JP2001051902A - 情報管理システムおよびその権限管理方法 - Google Patents

情報管理システムおよびその権限管理方法

Info

Publication number
JP2001051902A
JP2001051902A JP22312399A JP22312399A JP2001051902A JP 2001051902 A JP2001051902 A JP 2001051902A JP 22312399 A JP22312399 A JP 22312399A JP 22312399 A JP22312399 A JP 22312399A JP 2001051902 A JP2001051902 A JP 2001051902A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
identification information
organization
information
authority
personal identification
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP22312399A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4334074B2 (ja
Inventor
Akihiro Nishida
明宏 西田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP22312399A priority Critical patent/JP4334074B2/ja
Publication of JP2001051902A publication Critical patent/JP2001051902A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4334074B2 publication Critical patent/JP4334074B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Storage Device Security (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 所属組織の変更時、旧所属組織における業務
引き継ぎ作業および新所属組織における業務が円滑に行
える情報管理システムなどを提供する。 【解決手段】 情報処理に係わる各種権限を管理できる
情報管理システムにおいて、各組織識別情報とその各組
織に所属する各個人の個人識別情報と情報処理に係わる
各種権限情報とを対応付けて登録しておく権限情報記憶
部1を備え、権限情報記憶部1に登録された個人の所属
組織の変更時、所定の手続きが行われるまで、前記個人
の個人識別情報を新旧両方の組織の組織識別情報に対応
付けて登録しておき、各種情報処理実行時、情報処理を
実行させようとしている個人を示す個人識別情報が指示
されたとき、アプリケーション処理部4が前記個人識別
情報に対応付けられた権限情報を権限情報記憶部1から
取得し、取得した各権限情報の示す権限の和に従って情
報処理を実行させる構成にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、社員など、組織体
に所属する個人の情報処理に係わる各種権限を管理する
ことができる情報管理システムの権限管理方法に係わ
り、特に、所属組織が変更になったときに業務引き継ぎ
作業などを円滑に行える権限管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】会社など組織体においては、個人の所属
変更がしばしば行われる。そのような所属変更時、所属
変更の通知は変更直前に行われ、また、所属変更に伴う
業務引き継ぎ作業は所属変更が発表されてから開始せざ
るを得ず、したがって、所属変更実施日後にも旧所属組
織において業務引き継ぎ作業を実施せざるを得なかっ
た。そのため、新所属組織に所属しながら、一定期間、
旧所属組織に留まり、業務引継を行うというのが実態で
ある。しかしながら、近年では、情報システムの進歩に
より多くの業務がシステム化され、所属情報に応じて与
えられたシステム利用権限(情報処理に係わる各種権
限)に従って日常業務を遂行しているため、業務引き継
ぎ作業は旧所属組織の権限を用いて情報システムにより
行わねばならない。つまり、情報システムに所属情報の
変更を登録する時期を前記所属変更実施日よりも遅らせ
るというわけである。しかし、その場合、個別の事情に
よって旧所属組織の権限を残す必要のある期間が増減し
たり、新所属組織に切り替えないことにより、新所属組
織における業務に不便が発生するというような問題があ
った。なお、特開平7-44433号公報に示された組織情報
ファイルシステムでは、組織変更の際、旧組織の業務が
新組織のいずれの部署に引き継がれたかが容易に検索で
きるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記のように、従来技
術においては、所属組織が変更になったとき、旧所属組
織における業務引き継ぎ作業が円滑に行えないとか、新
所属組織における業務に不便が発生するというような問
題があり、このような問題は特開平7-44433号公報に示
された従来技術においても解決されていない。本発明の
課題は、このような従来技術の問題を解決し、所属組織
