JP2001033532A - 電池状態検出装置および充放電制御装置 - Google Patents

電池状態検出装置および充放電制御装置

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JP2001033532A JP11208850A JP20885099A JP2001033532A JP 2001033532 A JP2001033532 A JP 2001033532A JP 11208850 A JP11208850 A JP 11208850A JP 20885099 A JP20885099 A JP 20885099A JP 2001033532 A JP2001033532 A JP 2001033532A
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deterioration
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temperature
detecting
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 二次電池の劣化の程度を検出する。 【解決手段】 二次電池が所定の充放電状態のときの所
定時間における二次電池の温度の時間変化率dT/dt
を計算し(S100〜S110)、計算した時間変化率
dT/dtと二次電池の蓄電状態(SOC)とに基づい
て二次電池の劣化の程度である寿命値を設定する。この
寿命値の設定は、温度Tの時間変化率dT/dtと二次
電池の劣化の程度の関係は、温度Tの時間変化率dT/
dtが大きくなるほど劣化の程度は進む関係にあること
に基づく。こうした二次電池の劣化の程度は、二次電池
の交換の時期の判定や予測、二次電池の最大入出力の設
定に用いることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電池状態検出装置
および充放電制御装置に関し、詳しくは、二次電池の状
態を検出する電池状態検出装置および二次電池の充放電
を制御する充放電制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電池状態検出装置として
は、二次電池の内部抵抗に基づいて劣化を判定するもの
が提案されている(例えば、特開平9−281202号
公報など)。この装置では、二次電池の端子に交流電流
を印加して端子間に発生する交流電圧信号により電池の
内部抵抗を求めると共に二次電池の端子間直流電圧を求
め、求めた内部抵抗と端子間直流電圧とに基づいて二次
電池の劣化を判定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、内部抵
抗を用いて二次電池の劣化を判定する装置では、二次電
池が劣化に至ったことは判定できるが、劣化の程度を判
定することはできない。即ち、二次電池が劣化し寿命に
至った状態に達したことしか判定することができない。
これでは、二次電池の交換時期を予測したり、二次電池
の劣化を抑制しながらの使用を行なうことができない。
【0004】本発明の電池状態検出装置は、二次電池の
劣化の程度を検出することを目的の一つとする。また、
本発明の充放電制御装置は、二次電池の劣化の程度に応
じて二次電池の充放電を制御することを目的の一つとす
る。また、本発明の充放電制御装置は、二次電池の劣化
を抑制することを目的の一つとする。
【0005】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】本
発明の電池状態検出装置および充放電制御装置は、上述
の目的の少なくとも一部を達成するために以下の手段を
採った。
【0006】本発明の電池状態検出装置は、二次電池の
状態を検出する電池状態検出装置であって、前記二次電
池の温度を検出する温度検出手段と、前記二次電池が所
定の充放電状態のとき、前記温度検出手段により検出さ
れた温度に基づいて前記二次電池の劣化の程度を判定す
る劣化程度判定手段とを備えることを要旨とする。
【0007】この本発明の電池状態検出装置では、二次
電池が所定の充放電状態のときに、劣化程度判定手段
が、温度検出手段により検出された温度に基づいて二次
電池の劣化の程度を判定する。二次電池の温度は、二次
電池の充放電の状態や劣化の程度によって温度変化する
から、二次電池が一定の充放電状態のときの二次電池の
温度を用いて劣化の程度を判定することができる。
【0008】こうした本発明の電池状態検出装置におい
て、前記劣化程度判定手段は、前記温度検出手段により
検出された温度の時間変化率を演算する時間変化率演算
手段を備え、該演算された温度の時間変化率に基づいて
前記劣化の程度を判定する手段であるものとすることも
できる。二次電池の劣化の程度はその温度の時間変化率
の変化としても現われるから、温度の時間変化率により
劣化の程度を判定することができる。
