JP2001043489A - 音声案内ナビゲーション装置および方法、並びに音声案内ナビゲーションプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
音声案内ナビゲーション装置および方法、並びに音声案内ナビゲーションプログラムを記録した記録媒体Info
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- JP2001043489A JP2001043489A JP21709099A JP21709099A JP2001043489A JP 2001043489 A JP2001043489 A JP 2001043489A JP 21709099 A JP21709099 A JP 21709099A JP 21709099 A JP21709099 A JP 21709099A JP 2001043489 A JP2001043489 A JP 2001043489A
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- JP
- Japan
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- road
- traffic information
- data
- voice guidance
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- Traffic Control Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 外部からの道路交通情報を音声案内して、運
転者の心理的負担を軽減した音声案内ナビゲーション装
置および方法、並びに音声案内ナビゲーションプログラ
ムを記録した記録媒体を提供する。 【解決手段】 画面上に描画している現在地点から現在
走行中の道路網データを用いて、進行方向もしくは隣接
する道路に対して、その道路が外部からの道路交通情報
を有している場合は、その情報を内部メモリに記憶す
る。現在地点の地図をディスプレイに表示する際、内部
メモリに記憶されている外部からの道路交通情報の事象
を解析し、音声データに変換して、音声案内する。
転者の心理的負担を軽減した音声案内ナビゲーション装
置および方法、並びに音声案内ナビゲーションプログラ
ムを記録した記録媒体を提供する。 【解決手段】 画面上に描画している現在地点から現在
走行中の道路網データを用いて、進行方向もしくは隣接
する道路に対して、その道路が外部からの道路交通情報
を有している場合は、その情報を内部メモリに記憶す
る。現在地点の地図をディスプレイに表示する際、内部
メモリに記憶されている外部からの道路交通情報の事象
を解析し、音声データに変換して、音声案内する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両等の現在地ま
たは任意の地点の道路を画面に表示するナビゲーション
装置において、外部からの道路交通情報を音声案内する
音声案内ナビゲーション装置および方法、並びに音声案
内ナビゲーションプログラムを記録した記録媒体に関す
る。
たは任意の地点の道路を画面に表示するナビゲーション
装置において、外部からの道路交通情報を音声案内する
音声案内ナビゲーション装置および方法、並びに音声案
内ナビゲーションプログラムを記録した記録媒体に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】近年、ＧＰＳ衛星からの電波を利用して
現在位置を検出し、ＣＤ−ＲＯＭ等の地図情報記憶媒体
から読み出した地図を画面上に表示させ、目的地までの
経路誘導に活用できるナビゲーション装置が、車載用あ
るいは個人携帯用として普及し始めている。
現在位置を検出し、ＣＤ−ＲＯＭ等の地図情報記憶媒体
から読み出した地図を画面上に表示させ、目的地までの
経路誘導に活用できるナビゲーション装置が、車載用あ
るいは個人携帯用として普及し始めている。
【０００３】さらに、ＦＭデータ多重放送などを利用し
たＶＩＣＳ（Vehicle Informationand Communication S
ystem，以下、ＶＩＣＳとする。）等の道路交通情報サ
ービスを受信する機能を備えたナビゲーション装置で
は、任意の道路を走行中、外部から得られる道路交通情
報を地図画面上に表示された道路に線の太さ、色などを
変えて道路と重ね合わせたり、マークなどを道路上に表
示することによって道路交通情報を提供している。
たＶＩＣＳ（Vehicle Informationand Communication S