が変更になったとき、旧所属組織における業務引き継ぎ
作業が円滑に行え、且つ、新所属組織における業務も円
滑に行える情報管理システムの権限管理方法を提供する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、請求項1記載の発明では、情報処理に係わる各種
権限を管理することができる情報管理システムにおい
て、各組織識別情報とその各組織に所属する各個人の個
人識別情報とを対応付けて登録しておく所属情報記憶手
段を備え、前記所属情報記憶手段に登録された個人の所
属する組織の変更時、所定の期間または所定の手続きが
行われるまで、前記個人の個人識別情報を所属変更前の
組織の組織識別情報および所属変更後の組織の組織識別
情報のいずれにも対応付けて登録しておく構成にした。
また、請求項2記載の発明では、請求項1記載の発明に
おいて、各組織識別情報および/または前記組織識別情
報に属させて登録した各個人識別情報に対応付けて情報
処理に係わる各種権限情報を登録しておく権限情報記憶
手段を備え、各種情報処理実行時、前記情報処理を実行
させようとしている個人を示す個人識別情報が指示され
たとき、前記個人識別情報の属する組織識別情報、およ
び/またはその組織識別情報に属している前記個人識別
情報に対応付けられた権限情報を権限情報記憶手段から
取得し、取得した各権限情報の示す権限の和に従って前
記情報処理を実行するアプリケーション処理手段を備え
た。また、請求項3記載の発明では、請求項1記載の発
明において、所属変更前後のいずれの所属組織の組織識
別情報にも対応付けられている個人識別情報のうち、所
属変更前の組織識別情報に対応付けて登録されている個
人識別情報を削除する権限を付与された組織または個人
を示す、特定の組織識別情報または前記組織識別情報に
属する特定の個人識別情報を登録しておく変更権限記憶
手段を備えた。また、請求項4記載の発明では、請求項
3記載の発明において、特定の組織識別情報を人事情報
管理部署を示す組織識別情報または当該所属変更の所属
変更前の所属組織を示す組織識別情報とする構成にし
た。また、請求項5記載の発明では、請求項4記載の発
明において、特定の個人識別情報が所属変更対象者を示
す個人識別情報または所属変更前の所属組織の責任者を
示す個人識別情報であるとき、所属変更前の所属組織識
別情報に対応付けられた個人識別情報の削除後、前記特
定の個人識別情報を変更権限記憶手段から削除する構成
にした。
【0005】また、請求項6記載の発明では、情報処理
に係わる各種権限を管理することができる情報管理シス
テムの権限管理方法において、各組織識別情報とその各
組織に所属する各個人の個人識別情報とを対応付けて登
録しておき、登録された個人の所属する組織の変更時、
所定の期間または所定の手続きが行われるまで、前記個
人の個人識別情報を所属変更前の組織の組織識別情報お
よび所属変更後の組織の組織識別情報のいずれにも対応
付けて登録しておく方法にした。また、請求項7記載の
発明では、請求項6記載の発明において、各組織識別情
報および/または前記組織識別情報に属させて登録した
各個人識別情報に対応付けて情報処理に係わる各種権限
情報を登録しておき、各種情報処理実行時、前記情報処
理を実行させようとしている個人を示す個人識別情報が
指示されたとき、前記個人識別情報の属する組織識別情
報、および/またはその組織識別情報に属している前記
個人識別情報に対応付けられた権限情報を取得し、取得
した各権限情報の示す権限の和に従って前記情報処理を
実行する方法にした。また、請求項8記載の発明では、
請求項6記載の発明において、所属変更前後のいずれの
所属組織の組織識別情報にも対応付けられている個人識
別情報のうち、所属変更前の組織識別情報に対応付けて
登録されている個人識別情報を削除する権限を付与され
た組織または個人を示す、特定の組織識別情報または前
記組織識別情報に属する特定の個人識別情報を登録して
おく方法にした。また、請求項9記載の発明では、請求
項8記載の発明において、特定の組織識別情報を人事情
報管理部署を示す組織識別情報または当該所属変更の所
属変更前の所属組織を示す組織識別情報とした。また、
請求項10記載の発明では、請求項9記載の発明におい
て、特定の個人識別情報が所属変更対象者を示す個人識
別情報または所属変更前の所属組織の責任者を示す個人
識別情報であるとき、所属変更前の所属組織識別情報に
対応付けられた個人識別情報の削除後、登録されている
前記特定の個人識別情報を削除する方法にした。また、
請求項11記載の発明では、プログラムを記憶した記憶媒
体において、請求項6乃至請求項10記載の権限管理方法
に従ったプログラムを記憶する構成にした。前記のよう
な手段にしたので、請求項1および請求項6記載の発明
では、各組織識別情報とその各組織に所属する各個人の
個人識別情報とが対応付けて登録しておかれ、登録され
た個人の所属する組織の変更時、所定の期間または所定
の手続きが行われるまで、前記個人の個人識別情報が所
属変更前の組織の組織識別情報および所属変更後の組織
の組織識別情報のいずれにも対応付けて登録しておかれ
る。
【0006】請求項2および請求項7記載の発明では、
請求項1または請求項6記載の発明において、各組織識
別情報および/または前記組織識別情報に属させて登録
した各個人識別情報に対応付けて情報処理に係わる各種
権限情報が登録しておかれ、各種情報処理実行時、前記
情報処理を実行させようとしている個人を示す個人識別
情報が指示されたとき、前記個人識別情報の属する組織
