JP2001046521A - 超短波治療器用導子 - Google Patents

超短波治療器用導子

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JP2001046521A
JP2001046521A JP11225846A JP22584699A JP2001046521A JP 2001046521 A JP2001046521 A JP 2001046521A JP 11225846 A JP11225846 A JP 11225846A JP 22584699 A JP22584699 A JP 22584699A JP 2001046521 A JP2001046521 A JP 2001046521A
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wave
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ultra
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JP11225846A
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Shinichiro Tsuchida
真一郎 土田
Keisuke Uchida
圭祐 内田
Reiji Kuriki
礼二 栗木
Yuji Nishida
裕二 西田
Wataru Orito
亘 折戸
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Ito Co ltd
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Ito Co ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 肩や腰のように広い患部の場合にも、1回の
導子固定で超短波治療ができると共に、超短波治療途中
での発熱の少ない超短波治療器用導子を提供する。 【解決手段】 治療器本体とコードを介して接続され、
人体の局部に当てられて超短波を照射する超短波治療器
用導子において、誘電率が低く、耐熱性の高い絶縁部材
で被覆され、渦巻き状に巻かれた導線と、この渦巻き状
に巻かれた導線を収容すると共に、人体表面の凹凸に応
じて屈曲する導線収容部とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、周波数10〜50
MHzの超短波帯の電磁波を人体に照射し、体内に発生
する透熱効果により温熱治療を行う超短波治療器に用い
られる導子の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来より公知の超短波治療器の
構成ブロック図である。図において、発振回路1は、出
力となる超短波の基本周波数、即ちISM(Industrial
Scientific and Medical equipment)で高周波利用医
療機器に割り当てられている周波数、例えば27.12
MHzや13.56MHz、40.68MHzで発振を
行っている。尚、ISMで高周波利用医療機器に割り当
てられている周波数のうち、2.45GHzはマイクロ
波と呼ばれ、超短波に比較して高い周波数帯域となって
いる。増幅回路2は、発振回路1で出力された信号を充
分な電圧に増幅させるものであり、電力増幅回路3は、
増幅回路2の出力信号を50W程度の規定電力に増幅す
る。
【0003】規定電力は人体の細胞が壊死する温度、例
えば摂氏42度まで上昇することがない値であって、人
体の血流による冷却作用に抗して温熱治療に必要な温
度、例えば摂氏38度までは確実に上昇させる値とする
とよい。特に糖尿病患者のような知覚神経が麻痺してい
る患者では、組織温度が過度に上昇しても熱さを感じな
い為、低温火傷や真性火傷を生ずる恐れがあるから、規
定出力の設定が重要になる。
【0004】出力整合回路4は、人体インピーダンスと
伝送線路の特性インピーダンスとの整合調整をとり、出
力基本周波数に対する高調波成分を除外すると共に、導
子6に対し最大効率で電力を供給する。調整手段5は、
容量を可変するバリコン等を用いて、出力整合回路4の
伝送線路の特性インピーダンスを調整する。導子6は、