ystem，以下、ＶＩＣＳとする。）等の道路交通情報サ
ービスを受信する機能を備えたナビゲーション装置で
は、任意の道路を走行中、外部から得られる道路交通情
報を地図画面上に表示された道路に線の太さ、色などを
変えて道路と重ね合わせたり、マークなどを道路上に表
示することによって道路交通情報を提供している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、画面上
に表示されている道路交通情報もしくは、画面表示外に
提供されている道路交通情報は、運転者もしくは同乗者
が表示画面を目視で確認、または、地図画面のスクロー
ルを行い道路情報提供箇所を探索し目視で確認しなけれ
ばこれらの道路交通情報を認識できなかった。
に表示されている道路交通情報もしくは、画面表示外に
提供されている道路交通情報は、運転者もしくは同乗者
が表示画面を目視で確認、または、地図画面のスクロー
ルを行い道路情報提供箇所を探索し目視で確認しなけれ
ばこれらの道路交通情報を認識できなかった。
【０００５】第２点として、画面上に表示されているＶ
ＩＣＳ等、外部から得られる道路情報が、目視でしか認
識することができないので、運転者は現在走行中の道路
もしくは、進行方面の走行中に得られた道路交通情報の
有無が気になり運転者の心理的負担を排除できないとい
う課題があった。
ＩＣＳ等、外部から得られる道路情報が、目視でしか認
識することができないので、運転者は現在走行中の道路
もしくは、進行方面の走行中に得られた道路交通情報の
有無が気になり運転者の心理的負担を排除できないとい
う課題があった。
【０００６】そこで本発明は、上記従来の問題点を解消
すべく、任意の道路を走行する際に、運転者の心理的負
担を軽減するため、外部からの道路交通情報を音声案内
する音声案内ナビゲーション装置および方法、並びに音
声案内ナビゲーションプログラムを記録した記録媒体を
提供することを目的とする。
すべく、任意の道路を走行する際に、運転者の心理的負
担を軽減するため、外部からの道路交通情報を音声案内
する音声案内ナビゲーション装置および方法、並びに音
声案内ナビゲーションプログラムを記録した記録媒体を
提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明は、地図情報記憶媒体から読み取った地図デ
ータと、現在位置を検出する位置検出手段からの位置デ
ータとに基づき、地図上の現在地点を求めて画面に走路
表示を行うナビゲーション装置において、外部からの道
路交通情報を受信する交通情報受信機と、出発地点から
目的地点に至る走路データを記憶する内部メモリと、現
在走行中の道路網データに基づき進行方向道路もしくは
隣接する道路に対応する前記道路交通情報を受信した場
合、そのデータを前記内部メモリに記憶する書込制御手
段と、前記走路を画面に表示する際に、前記内部メモリ
に記憶された道路網データに基づき、現在地より進行方
向道路および隣接している道路の、前記受信した道路交
通情報の事象を解析する交通情報解析手段と、その解析
結果に基づき、前記道路交通情報を音声データに変換し
て、音声案内する音声案内手段とを具備することを特徴
とする。
め、本発明は、地図情報記憶媒体から読み取った地図デ
ータと、現在位置を検出する位置検出手段からの位置デ
ータとに基づき、地図上の現在地点を求めて画面に走路
表示を行うナビゲーション装置において、外部からの道
路交通情報を受信する交通情報受信機と、出発地点から
目的地点に至る走路データを記憶する内部メモリと、現
在走行中の道路網データに基づき進行方向道路もしくは
隣接する道路に対応する前記道路交通情報を受信した場
合、そのデータを前記内部メモリに記憶する書込制御手
段と、前記走路を画面に表示する際に、前記内部メモリ
に記憶された道路網データに基づき、現在地より進行方
向道路および隣接している道路の、前記受信した道路交
通情報の事象を解析する交通情報解析手段と、その解析
結果に基づき、前記道路交通情報を音声データに変換し
て、音声案内する音声案内手段とを具備することを特徴
とする。
【０００８】以上の構成によって、利用者は現在走行中
の道路の進行方向あるいは隣接道路の外部より得られる
道路交通情報を表示画面を見なくても認識することが可
能でとなる。
の道路の進行方向あるいは隣接道路の外部より得られる
道路交通情報を表示画面を見なくても認識することが可
能でとなる。
【０００９】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【００１０】図１は、本発明の音声案内ナビゲーション
装置の実施の形態を示す概略構成図である。ナビゲーシ
