JP2001036680A - 電子写真画像形成装置 - Google Patents

電子写真画像形成装置

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JP2001036680A
JP2001036680A JP11204563A JP20456399A JP2001036680A JP 2001036680 A JP2001036680 A JP 2001036680A JP 11204563 A JP11204563 A JP 11204563A JP 20456399 A JP20456399 A JP 20456399A JP 2001036680 A JP2001036680 A JP 2001036680A
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JP11204563A
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English (en)
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Hiroaki Namiki
博昭 並木
Masaru Koyahara
勝 小屋原
Toshio Suzuki
敏夫 鈴木
Masafumi Kita
雅史 北
Yuzo Isoda
雄三 磯田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なる特徴を持つ機能を複合化する際に、操
作性が損なわれることなく、よりユーザビリティを重ん
じた複合機能を有する画像形成装置を実現すること。 【解決手段】 原稿画像読み取り部20を備えた画像形
成装置において、原稿画像読み取り部20はフラットベ
ッド方式を備え、同読み取り部20が画像形成装置の側
面部に縦置きに配置収納されてなり、同読み取り部は縦
置きでも、また上部に引き出して平置きにしても使用す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は原稿画像読み取り部
を備えた電子写真方式の電子写真画像形成装置に関する
ものである。
【0002】なお、本発明はプロセスカートリッジを着
脱可能な電子写真画像形成装置にも適用される。
【0003】ここで、電子写真画像形成装置とは、電子
写真画像形成方式を用いて記録媒体に画像を形成する物
である。そして、電子写真画像形成装置(以下、画像形
成装置という)の例としては、例えば電子写真複写機、
電子写真プリンタ(例えばレーザービームプリンタ、L
EDプリンタ等)ファクシミリ装置及びワードプロセッ
サ等が含まれる。
【0004】また、プロセスカートリッジとは、帯電手
段、現像手段またはクリーニング手段と電子写真感光体
ドラムとを一体的にカートリッジ化し、このカートリッ
ジを画像形成装置本体に対して着脱可能とする物であ
る。及び帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少な
くとも1つと電子写真感光体ドラムとを一体的にカート
リッジ化して画像形成装置本体に着脱可能とするもので
ある。更に、少くとも現像手段と電子写真感光体ドラム
とを一体的にカートリッジ化して装置本体に着脱可能と
するものをいう。
【0005】
【従来の技術】従来の一般的な電子写真方式の画像形成
装置の例として電子写真式複写機がある。これは、装置
上部に配置された原稿台上に置かれた原稿にたいし、露
光ランプに依る反射光を画像形成ドラム上に結像させ、
電子潜像を形成させるもので、いわゆるアナログ方式の
画像形成装置として最もポピュラーなものである。
【0006】一方パソコンの普及に従い、ここ十数年の
間に急速に普及してきたものにレーザービームプリンタ
がある。これも電子写真方式の画像形成装置の一例とし
て、パソコン等からのデジタル情報に従いプリンタに搭
載されたレーザー光を点灯させ画像形成ドラム上に潜像
を形成してゆくものである。使われ方が多様であり、パ
ーソナルユースからオフィスユースまで幅広く普及して
きたものである。
【0007】しかし前述の複写機市場にも読み取った画
像を一旦デジタル変換し、レーザー方式で記録して行く
デジタル複写機の普及が進んでいる。これによりデータ
の加工が可能になり、さらにはネットワークを通じて画
像情報を転送できるといったメリットが生まれる。この
ように画像情報のデジタル化が急速に発展してくると、
出力装置としての画像形成装置の機能の複合化が考えら
れ始めている。これは従来のように、複写機、プリン
