JP4200066B2 - 無線データキャリアを用いた紙葉類処理装置及び紙葉類処理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、郵便区分装置などの紙葉類を扱う装置または方法に関し、特に、紙葉類処理装置または方法において、重なって搬送されてくる紙葉類を検知する重送検知に関する。
紙葉類の重送を検知する技術として、上下対をなす搬送ベルトによって紙葉類を挟持・搬送し、搬送路途中に設けられ一対の搬送ベルトが互いに上下に離反して紙葉類を挟持しない開放空間を構成するような搬送路と、紙葉類がこの開放空間を通過することを検出する第1のセンサと、その開放空間中の第1の紙葉類を下側から所定の高さに保持する保持部材と、第1の紙葉類がこの保持部材によって保持されているときに第1の紙葉類から離反して垂下する第2の紙葉類の存在を検出する第2のセンサと、第1のセンサからの信号によって紙葉類の通過を検出している間に第2のセンサからの信号によって垂下する第2の紙葉類が存在するか否かを検知する制御手段とを有する紙葉類の重送検知装置がある。このような技術として、特開2002-249261号公報に開示された技術がある。
特開2002−249261号公報
上記技術の縦走検知装置では、搬送方向対して長さの異なる紙葉類が重送される場合、搬送路途中に設けた一対の搬送ベルトが互いに上下方向に離反して紙葉類を挟持しない開放空間での検知ができないという問題があった。例えば、第1の紙葉類が第2の紙葉類のとじしろ部分にひっかかる等の理由により、第1と第2の郵便物が離反・垂下しないため、当該紙葉類を重送として検知できない問題があった。
本発明は、搬送する紙葉類に備えられた無線データキャリア情報を読み取る際、紙葉類の重送によって互いの紙葉類の無線データキャリアが電波干渉等を起こして不読となった場合、または一定時間内に連続して無線データキャリア情報を読み取った場合、当該紙葉類は重送されているものと判断し、排除箱へ排除することを特徴とする。
紙葉類に装備した無線データキャリアの読取り情報または受信情報を用いるため、紙葉類取扱装置の構成に関らず、高精度の紙葉類の重送を検知することが可能となる。
図1を用いて、本発明の処理対象とする紙葉類について説明する。図1において、紙葉類の例として、郵便物である葉書を示している。無線データキャリア102は、例えば非接触型ICチップや、小型無線機などで実現することが可能である。セットされた状態の紙葉類と、搬送中の紙葉類の無線データキャリアが混信しないように、近距離の無線通信で行なうことが最適である。また、無線データキャリア102の紙葉類に対する装備の形態としては、例えば紙葉類101の任意の位置に貼付、漉き込み、同封されることが可能である。このような紙葉類101に備えられた無線データキャリア102の読取制御において、重送検知を行う。
図2を用いて、図1で説明した紙葉類を処理する紙葉類処理装置について説明する。紙葉類処理装置201の構成は、機械処理対象の紙葉類をセットする供給部202、供給部202から送られる紙葉類を1通ずつ分離して搬送路に送り出すための分離部203、分離部203より送り出された紙葉類を搬送する搬送路204、搬送される紙葉類に装備された無線データキャリアの情報を読取るための無線データキャリア読取部205、搬送される紙葉類に印字・記載されている住所情報やバーコード等の情報を読取る住所等読取部206、重送等の紙葉類を集積するための排除箱207、無線データキャリア読取部205または住所等読取部206の読取結果に応じた制御部210からの指示により該当する紙葉類を区分・集積する集積箱208、無線データキャリア読取部205または住所等読取部206の読取結果や制御部210が当該結果を受け取った時間等を記憶する記憶部209、前記各部を制御する制御部210から構成する。
