JP2001055269A - 食品収納容器 - Google Patents
食品収納容器Info
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- JP2001055269A JP2001055269A JP11233643A JP23364399A JP2001055269A JP 2001055269 A JP2001055269 A JP 2001055269A JP 11233643 A JP11233643 A JP 11233643A JP 23364399 A JP23364399 A JP 23364399A JP 2001055269 A JP2001055269 A JP 2001055269A
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 24
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 12
- 235000013527 bean curd Nutrition 0.000 abstract description 11
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- 238000007598 dipping method Methods 0.000 description 7
- 235000011389 fruit/vegetable juice Nutrition 0.000 description 7
- 235000014347 soups Nutrition 0.000 description 3
- 235000012907 honey Nutrition 0.000 description 2
- 235000012054 meals Nutrition 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】
【課題】電子レンジで加熱するのみで湯豆腐を簡易迅速
に得る。 【解決手段】上端に外向きフランジ２を付設した外周壁
３の下端に内向きフランジ４を付設して、該フランジ内
周から内周壁５を起立し、かつ該内周壁上端面を、凹部
を有する頂板６で閉塞した、耐熱性を有する容器本体１
と、外向きフランジ２上面へ、剥離可能に外周部を貼着
させて内外両周壁間と凹部とのそれぞれの上端面を閉塞
するシート蓋１０とを有し、頂板６の凹部内へつけ汁を
収納した。
に得る。 【解決手段】上端に外向きフランジ２を付設した外周壁
３の下端に内向きフランジ４を付設して、該フランジ内
周から内周壁５を起立し、かつ該内周壁上端面を、凹部
を有する頂板６で閉塞した、耐熱性を有する容器本体１
と、外向きフランジ２上面へ、剥離可能に外周部を貼着
させて内外両周壁間と凹部とのそれぞれの上端面を閉塞
するシート蓋１０とを有し、頂板６の凹部内へつけ汁を
収納した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は豆腐、その他の食品
を収納する食品収納容器に関する。
を収納する食品収納容器に関する。
【０００２】
【従来の技術】食品のうちには、豆腐やプリン等のよう
につけ汁や蜜等の食用液体と共に食するものがあるが、
現状では同一の容器にこれらが食べやすいように収納さ
れたものは見受けられない。
につけ汁や蜜等の食用液体と共に食するものがあるが、
現状では同一の容器にこれらが食べやすいように収納さ
れたものは見受けられない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】近年、レクリエーショ
ンの一つとして野外での活動が増大しているが、その
際、食事等がし易いように食品と食用液体とを同一の容
器に収納したものや、湯豆腐等のように容器をそのまま
加熱するだけで食べられるものが求められている。
ンの一つとして野外での活動が増大しているが、その
際、食事等がし易いように食品と食用液体とを同一の容
器に収納したものや、湯豆腐等のように容器をそのまま
加熱するだけで食べられるものが求められている。
【０００４】請求項１記載の発明は、内外両周壁間に食
品収納空間を、容器中央部に凹部を、それぞれ形成する
ことにより、食品と食用液体とを同一の容器に収納可能
にするものである。請求項２記載の発明は、請求項１記
載の発明が有する解決課題を有するほか、容器本体に耐
熱性を持たせることにより、加熱だけで湯豆腐等が得ら
れるにするものである。請求項３記載の発明は、請求項
１又は２記載の発明が有する解決課題を有するほか、容
器本体の凹部に食用液体等を収納することにより、イン
スタント性を高めようとするものである。
品収納空間を、容器中央部に凹部を、それぞれ形成する
ことにより、食品と食用液体とを同一の容器に収納可能
にするものである。請求項２記載の発明は、請求項１記
載の発明が有する解決課題を有するほか、容器本体に耐
熱性を持たせることにより、加熱だけで湯豆腐等が得ら
れるにするものである。請求項３記載の発明は、請求項
１又は２記載の発明が有する解決課題を有するほか、容
器本体の凹部に食用液体等を収納することにより、イン
スタント性を高めようとするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】第１の手段として、上端
に外向きフランジ２を付設した外周壁３の下端に内向き
フランジ状底壁４を付設して、該フランジ状底壁内周か
ら、外周壁３とほぼ同一高さの内周壁５を起立し、かつ
