JP2001042530A - ポジ型感放射線性樹脂組成物 - Google Patents

ポジ型感放射線性樹脂組成物

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JP2001042530A
JP2001042530A JP11196937A JP19693799A JP2001042530A JP 2001042530 A JP2001042530 A JP 2001042530A JP 11196937 A JP11196937 A JP 11196937A JP 19693799 A JP19693799 A JP 19693799A JP 2001042530 A JP2001042530 A JP 2001042530A
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resin
radiation
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acid
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Yasuhiro Kameyama
泰弘 亀山
Zen Kon
禅 近
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Shipley Co LLC
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 超解像技術等の微細なデザインルールを適用
した場合にも感度や焦点深度等の性能を損なわないポジ
型感放射線性樹脂組成物を提供する。 【解決手段】 (A)フェノール性水酸基を有するアル
カリ可溶性重合体の水酸基の少なくとも一部が酸分解性
保護基で保護された樹脂、及び(B)放射線の作用によ
り酸を発生する感放射線性化合物を含有する組成物であ
って、該樹脂(A)の波長248nmにおけるモル吸光
係数が500〜2000であり、且つ、該感放射線性化
合物(B)の波長248nmにおけるモル吸光係数が1
0000〜30000であることを特徴とするポジ型感
放射線性樹脂組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポジ型感放射線性
樹脂組成物に関する。詳しくは、パターン形状、解像性
に優れ、広域な焦点深度を有し、長期保存性良好な半導
体集積回路作成用ポジ型レジストに好適なポジ型感放射
線性樹脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路の高集積度化、高密度化
の速度は目覚ましく、特に、DRAM(Dynamic
Random Access Memory)では2
56Mbitの量産化がすでに始まり、来世紀初頭には
1Gbitの記憶容量を持つものも生産が始まるといわ
れている。64Mbitでは0.30μmであった線幅
は、256MbitDRAMでは0.25μmや0.2
0μmのデザインルールが適用され、さらにチップの細
密化のために上記のデザインルールは0.18μm、
0.15μmの線幅へとシフトしている。
【0003】クォーターミクロン或いはさらに微小な半
導体デバイス設計ルールに対応するリソグラフィーとし
ては、X線リソグラフィーや電子線リソグラフィー及
び、KrF、ArFエキシマーレーザーに代表される遠
紫外線リソグラフィーが使用される。従来からg線やi
線のリソグラフィー用としては、アルカリ可溶性ノボラ
ック樹脂及びナフトキノンジアジド系の感光剤を含有す
るフォトレジストが知られているが、X線、電子線また
は遠紫外線を用いて露光を行うと、良好なパターンプロ
ファイルは得られず、また解像性も劣るという欠点をも
っている。従ってノボラックーナフトキノンジアジド系
の材料は、クォーターミクロンより微小なリソグラフィ
ーには不適当である。また、スループットの点でもより
高感度なレジスト材料が求められている。
【0004】そこでかかる欠点の少ない高性能のレジス
トとして、H.Itoらによって提案された化学増幅型
とよばれるレジストが検討されている(Polym.E
ng.Sci.,23,1012(1983))。これ
