JP2001039089A - 消去装置 - Google Patents

消去装置

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JP2001039089A
JP2001039089A JP11214600A JP21460099A JP2001039089A JP 2001039089 A JP2001039089 A JP 2001039089A JP 11214600 A JP11214600 A JP 11214600A JP 21460099 A JP21460099 A JP 21460099A JP 2001039089 A JP2001039089 A JP 2001039089A
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wiping
board
wiping roller
suction
roller
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Kazuo Nishimura
和雄 西村
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ASHISUTO KK
SERVO TECHNOS KK
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ASHISUTO KK
SERVO TECHNOS KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 黒板や白板などのボード表面に付着している
微細粉を飛散させることなく、しかも目詰まりなどを起
こすことなく微細粉の回収を可能にすることができる消
去装置を提供する 【解決手段】 ボード表面に対向当接して相対方向に回
転可能な一対の拭き取り用ローラ2、2’と、拭き取り
用ローラの軸方向に沿った密閉空間Sと、拭き取り用ロ
ーラの収容空間と密閉空間とが連通する位置に設けられ
ている気流ガイド部材8と、吸引用ファン6及び送風用
ファン7とその間の配置されている回収部9とを備え、
吸引用ファンにより生起される吸引圧力により拭き取ら
れた微細粉を上記拭き取り用ローラの軸方向一方端に位
置する連通部1A4から回収部に向け搬送し、該回収部
を通過した空気を再度、軸方向他方端から上記拭き取り
用ローラの収容空間内に導入して拭き取り用ローラの軸
線方向に沿って移動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、黒板や白板等に書
かれた文字などを消去するための消去装置に関し、さら
に詳しくは、文字を書く際に用いられる白墨粉の回収機
構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、黒板等のボード上に書かれた文字
や図を消去するための装置としては、黒板表面に付着し
ている白墨などの微細粉を掻き取りその微細粉を表面に
付着させることができる布などを表面に有し、この布を
台座に設けられた弾性体によって黒板表面に押しつける
ことができる黒板拭きが知られており、この黒板拭き
は、使用者が台座を掴んだ状態で黒板表面をなぞりなが
ら微細粉を拭き取るようになっている。しかし、このよ
うな拭き取り作業には、使用者の労力負担が増加するこ
とや表面の布に付着する微細粉の量が布の繊維内で飽和
してしまうと目詰まりを起こし、それ以上拭き取ること
ができないなどの問題があった。さらに、拭き取りの際
の微細粉が飛散しやすいので使用者にとって扱いにくい
場合が多かった。
【0003】そこで、近年では、空気流を利用して表面
で拭き取られた微細粉を回収する構成を備えた消去装置
が提案されている(例えば、特開平7−309099号
公報)。すなわち、上記公報には、消去装置本体内に吸
引手段を設け、この吸引手段から発生する吸引力によっ
て黒板表面に当接して白墨などの微細粉を拭き取る払拭
部材に転移して付着した微細粉を消去装置本体内に吸引
回収する構成が示されている。微細粉を吸引するために
用いられた空気は、消去装置本体に形成された開口部か
ら外部に排出されるようになっている。
【0004】ところで、上記公報においては、吸引空気