タ、ファクシミリなど、別々の製品形態を取っていたも
のが、情報を共有化が可能になってきたため各々の単機
能を複合化することにより一台二役、あるいは三役とい
ったハイコストパフォマンス、省スペースを唄った新商
品の開発が可能になってきたからである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記複合
機能を搭載する画像形成装置は、その特徴なるがゆえに
装置構成における重要な課題をもつ。以下に複合機能を
有する製品の例について説明する。
【0009】まず図15に示す製品構成について説明す
る。これは小型プリンタをベースとして画像読み取り部
を画像形成装置の上部に配置したものである。プリンタ
は先頭ページから出力してゆくためページ揃えのために
フェイスダウン積載を主流とし、画像形成装置上部に排
出する形態が一般的である。なお装置右側を正面とす
る。
【0010】101はプリンタ本体部、102は給紙カ
セット、103は給紙ローラ、104は分離・搬送ロー
ラ、106はレジストローラ、107はプロセスカート
リッジで107aは画像形成ドラムとしての感光体ドラ
ムである。108は加熱定着器、109は排紙ローラ、
111ないし112は排紙トレイ部であり、うち112
はプロセスカートリッジ107の取り出しやジャム処理
などのために開閉が可能である。151はユニット化さ
れた画像読み取り部である画像読み取りユニット、15
2は画像読み取りヘッド、153はCCDセンサ部、1
54はヒンジ154aを中心にして後方に開閉可能な原
稿押え板である。155は原稿台ガラスである。105
a,105b,105cはそれぞれ記録媒体Pの搬送経
路を示す。また100はレーザースキャナ部である。
【0011】このような構成においては、装置上部の排
紙積載部の積載スペースを最低限確保しておく必要があ
る。また前述のプロセスカートリッジの取り出しやジャ
ム処理などのための操作部スペースも確保しておく必要
がある。そのため画像読み取り部は装置の後部上方に配
置を余儀なくされ、オペレータ位置から遠ざかってしま
い、操作性が悪化する傾向となる。また製品の全高が高
くなり、重量バランスも悪くなる。この形態はプリンタ
本体部が大型化するほど条件は悪くなる。
【0012】次に図16に複写機ベースの複合機能を有
する製品の例について説明する。もとより複写機は原稿
台に原稿を置き、コピーした記録紙のコピー状況を確認
しながら原稿を変えてゆくのが一般的な使い方であるた
め、画像形成装置上部に画像読み取り部を配置し、記録
紙の排紙は装置側方の排紙トレイにフェイスアップ排出
し、積載を行う。
【0013】200はレーザースキャナ部である。20
1はプリンタ本体部、202は給紙カセット、203は
給紙ローラ、204は分離・搬送ローラ、206はレジ
ストローラ、207はプロセスカートリッジで207a
は画像形成ドラムとしての感光体ドラムである。208
は加熱定着器、209は排紙ローラ、211は排紙トレ
イ部である。251はユニット化された画像形成部であ
る画像読み取りユニット、252a〜252cは折り返
しミラー、253は結合レンズユニット、254はCC
Dセンサ部、255は後方に開閉可能な原稿押え板であ
る。256は原稿台ガラスである。205a,205b
はそれぞれ搬送経路を示す。このような構成は複写を目
的とする製品コンセプトとしてはまとまった形である。
しかしプロセスカートリッジの交換およびジャム処理に
関しては手前側面より、給紙アクセスは手前側面ないし
右方より、排紙トレイは左方からと、三方向からのアク
セスとなり実質的に設置面積の縮小にはならず、従来の
複写機のコンセプトを逸脱するものではない。さらにプ
リンタ機能を考えた場合、ページ揃えが逆になるなど、
実質的な不具合も見逃すことができない。
【0014】従って本出願に係わる発明の目的は、異な
る特徴を持つ機能を複合化する際に、操作性が損われる
ことなく、よりユーザビリティを重んじた複合機能を有
する電子写真画像形成装置を実現することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本出願に係る第1の発明
は原稿画像読み取り部と、原稿画像読み取り部で読み取
った画像を記録媒体に形成する画像形成部とを備えた電
子写真画像形成装置において、原稿画像読み取り部は光
学読み取り部が原稿画像の一端から他端までを走査して
読み取るフラットベッド方式の読み取り装置を備え、該
原稿画像読み取り部が画像形成部の側面部に配置または
収納されてなることを特徴とする電子写真画像形成装置
である。