渦巻きコイルを形成した1個の電極板を有し、渦電流に
よるジュール熱の作用により患部の深いところまで温熱
作用を発揮する。
【0005】このように構成された装置においては、ま
ず導子6を固定ベルト(図示せず)によって患部に固定
する。すると肩、腰、ひざなどの患部が導子6と当接す
る。超短波治療器にかかる負荷インピーダンスは、人体
各部の誘電率又は損失の相違により異なってくるので、
調整手段5を用いて出力整合回路4のインピーダンスを
調整して、治療対象となる人体部分のインピーダンスに
整合させる。そして超短波治療器による超短波治療を開
始する。
【0006】尚、導子6の他の形式として、2個対にな
る導子に間に挟まれた人体に対して超短波の連続透射を
行い、高周波加熱により患部に温熱作用を発揮するコン
デンサ型や、本出願人の提案にかかる実公平3−212
54号公報や特公平6−49080号公報に開示したも
のが知られている。特公平6−49080号公報の導子
は、基本的にはコイル型で、テープ状の電極を腕や脚部
に巻きつけて、ラセン電界法を用いて超短波治療を行っ
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来装置は
病院や診療所のように術者が患者に超短波治療を施す場
合を念頭においていた為、直径10cm程度の導子を固
定ベルトにより人体に装着する構造としていた。しか
し、超短波治療を家庭でも受けたいという顧客の要望が
存在している。ここで問題となるのは、肩や腰のように
広い患部の場合にも、1回の導子固定で超短波治療でき
る構造とすれば、何回も導子の当接場所を移して超短波
治療する場合に比較して、患者のQOL(quality of l
ife)が高まることである。
【0008】また、出力整合回路4による、人体インピ
ーダンスと伝送線路の特性インピーダンスとの整合調整
をとれる範囲は限られている。もし、インピーダンス整
合がとれていないと、超短波治療中に導子が発熱して、
患部表面が過度に熱くなったり、患部深部での温熱効果
が得られないという課題があった。本発明は上述する課
題を解決するもので、肩や腰のように広い患部の場合に
も、1回の導子固定で超短波治療できると共に、超短波
治療途中での発熱の少ない超短波治療器用導子を提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の超短波治療器用導子は、治療器本体とコードを介し
て接続され、人体の局部に当てられて超短波を照射する
超短波治療器用導子において、誘電率が低く、耐熱性の
高い絶縁部材で被覆され、渦巻き状に巻かれた導線12
と、この渦巻き状に巻かれた導線を収容すると共に、人
体表面の凹凸に応じて屈曲する導線収容部材14とを備
えることを特徴とするものである。
【0010】このように構成された装置においては、絶
縁被覆された導線12が渦巻き状に巻いた状態で導線収
容部材14に収容されている構成としているので、曲げ
剛性が小さく人体表面の凹凸に応じて屈曲するから、肩
や腰のように広い患部の場合にも、導子表面は患部皮膚
と密着して効率良く超短波治療できる。また、導線12
の被覆は、誘電率が低く、耐熱性の高い絶縁部材により
行っているので、治療器本体により人体インピーダンス
と伝送線路の特性インピーダンスとの整合調整をとれる
範囲の広い導子が得られる。
【0011】好ましくは、請求項2の記載のように、導
線収容部材14には、平板なシート状をなす基材を有
し、この基材と平行な平面に導線12が含まれる構成と
するとよい。また、請求項3の記載のように、導線12
を被覆する絶縁部材を互いに接着して相対移動を規制す
る接着剤を有する構成とすると、導線12の相対的な変
位が生じず、浮遊容量が安定するので、インピーダンス
整合が安定して確保できる。また、請求項4の記載のよ
うに、導線12は、導線12に沿って間欠的に接着さ
れ、導線12からなる渦巻きの一部が導線収容部材14
に取付けられる構成とすると、導線12が間欠的に接着
されているので、導線12全てを接着する場合に比較し
て柔軟性が保たれる。また、請求項5の記載のように、
導線12は、複数の芯線から構成されると、太い単数の
銅線よりなる芯線に比較して、曲げ剛性が小さくなる。
【0012】好ましくは、請求項6の記載のように、前
記渦巻きは、導線が直線状をなす領域と、導線が屈曲さ
れた領域とを有する構成とすると、直線状をなす領域で