が外部に排出されることから、回収しきれなかった微細
粉の一部が空気と共にこの消去装置本体を掴んでいる使
用者の近傍に飛散する虞がある。そこで、このような構
成に代えて、消去装置本体内で吸引空気を循環させる構
成を備えた消去装置が提案されている(例えば、特開平
8−11495号公報)。上記公報には、黒板や色板表
面に当接して回転する一対のスクレーパ用ローラとこれ
らローラを収容する収容空間と区分された密閉空間とを
備えた消去装置本体が示されている。上記密閉空間内に
は、収容空間の長手方向両端で連通する開口が設けら
れ、収容空間から吸引される空気を透過させて微細粉を
回収するフィルター床のフィルターの後方に配置されて
いる吸引ファンとが設けられている。
【0005】この公報に開示されている消去装置では、
一対のローラよって黒板表面から掻き取られた微細粉が
回転途中で当接する突起によって押圧された位置に置い
て吸引力を受け、ローラに付着している微細粉を吸引す
ると共に、密閉空間内に配置されているフィルターによ
って漉されるようになっている。吸引空気は、フィルタ
ーを透過した後、再度、ローラの収容空間内に導入さ
れ、上述したローラ表面の微細粉の運搬に供される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成の消
去装置においては、ローラに転移した微細粉を確実に回
収できない場合がある。すなわち、ローラの回転途中で
突起により堰き止められた微細粉が吸引されることにな
るが、突起によって押圧されると、ローラは周面の一部
が窪み、表面に担持されている微細粉はローラ内の繊維
中に入り込み、繊維が突起によって押し固められること
で外方への進出度合いが低下してしまう。このため、突
起による掻き取りが十分でなくなり、結果として、ロー
ラに堆積し、いわゆる目詰まりと同じ現象を起こしやす
くなる。また、吸引空気を効率よくローラの収容空間に
導入して吸引空気の流動損失を低下させないようにする
には、吸引ファンの近傍で吸引空気を収容空間に導入す
ることが必要となる。これは吸引ファン画を駆動するた
めのモータなどが吸引ファンと同軸配置されている関係
上、モータ周辺を吸引空気の通路とするには干渉が大き
すぎることが理由となる。このため、再度、吸引空気を
収容空間に導入するために設けられている開口の位置は
自ずと限定されてしまう。このため、仮に、ローラの軸
方向中央付近に吸引ファンが配置されていると、開口も
その位置に対応して形成されていることから、ローラの
軸方向途中で吸引空気がローラに向けて吹き出すことに
なり、回収用の開口に対しての空気流が形成しにくいこ
とになり、結果として、ローラの軸方向で一部分を対象
としてのみ、ローラ表面に担持されている微細粉を空気
流に沿って移動させるしかできず、これによって、軸方
向全域に亘って均一に微細粉の回収を行うことができな
いことになる。
【0007】本発明の目的は、上記従来の消去装置およ
びこれを用いたボード用消去装置における問題に鑑み、
黒板や白板などのボード表面に付着している微細粉を飛
散させることなく、しかも拭き取るために用いられる部
材の全域に亘って目詰まりなどを起こすことなく微細粉
の回収を可能にすることができる構成を備えた消去装置
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、黒板や白板等のボード表面
に書かれた文字などを消去するための消去装置であっ
て、上記ボード表面に対向当接して相対方向に回転可能
な一対の拭き取り用ローラと、上記拭き取り用ローラの
設置位置に対して独立して構成され、上記拭き取り用ロ
ーラの軸方向に沿った長手方向を有する密閉空間と、上
記拭き取り用ローラの軸方向両端に配置され、該拭き取
り用ローラの収容空間と上記密閉空間とが連通する位置
に設けられている気流ガイド部材と、上記気流ガイド部
材のそれぞれに近接して配置されている軸流ファンで構
成された吸引用ファンおよび送風用ファンと、上記密閉
空間における上記吸引用ファンおよび送風用ファンの間
の配置されている回収部とを備え、上記吸引ファンによ
り生起される吸引圧力により上記拭き取り用ローラ表面
に拭き取られた微細粉を上記拭き取り用ローラの軸方向
一方端に位置する連通部から上記回収部に向け搬送し、