【0009】この態様の本発明の電池状態検出装置にお
いて、前記劣化程度判定手段は、前記温度の時間変化率
が大きくなるほど劣化の程度が進んでいると判定する手
段であるものとすることもできる。
【0010】本発明の電池状態検出装置において、前記
二次電池の蓄電状態を検出する蓄電状態検出手段を備
え、前記劣化程度判定手段は、前記温度検出手段により
検出された温度と前記蓄電状態検出手段により検出され
た蓄電状態とに基づいて前記劣化の程度を判定する手段
であるものとすることもできる。二次電池の温度は、二
次電池の充放電状態の他に蓄電状態(SOC)にも影響
を受けるから、蓄電状態を考慮することにより、より的
確な劣化の程度を判定することができる。
【0011】本発明の充放電制御装置は、二次電池の充
放電を制御する充放電制御装置であって、前記二次電池
の温度を検出する温度検出手段と、前記二次電池の蓄電
状態を検出する蓄電状態検出手段と、前記二次電池の劣
化の程度を検出する劣化程度検出手段と、前記温度検出
手段により検出された温度と前記蓄電状態検出手段によ
り検出された蓄電状態と前記劣化程度検出手段により検
出された劣化の程度とに基づいて前記二次電池の許容さ
れる最大入出力を設定する最大入出力設定手段とを備え
るものとすることもできる。
【0012】この本発明の充放電制御装置は、二次電池
の温度と蓄電状態と劣化の程度とに基づいて二次電池の
許容される最大入出力を設定するから、二次電池への過
負荷を防止してより適正な制御をすることができると共
に二次電池の劣化を抑制することができる。
【0013】こうした本発明の充放電制御装置におい
て、前記最大入出力設定手段は、前記劣化の程度が進ん
でいるほど最大入出力を小さく設定する手段であるもの
とすることもできる。
【0014】また、本発明の充放電制御装置において、
前記劣化程度検出手段は、本発明の電池状態検出装置で
あるものとすることもできる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を実施
例を用いて説明する。図1は、本発明の一実施例である
電池状態検出装置としても機能する二次電池の充放電制
御装置20の構成の概略を示す構成図である。実施例の
充放電制御装置20は、図示するように、負荷40にリ
レー30を介して接続された二次電池22の充放電を制
御するものとして構成されており、二次電池22の温度
を検出する温度センサ24と、二次電池22に流れる電
流Iを検出する電流センサ26と、二次電池22の端子
間電圧Vを検出する電圧センサ28と、装置全体をコン
トロールする電子制御ユニット50とを備える。
【0016】電子制御ユニット50は、CPU52を中
心として構成されたワンチップマイクロプロセッサとし
て構成されており、処理プログラムを記憶したROM5
4と、一時的にデータを記憶するRAM56と、入出力
ポート(図示せず)とを備える。この電子制御ユニット
50には、温度センサ24からの温度Tや電流センサ2
6からの電流I,電圧センサ28からの電圧V,負荷4
0からの各種信号などが入力ポートを介して入力されて
いる。また、電子制御ユニット50からは、リレー30
のアクチュエータ32への駆動信号や負荷40への駆動
信号などが出力ポートを介して出力されている。
【0017】次に、こうして構成された実施例の充放電
制御装置20の動作について説明する。まず、充放電制
御装置20が電池状態検出装置として機能するときの動
作について説明する。図2は、二次電池22の劣化の程
度を検出する際に電子制御ユニット50により実行され
る劣化程度検出処理ルーチンの一例を示すフローチャー
トである。本ルーチンは、所定時間毎(例えば、1週間
毎など)に繰り返し実行される。
【0018】劣化程度検出処理ルーチンが実行される
と、電子制御ユニット50のCPU52は、まず、二次
電池22を所定の充放電状態に設定する処理を行なう
(ステップS100)。この処理は、例えば、負荷40
を発電機として機能させ、予め定めた電圧および電流で
二次電池22を充電するよう負荷40を駆動制御するこ
とにより行なわれる。例えば、実施例の充放電制御装置
20をハイブリッド型電気自動車に搭載するときには、
車両が停止している状態でエンジンを所定の回転数で駆
動させ、発電機により所定の電圧および電流で二次電池
を充電するものとすればよい。
【0019】このように二次電池22を所定の充放電状
態に設定すると、温度センサ24により検出される二次
電池22の温度Tを読み込んで(ステップS102)、
読み込んだ温度Tを代数T1に入力する処理を行なう
(ステップS104)。そして所定時間経過するのを待
って(ステップS106)、再び、温度センサ24から
温度Tを読み込み(ステップS108)、次式(1)に
より温度Tの時間変化率dT/dtを計算する処理を行
なう(ステップS110)。ここで、Δtは、ステップ
S106における所定時間である。即ち、この実施例で
は、時間変化率dT/dtは所定時間における温度Tの
