
【従来の技術】光伝送システムに用いられる光ファイバ
ー増幅器は伝送される光信号を増幅する装置であって、
光信号を光電変換せずに光信号自体を増幅するので、光
電変換に必要な光部品を用いない等、その構成が簡単で
経済的である。このような光ファイバー増幅器は活性光
ファイバーと、ポンプ光を発生するポンプレーザー、伝
送される光信号とポンプ光を結合する活性光ファイバー
に提供する光カップラー及び光アイソレータから構成さ
れる。
【0003】光ファイバーによる光増幅は、シリカ光フ
ァイバーに希土類元素のエルビウム(Er[68])、プ
ラセオジム(Pr[59])又はイッテルビウム(Yb
[70])等を添加した活性光ファイバーの誘導放出過
程を通して行われる。ポンプレーザーから提供されるポ
ンプ光は前記活性光繊維に添加されたイオン状の希土類
元素を励起させ、活性光ファイバーに入射された光信号
は励起されたイオンの誘導放出過程を通して増幅され
る。現在、光伝送システムで広く採用されている波長分
割多重(Wavelength Division Multiplexing:以下、W
DMという)伝送方式では、信号帯域として1550n
m波長帯域(約1530nm〜1560nm)が主に用い
られ、その特性上1550nm帯域の光信号を増幅する
に適宜なエルビウム添加光ファイバー増幅器(Erbium Do
ped Fiber Amplifier:以下、EDFAという)が主に用
いられる。
【0004】図1はエルビウム添加光ファイバー増幅器
(EDFA)において、エルビウム(Er+3)イオンの密度
反転率に応じる入力光信号の波長別利得特性を示したも
のである。図1は、エルビウム添加光ファイバー(Erbiu
m Doped Fiber:以下、EDFという)内でエルビウムイ
オンの密度反転率がそれぞれ0%、10%、20%、…
、100%の時にそれに対応する利得特性を示したも
のである。
【0005】密度反転率が0%の状態は、すべてのエル
ビウムイオンが基底状態(ground state)にあることを意
味し、この場合の利得特性は図1に示したように153
0nm波長帯域を中心として光吸収による損失状態を示
す。密度反転率が増加するほど利得は増加し、密度反転
率が100%の場合、即ち、すべてのエルビウムイオン
が励起状態(excited state)にある時には、1530n
m波長帯域を中心として高い利得を得る。従って、エル
ビウムイオンの密度反転率を約70〜100%の適宜な
水準に保持して1550nm波長帯域(1530〜15
60nm)の光信号を増幅する。
【0006】一方、図1を参照すると、1550nmの
波長帯域内で各密度反転率に応じる波長別利得特性が一
定でないことが分かる。即ち、1530nm波長の利得
が一番高く、1560nm波長の利得が低いことが分か
る。このような波長別利得の不均一を無くし、利得を平
坦化するために、1530nm帯域の光信号を適宜に減
衰する光フィルターを備える等、多様な利得平坦化方式
が採用されている。
【0007】前述したような特性のEDFを用いたED
FAは、現在WDM伝送方式で1550nm波長帯域の
光信号を増幅するために多用されている。
【0008】一方、最近WDM光伝送システムではより
広い伝送帯域を確保するために、1550nm波長帯域
のみならず1580nmの波長帯域(1575〜160
5nm)を信号帯域として用いるための研究が進行中に
ある。この際、前記1550nm波長帯域をC−バンド
(C−band)といい、前記1580nmの波長帯域をL−
バンド(L−band)という。
【0009】再び図1を参照すると、EDF内のエルビ
ウムイオンの密度反転率が約30〜40%を保持する場
合、1580nm波長帯域で入力対比少しの増幅率を有
する約30nmくらいの利得平坦化帯域幅を得られる。
図示したように、EDFで1580nm波長帯域の単位
長さ当り増幅率は1550nm波長帯域に比べて非常に
少なく、よって1580nm波長帯域の光信号を増幅す
るためのEDF長さは1550nm波長帯域の光信号を
増幅するための場合より約10〜20倍以上要求され
る。
【0010】前記特性を用いて1550nm波長帯域の
