JP2001037387A - 魚釣り用リール - Google Patents

魚釣り用リール

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JP2001037387A
JP2001037387A JP2000190745A JP2000190745A JP2001037387A JP 2001037387 A JP2001037387 A JP 2001037387A JP 2000190745 A JP2000190745 A JP 2000190745A JP 2000190745 A JP2000190745 A JP 2000190745A JP 2001037387 A JP2001037387 A JP 2001037387A
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fishing reel
spool
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Tesseki Go
鐵石 呉
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Shin A Sports Co Ltd
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01DMECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
    • D01D5/00Formation of filaments, threads, or the like
    • D01D5/42Formation of filaments, threads, or the like by cutting films into narrow ribbons or filaments or by fibrillation of films or filaments
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    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
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    • D01D5/426Formation of filaments, threads, or the like by cutting films into narrow ribbons or filaments or by fibrillation of films or filaments by cutting films
    • DTEXTILES; PAPER
    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02JFINISHING OR DRESSING OF FILAMENTS, YARNS, THREADS, CORDS, ROPES OR THE LIKE
    • D02J1/00Modifying the structure or properties resulting from a particular structure; Modifying, retaining, or restoring the physical form or cross-sectional shape, e.g. by use of dies or squeeze rollers
    • D02J1/22Stretching or tensioning, shrinking or relaxing, e.g. by use of overfeed and underfeed apparatus, or preventing stretch

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 適切なドラグ力を確保し、ドラグ調整を行う
ことは難しい。 【解決手段】 リールフレーム10と、このリールフレ
ーム内部でシャフト12を中心に回転可能に取付けられ
たスプール50とを備えた魚釣り用リールであって、ス
プールの回転と連動するようにシャフトに取り付けら
れ、バネ21によって上方向に弾発付勢する上部カム部
材24及び下部カム部材26で構成するカム部材と、カ
ム部材の下部に配置されたラチェットギヤ20と、ラチ
ェットギヤの歯車部と接触する第1ドラグ機構と、ラチ
ェットギヤの下部と接触する第2ドラグ機構とを有し、
スプールが釣糸を出す方向に回転すると、カム部材が下
方向に移動してラチェットギヤと接触し、カム部材の回
転と連動してラチェットギヤが回転することで、第1ド
ラッグ機構及び第2ドラグ機構を作動するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、魚釣り用リールに
関し、より具体的に説明すると、スプールのドラグ力を
調整することができるドラグ機構を備えるフライ釣り用
リールに関するものである。
【0002】
【従来技術】フライ釣りは、通常フライ釣り用リールで
釣糸を予め解いて、船上又は海辺にある釣り手の足元に