無線データキャリア読取り部205は、既述のように、紙葉類に装備された無線データキャリアから無線データを受信するものである。従って、本説明において、読取りとは、無線データを受信し、データの識別を行なうことをいう。また、無線データキャリア読取り部205は、無線データキャリアを分離部203と住所等読取り部206の間の搬送路204に設置されている。この位置に無線データキャリア読取り部205があることにより、重送している紙葉類が排除箱207への搬送の切り替え地点に到着するまでの時間を長くし、着実な排除を行うことができる。また、重送が検知されれば、住所等読取り部206の処理を省くことも可能となり、仕分け処理速度を向上させることができる。ただし、住所等読取り部206の搬送後方に設置し、住所等読取り部206での読取り結果をキャンセルするような構成とすることもできる。
なお、上記構成においては、紙葉類をセットする供給部202と紙葉類を1通ずつ分離して搬送路に送り出すための分離部203を個別の構成としたが、これに限るものではない。すなわち、図1の供給部202と分離部203が一つの構成となった、セットされた紙葉類を分離排出する供給部を備え、供給部から搬送路204に直接紙葉類が供給される構成とすることも可能である。
次に、図3を用いて、図2で説明した紙葉類処理装置において本発明の重送紙葉類を検知・排除する処理フローについて説明する。
まず、無線データキャリア読取部205が、供給部202、分離部203を経て搬送されている紙葉類に装備されている無線データキャリアの情報を読取る(STEP301)。
無線データキャリア情報の読取りに成功した場合(STEP302)、当該読取結果を制御部210へ送信する。制御部210は、前記読取結果を受信後、本装置のシステム時計等により、その受信時間を取得し、当該結果を記憶部209に記憶する(STEP303)。更に制御部210は、無線データキャリア読取部205にて処理中紙葉類の直前に処理した紙葉類の無線データキャリア読取結果受信時間が記憶部209に記憶されているか否かを確認する(STEP304)。STEP304にて記憶部209に前回の結果(無線データキャリア読取結果受信時間)が記憶されている場合、制御部210は、その結果を記憶部209より読み出す(STEP305)。制御部210は、STEP303で取得した現在処理対象紙葉類の無線データキャリア読取結果受信時間と、STEP305で取得した前回処理した紙葉類の無線データキャリア読取結果受信時間をもとに、それら時間の差を算出する(STEP306)。
STEP306において取得した時間差と、あらかじめ設定した許容時間差を比較し(STEP307)、取得した時間差が当該許容時間差を超える場合は、紙葉類を処理した時間差に十分余裕がある、つまり当該紙葉類間に十分な距離があるとの判断から、重送していないものとして、制御部210から紙葉類処理装置201へ通過指示を出す(STEP308)。通過した紙葉類は、所等読取部206にて印字・記載されている住所情報やバーコード情報の読取結果に応じて対応する集積箱208に区分、集積される(STEP309)。
STEP310において、制御部210は、あらかじめ設定された紙葉類区分、集積後の計数要否情報を確認し(STEP310)、当該情報を計数する旨設定されている場合は区分、集積した紙葉類の通数を計数する(STEP311)。また、STEP310において計数しない旨設定されている場合は区分、集積した紙葉類の通数を計数せずに処理を終える。
STEP302にて、例えば紙葉類の重送により無線データキャリアが電波干渉等を起こし、無線データキャリア読取部205で当該情報が読取りエラーとなった場合、またSTEP307にて時間差を算出した結果、許容時間差以内であった場合は紙葉類を処理した時間差に余裕がない、つまり当該紙葉類間に十分な距離がないとの判断から、重送しているものと判断し、制御部210は、搬送中の該当する紙葉類に対して排除指示を出す(STEP312)。なお、読取りエラーとは、無線信号の受信レベルを測定し、所定レベル以上になったにも関らず、電波干渉により正確な信号を受信できなかった場合を読取りエラーとする。または、無線データキャリア読取部205が紙葉類の搬送速度に応じて一定間隔で受信処理を行なう構成とし、受信領域に無線データキャリアが存在せず、受信が出来なかった場合を読取りエラーとすることも可能である。
排除指示が出された紙葉類は、排除箱207へ区分・集積する(STEP313)。なお、排除指示は、十分な時間差がなかった場合は、比較するために使用した無線データを有する紙葉類を対象に発行する構成とする。また、読取りエラーの際は、特定の紙葉類に対する排除指示を出すことができ場合があるため、それぞれの原因に応じて、排除指示を出す時間を設定する構成としてもよい。