ョン装置１は、ＧＰＳ衛星からの電波を受け、現在地の
測位データを出力するＧＰＳ受信機２と、地図情報や道
路交通情報を読みとるための読み取り器６と、ＶＩＣＳ
等、外部からの道路交通情報等を受ける交通情報受信機
３等が接続されたＣＰＵ１１を有する。なお位置検出手
段として、方位センサと車速センサを組み合わせた自立
航法装置を衛星航法装置と併用する構成とすることもで
きる。
装置の実施の形態を示す概略構成図である。ナビゲーシ
ョン装置１は、ＧＰＳ衛星からの電波を受け、現在地の
測位データを出力するＧＰＳ受信機２と、地図情報や道
路交通情報を読みとるための読み取り器６と、ＶＩＣＳ
等、外部からの道路交通情報等を受ける交通情報受信機
３等が接続されたＣＰＵ１１を有する。なお位置検出手
段として、方位センサと車速センサを組み合わせた自立
航法装置を衛星航法装置と併用する構成とすることもで
きる。
【００１１】ＣＤ−ＲＯＭ等の地図情報記憶媒体５から
読み取り器６を介して読み出された地図情報は、ＣＰＵ
１１によって描画処理されて表示用画像メモリ９に記憶
される。また、キーボード４から入力された出発地点か
ら目的地点に至る走路情報と、交通情報受信機３にて受
信にした外部からの道路交通情報とは、不揮発性メモリ
（内部メモリ）１０に記憶される。
読み取り器６を介して読み出された地図情報は、ＣＰＵ
１１によって描画処理されて表示用画像メモリ９に記憶
される。また、キーボード４から入力された出発地点か
ら目的地点に至る走路情報と、交通情報受信機３にて受
信にした外部からの道路交通情報とは、不揮発性メモリ
（内部メモリ）１０に記憶される。
【００１２】現在地点および任意の地点の地図の描画処
理は、設定された地点と、地図情報記憶媒体５から読み
出された地図情報を参照して、不揮発性メモリ１０に記
憶された道路交通情報を用いて描画するよう動作プログ
ラムに規定してある。
理は、設定された地点と、地図情報記憶媒体５から読み
出された地図情報を参照して、不揮発性メモリ１０に記
憶された道路交通情報を用いて描画するよう動作プログ
ラムに規定してある。
【００１３】さらに、ＣＰＵ１１によって表示用画像メ
モリ９に描画処理された地図の道路は、表示コントロー
ラ８を介してディスプレイ７に表示されるように動作プ
ログラムに規定してある。
モリ９に描画処理された地図の道路は、表示コントロー
ラ８を介してディスプレイ７に表示されるように動作プ
ログラムに規定してある。
【００１４】図２（ａ）は、現在地点の画面表示の例、
図２（ｂ）は、画面表示された周囲の道路交通情報の例
を示す図である。画面上に描画された現在地点から現在
走行中の道路が、交通情報受信機３にて受信した外部か
らの道路交通情報を有しているかは、運転者が目視確認
しないと識別することはできない。
図２（ｂ）は、画面表示された周囲の道路交通情報の例
を示す図である。画面上に描画された現在地点から現在
走行中の道路が、交通情報受信機３にて受信した外部か
らの道路交通情報を有しているかは、運転者が目視確認
しないと識別することはできない。
【００１５】そこでＣＰＵ１１は、画面上に描画してい
る現在地点から現在走行中の道路網データを用いて、進
行方向もしくは隣接する道路に対して、その道路が交通
情報受信機３にて受信した外部からの道路交通情報を有
している場合は、その情報を不揮発性メモリ１０に記憶
するように動作プログラムに規定してある。
る現在地点から現在走行中の道路網データを用いて、進
行方向もしくは隣接する道路に対して、その道路が交通
情報受信機３にて受信した外部からの道路交通情報を有
している場合は、その情報を不揮発性メモリ１０に記憶
するように動作プログラムに規定してある。
【００１６】そしてＣＰＵ１１によって表示用画像メモ
リ９に描画処理された現在地点の地図をディスプレイ７
に表示する際、不揮発性メモリ１０に記憶されている外
部からの道路交通情報の事象を解析し、音声データに変
換して、音声復調部１２を介してスピーカ１３により音
声案内するように動作プログラムに規定している。
リ９に描画処理された現在地点の地図をディスプレイ７
に表示する際、不揮発性メモリ１０に記憶されている外
部からの道路交通情報の事象を解析し、音声データに変
換して、音声復調部１２を介してスピーカ１３により音
声案内するように動作プログラムに規定している。
【００１７】なお、以上の動作プログラムは、ＣＤ−Ｒ
ＯＭ等の記憶媒体に記憶し、読み取り器６を介して読み
取り、ＣＰＵ１１に上記動作をさせるように構成するこ
ともできる。
ＯＭ等の記憶媒体に記憶し、読み取り器６を介して読み
取り、ＣＰＵ１１に上記動作をさせるように構成するこ
ともできる。
【００１８】図３は、上記の処理によって、現在地点の
