JP3544108B2 - 清掃用シート - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は清掃用シートに関する。さらに詳しくは、清掃用具に装着されて使用される清掃用シートに関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】
近年、建物内部のフローリング、畳等の床面や、各種電気製品或いは家具等の表面を清掃をするために種々の清掃用具が使用されている。それらの中でも清掃用モップ等に、不織布等でできたシートが被清掃物に対面するように装着されて使用されるものがある。
【0003】
特開平5−245090号には、不織布ネットを使用した清掃用物品が開示されている。しかし、これらのモップなどに巻付けられる不織布などの清掃用シートでは、髪の毛や綿埃などを繊維にからめて除去することはできるが、食物の破片やその他の比較的小さくな固形のゴミを絡め取ることができない。また、この清掃用シートにより拭き払った埃が清掃用シートによって確実に除去できず、床の隅などに残りやすい。
【0004】
また、特開平9−164110号には粘着面が設置された清掃布が開示されている。しかし、清掃時において比較的小さな固形のゴミをこの粘着面を利用して清掃する場合、使用者が清掃用具を被清掃面に向かって一定以上の力で押しつけなければ粘着面が被清掃面に接することができない。
【0005】
本発明の目的は、不織布などの埃を絡め取る機能に、さらに比較的小さな固形のゴミを粘着して取る機能を付加した清掃用シートを提供することにある。
【0006】
本発明の他のさらなる目的は、通常の払拭作業において簡単に比較的小さな固形のゴミも除去できる清掃用シートを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、清掃用具に装着されて使用される清掃用シートにおいて、
前記清掃用具に装着される基材と、
前記基材の表面を覆い且つ表面に不織布または紙が現れる拭き取り層とを有し、
前記被清掃物に対面する清掃面に位置する前記拭き取り層のうちの少なくとも前記清掃面の両側部に位置する部分が中央部を残して除去自在であり、
前記拭き取り層が除去された部分に前記基材表面に設けられた粘着層が現れることを特徴とするものである。
また、本発明は、清掃用具に装着されて使用される清掃用シートにおいて、
前記清掃用具に装着される基材と、
前記基材の表面を覆い且つ表面に不織布または紙が現れる拭き取り層とを有し、
前記被清掃物に対面する清掃面に位置する前記拭き取り層のうちの少なくとも前記清掃面の4隅に位置する部分が中央部を残して除去自在であり、
前記拭き取り層が除去された部分に、前記基材表面に設けられた粘着層が現れることを特徴とするものである。
【0008】
清掃時、この清掃用シートを払拭作業において使用する場合、清掃面に位置する不織布または紙の拭き取り層において髪の毛や綿埃などを繊維にからめて除去することができる。さらに、その拭き取り層が除去されて清掃面に粘着層が現れると、粘着層において食物の破片やその他の比較的小さな固形のゴミをその粘着力で除去することができる。例えば、いわゆる箒のように、拭き取り層を用いて床等を払拭して、比較的小さな固形のゴミを集めながら清掃する。その後、その拭き取り層を除去して、現れた粘着層をその被清掃面にあてる、若しくはその被清掃面を軽く払拭することにより、集めた比較的小さな固形のゴミを粘着層にて除去することができる。従って、簡単且つ効果良く清掃を行うことができる。
【0009】
また、被清掃物に対面する清掃面の両側部または4隅において、拭き取り層が除去自在であると、清掃時の払拭作業においては、比較的小さな固形のゴミはその清掃面の端部に引っ掛かりやすい。従って、清掃面の両側部または4隅に粘着層が現れる形態とすれば、効率良く清掃を行うことができる。
【0010】
さらに、被清掃物に対面する清掃面においては、拭き取り層が複数箇所にて除去可能な形態とすることができる。拭き取り層が除去可能な領域を複数カ所設けることにより、段階的に清掃面に粘着層を現すことができるので、一回粘着層を使用してその粘着力が落ちた後、違う部分の拭き取り層を除去することによって新しい粘着材を清掃面に現して清掃に供することができる。被清掃物の状態によっては、粘着層の粘着力が清掃によって失われても、拭き取り層の埃を除去できる機能が落ちていない場合が想定される。その場合、また違う部分の拭き取り層を除去して新たな粘着層を表して、引き続き清掃用シートが使用可能となる。
