JP2001048596A - 集束剤及びそれが塗布されたガラス繊維 - Google Patents

集束剤及びそれが塗布されたガラス繊維

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JP2001048596A
JP2001048596A JP11222944A JP22294499A JP2001048596A JP 2001048596 A JP2001048596 A JP 2001048596A JP 11222944 A JP11222944 A JP 11222944A JP 22294499 A JP22294499 A JP 22294499A JP 2001048596 A JP2001048596 A JP 2001048596A
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glass
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Yoshiaki Ogata
善章 緒方
Isao Taguchi
功 田口
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Nippon Electric Glass Co Ltd
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Nippon Electric Glass Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 毛羽立ちと澱粉粒子の粉落ちが少ないため、
特に高速製織によってガラスクロスを作製するのに好適
なガラス繊維と、そのガラス繊維を得るための集束剤を
提供することを目的とするものである。 【構成】 本発明のガラス繊維は、形成皮膜の伸度が7
〜12%である加工澱粉を使用した集束剤が塗布されて
なることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント配線基板を補
強するためのガラスクロスを作製するのに好適なガラス
繊維と、そのガラス繊維を得るための集束剤に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般にガラス繊維は、溶融ガラスを白金
製ブッシングの底部に設けられた多数のノズルから引き
出すことによって作製され、各ガラス繊維(ガラスフィ
ラメント)の表面に集束剤が塗布された後、数百〜数千
本束ねられて1本のストランドとされる。
【0003】この種の集束剤は、各ガラスフィラメント
を結束すると共に、ガラスフィラメントの表面に皮膜を
形成することによって、後工程における撚糸、整経、製
織の際に各フィラメントを保護し、毛羽立ちを防ぐ目的
でガラス繊維に付着される。
【0004】このような特性を満足するため、集束剤は
皮膜形成剤、潤滑剤、界面活性剤、カチオン柔軟剤等か
ら構成される。
【0005】集束剤の皮膜形成剤としては、トウモロコ
シ、ジャガイモ、サツマイモ、米、タピオカ等を原料と
し、分解、酸化、酸処理、エステル化、エーテル化、架
橋化等の加工が施されて作製される加工澱粉が主に用い
られる。
【0006】また潤滑剤と界面活性剤は、ガラス繊維に
滑りを付与し、工程内での走行摩擦を低減させ、ガラス
繊維の損傷を防ぐために使用されるものであり、例えば
パラフィンワックスや動植物油を乳化したもの等が用い
られる。
【0007】さらにカチオン柔軟剤は、ガラス繊維を柔
軟にし、ストランドを構成するフィラメント間の摩擦を
軽減するために使用されるものであり、例えばテトラエ
チレンペンタミン及びステアリン酸の縮合物の酢酸活性
化物等が用いられる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】近年、ガラス繊維に
は、生産工程の高速化や品質の向上が要求されている
が、従来のガラス繊維は、撚糸、整経、製織時に毛羽立
ちや澱粉粒子の粉落ちが発生しやすく、特に高速エアー
ジェット式織機によって製織すると、毛羽立ちや粉落ち
が顕著に現れるという問題があり、生産性や品質の向上
を図る上で大きな障害となっている。
【0009】ガラス繊維が毛羽立つと、ガラスクロスが
プリント配線基板の補強材として用いられた際、プリン
ト配線基板上の銅箔を毛羽が貫通し、プリント配線基板
の品質が低下することになる。また澱粉粒子の粉落ちが
問題となるのは、ガラス繊維から粉が落ちると頻繁に掃
除を行う必要があり、しかも、このような粉が、トラベ
ラー等の生産設備に付着すると、設備の動作が低下し、
生産性が低下しやすくなるからである。
【0010】一般に、ガラス繊維の澱粉粒子の粉落ちが
