JP2001038300A - 紙葉類区分装置 - Google Patents
紙葉類区分装置Info
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Abstract
に検出し、搬送中の紙葉類の破損や飛び出しを防止す
る。 【解決手段】金属物検出器は、銅が主成分の非鉄金属物
より大きな検出面をなし、鉄系金属物と銅が主成分の非
鉄金属物を検出距離と金属物の大きさや材質の関係を所
定の条件にすることで判別できるようにし、銅が主成分
の非鉄金属物を内在する紙葉類を搬送経路外へ排除する
ようにしたことを特徴とするものである。
Description
分する紙葉類区分装置に関し、特に紙葉類に内在した正
常な搬送の妨げとなる銅が主成分の硬貨のような形状の
非鉄金属物、例えば硬貨やメダルなどを搬送途中で検出
し、かかる金属物内在紙葉類を正常な搬送路外の排除箱
等へ排除するようにした紙葉類区分装置に関する。
行っている例としては、特開平8−243500号公報
に開示されている郵便書状に内在した金属物を検出する
技術があった。
射し、その反射率により、内在金属物の有無を検出する
もので、搬送路を形成するプーリを取り付けるベース板
に、紙葉類の搬送方向と直交する方向に3個の金属物検
出器を並べて検出箱に入れて取り付けられている。
される紙葉類の搬送面を金属物検出器に接近させ、紙葉
類に所定量以上の金属物が内在するか否かを検出するも
のである。
た従来技術による金属物を検出する方法は、針金からな
るクリップ状の鉄系金属物、例えばクリップのような渦
巻き状の針金1個と銅が主成分の硬貨のような形状の非
鉄金属物、例えば10円硬貨やメダルの判別は、それぞ
れの大きさや材質が異なるために検出距離や金属物検出
部の大きさによっては、判別することが困難であるとい
う問題があった。
る場合、相互干渉が起きるため密着して配置できず、金
属物検出器を干渉の起きない間隔に配置することにな
り、金属物を検出できない領域が発生するという問題が
あった。
属物と銅が主成分の硬貨のような形状の非鉄金属物の判
別は開示されていないため、銅が主成分の硬貨のような
形状の非鉄金属物が紙葉類に内在すると紙葉類の破損や
飛び出しが起こる可能性があった。
葉類区分装置において、紙葉類に内在した金属物の良好
な検出が行え、紙葉類区分装置における搬送中の紙葉類
の破損や飛び出しを防止するものである。
に本発明に係る紙葉類区分装置は、紙葉類が搬送される
搬送路と、その搬送路上を金属物が付与された紙葉類が
搬送されたときにその金属物を検出する渦電流式の金属
物検出器と、金属物検出器により金属物が検出された紙
葉類を搬送路より取り除く紙葉類除去部とを有し、金属
物検出器は、銅が主成分の非鉄金属物より大きな検出部
をなし、鉄系金属物と銅が主成分の非鉄金属物を検出距
離と金属物の大きさや材質の関係を所定の条件にするこ
とで判別できるようにし、銅が主成分の非鉄金属物を内
在する紙葉類を搬送経路外へ排除するようにしたことを
特徴とするものである。
られた屈曲部を有する搬送路上で、通過する紙葉類の突
出により搬送方向と垂直の方向に変形する搬送ベルト面
と反対の突出しない搬送面側で、紙葉類との接触や衝突
を避ける位置に設けてもよい。
部分とを有する環状に巻かれた検出コイルを有し、搬送
路を支持するベース板に設置され、金属物検出器の検出
コイルの直線部分を紙葉類が通過するように配置して、
紙葉類に内在する金属物の検出を行い、紙葉類を搬送経
路外へ排除するようにしてもよい。
距離あるいは検出出力をかえた2個の前記金属物検出器
を設置し、一方で、鉄系金属物と銅が主成分の非鉄金属
物の両方を検出し、他方で鉄系金属物は検出せず、銅が
主成分である非鉄金属物を検出するようにしてもよい。
と銅が主成分の非鉄金属物を精度よく検出して判別でき
るため、誤検知を少なくし、搬送中の紙葉類の破損や飛
び出しを防止することが可能となる。
説明する。図1は、本発明による紙葉類の金属物検出器
の一実施例を備えた郵便書状区分装置1を示す。
ーダモジュール1a、ビンモジュール1b、及びプリン
タモジュール1cからなる。
の郵便書状(以下、「書状」と略記する)2を供給する