光信号を増幅するために適宜に設計されたEDFA(以
下、C−EDFAという)と、1580nm波長帯域の
光信号を増幅するために設計されたEDFA(以下、L
−EDFAという)を並列で構成して1550nm波長
帯域と1580nm波長帯域の光信号をすべて増幅する
ための広帯域用エルビウム添加光ファイバー増幅器(以
下、広帯域光繊維増幅器という)が開発された。
【0011】図2は、従来の並列増幅構造の広帯域光フ
ァイバー増幅器の概略的なブロック構成図である。図2
を参照すると、広帯域光ファイバー増幅器において、光
増幅部10は1550nm波長帯域の光信号を増幅する
ためのC−EDFA(Conventional band EDFA)12
と、1580nm波長帯域の光信号を増幅するためのL
−EDFA(Long band EDFA)14の並列構造からな
る。入力端15に入力された光信号は入力端1550/
1580nm WDM光カップラー16により1550
nm帯と1580nm帯との信号に分離される。前記分
離された信号はそれぞれC−EDFA12とL−EDF
A14に入力され増幅された後、出力端1550/15
80nm WDM光カップラー18で結合されて出力端
19に出力される。
【0012】前記のような広帯域光増幅器は増幅性能が
優先的に保障されるべきであり、このために高出力のポ
ンピングレーザーを備える等、特にその特性上、高い増
幅効率を持ち難いL−EDFA14の増幅性能を改善す
るための研究が色々と進行されている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、1580nm波長帯域で高い増幅効率を有し得る広
帯域光ファイバー増幅器及びその増幅方法を提供するこ
とにある。
【0014】本発明の他の目的は、簡単な構造を有しな
がら1580nm波長帯域の利得を高められる広帯域光
繊維増幅器及びその増幅方法を提供することにある。
【0015】本発明のさらに他の目的は、1550nm
波長帯域の光増幅時に発生する逆方向雑音光を用いて1
580nm波長帯域の光信号を増幅できる広帯域光ファ
イバー増幅器及びその増幅方法を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、1550nm波長帯域と1580nm波
長帯域の光信号を増幅する広帯域光ファイバー増幅器の
増幅方法において、入力光信号を1550nm波長帯域
と1580nm波長帯域とに分離する過程と、前記分離
した1550nm波長帯域の光信号と1580nm波長
帯域の光信号をそれぞれ増幅する過程と、1550nm
波長帯域光信号の増幅時に発生する逆方向雑音光を15
80nm波長帯域の増幅部に提供して補助ポンプ光とし
て用いる過程とを有することを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明に従う好適な実施例
を添付図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、図面
中、同一な構成要素及び部分には、可能な限り同一な符
号及び番号を共通使用するものとする。下記説明では、
1550nm又は1580nm波長帯域を増幅するため
の光ファイバー増幅器としてエルビウム添加光ファイバ
ー増幅器を例に挙げて説明してあるが、この他にも多様
な光ファイバー幅器があり得る。さらに、下記説明で
は、具体的な構成素子等のような特定事項が示してある
が、これは本発明のより明確な理解を求めるために提供
されただけで、これに限られることなく本発明を実施で
きることは、当技術分野で通常の知識を有する者には自
明である。また、関連する周知技術については適宜説明
を省略するものとする。
【0018】図3は、本発明の第1実施形態による広帯
域光ファイバー増幅器の概略的なブロック構成図であ
る。図3を参照すると、本発明の第1実施形態による広
帯域光ファイバー増幅器は入力端21に入力される15
50/1580nm波長帯域の光信号を1550nmと
1580nm波長帯域とに分離する入力端WDM光カッ
プラー22と、WDM光カップラー22により分離され