該内周壁上端面を、凹部を有する頂板６で閉塞した容器
本体１と、上記外向きフランジ２上面へ、剥離可能に外
周部を貼着させて内外両周壁間と凹部とのそれぞれの上
端面を閉塞するシート蓋１０とを有する。
に外向きフランジ２を付設した外周壁３の下端に内向き
フランジ状底壁４を付設して、該フランジ状底壁内周か
ら、外周壁３とほぼ同一高さの内周壁５を起立し、かつ
該内周壁上端面を、凹部を有する頂板６で閉塞した容器
本体１と、上記外向きフランジ２上面へ、剥離可能に外
周部を貼着させて内外両周壁間と凹部とのそれぞれの上
端面を閉塞するシート蓋１０とを有する。
【０００６】第２の手段として、第１の手段を有すると
共に、上記容器本体は耐熱性を有する。第３の手段とし
て、第１又は第２の手段を有すると共に、上記凹部内
へ、食用液体、食用液体収納カップまたは食用液体収納
袋を収納した。
共に、上記容器本体は耐熱性を有する。第３の手段とし
て、第１又は第２の手段を有すると共に、上記凹部内
へ、食用液体、食用液体収納カップまたは食用液体収納
袋を収納した。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る食品収納容器
の実施形態を図面を参照しながら説明する。１は容器本
体で、上端に外向きフランジ２を付設した円筒形状の外
周壁３の下端から内向きフランジ状底壁４を突設して、
該フランジ内周から、外周壁３とほぼ同一高さの円筒形
状の内周壁５を起立し、かつ該内周壁上端面を、上端面
開口の半球形状の頂板６で閉塞させる。内外両周壁５、
３間内には、適宜の大きさに切った豆腐７と水８とを収
納する。
の実施形態を図面を参照しながら説明する。１は容器本
体で、上端に外向きフランジ２を付設した円筒形状の外
周壁３の下端から内向きフランジ状底壁４を突設して、
該フランジ内周から、外周壁３とほぼ同一高さの円筒形
状の内周壁５を起立し、かつ該内周壁上端面を、上端面
開口の半球形状の頂板６で閉塞させる。内外両周壁５、
３間内には、適宜の大きさに切った豆腐７と水８とを収
納する。
【０００８】また、請求項３記載のように、半球形状の
頂板６内へつけ汁９等の食用液体を収納する。図示例で
はこのように頂板６内へつけ汁等を直接収納するが、こ
れに限らずつけ汁等が収納されたカップまたは袋を収納
することも可能である。なお、外周壁３と内周壁５との
それぞれの横断面形状は円形状に限られないことは勿論
で、三角形状、矩形状又は多角形状にすることも可能で
ある。また、頂板６は上面開口の凹部を有すればよく、
上記のように半球形状に限る必要はない。
頂板６内へつけ汁９等の食用液体を収納する。図示例で
はこのように頂板６内へつけ汁等を直接収納するが、こ
れに限らずつけ汁等が収納されたカップまたは袋を収納
することも可能である。なお、外周壁３と内周壁５との
それぞれの横断面形状は円形状に限られないことは勿論
で、三角形状、矩形状又は多角形状にすることも可能で
ある。また、頂板６は上面開口の凹部を有すればよく、
上記のように半球形状に限る必要はない。
【０００９】１０はシート蓋で、外向きフランジ２上面
へ、剥離可能に外周部を水密に貼着させて、内外両周壁
５、３間の上端面と頂板６の上端面とのそれぞれを閉塞
する。なお、請求項２記載のように、容器本体１とシー
ト蓋１０とは耐熱性を有することが好ましく、なかでも
電子レンジの使用に適したものを成形材料とするのが好
ましい。
へ、剥離可能に外周部を水密に貼着させて、内外両周壁
５、３間の上端面と頂板６の上端面とのそれぞれを閉塞
する。なお、請求項２記載のように、容器本体１とシー
ト蓋１０とは耐熱性を有することが好ましく、なかでも
電子レンジの使用に適したものを成形材料とするのが好
ましい。
【００１０】次に本実施形態の作用について説明する。
湯豆腐にするには、シート蓋１０の適所を開口して電子
レンジにより加熱すればよく、また、食するにはシート
蓋１０を容器本体１から剥がした後、スプーン等を用い
て豆腐７をすくい上げて頂板６内のつけ汁９につければ
よい。頂板６内につけ汁収納カップが収納されている場
合には、該カップを容器体外に取り出して使用し、ま
た、つけ汁収納袋が収納されている場合には、該袋を取
り出してその中のつけ汁を他の容器に移しかえればよ
い。なお、電子レンジの使用が不可能な野外等では熱湯
を用いて調理をすることが可能である。上記ではもっぱ
ら食品として豆腐を例にあげて説明したが、これに限ら
ずプリンなど蜜等と共に食べるのが通常となっている食
品を収納することも可能である。
湯豆腐にするには、シート蓋１０の適所を開口して電子
レンジにより加熱すればよく、また、食するにはシート
蓋１０を容器本体１から剥がした後、スプーン等を用い
て豆腐７をすくい上げて頂板６内のつけ汁９につければ
よい。頂板６内につけ汁収納カップが収納されている場
合には、該カップを容器体外に取り出して使用し、ま
た、つけ汁収納袋が収納されている場合には、該袋を取
り出してその中のつけ汁を他の容器に移しかえればよ
い。なお、電子レンジの使用が不可能な野外等では熱湯
を用いて調理をすることが可能である。上記ではもっぱ
ら食品として豆腐を例にあげて説明したが、これに限ら
ずプリンなど蜜等と共に食べるのが通常となっている食
品を収納することも可能である。
【００１１】
【発明の効果】請求項１記載の発明は、内外両周壁間内
を食品収納空間に、また容器体中央部に凹部を形成した
ので、同一容器に食品と食用液体等とを食べやすいよう
に収納することができ、特に野外等での食事等に好適で