は曲げ剛性が小さく、屈曲された領域では曲げ剛性が大
きいから、導子は直線状をなす領域についてU字状に屈
曲されて患部に装着される。また、請求項7の記載のよ
うに、導線12は前記直線状をなす領域で互いに接着さ
れる構成とすると、柔軟性が保たれる。また、請求項8
の記載のように、導線12は前記屈曲された領域で互い
に接着される構成とすると、渦巻きの形状が確実に維持
できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。図1は、本発明の一実施の形態を説
明する構成図である。図において、コイル型パッド導子
10は、幅Wが10〜18cm、奥行きHが20〜35
cm、厚さtが3〜4cmの外形をしている。コード2
0は、一端がコイル型パッド導子10に固定され、他端
がプラグ22を介して治療器本体に接続されるもので、
長さLは1〜2mとなっている。
【0014】カバー部18は、コイル型パッド導子10
の表面を覆う布である。保持部19はカバー部18の患
部当接面と反対側に縫い付けられた帯状の布で、固定ベ
ルト(図示せず)を保持部19とカバー部18の間に通
してコイル型パッド導子10を患部に固定するのに用い
る。プラグ22は、2端子に付いては超短波の駆動電力
を供給するのに使用する。尚、治療器本体がコイル型と
コンデンサ型の何れも駆動できる場合には、プラグ22
を3端子構造とし、第3の端子に付いては導子がコイル
型かコンデンサ型かの判別に用いる構成とするとよい。
【0015】図2はコイル型パッド導子の詳細な構成図
で、(A)はカバー部18を取外した状態の平面図、
(B)は図Aにおける要部B−B断面図を表している。
導線12は、誘電率が低く耐熱性の高い絶縁部材、例え
ばシリコン樹脂で被覆されると共に、渦巻き状に巻かれ
たもので、ターン数を例えば10ターンとする。シリコ
ン樹脂は、塩化ビニルに比較して誘電率が低く、損失が
少ない。導線12は、直線状をなす領域12aと、屈曲
された領域12bとを有する。導体保持部13は、導線
12を間欠的にシリコンゴム等の柔軟性に富む接着剤で
保持して、導線12の相対的変位を規制するものであ
る。
【0016】導線収容部材14は、導線12を収容する
と共に、人体表面の凹凸に応じて屈曲するもので、例え
ばフェルトが用いられる。導線12は、例えば厚さ5m
m程度のポリエステル製フェルトで上下に挟みこまれて
保護されている。周縁部14aは、コイル型パッド導子
10の縁に沿って設けられたものであり、芯部14bを
中心に巻かれる導線12を導線収容部材14に収容する
際の案内をする。導線12の直線状をなす領域12aは
芯部14bと平行に位置し、屈曲された領域12bは芯
部14bの両端付近に位置している。フェルト材14c
は、平板なシート状をなすもので、フェルト材14cと
平行な平面に導線12が含まれる。コード接続板16
は、導線収容部材14の周縁部14aの一隅に固定され
るもので、コード20が固定されると共に、導線12の
両端が固定されている。
【0017】このように構成されたコイル型パッド導子
10の導線に用いる絶縁電線の選定過程を説明する。導
線12とコード20を含めたインダクタンス及び容量
は、治療器本体の供給する超短波とインピーダンス整合
がとれている必要がある。絶縁電線の絶縁材には、天然
ゴム、ブチルゴム、スチレンブタジエンラバー、塩化ビ
ニル、ポリエチレン、架橋ポリエチレン、及びシリコン
樹脂、シリコンゴム等が用いられている。そこで、コー
ド20にはポリエチレン絶縁電線を用い、導線12には
シリコン絶縁電線を用いたところ、優れたインピーダン
ス整合がとれた。
【0018】他方、コード20にはポリエチレン絶縁電
線を用い、導線12には塩化ビニル絶縁電線、ポリエチ
レン絶縁電線、又はブチルゴム絶縁電線を用いたとこ
ろ、インピーダンス整合がとれず導子が発熱した。従っ
て、導線12に用いる絶縁電線には誘電率が低く、耐熱
性の高い絶縁部材である、例えばシリコン樹脂又はシリ
コンゴムで被覆された電線を用いると、誘電率が低い為
に電力の損失が少なく、熱を持たない。
【0019】尚、上記実施例においては導線は渦巻き状
に1層に巻かれた状態で導線収容部材に収容されている
場合を示したが、本発明はこれに限定されるものではな
く、導子の屈曲性を害しない範囲で導線を2層又は多層
