JPS5856594Y2 - 鶏卵の目玉焼用簡易容器 - Google Patents

鶏卵の目玉焼用簡易容器

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Publication number
JPS5856594Y2
JPS5856594Y2 JP13787979U JP13787979U JPS5856594Y2 JP S5856594 Y2 JPS5856594 Y2 JP S5856594Y2 JP 13787979 U JP13787979 U JP 13787979U JP 13787979 U JP13787979 U JP 13787979U JP S5856594 Y2 JPS5856594 Y2 JP S5856594Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
eggs
fried
chicken eggs
simple container
Prior art date
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Expired
Application number
JP13787979U
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English (en)
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JPS5654034U (ja
Inventor
美紀男 道畑
Original Assignee
日本製箔株式会社
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Publication date
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Publication of JPS5654034U publication Critical patent/JPS5654034U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は鶏卵の目玉焼用簡易容器、詳しくは1枚のアル
ミシートによって形成され、特に多人数の食事準備に好
都合な目玉焼用簡易容器に関するものである。
さらに独身者、家庭用にも便益な目玉焼用容器である。
殊に多人数の食事準備を必要とする場所、例えば民宿、
簡易ホテル、修学旅行生の宿舎等においては、通常朝食
時あるいは夕食時に多人数の宿泊者にそれぞれ鶏卵の目
玉焼料理が他の食物と共に提供されている。
そして従来からこの目玉焼は数個の鶏卵を同時にフライ
パン鍋等で焼成したのち個々に分離して扁平な皿に移し
替え、食膳に運んでいるのが実状である。
しかしながら上記したごとくして準備される目玉焼は、
卵の黄身の部分の位置が不揃いとなるばかりでなく、外
側の白身の部分の輪郭を円形に保持させることができず
、また焼成後の分離時に量的な不同が生じることが避け
られず、更にその上、黄身が崩壊した目玉焼が可成り多
くなるなどという不都合がある。
本考案は多数の目玉焼を焼成する上における上述した数
々の不都合を解消し、衛生的かつ美麗な形態でもって目
玉焼を焼成し食事者に提供し得る簡易容器に係るもので
あって、第1図に示したように、1枚のアルミシートを
加圧成形し、中央に底面1が円形の最深部を有しかつ全
体の容量が1個の鶏卵の体積とほぼ等しい皿状容器2と
なし、該容器2内に直接なま卵を割って入れ、その状態
でもってオーブンレンジによって焼成し得るようになし
たものである。
上記した容器2の皿状部分の輪郭は第1図においては楕
円形となした例を示しているが、この輪郭の形状につい
ては特に限定を必要とせず、容器2の中央部に底面1が
円形の最深部を備えたものであればよい。
そして上記皿状部分の周縁にほぼ垂直方向の浅い周壁3
を形成し、該周壁3から底面1に向って傾斜面4が延び
る容器となすことが好ましい。
さらに底面1の裏面は扁平になすとよい。
また第3図に示したごとく、上記した容器1をその耳部
5において数個連設し、隣接する容器2゜2間の耳部5
にミシン孔等による分離線6を形成しておけば、オーブ
ンレンジにより数個の目玉焼を同時に焼成でき、焼成後
該分離線6から個々に切り離すことにより能率的に目玉
焼を得ることができる。
このように本考案における目玉焼用簡易容器は、1枚の
アルミシートを加圧成形して形成され、中央部に底面1
が円形の最深部を有し、該底面1から外側に斜面上方に
延びる傾斜面4が形成され、該傾斜面4の外縁に上部方
向の浅い周壁3が形成されて全体の容量が鶏卵1個の体
積とほぼ等しい皿状容器2となしたものであるがら、表
面に食用油を塗布したのち該容器2に鶏卵を割って入れ
れば、第4図に示したごとく黄身7の部分は最深部の円
形底面1上に位置し、その周囲に均等に白身8が拡散展
開した状態となる。
したがってこの債オーブンレンジに入れ焼成すれば中央
部に黄身が位置したところの整然とした目玉焼が得られ
る。
その上アルミシートで形成されているがら衛生的であり
、また大量生産が容易なことから安価であり、更に落し
ても割れないことから独身者、一般家庭はもとより、多
数の宿泊者を扱う寮や旅館等に特に好適であり、又食膳
には容器2を入れたまま提供するようにするとよい。
なお、上記したアルミシートとして表面に離型効果のあ
る物質、例えばシリコーン樹脂により皮膜を有したアル
ミシートを利用すれば焼成時における食用油の塗布が不
要となり一層好都合である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示したものであって、第1図は
斜視図、第2図は第1図のA−A線断面図、第3図は2
個の容器を連設した平面図、そして第4図は容器に卵を
入れた状態の断面図である。 1は底面、2は容器、3は周壁、4は傾斜面、5は耳部
、6は分離線、7は黄身、8は白身。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 1枚のアルミシートを加圧成形して形成され、中央部に
    底面1が円形の最深部を有し、該底面1から外側に斜め
    上方に延びる傾斜面4が形成され、該傾斜面4の外縁に
    上部方向の浅い周壁3が形成されて全体の容量が鶏卵1
    個の体積とほぼ等しい皿状容器2となしていることを特
    徴とする鶏卵の目玉焼用簡易容器。
JP13787979U 1979-10-03 1979-10-03 鶏卵の目玉焼用簡易容器 Expired JPS5856594Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP13787979U JPS5856594Y2 (ja) 1979-10-03 1979-10-03 鶏卵の目玉焼用簡易容器

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JPS5654034U JPS5654034U (ja) 1981-05-12
JPS5856594Y2 true JPS5856594Y2 (ja) 1983-12-27

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ID=29369279

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59191286U (ja) * 1983-06-08 1984-12-19 株式会社山武 加工ないし組立用ロボツト

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Publication number Publication date
JPS5654034U (ja) 1981-05-12

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