JPS62139673A - 超高熱治療装置 - Google Patents
超高熱治療装置Info
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- A61B18/00—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、深部超高熱治療すなわち患者の体内の比較的
深部を治療すべき場合に特に適した超高熱治療装置に関
するものである。
深部を治療すべき場合に特に適した超高熱治療装置に関
するものである。
超高熱治療は、例えば治療すべき部位(以下、患部とい
う)の近傍に電磁波発生器を装着し、患部に電磁波を散
逸させて生きている生物組織を加熱する方法である。こ
の治療方法は様々な病気の治療に用いられるものであり
、特に癌の治療に用いられる。癌治療に用いられる場合
、治療すべき生物組織を約44℃乃至45℃の温度に加
熱すると同時に、正常な組織の温度をできるだけ上昇さ
せないようにするのが望ましい。
う)の近傍に電磁波発生器を装着し、患部に電磁波を散
逸させて生きている生物組織を加熱する方法である。こ
の治療方法は様々な病気の治療に用いられるものであり
、特に癌の治療に用いられる。癌治療に用いられる場合
、治療すべき生物組織を約44℃乃至45℃の温度に加
熱すると同時に、正常な組織の温度をできるだけ上昇さ
せないようにするのが望ましい。
上記治療方法の問題点は、いかにして患部だけを加熱す
るかということである。外表面もしくは外表面直下の腫
瘍を治療する場合、患部だけを加熱することは容易であ
る。なぜならば、患者の体の加熱すべき領域の近傍へ直
接電磁波発生器を装着すればよいからである。
るかということである。外表面もしくは外表面直下の腫
瘍を治療する場合、患部だけを加熱することは容易であ
る。なぜならば、患者の体の加熱すべき領域の近傍へ直
接電磁波発生器を装着すればよいからである。
ところが、深部に位置する腫瘍(例えば、腸ガン、前立
腺ガンその他のガン)を治療する場合、2つの電極の間
には患部以外に正常な組織もあるので、電力を正確に患
部だけに放射することは難しい。また、皮膚組織が44
℃以上の温度に加熱されることに耐えられない患者が多
く、問題はさらに複雑なものとなる。
腺ガンその他のガン)を治療する場合、2つの電極の間
には患部以外に正常な組織もあるので、電力を正確に患
部だけに放射することは難しい。また、皮膚組織が44
℃以上の温度に加熱されることに耐えられない患者が多
く、問題はさらに複雑なものとなる。
超高熱治療で最も広く用いられている技術は、電磁界を
用いて加熱する方法である。この場合、電磁界の周波数
を十分低くして、例えば周波数が50もしくは60メガ
ヘルツより大きい場合に、電磁界の侵入を妨げるような
いわゆる表皮効果の影響を受けないようにしている。電
磁波発生器は、電極、角型導体もしくは導波管を備え、
これによって電磁力を負荷する。加熱される領域はほぼ
2つの電極(角型導体もしくは導波管)によって囲まれ
た領域であり、加熱領域の寸法は電磁波発生器の横断寸
法にほぼ等しい。したがって、理論的には電極寸法及び
位置を適宜変化させて、散逸される電力分布を変化させ
ることができる。しかしながら、所与の電極配置では散
逸電力分布が加熱すべき組織の電気特性に依存するので
、上述の超高熱治療方法を実際に使用して散逸電力分布
を変化させるのは難しい。さらに、散逸電力分布は加熱
すべき組織の性質のわずかな違いに応じて大きく変化す
る。したがって実際には、超高熱治療の最中に、温度探
子が検知する温度データに基づいて、操作者が散逸電力
分布を調節しなければならない。
用いて加熱する方法である。この場合、電磁界の周波数
を十分低くして、例えば周波数が50もしくは60メガ
ヘルツより大きい場合に、電磁界の侵入を妨げるような
いわゆる表皮効果の影響を受けないようにしている。電
磁波発生器は、電極、角型導体もしくは導波管を備え、
これによって電磁力を負荷する。加熱される領域はほぼ
2つの電極(角型導体もしくは導波管)によって囲まれ
た領域であり、加熱領域の寸法は電磁波発生器の横断寸
法にほぼ等しい。したがって、理論的には電極寸法及び
位置を適宜変化させて、散逸される電力分布を変化させ
ることができる。しかしながら、所与の電極配置では散
逸電力分布が加熱すべき組織の電気特性に依存するので
、上述の超高熱治療方法を実際に使用して散逸電力分布
