JP2001045891A - 作物栽培床構造 - Google Patents
作物栽培床構造Info
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Abstract
水を常に作物に供給することができる作物栽培床構造の
提供を目的とする。 【解決手段】作物を栽培する培土層と、この培土層を下
方から受ける不透水性の受面と、この受面の一部を凹設
した不透水性の貯水溝とを有するベース層と、前記貯水
溝の上部開口を覆い、前記受面とともに培土層を下方か
ら受ける透水性を有する蓋部と、前記貯水溝から培土層
に跨がるように配設され、貯水溝内の水を毛管現象によ
り培土層に供給する水供給手段とを備え、前記貯水溝
が、貯水された水の排水手段を有している構成とした。
Description
関するものである。
の作物を栽培するには、この栽培する作物に適量の水を
供給する必要がある。従来より、作物への水の供給は、
雨水に依存するか、水道水などを作物に散水することに
より行われていた。
存した作物への水の供給方法の場合、日照りが続いて雨
が降らなければ、作物への水の供給が全く出来ず、ま
た、反対に雨の量が多過ぎると、作物の根腐れを引き起
こしてしまうなどの弊害が生じてしまう。
より作物への水の供給を行うときは、水を作物に散水す
る作業が、人力で行うには手間が掛かり過ぎてしまうと
いう問題がある。また、スプリンクラーなどの自動散水
装置などの設備を利用して、水を作物に散水することも
考えられるが、この場合は、機械を導入するための設備
投資に費用がかかりすぎてしまうという問題がある。
費用のかかる設備を設けることもなく、適量の水を常に
作物に供給することができる作物栽培床構造の提供を目
的としてなされた。
に、本発明の請求項1における作物栽培床構造は、作物
を栽培する培土層と、この培土層を下方から受ける不透
水性の受面と、この受面の一部を凹設した不透水性の貯
水溝とを有するベース層と、前記貯水溝の上部開口を覆
い、前記受面とともに培土層を下方から受ける透水性を
有する蓋部と、前記貯水溝から培土層に跨がるように配
設され、貯水溝内の水を毛管現象により培土層に供給す
る水供給手段とを備え、前記貯水溝が、貯水された水の
排水手段を有している構成をしている。
床構造は、請求項1に記載の構成に加えて、貯水溝が培
土層から外れた位置に水の補給口を備えている構成をし
ている。さらに、本発明の請求項3における作物栽培床
構造は、請求項1または請求項2に記載の構成に加え
て、ベース層が、畝状の盛土部の中央に溝状部を凹設し
たのち、この溝状部の両側の盛土部の上面および溝状部
の内壁面に沿うように不透水性シートを敷設することに
よって形成されている構成をしている。
床構造の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明にかかる作物栽培床構造の一実施の形態
を示した作物栽培床1の断面図である。図1に示したよ
うに、作物栽培床1は、ベース層2と、培土層3と、水
供給手段としての保水性シート4と、蓋部5とを備えて
いる。
を備え、不透水性シート21により貯水溝22および受
面23が不透水性となっている。すなわち、ベース層2
は、図1〜図3に示したように、盛土を行い畝状に形成
した盛土部20の上面を略平坦になるように均すことで
受面23を形成し、この受面23の中央に貯水溝22を
凹設した後、これら受面23および貯水溝22の表面に
臨ませるように不透水性シート21を敷設することで形
成される。
樹脂材料を大きな一枚のシート形状に形成したものであ
り、貯水溝22に溜まっている水が盛土部20にしみ込
んでいくのを防止するとともに、後述するように培土層
3の過剰な水を貯水槽22に伝わらせようになってい
る。
れた水の排水手段としての堰222と、図2および図3
に示したように水の補給口223とを備えており、この
貯水溝22の上部開口部分が図1に示したように蓋部5
で覆われるようになっている。堰222は、図2および
図3に示したように、作物栽培床1の一端側に設けられ
ており、貯水溝22内に貯留されている水量が増えたと
き、図3の破線で示したように、堰222を形成してい
る堰板を上側にスライドさせて、貯水溝22内の水を排
水させるようになっている。
に、貯水溝22の上方に培土層3が形成されていない位
置、すなわち、貯水溝22が培土層3よりも外側に臨ん
でいる位置に設けられており、図3に示したように、水
道などの給水手段223aより供給される水を貯水溝2
2へ補給するための注水口となっている。受面23は、
図1に示したように、貯水溝22に近づく程、低くなる
ように、勾配が設けられている。
に、ベース層2の上に、作物Pを栽培する培土を積層さ