供給部3と1枚づつ書状を分離する分離装置4と、分離
した書状の内部に郵便書状区分装置1で扱えない異物や
金属物が内在するか否かを検出する異物検出装置5、金
属物検出装置6、書状の厚さを測定する厚さ検出装置
7、書状の姿勢を整える整位装置8と、郵便番号や住所
を読み取る読み取り装置9と、2枚重ね送り(以下、
「2重送り」と略記する)を検出する2重送り検出装置
10と、を備える。
ル1aの横に隣接して郵便書状区分装置1の中央部に位
置し、フィーダモジュール1aからプリンタモジュール
1cに書状2を搬送するための上部搬送路13と、書状
を収納する箱型状の収納箱11と、を多数備える。
ル1bの横に隣接した位置にあり、バーコード印字を行
うプリンタ12を備える。
持して搬送するため、フィーダモジュール1a、ビンモ
ジュール1b、及びプリンタモジュール1cは、多数組
のベルト及びプーリ群からなる搬送路13を備えてい
る。
の供給部3にセットされ、分離装置4により1枚1枚分
離され、分離装置4の下流に設けられた異物検出装置5
と、金属物検出装置6とで異物や金属物が内在していな
いことを検出される。ここでは、小形化を図るために、
金属物検出装置6は異物検出装置5内に設けられた屈曲
部を有する搬送路上で、通過する紙葉類の突出により搬
送方向と垂直の方向に変形する搬送ベルト面と反対の突
出しない搬送面側で、紙葉類との接触や衝突を避ける位
置に設けた例を示す。
り換え手段14aを動作させ、厚さ検出装置7の近くで
フィーダモジュール1a内にある搬送路13外の排除箱
15aへ収納される。同様に、郵便書状区分装置1で扱
えない厚さの書状が検出された場合も、切り換え手段1
4aを動作させ、排除箱15aへ収納される。
区分装置1内で書状がジャムしたり、搬送路13の脇か
ら外に飛び出したりする原因となるもので、金属物であ
るか否かを問わず、例えば、書状内に入れられた鍵、鉛
筆、印鑑、フロッピーディスクなどのように書状の搬送
方向に若干の長さを持った剛性の高い硬物を指す。ま
た、金属物とは、重量物であるが故にその内在がジャム
や飛び出しの原因になる鍵、金属硬貨、メダルなどを指
し、小形のクリップ1個やホッチキスの歯等は含まな
い。
は、書状2は、その姿勢を整える整位装置8を通過し、
姿勢を整えることができなかった場合や2重送りがある
場合は、供給部3近くにある切り換え手段14bを動作
させ、排除箱15bに収納される。
次に郵便番号や住所を読み取る読み取り装置9へ搬送さ
れて、郵便番号と住所が読み取られ、これらをバーコー
ド化している間にビンモジュール1bの上部にある搬送
路13を通ってプリンタモジュール1cにあるバーコー
ド印字を行うプリンタ12まで進み、ここでバーコード
に置き換えた郵便番号と住所が印字され、ビンモジュー
ル1bの多数の箱型状の収納箱11に区分先別に搬送さ
れて収納される。
物検出装置6につき図2を用いて説明する。金属物検出
装置6は、渦電流式の金属物検出器16と金属物検出器
16からの出力信号を切り換え作動手段20に伝達して
切り換え手段14aを動作させる構成からなり、分離装
置4の下流側で、かつ、切り換え手段14aよりも上流
側に設置される。
検出器16からの出力信号により金属物内在書状と判定
されて、切り換え手段14aを動作させることにより搬
送路13外へ排除され排除箱15aに収納される。
い金属物が内在する書状は、すべて排除されて、正常な
搬送経路である搬送路13でのジャムや搬送路13から
の飛び出しが防止できる。
明する。図に示されるように、搬送路13は、その内側
のベルト17a、17b及び17cと、その外側のベル
ト17d及び17eと、これらのベルトが巻回される多
数のプーリ18と、により構成される。ここでは、図1
同様に、小形化を図るために、金属物検出装置6は異物
検出装置5内に設けられた屈曲部を有する搬送路13上
で、通過する紙葉類2aの突出により搬送方向と垂直の
方向に変形する搬送ベルト面17dと反対の突出しない
搬送面17b側で、紙葉類との接触や衝突を避ける位置
に設けた例を示す。
の2本のベルトの間に挟持されて図示矢印の方向に搬送
される。この書状2aは、分離装置4により分離された