を変化させるのは難しい。さらに、散逸電力分布は加熱
すべき組織の性質のわずかな違いに応じて大きく変化す
る。したがって実際には、超高熱治療の最中に、温度探
子が検知する温度データに基づいて、操作者が散逸電力
分布を調節しなければならない。
フランス国特許出願第8308727号に開示された従
来の方法では、少なくとも3つの発電回路を備えた高周
波発生装置を使用している。3つの発電回路は同一の周
波数で調節可能な相対位相に応じて動作し、各発電回路
はそれぞれ1つの電極に接続されている。3つの電極に
包囲された空間において特に高温に加熱すべき領域があ
る場合、上記のように同一周波数で動作する複数の発電
回路を使用する。このように、明確な相互位相関係をも
って同一周波数で動作する発電回路を使用する場合、加
熱すべき領域においてフィールド干渉効果が発生すると
いう問題点がある。フィールド干渉効果とは、所与の領
域に散逸される平均電力が、動作する各発電回路が散逸
する平均電力値の総和よりも大きくなるかもしくは小さ
くなるという効果である。この結果、互いに近接する2
つの点の間で大きな温度差が生じ、この温度差を修正す
るのに時間を要し且つ困難な調節が必要となる。
来の方法では、少なくとも3つの発電回路を備えた高周
波発生装置を使用している。3つの発電回路は同一の周
波数で調節可能な相対位相に応じて動作し、各発電回路
はそれぞれ1つの電極に接続されている。3つの電極に
包囲された空間において特に高温に加熱すべき領域があ
る場合、上記のように同一周波数で動作する複数の発電
回路を使用する。このように、明確な相互位相関係をも
って同一周波数で動作する発電回路を使用する場合、加
熱すべき領域においてフィールド干渉効果が発生すると
いう問題点がある。フィールド干渉効果とは、所与の領
域に散逸される平均電力が、動作する各発電回路が散逸
する平均電力値の総和よりも大きくなるかもしくは小さ
くなるという効果である。この結果、互いに近接する2
つの点の間で大きな温度差が生じ、この温度差を修正す
るのに時間を要し且つ困難な調節が必要となる。
本発明は、特に深部超高熱治療に適した超高熱治療装置
に関する。本発明の装置によれば、従来の装置に比して
格段に優れた精度で、治療すべき領域に加熱領域を一致
させることができる。さらに、柔軟且つ確実な方法で正
常な組織領域にはほとんど電力を散逸させることなく、
治療すべき腫瘍における散逸電力を増大させたり、反対
に治療すべき腫瘍を介して到達する温度を最小限に押さ
えて正常な組織領域に達する温度を減少させたりするこ
とが可能になる。
に関する。本発明の装置によれば、従来の装置に比して
格段に優れた精度で、治療すべき領域に加熱領域を一致
させることができる。さらに、柔軟且つ確実な方法で正
常な組織領域にはほとんど電力を散逸させることなく、
治療すべき腫瘍における散逸電力を増大させたり、反対
に治療すべき腫瘍を介して到達する温度を最小限に押さ
えて正常な組織領域に達する温度を減少させたりするこ
とが可能になる。
本発明の超高熱治療装置は、患者に装着される電極に連
結された高周波発生手段を備えている。
結された高周波発生手段を備えている。
この高周波発生手段は、互いに異なる周波数で動作する
少なくとも2つの発電回路を備えている。
少なくとも2つの発電回路を備えている。
各々が互いに異なる周波数で動作する複数の発電回路を
備えているので、これら複数の発電回路が出力する電磁
波の位相は相互に関連することはない。したがって、加
熱対象領域が上述の干渉効果に起因する乱れを呈するこ
となく、各発電回路が出力する高周波エネルギで加熱す
る領域を画成することが可能となる。さらに、いずれか
1つの発電回路の出力電力を増減させて、加熱対象領域
の特定部位における散逸電力を増減することが可能とな
る。
備えているので、これら複数の発電回路が出力する電磁
波の位相は相互に関連することはない。したがって、加
熱対象領域が上述の干渉効果に起因する乱れを呈するこ
となく、各発電回路が出力する高周波エネルギで加熱す
る領域を画成することが可能となる。さらに、いずれか
1つの発電回路の出力電力を増減させて、加熱対象領域
の特定部位における散逸電力を増減することが可能とな
る。
本発明は、添付図面を参照してなされる実施例の記載に
よってより明らかとなろう。
よってより明らかとなろう。
実施例
第、1図は、本発明の超高熱治療装置1の概略図である
。超高熱治療装置1は、高周波発生手段2を備えている