は、活性光線あるいは放射線の照射により酸を発生する
光酸発生剤と、酸によって容易に脱離する官能基を有
し、官能基脱離の前後においてアルカリ現像液に対する
溶解速度が変化する樹脂を組み合わせた、ポジ型感光性
組成物である。
【0005】しかしながら、昨今の超解像技術との併用
によるデザインルールの更なる微細化に伴い、物理的に
焦点深度が低下することから、焦点深度の向上のため
に、これまで以上にレジストの透明性を高める必要性が
ある。レジストの透明性は主として光酸発生剤および樹
脂の透明性の和として与えられる。しかし、光反応に供
する光酸発生剤の透明度を波長248nmにおけるモル
吸光係数が1000以下のものを使用するなどして、透
明性を必要以上に向上させることは、感度の低下を招
き、半導体の生産性をも低下させる。さらに、特開平6
−32817号などでは水素化ポリビニルフェノールを
用いて波長248nmにおける樹脂の透明性を改良して
いるが、弊害として耐エッチング性の低下やアルカリ現
像性の低下が観察される。また、パーティクルの発生な
ど保存安定性が悪くなり、波長以下のデザインルールで
スカム発生等の問題が生じることが分かっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、超解
像技術等の微細なデザインルールを適用した場合にも感
度や焦点深度等の性能を損なわないポジ型感放射線性樹
脂組成物を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記目的を
達成するため鋭意研究を重ねた結果、酸によって脱離す
る官能基を有する樹脂として、フェノール性水酸基含有
アルカリ可溶性樹脂の水酸基の一部に酸分解性保護基を
導入した特定の範囲のモル吸光係数を持つ樹脂を用い、
特定の範囲のモル吸光係数を持つ光酸発生剤と組み合わ
せることによって上記目的を達成し得ることを見出し
た。また、代表的なフェノール性水酸基含有アルカリ可
溶性樹脂である通常のポリビニルフェノール樹脂におい
ては、原料樹脂中に含まれる不純物、特に、フェノール
性水酸基の酸化生成物もしくは、フェノール性水酸基に
酸分解性保護基を導入する際に混入する不純物等がモル
吸光係数を大きくする原因の一つであることを見出し
た。更に、これらの不純物の中、フェノール性水酸基の
酸化生成物は、錫アマルガム等の還元機能を有する試薬
による還元反応により低減できること、フェノール性水
酸基に酸分解性保護基を導入する際に混入する不純物は
当該樹脂を繰り返し再沈精製することにより低減できる
ことを見出した。
【0008】即ち、本発明の要旨は、(A)フェノール
性水酸基を有するアルカリ可溶性重合体の水酸基の少な
くとも一部が酸分解性保護基で保護された樹脂、及び
(B)放射線の作用により酸を発生する感放射線性化合
物を含有する組成物であって、該樹脂(A)の波長24
8nmにおけるモル吸光係数が500〜2000であ
り、且つ、該感放射線性化合物(B)の波長248nm
におけるモル吸光係数が10000〜30000である
ことを特徴とするポジ型感放射線性樹脂組成物に存す
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明組成物の(A)成分に使用されるフェノール性水
酸基を有するアルカリ可溶性樹脂としては、フェノール
性水酸基の少なくとも一部に酸分解性保護基を導入する
ことができ、露光後、アルカリ可溶性となり、アルカリ
現像液に溶出し、均一なレジスト膜形成能のある樹脂で
あれば何れも使用可能であるが、好ましくは、ビニルフ
ェノール(ヒドロキシスチレンともいう)の単独重合体
またはビニルフェノールと各種のビニルモノマーとの共
重合体等(これらをポリビニルフェノール類と称する)
である。
【0010】なお、ビニルフェノールとしては、ベンゼ
ン環上又はそれ以外の部分に置換基を有しているものを
も含む。具体的には、o−ビニルフェノール、m−ビニ
ルフェノール、p−ビニルフェノール、2−(o−ヒド
ロキシフェニル)プロピレン、2−(m−ヒドロキシフ
ェニル)プロピレン、2−(p−ヒドロキシフェニル)
プロピレン等のビニルフェノール類が挙げられる。また
ビニルフェノールと共重合するビニルモノマーとして