画面表示と共に外部からの道路交通情報による音声案内
を行う一例を示す。自車の進行方向道路または隣接道路
に対する外部からの道路交通情報により、「この先、＊
＊交差点から、○○方向にかけ、△△渋滞していま
す。」と音声案内する。
画面表示と共に外部からの道路交通情報による音声案内
を行う一例を示す。自車の進行方向道路または隣接道路
に対する外部からの道路交通情報により、「この先、＊
＊交差点から、○○方向にかけ、△△渋滞していま
す。」と音声案内する。
【００１９】以下、ナビゲーション装置１がＶＩＣＳ
等、外部から得られる道路交通情報による音声案内を行
う動作を説明する。図４は、ＣＰＵ１１による現在地点
より進行方向および隣接道路の道路交通情報による音声
案内の動作を説明するためのフローチャートである。
等、外部から得られる道路交通情報による音声案内を行
う動作を説明する。図４は、ＣＰＵ１１による現在地点
より進行方向および隣接道路の道路交通情報による音声
案内の動作を説明するためのフローチャートである。
【００２０】まず、メイン処理ルーチンより地図描画処
理に入ると（ＳＴ１）、続いてＣＤ−ＲＯＭなどの地図
情報記憶媒体５から読み取り器６を介して読み出したデ
ータから、表示用画像メモリ９に描画処理する（ＳＴ
２）。次に現在走行中の道路上に不揮発性メモリ１０に
記憶された道路網データを用いて調べた進行方向の道路
あるいは隣接道路にＶＩＣＳ等、外部から得られる道路
交通情報を有しているかどうかを調べ（ＳＴ３）、道路
交通情報を有していない場合には、メイン処理ルーチン
へ戻る（ＳＴ６）。
理に入ると（ＳＴ１）、続いてＣＤ−ＲＯＭなどの地図
情報記憶媒体５から読み取り器６を介して読み出したデ
ータから、表示用画像メモリ９に描画処理する（ＳＴ
２）。次に現在走行中の道路上に不揮発性メモリ１０に
記憶された道路網データを用いて調べた進行方向の道路
あるいは隣接道路にＶＩＣＳ等、外部から得られる道路
交通情報を有しているかどうかを調べ（ＳＴ３）、道路
交通情報を有していない場合には、メイン処理ルーチン
へ戻る（ＳＴ６）。
【００２１】現在走行中の道路上に不揮発性メモリ１０
に記憶された道路網データを用いて調べた進行方向の道
路あるいは隣接道路に外部から得られる道路交通情報を
有している道路が存在する場合には、その道路交通情報
を解析し（ＳＴ４）、その解析結果に基づいて、道路交
通情報を、現在地からの距離が近い順に音声データに変
換し、音声案内を行う（ＳＴ５）。
に記憶された道路網データを用いて調べた進行方向の道
路あるいは隣接道路に外部から得られる道路交通情報を
有している道路が存在する場合には、その道路交通情報
を解析し（ＳＴ４）、その解析結果に基づいて、道路交
通情報を、現在地からの距離が近い順に音声データに変
換し、音声案内を行う（ＳＴ５）。
【００２２】その処理が完了すると再度、不揮発性メモ
リ１０に記憶された道路網データに、道路交通情報が音
声変換されていない道路が存在するかどうか調べる（Ｓ
Ｔ３）。そして、不揮発性メモリ１０に記憶された道路
網データに、進行方向の道路あるいは隣接道路上の道路
交通情報で音声変換されていない道路が存在しなくなる
まで、ステップ（ＳＴ４）とステップ（ＳＴ５）の処理
を繰り返し実行し、進行方向の道路あるいは隣接道路に
道路交通情報を有する道路がなくなれば、メイン処理へ
戻る（ＳＴ６）。
リ１０に記憶された道路網データに、道路交通情報が音
声変換されていない道路が存在するかどうか調べる（Ｓ
Ｔ３）。そして、不揮発性メモリ１０に記憶された道路
網データに、進行方向の道路あるいは隣接道路上の道路
交通情報で音声変換されていない道路が存在しなくなる
まで、ステップ（ＳＴ４）とステップ（ＳＴ５）の処理
を繰り返し実行し、進行方向の道路あるいは隣接道路に
道路交通情報を有する道路がなくなれば、メイン処理へ
戻る（ＳＴ６）。
【００２３】このように、ナビゲーション装置１は、表
示用画像メモリ９に描画処理された地図の道路の中で、
不揮発性メモリ１０に記憶された道路網データを用いて
調べた現在走行中の進行方向道路あるいは隣接道路に対
し、ＶＩＣＳ等、外部より得られる道路交通情報を音声
データに変換し、音声復調部１２を介してスピーカ１３
から音声案内するので、利用者は現在走行中の道路の進
行方向あるいは隣接道路の外部より得られる道路交通情
報を表示画面を見なくても認識することが可能でとな
る。
示用画像メモリ９に描画処理された地図の道路の中で、
不揮発性メモリ１０に記憶された道路網データを用いて
調べた現在走行中の進行方向道路あるいは隣接道路に対
し、ＶＩＣＳ等、外部より得られる道路交通情報を音声
データに変換し、音声復調部１２を介してスピーカ１３