。
。超高熱治療装置1は、高周波発生手段2を備えている
。
本発明の一態様によれば、高周波発生手段2は少なくと
も2つの発電回路G1、G2を備えており、2つの発電
回路G1、G2は互いに異なる周波数F1、F2で動作
する。本発明の作用効果を明確に説明する本実施例では
、高周波発生手段2はさらに第3の発電回路G3を備え
、発電回路G3は第1及び第2の周波数F1、F2と異
なる第3の周波数F3で動作する。
も2つの発電回路G1、G2を備えており、2つの発電
回路G1、G2は互いに異なる周波数F1、F2で動作
する。本発明の作用効果を明確に説明する本実施例では
、高周波発生手段2はさらに第3の発電回路G3を備え
、発電回路G3は第1及び第2の周波数F1、F2と異
なる第3の周波数F3で動作する。
周波数F1、F2及びF3は互いに異なる値をとり、し
かも各周波数の差が十分に大きくなるように選定されて
いる。こうして、例えば患者6に代表される負荷に電力
を供給する発電回路G1、G2及びG3が他の周波数を
相互駆動することなく、発電回路G1、G2及びG3が
供給する電磁波間の位相の相関関係を知得することがで
きる。
かも各周波数の差が十分に大きくなるように選定されて
いる。こうして、例えば患者6に代表される負荷に電力
を供給する発電回路G1、G2及びG3が他の周波数を
相互駆動することなく、発電回路G1、G2及びG3が
供給する電磁波間の位相の相関関係を知得することがで
きる。
このように、周波数F1、F2及びF3は互いに異なる
だけでなく、各周波数が単純な関係、例えば各周波数が
同一の基本周波数からなる調波周波数で構成されるよう
な関係にあってはならない。
だけでなく、各周波数が単純な関係、例えば各周波数が
同一の基本周波数からなる調波周波数で構成されるよう
な関係にあってはならない。
各発電回路G1、G2、G3は従来の公知の型式のもの
であり、例えば約500Wの電力で電磁波を発生する。
であり、例えば約500Wの電力で電磁波を発生する。
この電力値は、各発電回路G1、G2、G3に個別の電
力制御手段7によって調節される。
力制御手段7によって調節される。
発電回路G1乃至G3は、例えば100キロヘルツから
50もしくは60キロヘルツの範囲の周波数で動作する
。本実施例では、第1の発電回路G1は5.5メガヘル
ツの周波数F1で、第2の発電回路G2は8.5メガヘ
ルツの周波数で、第3の発電回路G3は13メガヘルツ
の周波数で動作する。
50もしくは60キロヘルツの範囲の周波数で動作する
。本実施例では、第1の発電回路G1は5.5メガヘル
ツの周波数F1で、第2の発電回路G2は8.5メガヘ
ルツの周波数で、第3の発電回路G3は13メガヘルツ
の周波数で動作する。
第1の発電回路G1の第1及び第2の出力端子10.1
1は、第1の対の電極を構成する第1及び第2の電極E
1、F2にそれぞれ接続されている。
1は、第1の対の電極を構成する第1及び第2の電極E
1、F2にそれぞれ接続されている。
第2の発電回路G2は、第2の対の電極を構成する第3
及び第4の電極にそれぞれ接続する第3及び第4の出力
端子12.13を備えている。
及び第4の電極にそれぞれ接続する第3及び第4の出力
端子12.13を備えている。
第3の発電回路G3の第5及び第6の出力端子14.1
5は、第3の対を電極を構成する第5及び第6の電極E
5、F6にそれぞれ接続されている。
5は、第3の対を電極を構成する第5及び第6の電極E
5、F6にそれぞれ接続されている。
本実施例では、対をなす電極からなる電極El乃至E6
は、加熱対象領域20の両側でほぼ対向するように配置
されて患者6に装着される。第2の対の電極E3、F4
は例えば図中で中央の上下に位置し、第1の対の電極E
1、F2と第3の対の電極E5、F6は、加熱対象領域
20の第1及び第2の端部21.22にそれぞれ配設さ
れている。
は、加熱対象領域20の両側でほぼ対向するように配置
されて患者6に装着される。第2の対の電極E3、F4
は例えば図中で中央の上下に位置し、第1の対の電極E
1、F2と第3の対の電極E5、F6は、加熱対象領域
20の第1及び第2の端部21.22にそれぞれ配設さ
れている。
加熱対象領域20において、第2の対の電極E3とF4
との間で端部21に近い側に位置する点Aを想定する。
との間で端部21に近い側に位置する点Aを想定する。
点Aを包囲する微小領域で散逸される電力は、その大部
分が第2の発電回路G2の出力エネルギから、その僅か