せることにより形成されており、この培土層3の周囲に
は、積層されている培土が崩れるのを防止するための枠
31が設けられている。
るシートにより形成されており、図1に示したように、
貯水溝22から透水シート23を介して培土層3に跨が
るように、貯水溝22の内壁面および受面23の上面に
沿わせて配設されている。また、保水性シート4は、作
物Pが根から培土層3の水を吸収していっても、その
分、貯水溝22に貯水している水を、培土層3に供給す
るようになっている。
51とを備えている。孔開き蓋50は、貯水溝22の上
部開口を覆い、受面23とともに後述する培土層3を下
方から受けるようになっており、培土層3の過剰な水を
貯水溝22に排水させる通水孔500を有している。
土層3を形成する培土が通過されないように、抗菌性を
含有するポリオレフィン系樹脂からなる合成繊維をクロ
ス状に編むことにより形成されている。透水性シート5
1は、培土層3を形成する培土が、孔開き蓋50の通水
孔500内から貯水溝22内へ流出してしまったり、通
水孔500に入り込んで詰まらせるのを防止する役割を
有している。
に、受面23および孔開き蓋50と、培土層3との間に
サンドイッチ状に挟まれるように配設されており、透水
性シート51の両端部分を上方に折り曲げている。した
がって、培土層3に過剰の水が生じたとき、この水を下
方以外に側方からも排出させることができ、しかも、こ
のとき培土が水とともに流れだしてしまうことがないよ
うになっている。
1の作用について説明する。作物栽培床1では、図1〜
図3に示したように、従来から用いられている土床と同
じように、培土層3で作物Pを栽培する。このとき、図
1に示した貯水溝22内に水を溜めておく。すると、貯
水溝22内の水は、保水性シート4を介して毛管現象に
より、ベース層2の受面23位置まで、すなわち透水性
シート51に臨んでいる位置まで上昇していく。その
後、水は、透水性シート51を通過して培土層3に伝わ
り、作物Pの取り込まれる。
剰の水が含まれるようになった場合、前記過剰の水は、
培土層3の下方の透水性シート51を通過して、受面2
3および孔開き蓋50まで達する。受面23まで達した
水は、受面23の勾配により、貯水溝22内へと流出し
ていく。また、孔開き蓋50まで達した水は、通水孔5
00から貯水溝22内へと排出していく。
貯水溝22内の水量が増えたときは、堰222を形成す
る堰板を上側にスライドさせて開放し、この堰222か
ら貯水溝22内の水を排水する。さらに、全く雨が降ら
ない場合は、図3に示した水補給手段223aから水の
補給口223に水を供給する。すると、貯水溝22内が
水で満たされた状態となり、保水性シート4を介して、
培土層3に水が供給される。また、作物Pが培土層3中
の水を吸収しても、その分保水性シート4を通じて、貯
水溝22内の水が培土層3へと供給される。
1は、貯水溝22に水を貯水しておくだけで、培土層3
に水が供給されるため、水を散水する必要がなく、手間
がかからない。また、作物栽培床1は、貯水溝22を備
えたベース層2と、培土層3との間に保水性シート4を
配設するだけの簡単な構造であるため、費用をかけない
で栽培床を作成することができる。さらに、作物栽培床
1は、受面23が貯水溝22に近づくほど勾配している
ため、培土層3から過剰な水分が受面23に達したと
き、速やかに貯水溝22へと流出していく。
ート4が有している毛管現象を利用して、貯水溝22内
の水を培土層3に供給するため、培土層3の上方から水
を散水するときのように、培土層3の土を流出させるこ
となく、培土層3に水を供給することができる。
1が培土層3とベース層2との間に備わっているため、
下方部分から培土層3の土が貯水溝22内に流れ出てし
まうことがない。また、透水性シート51は、抗菌性を
含有するポリオレフィン系樹脂からなる合成繊維で形成
されているため、野菜などの農作物をより安心して栽培
することができる。
3が設けられているため、貯水溝22内の水量が一定以
下になったとき、新たに水を貯水溝22に補給すること
ができ、貯水溝22内の水が涸れてしまうのを防止する
ことができる。
層3の厚みを薄くすることができる。したがって、作物
栽培床1を用いて路地栽培を行うと、この作物栽培床1
に太陽光があたったとき、培土層3を耕さなくても培土
層3の内部まで太陽熱が完全に行き渡り、土壌内の病害
菌の殺菌が行われ、土壌病害を防ぐことができるのに加
えて、長期間の作物栽培や作物の連作も可能となる。ま
た、作物栽培床1は、貯水溝22内に貯水している水に
栄養剤を加えて、作物をより効率よく栽培していくこと
もできる。
上述した実施の形態に限定されない。たとえば、上述し
た実施の形態では、ベース層2は、盛土を行い畝状にし
た盛土部20の上面を略平坦になるように均して受面2