【0016】本出願に係る第2の発明は原稿画像読み取
り部を使用する際に、画像形成部上面へ平置き可能に原
稿画像読み取り部を移動可能な移動手段を有する第1の
発明に記載の電子写真画像形成装置である。
【0017】本出願に係る第3の発明は原稿画像読み取
り部を使用する際は、画像形成部側面にて直立又は斜め
の状態で使用可能とした第1の発明に記載の電子写真画
像形成装置である。
【0018】本出願に係る第4の発明は画像形成部はプ
ロセスカートリッジが着脱可能で、給紙手段、排紙手
段、を有し、原稿画像読み取り部が画像形成部の側面部
に配置又は収納されている状態では、画像形成部のプロ
セスカートリッジ、給紙手段、排紙手段等の操作性に影
響がない状態にあることを特徴とする第1の発明に記載
の電子写真画像形成装置である。
【0019】本出願に係る第5の発明は原稿画像読み取
り部の移動手段が画像形成部の側面から上面にわたって
前記側面及び上面に沿って設けたガイドレールと、前記
ガイドレールに移動自在に嵌合し原稿画像読み取り部に
固定されたガイド部材と、を有することを特徴とする第
2の発明に記載の電子写真画像形成装置である。
【0020】本出願に係る第6の発明は原稿画像読み取
り部の移動手段が画像形成部の上面に沿って設けられ一
方端が前記上面のほぼ終わる位置付近まで設けられたガ
イドレールと、前記ガイドレールに移動自在に嵌合し原
稿画像読み取り部の一端側であって、原稿画像読み取り
部が画像形成部上面側において画像形成部と重ねられた
状態における前記ガイドレールの前記一方端とは反対側
に対応する一端側に固定されたガイド部材であって原稿
画像読み取り部の回動中心となるガイド部材と、を有す
ることを特徴とする第2の発明に記載の電子写真画像形
成装置である。
【0021】
【発明の実施の形態】(実施の形態1) 〔全体構成〕図1は本発明の特徴を最も良くあらわす図
面であり、小型プリンタをベースとして画像読み取り部
を画像形成装置の上部に配置したものであり、この装置
は図1の右側を正面とする。1は記録媒体に画像を形成
する画像形成部であるプリンター本体部、2は給紙カセ
ット、3は給紙ローラ、4は分離・搬送ローラ、6はレ
ジストローラ、7はプロセスカートリッジで7aは画像
形成ドラム即ち、電子写真感光体ドラム(以下感光体ド
ラムという)である。8は加熱定着器、9は排紙ロー
ラ、11ないし12は排紙トレイ部であり、12はプロ
セスカートリッジ7の取り出しやジャム処理などのため
に開閉が可能である。5a,5b,5cはそれぞれ記録
媒体のPの搬送経路を示す。また13はレーザースキャ
ナ部である。20はユニット化された画像形成部である
画像読み取りユニット、21は画像読み取りヘッド、2
2はCCDセンサ部、23は原稿台ガラス、24は後方
に開閉可能な原稿押え板であり、24aは原稿押え板2
4と画像読み取りユニット20を結合する回動ヒンジ部
である上述の原稿画像読み取りユニット20は光学読み
取り部である画像読み取りヘッド21が原稿画像の一端
から他端までを読み取るフラットベッド方式の読み取り
装置となっている。
【0022】上記構成における作用を説明する。プリン
タとして使用される場合は、コンピュータから送信され
た画像がレーザースキャナ部13を用いて感光体ドラム
7a上に露光される。同時に給紙カセット2から記録媒
体Pが給紙ローラ3で送り出され、分離・搬送ローラ4
で重送を防止されて搬送経路5aを通じてレジストロー
ラ6で記録媒体Pの斜行を補正すると共にプロセスカー
トリッジ7での画像形成と同期をとられて感光体ドラム
7aと転写ローラ14の対向部で転写ローラ14により
感光体ドラム7a上のトナー像とは逆極性の電荷を与え
られて、該トナー像は記録媒体Pに転写される。その
後、搬送経路5bを通じて加熱定着器8へ送られた記録
媒体Pに熱と圧力が加えられて未定着トナー像が定着さ
れる。そして記録媒体Pは排紙ローラ9群によって搬送
経路5cを通じて反転されプリンタ本体部1の上部の排
紙トレイ部11,12上へ排出される。
【0023】画像読み取りユニット20を用いて複写す
る場合は、原稿押え板24を開閉して原稿台ガラス23
上に原稿をセットする。不図示の複写ボタンを押して複
写動作が始まると、画像読み取りヘッド21がホームポ
ジションから図1の紙面に直交する方向へ移動して原稿
画像を読み取りCCDセンサ部22に結像され、CCD
基板で電気信号に変換され、不図示の半導体レーザから
レーザースキャナ部13へ目的画像の時系列的電気デジ
タル画素信号に対応して変調されたレーザービームが出
力され、プリンタと同様に感光体ドラム7aに露光さ
れ、プリンタ本体部1でもって画像を形成された記録媒
