JP2001042647A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JP2001042647A
JP2001042647A JP11221386A JP22138699A JP2001042647A JP 2001042647 A JP2001042647 A JP 2001042647A JP 11221386 A JP11221386 A JP 11221386A JP 22138699 A JP22138699 A JP 22138699A JP 2001042647 A JP2001042647 A JP 2001042647A
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carrier
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JP11221386A
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Motonori Adachi
元紀 足立
Masahide Kinoshita
正英 木下
Seishi Yamaguchi
誠士 山口
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 現像剤の片寄りに起因する画像上の問題を解
消して安定した良好な現像を行うことができる現像装置
を提供すること。 【構成】 現像容器10と、現像スリーブ(現像剤担持
体)2と、現像剤規制部材4と、Aスクリュー(第1の
現像剤搬送部材)5と、Bスクリュー(第2の現像剤搬
送部材)6と、内壁7と、トナー補給機構9と、を有
し、画像形成装置本体に対して着脱自在な現像装置にお
いて、少なくとも前記Bスクリュー6略近傍に該Bスク
リュー6の上方を覆う上壁14を設ける。本発明によれ
ば、現像剤13が片寄る空間が上壁14によって狭くな
り、現像剤13の片寄り度合いが小さく抑えられて現像
剤13の片寄りに起因する画像上の問題が解消され、安
定した良好な現像を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式或は
静電記録方式を採用する複写機やプリンタ等の画像形成
装置に用いられる現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式或は静電記録方式を採用す
る画像形成装置の現像装置としては、トナーへの帯電性
が非常に良好であることから2成分現像装置が広く使用
されている。図5に一般的な2成分現像装置の断面を示
す。
【0003】図5において、13はトナーと磁性キャリ
アから成る2成分現像剤、10は現像容器、2は現像ス
リーブである。現像スリーブ2は中空の金属スリーブで
あって、その中には磁界発生手段であるマグネットロー
ラ3を内包している。そして、現像容器10内には、現
像剤13を図示矢印方向に搬送・撹拌するAスクリュー
5が現像スリーブ2と略平行に配置されており、このA
スクリュー5に対して現像スリーブ2とは反対側にBス
クリュー6が配置されている。
【0004】上記Aスクリュー5とBスクリュー6は図
2に示すように略平行に配置され、両者の間は現像剤1
3が行き来しないように内壁7によって仕切られてい
る。そして、これらのAスクリュー5とBスクリュー6
の長手両端部には内壁が形成されておらず、現像剤13
が両スクリュー5,6の間を行き来できるようになって
いる。
【0005】而して、Aスクリュー5とBスクリュー6
はそれぞれ反対方向(矢印方向)へ現像剤13を搬送す
るよう構成されているため、現像容器10内には現像剤
13が途切れることなく回るような循環経路が形成され
る。
【0006】又、図2及び図5に示すように、Bスクリ
ュー6の上流側にはトナー濃度検知手段であるインダク
タンスセンサー11とトナー補給口8が設けられてお
り、トナー補給口8はインダクタンスセンサー11の若
干下流側に配置されている。画像形成にトナーが使用さ
れて現像剤13中のトナー濃度が下がると、インダクタ
ンスセンサー11がこれを検知し、図5に示すトナー補
給機構9から補給口8を通じて適正量のトナーが現像容
