JP2001046042A - ジュース類製造のための果実加工装置 - Google Patents

ジュース類製造のための果実加工装置

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JP2001046042A
JP2001046042A JP11249083A JP24908399A JP2001046042A JP 2001046042 A JP2001046042 A JP 2001046042A JP 11249083 A JP11249083 A JP 11249083A JP 24908399 A JP24908399 A JP 24908399A JP 2001046042 A JP2001046042 A JP 2001046042A
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JP
Japan
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fruit
upper blade
fruits
arm
size
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Pending
Application number
JP11249083A
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English (en)
Inventor
Yasutoshi Saito
安利 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON SHIGEN KK
Original Assignee
NIPPON SHIGEN KK
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Publication date
Application filed by NIPPON SHIGEN KK filed Critical NIPPON SHIGEN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ジュースのにがみを無くそうとする。 【解決手段】台板11内に回転可能の回転盤10の長孔
10aに嵌め込まれた、支柱9に高さ調節自在に上刃枠
6aと下刃枠7aと、上刃枠6aに設けられ、果実類4
に接触して果実大きさを測定する定規8とからなる切断
装置xとテーブル軸2を中心として回転するターンテー
ブル1と、テーブル軸2に取り付けられたアーム3とか
らなり、アーム3の把持部3aに把持された果実類4の
大きさを、果実大きさ定規8により、果実類4の大きさ
を測定し、上刃6、下刃7の支柱9に対する高さ位置を
設定した後、上刃6、下刃7がターンテーブル1上に載
置され、アーム3により回動してきた果実類4に対して
上刃6、下刃7が左右動して、その上下部4a,4aを
切断するようにした、ジュース類製造のための果実加工
装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】ジュース類を果実から製造す
るとき、にがみのないジュース類を製造するため、果実
類の上下端部を切断する装置。
【0002】
【従来技術】従来ジュース類を製造するとき、その原料
となる果実類の上下端にはジュースのにがみとなる物質
が内在しているものと見られる。ところで従来のジュー
ス類製造装置においては、果実類の上下端部を切断する
装置が存在しなかったため、ジュース類ににがみが残る
という問題点があった。
【0003】
【解決しようとする課題】果実類の上下端部を切断し
て、にがみのないジュース類を製造しようとする。
【0004】
【技術的手段】台板11内に回転可能の回転盤10の長
孔10aに嵌め込まれた、支柱9に高さ調節自在に上刃
枠6aと下刃枠7aと
【0005】上刃枠6aに設けられ、果実類4に接触し
て果実大きさを測定する定規8とからなる切断装置x
と、テーブル軸2を中心として回転するターンテーブル
1と、テーブル軸2に取り付けられるアーム3とからな
る。
【0006】アーム3の把持部3aに把持された果実類
4の大きさを、果実大きさ定規8により、果実類4の大
きさを測定し、
【0007】上刃6、下刃7の支柱9に対する高さ位置
を設定した後、
【0008】上刃6、下刃7がターンテーブル1上に載
置され、アーム3により回動してきた果実類4に対して
上刃6、下刃7が左右動して、その上下部4a,4aを
切断するようにした、ジュース類製造のための果実加工
装置。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1〜8において、 1:ターンテーブル、 2:テーブル軸、 3:アーム、 4:果実類、 4a:上下部、 5:果実大きさ用調整ボルト、 5a:レンチ、 5h:上刃枠案内ボルト6avの嵌入孔、 6:上刃、 6a:上刃枠、 6av:上刃枠案内ボルト 7:下刃、 7a:下刃枠、
【0010】8:果実大きさ定規、 9:支柱、 10:回転盤、 10a:長孔、 11:台板、 12:上刃枠案内箱、 x:切断装置、
【0011】本発明のジュース製造装置のための果実加
工装置は、台板11内に回転可能の回転盤10の長孔1
0aに嵌め込まれた、支柱9に高さ調節自在に上刃枠6
aと下刃枠7aと、上刃枠6aに設けられた果実大きさ
