JP2001047909A - 車両用シート - Google Patents

車両用シート

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JP2001047909A
JP2001047909A JP11226700A JP22670099A JP2001047909A JP 2001047909 A JP2001047909 A JP 2001047909A JP 11226700 A JP11226700 A JP 11226700A JP 22670099 A JP22670099 A JP 22670099A JP 2001047909 A JP2001047909 A JP 2001047909A
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Japan
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seat cushion
lock
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vehicle
lock mechanism
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JP11226700A
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English (en)
Inventor
Koji Shimizu
浩嗣 清水
Makoto Ezaki
誠 江崎
Naoki Wakasugi
直樹 若杉
Shigeru Nakagawa
茂 中川
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Kanto Jidosha Kogyo KK
Araco Co Ltd
Toyota Motor East Japan Inc
Original Assignee
Kanto Jidosha Kogyo KK
Araco Co Ltd
Kanto Auto Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】シートクッションの後端部をロック機構にて車
両フロアに解除可能にロックして支持する車両用シート
において、ロック機構によるロック状態およびロック解
除状態を容易に確認し得るようにする。 【解決手段】当該車両用シートに、ロック機構20によ
るシートクッション11のフロアに対するロック状態ま
たはロック解除状態を示す表示機構30を設けて、ロッ
ク機構20のロック状態およびロック解除状態を視認に
より容易に確認できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用シートに関
する。
【0002】
【従来の技術】車両用シートの一形式として、シートク
ッションの前端部または後端部を支持機構を介して車両
フロアに前後方向へ回動可能に支持するとともに、シー
トクッションの後端部または前端部を車両フロアにロッ
ク機構を介して解除可能にロックして支持してなる車両
用シートがある。当該形式の車両用シートは、シートク
ッションのロック機構による車両フロアに対するロック
を解除することによりシートクッションを支持機構を中
心に前後方向へ回動可能として、車両用シート全体を倒
立状態または倒伏状態に格納するものである。また、格
納状態にある車両用シートを復帰する場合には、シート
の倒立状態または倒伏状態を解除してシートクッション
を回動復帰させ、ロック機構を介して車両フロアにロッ
クすることにより支持する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、当該形式の
車両用シートにおいては、格納状態にする場合には、ロ
ック機構によるシートクッションの車両フロアに対する
ロックを解除させることが必要であり、かつ、格納状態
を解除して元の状態に復帰させる場合には、シートクッ
ションをロック機構により車両フロアに対して確実にロ
ックさせることが必要である。このため、当該形式の車
両用シートにおいては、シートクッションのロック機構
によるロック状態、ロック解除状態が簡単に確認し得る
ようにすることが好ましい。従って、本発明の目的は、
当該形式の車両用シートにおいて、シートクッションの
ロック機構によるロック状態、ロック解除状態を視認に
より簡単に確認し得るようにすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は車両用シートに
関するもので、シートクッション側にロック機構を有