は、アクリル酸、ビニルアルコールまたは、これらの誘
導体、例えば、ビニル基の水素がアルキル基で置換され
たもの、水酸基またはカルボン酸基の水素原子がアルキ
ル基、アルコキシアルキル基、アルコキシカルボニル基
等で置換されたもの等のエチレン性不飽和二重結合を含
有する化合物を用いることができる。
【0011】これらモノマーは単独または2種以上混合
して、ラジカル重合開始剤、アニオン重合開始剤または
カチオン重合開始剤の存在下で重合するとポリビニルフ
ェノール類が得られる。成分(A)として用いる樹脂の
重量平均分子量Mwは、レジスト膜が形成でき露光後に
アルカリ現像液で現像できる範囲であれば特に限定され
るものではないが、好ましくはポリスチレン換算値(ゲ
ル・パーミエーション・クロマトグラフィ測定)で、通
常1,000以上100,000以下、好ましくは2,
000以上50,000以下、さらに好ましくは2,0
00以上40,000以下である。
【0012】樹脂の重量平均分子量が、上記範囲よりも
大きいと露光部分のアルカリ現像液に対する溶解性が小
さくなり、良好なレジストのパターンが得られない怖れ
がある。また該樹脂の重量平均分子量が、この範囲より
も小さいと良好なレジスト塗膜が得られない怖れがあ
る。樹脂の分子量を上記範囲に調整する方法としては、
分別沈殿法、分別溶解法、カラム分別法、超遠心分離法
等があるが、いずれかの方法を用いてもよい。又、該樹
脂の分子量分布Mw/Mnは1以上1.5以下であるの
が解像力の点で好ましい。
【0013】得られたアルカリ可溶性樹脂は、フェノー
ル性水酸基の少なくとも一部を酸分解性保護基で保護さ
れる。該酸分解性保護基としては、露光時に(B)感放
射線性化合物が生成した酸によって、室温または露光後
の加熱(ポスト・エクスポージャ・ベーク)で脱離し、
フェノール性水酸基を再生するものであれば特に限定さ
れないが、たとえばメトキシメトキシ基、1−メトキシ
エトキシ基、1−メトキシプロピルオキシ基、1−メト
キシブチルオキシ基、1−エトキシエトキシ基、1−エ
トキシプロピルオキシ基、1−エトキシブチルオキシ
基、1−(n−ブトキシ)エトキシ基、1−(iso−
ブトキシ)エトキシ基、1−(sec−ブトキシ)エト
キシ基、1−(tert−ブトキシ)エトキシ基、1−
(シクロヘキシルオキシ)エトキシ基、テトラヒドロフ
ラニルオキシ基、テトラヒドロピラニルオキシ基等のア
セタール基;1−メトキシ−1−メチルメトキシ基、1
−メトキシ−1−メチルエトキシ基等のケタール基;メ
トキシカルボニルオキシ基、エトキシカルボニルオキシ
基、n−プロピルオキシカルボニルオキシ基、iso−
プロピルオキシカルボニルオキシ基、n−ブトキシカル
ボニルオキシ基、sec−ブトキシカルボニルオキシ
基、iso−ブトキシカルボニルオキシ基、t−ブトキ
シカルボニルオキシ基、メンチルオキシカルボニルオキ
シ基等のカーボネート基等が挙げられる。アセタール
基、ケタール基或いはカーボネート基は、フェノール性
水酸基と結合して、それぞれ下記(1)、(2)または
(3)に示す構造を有する基を形成する。
【0014】
【化1】
【0015】
【化2】
【0016】
【化3】
【0017】これらのうち特に好ましくは下記一般式
(4)で表される基である。
【0018】
【化4】
【0019】(式中、R1 及びR2 は独立に水素原子、
置換されていても良いアルキル基を表し、R3 は置換さ
れていても良いアルキル基を表す。また、R1 とR3
は結合して環を形成していても良い。) R1 〜R3 がアルキル基を表わす場合、その炭素数は好
ましくは1〜20、より好ましくは1〜10である。フ
ェノール性水酸基の保護基としては、これら酸分解性保
護基を1種類、或いは複数の種類を混合して用いても良
く、樹脂の1分子中に複数の種類の酸分解性保護基を有
する(共)重合体であっても良い。
【0020】酸分解性保護基によるアルカリ可溶性樹脂
のフェノール性水酸基の保護率は特に限定されないが、
5〜60モル%が好ましく、特に10〜50モル%が好
ましい。保護率が上記範囲よりも小さすぎると、レジス
ト膜の未露光部の残膜率が低下し、解像性が低下する傾
向がある。また、保護率が大きすぎると、現像時に現像