多いほど、毛羽立ちは少なくなる傾向にある。この理由
は定かでないが、粉落ちが多いガラス繊維は、ガラス繊
維の皮膜から澱粉粒子が剥離すると、この澱粉粒子がガ
ラスフィラメント間で「ころ」の役割を果たし、ガラス
フィラメントを摩擦から保護し、ガラス繊維の毛羽立ち
を防止するためであると推測される。従って、毛羽立ち
と粉落ちの双方が少ないガラス繊維を得ることは困難で
あると考えられている。
【0011】本発明は、上記事情に鑑みなされたもので
あり、毛羽立ちと澱粉粒子の粉落ちが少ないため、特に
高速製織によってガラスクロスを作製するのに好適なガ
ラス繊維と、そのガラス繊維を得るための集束剤を提供
することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記目的
を達成すべく種々の実験を重ねた結果、集束剤の皮膜形
成剤として使用する加工澱粉の形成皮膜の伸度が所望の
値となるように規制することによって、毛羽立ちと粉落
ちの双方が少ないガラス繊維を得ることができることを
見出し、本発明を提案するに至った。
【0013】すなわち本発明の集束剤は、形成皮膜の伸
度が7〜12%である加工澱粉を使用してなることを特
徴とする。
【0014】また本発明のガラス繊維は、形成皮膜の伸
度が7〜12%である加工澱粉を使用した集束剤が塗布
されてなることを特徴とする。
【0015】
【作用】本発明で使用する加工澱粉は、形成皮膜の伸度
が7〜12%であるため、これを集束剤の皮膜形成剤と
して用い、ガラス繊維の表面に塗布すると、ガラス繊維
の表面に形成される皮膜が適度の伸縮性を有することに
なる。その結果、ストランドの結束力が強く、毛羽立ち
が少なくなると共に、澱粉粒子の粉落ちも少なくなる。
【0016】加工澱粉の形成皮膜の伸度は、天然澱粉の
特性によって変化し、また分解、酸化、酸処理、エステ
ル化、エーテル化、架橋化等の加工によっても変化し、
これらの因子を適宜組み合わせることによって、形成皮
膜の伸度が7〜12%となるように調整すれば良い。
【0017】また本発明においては、加工澱粉としてコ
ーンスターチを使用すると、ガラス繊維が製織された
後、集束剤が焼却、除去されるヒートクリーニング性に
優れるため好ましい。さらに加工澱粉として、ハイアミ
ロースコーンスターチを使用すると、ヒートクリーニン
グ性に優れると共に、毛羽立ちがより一層少なくなるた
め特に好ましい。
【0018】本発明において、加工澱粉の形成皮膜の伸
度を7〜12%に限定した理由は、この値が7%より小
さくなると、皮膜が硬くなって、粉落ちが多くなり、逆
に12%より大きくなると、ストランドが硬くなって、
柔軟性に劣り、毛羽立ちが多くなるためである。加工澱
粉の形成皮膜の伸度は、7.5〜11%であることが好
ましく、さらに8〜10%であることが、より好まし
い。
【0019】
【実施例】以下、本発明を実施例及び比較例に基づいて
詳細に説明する。
【0020】(実施例1)まず形成皮膜の伸度が9%で
あるヒドロキシルアルキルエーテル化ハイアミロースコ
ーンスターチ加工澱粉100部を、10倍量の水に分散
させてから加熱昇温し、95℃で30分間加熱して糊化
した後、60℃まで冷却することによって澱粉糊液を作
製した。
【0021】次いで、植物油20部とパラフィンワック
ス20部の乳化液と、テトラエチレンペンタミン及びス
テアリン酸の縮合物の酢酸活性化物5部を10倍量の6
0℃熱水で溶解した溶解液とを順次攪拌しながら、上記
澱粉糊液に加え、最後に60℃の熱水を加え、調合液の
固形分が5重量%となるように調整し、60℃で保温し
た。
【0022】こうして得られたガラス繊維集束剤を、紡
糸した直後の直径9μmのガラスフィラメント400本
に対し、その付着量が1.0重量%となるように塗布
し、これらのガラスフィラメントを集束してストランド
としてから撚糸することによってガラスヤーンを作製し
た。
【0023】(実施例2)加工澱粉として、形成皮膜の
伸度が7%であるヒドロキシルアルキルエーテル化ハイ
アミロースコーンスターチ加工澱粉を使用した以外は、
全て実施例1と同じ条件でガラスヤーンを作製した。
【0024】(実施例3)加工澱粉として、形成皮膜の
伸度が7.5%であるヒドロキシルアルキルエーテル化
ハイアミロースコーンスターチ加工澱粉を使用した以外
は、全て実施例1と同じ条件でガラスヤーンを作製し
た。
【0025】(実施例4)加工澱粉として、形成皮膜の
伸度が8%であるヒドロキシルアルキルエーテル化ハイ
アミロースコーンスターチ加工澱粉を使用した以外は、
全て実施例1と同じ条件でガラスヤーンを作製した。
【0026】(実施例5)加工澱粉として、形成皮膜の
伸度が12%であるヒドロキシルアルキルエーテル化ハ
イアミロースコーンスターチ加工澱粉を使用した以外