該回収部を通過した空気を上記送風用ファンによって正
圧化して再度、上記拭き取り用ローラの収容部における
軸方向他方端から上記拭き取り用ローラの収容空間内に
導入して該拭き取り用ローラの軸線方向に沿って移動さ
せることを特徴としている。
【0009】請求項2記載の発明は、上記密閉空間は矩
形断面とされ、上記回収部には気流透過可能な回収袋体
が配置され、さらにその回収袋体の開口部側には断面円
形状の漏斗状ダクトが配置されていることを特徴として
いる。
【0010】請求項3記載の発明は、上記拭き取り用ロ
ーラは、弾性を有する発泡体で構成され、軸間には、該
拭き取り用ローラが上記ボードに当接した際に形成され
る密閉空間が構成され、その密閉空間内で上記ボードか
ら拭き取られた微細粉が吸引方向に流動することを特徴
としている。
【0011】
【作用】請求項1記載の発明では、密閉空間内で拭き取
り用ローラの軸方向両端に位置する気流ガイド部材に近
接して吸引ファンおよび送風用ファンが設けられている
ので、回収部を通過した気流が送風用ファンによって正
圧化されて再度拭き取り用ローラの収容空間に導入され
ることにより圧力低下を生じさせることなく気流を循環
させて拭き取り用ローラからの微細粉の回収が行える。
特に、吸引ファンを通過した気流は回収部に達した時点
で圧力低下を生じるが、その圧力も低下が送風用ファン
によって矯正されるので、拭き取り用ローラ側での吸引
圧力と再度拭き取り用ローラの収容空間に再度導入され
る気流の圧力との損失がない。これにより、拭き取り用
ローラには低下しない状態にある圧力を有効に作用させ
て拭き取り用ローラに対して掻き取り構造などを敢えて
設けなくても圧力による吹き飛ばしによって拭き取り用
ローラに付着した微細粉を効率よく回収することができ
る。
【0012】請求項2記載の発明では、矩形断面の密閉
空間を占有する回収部の形状が円形であるので、その形
状の違いによって形成される隙間を気流の通過部とする
ことができるので、気流の圧力損失を低減することがで
きる。
【0013】請求項3記載の発明では、拭き取り用ロー
ラがボード表面に当接した際にこのローラを用いて吸引
ファンからの吸引圧力を作用させる密閉空間が形成され
るので、拭き取り用ローラへの吸引圧力を有効に作用さ
せて拭き取り用ローラに対して特別な掻き取り手段を設
けなくても拭き取り用ローラから微細粉を吸引除去する
ことができる。
【0014】
【実施例】以下、図示実施例により本発明の詳細を説明
する。図1は、本発明実施例による消去装置の原理構成
を説明するための模式的な側面図であり、また、図2は
図1に示した原理構成の斜視図である。図1および図2
において、消去装置1は、後述する装置本体ケース1A
の長手方向が黒板や白板等のボード(便宜上、符号Bで
示す)の縦方向に方向付けられている。図1において、
装置本体ケース1Aは、ボードBと対向する面を除いて
封鎖された筐体で構成されており、最外側には外側壁部
1A1が、そしてその内側には内側壁部1A2がそれそ
れ設けられ、内部壁部1A2内には、その壁部1A2に
より回転自在に支持されている一対の拭き取り用ローラ
2、2’がボードBに対向して当接可能に設けられてい
る。拭き取り用ローラ2、2’は、スポンジなどの弾性
を有する発泡体で構成されており、周面の一部が内部壁
部1A2の端面から突出した状態で位置決めされてい
る。これにより、拭き取り用ローラ2、2’は、ボード
Bの表面に当接すると弾性変形できるようになってお
り、ボードBの表面に付着している白墨などの微細粉を
拭き取れるようになっている。
【0015】拭き取り用ローラ2、2’は、図1に示す
ように、内部壁部1A2と外部壁部1A1との間の空間
部の一方(便宜上、符号P2で示す)に配置されている
駆動部により相対方向、本実施例ではローラ2、2’の
任意の位置が互いに対向するように移動できる方向に回
転駆動されるようになっている。すなわち、図3は空間
部の一方P2を装置本体ケース1Aの上方から視た図で
あり、同図において、上記空間の一方P2には、駆動モ
ータ3が配置されており、この駆動モータ3の出力軸に
設けられている駆動ギヤ3Aには、一方の拭き取り用ロ
ーラ2の回転軸に設けられている従動ギヤ2Aに対して
回転力を伝達するアイドルギヤ4と、他方の拭き取り用
ローラ2’の回転軸に設けられている従動ギヤ2A’に