識別情報、および/またはその組織識別情報に属してい
る前記個人識別情報に対応付けられた権限情報が取得さ
れ、取得された各権限情報の示す権限の和に従って前記
情報処理が実行される。請求項3および請求項8記載の
発明では、請求項1または請求項6記載の発明におい
て、所属変更前後のいずれの所属組織の組織識別情報に
も対応付けられている個人識別情報のうち、所属変更前
の組織識別情報に対応付けて登録されている個人識別情
報を削除する権限を付与された組織または個人を示す、
特定の組織識別情報または前記組織識別情報に属する特
定の個人識別情報が登録しておかれる。請求項4および
請求項9記載の発明では、請求項3または請求項8記載
の発明において、特定の組織識別情報が人事情報管理部
署を示す組織識別情報または当該所属変更の所属変更前
の所属組織を示す組織識別情報の場合で特定の組織識別
情報または前記組織識別情報に属する特定の個人識別情
報が登録しておかれる。請求項5および請求項10記載の
発明では、請求項4または請求項9記載の発明におい
て、特定の個人識別情報が所属変更対象者を示す個人識
別情報または所属変更前の所属組織の責任者を示す個人
識別情報であるとき、所属変更前の所属組織識別情報に
対応付けられた個人識別情報の削除後、登録されている
前記特定の個人識別情報が削除される。請求項11記載の
発明では、請求項6乃至請求項10記載の権限管理方法に
従ったプログラムを着脱可能な記憶媒体などに記憶する
ことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の実施の
形態を詳細に説明する。図1は本発明の一実施例を示す
情報管理システムの構成ブロック図である。図示したよ
うに、この実施例の情報管理システムは、各個人識別情
報を、その所属組織を示す各組織識別情報に対応付けて
登録しておくと共に、前記各組織識別情報に属する各個
人識別情報に対応付けて情報処理に係わる各種権限情報
を登録しておく権限情報記憶部(所属情報記憶手段およ
び権限情報記憶手段)1、前記権限情報記憶部1に個人
識別情報や権限情報などを登録したり登録されている情
報を更新したりする権限情報を登録しておく登録変更権
限記憶部(変更権限記憶手段)2、前記登録変更権限記
憶部2に登録されている権限情報に従って前記権限情報
記憶部1に情報を登録したり登録されている情報を更新
(変更)したりする権限情報登録変更処理部3、前記権
限情報記憶部1に登録されている権限情報に従って各種
アプリケーションプログラムなどを実行させるアプリケ
ーション処理部(アプリケーション処理手段)4、シス
テム管理者端末装置5、ユーザー上司端末装置6、ユー
ザー端末装置7などを備えている。なお、前記権限情報
登録変更処理部3およびアプリケーション処理部4はプ
ログラムを記憶しておく共用のメモリおよびそのプログ
ラムに従って動作する共用のCPUを有する。また、前
記権限情報記憶部1および登録変更権限記憶部2は共用
のハードディスク装置などによって構成される。
【0008】図2に、権限情報記憶部1内の権限情報テ
ーブルに登録された組織識別情報(組織ID)、個人識
別情報(ユーザーID)およびその個人識別情報に対応
付けて登録されている各種権限情報を示す。図示したよ
うに、各個人識別情報はその個人が所属している組織を
示す組織識別情報(組織ID)に対応付けて(属してい
ることがわかるように)登録され、その各個人識別情報
に対応付けて、個人識別情報で示される各個人が実行可
能なプログラム名、更新可能なデータ(更新可能な文書
ファイルなども含む)、参照可能なデータなど各種権限
情報が登録されている。このようなプログラム、更新可
能なデータ、参照可能なデータは所属組織に依存し、あ
る組織に所属しているが故に実行権限、更新権限、参照
権限を与えられているものが多数あるのである。あるい
は、管理職であるか否かというような職制によっても権
限が異なってくる。なお、同一組織に所属する各個人に
共通な権限を個人識別情報に対応付けず、組織識別情報
に直接対応付けるようにしてもよい。つまり、このよう
な構成では、組織に所属する個人は、自分の個人識別情
報に対応付けられた権限情報の示す権限と自分の属する
組織の組織識別情報に対応付けられた権限情報の示す権
限の両方を行使できるのである。また、図3に、登録変
更権限記憶部2に登録された登録更新権限情報の例を示
す。図3において、組織識別情報「005」は例えば人
事情報管理部署を示しており、その組織内の特定の個人
が図2に示した組織識別情報(組織ID)の追加、削
除、変更の権限、個人識別情報(ユーザーID)の追
加、削除、変更の権限、図示していないその他の更新権
限などを有していることを示している。なお、図3にお
いて、「更新可能な情報」フィールド(欄)を有しない
構成も可能である。このような構成では、登録された各
個人が所定の共通の権限を有することになる。また、組
織識別情報に直接更新可能な権限情報を対応付け、特定
の組織が同様の権限を有するようにしてもよい。
【0009】図4に、所属変更時の動作フローを示す。
以下、図4などに従って、この実施例の所属変更時の動
作を説明する。この実施例では、所属変更が発生したと
き、まず、例えば人事情報管理部署の担当者(特定の個
人)が自分のユーザー端末装置7を用いて権限情報記憶
部1に登録されている情報の更新を指示する(ステップ
S1)。そうすると、ネットワークを介して、権限情報
登録変更処理部3がこの指示を受け取り、その指示を送
ってきたユーザー端末装置7に対して組織識別情報およ