液をはじいてしまい、現像できなくなる恐れがある。
【0021】本発明組成物の樹脂成分(A)は、フェノ
ール性水酸基含有アルカリ可溶性重合体の水酸基の一部
を酸分解性保護基で保護した樹脂のモル吸光係数が50
0〜2000であることが必要である。樹脂のモル吸光
係数は、樹脂中の不純物を除去することにより、上記範
囲内に低下させることができる。具体的には、不純物と
してフェノール性水酸基の酸化生成物を含有する場合
は、錫アマルガム等により還元することにより、モル吸
光係数を低下させることができる。また、樹脂に酸分解
性保護基を導入する際に混入した不純物を含有する場合
は、樹脂の再沈殿精製を繰り返すことによりモル吸光係
数を低減できる。また。ポリビニルフェノール類を水素
化することによってもモル吸光係数を低減することがで
きる。特に、樹脂(A)として、フェノール性水酸基の
一部に酸分解性保護基を導入する前、及び導入後の樹脂
のモル吸光係数が何れも500〜2000である樹脂を
使用することが好ましい。但しモル吸光係数を算出する
に当たり該アルカリ可溶性樹脂がm種類のモノマー単位
からなる樹脂である場合の樹脂の分子量は下記式(I)
によって求めた値を用いた。
【0022】
【数1】
【0023】成分(B)の感放射線性化合物(以下、光
酸発生剤ともいう)としては、露光に用いられる活性光
線または放射線によって酸を発生するものであり、24
8nmにおけるモル吸光係数が10000〜30000
であれば特に限定されるものではなく、従来公知のもの
から上記範囲の吸光係数を有するものを単独で、或いは
二種以上を併用し上記範囲の吸光係数を満足する割合で
混合して使用することができる。感度の点からさらに好
ましい吸光係数の範囲は15000〜30000であ
る。吸光係数は、基本的には構造に依存し、具体的に
は、例えばトリス(トリクロロメチル)−s−トリアジ
ン、トリス(トリブロモメチル)−s−トリアジン、ト
リス(ジブロモメチル)−s−トリアジン、2,4−ビ
ス(トリブロモメチル)−6−p−メトキシフェニル−
s−トリアジンなどのハロゲン含有s−トリアジン誘導
体;1,2,3,4−テトラブロモブタン、1,1,
2,2−テトラブロモエタン、四臭化炭素、ヨードホル
ム等のハロゲン置換パラフィン系炭化水素、ヘキサブロ
モシクロヘキサン、ヘキサクロロシクロヘキサン、ヘキ
サブロモシクロドデカン等のハロゲン置換シクロパラフ
ィン系炭化水素;ビス(トリクロロメチル)ベンゼン、
ビス(トリブロモメチル)ベンゼン等のハロゲン含有ベ
ンゼン誘導体;トリブロモメチルフェニルスルホン、ト
リクロロメチルフェニルスルホン、2,3−ジブロモス
ルホラン等のハロゲン含有スルホン化合物;トリス
(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレートなどの
ハロゲン含有イソシアヌレート誘導体;
【0024】トリフェニルスルホニウムクロライド、ト
リフェニルスルホニウムメタンスルホネート、トリフェ
ニルスルホニウムトリフルオロメチルスルホネート、ト
リフェニルスルホニウム、p−トルエンスルホネート、
トリフェニルスルホニウムテトラフルオロボレート、ト
リフェニルスルホニウムヘキサフルオロアルセネート、
トリフェニルスルホニウムヘキサフルオロホスホネート
等のスルホニウム塩;ジフェニルヨードニウムトリフル
オロメチルスルホネート、ジフェニルヨードニウムp−
トルエンスルホネート、ジフェニルヨードニウムテトラ
フルオロボレート、ジフェニルヨードニウムヘキサフル
オロアルセネート、ジフェニルヨードニウムヘキサフル
オロホスホネート等のヨードニウム塩;p−トルエンス
ルホン酸メチル、p−トルエンスルホン酸エチル、p−
トルエンスルホン酸ブチル、p−トルエンスルホン酸フ
ェニル、1,2,3−トリ(p−トルエンスルホニルオ
キシ)ベンゼン、p−トルエンスルホン酸ベンゾインエ
ステル、メタンスルホン酸メチル、メタンスルホン酸エ
チル、メタンスルホン酸ブチル、1,2,3−トリ(メ
タンスルホニルオキシ)ベンゼン、メタンスルホン酸フ
ェニル、メタンスルホン酸ベンゾインエステル、トリフ
ルオロメタンスルホン酸メチル、トリフルオロメタンス
ルホン酸エチル、トリフルオロメタンスルホン酸ブチ