な残部は第1の発電回路G1の出力エネルギからのもの
である。第3の発電回路G3が上記散逸電力に寄与する
量は、対応する第5及び第6の電極E5及びF6が点へ
から遠く離れているので極めて少ない。領域への散逸電
力は、各発電回路G1、G2、G3が同領域に供給する
電力値の総和に等しい。各発電回路G1、G2、G3に
それぞれ接続する電力制御手段7を調節して、第2の点
已に供給される電力をあまり変化させることなく、領域
Aにおける散逸電力を適宜変化させることができる。第
2の点Bが第1の発電回路G1の第1及び第2の電極E
1とF2との間で第1の端部21寄りに位置しているの
で、点Bの温度は第3の発電回路G3の電力変化の影響
をほとんど受けない。
分が第2の発電回路G2の出力エネルギから、その僅か
な残部は第1の発電回路G1の出力エネルギからのもの
である。第3の発電回路G3が上記散逸電力に寄与する
量は、対応する第5及び第6の電極E5及びF6が点へ
から遠く離れているので極めて少ない。領域への散逸電
力は、各発電回路G1、G2、G3が同領域に供給する
電力値の総和に等しい。各発電回路G1、G2、G3に
それぞれ接続する電力制御手段7を調節して、第2の点
已に供給される電力をあまり変化させることなく、領域
Aにおける散逸電力を適宜変化させることができる。第
2の点Bが第1の発電回路G1の第1及び第2の電極E
1とF2との間で第1の端部21寄りに位置しているの
で、点Bの温度は第3の発電回路G3の電力変化の影響
をほとんど受けない。
上述の点が、発電回路を1つしか備えていない従来の装
置、もしくは単一の周波数でのみ動作する複数の発電回
路を備えた従来の装置を大きく改良した点である。装置
が単一の周波数でのみ動作する複数の発電回路を備えて
いる場合、別異の発電回路に接続する電極間で当該発電
回路の相対位F目に応じて高周波エネルギの交換が行わ
れるので、上記複数の発電回路のうちの1つの発電回路
の電力を変化させたことによる影響を正確に予知するこ
とは困難である。
置、もしくは単一の周波数でのみ動作する複数の発電回
路を備えた従来の装置を大きく改良した点である。装置
が単一の周波数でのみ動作する複数の発電回路を備えて
いる場合、別異の発電回路に接続する電極間で当該発電
回路の相対位F目に応じて高周波エネルギの交換が行わ
れるので、上記複数の発電回路のうちの1つの発電回路
の電力を変化させたことによる影響を正確に予知するこ
とは困難である。
本発明の超高熱治療装置では、散逸電力の配分を治療中
に単純に変化させたり調節したりすることができる。互
いに異なる周波数で動作する発電回路の数を増加させて
、さらに複雑な温度分布を実現することができる。
に単純に変化させたり調節したりすることができる。互
いに異なる周波数で動作する発電回路の数を増加させて
、さらに複雑な温度分布を実現することができる。
第2図は、第1図の装置と基本的に同じ構成であるが、
更にフィルタf1乃至f6を備えた超高熱治療装置1を
示す。フィルタf1乃至f6は、それぞれ発電回路G1
、G2、G3の出力端子と対応する電極El乃至E6の
間で直列に設置されている。
更にフィルタf1乃至f6を備えた超高熱治療装置1を
示す。フィルタf1乃至f6は、それぞれ発電回路G1
、G2、G3の出力端子と対応する電極El乃至E6の
間で直列に設置されている。
フィルタf1乃至f6は、それぞれ接続する発電回路G
1、G2、G3の動作周波数F1、F2、F3に同調さ
れたバンドパスフィルタである。
1、G2、G3の動作周波数F1、F2、F3に同調さ
れたバンドパスフィルタである。
本実施例では、フィルタf1乃至f6の一端はそれぞれ
電極El乃至E6に連結する端部26に接続されており
、フィルタr1乃至f6の他端は発電回路G1、G2、
G3のそれぞれ対応する出力端子に連結する端部28に
接続されている。
電極El乃至E6に連結する端部26に接続されており
、フィルタr1乃至f6の他端は発電回路G1、G2、
G3のそれぞれ対応する出力端子に連結する端部28に
接続されている。
第1の発電回路G1の第1の出力端子10は、接続線2
7を介して第1のフィルタf1に接続されており、第2
の出力端子11は接続線27を介して第2のフィルタf
2に接続されている。
7を介して第1のフィルタf1に接続されており、第2
の出力端子11は接続線27を介して第2のフィルタf
2に接続されている。
第3の発電回路G2の第3の出力端子12は、接続線2