集めた後、その釣糸を投げるものである。
【0003】従って、フライ釣り用リールは、その周り
に相当量の釣糸を巻いた状態で釣糸を貯める貯め機能を
備えている。また、フライ釣り用リールは、この貯め機
能の他に、ドラグ機構を有し、釣り手が、魚がかかった
場合にスプールから釣糸が出るときの作用を調節可能と
している。
【0004】このドラグ機構は、魚が逃げて釣糸が出る
際に、釣糸を通じて魚に負荷をかけ、魚を速く疲れさせ
ることで、遠くまで逃げないようにするのに用いられ
る。従って、このようなドラグ機構は、ドラグトルク量
を調整することができ、しかも、そのドラグ調整がスム
ーズに行われることが望ましい。
【0005】また、このようなドラグ機構としては、単
純なリールの場合、二つのスプール回転方向のいずれの
回転方向にも、同一量のドラグ力がかかってしまうのに
対し、より複雑なリールの場合、釣り手が魚を巻き上げ
る時のスプールの回転方向に対するドラグ力よりも、釣
糸がスプールから出る時のスプール回転方向に対して大
きなドラグ力がかかるようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】また、ドラグ機構とし
ては、二つの類型に分けられるのが一般的である。その
一類型としては、回転スプールに取り付けたラチェット
ギヤと、このラチェットギヤと結合する爪(pawl)
とを備えたものがある。
【0007】しかしながら、このようなドラグ機構を備
えた魚釣り用リールによれば、スプール回転に円滑なト
ルク抵抗力を付加することができないため、大部分の例
において、ドラグ力を調整することは非常に難しいとい
った問題点があった。
【0008】また、他の類型としては、回転スプール、
又は回転スプールと連動して回転する部材と、ディスク
やパッドとを備え、回転スプール等にディスクやパッド
が接触する摩擦力でドラグ力を調整するものがある。こ
のようなドラグ機構によれば、その釣糸がスプールから
出る場合にのみ、ドラグが作動することを許す類型のカ
ップリングと合体している。
【0009】しかしながら、このようなドラグ機構を備
えた魚釣り用リールによれば、その作動中にパッドの表
面上に溜まった水やオイル等で、ドラグ調整の設定が変
化してしまい、ひいては、そのトルクが変動し、一定に
動作させることはできないといった問題点があった。
【0010】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、適切なドラグ力を確
保しながら、確実にドラグ調整を行うことができる魚釣
り用リールを提供することにある。
【0011】本発明の他の目的とするところは、爪を用
いる類型のドラグ機構の原理と、摩擦を用いる類型のド
ラグ機構の原理とを全て用いた新しい概念のドラグ機構
を備えた魚釣り用リールを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の魚釣り用リールは、リールフレームと、この
リールフレーム内部でシャフトを中心に回転可能に取付
けられたスプールとを備えた魚釣り用リールであって、
前記シャフトと同軸上に、前記スプールの回転と連動す
るように前記シャフトに取り付けられ、弾発部材によっ
て上方向に弾発付勢するカム部材と、前記シャフトと同
軸上に、前記カム部材の下部に配置されたラチェットギ
ヤと、前記ラチェットギヤの歯車部と接触する第1ドラ
グ機構と、前記ラチェットギヤの下部と接触する第2ド
ラグ機構とを有し、前記スプールが釣糸を出す方向に回
転すると、前記カム部材が下方向に移動して前記ラチェ
ットギヤと接触すると共に、前記カム部材の回転と連動
して前記ラチェットギヤが回転することで、前記第1ド
ラッグ機構及び第2ドラグ機構を作動するようにした。
【0013】従って、本発明の魚釣り用リールによれ
ば、第1ドラグ機構及び第2ドラグ機構を兼ね備えるこ
とで、適切なドラグ力を確保しながら、確実にドラグ調
整を行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の魚
釣り用リールにおける実施の形態を示すフライ釣り用リ
ールについて説明する。図1は本実施の形態に示すフラ
イ釣り用リールからスプールを取り外した状態で、その
要部であるドラグ機構内部の概略構成を示す分解斜視図
である。
【0015】図1に示すフライ釣り用リールは、リール
フレーム10と、このリールフレーム10内部で回転可
能に取付けられたスプール50(図2に示す)とで構成
している。尚、図1に示すフライ釣り用リールは、右利
き用に設計されたものである。
【0016】スプール50の中空円筒部内部には、図2
及び図3に示すように、軸線方向にシャフト12を挿入
し、このシャフト12には、後述するギヤタイプのドラ
グ機構(第1ドラグ機構)と、後述する摩擦タイプのド
ラグ機構(第2ドラグ機構)とを兼ね備えたドラグ機構
が配置されることになる。このドラグ機構は、スプール
50の回転と連動して回転するように、そのスプール5
0の中空円筒部内部に挿入した一対のカム部材24,2
6を備えている。
【0017】これらカム部材24,26は、シャフト1
2に対して同軸に取り付け、上部に取り付けたカム部材
を上部カム部材24とし、その下部に取り付けたカム部
材を下部カム部材26としている。
【0018】上部カム部材24の上方にベアリング22