に積層させてもよい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
絶縁被覆された導線が渦巻き状に巻いた状態で導線収容
部材に収容されている構成としているので、導子の曲げ
剛性が小さく人体表面の凹凸に応じて屈曲するから、肩
や腰のように広い患部の場合にも、導子表面は患部皮膚
と密着して効率良く超短波治療できる。また、導線の被
覆は、誘電率が低く、耐熱性の高い絶縁部材により行っ
ているので、治療器本体により人体インピーダンスと伝
送線路の特性インピーダンスとの整合調整をとれる範囲
の広い導子が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態を説明する構成図であ
る。
【図2】 コイル型パッド導子の詳細な構成図である。
【図3】 従来装置の説明図である。
【符号の説明】
10 コイル型パッド導子 12 導線 14 導線収容部 16 コード接続板 20 コード 22 プラグ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 栗木 礼二 東京都練馬区豊玉南3丁目3番3号 伊藤 超短波株式会社内 (72)発明者 西田 裕二 東京都練馬区豊玉南3丁目3番3号 伊藤 超短波株式会社内 (72)発明者 折戸 亘 東京都練馬区豊玉南3丁目3番3号 伊藤 超短波株式会社内 Fターム(参考) 4C053 BB06 BB24 BB34 DD03 DD08 LL08 LL13 4C082 MA04 MC01 ME04 ME12 ME27 MG09

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 治療器本体とコードを介して接続され、
    人体の局部に当てられて超短波を照射する超短波治療器
    用導子において、 誘電率が低く、耐熱性の高い絶縁部材に被覆され、渦巻
    き状に巻かれた導線と、 この渦巻き状に巻かれた導線を収容すると共に、人体表
    面の凹凸に応じて屈曲する導線収容部材と、 を備えることを特徴とする超短波治療器用導子。
  2. 【請求項2】 前記導線収容部材には、平板なシート状
    をなす基材を有し、この基材と平行な平面に前記導線が
    含まれることを特徴とする請求項1に記載の超短波治療
    器用導子。
  3. 【請求項3】 前記導線を被覆する絶縁部材を互いに接
    着して相対移動を規制する接着剤を有することを特徴と
    する請求項1又は請求項2に記載の超短波治療器用導
    子。
  4. 【請求項4】 前記導線は、該導線に沿って間欠的に接
    着され、前記導線からなる渦巻きの一部が前記導線収容
    部材に取付けられたことを特徴とする請求項3に記載の
    超短波治療器用導子。
  5. 【請求項5】 前記導線は、複数の芯線から構成された
    ことを特徴とする請求項1ないし4の何れかに記載の超
    短波治療器用導子。
  6. 【請求項6】 前記渦巻きは、導線が直線状をなす領域
    と、導線が屈曲された領域とを有することを特徴とする
    請求項1ないし5の何れかに記載の超短波治療器用導
    子。
  7. 【請求項7】 前記導線は前記直線状をなす領域で互い
    に接着されたことを特徴とする請求項6に記載の超短波
    治療器用導子。
  8. 【請求項8】 前記導線は前記屈曲された領域で互いに
    接着されたことを特徴とする請求項6に記載の超短波治
    療器用導子。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008036001A (ja) * 2006-08-03 2008-02-21 Ya Man Ltd 美肌装置
JP2008073164A (ja) * 2006-09-20 2008-04-03 Ito Choutanpa Kk 電磁波照射用導子及び電磁波照射用導子を備えた電磁波治療器
JP2008178523A (ja) * 2007-01-24 2008-08-07 Marutaka Techno:Kk 超短波治療器
JP7486755B2 (ja) 2019-01-31 2024-05-20 メタウォーター株式会社 電磁波発振機構、電磁波発生装置および配管構造

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