ル、1,2,3−トリ(トリフルオロメタンスルホニル
オキシ)ベンゼン、トリフルオロメタンスルホン酸フェ
ニル、トリフルオロメタンスルホン酸ベンゾインエステ
ル等のスルホン酸エステル類;
【0025】ジフェニルジスルホン等のジスルホン類;
フェニルカルボニルフェニルスルホニルジアゾメタン等
のカルボニルスルホニルジアゾメタン類;シクロヘキシ
ルスルホニル(2ーナフチルスルホニル)メタン、シク
ロヘキシルスルホニル(4−メトキシフェニルスルホニ
ル)メタン、ビス(フェニルスルホニル)メタン、ビス
(シクロヘキシルスルホニル)メタン等のスルホニルメ
タン類;ビス(フェニルスルホニル)ジアゾメタン、ビ
ス(シクロヘキシルスルホニル)ジアゾメタン、シクロ
ヘキシルスルホニル(2ーナフチルスルホニル)ジアゾ
メタン、シクロヘキシルスルホニル(4−メトキシフェ
ニルスルホニル)ジアゾメタン等のビススルホニルジア
ゾメタン類;o−ニトロベンジル−p−トルエンスルホ
ネート等のo−ニトロベンジルエステル類、N,N’−
ジ(フェニルスルホニル)ヒドラジド等のスルホンヒド
ラジド類、フタルイミノトリフルオロメチルスルホネー
ト、フタルイミノp−トルエンスルホネート、フタルイ
ミノカンファースルホネート等のイミノスルホネート類
等が挙げられる。これらの化合物を二種以上併用する場
合は、下記(II)式によって求めた混合物のモル吸光係
数が10000〜30000となる様に、混合割合を選
択する。
【0026】
【数2】
【0027】但し、mi 、mj :各光酸発生剤の量(重
量) εi :光酸発生剤のモル吸光係数 Mwi :光酸発生剤の分子量
【0028】本発明の感放射線性組成物においては、樹
脂成分(A)100重量部に対して光酸発生剤(B)1
〜10重量部の割合で使用する。光酸発生剤の量がこの
範囲よりも少ないと感度が劣り、この範囲よりも多い
と、光酸発生剤によるレジスト膜の透明性の低下によ
り、レジストパターンが台形になり解像力の低下を引き
起こす恐れがある。本発明の組成物には添加剤を加える
ことができ、添加剤の例としては有機塩基、カルボン
酸、界面活性剤等が挙げられる。有機塩基は光酸発生剤
から発生した酸の未露光部への拡散を防ぐもので、具体
的には、アルキルアミン類、アリールアミン類、ピリジ
ン類、ピリジニウム塩類などが挙げられ、特開平5−1
27369号、特開平5−232706号、特開平7−
92678号、特開平9−179300号、特開平9−
325496号に開示されている化合物等を用いること
ができる。
【0029】有機塩基の添加量は樹脂成分(A)100
重量部に対して、0.0001〜5重量部、好ましくは
0.001〜2重量部の割合で用いられる。有機塩基を
上記範囲の量で用いると、酸の未露光部への拡散を十分
に防止する効果が得られ、良好なレジストパターンが得
られ好ましい。但し、有機塩基を過剰に用いるとレジス
トの感度が落ちるため好ましくない。また、レジストの
感度、解像性を向上させる目的で、特開平8−2627
21、特開平9−6001、特開平9−6002、特開
平9−6003、特開平9−22117、特開平9−1
27698に記載されている様な有機カルボン酸を添加
してもよい。
【0030】界面活性剤は、感放射線性樹脂組成物の塗
膜性を良くし、スピンコート時の膜厚均一性を改善した
り、感放射線性樹脂組成物の現像性を良くする目的で添
加される。このような目的で使用できる界面活性剤とし
ては、例えばポリオキシエチレンラウリルエーテル、ポ
リオキシエチレンステアリルエーテル、ポリオキシエチ
レンオレイルエーテル、ポリオキシエチレンオクチルフ
ェニルエーテル、ポリオキシエチレンノニルフェニルエ
ーテル、ポリオキシエチレングリコールラウリレート、
ポリオキシエチレングリコールジステアレート、エフト
ップEF301、EF303、EF352(トーケムプ
ロダクツ社製)、メガファックF170、F171、F
172、F173(大日本インキ社製)、フロラードF
C430、FC431、FC170C(住友3M社
製)、アサヒガードAG710、サーフロンS−38
2、SC―101、SC−102、SC−103、SC
−104、SC−105、SC−106(旭硝子社
製)、KP341(信越化学社製)、ポリフローNo.