【0011】
この場合においては、被清掃物に対面する清掃面において、基材表面の全面に粘着層が設けられ、その表面に除去可能に設置された拭き取り層が、所定面積毎に切断分離可能とされていることが好ましい。基材表面の全面に粘着層を設けることにより、清掃シートを無駄なく効果的に使用することができる。
【0012】
また本発明の清掃シートには、除去される拭き取り層の裏面に、前記粘着層に接着される離型層が設けられている形態とすることもできる。粘着層と拭き取り層の間に離型層が設けられることで、不織布または紙の拭き取り層が粘着層にくっついて粘着層の粘着力を低下させたり、また粘着層にくっついて拭き取り層が剥がれにくくなることを防止することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について図面を参照して説明する。
図1(a)は本発明の清掃用シートの前提となる基本構成を示す斜視図、図1(b)は図1(a)のB−B線の断面図である。
図1(b)に示すように、被清掃物と対面する清掃面2において、基材1に粘着層4が設けられ、その上に拭き取り層3が重ねられている。清掃面2に設けられた拭き取り層3を剥がして除去すると粘着層4が現れる。また、図1(a)(b)に示すように、清掃面2の両側部S、Sでは、拭き取り層3と連続する層3a、3aが設けられ、清掃面2に位置する拭き取り層3が前記層3a、3aからミシン目などを介して切り取られるようにしてもよい。あるいは、清掃面2の両側部S、Sに、前記層3a、3aが設けられなくてもよい。
【0014】
前記拭き取り層3は、化繊を主体とした不織布(スパンレース法やサーマンボンド法による不織布、エアースルー不織布など)または紙により形成することができる。そのほか、従来より清掃布として用いられている織布を使用することができる。また拭き取り層3には、パラフィンや鉱物油などの油剤を含有させることが好ましい。これらの化合物を含有させた拭き取り層3は埃を取る能力が高いものとなる。
また拭き取り層3の裏面には、粘着層4から剥がれやすくするための、紙やフィルムなどの離型層が設けられている。
【0015】
前記粘着層4は、ホットメルト、エラストマーなどの接着剤により形成することができる。この粘着層4は、基材1の表面に薄くコーティングされる。
基材1は、不織布、紙、布等使用に耐えうる強度を持つ布、あるいは紙、または樹脂フィルムなど、どのようなものも使用可能である。
【0016】
図2は本発明の清掃用シートの使用形態の一例である。図2に示すように、清掃用シートSは清掃用モップ10に取付けられて使用することができる。
清掃用モップ10は、清掃プレート11に柄12が取付けられている。本発明の清掃用シートは、前記清掃面2が前記清掃プレート11の床などの被清掃物の対向面に設置され、シート両側部S、Sが清掃プレート11の上面に巻き上げられ、保持クリップ13、13により保持される。
【0017】
よって、床などの清掃の際には、清掃面2に現れている不織布などの拭き取り層3により清掃が行なわれ、床などに落ちている髪の毛や埃などが拭き取り層3に絡まれて除去される。また、床などに落ちている食品片などの固形のゴミを取るときには、清掃面2の拭き取り層3を除去し、現れた粘着層4によりゴミを粘着させる。粘着層4を使用した後に再度拭き取り層3を粘着層4に取付けて拭き取りに使用することが可能であるし、除去した後の拭き取り層3を廃棄してもよい。
【0018】
図3は本発明の清掃用シートの第1の実施形態を示す斜視図である。
図3に示すものでは、被清掃物に対面する清掃面2の両端部のみが除去可能な拭き取り層3b、3bとなっており、この拭き取り層3b、3bを除去すると、基材1の表面の粘着層4が現れる。なお清掃面2の中央部の比較的幅の広い拭き取り層3cは、基材1から除去できないようにしてもよいし、またはこの拭き取り層3cも除去可能とし、その下に粘着層4が現れるようにしてもよい。
【0019】
図2に示した清掃用モップ10を用いた床などの清掃作業では、清掃時の払拭においては比較的小さな固形のゴミが清掃用プレート11の進行方向の前または後の端部へ集まりやすい。よってこの端部に粘着層4が現れるようにすることで、拭き取り層3cで払拭されたゴミなどを取りやすくなる。