7を介して第3のフィルタf3に接続されており、第4
の出力端子11は接続線27を介して第4のフィルタf
4に接続されている。
7を介して第3のフィルタf3に接続されており、第4
の出力端子11は接続線27を介して第4のフィルタf
4に接続されている。
第5の発電回路G3の第5の出力端子14は、接続線2
7を介して第5のフィルタf5に接続されており、第2
の出力端子15は接続線27を介して第6のフィルタf
6に接続されている。
7を介して第5のフィルタf5に接続されており、第2
の出力端子15は接続線27を介して第6のフィルタf
6に接続されている。
このように、フィルタF1乃至f6を直列に配設するこ
とにより、本発明の重要な作用効果が発揮される。すな
わち、発電回路G1、G2、G3が互いに異なる周波数
F1、F2、F3で動作するので、各発電回路は他の2
つの発電回路に比して高いインピーダンスを呈すること
になる。この結果、各発電回路が供給する電力はすべて
生物組織で形成された負荷6すなわち加熱対象領域にお
いて散逸され、従来の装置で見られたように池の発電回
路において上記電力が部分的にも散逸されることはない
。本発明にはこうした作用があるので、発電回路G1、
G2、G3の各々を他の発電回路からより独立したもの
とすることにより、散逸電力分布の制御が簡便となる。
とにより、本発明の重要な作用効果が発揮される。すな
わち、発電回路G1、G2、G3が互いに異なる周波数
F1、F2、F3で動作するので、各発電回路は他の2
つの発電回路に比して高いインピーダンスを呈すること
になる。この結果、各発電回路が供給する電力はすべて
生物組織で形成された負荷6すなわち加熱対象領域にお
いて散逸され、従来の装置で見られたように池の発電回
路において上記電力が部分的にも散逸されることはない
。本発明にはこうした作用があるので、発電回路G1、
G2、G3の各々を他の発電回路からより独立したもの
とすることにより、散逸電力分布の制御が簡便となる。
本実施例では、フィルタfl乃至f6は、それぞれ直列
に接続されたコイル上1乃至L6とキャパシタC1乃至
C6とで構成される。各フィルタの値は次のように設定
されている。
に接続されたコイル上1乃至L6とキャパシタC1乃至
C6とで構成される。各フィルタの値は次のように設定
されている。
第1及び第2のフィルタf1、F2は、第1の発電回路
G1の第1の周波数F1に共振する。
G1の第1の周波数F1に共振する。
第3及び第4のフィルタf3、F4は、第2の発電回路
G2の第2の周波数F2に共振する。
G2の第2の周波数F2に共振する。
第5及び第6のフィルタf5、F6は、第3の発電回路
G3の第3の周波数F3に共振する。
G3の第3の周波数F3に共振する。
本実施例では、第1、第2及び第3の周波数F1、F2
及びF3は、次のように設定される。すなわち、第2の
周波数F2は、他の2つの周波数F1、F3の中間的な
周波数とする。フィルタf1乃至f6を備えた本実施例
の場合、上記中間的関係は周波数F1、F3の値を用い
てFl・F3=F22とするのが好ましい。
及びF3は、次のように設定される。すなわち、第2の
周波数F2は、他の2つの周波数F1、F3の中間的な
周波数とする。フィルタf1乃至f6を備えた本実施例
の場合、上記中間的関係は周波数F1、F3の値を用い
てFl・F3=F22とするのが好ましい。
生物組織からなる負荷抵抗と直列に配設されたフィルタ
f1乃至f6の各々が、各フィルタの共振周波数と異な
る発電回路G1、G2、G3の周波数に対して、上記生
物組織抵抗の10倍以上のインピーダンスをもてば、発
電回路G1、G2、G3は満足な状態でデカップリング
されることが実務上よく知られている。
f1乃至f6の各々が、各フィルタの共振周波数と異な
る発電回路G1、G2、G3の周波数に対して、上記生
物組織抵抗の10倍以上のインピーダンスをもてば、発
電回路G1、G2、G3は満足な状態でデカップリング
されることが実務上よく知られている。
第3図は、本発明の超高熱治療装置lのもう1つの実施
例を示す。図中の発電回路G1、G2、G3は、それぞ
れ2つの半発電回路すなわち出力増幅器31.31’
、32.32″、33.33°を備えている。
例を示す。図中の発電回路G1、G2、G3は、それぞ
れ2つの半発電回路すなわち出力増幅器31.31’
、32.32″、33.33°を備えている。
上記3組の出力増幅器は、それぞれ発振器34.35.