3を形成し、この受面23の中央に貯水溝22を凹設し
た後、これら受面23および貯水溝22の表面に臨ませ
るように不透水性シート21を敷設することで形成され
ていたが、不透水性シート21に代えて、不透水性を有
する板体を用いたり、樹脂やセメントなどで加工するこ
とにより、盛土部20の受面23および貯水溝22を不
透水性としても良い。
材質のもので形成されていても構わない。加えて、ベー
ス層2は、土を畝状に積み上げた盛土部20に代えて、
地面に直接貯水溝を凹設し、これに不透水性シート21
を敷設するようにしても良い。
内の水位が少なくなると、自動的に水の給水手段223
aが作動して水の補給口223から水を補給し、貯水溝
22内の水位が多くなると堰222から水を排出させる
水位調節装置を設けるようにしても構わない。また、作
物栽培構造1は、排水手段が堰構造をしていたが、これ
に代えて、大きさを任意に調節できる排水口を設けても
良いし、排水ポンプなどの強制的に排水を行う手段を設
けて排水を行うようにしても良い。
を貯水溝22から透水シート23を介して培土層3に跨
がるように、貯水溝22の内壁面および受面23の上面
に沿わせていたが、毛管現象により、溝内の水を培土層
に供給することができるのであれば、他の形態をしてい
ても構わない。すなわち、たとえば、保水性シート4と
して、不織布の代わりに織布や、連続発泡製の樹脂など
により形成されたシートを用いたり、シート形状をした
保水性シートに代えて、糸や帯状の布切れなどを貯水溝
22から培土層3に跨がるように配設しても構わない。
孔開き蓋50が用いられていたが、孔開き蓋50に代え
て、通水溝を備えた蓋を用いても構わないし、蓋自身が
透水性を有するようになっていても構わない。
水性シート51を備えていたが、透水性シート51を備
えずに蓋のみで蓋部5を形成するようにしても構わな
い。ただし、この場合、貯水溝22の上部開口を覆う蓋
は、培土を通さないという性質を有する必要がある。さ
らに、透水性シート51は、抗菌性を含有するポリオレ
フィン系樹脂からなる合成繊維をクロス状に編むことに
より形成されていたが、他の編み方により形成された透
水性シートや、他の合成樹脂により形成された透水性シ
ート、あるいは抗菌性を有していない透水性シートを用
いても構わない。
した作物栽培床構造は、溝内の水を培地に下から毛管現
象を利用して送ることで、水の散水装置などの費用のか
かる設備を設けることなく、作物に水を供給していくこ
とができる。また、培地の水が過剰となったときは、こ
の過剰水が溝に流れ出し、さらに、溝の水位が所定量以
上となったときは、この過剰水を排水手段から排出させ
るため、作物が水の過多による根腐れを起こすこともな
い。
床構造は、請求項1に記載の効果に加えて、水補給手段
が設けられているため、日照りが続くなどして、乾燥が
強いときであっても、溝内の水が涸れ果ててしまうこと
がない。
床構造は、請求項1または請求項2に記載の効果を有す
る作物栽培床構造を容易に形成させることができる。
た正面視断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】作物を栽培する培土層と、この培土層を下
方から受ける不透水性の受面と、この受面の一部を凹設
した不透水性の貯水溝とを有するベース層と、前記貯水
溝の上部開口を覆い、前記受面とともに培土層を下方か
ら受ける透水性を有する蓋部と、前記貯水溝から培土層
に跨がるように配設され、貯水溝内の水を毛管現象によ
り培土層に供給する水供給手段とを備え、前記貯水溝
が、貯水された水の排水手段を有している作物栽培床構
造。 - 【請求項2】貯水溝が培土層から外れた位置に水の補給
口を備えている請求項1に記載の作物栽培床構造。 - 【請求項3】ベース層が、畝状の盛土部の中央に溝状部
を凹設したのち、この溝状部の両側の盛土部の上面およ
び溝状部の内壁面に沿うように不透水性シートを敷設す
ることによって形成されている請求項1または請求項2
に記載の作物栽培床構造。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP22858199A JP4143226B2 (ja) | 1999-08-12 | 1999-08-12 | 作物栽培床構造 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2001045891A true JP2001045891A (ja) | 2001-02-20 |
JP4143226B2 JP4143226B2 (ja) | 2008-09-03 |
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