定規8とからなる切断装置xと、
【0012】テーブル軸2を中心として回転するターン
テーブル1と、テーブル軸2に取り付けられたアーム3
とからなる。
【0013】アーム3の把持部3aに把持された果実類
4の大きさを、果実大きさ定規8により、果実類4の大
きさを測定し、上刃6、下刃7の支柱9に対する高さ位
置を設定した後、
【0014】上刃6、下刃7がターンテーブル1上に載
置され、アーム3により回動してきた果実類4に対して
上刃6、下刃7が左右動して、その上下部4a,4aを
切断するようにしたものである。
【0015】以下その作用について説明する。 (1)図6において、ターンテーブル1のアーム3の把
持部3aに果実類4を把持させる。
【0016】(2)つぎにテーブル軸2を中心としてタ
ーンテーブル1を回転し、切断装置xの上刃6、下刃7
に対向させる。
【0017】(3)切断装置xでは、果実大きさ定規
8,8を果実類4の頂面に接せしめ、果実類4の大きさ
を測定する。
【0018】すなわち、定規8,8の長さを、たとえば
S,M,Lの3段階に設定しておく。いまLの長さの定
規8,8が果実類4に接したとする。このとき、上刃枠
6aは支柱9に固定されていないので、果実大きさ用調
整ボルト5をレンチ5aで回動して、上刃枠案内箱12
の位置を上下動し、上刃枠6aの案内ボルト6avをそ
の嵌入孔5hで案内し、上刃枠6aの姿勢を制御する。
【0019】(4)つぎに前記果実大きさ定規8,8の
測定結果に基づいて高さ調整ボルト6v,7vで上刃
6、下刃7の支柱9に対する高さを設定する。
【0020】(5)このとき果実類4はターンテーブル
1に載置され、アーム3の把持部3aに把持され回転し
てくるので、上刃6、下刃7に果実類4はその上下部4
a,4aが切断される。
【0021】(6)つぎに支柱9は長孔10a内方スト
ロークαの範囲で左右動する。この左右動ストロークα
を終了した時点(図2)で、果実類4は上刃6、下刃7
を通過する。
【0022】この際図3,4のように定規8,8も左右
動するが、定規8,8には上刃枠6aの重さが掛ってい
るので、上刃6と、定規8,8の間に上部4aの被切断
片は挟接されて切断される。ただし、支柱9を長孔10
aに挿入するとき、上刃枠6aの重さを果実類4に掛け
るため、支柱9を長孔10a内に沈み込む余裕があるよ
うにしておくことが望ましい。
【0023】(7)図7のように支柱9は果実類4の切
断終了時点において、長孔10aの図9において左端に
位置する。最後に図6のように果実類4の上下端部4a
は切断されアーム3の把持部3aから外される。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)果実類4の切断時の平面図、(b)同じ
く側面図、
【図2】 上刃6、下刃7の切断時のストロークαを表
示した図面、
【図3】(a)(b)(c)果実類切断時の刃6,7の
ストロークαの変化を平面図で示す。
【図4】(a)(b)(c)図3のf4−f4矢視図を
示す。
【図5】 果実類4の切断時の斜視図、
【図6】 ターンテーブル1と切断装置xの関係位置を
示す。
【図7】 切断装置xの斜視図、
【図8】 同じく側面図、
【図9】 支柱9の長孔10a内におけるストロークα
を示す。
【符号の説明】
1:ターンテーブル、 2:テーブル軸、 3:アーム、 4:果実類、 4a:上下部、 5:果実大きさ用調整ボルト、 5a:レンチ、 5h:上刃枠案内ボルト6avの嵌入孔、 6:上刃、 6a:上刃枠、 6av:上刃枠案内ボルト、 6ah:嵌入孔、 7:下刃、 7a:下刃枠、 8:果実大きさ定規、 9:支柱、 10:回転盤、 10a:長孔、 11:台板、 12:上刃枠案内箱、 x:切断装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台板11内に回転可能の回転盤10の長
    孔10aに嵌め込まれた、支柱9に高さ調節自在に取り
    付けられた上刃枠6aと下刃枠7aと、 上刃枠6aに設けられ、果実類4に接触して果実大きさ
    を測定する定規8とからなる切断装置xと、テーブル軸
    2を中心として回転するターンテーブル1と、テーブル
    軸2に取り付けられたアーム3とからなり、 アーム3の把持部3aに把持された果実類4の大きさ
    を、果実大きさ定規8により、果実類4の大きさを測定
    し、 上刃6、下刃7の支柱9に対する高さ位置を設定した
    後、 上刃6、下刃7がターンテーブル1上に載置され、アー
    ム3により回動してきた果実類4に対して上刃6、下刃
    7が左右動して、その上下部4a,4aを切断するよう
    にした、ことを特徴とするジュース類製造のための果実
    加工装置。
JP11249083A 1999-08-02 1999-08-02 ジュース類製造のための果実加工装置 Pending JP2001046042A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017143655A1 (zh) * 2016-02-26 2017-08-31 京东方科技集团股份有限公司 一种削皮设备和方法
CN109723944A (zh) * 2019-03-07 2019-05-07 安徽理工大学 一种装配式可调节多方向位移计支架

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