JP2001054108A - 画像伝送装置 - Google Patents

画像伝送装置

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JP2001054108A
JP2001054108A JP22366299A JP22366299A JP2001054108A JP 2001054108 A JP2001054108 A JP 2001054108A JP 22366299 A JP22366299 A JP 22366299A JP 22366299 A JP22366299 A JP 22366299A JP 2001054108 A JP2001054108 A JP 2001054108A
Authority
JP
Japan
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compression
compression processing
rate
frequency
transmission line
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Pending
Application number
JP22366299A
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English (en)
Inventor
Makoto Hasegawa
誠 長谷川
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Hitachi Denshi KK
Original Assignee
Hitachi Denshi KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像伝送装置の改良に関し伝送路から入力さ
れるクロックが変化しても、ビデオ信号圧縮レートを再
設定することなく、自動的に圧縮部に圧縮レートを設定
できるようにするものである。 【解決手段】 伝送路から入力されるクロック周波数を
検出して、圧縮部にビデオ信号圧縮レートを設定できる
ようにし、ROMその他の交換無しで当該伝送路のクロ
ック周波数に追従出来るようにするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】画像伝送装置の改良に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図2に従来の画像伝送装置のブロック図
の一例を示す。
【0003】図2の1は圧縮処理前の画像データ、2は
画像圧縮処理部、3は圧縮処理された画像データ、4は
圧縮された画像データを一旦記憶するバッファ回路、5
は伝送路への圧縮画像データ、6は伝送路からのクロッ
ク信号、10は圧縮処理部2の制御回路、11は圧縮処
理部へのビデオ信号圧縮レートを設定したROM、12
は圧縮処理部2への制御信号。
【0004】以下にて図2全体の動作を説明する。
【0005】圧縮処理部2の制御回路10には予め使用
する伝送路の伝送クロックに合わせて、圧縮処理の時間
とバッファ回路4の容量を考慮し、ビデオ信号圧縮レー
トを設定したROM11が実装される。
【0006】従って画像データ1はこのROM11に書
込まれたビデオ信号圧縮レートに従って圧縮処理が行わ
れ、バッファ4を経由した後伝送5へ送出される。
【0007】このROM11は使用する伝送路のクロッ
ク周波数が変わった場合は、変更後の伝送レートやバッ
ファ容量と圧縮処理レートを考慮したものに交換して対
応する。
【0008】以上のように使用する回線の伝送レートが
変化した場合はその都度ROMを交換しなければならな
い欠点があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこれらの欠点
を解決するため、伝送路から入力されるクロックが変化
してもビデオ信号圧縮レートの再設定をROM等の交換
無しで、自動的に圧縮部にクロックに対応した圧縮レー
トを設定できるようにするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、伝送路から入力されるクロックの周波数を
検出し、伝送クロック周波数とバッファ容量と圧縮レー
ト毎にきまるファクタをマイコン等で算出して、圧縮処
理部に対しビデオ信号圧縮レートを設定するものであ
る。
【0011】
【作用】その結果、回線から入力される伝送クロック周
波数が変化しても周波数を検出して、自動的に圧縮部に
ビデオ信号圧縮レートを設定できるため、伝送クロック
周波数毎に設定されるビデオ信号圧縮レートはROM等
の交換無しで設定することができるものである。
【0012】
【実施例】本発明の実施例を図1により説明する。
【0013】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。図1の1は圧縮処理前の画像データ、2は画像
圧縮処理部、3は圧縮処理された画像データ、4は圧縮
された画像データを一旦記憶するバッファ回路、5は伝
送路へ出力される圧縮画像データ、6は伝送路からのク
ロック信号、7は伝送路からのクロック周波数を計測す
るクロック周波数計測回路、8は計測後のクロック周波
数信号、9はビデオ信号圧縮レートの算出回路および圧
縮処理部2の制御回路、12は圧縮処理部2への制御信
号、すなわち、圧縮ビデオレート信号。
【0014】以下にて図1全体の動作を説明する。
【0015】伝送路から入力されるクロック信号6はク
ロック周波数検出部7にて周波数が計測される、測定さ
れた値には圧縮処理部2の制御回路9にてバッファ回路
4の容量と圧縮処理部2の処理時間を考慮した値が乗算
され、圧縮処理部2へ圧縮ビデオレート信号12として
設定される、圧縮処理部2では制御回路9からのビデオ
レートに従い画像圧縮処理が行われ伝送路5へ圧縮画像
データが送出される。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、伝
送路から入力される伝送クロック周波数が変化しても周
波数を検出して、自動的に圧縮部にビデオ信号圧縮レー
トを設定できるため、伝送クロック周波数毎に決まるビ
デオ信号圧縮レートはROM等を交換しないで自動的に
設定出来る利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す画像伝送装置のブロッ
ク図。
【図2】従来の画像伝送装置のブロック図。
【符号の説明】
1:圧縮処理前の画像データ、2:画像圧縮処理部、
3:圧縮処理された画像データ、4:圧縮された画像デ
ータを一旦記憶するバッファ回路、5:伝送路への圧縮
画像データ、6:伝送路からのクロック信号、7:伝送
路からのクロック周波数を計測する回路、8:計測後の
クロック周波数信号、9:制御回路、10:圧縮処理部
2への制御信号、11:圧縮処理部2の制御回路部、1
2:圧縮ビデオレート情報を書込んだROM。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像信号データを圧縮処理する回路と該
    圧縮処理回路からの圧縮データをバッファリングする回
    路と該バッファリング回路から出力する前記圧縮データ
    を伝送するための伝送路からのクロック周波数を計測す
    る周波数計測回路と該周波数計測回路からの周波数デー
    タに圧縮処理時間と前記伝送路からのクロック周波数で
    決定される係数を乗算した値にて前記圧縮処理回路が圧
    縮処理することを特徴とした画像伝送装置。
JP22366299A 1999-08-06 1999-08-06 画像伝送装置 Pending JP2001054108A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI421173B (zh) * 2005-05-02 2014-01-01 Campagnolo Srl 輪輻腳踏車車輪之輪轂主體
CN110035225A (zh) * 2017-12-28 2019-07-19 豪威科技股份有限公司 用于智能相机系统的能量优化的质量驱动的动态频率调整

Cited By (4)

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CN110035225A (zh) * 2017-12-28 2019-07-19 豪威科技股份有限公司 用于智能相机系统的能量优化的质量驱动的动态频率调整
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CN110035225B (zh) * 2017-12-28 2021-01-22 豪威科技股份有限公司 用于智能相机系统的能量优化的质量驱动的动态频率调整

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