66の出力信号を受ける。3組の出力増幅器の各々は、
それが接続する発電回路G1、G2、G3の周波数F1
、F2、F3で動作する。出力増幅器31乃至33′の
各々は、個別の電力調節手段7°を備えており、この電
力調節手段7°を用いて各出力増幅器の出力波の電力レ
ベルを調節する。1つの発電回路を構成する出力増幅器
は、以下に記載するように共通接地に対して反対の位相
の信号を出力する。
66の出力信号を受ける。3組の出力増幅器の各々は、
それが接続する発電回路G1、G2、G3の周波数F1
、F2、F3で動作する。出力増幅器31乃至33′の
各々は、個別の電力調節手段7°を備えており、この電
力調節手段7°を用いて各出力増幅器の出力波の電力レ
ベルを調節する。1つの発電回路を構成する出力増幅器
は、以下に記載するように共通接地に対して反対の位相
の信号を出力する。
第1の発電回路G1に属する第1の増幅器31及び第2
の増幅器31′ の各々は、グラウンドに接続する接
地用出力端子36を備えている。第1の増幅器31は、
第1の電極E1に接続する上記第1の出力端子10に相
当する出力端子10を備えている。
の増幅器31′ の各々は、グラウンドに接続する接
地用出力端子36を備えている。第1の増幅器31は、
第1の電極E1に接続する上記第1の出力端子10に相
当する出力端子10を備えている。
第2の増幅器31” は第2の電極E2に接続する上記
第2の出力端子11を備えている。第2の発電回路G2
に属する第3の増幅器32及び第4の増幅器32” の
各々は、グラウンドに接続する接地用出力端子36を備
えている。第3の増幅器32は、第3の電極E3に接続
する上記第3の出力端子12に相当する出力端子12を
備えている。第4の増幅器32゛は、第4の電極E4に
接続する上記第4の出力端子13に相当する出力端子1
3を備えている。
第2の出力端子11を備えている。第2の発電回路G2
に属する第3の増幅器32及び第4の増幅器32” の
各々は、グラウンドに接続する接地用出力端子36を備
えている。第3の増幅器32は、第3の電極E3に接続
する上記第3の出力端子12に相当する出力端子12を
備えている。第4の増幅器32゛は、第4の電極E4に
接続する上記第4の出力端子13に相当する出力端子1
3を備えている。
第3の発電回路G3に属する第5の増幅器33及び第6
の増幅器33′ の各々は、グラウンドに接続する接
地用出力端子36を備えている。第3の増幅器33は、
第5の電極E5に接続する上記第3の出力端子14に相
当する出力端子14を備えている。第6の増幅器33″
は、第6の電極E6に接続する上記第6の出力端子1
5に+目当する出力端子15を備えている。
の増幅器33′ の各々は、グラウンドに接続する接
地用出力端子36を備えている。第3の増幅器33は、
第5の電極E5に接続する上記第3の出力端子14に相
当する出力端子14を備えている。第6の増幅器33″
は、第6の電極E6に接続する上記第6の出力端子1
5に+目当する出力端子15を備えている。
本実施例では、発電回路G1、G2、G3の出力端子1
0乃至15は、それぞれフィルタf1乃至f6を介して
電極El乃至E6に接続されている。
0乃至15は、それぞれフィルタf1乃至f6を介して
電極El乃至E6に接続されている。
接続線27は、同軸ケーブルもしくは同軸線45乃至5
0にそれぞれ置換されている。これら同軸ケーブルの外
部導線51は、発電回路G1、G2、G3に共通なグラ
ウンドに接続されている。また、外部導線51は、電極
El乃至E6に近接するノード52に共通に接続されて
いる。
0にそれぞれ置換されている。これら同軸ケーブルの外
部導線51は、発電回路G1、G2、G3に共通なグラ
ウンドに接続されている。また、外部導線51は、電極
El乃至E6に近接するノード52に共通に接続されて
いる。
ノード52に共通に接続する各電極El乃至E6に対す
る生物組織のインピーダンスは、上記電極寸法及び上記
生物組織の性質に部分的に依存する。
る生物組織のインピーダンスは、上記電極寸法及び上記
生物組織の性質に部分的に依存する。
しかしながら、深部超高熱治療の場合、上記インピーダ
ンスは本質的に抵抗性であり、通常約10オームである
。
ンスは本質的に抵抗性であり、通常約10オームである
。
従来例のように、発電回路G1、G2、G3が50オー
ムの出力インピーダンスを有する場合、25オームの特
性インピーダンスを有する同軸ケーブル45乃至50を
使用し、これら同軸ケーブルの長さβ1、β2、β3を
送電される高周波の第1、第2もしくは第3の周波数の
波長のF4(λ/4)に等しくするのが好ましい。例え
ばそれぞれ50オームの特性インピーダンスを有し平行
に装着された2つの同軸ケーブルを用いて、25オーム
のインピーダンスが得られる。本実施例の構成をとって
寄生放射を低減して微小値に押さえれば、すべての構成
要素が低インピーダンスとなるので適合度を簡単に改良
することができる。
ムの出力インピーダンスを有する場合、25オームの特
性インピーダンスを有する同軸ケーブル45乃至50を
使用し、これら同軸ケーブルの長さβ1、β2、β3を
送電される高周波の第1、第2もしくは第3の周波数の
波長のF4(λ/4)に等しくするのが好ましい。例え
ばそれぞれ50オームの特性インピーダンスを有し平行
に装着された2つの同軸ケーブルを用いて、25オーム
のインピーダンスが得られる。本実施例の構成をとって
