JP2001037699A - 集塵具 - Google Patents
集塵具Info
- Publication number
- JP2001037699A JP2001037699A JP11214049A JP21404999A JP2001037699A JP 2001037699 A JP2001037699 A JP 2001037699A JP 11214049 A JP11214049 A JP 11214049A JP 21404999 A JP21404999 A JP 21404999A JP 2001037699 A JP2001037699 A JP 2001037699A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust
- adhesive tape
- adhesive
- dust collecting
- collecting
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- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 塵等を浮き上がらせることなく、又、狭所の
塵等であっても確実に集め取ることができる集塵具の提
供。 【解決手段】 先端にブラシ状又は鋸刃状又はヘラ状の
掻き集め部１を具備し、当該掻き集め部１に続いて粘着
性を持った採塵部２が設けられた集塵具。採塵部に続い
て弾力性を備えた持ち手が設けられている。採塵部は粘
着面を外側へ向けて複数回捲回されて成る一定幅の粘着
テープ環を扁平状に保形して固定している。
塵等であっても確実に集め取ることができる集塵具の提
供。 【解決手段】 先端にブラシ状又は鋸刃状又はヘラ状の
掻き集め部１を具備し、当該掻き集め部１に続いて粘着
性を持った採塵部２が設けられた集塵具。採塵部に続い
て弾力性を備えた持ち手が設けられている。採塵部は粘
着面を外側へ向けて複数回捲回されて成る一定幅の粘着
テープ環を扁平状に保形して固定している。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、机上、床、壁面等
にたまった塵（埃：以下、塵等と記す。）を集め取る為
の集塵具に関する。
にたまった塵（埃：以下、塵等と記す。）を集め取る為
の集塵具に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、机上、床、壁面等（以下、壁面等
と記す。）にたまった塵等を集め取るには、箒やはたき
或いは粘着面を露出したローラー等が用いられていた。
と記す。）にたまった塵等を集め取るには、箒やはたき
或いは粘着面を露出したローラー等が用いられていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、箒やは
たきを用いると塵等が浮き上がり、一定の時間を経過し
た後に再び塵等がたまると言う問題が生じる。又、粘着
面を露出したローラーにあっては、塵等が浮き上がる心
配は無いものの、溝や隙間等の狭所の塵等を取ることが
極めて困難であり、凹凸部にたまった塵等を綺麗に取る
こともかなわなかった。
たきを用いると塵等が浮き上がり、一定の時間を経過し
た後に再び塵等がたまると言う問題が生じる。又、粘着
面を露出したローラーにあっては、塵等が浮き上がる心
配は無いものの、溝や隙間等の狭所の塵等を取ることが
極めて困難であり、凹凸部にたまった塵等を綺麗に取る
こともかなわなかった。
【０００４】本発明は、上記実情に鑑みて成されたもの
であって、塵等を浮き上がらせることなく、又、狭所の
塵等であっても確実に集め取ることができる集塵具の提
供を目的とする。
であって、塵等を浮き上がらせることなく、又、狭所の
塵等であっても確実に集め取ることができる集塵具の提
供を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に成された本発明による集塵具は、先端にブラシ状又は
鋸刃状又はヘラ状の掻き集め部を具備し、当該掻き集め
部に続いて粘着性を持った採塵部が設けられたことを特
徴とする。ブラシ状とは箒状或いは刷毛状に毛を植設し