た1550nm波長帯域の光信号を増幅するC−EDF
A32と、1580nm波長帯域の光信号を増幅するL
−EDFA34と、前記C−EDFA32の光増幅時に
発生する逆方向雑音光(backward ASE:Amplified Sp
ontaneous Emission)が前記L−EDFA34に提供さ
れるように光経路を形成する雑音光経路形成部として光
サーキュレータ(optical circulator)30を有する。光
サーキュレータ30は入力端WDM光カップラー22と
C−EDFA32との間で1550nm波長帯域の光信
号がC−EDFA32に提供されるようにし、C−ED
FA32の光増幅時に発生する逆方向雑音光が前記L−
EDFA34に提供されるように光経路を形成する。
【0019】さらに詳細に説明すると、前記入力端WD
M光カップラー22から分離された1550nm波長帯
域の光信号は前記光サーキュレータ30の1番端子に入
力され、2番端子に出力されて、C−EDFA32の入
力端に提供される。一方、前記入力端WDM光カップラ
ー22から分離された1580nm波長帯域の光信号は
逆方向進行光を遮る第1光アイソレータ36を経てL−
EDFA34の入力端に提供される。C−EDFA32
とL−EDFA34はそれぞれ提供された波長帯域の光
信号を増幅する。C−EDFA32により増幅された1
550nm波長帯域の光信号は第2光アイソレータ38
を経て出力端WDM光カップラー24に提供される。L
−EDFA34により増幅された1580nm波長帯域
の光信号は前記光サーキュレータ30の3番端子に入力
され、4番端子に出力されて、前記出力端WDM光カッ
プラー24に提供される。その後、前記増幅された15
50nmと1580nm波長帯域の光信号を出力端WD
M光カップラー24により結合して出力端25に出力す
る。
【0020】前記C−EDFA32とL−EDFA34
はそれぞれ順方向、逆方向又は両方向ポンピング構造を
有することができる。即ち、図7(a)に示したよう
に、前記C−EDFA32とL−EDFA34は一つの
ポンプレーザーダイオード(Laser Diode:以下、LDと
いう)から提供されるポンプ光が波長選択結合器(Wavele
ngth Selective Coupler:以下、WSCという)により
信号光と結合されてEDFの前端に提供される順方向構
造を有することができる。
【0021】かつ、前記C−EDFA32とL−EDF
A34は図7(b)に示したようにポンプ光をEDFの
後端で提供する逆方向ポンピング構造、又は図7(c)
に示したようにポンプ光をEDFの前端及び後端で提供
する両方向ポンピング構造を有することができ、これら
の組合からなる多段階ポンピング構造を有し得る。
【0022】一方、EDFは1550nm波長帯域で高
い放射特性を現し、このような自然放出(spontaneous e
mission)光はEDF内部で再び増幅され、ポンプ光の損
失を増加させて、ポンピング効率を下げる主な要因とな
る。本発明ではこのような雑音光(ASE)を用いてL−
EDFA34の増幅効率を高める。即ち、図3に示した
ような構成において、C−EDFA32で発生して逆方
向に進む雑音光は光サーキュレータ30の2番端子に入
力され、光サーキュレータ30の3番端子に出力され
て、L−EDFA34に逆方向に提供される。
【0023】C−EDFA32で発生して光サーキュレ
ータ30を通してL−EDFA34に提供された逆方向
雑音光は補助ポンプ光として作用してL−EDFA34
の増幅効率を向上させる。1580nm波長帯域の光信
号を増幅するためのL−EDFAの増幅効率を向上させ
るために、1550nm波長帯域の外部光を入力させる
技術が開発してある。韓国特許出願番号第99号には、
外部光源を用いて1550nm波長帯域の光(所謂、シ
ードビーム:seed beam)を発生し、前記発生した155
0nm波長帯域の光をL−EDFAに提供することによ
りL−EDFAの増幅効率を向上させる技術が開示され
ている。このような1550nm波長帯域の外部光の提
供時にL−EDFAの増幅効率が向上される技術は、前