は、全て実施例1と同じ条件でガラスヤーンを作製し
た。
【0027】(実施例6)加工澱粉として、形成皮膜の
伸度が11%であるヒドロキシルアルキルエーテル化ハ
イアミロースコーンスターチ加工澱粉を使用した以外
は、全て実施例1と同じ条件でガラスヤーンを作製し
た。
【0028】(実施例7)加工澱粉として、形成皮膜の
伸度が10%であるヒドロキシルアルキルエーテル化ハ
イアミロースコーンスターチ加工澱粉を使用した以外
は、全て実施例1と同じ条件でガラスヤーンを作製し
た。
【0029】(比較例1)加工澱粉として、形成皮膜の
伸度が6%であるヒドロキシルアルキルエーテル化ハイ
アミロースコーンスターチ加工澱粉を使用した以外は、
全て実施例1と同じ条件でガラスヤーンを作製した。
【0030】(比較例2)加工澱粉として、形成皮膜の
伸度が13%であるヒドロキシルアルキルエーテル化ハ
イアミロースコーンスターチ加工澱粉を使用した以外
は、全て実施例1と同じ条件でガラスヤーンを作製し
た。
【0031】尚、上記実施例と比較例の加工澱粉の形成
皮膜の伸度は、加工澱粉のヒドロキシルアルキルエーテ
ル化の度合いを変化させることによって調整したもので
あり、それらの値は、次のようにして求めた。
【0032】まず、加工澱粉をビーカーに入れた後、水
を加え、沸騰した湯浴槽中に浸漬し、攪拌棒で攪拌しな
がら、90℃で30分間加熱した後、室温まで冷却し、
水を補給することによって、無水換算で2%固形分の糊
液を得た。
【0033】次いで、水平に設置したガラス板上にフィ
ルム及び枠を載置し、その枠内に上記の糊液を、厚みが
約35μmとなるように流し込み、20℃で50時間乾
燥させることによって、皮膜を得た。その後、この皮膜
をフィルムから剥がし、10×50mmの寸法に切断す
ることによって試験体を作製した。そして、この試験体
を引っ張り試験器にセットし、チャック間距離10mm
にて、20mm/分の速度で引っ張り、試験体が破断す
るまでに伸びた長さを測定し、その伸びた長さをチャッ
ク間距離10mmで除することによって伸度を求めた。
【0034】実施例1〜7と比較例1、2のガラスヤー
ンを、高速エアージェット式織機(津田駒工業株式会社
製ZAタイプ)で製織してガラスクロスを作製し、毛羽
立ちと、澱粉粒子の粉落ちの状況を調査し、その結果を
表1に示した。
【0035】
【表1】
【0036】表中の毛羽数は、ガラスクロスの毛羽数
と、ヤーンの光学式毛羽検知機を使用した測定による総
合判定基準に基づき判定したものであり、5段階評価で
数値が大きいほど、毛羽の発生が少ないことを示してい
る。
【0037】また粉落ちは、製織時の織機でのガラスス
トランド糸道周辺に堆積した澱粉粒子の粉落ちの状態を
目視で判定したものであり、5段階評価で数値が大きい
ほど、粉落ちの発生が少ないことを示している。
【0038】表1から明らかなように、本発明のガラス
繊維を用いた実施例1〜7のガラスクロスは、いずれも
毛羽数と粉落ちが少なかったが、比較例1のガラスクロ
スは、粉落ちが非常に多く、また比較例2のガラスクロ
スは、毛羽立ちが非常に多かった。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明の集束剤が、表面に
塗布されたガラス繊維は、毛羽立ちと粉落ちが少なくな
るため、このガラス繊維を使用すれば、高速エアージェ
ット式織機による高速製織時によってガラスクロスを作
製しても、設備の動作を低下させることなく、良好な品
質のガラスクロスを得ることが可能である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 形成皮膜の伸度が7〜12%である加工
    澱粉を使用してなることを特徴とする集束剤。
  2. 【請求項2】 形成皮膜の伸度が7〜12%である加工
    澱粉を使用した集束剤が塗布されてなることを特徴とす
    るガラス繊維。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006213572A (ja) * 2005-02-04 2006-08-17 Sanwa Denpun Kogyo Kk ガラス繊維集束剤およびガラス繊維
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CN108149474A (zh) * 2016-12-05 2018-06-12 李志国 一种纺织冷浆及其制备方法
CN115404584A (zh) * 2021-05-27 2022-11-29 旭化成株式会社 玻璃纱、玻璃布的制造方法和玻璃布

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