器10内に補給され、現像剤13のトナー濃度が常に一
定に保たれる。この場合、インダクタンスセンサー11
はBスクリュー6の上流側に位置するため、使用直後の
現像剤13の濃度検知が適正に行われ、補給されたトナ
ーは現像スリーブ2に到達する前に十分に撹拌される。
尚、トナー濃度検知手段としてはインダクタンスセンサ
ーの他、光学濃度検知式のもの等も使用することができ
る。
【0007】ところで、現像装置はユーザー自身がこれ
を交換することができるようプロセスカートリッジとし
て画像形成装置本体に対して着脱自在に構成されている
ことが多く、このようにすることによってユーザーはプ
ロセスカートリッジを簡単に交換することができる。
尚、図2及び図5において、1は静電潜像担持体として
の感光ドラムである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現像装
置を含む着脱自在なプロセスカートリッジはユーザー自
身によるプロセスパーツの交換を最大の特徴としてお
り、このためにユーザーがプロセスカートリッジを立て
掛けて置いたり、着脱時に傾けることによって現像装置
内の現像剤が長手方向に極端に片寄ることが考えられ
る。現像剤が長手方向に片寄ることによって以下のよう
な問題が発生する。
【0009】即ち、Bスクリュー6側の現像剤13が下
流側に片寄ると、上流側にあるインダクタンスセンサー
11の検知部表面に十分な現像剤13が存在しなくな
り、インダクタンスセンサー11の出力が安定しないた
めに正常な濃度検知が行われない。そのため、適正量の
トナーの補給が不可能となり、トナーの過補給や補給不
足等の問題が発生する。
【0010】逆に上流側に現像剤13が片寄ると、トナ
ー補給口8の下の剤面がBスクリュー6の外周より高く
なってしまい、この状態でトナー補給を行うと、現像剤
13より比重の小さいトナーは剤面に浮いたままになっ
てしまうことがある。このようになると、トナーは現像
剤13とはなかなか混ざらず、殆ど未帯電のトナーが現
像スリーブ2側に供給されてしまい、カブリや濃度ムラ
等の問題が発生する。更に、トナー補給口8まで剤面が
到達していると、トナーを補給しようとしてもトナーが
落下しないために補給されないという問題が発生する。
【0011】又、Aスクリュー5側の現像剤13が片寄
ると、現像スリーブ2に供給される現像剤13の量が長
手方向に不均一になるため、長手方向に濃度差が生じて
しまう。但し、Aスクリュー5側は現像スリーブ2内の
マグネットローラ3の磁力による拘束力のために余り大
きな片寄りは発生しないため、画像上に問題は生じにく
い。
【0012】しかし、Bスクリュー6側は何の拘束力も
存在しないため、プロセスカートリッジが傾いた場合の
影響は非常に大きく、現像剤13の片寄りが起こり易い
ために画像上に問題が現れてしまう。
【0013】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、現像剤の片寄りに起因する画
像上の問題を解消して安定した良好な現像を行うことが
できる現像装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、トナーとキャリアから成る
現像剤を収納する現像容器と、現像剤を担持搬送する現
像剤担持体と、現像剤担持体上の現像剤を規制する規制
部材と、現像剤担持体に略平行に配置され、回転するこ
とによって現像剤担持体に現像剤を搬送するための第1
の現像剤搬送部材と、第1の現像剤搬送部材に対して現
像剤担持体とは反対方向に略平行に配置され、回転する
ことによって第1の現像剤搬送部材とは逆方向に現像剤
を搬送するための第2の現像剤搬送部材と、第1の現像
剤搬送部材と第2の現像剤搬送部材との間に位置し、長
手方向両端部以外の中間部分で現像剤が行き来しないよ
うに仕切る壁と、現像剤を現像剤容器内で循環・搬送さ
せて現像剤担持体に供給し、消費したトナー量を検知し
て必要量トナーを補給するトナー補給機構と、を有し、
画像形成装置本体に対して着脱自在な現像装置におい
て、少なくとも前記第2の現像剤搬送部材の略近傍に該
現像剤搬送部材の上方を覆う上壁を設けたことを特徴と
する。