た状態を指し、鋸刃状とは、例えば合成樹脂製或いは木
製の幅広板の先端部に多数の凹凸を持った縁部を形成し
た状態を指し、ヘラ状とは前記幅広板の先端部に凹凸の
無い縁部を形成した状態を指す。又、前記掻き集め部に
続いてとは、当該掻き集め部から大きく離隔していない
事を指し、適当な離隔長は当該集塵具の大きさに応じて
多少差は有るが、長くとも掻き集め部の終端から数ｃｍ
以内が実用範囲となる。
に成された本発明による集塵具は、先端にブラシ状又は
鋸刃状又はヘラ状の掻き集め部を具備し、当該掻き集め
部に続いて粘着性を持った採塵部が設けられたことを特
徴とする。ブラシ状とは箒状或いは刷毛状に毛を植設し
た状態を指し、鋸刃状とは、例えば合成樹脂製或いは木
製の幅広板の先端部に多数の凹凸を持った縁部を形成し
た状態を指し、ヘラ状とは前記幅広板の先端部に凹凸の
無い縁部を形成した状態を指す。又、前記掻き集め部に
続いてとは、当該掻き集め部から大きく離隔していない
事を指し、適当な離隔長は当該集塵具の大きさに応じて
多少差は有るが、長くとも掻き集め部の終端から数ｃｍ
以内が実用範囲となる。
【０００６】前記採塵部に続いて弾力性を備えた持ち手
を設ければ、当該持ち手のしなりによって、前記採塵部
の粘着面を塵等へ的確にあてがうことができる。
を設ければ、当該持ち手のしなりによって、前記採塵部
の粘着面を塵等へ的確にあてがうことができる。
【０００７】採塵部の構造としては、手切れ性を与えら
れ且つ粘着面を外側へ向けて複数回捲回されて成る一定
幅の粘着テープ環を扁平状に保形して固定したもの、或
いは、短冊状の粘着テープを多数重ね合わせて成る重合
粘着テープを前記掻き集め部に続く部位に貼着等の形で
固定したもの等が挙げられる。
れ且つ粘着面を外側へ向けて複数回捲回されて成る一定
幅の粘着テープ環を扁平状に保形して固定したもの、或
いは、短冊状の粘着テープを多数重ね合わせて成る重合
粘着テープを前記掻き集め部に続く部位に貼着等の形で
固定したもの等が挙げられる。
【０００８】手切れ性の与え方としては、例えば、織物
テープであれば縦横の糸の打ち込み密度に差を設けると
いった手段や、所定間隔で幅方向にミシン目を入れると
いった手段等、既存の手段を用いれば良い。粘着テープ
環を扁平状に保形して固定するとは、具体的には、当該
粘着テープ環の中空部に平板状の芯材を挿入する手法を
採る。当該芯材は粘着テープ環が掻き集め部を覆う状態
で下がらない用に、当該掻き集め部の終端部で制止され
ていることが望ましい。又、固定手段としては、完全に
固着しても良いし、例えば、当該粘着テープ環を交換す
る際には取り外しが出来るといった仮止め状態としても
良い。採塵部として粘着テープ環を採用したとしても重
合粘着テープを採用したとしても、それらを構成する粘
着テープの一方の縁に非粘着部を設けておけばめくり易
さが加わって作業性が向上する。
テープであれば縦横の糸の打ち込み密度に差を設けると
いった手段や、所定間隔で幅方向にミシン目を入れると
いった手段等、既存の手段を用いれば良い。粘着テープ
環を扁平状に保形して固定するとは、具体的には、当該
粘着テープ環の中空部に平板状の芯材を挿入する手法を
採る。当該芯材は粘着テープ環が掻き集め部を覆う状態
で下がらない用に、当該掻き集め部の終端部で制止され
ていることが望ましい。又、固定手段としては、完全に
固着しても良いし、例えば、当該粘着テープ環を交換す
る際には取り外しが出来るといった仮止め状態としても
良い。採塵部として粘着テープ環を採用したとしても重
合粘着テープを採用したとしても、それらを構成する粘
着テープの一方の縁に非粘着部を設けておけばめくり易
さが加わって作業性が向上する。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明による集塵具の実施
の形態を図面に基づき説明する。本発明による集塵具
は、図１（イ）の如く塵掻き板６と粘着テープ環４とで
構成されている。
の形態を図面に基づき説明する。本発明による集塵具
は、図１（イ）の如く塵掻き板６と粘着テープ環４とで
構成されている。
【００１０】図１（ロ）に示す集塵具の塵掻き板６は、