し、同ロック機構を介して車両フロアへ解除可能にロッ
クして前記シートクッションを支持してなる形式の車両
用シートを適用対象とするものである。
【0005】しかして、本発明に係る車両用シートは、
上記した形式の車両用シートにおいて、前記シートクッ
ションの前記ロック機構によるロック状態またはロック
解除状態を示す表示手段を設けたことを特徴とするもの
である。当該表示手段は、前記ロック機構による前記シ
ートクッションのロック解除操作に連動して動作する表
示機構として構成することができる。
【0006】なお、当該車両用シートにおいては、シー
トクッションの前端部または後端部を支持機構を介して
車両フロアに前後方向へ回動可能に支持するとともに、
同シートクッションの後端部または前端部を車両フロア
にロック機構を介して解除可能にロックして支持してな
り、同シートクッションのロック機構による前記車両フ
ロアに対するロックを解除して、同シートクッションを
前記支持機構を中心に回動させて格納するように構成す
ることが好ましい。
【0007】
【発明の作用・効果】本発明に係る車両用シートにおい
ては、シートクッションのロック機構によるロック状態
またはロック解除状態を示す表示手段を備えていること
から、ロック機構によるシートクッションのロック状態
が解除された場合には、例えば、表示手段はロック解除
に応じてその旨を表示し、これとは相対的に、表示手段
によるロック解除の表示がない場合には、ロック機構に
よりシートクッションがロック状態にあることを示して
いる。また、ロック機構によりシートクッションがロッ
ク状態にある場合には、例えば、表示手段はロック状態
に応じてその旨を表示し、これとは相対的に、表示手段
によるロック状態の表示がない場合には、ロック機構に
よるシートクッションのロックが解除状態にあることを
示している。
【0008】当該表示手段は、ロック機構によるシート
クッションのロック解除操作に連動して動作する表示機
構として構成することができるが、より具体的には、ロ
ック機構の構成部材を組付けたベース側に回動可能に支
持されたカムレバーと、先端部に表示部を有しシートク
ッションのヒンジブラケット側に進退可能に組付けられ
た表示部材と、ヒンジブラケット側と表示部材間に張設
されて同表示部材の後端部を前記カムレバーの先端側の
カム部に弾撥的に当接させるバネ部材と、カムレバーと
ロック機構のロック解除操作部材を連結するリンクを備
え、ロック解除操作部材の操作に応じて表示部材の表示
部が露呈するように構成することができる。
【0009】当該表示機構によれば、ロック機構におけ
るロックを解除すべくロック解除操作部材を操作すれ
ば、ロック解除操作部材にリンクを介して連結するカム
レバーが回動動作して表示部材を前進させ、表示部材の
先端側の表示部を露呈させる。これにより、ロック機構
によるロックが解除されたことが視認され、ロック機構
によるロック状態、ロック解除状態を確認することがで
きる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて説
明すると、図1〜図3には本発明の一例に係る車両用シ
ートが示されている。当該車両用シート10は、シート
クッション11と、シートクッション11の後端部に回
動可能に組付けられたシートバック12と、シートバッ
ク12の頂部に組付けられたヘッドレスト13を備え、
車両フロアである車室フロアf上に支持機構14とロッ
ク機構20を介して支持されている。シートバック12
は、シートクッション11の後端部に、図示しない公知
のリクライニング機構を介して組付けられていて、起立
状態から図示するようにシートクッション11上に倒伏
可能になっている。
【0011】支持機構14は、シートクッション11の
前端部側に左右一対有するもので、車室フロアfに設け
た取付ブラケット14aと、シートクッション11の下
面に設けた取付ブラケット14bと、これら両取付ブラ
ケット14a,14bを回転可能に連結する連結ピン1
4cとにより構成されている。支持機構14において
は、シートクッション11の前端部を上下方向かつ前後
方向へ回動可能に支持する。
【0012】ロック機構20は、シートクッション11
の後端部側に左右一対有するもので、車室フロアf上に
設けたストライカ20aと、シートクッション11側に
設けたロック部20bとにより構成されていて、ロック
部20bはストライカ20aに対して解除可能に掛止さ
れる。ロック機構20は、ロック部20bをストライカ
20aに掛止した状態においてはシートクッション11
の後端部を車室フロアfにロックし、ロック部20bの
ストライカ20aに対する掛止状態を解除することによ