【0015】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記上壁は、前記第2の現像剤搬送部材の
中心からの法線上で該現像剤搬送部材外周との最大距離
が6mm以下であるように設けられていることを特徴と
する。
【0016】請求項3記載の発明において、請求項1記
載の発明において、前記上壁は、前記第2の現像剤搬送
部材の形状に略沿った形状を有していることを特徴とす
る。
【0017】請求項4記載の発明は、請求項1,2又は
3記載の発明において、現像装置が少なくとも静電潜像
担持体と共に画像形成装置本体に対して着脱自在なプロ
セスカートリッジを構成するようにしたことを特徴とす
る。
【0018】従って、本発明によれば、現像剤が片寄る
空間が上壁によって狭くなり、現像剤の片寄り度合いが
小さく抑えられて現像剤の片寄りに起因する画像上の問
題が解消され、安定した良好な現像を行うことができ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0020】<実施の形態1>図1は本発明の実施の形
態1に係る現像装置の断面図、図2は同現像装置を上か
ら見た図である。
【0021】図において、9はトナー補給機構、10は
現像容器、2は現像スリーブであり、この現像スリーブ
2は直径16φのアルミニウム製スリーブの表面を粗さ
Rz5μm程度にブラスト処理して構成されている。そ
して、この現像スリーブ2内にはマグネットローラ3が
内包され、現像スリーブ2の表面には現像剤13が担持
される。又、現像スリーブ2には現像剤規制部材4が近
接配置されており、この現像剤規制部材4によって現像
スリーブ2上に現像剤13の薄層が形成され、現像スリ
ーブ2上の現像剤13は現像スリーブ2と感光ドラム1
の近接地点である現像領域に供給される。
【0022】ここで、現像剤13はトナーと磁性キャリ
アから成る2成分現像剤であって、これはトナーは磁性
キャリアとの摺擦によって帯電される。
【0023】一方、現像スリーブ2の下近傍には、現像
スリーブ2とは平行に直径14φのAスクリュー5が配
置されており、このAスクリュー5は回転することによ
って現像スリーブ2に現像剤13を供給するとともに、
使用済みの現像剤13の搬送を行う。そして、内壁7に
よってAスクリュー5とは仕切られた反対側には直径1
4φのBスクリュー6が配置されており、このBスクリ
ュー6の上流側にはインダクタンスセンサー11とトナ
ー補給口8が設けられている。尚、Bスクリュー6の搬
送力はAスクリュー5のそれよりも大きく、該Bスクリ
ュー6は補給されたトナーを撹拌してAスクリュー5側
へ搬送する。
【0024】而して、本実施の形態は図1に示すように
Bスクリュー6の上方近傍に上壁14を設けたことを特
徴としており、この上壁14はBスクリュー6に平行な
平面を構成し、Bスクリュー6からの最短距離が2mm
になるように設けられている。このとき、Bスクリュー
6の法線上で、Bスクリュー6の外周と上壁14との最
大距離Lmax は5mmになっている。
【0025】上記構成を採用することによって、現像装
置を傾けたために現像剤13が片寄ったとしても通常の
剤面の高さが長手で均一な状態(以下、定常状態と称す
る)に瞬時に戻り、トナー濃度検知、トナー補給及び画
像に問題は発生せず、良好な現像が行われた。これは、
上壁14を設けることによって現像剤13が片寄る空間
が狭くなって現像剤13の片寄り度合いを小さく抑える
ことができ、更に全ての現像剤13がBスクリュー6の
撹拌力が及ぶ範囲内に入るために片寄った現像剤13の
山を瞬時に崩して搬送することができるためである。
【0026】本実施の形態においては最大距離Lmax を
5mmとしたが、本発明者等がLmax を変化させて片寄
った現像剤13の観察検討を行ったところ、6mm以下
であれば瞬時に現像剤13の片寄りは解消され、問題は
発生しなかった。しかし、最大距離Lmax を8mm以上
にすると、現像剤13の片寄りは解消されにくく、定常
状態になるのに長時間を要して問題が生じた。これは、
片寄った現像剤13がBスクリュー6の撹拌力が及ぶ範
囲外に多く存在するため、片寄った現像剤13の中のB
スクリュー6の近傍のものしか搬送されず、片寄った現