75、No.95(共栄社油脂化学工業製)等を挙げる
ことができる。
【0031】これらの界面活性剤は単独であるいは2種
以上を混合で用いることができ、通常樹脂成分(A)1
00重量部に対して、界面活性剤0.01重量部以上3
重量部以下の割合で使用される。さらに、アルミなどの
反射率の高い基板上でレジストの画像形成をする場合に
は、基板からの露光光の反射によるレジストパターン形
状の劣化を防ぐために、吸光剤を加えることができる。
このような目的に使用される吸光剤の例としては、ナフ
トキノンジアジド化合物、ベンゾフェノン類、ナフタレ
ンやアントラセンなどの縮合芳香族環含有化合物などを
挙げることができる。
【0032】本発明の感放射線性樹脂組成物は、通常、
上記各成分を適当な溶媒に溶解して用いる。溶媒として
は、光酸発生剤、添加剤及び樹脂に対して、十分な溶解
度を持ち、良好な塗膜性を与える溶媒であれば特に制限
はないが、2−ヘキサノン、シクロヘキサノンなどのケ
トン系溶媒、メチルセロソルブ、エチルセロソルブ、メ
チルセロソルブアセテート、エチルセロソルブアセテー
ト等のセロソルブ系溶媒、ジエチルオキサレート、ピル
ビン酸エチル、エチル−2−ヒドロキシブチレート、エ
チルアセトアセテート、酢酸ブチル、酢酸アミル、酪酸
エチル、酪酸ブチル、乳酸メチル、乳酸エチル、3−メ
トキシプロピオン酸メチル等のエステル系溶媒、プロピ
レングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリコ
ールモノエチルエーテル、プロピレングリコールモノブ
チルエーテル、プロピレングリコールモノメチルエーテ
ルアセテート、プロピレングリコールモノエチルエーテ
ルアセテート、プロピレングリコールモノブチルエーテ
ルアセテート、ジプロピレングリコールジメチルエーテ
ル等のプロピレングリコール系溶媒、シクロヘキサノ
ン、メチルアミルケトン、2−ヘプタノン等のケトン系
溶媒、あるいはこれらの混合溶媒、あるいはさらに芳香
族炭化水素を添加したもの等が挙げられる。溶媒の使用
割合は、感放射線性樹脂組成物中の固形分の総量に対し
て重量比として1〜20倍の範囲であることが好まし
い。
【0033】本発明の感放射線性樹脂組成物を半導体集
積回路製造のフォトレジストとして使用するには、通常
上記のような溶媒に溶解した本発明の感放射線性樹脂組
成物を半導体基板上に塗布し、プリベーク、露光による
パターンの転写、露光後加熱(ポスト・エクスポージャ
ー・ベーク;PEB)、現像の各工程を経て半導体基板
上にレジストパターンを形成する。半導体基板は、通常
半導体製造用基板として使用されているものであり、シ
リコン基板、ガリウムヒ素基板等である。塗布には通常
スピンコーターが使用され、露光には、高圧水銀灯の4
36nm、365nmの光、低圧水銀灯の254nm、
またはエキシマレーザー等を光源とする157nm、1
93nm、222nm、248nmの光、X線、電子線
等が好適に用いられる。露光の際の光は、単色光でなく
ブロードであってもよい。また、位相シフト法、輪帯照
明等の超解像露光技術による露光も適用可能である。
【0034】本発明の感放射線性樹脂組成物の現像液に
は、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウ
ム、ケイ酸ナトリウム、メタケイ酸ナトリウム、アンモ
ニア水などの無機アルカリ類、エチルアミン、n−プロ
ピルアミン等の第1級アミン類、ジエチルアミン、ジ−
n−プロピルアミンなどの第2級アミン類、トリエチル
アミン、N、N−ジエチルメチルアミン等の第3級アミ
ン類、テトラメチルアンモニウムハイドロオキシド、ト
リメチルヒドロキシエチルアンモニウムハイドロオキシ
ド等の第4級アンモニウム塩、もしくはこれにアルコー
ル、界面活性剤等を添加したものを使用することができ
る。なお、本発明における樹脂及び光酸発生剤の吸光度
は、日立製作所製分光光度計U−3500で測定した。
本発明の感放射線性樹脂組成物は超LSIの製造のみな
らず一般のIC製造用、マスク製造用、画像形成用、液
晶画面製造用、カラーフィルター製造用あるいはオフセ
ット印刷用としても有用である。特に、KrF、ArF
エキシマレーザー用として有用である。
【0035】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明を更に具体的に説
明するが、本発明はその要旨を越えない限り以下の実施
例により何等制約は受けない。なお、以下の例における
モル吸光係数は、248nmにおける値である。
【0036】合成例1 <ポリビニルフェノールの還元
> 窒素導入管、攪拌機、温度計を備えた500mLの四つ
口フラスコに、ポリビニルフェノール(重量平均分子量
15,000)10gと氷酢酸200mLとを加え、均
一に溶解させた後、錫アマルガムを加え、混合物を撹拌
した。これをウォーターバスで50℃に加熱し、2時間
撹拌を続けた。室温まで温度を下げた後、固形分をろ別
し、溶液を純水に滴下して沈殿させることにより目的の
ポリマーを回収した。析出したポリマーを真空乾燥し
て、9.8gの精製ポリビニルフェノールを得た。以上
の操作により、反応前には3430あった波長248n
mにおけるモル吸光係数は、1070まで低下した。
【0037】合成例2 <1−エトキシエチル化ポリビ
ニルフェノールの合成> 窒素導入管、攪拌機、温度計を備えた1Lの四つ口フラ
スコに、ポリビニルフェノール(重量平均分子量15,
000、波長240nmにおけるモル吸光係数343
0)30gと1,3−ジオキソラン300mLとを加
え、均一に溶解させた後、エチルビニルエーテル15.