対して回転力を伝達するアイドルギヤ4’に対し回転力
を伝達する中間伝達ギヤ5とがそれぞれ噛み合ってい
る。駆動モータ3からの回転力は、上述した各ギヤ3
A、4、5および4’を介して従動ギヤ2A、2A’に
伝達され、図3中、矢印で示すように、ボードBの表面
から拭き取られた微細粉が各拭き取り用ローラ2、2’
の対向周面間に向けて搬送される回転方向に各拭き取り
用ローラ2、2’が回転駆動される。
【0016】内部壁部1A2における上下方向には、図
1および図2に示すように、上記拭き取り用ローラ2、
2’の収容空間(便宜上、図1、図2において符号S1
で示す)に加えて、その収容空間に近接させて収容空間
とは独立した断面形状が矩形の密閉空間(便宜上、符号
Sで示す)が設けられている。図1において上記密閉空
間Sは、拭き取り用ローラ2、2’が収容されている収
容空間Sに対して仕切られて構成されており、拭き取り
用ローラ2、2’の軸方向両端部には、開口などの連通
部1A4が設けてある。なお、このような仕切の一部に
開口を設けてローラの収容空間と密閉空間とを連通する
ことに限らず、密閉空間の長手方向の長さを拭き取り用
ローラ2、2’の軸方向の長さよりも短くし、その軸方
向両端での長さの差によって生じる空洞部を連通部とし
て用いることも可能である。
【0017】密閉空間と拭き取り用ローラ2、2’の収
容空間との連通部1A4にはこの連通部1A4に連続し
てそれぞれ軸流ファンで構成された吸引用ファン6およ
び送風用ファン7が設置されている。本実施例では、こ
れら各ファン6、7の回転方向が同一方向に設定されて
いる。
【0018】図1において、拭き取り用ローラ2、2’
の収容空間と密閉空間との連通部1A4の近傍には、そ
の空洞部を利用して気流ガイド部材8が設けられてい
る。気流ガイド部材8は、図1に示すように、湾曲形成
された導風板で構成されており、図1中、矢印F、Rで
示すように、拭き取り用ローラ2、2’の軸方向一端部
から密閉空間内の吸引ファン6に向けて、および密閉空
間から拭き取り用ローラ2、2’の軸方向他端に向けて
それぞれ空気を誘導するようになっている。
【0019】図1において密閉空間の内部には、吸引用
ファン6および送風用ファン7との設置位置間に回収部
9が設けられている。回収部9は、流動してくる気流中
に含まれる微細粉を回収する部分であり、図4および図
5に示すように、吸引ファン6によって吸引された空気
の流れる方向の上流側に漏斗状ダクト9Aが、そして、
下流側に上記漏斗状ダクト9Aの一部が進入している開
口を有した回収袋体9Bが配置されている。漏斗状ダク
ト9Aは、吸引ファン6の外形に見合うサイズを有し、
密閉空間の断面形状に対して円形であるので、その密閉
空間内部の四隅に、図5に示すように隙間S’が形成さ
れ、この隙間S’が空気の通過部とされている。
【0020】回収袋体9Bは、微細粉の通過を阻止して
空気のみを通過させることができるメッシュ状パック部
材で構成され、吸引用ファン6によって吸引された気流
中の微細粉を回収できるようになっている。従って、吸
引用ファン6により生起される負圧によって拭き取り用
ローラ2、2’の収容空間から吸引される空気は、気流
ガイド部材8によりガイドされて回収部9に達すると、
回収袋体9B内を通過して密閉空間との間の隙間を通っ
て送風用ファン7に入り込む。
【0021】上記回収袋体9Bは、装置本体ケース1A
に形成されている開口部1A3(図4参照)から取り出
すことができ、新しいものを開口部1A3から装填して
微細粉の回収に備えることができる。開口部1A3に
は、必要に応じてガラスや透明プラスチックを用いた窓
を有する開閉可能な蓋部材1A5が設けられており、回
収袋体9Bが微細粉で満たされた場合ににその回収袋体
9Bを取り出して交換できるようになっている。
【0022】一方、上述した構成の消去装置1は、ボー
ドBに対して移動可能に設けられるうようになってい
る。以下、消去装置1の移動機構について説明する。図
6は、図1において符号(3)で示す部分、つまり、消
去装置1におけるボードBの上端側に位置する空間部P
1の一部を拡大した図であり、また、図7は図1におい
て符号(7)で示す部分、つまり、消去装置1における
ボードBの下端側に位置する空間P2の一部を拡大した