記第99号に詳細に開示されているため、これに関する
説明は省くことにする。本発明ではL−EDFAの増幅
効率を向上させる前記のような1550nm波長帯域の
光(シードビーム)を得るために、別の外部光源を用い
ず、図3に示したようにC−EDFAで発生する逆方向
雑音光を用いる。
【0024】図4は光フィルターを用いた本発明の第2
実施形態による広帯域光ファイバー増幅器の概略的なブ
ロック構成図である。図4を参照すると、本発明の第2
実施例による広帯域光ファイバー増幅器において、入力
端WDM光カップラー22から分離された1550nm
波長帯域の光信号は第1光サーキュレータ40の1番端
子に入力され、2番端子に出力されて、C−EDFA4
2の入力端に提供される。C−EDFA42により増幅
された1550nm波長帯域の光信号は第2光アイソレ
ータ48を経て出力端WDM光カップラー24に提供さ
れる。前記入力端WDM光カップラー22から分離され
た1580nm波長帯域の光信号は第1光アイソレータ
46を経てL−EDFA44に提供される。L−EDF
A44により増幅された1580nm波長帯域の光信号
は第2光サーキュレータ41の2番端子に入力され、3
番端子に出力されて、前記出力端WDM光カップラー2
4に提供される。
【0025】前記のような構成において、C−EDFA
42で発生した逆方向雑音光は第1光サーキュレータ4
0の2番端子に入力され、3番端子に出力されて、光フ
ィルター43に入力される。光フィルター43は入力さ
れる雑音光をフィルタリングして予め設定された波長帯
域、即ち1550nm波長帯域の特定波長の光信号のみ
を通過させる。前記光フィルター43により不要な波長
成分が取り除かれた雑音光は前記第2光サーキュレータ
43の1番端子に入力され、2番端子に出力されて、L
−EDFA44に逆方向に提供される。前記提供された
逆方向雑音光は補助ポンプ光として作用してL−EDF
A44の増幅効率を向上させる。前記光フィルター43
はファブリーぺロー(Fabry Perot)やマッハーツェンダ
ー(Mach Zehnder)等の多様な種類のものから構成でき
る。
【0026】前記図4に示されたような広帯域光ファイ
バー増幅器の構成及び動作を見てみると、二つの光サー
キュレータ40,41と光フィルター43を雑音光経路
形成部として用いて、C−EDFA42で発生した逆方
向雑音光のうち特定の波長帯域(1550nm)の光を補
助ポンプ光としてL−EDFA44に提供することが分
かる。
【0027】図5は反射型光ファイバー格子(fiber gra
ting)フィルターを用いた本発明の第3実施形態による
広帯域光ファイバー増幅器の概略的なブロック構成図で
ある。図5を参照すると、本発明の第3実施形態による
広帯域光ファイバー増幅器において、入力端WDM光カ
ップラー22により分離された1550nm波長帯域の
光信号は光サーキュレータ50の1番端子に入力され、
2番端子に出力されて、C−EDFA52の入力端に提
供される。C−EDFA52で増幅された光信号は第2
光アイソレータ58を経て出力端WDM光カップラー2
4に提供される。
【0028】C−EDFA52で発生した逆方向雑音光
は光サーキュレータ50の2番端子に入力され、3番端
子に出力されて、反射型光ファイバー格子フィルター5
3に入力される。反射型光ファイバー格子フィルター5
3に入力された雑音光は1550nm波長帯域の光のみ
が反射されて、前記光サーキュレータ50の3番端子に
入力され、4番端子に出力される。光サーキュレータ5
0の4番端子に出力された1550nm波長帯域の光と
前記入力端WDM光カップラー22から分離された15
80nm波長帯域の光信号は補助WDM光カップラー5
1により結合されてL−EDFA54に提供される。L
−EDFA54により増幅された1580nm波長帯域
の光信号は第1光アイソレータ56を経て前記出力端W
DM光カップラー24に提供される。
【0029】前記図5に示された広帯域光ファイバー増
幅器の構成及び動作を見てみると、光サーキュレータ5
0、光フィルター53及び別のWDM光カップラー51
を雑音光経路形成部として用いて、C−EDFA52で