り、シートクッション11の後端部の車室フロアfに対
するロック状態を解除する。ロック機構20は図4〜図
7に示されており、本発明の一例に係る表示機構30は
ロック機構20のロック部20bに関連させて配設され
ている。
【0013】ロック機構20を構成するロック部20b
は、図4〜図7に示すように、左右一対のベース21,
22と、両ベース21,22に組付けられて両ベース2
1,22間に位置するポール23、ラチェット24、第
1プレート25、第2プレート26、およびテンション
スプリング27を有するとともに、ポール23および第
1プレート25に連係して組付けられたレリーズレバー
28を備えている。両ベース21,22は、ロック部2
0bの全ての構成部材23〜28を組付けらた状態にお
いて、シートクッション11を構成するクッションフレ
ーム11aの後端部に固着したヒンジブラケット11b
にブッシュ15を介して組付けられていて、クッション
フレーム11aに対して上下方向へ回動可能に支持され
ている。
【0014】ポール23および第1プレート25は、第
1支持ピン29aにて両ベース21,22に組付けられ
て両ベース21,22間に位置しており、第1支持ピン
29aの先端部にはレリーズレバー28が組付けられて
いる。レリーズレバー28は、ベース21の外側に位置
している。第1支持ピン29aは、両ベース21,22
に対して回転可能に支持されていて、ポール23および
レリーズレバー28は第1支持ピン29a上に一体的に
位置し、第1プレート25は第1支持ピン29a上に回
転可能に位置している。第1プレート25は、ポール2
3に対しては一体回転可能に連結されている。
【0015】ラチェット24および第2プレート26
は、第2支持ピン29bにて両ベース21,22に組付
けられて両ベース21,22間に位置し、第2支持ピン
29bに対しては回転可能な状態にあり、また、互いに
連結されて一体回転可能な状態にある。テンションスプ
リング27は両プレート25,26間に張設されていて
る。
【0016】テンションスプリング27においては、両
プレート25,26を互いに対向する方向へ付勢して、
図4に示すように、ポール23のカム部23aをラチェ
ット24の凹部24aに係合させており、この状態にお
いては、ラチェット24はそのフック部24bを両ベー
ス21,22の下端開口部に露呈させていて、ストライ
カ20aを掛止している。ロック機構20は、この状態
では、シートクッション11の後端部を車室フロアfに
ロックしている。シートクッション11の車室フロアf
に対するロック状態は、レリーズレバー28の回動操作
により解除される。
【0017】シートクッション11が車室フロアfに対
してロック状態にある場合、レリーズレバー28をテン
ションスプリング27に抗して回動操作すると、ポール
23および第1プレート25は図4の図示反時計方向へ
回動して、第2プレート26およびラチェット24を反
時計方向へ回動させる。これにより、ポール23のカム
部23aはラチェット24の凹部24aから脱出して、
図5に示すように、ラチェット24をこの回動位置に保
持して、そのフック部24bを両ベース21,22の下
端開口部から後退させてストライカ20aに対する掛止
状態を解除させせる。これにより、シートクッション1
1の後端部の車室フロアfに対するロック状態が解除さ
れる。
【0018】なお、ロック機構20においては、ロック
部20bがリンク16を介して支持機構14に連結され
ている。リンク16は、その一端をロック部20bにお
けるベース21の中央部よりわずかに後方かつ上方の部
位に連結され、また、その他端を支持機構14における
取付ブラケット14aの後方かつ下方の部位に連結され
ている。これにより、車両用シート10を、シートクッ
ション11上のシートバック12を倒伏させた状態でロ
ック機構20によるシートクッション11の車室フロア
fに対するロック状態を解除して、図2に示す状態から
図3に示すように前方へ倒立させて格納する場合には、
ロック機構20のロック部20bは、ブッシュ15を回
動中心として回動してシートクッション11の下面側に
収納される。
【0019】しかして、表示機構30は、図4〜図7に
示すように、カムレバー31、表示動作ワイヤ32、テ
ンションスプリング33、およびリンク34を備えてい
る。カムレバー31は、その中間部にて支持ピン35を
介して両ベース21,22に組付けられていて、両ベー
ス21,22間に回動可能な状態に位置している。カム
レバー31は、リンク34を介して第1プレート25に
連結されている。リンク34は、その一端をカムレバー
31の後端に連結され、かつ、その他端を第1プレート
25の先端に連結されている。これにより、カムレバー
