JP2001045926A - 魚釣用リールの構成部材 - Google Patents

魚釣用リールの構成部材

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JP2001045926A
JP2001045926A JP11224444A JP22444499A JP2001045926A JP 2001045926 A JP2001045926 A JP 2001045926A JP 11224444 A JP11224444 A JP 11224444A JP 22444499 A JP22444499 A JP 22444499A JP 2001045926 A JP2001045926 A JP 2001045926A
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reel
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Masaji Okawa
正司 大川
Mamoru Koike
守 小池
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Globeride Inc
Original Assignee
Daiwa Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異種金属からなる部材を支障無く一体化する
ことが可能であるとともに、効果的に異種金属部材間の
接触腐食を防止した、魚釣用リールの構成部材を提供す
ることを目的とする。 【解決手段】 マグネシウム合金により形成された魚釣
用リールの構成部材であって、この構成部材に接触また
は近接するアルミニウム材により形成された金属部材と
一体化するとともに、この一体化した両部材を同時に陽
極酸化処理したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、魚釣用スピニング
リールや両軸受型リール等の魚釣用リールの構成部材に
係り、特に、異種の金属を一体化してなる魚釣用リール
の構成部材の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】リール本体(ボディ、カバー)やロータ
等の魚釣用スピニングリールを構成する部材、およびフ
レームや側板等の両軸受型リールを構成する部材は、一
般に、アルミニウム合金や樹脂材料により形成されてい
る。
【0003】しかし、アルミニウム合金は、強度の面に
おいてはリールの構成部材の材料として満足し得るもの
であるが、重量が重く、釣糸の巻取りおよび放出の際の
操作性に劣るという問題がある。
【0004】また、樹脂材料は、耐食性に優れ、軽量で
あるという実用面における利点はあるものの、強度の面
では満足出来ず、変形や破損がし易く、リールの構成部
材としての機能を十分に発揮出来ないという問題があ
る。
【0005】このようなアルミニウム合金や樹脂材料の
問題を解決する材料として、マグネシウム合金をリール
の構成部材の材料として用いることが提案されている。
即ち、特開平9―168352号には、表面に防食層を
備えたマグネシウム合金からなるリール構成部材が開示
されている。このようなリール構成部材は、軽量かつ高
強度を有するとともに、耐食性にも優れているので、リ
ール構成部材として優れたものであると言える。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】一般に、スピニングリ
ールのリール本体やロータ、または両軸受型リールの側
板の内側には、巻取駆動機構の各種駆動部材が収容保持
されたり、或いはネジ等の固定部材が螺着されている。
【0007】このように構成部材に接触または近接する
部材としては、Mg合金からなる構成部材の電気化学的
腐食を防止するために、部材間の電位差が少ない材料を
選択して使用する必要がある。
【0008】このような材料として、主としてアルミニ
ウム材が使用されている。そして、望ましくは、防食性
の向上を図るため、これら両部材に、絶縁層として陽極
酸化皮膜を形成し、これらを一体化することが知られて
いる。
【0009】しかし、このような一体化された部材に
は、以下のような製造上の問題がある。 (1)別々に陽極酸化した部材を後から圧入等により一