ある。請求項２記載の発明は、容器体に耐熱性を持たせ
たので、食品と食用液体とが収納された状態で加熱可能
であり、従って、電子レンジ等により湯豆腐等を簡単に
得ることができる。請求項３記載の発明は、凹部内につ
け汁等を収納したので、インスタント性をより一層向上
させることができる。
を食品収納空間に、また容器体中央部に凹部を形成した
ので、同一容器に食品と食用液体等とを食べやすいよう
に収納することができ、特に野外等での食事等に好適で
ある。請求項２記載の発明は、容器体に耐熱性を持たせ
たので、食品と食用液体とが収納された状態で加熱可能
であり、従って、電子レンジ等により湯豆腐等を簡単に
得ることができる。請求項３記載の発明は、凹部内につ
け汁等を収納したので、インスタント性をより一層向上
させることができる。
【図１】本発明に係る食品収納容器の断面図。
【図２】同じく、斜視図。
【符号の説明】 １ 容器本体 ２ 外向きフランジ ３ 外周壁 ４ 内向きフランジ状底壁 ５ 内周壁 ６ 頂板 ９ つけ汁 １０ シート蓋
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 3E067 AA03 AA11 AB01 AB12 AB16 BC07A CA17 EA04 EE29 EE43 EE48 GD08 3E096 AA01 BA30 CA07 DA01 DA14 DA17 FA14 GA03 GA05
Claims (3)
- 【請求項１】上端に外向きフランジ２を付設した外周壁
３の下端に内向きフランジ状底壁４を付設して、該フラ
ンジ状底壁内周から、外周壁３とほぼ同一高さの内周壁
５を起立し、かつ該内周壁上端面を、凹部を有する頂板
６で閉塞した容器本体１と、 上記外向きフランジ２上面へ、剥離可能に外周部を貼着
させて内外両周壁間と凹部とのそれぞれの上端面を閉塞
するシート蓋１０とを有することを特徴とする食品収納
容器。 - 【請求項２】上記容器本体は耐熱性を有することを特徴
とする請求項１記載の食品収納容器。 - 【請求項３】上記凹部内へ、食用液体、食用液体を収納
したカップまたは収納袋を収納したことを特徴とする請
求項１又は２記載の食品収納容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11233643A JP2001055269A (ja) | 1999-08-20 | 1999-08-20 | 食品収納容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11233643A JP2001055269A (ja) | 1999-08-20 | 1999-08-20 | 食品収納容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001055269A true JP2001055269A (ja) | 2001-02-27 |
Family
ID=16958266
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11233643A Pending JP2001055269A (ja) | 1999-08-20 | 1999-08-20 | 食品収納容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001055269A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009040429A (ja) * | 2007-08-06 | 2009-02-26 | Yamada Kosakusho:Kk | 豆腐容器 |
| JP2012111539A (ja) * | 2010-11-26 | 2012-06-14 | Yamada Kosakusho:Kk | 湯豆腐用収納容器 |
| JP2012249530A (ja) * | 2011-05-31 | 2012-12-20 | Shujiro Shiraishi | 湯豆腐の製造方法および湯豆腐用豆腐製品 |
| WO2024111597A1 (ja) * | 2022-11-21 | 2024-05-30 | 大和製罐株式会社 | 包装容器及び軟質食品入り包装体 |
-
1999
- 1999-08-20 JP JP11233643A patent/JP2001055269A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009040429A (ja) * | 2007-08-06 | 2009-02-26 | Yamada Kosakusho:Kk | 豆腐容器 |
| JP2012111539A (ja) * | 2010-11-26 | 2012-06-14 | Yamada Kosakusho:Kk | 湯豆腐用収納容器 |
| JP2012249530A (ja) * | 2011-05-31 | 2012-12-20 | Shujiro Shiraishi | 湯豆腐の製造方法および湯豆腐用豆腐製品 |
| WO2024111597A1 (ja) * | 2022-11-21 | 2024-05-30 | 大和製罐株式会社 | 包装容器及び軟質食品入り包装体 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060613 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060905 |