体Pが出力される。
【0024】〔プロセスカートリッジ〕一方、前記プロ
セスカートリッジ7は、電子写真感光体と、少なくとも
1つのプロセス手段を備えたものである。ここでプロセ
ス手段としては、例えば電子写真感光体を帯電させる帯
電手段、電子写真感光体に形成された潜像を現像する現
像手段、電子写真感光体表面に残留するトナーをクリー
ニングするためのクリーニング手段等がある。本実施の
形態のプロセスカートリッジ7は、図3に示すように、
感光層を有する電子写真感光体である感光体ドラム7a
を回転し、帯電手段である帯電ローラ15へ電圧印加し
て前記感光体ドラム7aの表面を一様に帯電し、この帯
電した感光体ドラム7aに対してレーザースキャナ部1
3からの光像を露光開口部16を介して露光して潜像を
形成し、該潜像を現像手段10によって現像するように
構成している。
【0025】前記現像手段10は、トナー収納枠体10
a内のトナーをトナー送り手段である回転可能なトナー
送り部材10b2でトナー収納枠体10aの開口部10
fへ送り出し、トナー現像枠体17bの開口部10hを
通じてトナー現像枠体17b内へ送り出し、このトナー
をトナー撹拌部材10b1で撹拌し、固定磁石10cを
内蔵した現像回転体である現像ローラ10dを回転させ
ると共に、現像ブレード10eによって摩擦帯電電荷を
付与したトナー層を現像ローラ10dの表面に形成し、
そのトナーを前記潜像に応じて感光体ドラム7aへ転移
させることによってトナー像を形成して可視像化するも
のである。
【0026】そして転写ローラ14に前記トナー像と逆
極性の電圧を印加してトナー像を記録媒体Pに転写した
後に、クリーニングブレード18aによって感光体ドラ
ム7aに残留したトナーを掻き落とすと共に、スクイシ
ート18bによってすくい取り、除去トナー収納部18
cへ集めるクリーニング手段18によって感光体ドラム
7a上の残留トナーを除去するように構成している。
【0027】尚、前記感光体ドラム7a等の各部材は、
トナー送り部材10b2を回転駆動されるように支持す
るトナー収納枠体10aとトナー撹拌部材10b1、現
像ローラ10d、現像ブレード10e等の現像部材を内
蔵するトナー現像枠体17b及び蓋部材17cを溶着し
て一体化した現像ユニットDと、除去トナー収納部11
cを構成し、感光体ドラム7a、クリーニングブレード
18a、スクイシート18b及び帯電ローラ15を有す
るクリーニング枠体19とをピン40により結合しクリ
ーニング枠体19と現像ユニットD間に圧縮コイルばね
41を縮設して構成したカートリッジ枠体に収納してカ
ートリッジ化され、プリンター本体部1に設けたカート
リッジ装着手段に対して着脱可能に装着される。感光体
ドラム7aを転写ローラ14に当接するための転写開口
部19nはドラムシャッタ部材28により開閉される。
ドラムシャッタ部材28はアーム42(図7参照)、リ
ンク29によりカートリッジ枠体に支持されている。ド
ラムシャッタ部材28、アーム42、リンク29とカー
トリッジ枠体で四節連鎖機構をなしている。
【0028】〔プロセスカートリッジの着脱構成〕次に
前記プロセスカートリッジBをプリンタ本体部に対して
着脱するための構成について説明する。
【0029】プロセスカートリッジ7の着脱は図4に示
すように、排紙トレイ部12が開閉部材となっているの
で、排紙トレイ部12を開いて行なう。カートリッジ装
着手段は、軸12a(図1参照)を中心にして排紙トレ
イ12を開くと図5及び図6に示すように、カートリッ
ジ装着スペースの左右両側面に前下がりであって、下方
へ膨出する湾曲形状(本実施の形態では略円弧形状)に
形成したガイドレール46が略対称に設けてあり、その
上方にはガイド部材47が取り付けてある。更に前記ガ
イドレール46の入口側にはプロセスカートリッジ7に
備えるドラムシャッタ部材28を支持するリンク29の
当接部29b(図2、図7参照)が係合する引掛け部と
して第1傾斜面46aとこれに続いて前記第1傾斜面4
6aよりも大きな傾斜の第2傾斜面46bが形成してあ
る。
【0030】一方、ガイドレール46に対応してプロセ
スカートリッジ7の長手方向両外側面にはガイドレール
46に沿ってガイドされるガイド部が形成してある。こ
のガイド部は、カートリッジ枠体の長手方向両外側面の
略左右対称位置から突出するように構成したものであ
り、図2に示すように、第1ガイド部となるボス48a
と、第2ガイド部となるリブ48bを一体化して構成し
ている。前記ボス48a部は感光体ドラム7aの回転軸
48f(図3参照)の延長線上に位置し、リブ48bは