寄生放射を低減して微小値に押さえれば、すべての構成
要素が低インピーダンスとなるので適合度を簡単に改良
することができる。
本実施例のもう1つの特徴は、発電回路G1、G2、G
3がそれぞれ2つの部分、すなわち増幅器31.31’
、32.32°、33.33′で構成されているので、
各発電回路の電力も2つに分割され、例えばそれぞれ2
50ワツトの電力を発生させる。各増幅器は、低インピ
ーダンスでアクティブな半導体からなる。このように半
導体は、電力値が高いときに使用される電子管を備えた
発電回路の場合と比較すれば、生物組織からなる負荷に
対してより簡単に適合する。
3がそれぞれ2つの部分、すなわち増幅器31.31’
、32.32°、33.33′で構成されているので、
各発電回路の電力も2つに分割され、例えばそれぞれ2
50ワツトの電力を発生させる。各増幅器は、低インピ
ーダンスでアクティブな半導体からなる。このように半
導体は、電力値が高いときに使用される電子管を備えた
発電回路の場合と比較すれば、生物組織からなる負荷に
対してより簡単に適合する。
第3図を明瞭に示すために、第4の電極E4の第4のフ
ィルタf4と第2の発電回路G2に属する第4の同軸ケ
ーブル48の端部53との間の接続について、図示を省
略した。
ィルタf4と第2の発電回路G2に属する第4の同軸ケ
ーブル48の端部53との間の接続について、図示を省
略した。
第4図は、本発明の超高熱治療装置のもう1つの実施例
を示す。本実施例では、適宜配設された最小数の電極E
1、E2、E3に発電回路G1、G2、G3を接続して
おり、しかも上述のすべての実施例と同様に散逸電力分
布の変化が可能なように構成されている。
を示す。本実施例では、適宜配設された最小数の電極E
1、E2、E3に発電回路G1、G2、G3を接続して
おり、しかも上述のすべての実施例と同様に散逸電力分
布の変化が可能なように構成されている。
本実施例では、発電回路G1、G2、G3の各々は、第
3図の実施例と同様に2つの増幅器からなる。しかしな
がら、第1図及び第2図に示すように、各発電回路もし
くはいずれか1つの発電回路は、単一の発電回路であっ
てもよい。第4図を明瞭に示すために、発電回路G1、
G2、G3と電極との接続は、単純な接続線27で示し
たが、第3図に示したように同軸ケーブル45乃至50
を用いて接続してもよい。
3図の実施例と同様に2つの増幅器からなる。しかしな
がら、第1図及び第2図に示すように、各発電回路もし
くはいずれか1つの発電回路は、単一の発電回路であっ
てもよい。第4図を明瞭に示すために、発電回路G1、
G2、G3と電極との接続は、単純な接続線27で示し
たが、第3図に示したように同軸ケーブル45乃至50
を用いて接続してもよい。
本実施例では、加熱対象領域20は3つの電極E1、E
2、E3に包囲されている。各電極はほぼ円弧状の断面
を有し、後述するようにそれぞれ2つの発電回路G1、
G2又はG1、G3又はG2、G3に共通に接続されて
いる。
2、E3に包囲されている。各電極はほぼ円弧状の断面
を有し、後述するようにそれぞれ2つの発電回路G1、
G2又はG1、G3又はG2、G3に共通に接続されて
いる。
第1の電極E1は、第1のフィルタf1を介して第1の
発電回路G1の第1の出力端子10に接続されている。
発電回路G1の第1の出力端子10に接続されている。
第1の電極E1はまた、第6のフィルタf6を介して第
3の発電回路G3の第6の出力端子に接続されている。
3の発電回路G3の第6の出力端子に接続されている。
第2の電極E2は、第2のフィルタf2を介して第1の
発電回路G1の第2の出力端子11に接続されている。
発電回路G1の第2の出力端子11に接続されている。
第2の電極E2はまた、第3のフィルタf3を介して第
2の発電回路G2の第3の出力端子12に接続されてい
る。
2の発電回路G2の第3の出力端子12に接続されてい
る。
第3の電極E3は、第4のフィルタf4を介して第2の
発電回路G2の第4の出力端子13に接続されている。
発電回路G2の第4の出力端子13に接続されている。
第3の電極E3はまた、第5のフィルタf5を介して第
3の発電回路G3の第5の出力端子14に接続されてい
る。
3の発電回路G3の第5の出力端子14に接続されてい
る。
電極E1、E2、E3は加熱対象領域20の周囲に沿っ
て延在し、図面に垂直な方向に一定の長さく図示を省略
)を有する。エネルギは上記長さ方向に、本質的には上
記長さ方向に垂直なすなわち図面に平行な面に沿って電
極E1、E2、E3の間で交換される。
て延在し、図面に垂直な方向に一定の長さく図示を省略
)を有する。エネルギは上記長さ方向に、本質的には上
記長さ方向に垂直なすなわち図面に平行な面に沿って電
極E1、E2、E3の間で交換される。
以上のように構成することにより、最小数の電極で電力
配分を設定して、加熱対象領域20の温度を調節する。
配分を設定して、加熱対象領域20の温度を調節する。
さらに、他の発電回路に影響を及ぼすことなく、またい
ずれかの発電回路に関する電力変化に直結するその他の
影響を生起することなく、各電極E1、E2、E3にお
ける各発電回路G1、G2、G3の電力配分を独立して
制御することができる。
ずれかの発電回路に関する電力変化に直結するその他の
影響を生起することなく、各電極E1、E2、E3にお
ける各発電回路G1、G2、G3の電力配分を独立して