後、搬送路13の途中で金属物検出器16を通過するも
のである。
と円弧状の曲線部分からなる環状に巻いた検出コイルを
有するものを示したが、円形状の検出コイルを有するも
のでもよい。
降、ベースと略記する)21の搬送路の幅方向における
端面部分の一端を固定される。一方、金属物検出器16
の反対側の端面部分は、紙葉類が搬送される領域の外側
になるようにして紙葉類が前記端面部分を通過しないよ
うに設置する。
定された書状は、金属物内在書状であるとして切り換え
作動手段20により、切り換え手段14aが駆動され、
搬送路13から排除されて排除箱15aに収納される。
らの出力波形を示す。この金属物検出器16の出力波形
は、金属物が内在した書状と内在していない書状が通過
した場合を示すものである。横軸は時間軸であり、縦軸
は金属物検出器16の出力を表す。
化なく一定した出力となるが、金属物が内在している場
合は、金属物が金属物検出器16上を通過すると、金属
物の大きさや複数個内在するかにより、凸状または凹状
の波形、すなわち、1山(谷)または、複数の山(谷)
が出力される。ここでは、金属物が内在していない場合
をほぼゼロとして、金属物を検出した場合を凸状の変化
とした波形で示す。また、凸状部分の左右の波形は、金
属物が有っても無くても同じ高さ(ゼロ)となるが、こ
こでは、2つの波形を区別するため、ゼロ点をずらして
示した。
0にあらかじめ記憶したしきい値とを、切り換え作動手
段20内で比較することにより、しきい値以上であれ
ば、切り換え作動手段20により切り換え手段14aを
駆動して、排除箱15aに金属物内在書状を収納する。
搬送路を支持するベース21に取り付けた一例を示す。
図3はビンモジュール1b方向から見た断面図、、図4
は床方向から見上げた断面図である。図4においては、
金属物検出器16内部に埋設されている検出コイルを二
点鎖線で示した。また、図3及び図4の金属検出器16
はベース21の開口部19に入れた状態の例であるが、
ベース21に開口部19はなくてもよい。
路から検出コイルに高周波の電圧を流して発振させ、金
属物が通過すると発振コイルからの磁力線により、金属
物内にうず電流が発生して、発振コイルの発振が停止す
るか、発振電圧が低下することを利用するものである。
また、図2の波形では、この発振電圧を検波回路を通し
て直流化し、金属物と確定できるしきい値と比較して、
しきい値を越えている間、一定電圧を出力しているもの
である。
の有効磁界23の一例を示す。この有効磁界23は、破
線部分より金属物検出器16に近い側に発生する。
に適用される金属物検出装置について説明する。図で説
明する金属物検出器16は、1つの検出コイルで搬送路
全体を検出可能にする。すなわち、検出コイルの直線部
分25では検出感度が一定となり、従来のように相互干
渉がない。そのため、検出の出力を大きくできるほか、
検出距離を長くできる特徴がある。
高周波磁束(以降、磁束と略記する)の有効磁界23の
少ない部分、つまり検出コイル22を円弧状に曲げて折
り返している曲線部分が、検出感度の低い端面部分24
に相当する。また、検出コイル22として使用する心線
の太さや巻き数の大小により、検出感度の低い部分の長
さを変化させることも可能である。
物検出器16の検出感度の低い端面部分24を書状が通
過しないようにするために、ベース21側に開口部19
を設けて、その中に、金属物検出器16の検出感度の低
い端面部分24aの一端を入れ、反対側の端面部分24
bは書状2aが搬送される領域の外側になるようにして
金属物検出器16を配置することが望ましい。
物検出器16の端面部分24を用いないで、かつ、ベー
スの金属物の影響を受けずに、書状に内在する金属物の
検出を行うことができる。
短辺8mm程度のクリップのような渦巻き状の針金(以
降、針金と略記する)1個と、銅を主成分とする硬貨の
ような形状の非鉄金属物、例えば10円硬貨(以降、メ
ダルと略記する)の判別の方法について説明する。
(以降、汎用タイプと略記する)の金属検出器は、磁束
の有効磁界の変化により金属物を検出する場合、検出金
属物の大きさと材質により検出可能な検出距離が変化
し、同じ大きさの鉄材と銅材では、鉄材の検出距離を10