び個人識別情報の指示を要求する。そして、この要求に
応じて、前記担当者が自分の所属する人事情報管理部署
の組織識別情報と自分の個人識別情報(ユーザーID)
を入力すると(ステップS2)、権限情報登録変更処理
部3がその組織識別情報と個人識別情報を取得する。続
いて、権限情報登録変更処理部3は登録変更権限記憶部
2内に登録されている組織識別情報を検索し(図3参
照)、そのとき入力された組織識別情報が見つかると、
それに対応付けてそのとき入力された個人識別情報が登
録されているか否かを判定する(ステップS3)。そし
て、登録されていれば(ステップS3でYes)、権限情
報登録変更処理部3は個人識別情報に対応付けて登録さ
れている更新可能な情報種別を登録変更権限記憶部2か
ら取得し(ステップS4)、それに従って、メッセージ
を作成し、そのメッセージを前記ユーザー端末装置7へ
送り、図5に示すようにそのメッセージを表示させる。
【0010】これにより、前記担当者は登録を指示し、
予め取得しておいた所属変更対象者の個人識別情報とそ
の対象者の新所属組織を示す組織識別情報とを入力する
(ステップS5)。なお、前記対象者に与える権限は例
えば標準の権限とし、図5の4項に示した権限情報一覧
中からの権限情報選択は行わないものとする。そうする
と、入力された前記個人識別情報と組織識別情報が権限
情報登録変更処理部3において受け取られ、それらを受
け取った権限情報登録変更処理部3は権限情報記憶部1
内の権限情報テーブルに登録されている組織識別情報に
対応したユーザーID(個人識別情報)フィールド(図
2参照)に受け取った個人識別情報を追加する。また、
権限情報記憶部1内の所定の領域に予め各組織識別情報
に対応付けて登録してある標準の権限情報のなかから当
該組織識別情報に対応付けられた権限情報を取得し、そ
れを、追加した個人識別情報に対応付けて権限情報テー
ブルに登録する(書き込む)(ステップS6)。一方、
ステップS3において、合致する組織識別情報が登録さ
れていないと判定された場合、または合致する組織識別
情報は登録されているがその組織識別情報に対応付けて
合致する個人識別情報が登録されていないと判定された
場合は(ステップS3でNo)、権限情報登録変更処理部
3はその旨を示すメッセージを当該ユーザー端末装置7
へ送り、そのメッセージをそのユーザー端末装置7に表
示させる(ステップS7)。こうして、所属変更対象者
の権限情報が図6に示すように新旧両方の所属組織の組
織識別情報に対応付けて登録され、したがって、その所
属変更対象者は両方の組織における権限を行使できるよ
うになる。なお、図6において、ユーザーID「056743
2」が所属変更対象者であり、組織識別情報「001」が前
記所属変更対象者の旧所属組織の組織識別情報、「00
3」が新所属組織の組織識別情報である。また、組織識
別情報「003」に対応付けて示された「C」および「C
1」は新所属組織における標準の権限情報を示してい
る。
【0011】図7に、この実施例のアプリケーションプ
ログラム実行時の動作フローを示す。以下、図7などに
従って、アプリケーションプログラム実行時の動作を説
明する。このときは、図7に示したように、まず、ユー
ザー(利用者,組織に所属している各個人)がユーザー
端末装置7を用いて自分の個人識別情報を入力し(ステ
ップS11)、さらに、起動させたいアプリケーションプ
ログラムを指示する(ステップS12)。そうすると、入
力された個人識別情報とアプリケーションプログラム名
がネットワークを介してアプリケーション処理部4に渡
され、これにより、アプリケーション処理部4は権限情
報記憶部1内の所属情報テーブルを検索して、渡された
個人識別情報に対応付けられた組織識別情報を取得す
る。権限情報テーブルに基づいて、個人識別情報の値順
に並べた所属情報テーブルを権限情報登録変更処理部3
が予め作成しておくのである。この所属情報テーブル検
索により、例えば図6に示した所属変更対象者(ユーザ
ーID:0567432)であれば、アプリケーション処理部
4は二つの組織識別情報を取得することができるので、
権限情報テーブル中のそれぞれの組織識別情報に対応付
けられた前記個人識別情報を検索し、指示されたアプリ
ケーションプログラムが二つのうちのいずれかの個人識
別情報に対応付けられて「実行可プログラム」として登
録されているか否かを判定する(ステップS13)。そし
て、登録されていれば(つまり、当該ユーザーにそのプ
ログラムの実行権限があれば)(ステップS13でYe
s)、アプリケーション処理部4はそのプログラムを起
動し、実行を開始する(ステップS14)。その後、その
実行中に例えば特定のファイル/データベースなどの内
容(データ)更新または参照の指示が前記ユーザーから
あると(ステップS15)、プログラム処理部4は再び権
限情報テーブルを参照し(図6参照)、そのユーザーが
そのデータを更新または参照する権限があるか否かを判
定する(ステップS16)。そして、権限があると判定さ
れたならば(ステップS16でYes)、ユーザーの入力情
報に従ってデータ更新またはデータ参照を実行する(ス
テップS17)。
【0012】それに対して、ステップS13において実行
権限がないと判定された場合(ステップS13でNo)、お
よびステップS16において更新権限または参照権限がな
いと判定された場合(ステップS16でNo)は、その旨を
示すメッセージを端末装置7へ送り、そのメッセージを
表示させる(ステップS18)。なお、同一組織に所属す