発生した逆方向雑音光のうち特定の波長帯域(1550
nm)の光を補助ポンプ光としてL−EDFA54に提
供することが分かる。
【0030】図5に示された広帯域光ファイバー増幅器
では、C−EDFA52で発生して光フィルター53で
フィルタリングされた逆方向雑音光がWDM光カップラ
ー51を経てL−EDFA54に順方向に提供されるこ
とが分かる。前記構成でWDM光カップラー51を用い
ず、図4に示されたように別の第2光サーキュレータを
用いて前記光フィルター53でフィルタリングされた雑
音光をL−EDFA54に逆方向に提供するように構成
することも出きる。
【0031】図6は本発明の第4実施形態による二段増
幅構造の広帯域光ファイバー増幅器の概略的なブロック
構成図である。図6を参照すると、本発明の第4実施形
態による広帯域光ファイバー増幅器において、入力端W
DM光カップラー22により分離された1550nm波
長帯域の光信号は第1光アイソレータ61を経て一段C
−EDFA62に提供されて増幅される。一段C−ED
FA61で増幅された光信号は光サーキュレータ60の
1番端子に入力され、2番端子に出力されて、二段C−
EDFA64の入力端に提供される。C−EDFA64
で再び増幅された光信号は第2光アイソレータ65を経
て出力端WDM光カップラー24に提供される。
【0032】一方、前記入力端WDM光カップラー22
から分離された1580nm波長帯域の光信号は第3光
アイソレータ63を経て一段L−EDFA66の入力端
に提供される。L−EDFA66で増幅された1580
nm波長帯域の光信号は前記光サーキュレータ60の3
番端子に入力され、4番端子に出力された後、二段L−
EDFA68に提供される。二段L−EDFA68で再
び増幅された1580nm波長帯域の光信号は第4光ア
イソレータ67を経て出力端WDM光カップラー24に
提供される。
【0033】前記二段C−EDFA64で発生した逆方
向雑音光は前記光サーキュレータ60の2番端子に入力
され、3番端子に出力されて、前記一段L−EDFA6
6に逆方向に提供される。
【0034】前記図6に示されたような二段増幅構造の
広帯域光ファイバー増幅器の構成及び動作を見てみる
と、二段C−EDFA64で発生した逆方向雑音光は一
段L−EDFA66に提供されて補助ポンプ光として増
幅効率を向上させるようになる。
【0035】前記図6に示された構成で、逆方向雑音光
の不要な波長帯域を取り除くために、図4及び図5に示
されたような光フィルター等の構造を追加することもで
きる。
【0036】前記のように二段増幅構造の広帯域光ファ
イバー増幅器を本発明の特徴に従って構成することもで
きる。かつ、本発明の他の実施例では、前記図3乃至図
5に示されたような一段増幅構造の広帯域光ファイバー
増幅器を並列でさらに構成することにより、二段、又は
それ以上の多段増幅構造の広帯域光ファイバー増幅器を
構成することもできる。
【0037】
【発明の効果】前述の如き、前記図3乃至図6に示した
ような本発明の特徴による広帯域光ファイバー増幅器を
構成することができ、本発明は1550nm波長帯域と
1580nm波長帯域の光信号を増幅する広帯域光ファ
イバー幅器において、1550nm波長帯域光信号の増
幅時に発生する逆方向雑音光を1580nm波長帯域の
増幅部に提供して補助ポンプ光として用いるので、別の
外部光源を備えなくても簡単な構造により1580nm
波長帯域での増幅効率を向上させられる。
【0038】一方、前記本発明の説明では多数の実施例
に関して説明したが、本発明の範囲を逸れない限り、色
々の変形を行うことができ、その構成素子は多様な具体
的詳細構成を有し得る。例えば、前記図3乃至図6に示
された広帯域光ファイバー増幅器において、光アイソレ
ータは入力端WDM光カップラー22の前端と出力端W
DM光カップラー24の後端に設けられる。
【0039】かつ、前記図3乃至図6に示された広帯域
光ファイバー増幅器において、各C−EDFAとL−E
DFAが図7(a)、図7(b)及び図7(c)に示さ
れたようなポンピング構造を有し得るのは周知のことで
あり、その具体的構成は多様である。例えば、EDFA