0%とすると銅材は約40%となり、銅は鉄材より短い検出
距離となる。その一例を図6に示す。図6はこの汎用タ
イプの金属物検出器で、鉄材と銅材の検出可能な範囲を
検出距離と金属物の大きさの関係として示した。ここ
で、鉄材と銅材の検出可能な範囲として引かれた線は、
一定の発振電圧が金属物と確定できるしきい値より低下
した場合のものである。
検出面より大きければ、検出距離は一定となり、通常こ
の一定となる範囲で金属物検出を設計する。
出方法を変えた専用の金属物検出器、例えば発振周波数
のずれを検出する方式の金属物検出器を用いることにな
るが、汎用タイプの金属物検出器に比べて、非常に高価
である。そこで、図6の左半分に注目すると、金属検出
器の検出面より小さな金属物を判別しようとすると小さ
くなるほど検出距離が著しく短くなり、材質によって勾
配の変化が異なる部分がある。この検出距離が短くなる
部分は、鉄材と銅材の勾配の傾きが銅材に比べ鉄材の方
が著しく変化し、この変化の大きな部分を用いることに
よって、輪郭で決まる針金の面積がメダルの面積の約55
%以下の針金1個とメダルの判別ができる。すなわち、
図6の横軸の金属物の大きさに針金1個とメダル、及び
検出面の大きさを示すように、金属物検出器の検出面は
メダルが検出面の中に包含されるほど大きくし、検出距
離の変化の大きな部分に、針金1個とメダルの大きさが
くるようにすることで、針金1個とメダルの検出距離
は、針金1個の方が短く、メダルの方が長くなり、この
区間に金属物検出器を設置することで針金1個は検出せ
ず、メダルを検出することができる。これにより、専用
の金属物検出器を用いることなく、安価な汎用タイプの
金属物検出器で針金1個は検出せず、非鉄金属物のメダ
ルを検出することができる。また、図には示さないが、
円弧状の金属物検出器を干渉しないように千鳥状に複数
並べることにより、針金1個とメダルを判別するように
してもよい。
について説明する。図6の縦軸に示すA及び図7右に示
す検出距離Aは同じもので、金属物検出器を取り付ける
位置に相当する。また、図6及び図7に示す判別可能領
域Bも同じものである。図7に示すように、判別可能領
域Bは書状厚さに相当し、このBの範囲内に金属物26
a、26bがあった場合に検出を行うことができる。つ
まり、判別可能な書状厚さは、判別可能領域Bと同じで
あることから、金属物検出器16は検出距離(A+B)
の位置に取り付けることで最大限に活用することができ
る。
出装置6を備えた紙葉類の搬送路13の一部を示す。
の2箇所に検出距離(L1<L2)をかえて隣接あるい
は近接させて取り付け、前記2箇所に取り付けた金属物
検出器16a、16bの金属物検出結果から、針金1個
もメダルも検出できるが両者を判別できようにしたもの
である。これは、図6の針金1個とメダルの関係より、
金属物の大きさや材質の違いから、図9のような検出距
離と検出出力の関係が求められる。金属物の検出は、検
出距離が近くなると金属物の材質に依存し、検出距離は
遠くなると金属物の大きさに依存する。したがって、こ
のように2箇所に金属物検出器16を配置することによ
り、針金1個の判別も可能となる。すなわち、検出距離
(L1以下)を短くした金属物検出器16aで針金1個
とメダルの両方を検出し、検出距離(L2)を長くした
金属物検出器16bでメダルのみを検出することによ
り、針金1個の検出も可能であることがわかる。
メダルを判別することができる。また、判別に使用する
各種金属物検出器の検出面はメダルより大きくすること
で、紙葉類の搬送領域全体の金属物検出を安定して行う
ことができるため、誤検知を少なくすることができる。
これにより、紙葉類区分装置における搬送中の紙葉類の
破損や飛び出しを防止することができる。
る搬送中の紙葉類の破損や飛び出しを防止することがで
きる。
略図である。
出装置を備えた搬送路を示す説明図である。
出器をベース板に取り付けてビンモジュール方向から見
た断面図である。
出器をベース板に取り付けて床方向から見上げた断面図
である。
磁束の模様の概略例を示す図である。
さの関係の例を示す図である。
の大きさの関係の例を示す図である。