0gを加え、ウオーターバスで40℃に加熱した。これ
に、36%塩酸0.3gを加え、4時間攪拌を続けた。
反応後、この反応溶液に28%アンモニア水3mLを加
え30分撹拌した。この反応液を純水3L中に滴下して
得られた沈殿を濾過した。さらに、この沈殿物をアセト
ンに溶解させ、その溶液を純水に滴下し沈殿させること
により目的のポリマーを回収した。析出したポリマーを
真空乾燥して、37.1gの1−エトキシエチル化ポリ
ビニルフェノールを得た。得られた化合物の248nm
におけるモル吸光係数は2860になった。得られたポ
リマーを重水素化アセトンに溶解し、プロトンNMRス
ペクトルを測定したところ、δ値6.2〜7.0の芳香
族水素のシグナルとδ値5.2〜5.5のアセタールメ
チン水素のシグナルとの面積比は、10.2:1であっ
た。この結果よりアセタール化率をもとめると35.0
%となった。
【0038】合成例3 <1−エトキシエチル化ポリビ
ニルフェノールの合成> 合成例1で得られた精製ポリビニルフェノール(重量平
均分子量15,000、波長248nmにおけるモル吸
光係数1070)を用いて、合成例2と同様の手法で1
−エトキシエチル化ポリビニルフェノールを合成した。
得られたポリマーのモル吸光係数は1230になった。
【0039】合成例4 <1−エトキシエチル化ポリビ
ニルフェノールの精製> 合成例2で得られた1−エトキシエチル化ポリビニルフ
ェノールをメタノール/ジオキソラン混合溶媒に溶解
し、この溶液を純水に滴下して沈殿させる操作をモル吸
光係数が2000以下になるまで繰り返した。析出した
ポリマーを真空乾燥して、精製1−エトキシエチル化ポ
リビニルフェノールを得た。
【0040】実施例1 合成例3で合成した1ーエトキシエチル化ポリビニルフ
ェノール樹脂(モル吸光係数1230)0.8g、光酸
発生剤としてシクロヘキシルスルホニル(2−ナフチル
スルホニル)ジアゾメタン0.016g及び溶媒として
プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート
4.48gを混合し、更にトリイソプロパノールアミン
を光酸発生剤のモル数に対し10分の1モル等量添加
し、この混合液を孔径0.1μmのメンブランフィルタ
ーでろ過して、レジスト感光液を調製した。シリコンウ
エハ上に反射防止膜としてDUV42(日産化学(株)
社製)を塗布した基板上にこのレジスト感光液をスピン
コートした後、90℃で60秒プリベークを行って、膜
厚0.72μmのレジスト被膜を形成した。ついで、
(株)ニコン社製KrFエキシマーレーザー縮小投影露
光装置(NA=0.42)を用いて露光した後、ホット
プレート上で110℃、60秒間ベークした。この後、
このレジスト膜をテトラメチルアンモニウムヒドロキシ
ド2.38重量%水溶液で1分間現像し、純水で洗浄、
乾燥してレジストパターンを形成した。この現像後に得
られたレジストパターンを走査電子顕微鏡で観察し、感
度と焦点深度を求めた。なお、感度は0.30μmのラ
インアンドスペースが1:1に解像している露光量(以
下、Eoと表す)で示した。結果を表−1に示した。
【0041】実施例2 合成例4と同様にして得られたモル吸光係数1230の
1−エトキシエチル化ポリビニルフェノール樹脂を使用
し、それ以外は実施例1と同様にしてレジスト感光液を
調製し、同様にレジストパアターンを形成して評価した
結果を、表−1に示した。
【0042】実施例3 光酸発生剤としてシクロヘキシルスルホニル(4−メト
キシフェニルスルホニル)ジアゾメタンを用いた以外は
実施例2と同様にしてレジスト感光液を調製し、同様に
評価した。結果を表−1に示した。
【0043】比較例1 合成例2で得られた、モル吸光係数2860の樹脂を使
用し、光酸発生剤として、ビス(シクロヘキシルスルホ
ニル)ジアゾメタン(みどり化学株式会社製)、特開平
4−210910号公報の実施例1に記載の酸発生剤)
を使用した以外は、実施例1と同様にしてレジスト感光
液を調製し、同様に評価した。結果を表−1にまとめて
示した。
【0044】比較例2 光酸発生剤として実施例1で用いたシクロヘキシルスル
ホニル(2−ナフチルスルホニル)ジアゾメタンを用い
た以外は比較例1と同様にしてレジスト感光液を調製