の利得平坦化及び低雑音特性のために、アルミニウムが
共に添加されたEDF(Al co−doped EDF)やフッ化
物EDF又は多成分EDF等が開発されつつあり、この
ようなEDFは本発明のEDFAに適用され得る。
【0040】前記本発明の詳細な説明では具体的な実施
形態を挙げて説明してきたが、これに限られることなく
本発明の範囲内で様々な変形が可能であることは自明で
ある。従って、本発明の範囲は、前記実施形態によって
限られてはいけなく、特許請求の範囲とそれに均等なも
のによって定められるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 エルビウム添加光ファイバー増幅器におい
て、エルビウムイオンの密度反転率に応じる入力光信号
の波長別利得特性図である。
【図2】 従来の並列増幅構造の広帯域光ファイバー増
幅器の概略的なブロック構成図である。
【図3】 本発明の第1実施形態による広帯域光ファイ
バー増幅器の概略的なブロック構成図である。
【図4】 光フィルターを用いた本発明の第2実施形態
による広帯域光ファイバー増幅器の概略的なブロック構
成図。
【図5】 反射型光繊維格子フィルターを用いた本発明
の第3実施形態による広帯域光ファイバー増幅器の概略
的なブロック構成図である。
【図6】 本発明の第4実施形態による二段増幅構造の
広帯域光ファイバー増幅器の概略的なブロック構成図で
ある。
【図7】 (a)光ファイバー増幅器のポンピング構造
の例示図である。(b)光ファイバー増幅器のポンピン
グ構造の例示図である。(c)光ファイバー増幅器のポ
ンピング構造の例示図である。
【符号の説明】
21 入力端 22 入力端WDM光カプラー 24 出力端WDM光カプラー 25 出力端 30 光サーキュレータ 32 C−EDFA 34 L−EDFA 36 第1光アイソレータ 38 第2光アイソレータ 40 第1光サーキュレータ 41 第2光サーキュレータ 42 C−EDFA 43 光フィルタ 44 L−EDFA 46 第1光アイソレータ 48 第2光アイソレータ 50 光サーキュレータ 51 補助WDM光カプラー 52 C−EDFA 53 反射型光ファイバー格子フィルタ 54 L−EDFA 56 第1光アイソレータ 58 第2光アイソレータ 60 第1光サーキュレータ 61 第1光アイソレータ 62 C−EDFA 63 第3光アイソレータ 64 C−EDFA 65 第2光アイソレータ 66 L−EDFA 67 第4光アイソレータ 68 二段L−EDFA
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丁 來聲 大韓民国京畿道水原市八達區靈通洞(番地 なし)黄骨セムマウル主公1團地133番地 2002號 (72)発明者 金 貞美 大韓民国京畿道龍仁市器興邑古梅理359番 地 (72)発明者 金 性準 大韓民国京畿道平澤市松炭地域獨谷洞468 番地

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1550nm波長帯域と1580nm波
    長帯域の光信号を増幅する広帯域光ファイバー増幅器の
    増幅方法において、 入力光信号を1550nm波長帯域と1580nm波長
    帯域とに分離する過程と、 前記分離した1550nm波長帯域の光信号と1580
    nm波長帯域の光信号をそれぞれ増幅する過程と、 前記1550nm波長帯域光信号の増幅時に発生する逆
    方向雑音光を補助ポンプ光として前記1580nm波長
    帯域の増幅時に提供する過程とを有することを特徴とす
    る増幅方法。
  2. 【請求項2】 前記1550nm波長帯域光信号の増幅
    時に発生する逆方向雑音光を補助ポンプ光として前記1
    580nm波長帯域の増幅時に提供する過程は、予め設
    定された波長帯域の光のみを前記1580nm波長帯域
    の増幅時に提供するように前記逆方向雑音光をフィルタ
    リングする段階を含むことを特徴とする請求項1記載の
    増幅方法。