携帯の便宜を図るべく片手で握れる程度の細身に絞られ
た比較的短い持ち手３と、比較的幅広に成形された基部
７が一体化されており、基部７の先端部には、獣毛或い
は合成樹脂製の毛８が植設されている。一方、粘着テー
プ環４は、手切れ性を与えられた粘着テープが、その粘
着面を外側へ向けての図１（ハ）如く複数回捲回された
ものである。通常の粘着テープは、捲回の際に芯が取り
付けられるが、この様な用途においては当該芯の有無は
問題とはならない。
携帯の便宜を図るべく片手で握れる程度の細身に絞られ
た比較的短い持ち手３と、比較的幅広に成形された基部
７が一体化されており、基部７の先端部には、獣毛或い
は合成樹脂製の毛８が植設されている。一方、粘着テー
プ環４は、手切れ性を与えられた粘着テープが、その粘
着面を外側へ向けての図１（ハ）如く複数回捲回された
ものである。通常の粘着テープは、捲回の際に芯が取り
付けられるが、この様な用途においては当該芯の有無は
問題とはならない。
【００１１】これらは、前記粘着テープ環４の芯部空隙
９に塵掻き板６を挿通することにより一体化されるが、
塵掻き板６が粘着テープ環４の芯部空隙９から容易に外
れない様な保持措置が施されている。具体的には、塵掻
き板６における粘着テープ環４の装着箇所を前後から挟
む係止片１０であり、場合によっては、粘着テープ環４
が塵掻き板６の基部７先端へ押し入れられるに従って、
芯部空隙９からより強固に支持される事となる様、図２
の如く平坦でありながら末広がりに整形された基部７自
体の形状であったりする。係止片１０を設ける場合は、
粘着テープ環４を装填する際の大きな妨げとならないよ
うに、適当なスロープを設けたり、特に、塵掻き板６が
合成樹脂成型品の場合は、弾性変形により嵩高となった
り低くなったりする形状に整形したりすることが望まし
い。
９に塵掻き板６を挿通することにより一体化されるが、
塵掻き板６が粘着テープ環４の芯部空隙９から容易に外
れない様な保持措置が施されている。具体的には、塵掻
き板６における粘着テープ環４の装着箇所を前後から挟
む係止片１０であり、場合によっては、粘着テープ環４
が塵掻き板６の基部７先端へ押し入れられるに従って、
芯部空隙９からより強固に支持される事となる様、図２
の如く平坦でありながら末広がりに整形された基部７自
体の形状であったりする。係止片１０を設ける場合は、
粘着テープ環４を装填する際の大きな妨げとならないよ
うに、適当なスロープを設けたり、特に、塵掻き板６が
合成樹脂成型品の場合は、弾性変形により嵩高となった
り低くなったりする形状に整形したりすることが望まし
い。
【００１２】この粘着テープ環４を構成する粘着テープ
は、従来から知られている様に、織成された基布の両面
にラミネート層を被着し、一方の面に、感圧粘着剤層を
形成したものである。感圧粘着剤は、ほぼ全面き亘って
均一に塗布するが塵等が付着した最外郭のテープの剥離
を容易にすべく幅方向の縁に僅かな被粘着部５を帯状に
残しておく。又、当該テープの感圧粘着剤層は、一般的
な密閉性を要する粘着テープとは異なって隙間のない粘
着層を形成する必要は無く、材料コストを削減すべく、
細かい非粘着層や粘着層が点在する網状或いは水玉模様
状に塗布或いは印刷する形を採っても良い。
は、従来から知られている様に、織成された基布の両面
にラミネート層を被着し、一方の面に、感圧粘着剤層を
形成したものである。感圧粘着剤は、ほぼ全面き亘って
均一に塗布するが塵等が付着した最外郭のテープの剥離
を容易にすべく幅方向の縁に僅かな被粘着部５を帯状に
残しておく。又、当該テープの感圧粘着剤層は、一般的
な密閉性を要する粘着テープとは異なって隙間のない粘
着層を形成する必要は無く、材料コストを削減すべく、
細かい非粘着層や粘着層が点在する網状或いは水玉模様
状に塗布或いは印刷する形を採っても良い。
【００１３】この様な織布を基布とした粘着テープに幅
方向への手切れ性を与える手法としては、経糸と緯糸の
デニールを調整したり、双方の打ち込み密度を調整する
という手法が一般的であるが、テープの縁部に切り込み
を入れたり、幅方向に横切るミシン目を入れたりといっ
た手段が種々考えられる。尚、前記織布と同様に粘着テ