図である。図6および図7においてボードBの上下各端
部側の表面には、図8に示すように、消去装置1の上下
各端部に近接した位置の表面にボードBの長手方向に平
行する敷設方向を有する上部側ガイドレール10および
下部側ガイドレール11がそれぞれ取り付けられてい
る。
【0023】上部側ガイドレール10および下側ガイド
レール11は、図8において、消去装置1をボードBの
長手方向に移動可能に支持するために用いられるもので
ある。図6において上部側ガイドレール10は、ボード
Bの表面に締結される基片10Aと、内部に位置して消
去装置1の移動駆動機構をなすスプロケット12に噛み
合うチェーン13が敷設される空間10Bと、ボードB
の表面と平行する直立面からなるガイド片10Cとを備
えたサッシ部材で構成されている。図7において下部側
ガイドレール11は、ボードBの表面に締結される基片
11Aと、上部側ガイドレール10と同様なガイド片1
1Bとを備えたサッシ部材で構成されている。
【0024】上記上下各ガイドレール10、11に有す
るガイド片10Cおよび11Bは、消去装置1が拭き取
り用ローラ2、2’に作用するボードBからの反力によ
ってボードBから離れる向きに移動するのを規制するた
めに設けられている。すなわち、ガイド片10C、11
BにおけるボードBに対向する面に、後述するが、消去
装置1側に設けられている転動部材14、14’が摺接
することで、拭き取り用ローラ2、2’に作用するボー
ドBからの反力を受けるようになっている。
【0025】一方、上部側ガイドレール10および下部
側ガイドレール11にそれぞれ対向する消去装置1側の
外部壁部1A1には、図6および図7に示すように、各
ガイドレール10、11上を転動可能なコロで構成され
た転動部材14、14’および15が設けられている。
転動部材14、14’および15のうちで、符号14で
示す転動部材は、図6に示すように、装置本体ケース1
Aに対してボードBの表面と直角な方向に摺動可能に支
持されている規制部材16の端部において回転自在に支
持されている。
【0026】図6、図7において規制部材16は、ボー
ドBの表面から離れた側に位置する端部に調整ボルト1
7の先端部が締結されており、調整ボルト17における
軸方向の一部が外部壁部1A1に設けられたブラケット
18において回転のみを許容された状態で支持されてい
る。これにより、調整ボルト17の回転方向に応じて規
制部材16に対する調整ボルト17のねじ込み量が変更
され、調整ボルト17の移動に伴いブラケット18が変
位するので、ブラケット18と一体の外部壁部1A1を
有する装置本体ケース1Aが変位し、これに装備されて
いる拭き取り用ローラ2、2’とボードBの表面との間
の間隔が変更されて拭き取り用ローラ2、2’の当接圧
力が調整されるようになっている。本実施例では、上記
転動部材14、14’のうちで、上部側ガイドレール1
0には一対で設けられ、下部側ガイドレール11には装
置本体ケース1Aの幅方向中央位置にのみ設けられてい
る。
【0027】図6において転動部材15は、記載部材1
6における上部側ガイドレール10側の端部に設けられ
ており、転動部材14と軸線方向が直角に設定されて消
去装置1の重量支持部材として設置され、消去装置1を
懸垂支持できるようになっている。
【0028】一方、装置本体ケース1A側には、消去装
置1を上下各ガイドレール10、11の長手方向に沿っ
て移動させるための駆動部が設けられている。すなわ
ち、図9は、図6中、符号(9)で示す方向の矢視図で
あり、同図において装置本体ケース1A内には、前述し
た吸引用ファン6および送風用ファン7が配置されてい
る密閉空間に隣接して移動機構の駆動源をなす駆動モー
タ19が配置されており、この駆動モータ19の出力軸
に取り付けられている駆動ギヤ19Aは、アイドルギヤ
20を介してチェーンスプロケット12(図6参照)の
回転軸に同軸支持されている従動ギヤ21を回転駆動す
るようになっている。
【0029】上記従動ギヤ21は、アイドルギヤ20の
支軸に長手方向中心を支持されて揺動可能な揺動支持レ
バー22の揺動端の一方に位置しており、揺動支持レバ
ー22の中心を支点としてアイドルギヤ20の周方向に
転動できるようになっている。揺動支持レバー22にお
ける揺動端の他方には、コイルバネなどの弾性体23の