し、同様に評価した。結果は表−1に示す通り焦点深度
が劣っていた。
【0045】比較例3 合成例3で得られたモル吸光係数1230の樹脂を用い
た以外は、比較例1と同様にしてレジスト感光液を調製
し、同様に評価した。結果を表−1に示した。
【0046】
【表1】
【0047】
【発明の効果】表ー1より、明らかなように、本発明に
従い、透明度の高い樹脂と吸光係数が10000以上の
酸発生剤を組み合わせたレジスト感光液の場合、感度の
向上が観察される。また、この時焦点深度などのレジス
トの性能も従来の透明度の高い酸発生剤を用いた場合
(比較例1)に比べて低下することはない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596156668 455 Forest Street,Ma rlborough,MA 01752 U. S.A (72)発明者 近 禅 神奈川県横浜市青葉区鴨志田町1000番地 三菱化学株式会社横浜総合研究所内 Fターム(参考) 2H025 AA00 AA01 AA02 AA03 AB08 AB16 AB17 AC01 AC05 AC06 AC08 AD03 BE00 BG00 BJ00 BJ10 CC20 FA01 FA03 FA12 FA17 4J002 BC101 DD006 EB046 EB086 EB096 EB126 EU186 EU196 EV216 EV236 EV246 EV296 EZ006 FD206 FD310 GP03 4J011 QA09 QC07 SA74 SA78 SA83 UA03 UA04 WA01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)フェノール性水酸基を有するアル
    カリ可溶性重合体の水酸基の少なくとも一部が酸分解性
    保護基で保護された樹脂、及び(B)放射線の作用によ
    り酸を発生する感放射線性化合物を含有する組成物であ
    って、該樹脂(A)の波長248nmにおけるモル吸光
    係数が500〜2000であり、且つ、該感放射線性化
    合物(B)の波長248nmにおけるモル吸光係数が1
    0000〜30000であることを特徴とするポジ型感
    放射線性樹脂組成物。
  2. 【請求項2】 樹脂(A)が、フェノール性水酸基を有
    し、波長248nmにおけるモル吸光係数が500〜2
    000であるアルカリ可溶性重合体の水酸基の少なくと
    も一部を酸分解性保護基で保護して得られる樹脂である
    ことを特徴とする請求項1記載のポジ型感放射線性樹脂
    組成物。
  3. 【請求項3】 樹脂(A)100重量部に対し、感放射
    線性化合物(B)が1〜10重量部含まれることを特徴
    とする請求項1または2に記載のポジ型感放射線性樹脂
    組成物。
  4. 【請求項4】 アルカリ可溶性重合体がビニルフェノー
    ルの単独重合体または共重合体であることを特徴とする
    請求項1乃至3の何れかに記載のポジ型感放射線性樹脂
    組成物。
  5. 【請求項5】 フェノール性水酸基を有するアルカリ可
    溶性重合体の水酸基の少なくとも一部が酸分解性保護基
    で保護された樹脂を、そのモル吸光係数が500〜20
    00の範囲内となるまで、溶解、再沈殿により精製した
    樹脂を使用してなる請求項1乃至4の何れかに記載のポ
    ジ型感放射線性樹脂組成物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007052193A (ja) * 2005-08-17 2007-03-01 Fujifilm Corp ポジ型レジスト組成物、該ポジ型レジスト組成物の製造方法及び該ポジ型レジスト組成物を用いたパターン形成方法
JP4991074B2 (ja) * 2000-02-27 2012-08-01 ローム・アンド・ハース・エレクトロニック・マテリアルズ,エル.エル.シー. 光反応性酸発生剤およびそれを含有してなるフォトレジスト

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