ープの基材として用いられる素材としては、手切れ性の
有無に関わらず、クラフト紙、フィルム、不織布等も挙
げられることは言うまでもない。
方向への手切れ性を与える手法としては、経糸と緯糸の
デニールを調整したり、双方の打ち込み密度を調整する
という手法が一般的であるが、テープの縁部に切り込み
を入れたり、幅方向に横切るミシン目を入れたりといっ
た手段が種々考えられる。尚、前記織布と同様に粘着テ
ープの基材として用いられる素材としては、手切れ性の
有無に関わらず、クラフト紙、フィルム、不織布等も挙
げられることは言うまでもない。
【００１４】本発明による集塵具は、上記構成の他に、
掻き集め部の形状を図３の如く鋸刃状に整形したもの
や、図４の如くヘラ状にしたものとして構成することも
可能であり、鋸刃状に整形したものにあっては、比較的
硬い毛をタフトしたカーペットの中から塵等は跳ね上げ
ると同時に採塵部に粘着することができ、ヘラ状に整形
したものにあっては、ガラス等の平坦な箇所から塵等を
除去するのに役立つこととなる。従来、ガラスの様な平
坦な面について粘着性をもった清掃具を用いると、その
粘着部がガラス面へ強力に着接することによって、作業
性が極めて悪くなるという問題があったが、前記種々形
状の掻き集め部１が存在することによって、当該掻き集
め部１が平坦面を滑り、粘着部の直接的な接触が回避で
きることとなる。
掻き集め部の形状を図３の如く鋸刃状に整形したもの
や、図４の如くヘラ状にしたものとして構成することも
可能であり、鋸刃状に整形したものにあっては、比較的
硬い毛をタフトしたカーペットの中から塵等は跳ね上げ
ると同時に採塵部に粘着することができ、ヘラ状に整形
したものにあっては、ガラス等の平坦な箇所から塵等を
除去するのに役立つこととなる。従来、ガラスの様な平
坦な面について粘着性をもった清掃具を用いると、その
粘着部がガラス面へ強力に着接することによって、作業
性が極めて悪くなるという問題があったが、前記種々形
状の掻き集め部１が存在することによって、当該掻き集
め部１が平坦面を滑り、粘着部の直接的な接触が回避で
きることとなる。
【００１５】又、採塵部２の構造にあっても、上記粘着
テープ環４を装着する以外に、図５の如く短冊状の粘着
テープを多数重ね合わせて成る重合粘着テープ１１を、
前記基部７の掻き集め部１に続く部位に貼着した構造も
揚げられる。採塵部２として粘着テープ環４を採用した
としても重合粘着テープ１１を採用したとしても、それ
らを構成する粘着テープの一方の縁に非粘着部５を設け
ておけばめくり易さが加わって作業性が向上する。
テープ環４を装着する以外に、図５の如く短冊状の粘着
テープを多数重ね合わせて成る重合粘着テープ１１を、
前記基部７の掻き集め部１に続く部位に貼着した構造も
揚げられる。採塵部２として粘着テープ環４を採用した
としても重合粘着テープ１１を採用したとしても、それ
らを構成する粘着テープの一方の縁に非粘着部５を設け
ておけばめくり易さが加わって作業性が向上する。
【００１６】更に、持ち手３の構造にあっても、前記採
塵部２に続いて図６の如く弾力性を備えた持ち手３を設
けることによって、粘着部が被清掃面に直接接触するこ
と無く、当該被清掃面を採塵部２で舐める様に清掃が行
えることとなり、高い作業性が期待できることとなる。
尚、持ち手３にあっては、掻き集め板６として一体整形
したものでも良いし、図７の如くねじ込み式で一体化す
るものであっても良い。携帯用として用いる場合は、こ
の様な持ち手３を短めにデザインすればよい。
塵部２に続いて図６の如く弾力性を備えた持ち手３を設
けることによって、粘着部が被清掃面に直接接触するこ
と無く、当該被清掃面を採塵部２で舐める様に清掃が行
えることとなり、高い作業性が期待できることとなる。
尚、持ち手３にあっては、掻き集め板６として一体整形
したものでも良いし、図７の如くねじ込み式で一体化す
るものであっても良い。携帯用として用いる場合は、こ
の様な持ち手３を短めにデザインすればよい。
【００１７】
【発明の効果】上記の如く構成された集塵具は、塵掻き
板の基部に形成された掻き集め部を以て塵等を集めつ
つ、粘着性を持った採塵部を以て集めた塵をその都度採