前記ボス48aから連続してプロセスカートリッジ7の
挿入方向後方にガイドレール46の形状に合わせて下方
へ膨出した湾曲形状(本実施の形態では略円弧形状)延
設している。
【0031】上記構成において、プロセスカートリッジ
7を装着する場合には、図7乃至図11に示すように、
ボス48a及びリブ48bをガイドレール46に沿わせ
てプロセスカートリッジ7の先端をプリンター本体部1
のレーザースキャナ部13の下に潜り込ませるように挿
入する。ガイドレール46は略円弧状に形成してあると
共に、その上方にあるガイド部材47もこれに倣った形
状をしており、且つリブ48bも同様な略円弧状である
ために、挿入するに従ってプロセスカートリッジ7は略
水平になる。更にプロセスカートリッジ7を押し込む
と、図11に示すように、プリンター本体部1に設けた
突当部材49がクリーニング枠体19の先端の両端部付
近に設けた当接面50に当接し、次にプロセスカートリ
ッジ7のボス48aがガイドレール46の終端に形成し
た受け凹部46cに落ち込む。これにより、感光体ドラ
ム7aの側端に固着され外周がドラムギアをなす不図示
のドラムフランジがプリンター本体部1側の駆動ギア4
3(図6参照)と噛み合い、プロセスカートリッジ7へ
駆動力を伝達可能となる。
【0032】〔画像読み取りユニットの収納構成〕図1
に示すようにプリンタ本体部1には後背部から上面に至
る、一連の連続したガイドレール25が設けられる。一
方画像読み取りユニット20の下部にはガイドローラ2
6ないし27が設けられる。このような基本構成におい
て、前記画像読み取りユニット20はガイドローラ27
がガイドレール25の一端25aに当接する第一の位置
と、ガイドローラ26がガイドレール25の他端25b
に当接する第二の位置との間を連続的に移動が可能であ
る。画像読み取りユニット20は少なくとも第一の位置
または第二の位置で固定が可能である。プリンタ本体部
1を使用するユーザにとって排紙部に設けられる画像読
み取りユニット20は使用しないときは邪魔な存在であ
るため、本体の側面(二点鎖線部)に収納し、従来のプ
リンタとしての使い勝手を全く損なわないものとして利
用する。次に画像読み取りユニット20を使用するとき
は画像読み取りユニット20を後背部から引き上げ、同
図実線の第二の位置に引き上げる。第二の位置はガイド
レール端部25bの位置や中間点におけるストッパの設
定により調整も可能である。画像読み取り部が移動可能
なこのタイプは必ずしも排紙部スペースを十分取る必要
はないため、画像読み取り部を使用する際は思い切って
前方に出すことができ、操作性の向上が図れる。
【0033】上述ガイドレール25はプリンタ本体部1
の左右両側にあり、条溝を備えておりこの条溝中にガイ
ドローラ26,27が転動するように嵌め込まれてい
る。ガイドレール25は水平部分と垂直部分を有する直
線状の角は円弧となっている。本例ではガイドレール2
5の水平部分の長さは垂直部分の長さよりも短い。ガイ
ドレール25は図4に示すように画像読み取りユニット
20の側面(図1の紙面に平行な面)の外側に配設され
ている。なお。ガイドローラ26,27の軸間距離はガ
イドレール25の上部の水平部分の直線状部にガイドロ
ーラ26,27が丁度乗る大きさである。また、ガイド
レール25はリップ溝付鋼と同様な断面形状の材料が好
ましく、開口部を対向させる。
【0034】(実施の形態2)図12に実施の形態2を
示す。31はプリンタ本体部である。内部の説明は実施
の形態1と基本的に同一であるため、その構成の説明は
実施の形態1の説明を援用する。32は排紙部である。
プリンタ本体部31の上面にはガイドレール38が横方
向に装着され、これに対し原稿画像読み取り部としてユ
ニット化された画像読み取りユニット33のガイドコロ
37が転動可能に嵌合している。このガイドコロ37は
画像読み取りユニット33の図12において右下角部に
1箇所設けてある。画像読み取りユニット33は図12
の実線に示す平置きされた状態でガイドコロ37は右側
のストッパ38aに当接している。画像読み取りユニッ
ト33において、34は原稿台ガラス、35は原稿押え
板であり、ヒンジ部36を中心に回動可能である。39
はCCDセンサ部である。画像読み取りユニット33の
左端部には把手33aが設けられる。画像読み取りユニ
ット33は収納状態においては同図二点鎖線に示される
ようにガイドコロ37によって懸架されプリンタ本体部
31の側面部に縦置き収納される。縦置きした位置にお
いては画像読み取りユニット33はガイドコロ37がガ
イドレール38の左端のストッパ38bに当接状態にあ
る。ここで画像読み取りユニット33はガイドコロ37