すなわち、拭き取り層3bと3cを剥がさない状態である程度の回数の清掃を行い拭き取り層での髪の毛や埃の絡み取り能力が低下したとき、モップの進行方向の前後の縁部のみ拭き取り層3b、3bを除去すると、中央の拭き取り層3cで絡め取れなかったゴミを粘着層4で取りやすくなる。
【0020】
図4(a)は本発明の清掃用シートの別の実施形態を示す斜視図、図4(b)は図4(a)のB−B線の断面図である。
図4(a)では、除去可能な拭き取り層3がほぼ同じ幅寸法で列を成して並んでいる。各拭き取り層3間はミシン目などで切り取れるようにしてもよいし、予め所定の幅で切断されていてもよい。この場合には、いずれかの拭き取り層3を必要に応じて任意に剥がすことができ、拭き取り層3を剥がした部分にのみ粘着層4が現れるようにすることができる。
【0021】
図5は本発明の清掃用シートの別の実施形態を示す斜視図である。図5に示すように、清掃面の4隅で拭き取り層3dを除去できるようにすると、中央の拭き取り層3eにより拭き払われたゴミなどを粘着層4で取り去ることができる。
【0022】
本発明の清掃用シートは使い捨て製品として、埃の除去能力、粘着力が低下したら新しいものと交換して使用できる。
また、本発明の清掃用シートは、清掃用モップ、ハンドモップ等、使い捨ての清掃用シートを使用するものであればどのような清掃用具にも使用することができる。
【0023】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明の清掃用シートは、拭き取り層において埃や毛を絡め取る機能をもち、さらにその拭き取り層を除去可能として、拭き取り層を除去後清掃面に現れる粘着層によって比較的小さな固形のゴミを除去して清掃することができる。すなわち、通常行われる払拭作業にこの清掃用具を用いれば、拭き取り層で埃等を除去しながら、比較的小さな固形のゴミを集め、その後払拭作業に使用された拭き取り層を部分的に除去して現れる粘着層を用いて、清掃面を被清掃面にあてる、若しくはその被清掃面を軽く払拭することにより、集めた比較的小さな固形のゴミを粘着層にて除去することができる。従って、簡単且つ効果良く清掃を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)(b)は本発明の清掃用シートの前提となる基本構成を示す斜視図及びB−B線の断面図
【図2】本発明の清掃用シートを清掃用具に設置した状態の一例を示す斜視図
【図3】本発明の清掃用シートの第1の実施の形態を示す斜視図
【図4】(a)(b)は本発明の清掃用シートの他の一例を示す斜視図及びB−B線の断面図
【図5】本発明の清掃用シートの他の一例を示す斜視図
【符号の説明】
1 基材
2 清掃面
3 拭き取り層
4 粘着層
S 清掃面の両側部

Claims (4)

  1. 清掃用具に装着されて使用される清掃用シートにおいて、
    前記清掃用具に装着される基材と、
    前記基材の表面を覆い且つ表面に不織布または紙が現れる拭き取り層とを有し、
    前記被清掃物に対面する清掃面に位置する前記拭き取り層のうちの少なくとも前記清掃面の両側部に位置する部分が中央部を残して除去自在であり、
    前記拭き取り層が除去された部分に前記基材表面に設けられた粘着層が現れることを特徴とする清掃用シート。
  2. 清掃用具に装着されて使用される清掃用シートにおいて、
    前記清掃用具に装着される基材と、
    前記基材の表面を覆い且つ表面に不織布または紙が現れる拭き取り層とを有し、
    前記被清掃物に対面する清掃面に位置する前記拭き取り層のうちの少なくとも前記清掃面の4隅に位置する部分が中央部を残して除去自在であり、
    前記拭き取り層が除去された部分に、前記基材表面に設けられた粘着層が現れることを特徴とする清掃用シート。
  3. 前記清掃面の前記中央部に位置する拭き取り層もさらに除去自在であり、中央部の拭き取り層が除去された部分に粘着層が現れる請求項1記載の清掃用シート。
  4. 除去される拭き取り層の裏面に、前記粘着層に接着される離型層が設けられている請求項1ないし3のいずれかに記載の清掃用シート。
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