31は、テンションスプリング27の作用により図4の
図示反時計方向へ付勢されていて、先端側のカム部31
aの凹所をブッシュ15の外周に嵌合させている。
【0020】表示動作ワイヤ32は、複数箇所で屈曲し
て形成されているもので、ワイヤ本体32aの一端には
インジケータキャップ32bが嵌着されており、かつ、
その他端部が環状の当接部32cに形成されている。表
示動作ワイヤ32は、ヒンジブラケット11bに取付け
た支持ブラケット36に沿って位置し、支持ブラケット
36に移動可能に支持されている。この支持ブラケット
36と表示動作ワイヤ32間には、テンションスプリン
グ33が張設されている。テンションスプリング33
は、一端をワイヤ本体32aの上方の屈曲部に掛止さ
れ、かつ、その他端を支持ブラケット36の下端部に掛
止されていて、表示動作ワイヤ32を図4の図示下方へ
付勢して、表示動作ワイヤ32の当接部32cをカムレ
バー31のカム部31aの外周に弾撥的に当接させてい
る。この状態においては、表示動作ワイヤ32のインジ
ケータキャップ32bは、表示機構30のカバー部37
の先端開口部から後退してカバー部37内に没してい
る。
【0021】このように構成した表示機構30において
は、シートクッション11がロック機構20により車室
フロアfに対してロック状態にある場合(図2に示す車
両用シートに対応)には図4に示す状態にあって、表示
動作ワイヤ32のインジケータキャップ32bはカバー
部37内に没している。
【0022】しかして、ロック機構20によるシートク
ッション11の車室フロアfに対するロック状態を解除
すべく、ロック機構20のレリーズレバー28をテンシ
ョンスプリング27に抗して回動操作すると、ポール2
3および第1プレート25は図4の図示反時計方向へ回
動して、第2プレート26およびラチェット24を反時
計方向へ回動させる。これにより、ポール23のカム部
23aはラチェット24の凹部24aから脱出して、図
5に示すように、ラチェット24をこの回動位置に保持
して、そのフック部24bを両ベース21,22の下端
開口部から後退させてストライカ20aに対する掛止状
態を解除させる。これにより、シートクッション11の
後端部は、車室フロアfに対するロック状態を解除され
る。
【0023】この間、表示機構30においては、第1プ
レート25の回動動作によりカムレバー31が支持ピン
35を回動中心として図4の図示時計方向へ回動して表
示動作ワイヤ32を押動し、表示動作ワイヤ32の先端
のインジケータキャップ32bをカバー部37の開口部
から突出させる(図1に示す車両用シートに対応)。従
って、カバー部37の開口部から突出するインジケータ
キャップ32bを視認することにより、シートクッショ
ン11の車室フロアfに対するロック状態が解除された
ことを確認することができる。
【0024】シートクッション11の車室フロアfに対
するロック状態を解除して、車両用シート10を図3に
示すように前方へ倒立状態に格納すると、この間、ロッ
ク機構20のロック部20bはブッシュ15を回動中心
として図5の図示時計方向へ回動し、表示動作ワイヤ3
2の当接部32cは図6に示すようにロック部20bの
両ベース21,22の外周面に移行して表示動作ワイヤ
32の押動状態を保持し、表示動作ワイヤ32のインジ
ケータキャップ32bのカバー部37の開口部から突出
状態を保持する。
【0025】一方、車両用シート10を倒立した格納状
態から元の状態に復帰させるべく、図3に示す状態から
図2に示す状態に回動させると、ロック機構20のロッ
ク部20bは図6に示す状態から図5に示す状態に回動
復帰し、ロック部20bはストライカ20aに突入し
て、図4に示すように、ラチェット24がストライカ2
0aに掛止する。これにより、シートクッション11の
後部が車室フロアfにロックされる。
【0026】この間、表示機構30においては、表示動
作ワイヤ32の当接部32cは、図5に示すように、ロ
ック部20bの両ベース21,22の外周面からカムレ
バー31のカム部31a外周面に移行するとともに、図
4に示すように、カムレバー31が回動復帰して表示動
作ワイヤ32を後退させる。表示動作ワイヤ32は、そ
のインジケータキャップ32bをカバー部37内に引っ
込めて視認不能とする。これにより、シートクッション
11が車室フロアfにロック状態になったことを確認す
ることができる。
【0027】なお、本発明は、上記した実施の形態に示
す車両用シートに限らず、車両フロアとの着脱が可能な
車両用シート等、シートクッション側にロック機構を有
して、同ロック機構を介して車両フロアへ解除可能にロ
ックしてシートクッションを支持してなる形式の適宜の