変化を意味する。
【0020】 dT/dt=(T−T1)/Δt (1)
【0021】温度Tの時間変化率dT/dtを計算する
と、計算したこの値を前回このルーチンの後述するステ
ップS118により格納された時間変化率dT/dt
(以下、前回値という)と比較する(ステップS11
2)。なお、前回値は、製品が出荷されるときや二次電
池22が交換されるときに、前回値の初期値として値0
が設定されるようになっている。
【0022】今回計算した時間変化率dT/dtが前回
値より大きいときには、二次電池22の蓄電状態(SO
C)を読み込む処理を実行する(ステップS114)。
SOCは、二次電池22に流れる電流の積算に基づいて
求めたり、瞬間的に二次電池22の端子間をショートさ
せることにより求めるものが知られている。実施例で
は、本ルーチンとは異なるルーチンにより二次電池22
に流れる電流Iを積算することにより検出し、RAM5
6の所定アドレスに格納されるものとしたから、ここで
の読み込み処理は、RAM56の所定アドレスに記憶さ
れているデータを読み込む処理となる。
【0023】SOCを読み込むと、温度Tの時間変化率
dT/dtとSOCとに基づいて二次電池22の劣化の
程度を表わす寿命値を設定する処理を行なう(ステップ
S116)。温度Tの時間変化率dT/dtとSOCと
寿命値との関係の一例を図3に例示する。図中の数字
は、寿命値である。こうした関係は、二次電池22の種
類や使用条件を考慮して実験により求めることができ
る。二次電池の種類や使用条件によらず、温度Tの時間
変化率dT/dtと二次電池の劣化の程度の関係は、温
度Tの時間変化率dT/dtが大きくなるほど劣化の程
度は進む関係にある。なお、実施例では、図3に例示す
るような関係をマップとしてROM54に予め記憶させ
ておき、温度Tの時間変化率dT/dtとSOCとが与
えられるとこのマップから寿命値が導出されるものとし
た。
【0024】寿命値が設定されると、温度Tの時間変化
率dT/dtと設定された寿命値とをRAM56の所定
アドレスに書き込む処理を行なって(ステップS11
8)、本ルーチンを終了する
【0025】一方、ステップS112で今回計算した時
間変化率dT/dtが前回値以下のときには、劣化の程
度は前回値のときと同様と判断し、本ルーチンを終了す
る。
【0026】次に、実施例の充放電制御装置20におけ
る二次電池22の充放電の制御について説明する。図4
は、電子制御ユニット50により実行される充放電制御
ルーチンの一例を示すフローチャートである。このルー
チンは、負荷40が駆動開始された直後から所定時間毎
(例えば、100msec毎)に繰り返し実行される。
【0027】充放電制御ルーチンが実行されると、電子
制御ユニット50のCPU52は、まず温度センサ24
により検出される二次電池22の温度TとRAM56の
所定アドレスに書き込まれている寿命値と同じくRAM
56の所定アドレスに書き込まれているSOCを読み込
む処理を実行する(ステップS200)。そして、読み
込んだ二次電池22の温度Tと寿命値とSOCとに基づ
いて二次電池22の許容される最大入出力を設定する処
理を行なう(ステップS202)。二次電池22の最大
入出力は、二次電池22の規模や種類によって異なるも
のである。実施例では、二次電池22の温度Tと寿命値
とSOCと最大入出力との関係を実験などにより求めて
マップとして予めROM54に記憶しておき、二次電池
22の温度Tと寿命値とSOCとが与えられると対応す
る最大入出力が導出されるものとした。なお、実施例で
は、寿命値が大きくなるほど、即ち二次電池22の劣化
の程度が進んでいるほど最大入出力は小さくなる関係と
した。
【0028】最大入出力を設定すると、負荷40に対す
る駆動指令値を読み取る処理を行ない(ステップS20
4)、最大入出力の範囲内となるよう負荷40を駆動制
御して(ステップS206)、本ルーチンを終了する。
なお、負荷40に対する駆動指令値は、例えば、ハイブ
リッド型電気自動車の場合では、アクセルペダルの踏み
込み量やブレーキペダルの踏み込み量などにより設定さ
れる指令値などが相当する。負荷40の駆動制御を二次
電池22の最大入出力の範囲内で行なうことにより、二
次電池22の劣化の促進を抑制することができると共に
二次電池22を適正に制御することができる。
【0029】以上説明した実施例の充放電制御装置20
によれば、電池状態検出装置として機能することにより
二次電池22の温度TとSOCとに基づいて二次電池2
2の劣化の程度を検出することができる。したがって、
二次電池22の交換の時期が近づいているかを知ること
ができる。実施例の充放電制御装置20では、こうして
検出された二次電池22の劣化の程度に基づいて二次電
池22の最大入出力を設定し、その範囲内で負荷40を
駆動制御するから、二次電池22の劣化の促進を抑制す
ることができると共に二次電池22を適正に制御するこ
とができる。
【0030】実施例の充放電制御装置20では、二次電