出器を備えた搬送路の一部の説明図である。
る。
部分 25 検出感度の安定した検出コイルの直線部分 26 金属物
Claims (4)
- 【請求項1】紙葉類が搬送される搬送路と、当該搬送路
上を金属物が付与された紙葉類が搬送されたときにその
金属物を検出する渦電流を利用して検出する金属物検出
器と、該金属物検出器により金属物が検出された紙葉類
を前記搬送路より取り除く紙葉類除去部を有する紙葉類
区分装置において、 前記金属物検出器は、金属物と対面する金属物検出部を
有し、当該金属検出部が判別しようとする金属物より大
きく、金属物の材質や大きさに応じて検出距離が変化す
る領域内に前記金属物検出部を設けたことを特徴とする
紙葉類区分装置。 - 【請求項2】前記金属検出器は、銅が主成分の硬貨のよ
うな形状の非鉄金属物と輪郭で決まる面積が前記非鉄金
属物より小さい針金からなるクリップ状の鉄系金属物を
判別可能な領域を持つことを特徴とする請求項1に記載
の紙葉類区分装置。 - 【請求項3】前記金属検出器は、異物検出装置内に設け
られた屈曲部を有する搬送路上で、通過する紙葉類の突
出により搬送方向と垂直の方向に変形する搬送ベルト面
と反対の突出しない搬送面側に設けたことを特徴とする
請求項1に記載の紙葉類区分装置。 - 【請求項4】紙葉類が搬送される搬送路と、当該搬送路
上を金属物が付与された紙葉類が搬送されたときにその
金属物を検出する渦電流による検出方式の金属物検出器
と、該金属物検出器により金属物が検出された紙葉類を
前記搬送路より取り除く紙葉類除去部を有する紙葉類区
分装置において、 前記金属物検出器は、前記搬送路上の2箇所に検出距離
をかえて隣接あるいは近接させて取り付け、前記2箇所
に取り付けた金属物検出器の金属物検出結果を基に、銅
が主成分の硬貨のような形状の非鉄金属物と輪郭で決ま
る面積が前記非鉄金属物より小さい針金からなるクリッ
プ状の鉄系金属物を判別可能な領域を持つことを特徴と
する紙葉類区分装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21635599A JP3661502B2 (ja) | 1999-07-30 | 1999-07-30 | 紙葉類区分装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21635599A JP3661502B2 (ja) | 1999-07-30 | 1999-07-30 | 紙葉類区分装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001038300A true JP2001038300A (ja) | 2001-02-13 |
JP3661502B2 JP3661502B2 (ja) | 2005-06-15 |
Family
ID=16687268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21635599A Expired - Fee Related JP3661502B2 (ja) | 1999-07-30 | 1999-07-30 | 紙葉類区分装置 |
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JP (1) | JP3661502B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006347716A (ja) * | 2005-06-17 | 2006-12-28 | Eagle Kuranpu Kk | 吊りクランプの履歴表示装置 |
-
1999
- 1999-07-30 JP JP21635599A patent/JP3661502B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2006347716A (ja) * | 2005-06-17 | 2006-12-28 | Eagle Kuranpu Kk | 吊りクランプの履歴表示装置 |
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