を配置し、このベアリング22をE形クリップ28でシ
ャフト12に固定している。
【0019】上部カム部材24は、その部材24の真上
に装着したベアリング22の直径と殆ど同一の直径を有
し、この上部カム部材24は、その下面に直径方向に対
向し、下方に斜めに突出延長する側断面が、直三角形で
あるカム形突出部24aを備えている。
【0020】また、下部カム部材26は、上部カム部材
24のカム形突出部24aの直角部分と接触する当接部
26bと、そのカム形突出部24aの傾斜部分と接触す
るスライド部26cと、ラチェットギヤ20のブリッジ
部分20aと係合する係合ボス26aとを備えている。
【0021】また、上部カム部材24及び下部カム部材
26は、ラチェットギヤ20上に配置された弾発部材で
あるバネ21によって、常時上方に弾発付勢され、スプ
ール50が自由回転する状態では、下部カム部材26
は、ラチェットギヤ20と全く接触していないことにな
る。
【0022】また、ラチェットギヤ20は、バネ34に
より常時偏向状態にある爪36と摩擦接触している。従
って、ラチェットギヤ20が回転すると、爪36は、ラ
チェットギヤ20の歯車部と接触して、ラチェットギヤ
20の回転方向にドラグ力がかかり、クリック音が発生
するような構成としている。
【0023】また、ドラグ力がかかるラチェットギヤ2
0の回転方向は、爪36を付勢するバネ34の付勢方向
を調節することで選択可能となる。例えば、図1に示さ
れた爪36は、ラチェットギヤ20が時計方向に回転す
ると、ドラグ力がかかるような配置構成としている。
尚、本実施の形態においては、バネ34の付勢方向及び
付勢力の調節は、バネ固定アーム32の配置方向と関連
している。
【0024】また、ラチェットギヤ20の下部には、摩
擦板40、ライニングワッシャ42、ドラグプレート4
4が同軸上に配置してある。摩擦板40は、ラチェット
ギヤ20と連動するように、そのラチェットギヤ20の
ブリッジ部分20aと係合する係止片40aを有してい
る。
【0025】ドラグプレート44は、摩擦板40との間
に配置されたライニングワッシャ42に摩擦力を付加
し、この摩擦力は、リールフレーム10の外側面に設け
たドラグ調整ノブ15で調整することができる。
【0026】また、ドラグ調整ノブ15の螺子シャフト
の上端には、雌螺子を形成した開口部16を有してい
る。
【0027】このドラグ調整ノブ15は、ワッシャ17
とリールフレーム10の孔19を通じて、ドラグプレー
ト44の孔44aに嵌め込み、このドラグ調整ノブ15
の螺子シャフトに、ワッシャ15b、15cを挟んだ状
態で、このドラグ調整ノブ15の開口部16内に螺子1
5aを螺合する。このように螺合することで、ドラグ調
整ノブ15は、リールフレーム10から離脱しないよう
にすることができる。
【0028】次に本実施の形態に示すフライ釣り用リー
ルの要部であるドラグ機構の動作について説明する。
【0029】図2はスプール50が時計方向に回転する
時、即ち、釣糸を巻き取る状態を示す概略断面図であ
る。この状態では、下部カム部材26の当接部26bが
上部カム部材24の直角部分と接触することで、上部カ
ム部材24は、下部カム部材26により回転することに
なる。
【0030】この時、下部カム部材26は、バネ21に
より上方に弾発付勢されるため、下部カム部材26の係
合ボス26aは、ラチェットギヤ20のブリッジ部分2
0aと接触しない自由状態にある。従って、スプール5
0が時計方向に回転する場合には、ラチェットギヤ40
は回転しないことになる。
【0031】図3はスプール50が時計反対方向に回転
する時、即ち、釣糸がスプール50から出る状態を示す
概略断面図である。この状態では、下部カム部材26の
スライド部26cが上部カム部材24の傾斜部分に沿っ
て移動することで、下部カム部材26の係合ボス26a
は、ラチェットギヤ20のブリッジ部分20aと接触す
ることになる。従って、スプール50によって回転する
下部カム部材26は、ラチェットギヤ20と接触するこ
とで、このラチェットギヤ20も回転することになる。
【0032】また、ラチェットギヤ20は、バネ34に
より弾発付勢する爪36と、摩擦板40の係止片40a
と常時結合状態にあるので、ラチェットギヤ20の歯車
部と爪36とが接触することで、クリック音を出しなが
ら、ラチェットギヤ20の回転力に一定のドラグ力がか
かることになる。尚、この爪36によるドラグ力は、こ
の爪36を弾発付勢するバネ34のバネ力により決定さ
れるため、このリールの使用中は調整することはできな
い。
【0033】また、ラチェットギヤ20は、そのラチェ
ットギヤ20の下部に配置した摩擦板40を回転させ
る。この摩擦板40は、この摩擦板40とドラグプレー
ト44との間に介在したライニングワッシャ42との摩
擦力で回転抵抗を受けることになることで、このラチェ
ットギヤ20の回転力に、摩擦力によるドラグ力がかか
ることになる。尚、このドラグ力は、リール使用中であ
っても、ドラグ調整ノブ15で調整することができる。
【0034】つまり、爪36のドラグ力及び摩擦板40
のドラグ力によるラチェットギヤ20の回転抵抗力は、
ラチェットギヤ20及び下部カム部材26を通じてスプ
ール50に伝達されることになる。
【0035】本実施の形態によれば、スプール50が釣