る各個人に共通の権限を組織識別情報に直接対応付けて
おくようにした構成では、アプリケーション処理部4は
前記所属情報テーブルから取得した一つまたは二つの組
織識別情報に直接対応付けられた権限情報の示す権限も
当該個人に与えられた権限として権限判定を行う。こう
して、この実施例によれば、所属変更対象者は旧所属組
織の有している権限を用いて旧所属組織における業務引
き継ぎ作業などを遂行することができるし、新所属組織
の有している権限も用いて新所属組織における業務など
を円滑に遂行することができる。また、業務引き継ぎ作
業などが終わって、所属変更対象者の旧所属組織におけ
る権限の使用が不必要になったときは、例えば、人事情
報管理部署の担当者が以下のようにして旧組織の組織識
別情報に対応付けられている所属変更対象者の個人識別
情報を削除する。
【0013】まず、前記担当者が自分のユーザー端末装
置7を用いて権限情報記憶部1に登録されている情報の
更新を指示する(ステップS21)。そうすると、ネット
ワークを介して、権限情報登録変更処理部3がこの指示
を受け取り、その指示を送ってきたユーザー端末装置7
に対して組織識別情報および個人識別情報の指示を要求
する。そして、この要求に応じて、前記担当者が自分の
所属する人事情報管理部署の組織識別情報と自分の個人
識別情報(ユーザーID)を入力すると(ステップS2
2)、権限情報登録変更処理部3がその組織識別情報と
個人識別情報を取得する。続いて、権限情報登録変更処
理部3は登録変更権限記憶部2内に登録されている組織
識別情報を検索し(図3参照)、そのとき入力された組
織識別情報が見つかると、それに対応付けてそのとき入
力された個人識別情報が登録されているか否かを判定す
る(ステップS23)。そして、登録されていれば(ステ
ップS23でYes)、権限情報登録変更処理部3は個人識
別情報に対応付けて登録されている更新可能な情報種別
を登録変更権限記憶部2から取得し(ステップS24)、
それに従って、メッセージを作成し、そのメッセージを
前記ユーザー端末装置7へ送り、図5に示すようにその
メッセージを表示させる。
【0014】これにより、前記担当者は削除を指示し、
予め取得しておいた削除対象者の個人識別情報とその対
象者の旧所属組織を示す組織識別情報とを入力する(ス
テップS25)。そうすると、入力された前記個人識別情
報と組織識別情報が権限情報登録変更処理部3において
受け取られ、それらを受け取った権限情報登録変更処理
部3は権限情報記憶部1内の権限情報テーブルに登録さ
れている前記組織識別情報に対応付けられたした前記個
人識別情報をユーザーID(個人識別情報)フィールド
から削除する。また、削除した個人識別情報に対応付け
られていた権限情報も削除する(ステップS26)。一
方、ステップS23において、合致する組織識別情報が登
録されていないと判定された場合、または合致する組織
識別情報は登録されているがその組織識別情報に対応付
けて合致する個人識別情報が登録されていないと判定さ
れた場合は(ステップS23でNo)、権限情報登録変更処
理部3はその旨を示すメッセージを当該ユーザー端末装
置7へ送り、そのメッセージをそのユーザー端末装置7
に表示させる(ステップS27)。なお、前記において、
人事情報管理部署など特定の組織が前記削除権限などを
有する構成も可能であり、このような場合は、ステップ
S22において単に組織識別情報だけを入力し、ステップ
S23においては組織識別情報が登録されているか否かだ
けが判定される。
【0015】また、前記のような削除権限を所属変更対
象者やその旧所属組織の責任者(部署長)などに与える
こともできる。このような構成では、図4に示した動作
フローの動作時(所属変更時)に、権限情報登録変更処
理部3が入力された所属変更対象者に対応付けられた旧
組織識別情報を前記所属情報テーブルから取得し、その
旧組織識別情報と所属変更対象者の個人識別情報とを対
応付けて図3に示したテーブルに追加したり、前記旧所
属組織情報に対応付けられたその組織の責任者の個人識
別情報を権限情報記憶部1から取得し、その旧所属組織
情報とその個人識別情報とを対応付けて図3に示したテ
ーブルに追加したりする(図9参照)。さらに、追加し
た個人識別情報に対応付けて「更新可能な情報」フィー
ルド(図9参照)に前記旧所属組織情報に対応付けられ
ている所属変更対象者の個人識別情報をその削除権限を
示す情報と共に登録する。これにより、ユーザー上司端
末装置6またはユーザー端末装置7を用いて前記責任者
または所属変更対象者は図8に示した前記動作フローを
実行させることができる。なお、権限情報登録変更処理
部3はこの動作フローを実行した後、図9に示したテー
ブルから所属変更対象者またはその旧所属組織の責任者
(あるいは所属変更対象者のみ)の個人識別情報などを
削除し、一時的に与えた削除権限を消滅させる。こうし
て、図8に示した実施例によれば、所属変更に伴って業
務上旧所属組織の権限も与えることが必要な期間が終わ
ったとき、その権限を消滅させることにより、権限の乱
用を防止することができるし、権限を消滅させる権限
(前記削除権限)を特定の者にだけ与えることにより、
不本意に権限が消滅してしまう事態も避けることができ
る。
【0016】なお、所属変更時、図2に示した権限情報
テーブルと同様の構成の旧所属権限情報テーブルへの登
録を行うことにより、所属変更時に図2に示した権限情
報テーブルから所属変更対象者の個人識別情報と権限情
報を削除してしまうようにすることも可能である。この