展張方向一端が掛け止められている。この弾性体23の
展張方向他端は、図1に示した内部壁部1A2側に設け
られた弾力調整部材24の先端部に掛け止められてお
り、この弾力調整部材24は、ボルトで構成され、内部
壁部1A2に直立させて固定されているネジブラケット
25に締結されている。これにより、弾力調整部材24
の回転方向に応じて弾性体23の張力が調整できるよう
になっている。
【0030】揺動支持レバー22は、弾性体23の付勢
によって、図9において時計方向の揺動習性が付与され
ており、これによって、チェーンスプロケット12が、
常時、上側ガイドレール10内に敷設されているチェー
ン13(図6参照)に噛み合うようになっている。しか
も、弾力調整ボルト25が回転方向に応じて軸方向に変
位すると、変位する方向に応じて弾性体23の展張力が
変更され、チェーンスプロケット12とチェーン13と
の噛み合い状態を適正化することができるようになって
いる。
【0031】本実施例は以上のような構成であるから、
消去装置1に関する作用を説明すると次の通りである。
すなわち、装置本体ケース1AがボードBの表面に対向
させられ、拭き取り用ローラ2、2’がボードBの表面
に押しつけられた状態とされると、図3に示すように、
ボードBの表面は拭き取り用ローラ2、2’間で密封さ
れる。拭き取り用ローラ2、2’がボードBの表面に当
接した状態を維持されると拭き取り用ローラ2、2’が
駆動モータ3により回転駆動される。一方、駆動モータ
3の始動に連動して吸引用ファン6および送風用ファン
7が始動される。これにより、装置本体ケース1A内で
は、図1に示すように、拭き取り用ローラ2、2’の軸
線に沿った空気の流れが生じる。
【0032】拭き取り用ローラ2、2’により拭き取ら
れた微細粉は、気流による吹き飛ばし作用により表面か
ら除去されるので、拭き取り用ローラ2、2’の表面を
掻き取る部材、つまり、ローラ周面に押し当てて微細粉
を掻き取る突起などを必要とすることなく微細粉の回収
除去が行える。これにより、突起の当接圧力の均一性な
どの問題を生じることなく、簡単な構成によってボード
Bから拭き取った微細粉を除去することができる。
【0033】ボードBをなぞると、ボード表面に付着し
ている微細粉は拭き取り用ローラ2、2’によって拭き
取られ、ローラ2、2’の周面同士が対向する空間に向
けて移動する。拭き取り用ローラ2、2’間の空間は吸
引用ファン6および送風用ファン7によって生起された
負圧が作用し、拭き取り用ローラ2、2’の軸方向に沿
った気流が生成されている。このため、拭き取り用ロー
ラ2、2’で拭き取られてこれらローラ間の空間に持ち
来された微細粉は、気流によって吹き飛ばされ、吸引用
ファン6側において生起されている負圧により連通部1
A4から吸引用ファン6に向けて吸い込まれる。連通部
1A3に導入された微細粉は、気流ガイド部材8によっ
てガイドされ、吸引用ファン6による負圧が効率よく作
用される。
【0034】吸引用ファン6に吸い込まれた微細粉は、
漏斗状ダクト9Aによって集約された状態で回収袋体9
Bに回収される。つまり、空気と共に搬送される微細粉
は回収袋体9Bを通過する際に回収袋体9Bのメッシュ
サイズによって捕捉され、空気のみが通過する。回収袋
体9Bを通過することにより圧力が低下する気流は、送
風用ファン7によって増速されることにより圧力低下を
矯正され、これによって、吸引圧力を生起させるに見合
う送風量が保証されて再度、拭き取り用ローラ2、2’
が収容されている収容空間に向けて吐出される。この結
果、回収部9に対する気流の流動方向上流側および下流
側での圧力損失が抑制されるので、拭き取り用ローラ
2、2’の収容空間に向けて吐出される気流の速度およ
び圧力さらには量の損失がなく、換言すれば、上記上流
側および下流側での圧力干渉部材が極めて少ないので、
拭き取り用ローラ2、2’からの微細粉の吹き飛ばしが
確実に行える。
【0035】一方、上述した消去装置1をボードBの表
面で移動させる場合には、その移動させる方向と直角な
方向のサイズに応じて消去装置1が複数準備され、装置
本体ケース1Aに纏めて装備される。図8には、消去装
置1を3段に連設した状態が示されている。ボードBの
表面で移動させる場合には、装置本体ケース1Aがボー