を中心に回動が可能である。画像読み取りユニット33
を使用する場合は二点鎖線で示す画像読み取りユニット
33の把手33aを持ち上げ、画像読み取りユニット3
3をガイドコロ37を中心に時計回りに回動して水平と
し、図12において画像読み取りユニット33を右方へ
スライドさせることによりガイドコロ37がガイドレー
ル部材38を右方へ移動しストッパ38aに当接する。
同図実線の位置に移動した状態では画像読み取りユニッ
ト33の左端側底面がプリンタ本体部31上に載置さ
れ、同ユニット33の右端はガイドコロ37に支持され
る。画像読み取りユニット33を格納する場合は、使用
状態とする場合と逆の動作である。なお、ガイドレール
38はプリンタ本体部31の上面が終わる位置付近まで
ある。図12では上面よりややガイドレール38がはみ
出している。ただし、ガイドコロ37はブラケットによ
り画像読み取り部に取り付けられているので、ブラケッ
トの高さ形状によってはガイドレール38のはみ出しは
少ないか、ないかである。
【0035】(実施の形態3)図13に実施の形態3を
示す。51はプリンタ本体部である。内部の説明は実施
の形態1と基本的に同一であるため、その構成の説明は
実施の形態1の説明を援用する。52は排紙部である。
画像読み取りユニット53において、54は原稿台ガラ
ス、55は原稿押え板であり、ヒンジ部56を中心に回
動可能であり、不図示のクリック機構により綴じた状態
での固定が可能である。また画像読み取りユニット53
の上部にプリンタ本体部51と嵌合するヒンジ部57が
設けられ、画像読み取りユニット53はヒンジ部57で
プリンタ本体部51に吊り下げられている。そこで画像
読み取りユニット53の姿勢を調整することが可能であ
る。また画像読み取りユニット53の下方にはガイド台
58が設けられ、画像読み取りユニット53の姿勢変化
を制限する。53bは画像読み取りユニット53に設け
たストッパである。ガイド台58はプリンター本体部5
1の側面に固定されており、ストッパ58aを有する。
このような構成において、画像読み取りユニット53は
縦置き状態での使用が前提となる。原稿台は可変部突き
当て基準(原稿台ガラス54に対する原稿の基準位置が
原稿の大きさに従って変更され、原稿の読み取り手段の
走査範囲も自動的にその原稿の範囲に合せて走査位置範
囲が変更される)となる。画像読み取りユニット53は
操作性の向上のため、その姿勢の変更が可能である。そ
の状態を図14に示す。ヒンジ部57を中心に回動し原
稿台ガラス54がやや上に向いた状態となる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本出願に係る第1の
発明によれば、原稿画像読み取り部と、原稿画像読み取
り部で読み取った画像を記録媒体に形成する画像形成部
とを備えた電子写真画像形成装置において、原稿画像読
み取り部は光学読み取り部が原稿画像の一端から他端ま
でを走査して読み取るフラットベッド方式の読み取りユ
ニットを備え、該原稿画像読み取り部が画像形成部の側
面部に配置または収納されてなることにより、特にプリ
ンタを主体とした使い方をした場合、画像形成部の上部
に画像読み取りユニットがないために操作性やメンテナ
ンス性などのユーザビリティが向上する。
【0037】本出願に係る第2の発明によれば、第1の
発明において、原稿画像読み取り部を使用する際に、画
像形成部上面へ平置き可能に原稿画像読み取り部を移動
可能な移動手段を有することにより、フラットベッド方
式の読み取りユニットが平置き状態となるので、複写時
間が多い際に、複写の操作用が良好であり、操作性が良
い。
【0038】本出願に係る第3の発明によれば、第1の
発明において、原稿画像読み取り部を使用する際は、画
像形成部側面にて直立又は斜めの状態で使用可能とした
ことにより、プリンタの使用に影響することなく複写が
行える。そして、プリンタと複写の切り替えのために画
像読み取り部を移動する必要がない。また、装置高さを
低く抑えることができる。特に原稿画像読み取り部を直
立状態または斜めの状態で使用可能としたため、これま
でユーザは立った状態での作業を強いられてきたが、座
った状態で読み取り作業が行えるために操作性の向上に
多大なる効果をもたらすものである。
【0039】本出願に係る第4の発明によれば、第1の
発明において、画像形成部はプロセスカートリッジが着
脱可能で、給紙手段、排紙手段、を有し、原稿画像読み
取り部が画像形成部の側面部に配置または収納されてい
る状態では、画像形成部のプロセスカートリッジ、給紙
手段、排紙手段、等の操作性に影響がない状態にあるこ