体化すると、部材に傷がつきやすく、傷部から腐食する
恐れがある。 (2)陽極酸化皮膜が形成された部品同士の接合は、寸
法管理が困難である。 (3)作業時に手で触れる時、汚れが付くため、塗装等
の処理を行う場合、洗浄が必要となる。
【0010】また、陽極酸化皮膜は、金属表面と比較し
て、摩擦係数が小さく、また耐熱性があるため、圧入時
の摩擦熱による界面の接合力が小さく、陽極酸化したも
の同士の接合は、抜け不良等が発生し易い等の問題点も
指摘されている。
【0011】本発明は、このような事情の下になされ、
異種金属からなる部材を支障無く一体化することが可能
であるとともに、効果的に異種金属部材間の接触腐食を
防止した、魚釣用リールの構成部材を提供することを目
的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、マグネシウム合金により形成された魚釣
用リールの構成部材であって、この構成部材に接触また
は近接するアルミニウム材により形成された金属部材と
一体化するとともに、この一体化した両部材を同時に陽
極酸化処理したことを特徴とする魚釣用リールの構成部
材を提供する。
【0013】かかる構成を有する魚釣用リールの構成部
材によると、マグネシウム合金からなる構成部材と、ア
ルミニウム材からなる金属部材とを一体化した後に、一
体化した両部材を同時に陽極酸化処理することにより、
従来の一体化された構成部材の問題点、即ち、傷の発生
による腐食の促進、接合部の寸法管理面での不具合、作
業時の汚れ付着による洗浄の必要性等を解消することが
出来るとともに、陽極酸化処理されたもの同士の接合力
低下の影響による抜け不良を確実に防止することが出来
る。
【0014】本発明において、一体化され、同時に陽極
酸化処理される部材としては、スピニングリールのリー
ル本体や両軸リールの側板等のネジ部および軸受部、ハ
ンドルのリベット部等の内装部や支持部以外に、プロテ
クターや化粧板等の外装部に適用することが可能であ
る。
【0015】なお、外装部に適用する場合には、染色可
能な陽極酸化処理として所望の染色を施すことにより、
高品位の外観を得ることが出来る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。
【0017】本発明の魚釣り用リールの構成部材は、マ
グネシウム合金により形成された構成部材、例えばボデ
ィ、ボディカバー、ローター、フレーム等と、異種金属
との接触腐食が懸念される個所をアルミニウム製とし、
両者を一体化した状態で同時に陽極酸化処理したことを
特徴とする。
【0018】異種金属との接触腐食が懸念される個所と
しては、ネジ部、BB部(ボールベアリング部)、リベ
ット部等が挙げられる。
【0019】陽極酸化処理された結果、マグネシウム合
金からなる部分は、MgO、MgOH、これらが混ざり
合ったスピネルとなり、アルミニウムからなる部分はA
となる。このような陽極酸化被膜は、魚釣り用
リールの構成部材に非常に優れた耐食性を付与すること
ができる。
【0020】陽極酸化被膜の厚みは、5〜30μm程度
であるのが好ましい。陽極酸化被膜の厚みが5μm未満
では、被膜の硬さが十分ではなく、また、30μmを越
えると、被膜の成長過程においてクラックが発生する恐
れがある。
【0021】マグネシウム合金により形成された構成部
材にアルミニウム材により形成された金属部材を一体化
させる方法としては、マグネシウム合金により形成され
た構成部材にネジ部材やカラー等をインサート成形、圧
入、溶接、または合金化する方法がある。
【0022】或いは、マグネシウム合金により形成され
た構成部材上に、真空蒸着法、スパッタリング法、イオ
ンプレーティング法等のPVD(物理的気相成長)法
や、プラズマCVD法、熱CVD法等のCVD(化学的
気相成長)法等により、アルミニウム層を形成する方法
を挙げることが出来る。この場合のアルミニウム層の膜
厚は、5μm以上であるのが好ましい。
【0023】本発明において、Mg合金としては、A
l、Zn、Mn等を合金元素とする合金を挙げることが
でき、ダイキャスト法やチクソモールド法によりハンド
ルアームを成型することが好ましい。
【0024】ダイキャスト法としては、通常行われてい
るコールドチャンバ法またはホットチャンバ法を採用す
ることができる。特に、製造サイクルが速いことから、