ドBの上下端部に取り付けられた上部側および下部側ガ
イドレール10、11に装着される。すなわち、図6お
よび図7に示したように、上部側ガイドレール10の上
部側ガイドレール10のガイド片10Cには転動部材1
4が、また下部側ガイドレール11のガイド片11Bに
は転動部材14’がそれぞれ摺接し、また上部側ガイド
レール10に転動部材15が載置した状態とされること
により、装置本体ケース1Aが上部側および下部側ガイ
ドレール10、11によって支持される。特に、各ガイ
ドレールにおけるガイド片10C、11Bに転動部材1
4、14’が摺接していることで拭き取り用ローラ2、
2’がボードBに当接した際に生じる反力によって消去
装置1がボードBから離れる向きに移動するのが規制さ
れる。
【0036】上記拭き取り用ローラ2、2’とボードB
との当接圧力は、規制部材16を用いて調整される。す
なわち、規制部材16を調整ボルト17の回転方向に応
じてボードBの表面と直角な方向に進退させると、この
進退に連動して外部壁部1A1が規制部材16に対して
相対的に変位し、ボードBの表面との間の間隔が変更さ
れるので、外部側壁1A1側に設けられている拭き取り
用ローラ2、2’とボードBとの間の間隔を変更するこ
とで拭き取り用ローラ2、2’がボードBの表面に圧接
する圧力を調整できる。従って、上部および下部側のガ
イドレール10、11の加工精度が得られていないよう
な場合に拭き取り用ローラ2、2’とボードBの表面と
の間の間隔が所定値になくても、規制部材16によって
拭き取り用ローラ2、2’の当接圧力を最適化すること
ができる。
【0037】一方、上部側ガイドレール10内に設置さ
れているチェーン13(図8参照)に対してチェーンス
プロケット12が噛み合うことで装置本体ケース1Aを
自走させることでボードBの表面上を消去装置1が移動
することになるが、チェーンスプロケット12は、揺動
支持レバー22が弾性体23の付勢によって常時チェー
ン13に噛み合う方向に揺動付勢されているので(図9
参照)、上述した規制部材16を用いた位置調整に拘わ
らず、チェーンスプロケット12がチェーン13に対し
て噛み合いを外すことがない。これにより、図9におい
て示した駆動モータ19が始動されると、各ギヤを介し
てチェーンスプロケット12が回転駆動され、チェーン
13に沿って消去装置1を移動させることができる。こ
の移動中には、当然のことであるが、消去装置1におい
ても微細粉の回収作業が実行されるので、ボードBの表
面に付着している微細粉が周辺に飛散すことなく回収さ
れることになる。
【0038】本実施例によれば、気流ガイド部材8を両
端に配置し、その気流ガイド部材8間の風洞部に軸流フ
ァンで構成した吸引用ファン6および送風用ファン7を
配置し、これら各ファンの間に回収部9を設けたので、
気流循環部に流動抵抗となる干渉部材がなく、これによ
って、圧力損失を極端に減少させることが可能となる。
この結果、回収部9への気流の導入効率を高めて気流中
に含まれている微細庫なの回収効率を高めることが可能
となる。しかも、拭き取り用ローラ2、2’をボードB
の表面に圧接させることによりローラ間を密閉空間とす
ることで気流による微細庫なの吹き飛ばし作用を向上さ
せることができるので、特別な掻き取り手段などの構造
を要することなく拭き取った微細粉を回収が可能とな
る。
【0039】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、拭き取り
用ローラが収容されている空間とは別に拭き取り用ロー
ラによってボードの表面から拭き取られた微細粉を回収
する回収部の上流側および下流側にそれぞれ軸流ファン
で構成された吸引用ファンおよび送風用ファンを設け、
循環する気流の圧力損失を抑えることができるので、拭
き取り用ローラに拭き取られた微細粉を効率よく吹き飛
ばして回収することが可能となる。これにより、拭き取
り用ローラ表面に置して掻き取り部材などを要すること
なく微細粉の回収が可能となり、構成の簡略化が行える
消去装置を得ることができる。
【0040】請求項2記載の発明によれば、最も空気抵
抗が大きくなりやすい箇所である回収部の構造として、
微細粉を含む気流を集約しやすい漏斗状ダクトを設け、
その漏斗状ダクトを矩形断面に対して配置したので、空