とにより、特に従来のプリンタとしての単機能製品とし
ての操作性、保守、点検等の使い勝手をそのまま継承す
ることができるとともに、複合化に伴う画像形成プロセ
ス上の新たなリスクを回避できることは、製品開発上の
メリットでもある。
【0040】本出願に係る第5の発明によれば、第2の
発明において、原稿画像読み取り部の移動手段が画像形
成部の側面から上面にわたって前記側面及び上面に沿っ
て設けたガイドレールと、前記ガイドレールに移動自在
に嵌合し原稿画像読み取り部に固定されたガイド部材
と、を有することにより、原稿画像読み取り部の使用状
態と非使用状態の切り替えが容易にできる。そしてこの
切り替えの際に、原稿画像読み取り部の軌跡が画像形成
部にほぼ沿うので、電子写真画像形成装置の設置空間が
小さくてよい。
【0041】本出願に係る第6の発明によれば、第2の
発明において、原稿画像読み取り部の移動手段が画像形
成部の上面に沿って設けられ一方端が前記上面のほぼ終
わる位置付近まで設けられたガイドレールと、前記ガイ
ドレールに移動自在に嵌合し原稿画像読み取り部の一端
側であって、原稿画像読み取り部が画像形成部上面側に
おいて画像形成部と重ねられた状態における前記ガイド
レールの一方端とは反対側に対応する一端側に固定され
たガイド部材であって原稿画像読み取り部の回動中心と
なるガイド部材と、を有することとしたので、収納状態
の原稿画像読み取り部を使用状態とする際及び使用状態
の原稿画像読み取り部を収納する場合に原稿画像読み取
り部の一端側をガイド部材で支持した状態で他端側を動
かせばよいので小さい操作力でプリンタと複写機として
の機能の切り替えができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1の縦断面図である。
【図2】プロセスカートリッジの斜視図である。
【図3】プロセスカートリッジの縦断面図である。
【図4】プロセスカートリッジ装着部の外観斜視図であ
る。
【図5】プロセスカートリッジ装着手段の斜視図であ
る。
【図6】プロセスカートリッジ装着手段の斜視図であ
る。
【図7】プロセスカートリッジの画像形成装置本体への
装着を示す縦断面図である。
【図8】プロセスカートリッジの画像形成装置本体への
装着を示す縦断面図である。
【図9】プロセスカートリッジの画像形成装置本体への
装着を示す縦断面図である。
【図10】プロセスカートリッジの画像形成装置本体へ
の装着を示す縦断面図である。
【図11】プロセスカートリッジの画像形成装置本体へ
の装着を示す縦断面図である。
【図12】実施の形態2の一部断面で示す正面図であ
る。
【図13】実施の形態3の一部断面で示す正面図であ
る。
【図14】図13の作用を示す正面図である。
【図15】従来例の縦断面図である。
【図16】従来例の縦断面図である。
【符号の説明】 P…記録媒体 D…現像ユニット 1…プリンター本体部 2…給紙カセット 3…給紙ローラ 4…分離・搬送ローラ 5a…搬送経路 5b…搬送経路 5c…搬送経路 6…レジストローラ 7…画像形成プロセスカートリッジ 7a…感光体ドラ
ム 8…加熱定着器 9…排紙ローラ 10…現像手段 10a…トナー収納枠体 10b1…
トナー撹拌部材 10b2…トナー送り部材 10c…
固定磁石 10d…現像ローラ 10e…現像ブレード
10f…開口部 10h…開口部 11…排紙トレイ部 11c…除去トナー収納部 12…排紙トレイ部 12a…軸 13…レーザースキャナ部 14…転写ローラ 15…帯電ローラ 16…露光開口部 17b…トナー現像枠体 17c…蓋部材 18…クリーニング手段 18a…クリーニングブレー
ド 18b…スクイシート 18c…除去トナー収納部 19…クリーニング枠体 19n…転写開口部 20…画像読み取りユニット 21…画像読み取りヘッド 22…CCDセンサ部 23…原稿台ガラス 24…原稿押え板 24a…回動ヒンジ部 25…ガイドレール 25a…一端 25b…一端 26…ガイドローラ 27…ガイドローラ 28…ドラムシャッタ部材 29…リンク 29b…当接部 31…プリンタ本体部 32…排紙部 33…画像読み取りユニット 33a…把手 34…原稿台ガラス 35…原稿押え板 36…ヒンジ 37…ガイドコロ 38…ガイドレール 38a…ストッパ 38b…スト
ッパ 39…CCDセンサ部 40…ピン 41…圧縮コイルばね 42…アーム 43…駆動ギア 46…ガイドレール 46a…第1傾斜面 46b…第