このような郵便物等の紙葉類を扱う紙葉類処理装置または紙葉類処理方法において、供給機構にセットされた紙葉類を1通ずつ分離・搬送・区分を行う際、2通以上分離により発生した重送紙葉類を確実に検知・排除することで、例えば紙葉類に印刷・記載された住所情報やバーコード情報読取結果に従って紙葉類の区分処理を行う場合の重送による誤区分をなくすことが可能となる。
さらには、ステップ310や311において、重送枚数を区分・集積枚数を係数に反映させる構成とすることが可能なため、正確な処理枚数を得ることが可能となる。
なお、上記説明では、無線データキャリア読取り部205が無線データキャリアの読み取りの可否、読取った場合の時間間隔で重送を判断しているが、これに限るものではない。例えば、無線データキャリアに、それぞれMACアドレスのような固有のID番号を付しておき、ID番号を無線データで送信する構成としてもよい。その場合は、IDの読取りの可否、読取ったID番号の相違により判断することができる。
なお、上記説明は郵便物区分装置を想定しているため、郵便物を区分するための住所等読取部や、住所等読取部の読取結果に応じて対応する箇所に区分し集積する集積箱等を備えているが、本発明はこれに限るものではない。また、上記説明は郵便物を想定しているが、使用目的としては郵便物に限らず、本処理装置または処理方法を適用証券等の紙葉類を区分または計数する用途に適用することが可能である。従って、上記住所等読取り部、集積箱等の構成を備えていない紙葉類取扱装置または方法でもよいし、紙葉類面上の情報を読取り認識処理を行なうイメージ認識部等を備える構成としてもよい。
無線データキャリアを貼付、漉き込み、同封した紙葉類 紙葉類を処理するための紙葉類処理装置 重送紙葉類の検知・排出の流れを示す処理フロー
符号の説明
101‥‥紙葉類、102‥‥紙葉類に装備された無線データキャリア、201‥‥紙葉類処理装置、202‥‥供給部、203‥‥分離部、204‥‥搬送路、205‥‥無線データキャリア読取部、206‥‥住所等読取部、207‥‥排除箱、208‥‥集積箱、209‥‥記憶部、210‥‥制御部

Claims (2)

  1. 無線データキャリアを装備する紙葉類を分離排出する供給部と、
    前記供給部から排出された紙葉類を搬送する搬送部と、
    前記搬送部において搬送中の紙葉類の無線データキャリアの情報を読取る無線データキャリア読取部と、
    前記紙葉類に対する処理を行なう処理部と、
    前記処理部により処理が行なわれた紙葉類を集積する第1の箱と、
    重送した紙葉類を集積する第2の箱と、
    前記無線データキャリア読取部における前回搬送した紙葉類の無線データキャリア情報の読取結果を受信した時間と、今回搬送中の無線データキャリア情報の読取結果を受信した時間との時間差が所定の時間差を超えない場合に、紙葉類が重送していると判断して、当該紙葉類を前記第2の箱に区分する制御部を有することを特徴とする紙葉類処理装置。
  2. セットされた紙葉類を分離手段へ送る供給するステップと、
    供給手段から送られる紙葉類を1通ずつ分離して搬送路へ送り出す分離するステップと、
    紙葉類を搬送する搬送ステップと、
    搬送中の紙葉類に装備された無線データキャリアの情報を読取る無線データキャリア読取りステップと、
    紙葉類に印刷・記載されている住所情報やバーコード情報を読取る住所等読取りステップと、
    紙葉類を無線データキャリア読取部または住所等読取部の読取結果に応じて対応する箇所に区分・集積する集積ステップと、
    無線データキャリア読取部または住所等読取部の読取結果を記憶する記憶ステップと、
    搬送中の紙葉類に貼付、漉き込み、または同封された無線データキャリア情報を読み取る際、紙葉類の重送により当該情報が読取不能であった場合、当該紙葉類を重送紙葉類として排除箱に区分・集積するステップを有する紙葉類処理方法。
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