制御することができる。
第4図の実施例では、1つの電極、例えば第3の電極E
3を互いに異なる発電回路G2、G3の2つの出力端子
13.14もしくは3つ以上の出力端子に接続すること
もできる。
3を互いに異なる発電回路G2、G3の2つの出力端子
13.14もしくは3つ以上の出力端子に接続すること
もできる。
第1図は、本発明の超高熱治療装置の、1実施例の構成
概略図である。 第2図は、フィルタを備えた本発明の超高熱治療装置の
もう1つの実施例の構成概略図である。 第3図は、第2図の実施例のさらに好ましい態様を示す
実施例の構成概略図である。 第4図は、第1図乃至第3図の電極の接続の変形例を説
明する図である。 (主な参照番号) ■・・超高熱治療装置、 2・・高周波発生手段、 6・・負荷、 7・・電力制御手段、10〜15・
・出力端子、 20・・加熱対象領域、 E1〜E6・・電極、 Gl、G2.G3・・発電回路、
概略図である。 第2図は、フィルタを備えた本発明の超高熱治療装置の
もう1つの実施例の構成概略図である。 第3図は、第2図の実施例のさらに好ましい態様を示す
実施例の構成概略図である。 第4図は、第1図乃至第3図の電極の接続の変形例を説
明する図である。 (主な参照番号) ■・・超高熱治療装置、 2・・高周波発生手段、 6・・負荷、 7・・電力制御手段、10〜15・
・出力端子、 20・・加熱対象領域、 E1〜E6・・電極、 Gl、G2.G3・・発電回路、
Claims (8)
- (1)患者に装着可能な電極に接続する高周波発生手段
を備えた超高熱治療装置であって、 上記高周波発生手段は、互いに異なる周波数で動作する
少なくとも2つの発電回路を備え、他の周波数を相互駆
動することがないように、上記2つの周波数の差は十分
大きく設定され、上記発電回路の動作周波数の値は、同
一の基本周波数からなる調波周波数で構成されないよう
に選定されており、 上記発電回路は、それぞれ1つの電極に接続する2つの
出力端子を備え、上記少なくとも1つの発電回路の少な
くとも1つの出力端子は、バンドパスフィルタを介して
上記電極に接続され、上記フィルタの共振周波数は該フ
ィルタが接続する発電回路の動作周波数とほぼ等しく設
定されることを特徴とする装置。 - (2)上記発電回路の各々は、電力調節手段を備えるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 - (3)上記発電回路の少なくとも1つは、同一周波数で
動作する2つの出力増幅器を備えることを特徴とする特
許請求の範囲第3項記載の装置。 - (4)上記出力増幅器の各々は、電力調節手段を備える
ことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の装置。 - (5)上記出力増幅器の各々は、電極に接続する第1の
出力端子と、グラウンドに接続する第2の出力端子とを
備えることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の装
置。 - (6)上記発電回路は同軸線で上記電極に接続されてお
り、該同軸線の長さは当該同軸線が接続される発電回路
の周波数の波長のほぼ1/4であることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の装置。 - (7)上記同軸線は、約25オームの特性インピーダン
スを有することを特徴とする特許請求の範囲第6項記載
の装置。 - (8)上記発電回路は、上記電極に接続する少なくとも
1つの出力端子を有することを特徴とする特許請求の範
囲第1項乃至第7項のいずれか1項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8518258A FR2591116B1 (fr) | 1985-12-10 | 1985-12-10 | Appareil de traitement par hyperthermie. |
FR8518258 | 1985-12-10 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62139673A true JPS62139673A (ja) | 1987-06-23 |
Family
ID=9325620
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61294605A Pending JPS62139673A (ja) | 1985-12-10 | 1986-12-10 | 超高熱治療装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4785829A (ja) |
EP (1) | EP0232638A1 (ja) |
JP (1) | JPS62139673A (ja) |
FR (1) | FR2591116B1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2020517371A (ja) * | 2017-04-28 | 2020-06-18 | ストライカー・コーポレイション | Rfによる神経アブレーションの制御コンソール及び付属品並びにrfによる神経アブレーションを行う方法 |
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