  3. 【請求項3】 1550nm波長帯域用光ファイバー増
    幅器と1580nm波長帯域用光ファイバー増幅器を備
    えた広帯域光ファイバー増幅器において、 入力端に入力された光信号を1550nm波長帯域と1
    580nm波長帯域とに分離する入力端波長分割多重光
    カップラーと、 前記1550nm波長帯域用光ファイバー増幅器で光増
    幅時に発生する逆方向雑音光が前記1580nm波長帯
    域用光ファイバー増幅器に提供されるように光経路を形
    成する雑音光経路形成部と、 前記1550nm波長帯域用光ファイバー増幅器と前記
    1580nm波長帯域用光ファイバー増幅器でそれぞれ
    増幅された光信号を提供されて結合し、出力端に出力す
    る出力端波長分割多重光カップラーとを含むことを特徴
    とする広帯域光ファイバー増幅器。
  4. 【請求項4】 前記雑音光経路形成部は、前記入力端波
    長分割多重光カップラーから分離された1550nm波
    長帯域の光信号を前記1550nm波長帯域用光ファイ
    バー増幅器に提供し、前記1550nm波長帯域用光フ
    ァイバー増幅器で発生する逆方向雑音光を前記1580
    nm波長帯域用光ファイバー増幅器に逆方向に提供し、
    前記1580nm波長帯域用光ファイバー増幅器から出
    力される光信号を前記出力端波長分割多重光カップラー
    に提供する光サーキュレータから構成することを特徴と
    する請求項3記載の広帯域光ファイバー増幅器。
  5. 【請求項5】 前記雑音光経路形成部は、予め設定され
    た波長帯域の光のみを前記1580nm波長帯域用光フ
    ァイバー増幅器に提供するように前記1550nm波長
    帯域用光ファイバー増幅器で発生する逆方向雑音光をフ
    ィルタリングする光フィルターを含むことを特徴とする
    請求項3記載の広帯域光ファイバー増幅器。
  6. 【請求項6】 前記光フィルターは反射型光ファイバー
    格子フィルターであることを特徴とする請求項5記載の
    広帯域光ファイバー増幅器。
  7. 【請求項7】 1550nm波長帯域用光ファイバー増
    幅器と1580nm波長帯域用光ファイバー増幅器とを
    備えた広帯域光ファイバー増幅器において、 入力端に入力された光信号を1550nm波長帯域と1
    580nm波長帯域とに分離する入力端波長分割多重光
    カップラーと、 前記入力端波長分割多重光カップラーから分離された1
    550nm波長帯域の光信号を1番端子に入力され、2
    番端子に出力して、前記1550nm波長帯域用光ファ
    イバー増幅器に提供し、前記1550nm波長帯域用光
    ファイバー増幅器で発生する逆方向雑音光を前記2番端
    子に入力され、3番端子に出力する第1光サーキュレー
    タと、 前記第1光サーキュレータの3番端子に出力される逆方
    向雑音光をフィルタリングして予め設定された波長帯域
    の光のみを出力する光フィルターと、 前記光フィルターから出力される光を1番端子に入力さ
    れ、2番端子に出力して、前記1580nm波長帯域用
    光ファイバー増幅器に逆方向に提供し、前記1580n
    m波長帯域用光ファイバー増幅器から出力される増幅さ
    れた光信号を前記2番端子に入力され、3番端子に出力
    する第2光サーキュレータと、 前記1550nm波長帯域用光ファイバー増幅器と前記
    第2光サーキュレータの3番端子に出力される前記15
    80nm波長帯域用光ファイバー増幅器でそれぞれ増幅
    された光信号を提供されて結合し、出力端に出力する出
    力端波長分割多重光カップラーとを含むことを特徴とす
    る広帯域光ファイバー増幅器。
  8. 【請求項8】 1550nm波長帯域用光ファイバー増
    幅器と1580nm波長帯域用光ファイバー増幅器とを
    備えた広帯域光ファイバー増幅器において、 入力端に入力された光信号を1550nm波長帯域と1
    580nm波長帯域とに分離する入力端波長分割多重光