糸を出す方向に回転すると、爪36がラチェットギヤ2
0の歯車部と接触することで、ラチェットギヤ20の回
転力に負荷を加えるギヤタイプのドラグ機構と、スプー
ル50が釣糸を出す方向に回転すると、摩擦板40がラ
チェットギヤ20と接触することで、ラチェットギヤ2
0の回転力に負荷を加える摩擦タイプのドラグ機構と兼
ね備えるようにしたので、適切なドラグ力を確保しなが
ら、確実にドラグ調整を行うことができる。
【0036】尚、上記実施の形態においては、右利き用
フライ釣り用リールについて説明したが、上部カム部材
24及び下部カム部材26の傾斜部分とスライド部を図
面に示されたものと反対方向に形成した場合には、左利
き用フライ釣り用リールに適用できることは言うまでも
ない。
【0037】
【発明の効果】上記のように構成された本発明の魚釣り
用リールによれば、ギヤタイプのドラグ機構(第1ドラ
グ機構)及び摩擦タイプのドラグ機構(第2ドラグ機
構)を兼ね備えることで、適切なドラグ力を確保しなが
ら、確実にドラグ調整を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の魚釣り用リールにおける実施の形態を
示すフライ釣り用リールからスプールを取り外した状態
で、その要部であるドラグ機構内部の概略構成を示す分
解斜視図である。
【図2】本実施の形態に示すフライ釣り用リール(スプ
ール回転自在状態)の概略断面図である。
【図3】本実施の形態に示すフライ釣り用リール(スプ
ール拘束回転状態)の概略断面図である。
【符号の説明】
10 リールフレーム 12 シャフト 15 ドラグ調整ノブ 20 ラチェットギヤ 24 上部カム部材 24a カム形突出部 26 下部カム部材 34 バネ 36 爪 40 摩擦板 42 ライニングワッシャ 44 ドラグプレート 50 スプール

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リールフレームと、このリールフレーム
    内部でシャフトを中心に回転可能に取付けられたスプー
    ルとを備えた魚釣り用リールであって、 前記シャフトと同軸上に、前記スプールの回転と連動す
    るように前記シャフトに取り付けられ、弾発部材によっ
    て上方向に弾発付勢するカム部材と、 前記シャフトと同軸上に、前記カム部材の下部に配置さ
    れたラチェットギヤと、 前記ラチェットギヤの歯車部と接触する第1ドラグ機構
    と、 前記ラチェットギヤの下部と接触する第2ドラグ機構と
    を有し、 前記スプールが釣糸を出す方向に回転すると、前記カム
    部材が下方向に移動して前記ラチェットギヤと接触する
    と共に、前記カム部材の回転と連動して前記ラチェット
    ギヤが回転することで、前記第1ドラッグ機構及び第2
    ドラグ機構を作動することを特徴とする魚釣り用リー
    ル。
  2. 【請求項2】 前記カム部材は、上部カム部材と、この
    上部カム部材と噛み合うように形成した下部カム部材と
    で構成し、 前記下部カム部材は、 前記スプールの回転と連動するように形成したことを特
    徴とする請求項1記載の魚釣り用リール。
  3. 【請求項3】 前記上部カム部材は、 その下面の直径方向に対向して、下方に斜めに突出延長
    する側断面が直三角形のカム形突出部を有することを特
    徴とする請求項2記載の魚釣り用リール。
  4. 【請求項4】 前記下部カム部材は、 前記上部カム部材のカム形突出部の直角部分と接触する
    当接部と、 前記カム形突出部の傾斜部分と接触するスライド部と、 前記ラチェットギヤのブリッジ部分と係合する係合ボス
    とを備えたことを特徴とする請求項3記載の魚釣り用リ
    ール。
  5. 【請求項5】 前記第1ドラグ機構は、前記ラチェット
    ギヤの歯車部と接触する爪と、この爪を弾発付勢するバ
    ネとを有し、 前記スプールが釣糸を出す方向に回転すると、前記爪が
    前記歯車部と接触することで、前記ラチェットギヤの回
    転力に負荷を加えることを特徴とする請求項1記載の魚
    釣り用リール。
  6. 【請求項6】 前記第2ドラグ機構は、 前記ラチェットギヤのブリッジ部と係合する係止片を有
    する摩擦板と、 この摩擦板の下部に配置したライニングワッシャと、 このライニングワッシャの下部に配置し、前記シャフト
    の軸方向に対して上下動可能にしたドラグプレートとを
    有し、 前記スプールが釣糸を出す方向に回転すると、前記摩擦
    板が前記ラチェットギヤと接触することで、前記ラチェ
    ットギヤの回転力に負荷を加えることを特徴とする請求
    項1記載の魚釣り用リール。
  7. 【請求項7】 前記リールフレームは、 前記ドラグプレートの前記シャフト軸方向に対する上下
    動を調節するドラグ調整ノブを備えたことを特徴とする
    請求項6記載の魚釣り用リール。
  8. 【請求項8】 前記上部カム部材の上方にベアリングを
    配置し、このベアリングをE形クリップで前記シャフト
    に固定することを特徴とする請求項2記載の魚釣り用リ
    ール。
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