車両用シートにも適用し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例に係る車両用シートで車室フロア
に対してロック解除状態にある斜視図である。
【図2】同車両用シートの車室フロアに支持状態にある
側面図である。
【図3】同車両用シートの倒立した格納状態にある側面
図である。
【図4】同車両用シートが車室フロアに対してロック状
態にある場合のロック部および表示機構の側面図であ
る。
【図5】同車両用シートが車室フロアに対してロック解
除状態にある場合のロック部および表示機構の側面図で
ある。
【図6】同車両用シートが倒立状態にある場合のロック
部および表示機構の側面図である。
【図7】同車両用シートが有するロック機構と表示機構
の分解斜視図である。
【符号の説明】
10…車両用シート、11…シートクッション、11a
…クッションフレーム、11b…ヒンジブラケット、1
2…シートバック、13…ヘッドレスト、14…支持機
構、14a,14b…取付ブラケット、14c…連結ピ
ン、15…ブッシュ、16…リンク、20…ロック機
構、20a…ストライカ、20b…ロック部、21,2
2…ベース、23…ポール、23a…カム部、24…ラ
チェット、24a…凹部、24b…フック部、25,2
6…プレート、27…テンションスプリング、28…レ
リーズレバー、29a,29b…支持ピン、30…表示
機構、31…カムレバー、31a…カム部、32…表示
動作ワイヤ、32a…ワイヤ本体、32b…インジケー
タキャップ、32c…当接部、33…テンションスプリ
ング、34…リンク、35…支持ピン、36…支持ブラ
ケット、37…カバー部、f…車室フロア。
フロントページの続き (72)発明者 江崎 誠 愛知県豊田市吉原町上藤池25番地 アラコ 株式会社内 (72)発明者 若杉 直樹 神奈川県横須賀市田浦港町無番地 関東自 動社工業株式会社内 (72)発明者 中川 茂 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 Fターム(参考) 3B087 BD01 CA12 DA10 DE10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シートクッション側にロック機構を有し、
    同ロック機構を介して車両フロアへ解除可能にロックし
    て前記シートクッションを支持してなる車両用シートに
    おいて、前記シートクッションの前記ロック機構による
    ロック状態またはロック解除状態を示す表示手段を設け
    たことを特徴とする車両用シート。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の車両用シートにおいて、
    当該車両用シートは、前記シートクッションの前端部ま
    たは後端部を支持機構を介して車両フロアに前後方向へ
    回動可能に支持するとともに、前記シートクッションの
    後端部または前端部を車両フロアにロック機構を介して
    解除可能にロックして支持してなり、同シートクッショ
    ンのロック機構による前記車両フロアに対するロックを
    解除して、同シートクッションを前記支持機構を中心に
    回動させて格納するように構成したことを特徴とする車
    両用シート。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載の車両用シートに
    おいて、前記表示手段は、前記ロック機構による前記シ
    ートクッションのロック解除操作に連動して動作する表
    示機構にて構成されていることを特徴とする車両用シー
    ト。
  4. 【請求項4】請求項2または3に記載の車両用シートに
    おいて、前記表示機構は、前記ロック機構の構成部材を
    組付けたベース側に回動可能に支持されたカムレバー
    と、先端部に表示部を有し前記シートクッションのヒン
    ジブラケット側に進退可能に組付けられた表示部材と、
    前記ヒンジブラケット側と前記表示部材間に張設されて
    同表示部材の後端部を前記カムレバーの先端側のカム部
    に弾撥的に当接させるバネ部材と、前記カムレバーと前
    記ロック機構のロック解除操作部材を連結するリンクを
    備え、前記ロック解除操作部材の操作に応じて前記表示
    部材の表示部が露呈するように構成されていることを特
    徴とする車両用シート。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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