池22の温度TとSOCとに基づいて二次電池22の劣
化の程度を検出したが、二次電池22のSOCを所定の
範囲内に制御する場合は、二次電池22の温度Tの時間
変化率dT/dtだけに基づいて劣化の程度である寿命
値を設定することができる。
【0031】実施例の充放電制御装置20では、温度T
の時間変化率dT/dtが前回値より大きいときに寿命
値を設定するものとしたが、温度Tの時間変化率dT/
dtが前回値より所定値以上大きいときに寿命値を設定
するものとしてもよい。
【0032】また、実施例の充放電制御装置20では、
二次電池22の温度TとSOCと寿命値に基づいて最大
入出力を設定したが、二次電池22のSOCを所定の範
囲内に制御する場合は、二次電池22の温度Tと寿命値
だけに基づいて最大入出力を設定することができる。
【0033】実施例の充放電制御装置20では、二次電
池22の劣化の程度の検出を所定時間毎に行ない、その
都度、二次電池22が所定の充放電状態となるよう設定
したが、二次電池22が所定の充放電状態になったとき
に劣化の程度を検出するものとしてもよい。
【0034】実施例の充放電制御装置20では、例示の
ためにハイブリッド型電気自動車に搭載されるものとし
て説明したが、ハイブリッド型以外の電気自動車に搭載
される二次電池に適用する構成の他、電気自動車に搭載
される二次電池以外の二次電池に適用する構成としても
よいのは勿論である。
【0035】以上、本発明の実施の形態について実施例
を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例である劣化程度検出装置と
しても機能する二次電池の充放電制御装置20の構成の
概略を示す構成図である。
【図2】 実施例の電子制御ユニット50により実行さ
れる劣化程度検出処理ルーチンの一例を示すフローチャ
ートである。
【図3】 温度Tの時間変化率dT/dtとSOCと寿
命値との関係の一例を示す説明図である。
【図4】 電子制御ユニット50により実行される充放
電制御ルーチンの一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
20 充放電制御装置、22 二次電池、24 温度セ
ンサ、26 電流センサ、28 電圧センサ、30 リ
レー、32 アクチュエータ、40 負荷、50 電子
制御ユニット、52 CPU、54 ROM、56 R
AM。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二次電池の状態を検出する電池状態検出
    装置であって、 前記二次電池の温度を検出する温度検出手段と、 前記二次電池が所定の充放電状態のとき、前記温度検出
    手段により検出された温度に基づいて前記二次電池の劣
    化の程度を判定する劣化程度判定手段とを備える電池状
    態検出装置。
  2. 【請求項2】 前記劣化程度判定手段は、前記温度検出
    手段により検出された温度の時間変化率を演算する時間
    変化率演算手段を備え、該演算された温度の時間変化率
    に基づいて前記劣化の程度を判定する手段である請求項
    1記載の電池状態検出装置。
  3. 【請求項3】 前記劣化程度判定手段は、前記温度の時
    間変化率が大きくなるほど劣化の程度が進んでいると判
    定する手段である請求項2記載の電池状態検出装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3いずれか記載の電池状
    態検出装置であって、 前記二次電池の蓄電状態を検出する蓄電状態検出手段を
    備え、 前記劣化程度判定手段は、前記温度検出手段により検出
    された温度と前記蓄電状態検出手段により検出された蓄
    電状態とに基づいて前記劣化の程度を判定する手段であ
    る電池状態検出装置。
  5. 【請求項5】 二次電池の充放電を制御する充放電制御
    装置であって、 前記二次電池の温度を検出する温度検出手段と、 前記二次電池の蓄電状態を検出する蓄電状態検出手段
    と、 前記二次電池の劣化の程度を検出する劣化程度検出手段
    と、 前記温度検出手段により検出された温度と前記蓄電状態
    検出手段により検出された蓄電状態と前記劣化程度検出
    手段により検出された劣化の程度とに基づいて前記二次
    電池の許容される最大入出力を設定する最大入出力設定
    手段とを備える充放電制御装置。
  6. 【請求項6】 前記最大入出力設定手段は、前記劣化の
    程度が進んでいるほど最大入出力を小さく設定する手段
    である請求項5記載の充放電制御装置。
  7. 【請求項7】 前記劣化程度検出手段は、請求項1ない
    し4いずれか記載の電池状態検出装置である請求項5ま
    たは6記載の充放電制御装置。
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