2傾斜面 46c…受け凹部 47…ガイド部材 48a…ボス 48b…リブ 51…プリンター本体部 52…排紙部 53…画像読み取りユニット 53b…ストッパ 54…原稿台ガラス 55…原稿押え板 56…ヒンジ部 57…ヒンジ部 58…ガイド台 58a…ストッパ 100…レーザースキャナ部 101…プリンター本体部 102…給紙カセット 103…給紙ローラ 104…分離・搬送ローラ 105a…搬送経路 105b…搬送経路 105c…
搬送経路 106…レジストローラ 107…プロセスカートリッジ 107a…感光体ドラ
ム 108…加熱定着器 109…排紙ローラ 111…排紙トレイ部 112…排紙トレイ部 151…画像読み取りユニット 152…画像読み取りヘッド 153…CCDセンサ部 154…原稿押え板 154a…ヒンジ 155…原稿台ガラス 200…レーザースキャナ部 201…プリンタ本体部 202…給紙カセット 203…給紙ローラ 204…分離・搬送ローラ 205a…搬送経路 205b…搬送経路 206…レジストローラ 207…画像形成プロセスユニット 207a…感光体
ドラム 208…加熱定着器 209…排紙ローラ 211…排紙トレイ部 251…画像読み取りユニット 252a…折り返しミラー 252b…折り返しミラー
252c…折り返しミラー 253…結合レンズユニット 254…CCDセンサ部 255…原稿押え板 256…原稿台ガラス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北 雅史 埼玉県秩父郡小鹿野町大字般若748 (72)発明者 磯田 雄三 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2H071 AA34 AA38 BA04 BA13 DA01 DA02 EA04 5C062 AA02 AA05 AB17 AB22 AB30 AB35 AC02 AC04 AD01 AD04 AD05 AD06

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿画像読み取り部と、原稿画像読み取
    り部で読み取った画像を記録媒体に形成する画像形成部
    とを備えた電子写真画像形成装置において、原稿画像読
    み取り部は光学読み取り部が原稿画像の一端から他端ま
    でを走査して読み取るフラットベッド方式の読み取り装
    置を備え、該原稿画像読み取り部が画像形成部の側面部
    に配置または収納されてなることを特徴とする電子写真
    画像形成装置。
  2. 【請求項2】 原稿画像読み取り部を使用する際に、画
    像形成部上面へ平置き可能に原稿画像読み取り部を移動
    可能な移動手段を有する請求項1に記載の電子写真画像
    形成装置。
  3. 【請求項3】 原稿画像読み取り部を使用する際は、画
    像形成部側面にて直立又は斜めの状態で使用可能とした
    請求項1に記載の電子写真画像形成装置。
  4. 【請求項4】 画像形成部はプロセスカートリッジが着
    脱可能で、給紙手段、排紙手段、を有し、 原稿画像読み取り部が画像形成部の側面部に配置又は収
    納されている状態では、画像形成部のプロセスカートリ
    ッジ、給紙手段、排紙手段等の操作性に影響がない状態
    にあることを特徴とする請求項1に記載の電子写真画像
    形成装置。
  5. 【請求項5】 原稿画像読み取り部の移動手段が画像形
    成部の側面から上面にわたって前記側面及び上面に沿っ
    て設けたガイドレールと、前記ガイドレールに移動自在
    に嵌合し原稿画像読み取り部に固定されたガイド部材
    と、を有することを特徴とする請求項2に記載の電子写
    真画像形成装置。
  6. 【請求項6】 原稿画像読み取り部の移動手段が画像形
    成部の上面に、沿って設けられ一方端が前記上面のほぼ
    終わる位置付近まで設けられたガイドレールと、前記ガ
    イドレールに移動自在に嵌合し原稿画像読み取り部の一
    端側であって原稿画像読み取り部が画像形成部上面側に
    おいて画像形成部と重ねられた状態における前記ガイド
    レールの前記一方端とは反対側に対応する一端側に固定
    されたガイド部材であって原稿画像読み取り部の回動中
    心となるガイド部材と、を有することを特徴とする請求
    項2に記載の電子写真画像形成装置。
JP11204563A 1999-07-19 1999-07-19 電子写真画像形成装置 Withdrawn JP2001036680A (ja)

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