から音声案内するので、利用者は現在走行中の道路の進
行方向あるいは隣接道路の外部より得られる道路交通情
報を表示画面を見なくても認識することが可能でとな
る。
【００２４】なお、上記実施の形態では、外部からの道
路交通情報としてＶＩＣＳセンターからのデータを例に
説明したが、自動車・携帯電話を利用したＡＴＩＳ(Adv
anced Traffic Information Service)センターからのデ
ータを用いても同様である。
路交通情報としてＶＩＣＳセンターからのデータを例に
説明したが、自動車・携帯電話を利用したＡＴＩＳ(Adv
anced Traffic Information Service)センターからのデ
ータを用いても同様である。
【００２５】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、外
部からの道路交通情報が得られている場合に、進行方向
道路もしくは隣接道路の道路交通情報の音声案内を行う
ので、自車位置から進行方向に対しての道路交通情報
を、表示画面を目視せずに認識することが可能になるた
め、運転者の心理的負担を軽減することができる。
部からの道路交通情報が得られている場合に、進行方向
道路もしくは隣接道路の道路交通情報の音声案内を行う
ので、自車位置から進行方向に対しての道路交通情報
を、表示画面を目視せずに認識することが可能になるた
め、運転者の心理的負担を軽減することができる。
【図１】本発明の音声案内ナビゲーション装置の実施の
形態を示す概略構成図である。
形態を示す概略構成図である。
【図２】（ａ）は、現在地点の画面表示の例、（ｂ）
は、画面表示された周囲の道路交通情報の例を示す図で
ある。
は、画面表示された周囲の道路交通情報の例を示す図で
ある。
【図３】現在地点の画面表示と共に外部からの道路交通
情報による音声案内を行う一例を示す図である。
情報による音声案内を行う一例を示す図である。
【図４】現在地点より進行方向の道路および隣接道路の
道路交通情報による音声案内処理を説明するフローチャ
ートである。
道路交通情報による音声案内処理を説明するフローチャ
ートである。
１ ナビゲーション装置 ２ ＧＰＳ受信機 ３ 交通情報受信機 ４ キーボード ５ 地図情報記憶媒体 ６ 読み取り器 ７ ディスプレイ ８ 表示コントローラ ９ 表示用画像メモリ １０ 不揮発性メモリ １１ ＣＰＵ １２ 音声復調部 １３ スピーカ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｈ０４Ｑ 7/34 Ｈ０４Ｂ 7/26 １０６Ａ Ｆターム(参考） 2C032 HB24 HC31 HD04 HD16 2F029 AA02 AB01 AB07 AB13 AC02 AC13 AC16 AC18 5H180 AA01 BB05 BB13 CC12 FF04 FF05 FF13 FF22 FF25 FF32 5K067 AA21 DD51 EE02 FF02 FF03 FF23 FF25 JJ52 JJ56
Claims (6)
- 【請求項１】地図情報記憶媒体から読み取った地図デー
タと、現在位置を検出する位置検出手段からの位置デー
タとに基づき、地図上の現在地点を求めて画面に走路表
示を行うナビゲーション装置において、 外部からの道路交通情報を受信する交通情報受信機と、 出発地点から目的地点に至る走路データを記憶する内部
メモリと、 現在走行中の道路網データに基づき進行方向道路もしく
は隣接する道路に対応する前記道路交通情報を受信した
場合、そのデータを前記内部メモリに記憶する書込制御
手段と、 前記走路を画面に表示する際に、前記内部メモリに記憶
された道路網データに基づき、現在地より進行方向道路
および隣接している道路の、前記受信した道路交通情報
の事象を解析する交通情報解析手段と、 その解析結果に基づき、前記道路交通情報を音声データ
に変換して、音声案内する音声案内手段とを具備するこ
とを特徴とする音声案内ナビゲーション装置。 - 【請求項２】前記外部からの道路交通情報が、ＶＩＣＳ
センターからのデータであることを特徴とする請求項１
に記載の音声案内ナビゲーション装置。 - 【請求項３】前記外部からの道路交通情報が、ＡＴＩＳ
センターからのデータであることを特徴とする請求項１
に記載の音声案内ナビゲーション装置。 - 【請求項４】前記音声案内手段が、前記道路交通情報
を、現在地からの距離が近い順に音声データに変換し
て、音声案内することを特徴とする請求項１〜請求項３
のいずれかに記載の音声案内ナビゲーション装置。 - 【請求項５】地図情報記憶媒体から読み出した地図デー
タと、現在位置を検出する位置検出手段からの位置デー