ホットチャンバ法を用いることが好ましい。
【0025】なお、部材本体の表面を調整するために、
グラインデイング、ショットブラスト、バレル研磨等の
機械的表面処理や、溶剤洗浄、アルカリ洗浄、酸洗等の
化学的表面処理を部材本体に施してもよい。
【0026】陽極酸化処理としては、緻密な陽極酸化皮
膜を形成することができるHAE陽極酸化処理、Dow
17陽極酸化処理を用いることができる。
【0027】更に優れた陽極酸化法として、高電圧陽極
酸化処理(例えばMAGOXID処理)がある。この高
電圧陽極酸化処理は、有機水溶性電解液(例えば、硫
酸、リン酸、アルミン酸等)内で、高電圧(例えば20
0V以上)で行う陽極酸化法である。
【0028】この方法の特徴は、Dow17法やHAE
法のような従来の陽極酸化法と比較して、皮膜組成でス
ピネルに対しMgO成分が多いため、耐食性、耐摩耗
性、および密着性が良好である。そのため、素材まで達
するような傷が入りにくく、異種金属との接触腐食が生
じにくい。
【0029】即ち、電気化学的腐食試験(DINSS5
0918)および中性塩水噴霧試験(DIN5002
1)を行ったところ、高電圧陽極酸化法によると、Do
w17法やHAE法のような従来の陽極酸化法に比べ、
はるかに優れた耐食性を示し、また、磨耗試験(ラバー
試験)および密着性試験(打抜き試験)を行ったとこ
ろ、高電圧陽極酸化法は、Dow17法やHAE法のよ
うな従来の陽極酸化法に比べ、はるかに優れた耐摩耗性
および密着性を示した。
【0030】また、陽極酸化による防食層は、白色に発
色するMgO成分が多いため、処理後の外観が美しい白
色となり、メタリック塗装等の上塗りをすることなく、
封孔処理を行うだけで高品位の外観となる。更に、ベー
スが白色であるため、染料や顔料により様々な色彩に染
色することが可能である。
【0031】なお、陽極酸化処理の際の接点は、腐食す
る恐れのない部分に設計することが好ましい。これは、
各部材の接合箇所における陽極酸化皮膜の厚さが薄くな
るからである。
【0032】次に、本発明の実施形態に係る魚釣用リー
ルの具体例について、図面を参照して説明する。
【0033】図1は、本発明の一実施形態に係る魚釣用
スピニングリールのハンドルアーム側の側面図である。
【0034】魚釣用スピニングリールのリール本体1
は、釣竿に装着するための竿取付け部2、およびリール
本体1内に回転自在に支持されたハンドル軸の端部に支
持されたハンドルアーム3を備えている。また、リール
本体1には、その回転軸(図示せず)にロータ20が取
り付けられている。ロータ20には、スプール軸(図示
せず)にスプール10が、リール本体1に対して進退可
能に取付けられている。
【0035】ロータ20の後部には、径方向外方に突設
した一対の支持アーム30が設けられており、夫々の先
端部には、ベール31の基端部を保持する一対の支持部
材32が回動自在に支持されている。なお、支持アーム
30には、カバー30aが装着されている。
【0036】以上のように構成されるスピニングリール
において、釣糸の巻取り状態では、スプール10は、そ
の後側筒部が、ロータ20を覆った状態で前後動し、か
つ一対の支持アーム30がロータ20の回転により、ス
プール10の周りを回転する。図1のスプール10側か
ら見た状態では、一対の支持アーム30は時計方向にス
プール10の周りを回転する。
【0037】次に、図1に示すスピニングリールの各構
成部材に本発明を適用した種々の実施例について説明す
る。
【0038】実施例1 本実施例は、リール本体を構成するボディとカバーの締
付けネジ部に本発明を適用するものである。図2は、図
1に示すスピニングリールのA−A断面図、図3は、図
2の締付けネジ部の拡大図である。
【0039】図2および図3において、リール本体1を
構成する、いずれもMg合金製のボディ41とカバー4
2が、ネジ43により締付けられている。ネジ43が螺
着されるボディ41側には、アルミニウムからなるネジ
部材44が、インサート成形または圧入によりボディ4
1に一体化されている。
【0040】一体化されたボディ41およびネジ部材4
3は、一体化後に同時に陽極酸化処理が施されている。
【0041】本実施例に係るボディとカバーの締付けネ
ジ部は、陽極酸化処理前に支障無く一体化を行うことが
出来、一体化後に陽極酸化処理を行うことにより、異種