    カップラーと、 入力された光信号をフィルタリングして予め設定された
    波長帯域の光のみを出力する反射型光ファイバー格子フ
    ィルターと、 前記入力端波長分割多重光カップラーから分離された1
    550nm波長帯域の光信号を1番端子に入力され、2
    番端子に出力して、前記1550nm波長帯域用光ファ
    イバー増幅器に提供し、前記1550nm波長帯域用光
    ファイバー増幅器で発生する逆方向雑音光を前記2番端
    子に入力され、3番端子に出力して、前記反射型光ファ
    イバー格子フィルターに提供し、前記反射型光ファイバ
    ー格子フィルターで反射されるフィルタリングされた光
    を前記3番端子に入力され、4番端子に出力する光サー
    キュレータと、 前記光サーキュレータの4番端子に出力される光と前記
    入力端波長分割多重光カップラーから分離された158
    0nm波長帯域の光信号とを結合して、前記1580n
    m波長帯域用光ファイバー増幅器に提供する補助波長分
    割多重光カップラーと、 前記1550nm波長帯域用光ファイバー増幅器と前記
    1580nm波長帯域用光ファイバー増幅器でそれぞれ
    増幅された光信号を提供されて結合し、出力端に出力す
    る出力端波長分割多重光カップラーとを含むことを特徴
    とする広帯域光ファイバー増幅器。
  9. 【請求項9】 二段増幅構造の広帯域光ダイバー増幅器
    において、 入力端に入力された光信号を1550nm波長帯域と1
    580nm波長帯域とに分離する入力端波長分割多重光
    カップラーと、 前記入力端波長分割多重光カップラーにより分離された
    1550nm波長帯域の光信号を1次増幅する一段15
    50nm波長帯域用光ファイバー増幅器と、 前記一段1550nm波長帯域用光ファイバー増幅器で
    出力された光信号を提供されて2次増幅する二段155
    0nm波長帯域用光ファイバー増幅器と、 前記入力端波長分割多重光カップラーにより分離された
    1580nm波長帯域の光信号を1次増幅する一段15
    80nm波長帯域光ファイバー増幅器と、 前記一段1580nm波長帯域光ファイバー増幅器で出
    力される光信号を2次増幅する二段1580nm波長帯
    域光ファイバー増幅器と、 前記二段1550nm波長帯域用光ファイバー増幅器で
    光増幅時に発生する逆方向雑音光が前記1580nm波
    長帯域用光ファイバー増幅器に提供されるように光経路
    を形成する雑音光経路形成部と、 前記二段1550nm波長帯域用光ファイバー増幅器と
    前記二段1580nm波長帯域用光ファイバー増幅器で
    それぞれ増幅された光信号を提供されて結合し、出力端
    に出力する出力段波長分割多重光カップラーとを含むこ
    とを特徴とする広帯域光ファイバー増幅器。
  10. 【請求項10】 前記雑音光経路形成部は、前記一段1
    550nm波長帯域用光ファイバー増幅器で出力される
    光信号を前記二段1550nm波長帯域用光ファイバー
    増幅器に提供し、前記1550nm波長帯域用光ファイ
    バー増幅器で発生する逆方向雑音光を前記二段1580
    nm波長帯域用光ファイバー増幅器に逆方向に提供し、
    前記二段1580nm波長帯域用光ファイバー増幅器で
    出力される光信号を前記出力端波長分割多重光カップラ
    ーに提供する光サーキュレータから構成することを特徴
    とする請求項9記載の広帯域光ファイバー増幅器。
  11. 【請求項11】 前記雑音光経路形成部は、予め設定さ
    れた波長帯域の光のみを前記二段1580nm波長帯域
    用光ファイバー増幅器に提供するように前記二段155
    0nm波長帯域用光ファイバー増幅器で発生する逆方向
    雑音光をフィルタリングする光フィルターを含むことを
    特徴とする請求項9記載の広帯域光ファイバー増幅器。
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