像剤13の山を崩しにくくなるためである。このとき起
こる問題は以下の通りである。
【0027】即ち、第1にBスクリュー6の上流側に現
像剤13が片寄った場合、補給されたトナーが片寄った
現像剤13の上部に滞留し、Bスクリュー6で現像剤1
3を撹拌することができないため、トナーへの十分な電
荷付与が行われないために濃度ムラやカブリ等の画像不
良が生じる。
【0028】第2にBスクリュー6の下流側に現像剤1
3が片寄った場合、インダクタンスセンサー11の検知
部表面を現像剤13で覆うことができず、正常な濃度検
知が行われない。これによって、トナーの過補給や補給
不足等の問題が発生する。特に、Bスクリュー6の下流
に現像剤13が片寄って滞留すると、下流側には壁面が
存在することで滞留した現像剤13はそのままの形にな
り易く、Bスクリュー6の近傍のものしか搬送されな
い。そのため、片寄りが解消するのに長時間を要し、第
2の問題がより深刻なものとなる。尚、Bスクリュー6
の上流に現像剤13が片寄った場合には、下流側に現像
剤が存在しないために下流側で片寄った場合より早く定
常状態になる。
【0029】安定して良好な画像形成を行うためには、
最大距離Lmax は6mm以下にすることが好ましい。
【0030】而して、本実施の形態によれば、ユーザー
がプロセスカートリッジを着脱時に傾けてしまった場合
においても、現像剤13の片寄りに起因する画像上の問
題を解消して安定した良好な現像を行うことができる。
【0031】<実施の形態2>次に、本発明の実施の形
態2を図3に基づいて説明する。尚、図3は本実施の形
態に係る現像装置の断面図である。
【0032】本実施の形態は上壁14の形状をBスクリ
ュー6の外周に略沿うように円弧曲面状に成形し、最大
距離Lmax を2mmに設定したことを特徴とする。
【0033】而して、本実施の形態によれば、前記実施
の形態1の構成と比較し、現像の安定性はより増し、よ
り良好な画像を得ることが可能となった。これは、上壁
14をBスクリュー6の外周に沿わせることによって現
像剤13が片寄る空間が狭くなって現像剤13が滞留し
にくくなるためと、上壁14がガイドとなることによっ
てBスクリュー6の撹拌性が向上し、現像剤13の片寄
りを解消し易くなったためである。
【0034】尚、本実施の形態では最大距離Lmax を2
mmとしたが、この最大距離Lmaxは実施の形態1と同
様に6mm以下であれば問題は発生しなかった。
【0035】<実施の形態3>次に、本発明の実施の形
態3を図4に基づいて説明する。尚、図4はプロセスカ
ートリッジの断面図である。
【0036】本実施の形態は、前記実施の形態1に係る
現像装置を感光ドラム1と該感光ドラム1に作用するプ
ロセス手段としての帯電装置20及びクリーニング装置
24と一体に構成してプロセスカートリッジとして不図
示の画像形成装置本体に対して着脱可能としたことを特
徴とする。
【0037】プロセスカートリッジは、感光ドラム1、
帯電装置20、現像ユニット21及びクリーニング装置
24で構成されているが、現像ユニット21は前記実施
の形態1に係る現像装置と同じであるため、これについ
ての再度の説明は省略する。
【0038】而して、本実施の形態によれば、前記実施
の形態1にて得られる効果に加えて、プロセスカートリ
ッジの構成部品の交換を容易に行うことができるという
効果が得られる。従って、画像形成装置のメンテナンス
性が格段に向上し、又、プロセスカートリッジを交換す
ることによって電子写真装置の重要な構成部品が新品に
交換されるため、常に高品質な画像を保つことができ
る。
【0039】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、現像容器と、現像剤担持体とと、規制部材と、
第1の現像剤搬送部材と、第2の現像剤搬送部材と、第
1の現像剤搬送部材と第2の現像剤搬送部材との間に位
置する壁と、トナー補給機構と、を有し、画像形成装置
本体に対して着脱自在な現像装置において、少なくとも
前記第2の現像剤搬送部材の略近傍に該現像剤搬送部材
の上方を覆う上壁を設けたため、現像剤の片寄りに起因
する画像上の問題を解消して安定した良好な現像を行う
ことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る現像装置の断面図
である。
【図2】本発明の実施の形態1に係る現像装置を上から
見た図である。
【図3】本発明の実施の形態2に係る現像装置の断面図
である。
【図4】本発明に係るプロセスカートリッジの断面図で
ある。
【図5】従来の現像装置の断面図である。
【符号の説明】
1 感光ドラム(静電潜像担持体) 2 現像スリーブ(現像剤担持体) 4 現像剤規制部材(規制部材) 5 Aスクリュー(第1の現像剤搬送部材) 6 Bスクリュー(第2の現像剤搬送部材) 7 内壁(壁) 9 トナー補給機構 10 現像容器 13 2成分現像剤(現像剤) 14 上壁 Lmax 最大距離
フロントページの続き (72)発明者 山口 誠士 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 Fターム(参考) 2H077 AB02 AC02 AD02 AD06 BA08 BA09 CA02 DA10 DA24 DA42 DA52 DB02 EA03 FA19

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トナーとキャリアから成る現像剤を収納
    する現像容器と、 現像剤を担持搬送する現像剤担持体と、 現像剤担持体上の現像剤を規制する規制部材と、 現像剤担持体に略平行に配置され、回転することによっ
    て現像剤担持体に現像剤を搬送するための第1の現像剤
    搬送部材と、 第1の現像剤搬送部材に対して現像剤担持体とは反対方
    向に略平行に配置され、回転することによって第1の現
    像剤搬送部材とは逆方向に現像剤を搬送するための第2
    の現像剤搬送部材と、 第1の現像剤搬送部材と第2の現像剤搬送部材との間に
    位置し、長手方向両端部以外の中間部分で現像剤が行き
    来しないように仕切る壁と、 現像剤を現像剤容器内で循環・搬送させて現像剤担持体
    に供給し、消費したトナー量を検知して必要量トナーを
    補給するトナー補給機構と、を有し、画像形成装置本体
    に対して着脱自在な現像装置において、 少なくとも前記第2の現像剤搬送部材の略近傍に該現像
    剤搬送部材の上方を覆う上壁を設けたことを特徴とする
    現像装置。
  2. 【請求項2】 前記上壁は、前記第2の現像剤搬送部材
    の中心からの法線上で該現像剤搬送部材外周との最大距
    離が6mm以下であるように設けられていることを特徴
    とする請求項1記載の現像装置。
  3. 【請求項3】 前記上壁は、前記第2の現像剤搬送部材
    の形状に略沿った形状を有していることを特徴とする請
    求項1記載の現像装置。
  4. 【請求項4】 少なくとも静電潜像担持体と共に画像形
    成装置本体に対して着脱自在なプロセスカートリッジを
    構成することを特徴とする請求項1,2又は3記載の現
    像装置。
JP11221386A 1999-08-04 1999-08-04 現像装置 Withdrawn JP2001042647A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008191640A (ja) * 2007-01-10 2008-08-21 Ricoh Co Ltd 現像装置、画像形成装置及び画像形成方法
JP2009092762A (ja) * 2007-10-04 2009-04-30 Sharp Corp 現像装置およびそれを備える画像形成装置、ならびにトナーの補給方法
KR20110074649A (ko) * 2009-12-25 2011-07-01 삼성전자주식회사 현상장치 및 이를 구비하는 화상형성장치

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KR101700361B1 (ko) * 2009-12-25 2017-01-26 에스프린팅솔루션 주식회사 현상장치 및 이를 구비하는 화상형성장치

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