ような構成では、所属変更対象者は例えば業務引き継ぎ
作業などのために必要な旧所属組織の権限は旧所属権限
テーブルに従って与えられるのである。そして、この権
限は図8に示したような動作フローを実行させることに
より消滅する。また、前記実施例において、新旧両方の
組織に個人識別情報を対応付けて登録してから所定の期
間が経過したとき、権限情報登録変更処理部3が旧組織
に対応付けられた個人識別情報を自動的に削除するよう
にしてもよい。また、以上説明した本発明の権限管理方
法に従ったプログラムを着脱可能な記憶媒体などに記憶
することにより、そのプログラムが記憶された着脱可能
な記憶媒体をパーソナルコンピュータなど汎用の情報処
理装置に装填して、その情報処理装置においても本発明
によった権限管理方法を実現することができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
請求項1および請求項6記載の発明では、各組織識別情
報とその各組織に所属する各個人の個人識別情報とが対
応付けて登録しておかれ、登録された個人の所属組織の
変更時、所定の期間または所定の手続きが行われるま
で、前記個人の個人識別情報が所属変更前の組織の組織
識別情報および所属変更後の組織の組織識別情報のいず
れにも対応付けて登録しておかれるので、所属組織が変
更になったとき、旧所属組織における情報処理に係わる
各種権限も、新所属組織における前記各種権限も用いら
れるようにすることができる。また、請求項2および請
求項7記載の発明では、請求項1または請求項6記載の
発明において、各組織識別情報および/または前記組織
識別情報に属させて登録した各個人識別情報に対応付け
て情報処理に係わる各種権限情報が登録しておかれ、各
種情報処理実行時、前記情報処理を実行させようとして
いる個人を示す個人識別情報が指示されたとき、前記個
人識別情報の属する組織識別情報、および/またはその
組織識別情報に属している前記個人識別情報に対応付け
られた権限情報が取得され、取得された各権限情報の示
す権限の和に従って前記情報処理が実行されるので、所
属組織が変更になったとき、旧所属組織における各種権
限も新所属組織における各種権限も用いて、旧所属組織
における業務引き継ぎ作業を円滑に行うことができる
し、新所属組織における業務も円滑に行うことができ
る。また、請求項3および請求項8記載の発明では、請
求項1または請求項6記載の発明において、所属変更前
後のいずれの所属組織の組織識別情報にも対応付けられ
ている個人識別情報のうち、所属変更前の組織識別情報
に対応付けて登録されている個人識別情報を削除する権
限を付与された組織または個人を示す、特定の組織識別
情報または前記組織識別情報に属する特定の個人識別情
報が登録しておかれるので、所属変更に伴って業務上旧
所属組織の権限も与えることが必要な期間が終わったと
き、その権限を消滅させることにより、権限の乱用を防
止することができるし、権限を消滅させる権限(前記削
除する権限)を特定の者にだけ与えることにより、不本
意に権限が消滅してしまう事態も避けることができる。
【0018】また、請求項4および請求項9記載の発明
では、請求項3または請求項8記載の発明において、特
定の組織識別情報が人事情報管理部署を示す組織識別情
報または当該所属変更の所属変更前の所属組織を示す組
織識別情報の場合で特定の組織識別情報または前記組織
識別情報に属する特定の個人識別情報が登録しておかれ
るので、人事情報管理部署、その部署の特定の個人、当
該所属変更の所属変更前の所属組織の責任者、および所
属変更対象者などが権限を消滅させる権限を用いること
ができる。また、請求項5および請求項10記載の発明で
は、請求項4または請求項9記載の発明において、特定
の個人識別情報が所属変更対象者を示す個人識別情報ま
たは所属変更前の所属組織の責任者を示す個人識別情報
であるとき、所属変更前の所属組織識別情報に対応付け
られた個人識別情報の削除後、登録されている前記特定
の個人識別情報が削除されるので、権限を消滅させる権
限の乱用を防止することができる。また、請求項11記載
の発明では、請求項6乃至請求項10記載の権限管理方法
に従ったプログラムを着脱可能な記憶媒体などに記憶す
ることができるので、前記プログラムが記憶された着脱
可能な記憶媒体をパーソナルコンピュータなど汎用の情
報処理装置に装填することにより、その情報処理装置に
おいても本発明によった権限管理方法を実現することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す情報管理システムの構
成ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例を示す情報管理システムのデ
ータ構成図である。
【図3】本発明の一実施例を示す情報管理システムの他
のデータ構成図である。
【図4】本発明の一実施例を示す情報管理システムの動
作フロー図である。
【図5】本発明の一実施例を示す情報管理システムの画
面図である。
【図6】本発明の一実施例を示す情報管理システムの他
のデータ構成図である。
【図7】本発明の一実施例を示す情報管理システムの他
の動作フロー図である。
【図8】本発明の一実施例を示す情報管理システムの他
の動作フロー図である。
【図9】本発明の一実施例を示す情報管理システムの他
のデータ構成図である。
【符号の説明】
1 権限情報記憶部 2 登録変更権限記憶部 3 権限情報登録変更処理部 4 アプリケーション処理部 7 ユーザー端末装置