取していく。その為、従来、塵等が沢山集まるに従って
掻き集め作業が困難となる傾向にあった塵の採取作業
が、掻き集められた塵が少ない状態と代わらない形で常
に行えることとなり、一旦集めた塵等を何度も集める事
無く、高い作業効率が期待できることとなる。
板の基部に形成された掻き集め部を以て塵等を集めつ
つ、粘着性を持った採塵部を以て集めた塵をその都度採
取していく。その為、従来、塵等が沢山集まるに従って
掻き集め作業が困難となる傾向にあった塵の採取作業
が、掻き集められた塵が少ない状態と代わらない形で常
に行えることとなり、一旦集めた塵等を何度も集める事
無く、高い作業効率が期待できることとなる。
【図１】（イ）（ロ）（ハ）本発明による集塵具並びに
構成部材たる粘着テープ環及び掻き集め板の一例を示す
斜視図である。
構成部材たる粘着テープ環及び掻き集め板の一例を示す
斜視図である。
【図２】本発明による集塵具の構成部材たる掻き集め板
の一例を示す平面図である。
の一例を示す平面図である。
【図３】本発明による集塵具の構成部材たる掻き集め板
の一例を示す平面図である。
の一例を示す平面図である。
【図４】本発明による集塵具の構成部材たる掻き集め板
の一例を示す平面図である。
の一例を示す平面図である。
【図５】本発明による集塵具の一例を示す斜視図であ
る。
る。
【図６】本発明による集塵具の一例を示す斜視図であ
る。
る。
【図７】本発明による集塵具の一例を示す斜視図であ
る。
る。
１ 掻き集め部 ２ 集塵部 ３ 持ち手 ４ 粘着テープ環 ５ 非粘着部 １１ 重合粘着テープ
Claims (5)
- 【請求項１】 先端にブラシ状又は鋸刃状又はヘラ状の
掻き集め部（１）を具備し、当該掻き集め部（１）に続
いて粘着性を持った採塵部（２）が設けられた集塵具。 - 【請求項２】 前記採塵部（２）に続いて弾力性を備え
た持ち手（３）を設けて成る請求項１に記載の集塵具。 - 【請求項３】 前記採塵部（２）が、粘着面を外側へ向
けて複数回捲回されて成る一定幅の粘着テープ環（４）
を扁平状に保形して固定したものである請求項１又は２
のいずれかに記載の集塵具。 - 【請求項４】 前記採塵部（２）が、粘着面を外側へ向
けた短冊状の粘着テープを多数重ね合わせて成る重合粘
着テープ（１１）を固定したものである請求項１又は２
のいずれかに記載の集塵具。 - 【請求項５】 前記粘着テープ環（４）又は重合粘着テ
ープ（１１）を構成する粘着テープの一方の縁に非粘着
部（５）を設けた請求項３又は４のいずれかに記載の集
塵具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11214049A JP2001037699A (ja) | 1999-07-28 | 1999-07-28 | 集塵具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11214049A JP2001037699A (ja) | 1999-07-28 | 1999-07-28 | 集塵具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001037699A true JP2001037699A (ja) | 2001-02-13 |
Family
ID=16649431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11214049A Pending JP2001037699A (ja) | 1999-07-28 | 1999-07-28 | 集塵具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001037699A (ja) |
Cited By (3)
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-
1999
- 1999-07-28 JP JP11214049A patent/JP2001037699A/ja active Pending
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