金属の接触による腐食を効果的に防止することが出来
た。
【0042】実施例2 本実施例は、ハンドルアームと支軸との一体化に本発明
を適用するものである。図4は、一体化されたハンドル
アームと支軸を示す断面図である。図4において、アル
ミニクムからなる支軸3aがMg合金製のハンドルアー
ム3に、カシメまたは圧入により固着され、一体化され
ている。
【0043】一体化されたハンドルアーム3と支軸3a
は、一体化後に同時に陽極酸化処理が施されている。本
実施例によると、実施例1と同様の効果が得られた。
【0044】実施例3 本実施例は、リール本体の軸受部に本発明を適用するも
のである。図5は、図1のA−A断面図のカバー側の要
部を拡大して示す断面図である。
【0045】図5において、ボールベアリングが装着さ
れる軸受部51Aにアルミニクムからなる金属部材51
がMg合金製のカバー52に一体化されている。一体化
は、アルミニウムからなるカラー(金属部材51)をカ
バー52に固着するか、カバー52にアルミニウム層を
成膜することにより行われる。
【0046】一体化されたカバー52と金属部材51
は、一体化後に同時に陽極酸化処理が施されている。な
お、図中、参照符号53は、ステンレスからなる軸受を
示す。本実施例によると、実施例1と同様の効果が得ら
れた。
【0047】実施例4 本実施例は、リール本体、ロータ等の外部部材に本発明
を適用するものであり、図1を参照して説明する。
【0048】図1において、アルミニクムからなる外装
部材(プロテクター)61がMg合金製のリール本体1
に、アルミニクムからなる外装部材(化粧板)62がM
g合金製のハンドルアーム3に、それぞれ一体化されて
いる。一体化は、リール本体1またはハンドルアーム3
に、別部材のアルミニウム材を固着するしたり、または
アルミニウム層を成膜することにより行われる。
【0049】一体化された外装部材61,62と、リー
ル本体1またはハンドルアーム3は、一体化後に同時に
陽極酸化処理が施されている。
【0050】本実施例によると、実施例1と同様の効果
が得られた。
【0051】以上、本発明の実施の形態および種々の実
施例を説明したが、本発明は、一体化された構成部材が
上述したように構成されていれば良く、それ以外の構成
については、上述した実施の形態および実施例に限ら
ず、種々変形することが可能である。
【0052】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、マグネシウム合金からなる構成部材と、アルミ
ニウム材からなる金属部材とを一体化した後に、一体化
した両部材を同時に陽極酸化処理することにより、従来
の一体化された構成部材の問題点、即ち、傷の発生によ
る腐食の促進、接合部の寸法管理面での不具合、作業時
の汚れ付着による洗浄の必要性等を解消することが出来
るとともに、陽極酸化処理されたもの同士の接合力低下
の影響による抜け不良を確実に防止することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る魚釣用スピニングリ
ールのハンドル側を示す側面図。
【図2】図1に示す魚釣用スピニングリールのA−A断
面図。
【図3】図2の拡大図。
【図4】本発明の一実施形態に係るスピニングリールの
ハンドルアームを示す断面図。
【図5】本発明の一実施形態に係るスピニングリールの
軸受部を示す断面図。
【符号の説明】
1…リール本体、 2…竿取付け部、 3…ハンドルアーム、 3a…支軸 10…スプール、 10b…前鍔部、 20…ロータ、 30…支持アーム、 32…支持部材、 41…ボディ、 42,52…カバー、 43…ネジ、 44ネジ部材、 51…金属部材、 53…軸受、 61…外装部材(プロテクター)、 62…外装部材(化粧板)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マグネシウム合金により形成された魚釣用
    リールの構成部材であって、この構成部材に接触または
    近接するアルミニウム材により形成された金属部材と一
    体化するとともに、この一体化した両部材を同時に陽極
    酸化処理したことを特徴とする魚釣用リールの構成部
    材。
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