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報処理に係わる各種権限を管理するこ
    とができる情報管理システムにおいて、 各組織識別情報とその各組織に所属する各個人の個人識
    別情報とを対応付けて登録しておく所属情報記憶手段を
    備え、 前記所属情報記憶手段に登録された個人の所属する組織
    の変更時、所定の期間または所定の手続きが行われるま
    で、前記個人の個人識別情報を所属変更前の組織の組織
    識別情報および所属変更後の組織の組織識別情報のいず
    れにも対応付けて登録しておく構成にしたことを特徴と
    する情報管理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の情報管理システムにおい
    て、各組織識別情報および/または前記組織識別情報に
    属させて登録した各個人識別情報に対応付けて情報処理
    に係わる各種権限情報を登録しておく権限情報記憶手段
    を備え、各種情報処理実行時、前記情報処理を実行させ
    ようとしている個人を示す個人識別情報が指示されたと
    き、前記個人識別情報の属する組織識別情報、および/
    またはその組織識別情報に属している前記個人識別情報
    に対応付けられた権限情報を権限情報記憶手段から取得
    し、取得した各権限情報の示す権限の和に従って前記情
    報処理を実行するアプリケーション処理手段を備えたこ
    とを特徴とする情報管理システム。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の情報管理システムにおい
    て、所属変更前後のいずれの所属組織の組織識別情報に
    も対応付けられている個人識別情報のうち、所属変更前
    の組織識別情報に対応付けて登録されている個人識別情
    報を削除する権限を付与された組織または個人を示す、
    特定の組織識別情報または前記組織識別情報に属する特
    定の個人識別情報を登録しておく変更権限記憶手段を備
    えたことを特徴とする情報管理システム。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の情報管理システムにおい
    て、特定の組織識別情報を人事情報管理部署を示す組織
    識別情報または当該所属変更の所属変更前の所属組織を
    示す組織識別情報とする構成にしたことを特徴とする情
    報管理システム。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の情報管理システムにおい
    て、特定の個人識別情報が所属変更対象者を示す個人識
    別情報または所属変更前の所属組織の責任者を示す個人
    識別情報であるとき、所属変更前の所属組織識別情報に
    対応付けられた個人識別情報の削除後、前記特定の個人
    識別情報を変更権限記憶手段から削除する構成にしたこ
    とを特徴とする情報管理システム。
  6. 【請求項6】 情報処理に係わる各種権限を管理するこ
    とができる情報管理システムの権限管理方法において、
    各組織識別情報とその各組織に所属する各個人の個人識
    別情報とを対応付けて登録しておき、登録された個人の
    所属する組織の変更時、所定の期間または所定の手続き
    が行われるまで、前記個人の個人識別情報を所属変更前
    の組織の組織識別情報および所属変更後の組織の組織識
    別情報のいずれにも対応付けて登録しておくことを特徴
    とする権限管理方法。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の権限管理方法において、
    各組織識別情報および/または前記組織識別情報に属さ
    せて登録した各個人識別情報に対応付けて情報処理に係
    わる各種権限情報を登録しておき、各種情報処理実行
    時、前記情報処理を実行させようとしている個人を示す
    個人識別情報が指示されたとき、前記個人識別情報の属
    する組織識別情報、および/またはその組織識別情報に
    属している前記個人識別情報に対応付けられた権限情報
    を取得し、取得した各権限情報の示す権限の和に従って
    前記情報処理を実行することを特徴とする権限管理方
    法。
  8. 【請求項8】 請求項6記載の権限管理方法において、
    所属変更前後のいずれの所属組織の組織識別情報にも対
    応付けられている個人識別情報のうち、所属変更前の組
    織識別情報に対応付けて登録されている個人識別情報を
    削除する権限を付与された組織または個人を示す、特定
    の組織識別情報または前記組織識別情報に属する特定の
    個人識別情報を登録しておくことを特徴とする権限管理
    方法。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の権限管理方法において、
    特定の組織識別情報を人事情報管理部署を示す組織識別
    情報または当該所属変更の所属変更前の所属組織を示す
    組織識別情報としたことを特徴とする権限管理方法。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の権限管理方法におい
    て、特定の個人識別情報が所属変更対象者を示す個人識
    別情報または所属変更前の所属組織の責任者を示す個人
    識別情報であるとき、所属変更前の所属組織識別情報に
    対応付けられた個人識別情報の削除後、登録されている
    前記特定の個人識別情報を削除することを特徴とする権
    限管理方法。
  11. 【請求項11】 プログラムを記憶した記憶媒体におい
    て、請求項6乃至請求項10記載の権限管理方法に従った
    プログラムを記憶したことを特徴とする記憶媒体。
JP22312399A 1999-08-05 1999-08-05 情報管理システム、権限管理方法及び記憶媒体 Expired - Fee Related JP4334074B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22312399A JP4334074B2 (ja) 1999-08-05 1999-08-05 情報管理システム、権限管理方法及び記憶媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22312399A JP4334074B2 (ja) 1999-08-05 1999-08-05 情報管理システム、権限管理方法及び記憶媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001051902A true JP2001051902A (ja) 2001-02-23
JP4334074B2 JP4334074B2 (ja) 2009-09-16