気のみをながす通路を確保することができ、これによっ
て回収部での空気抵抗を軽減して循環気流の圧力低下を
抑えることが可能となる。
【0041】請求項3記載の発明によれば、拭き取り用
ローラがボード表面に当接した際にこのローラを用いて
吸引ファンからの吸引圧力を作用させる密閉空間が形成
されるので、拭き取り用ローラへの吸引圧力を有効に作
用させて拭き取り用ローラに対してと別な掻き取り手段
を設けなくても拭き取り用ローラから微細粉を吸引除去
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例によるボード用消去装置に適用さ
れる消去機構の原理構成を説明するための模式的な側面
図である。
【図2】図1に示した原理構成の斜視図である。
【図3】図1に示した消去機構に用いられる拭き取り用
ローラの駆動機構を説明するために図1中、符号(7)
で示す方向の矢視図である。
【図4】図1に示した消去機構とボード側のガイド部材
との設置状態を説明するための図である。
【図5】図4中、符号(5)で示す方向の矢視図であ
る。
【図6】本発明実施例によるボード用消去装置における
主要部である移動機構に用いられる上部側ガイド部材と
消去機構側の移動機構との関係を説明するための正面図
である。
【図7】本発明実施例によるボード用消去装置における
主要部である移動機構に用いられる下部側ガイド部材と
消去機構側の移動機構との関係を説明するための正面図
である。
【図8】ボードに設けられている上部側および下部側の
ガイド部の設置状態を説明するための正面図である。
【図9】図6中、符号(9)で示す方向の矢視図であ
る。
【符号の説明】
1 消去装置 1A 装置本体ケース 1A1 外部壁部 1A2 内部壁部 1A3 回収袋体の取り出し用開口部 1A4 ローラ収容空間と密閉空間とを連通す
る連通部 2、2’ 拭き取り用ローラ 6 吸引用ファン 7 送風用ファン 8 気流ガイド部材 9 回収部 9A 漏斗状ダクト 9B 回収袋体 B ボード S 密閉空間

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 黒板や白板等のボード表面に書かれた文
    字などを消去するための消去装置であって、 上記ボード表面に対向当接して相対方向に回転可能な一
    対の拭き取り用ローラと、 上記拭き取り用ローラの設置位置に対して独立して構成
    され、上記拭き取り用ローラの軸方向に沿った長手方向
    を有する密閉空間と、 上記拭き取り用ローラの軸方向両端に配置され、該拭き
    取り用ローラの収容空間と上記密閉空間とが連通する位
    置に設けられている気流ガイド部材と、 上記気流ガイド部材のそれぞれに近接して配置されてい
    る軸流ファンで構成された吸引用ファンおよび送風用フ
    ァンと、 上記密閉空間における上記吸引用ファンおよび送風用フ
    ァンの間の配置されている回収部とを備え、 上記吸引ファンにより生起される吸引圧力により上記拭
    き取り用ローラ表面に拭き取られた微細粉を上記拭き取
    り用ローラの軸方向一方端に位置する連通部から上記回
    収部に向け搬送し、該回収部を通過した空気を上記送風
    用ファンによって正圧化して再度、上記拭き取り用ロー
    ラの収容部における軸方向他方端から上記拭き取り用ロ
    ーラの収容空間内に導入して該拭き取り用ローラの軸線
    方向に沿って移動させることを特徴とする消去装置。
  2. 【請求項2】 上記密閉空間は矩形断面とされ、上記回
    収部には気流透過可能な回収袋体が配置され、さらにそ
    の回収袋体の開口部側には断面円形状の漏斗状ダクトが
    配置されていることを特徴とする請求項1記載の消去装
    置。
  3. 【請求項3】 上記拭き取り用ローラは、弾性を有する
    発泡体で構成され、軸間には、該拭き取り用ローラが上
    記ボードに当接した際に形成される密閉空間が構成さ
    れ、その密閉空間内で上記ボードから拭き取られた微細
    粉が吸引方向に流動することを特徴とする請求項1記載
    の消去装置。
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