タとに基づき、地図上の現在地点を求めて画面に走路表
示を行うナビゲーション装置において、 外部からの道路交通情報を受信し、 現在走行中の道路網データに基づき進行方向道路もしく
は隣接する道路に対応する前記道路交通情報を受信した
場合、そのデータを、走路データを記憶する内部メモリ
に記憶し、 前記走路を画面に表示する際に、前記内部メモリに記憶
された道路網データに基づき、現在地より進行方向道路
および隣接している道路の、前記受信した道路交通情報
の事象を解析し、 その解析結果に基づき、前記道路交通情報を音声データ
に変換して、音声案内を行うことを特徴とする音声案内
ナビゲーション方法。 - 【請求項６】地図情報記憶媒体から読み出した地図デー
タと、現在位置を検出する位置検出手段からの位置デー
タとに基づき、地図上の現在地点を求めて画面に走路表
示を行うナビゲーション装置において、 外部からの道路交通情報を受信するステップと、 現在走行中の道路網データに基づき進行方向道路もしく
は隣接する道路に対応する前記道路交通情報を受信した
場合、そのデータを、走路データを記憶する内部メモリ
に記憶するステップと、 前記走路を画面に表示する際に、前記内部メモリに記憶
された道路網データに基づき、現在地より進行方向道路
および隣接している道路の、前記受信した道路交通情報
の事象を解析するステップと、 その解析結果に基づき、前記道路交通情報を音声データ
に変換して、音声案内を行うステップとを実行させる音
声案内ナビゲーションプログラムを記録した記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21709099A JP2001043489A (ja) | 1999-07-30 | 1999-07-30 | 音声案内ナビゲーション装置および方法、並びに音声案内ナビゲーションプログラムを記録した記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21709099A JP2001043489A (ja) | 1999-07-30 | 1999-07-30 | 音声案内ナビゲーション装置および方法、並びに音声案内ナビゲーションプログラムを記録した記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001043489A true JP2001043489A (ja) | 2001-02-16 |
Family
ID=16698689
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21709099A Pending JP2001043489A (ja) | 1999-07-30 | 1999-07-30 | 音声案内ナビゲーション装置および方法、並びに音声案内ナビゲーションプログラムを記録した記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001043489A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005022085A1 (ja) * | 2003-08-29 | 2005-03-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 音声ナビゲーション装置 |
| JP2006337172A (ja) * | 2005-06-02 | 2006-12-14 | Alpine Electronics Inc | ナビゲーション装置、交通情報案内方法及びプログラム |
-
1999
- 1999-07-30 JP JP21709099A patent/JP2001043489A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005022085A1 (ja) * | 2003-08-29 | 2005-03-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 音声ナビゲーション装置 |
| JP2006337172A (ja) * | 2005-06-02 | 2006-12-14 | Alpine Electronics Inc | ナビゲーション装置、交通情報案内方法及びプログラム |
| JP4555161B2 (ja) * | 2005-06-02 | 2010-09-29 | アルパイン株式会社 | ナビゲーション装置、交通情報案内方法及びプログラム |
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