Family

ID=16793185

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22312399A Expired - Fee Related JP4334074B2 (ja) 1999-08-05 1999-08-05 情報管理システム、権限管理方法及び記憶媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4334074B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002202956A (ja) * 2000-12-28 2002-07-19 Daiwa Securities Group Inc セキュリティ管理システム、セキュリティ管理方法及びセキュリティ管理プログラム
JP2003186747A (ja) * 2001-12-14 2003-07-04 Nec Corp アクセス権管理システム、その管理方法及びそのプログラム
JP2009163603A (ja) * 2008-01-09 2009-07-23 Fuji Xerox Co Ltd 権限情報管理装置、情報処理システム及びプログラム
JP2009169487A (ja) * 2008-01-11 2009-07-30 Obic Co Ltd 業務管理装置及び方法及びプログラム
JP2009187341A (ja) * 2008-02-07 2009-08-20 Fuji Xerox Co Ltd 情報処理プログラム及び情報処理装置
JP2010055520A (ja) * 2008-08-29 2010-03-11 Fuji Xerox Co Ltd 情報管理プログラム及び情報管理システム
JP2017010137A (ja) * 2015-06-18 2017-01-12 三菱電機株式会社 データアクセス制御装置
JP2019532370A (ja) * 2017-08-17 2019-11-07 平安科技(深▲せん▼)有限公司Ping An Technology (Shenzhen) Co.,Ltd. ユーザ権限データ検索方法および電子機器

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002202956A (ja) * 2000-12-28 2002-07-19 Daiwa Securities Group Inc セキュリティ管理システム、セキュリティ管理方法及びセキュリティ管理プログラム
JP2003186747A (ja) * 2001-12-14 2003-07-04 Nec Corp アクセス権管理システム、その管理方法及びそのプログラム
JP2009163603A (ja) * 2008-01-09 2009-07-23 Fuji Xerox Co Ltd 権限情報管理装置、情報処理システム及びプログラム
JP2009169487A (ja) * 2008-01-11 2009-07-30 Obic Co Ltd 業務管理装置及び方法及びプログラム
JP2009187341A (ja) * 2008-02-07 2009-08-20 Fuji Xerox Co Ltd 情報処理プログラム及び情報処理装置
JP2010055520A (ja) * 2008-08-29 2010-03-11 Fuji Xerox Co Ltd 情報管理プログラム及び情報管理システム
JP4636144B2 (ja) * 2008-08-29 2011-02-23 富士ゼロックス株式会社 情報管理プログラム及び情報管理システム
US8281365B2 (en) 2008-08-29 2012-10-02 Fuji Xerox Co., Ltd. Information management method, information management system, computer-readable medium and computer data signal
JP2017010137A (ja) * 2015-06-18 2017-01-12 三菱電機株式会社 データアクセス制御装置
JP2019532370A (ja) * 2017-08-17 2019-11-07 平安科技(深▲せん▼)有限公司Ping An Technology (Shenzhen) Co.,Ltd. ユーザ権限データ検索方法および電子機器
US11281793B2 (en) 2017-08-17 2022-03-22 Ping An Technology (Shenzhen) Co., Ltd. User permission data query method and apparatus, electronic device and medium

Also Published As

Publication number Publication date
JP4334074B2 (ja) 2009-09-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005208945A (ja) 人材検索システム、人材検索サーバ、人材検索方法、プログラムおよび記録媒体
JP2001092702A (ja) 情報処理システム、サーバ装置、クライアント装置、及び記録媒体
JP2011191964A (ja) ワークフロー管理方法、プログラムおよびワークフロー管理装置
JP2001051902A (ja) 情報管理システムおよびその権限管理方法
JP2007299295A (ja) 顧客情報登録システム、アプリケーションサーバ及び端末装置
JP2006330846A (ja) アクセス制御装置、アクセス制御方法及びプログラム
JPH07319820A (ja) 情報処理システム
JP2008052647A (ja) アクセス権限管理システム、アクセス権限管理方法、及びプログラム
JPH1131019A (ja) 情報処理システム及び情報処理装置及びその制御方法
JP2002202956A (ja) セキュリティ管理システム、セキュリティ管理方法及びセキュリティ管理プログラム
JP2000132625A (ja) ワークフロー管理システム
JP2003186747A (ja) アクセス権管理システム、その管理方法及びそのプログラム
US11630914B2 (en) Information management system and information management method
JP2007226428A (ja) 利用権限管理システム、利用権限管理装置、および利用権限管理プログラム
JPH11212842A (ja) ファイル管理装置
JP3827690B2 (ja) データ管理装置、データ管理方法及びそのプログラム
JP2002358135A (ja) ソフトウェア利用管理装置、ソフトウェア利用管理方法、ソフトウェア利用管理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム及びソフトウェア利用管理方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2011059823A (ja) 労働時間管理装置、労働時間管理システム及び労働時間管理方法
JP5907292B2 (ja) 設備備品予約システム、情報処理装置、制御方法、及びプログラム
JP2005092325A (ja) 作業実績取得システム、作業実績取得サーバ及び作業実績取得プログラム
JP2018025954A (ja) 情報処理装置、行動支援プログラムおよび行動支援方法
JP5488523B2 (ja) 設備備品予約システム、情報処理装置、制御方法、及びプログラム
JP2002024493A (ja) スケジュール管理方法
JP5480350B2 (ja) 文書管理装置及びその制御方法、文書管理システム、及びプログラム
JP6565663B2 (ja) 権限管理装置及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050222

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20050323

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080319

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080520

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080626

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090324

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090520

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090609

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090623

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120703

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120703

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130703

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees