JP2001030708A - 自転車タイヤ - Google Patents

自転車タイヤ

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JP2001030708A
JP2001030708A JP11206811A JP20681199A JP2001030708A JP 2001030708 A JP2001030708 A JP 2001030708A JP 11206811 A JP11206811 A JP 11206811A JP 20681199 A JP20681199 A JP 20681199A JP 2001030708 A JP2001030708 A JP 2001030708A
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JP
Japan
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tire
rubber
carcass
weight
carbon black
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JP11206811A
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English (en)
Inventor
Harunori Okamoto
治徳 岡本
Yoshinari Kato
良也 加藤
Hirokazu Takai
宏和 高井
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Mitsuboshi Belting Ltd
Original Assignee
Mitsuboshi Belting Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タイヤ側面における織物の破損による早期故
障を防止し、オープンサイドタイプ自転車タイヤの長寿
命化を図る。 【解決手段】 カーカスをタイヤ1のサイドウォール部
3において露出させたオープンサイドタイプ自転車タイ
ヤにおいて、前記カーカス5には、ゴムラテックスのゴ
ム分100重量部に対して0.5〜5重量部のカーボン
ブラックを配合したレゾルシン・ホルマリン・ラテック
ス液にて処理した織物を使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自転車タイヤに関す
るものであり、特にオープンサイドタイプのタイヤにお
ける屋外暴露・太陽光照射後の物性の低下を軽減した自
転車タイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】自転車タイヤとして用いられるタイヤに
も、様々な種類がありその中でもタイヤ重量の軽減のた
めに適した構造のタイヤとして、オープンサイドタイプ
のタイヤがある。
【0003】自転車タイヤは、図2に示すようにスダレ
などの織物の表面に薄くゴムを付着させたカーカス層に
ビードワイヤを包含して折りたたみ、トレッドゴムを積
層した構造からなっている。トレッドゴムは比較的厚み
のあるゴム層であるとともに耐摩耗性に優れ、また路面
とのあいだの摩擦も一定以上あるようなゴムが用いられ
ることになる。
【0004】そのようなトレッドゴムをカーカスのほぼ
全面に積層したようなタイヤの場合、トレッドゴムによ
ってタイヤが保護された状態であって外からの衝撃や鋭
利物などの突き刺しに対して強く、パンクなどの問題が
発生しにくいタイヤであるということができる。しか
し、重量の面ではトレッドゴムのゴム量が多くなる分、
不利であり、どうしても重いタイヤになってしまわざる
を得なかった。
【0005】それに対してオープンサイドタイプのタイ
ヤの場合はトレッドゴムがタイヤの路面と接触する部分
にしか設けられていない。そのためにオープンサイドタ
イプのタイヤは軽量化が可能で例えばレース用のタイヤ
などに好適に用いられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、タイヤの側面
においてゴムの付着量が少なく、耐外傷性などに劣るこ
とは確かである。また、ゴムや一般的に耐候性に優れた
材料であるというものの外気や太陽光にさらされること
によって樹脂材料などとの程度の差はあったとしても劣
化する。また、ゴムの厚みが薄いことにより内部の織物
にも外気や太陽光などの影響が及ぶことになり織物の劣
化も進むことになる。そして、タイヤの側面より繊維の
切断、破損によって早期に寿命に至ることが多かった。
【0007】対策として、ケーシングを被覆するゴムの
量をふやして厚みを厚くし、少しでも劣化を遅くしよう
とすることが試みられているが、タイヤの重量との兼ね
合いがあり、劣化を防止するのに十分なゴムの厚みを持
たせようとするとタイヤの重量が増加して走行性能を低
下させてしまい。重量の増加があまり好ましくないよう
な用途で、ゴムの厚みの増加を僅かに抑えると劣化防止
の効果が十分に得られなかった。
【0008】そこで本発明では前記のような問題を解決
し、タイヤの重量を増加させることなく、タイヤ側面に
おける屋外暴露によるゴムや織物の劣化を防止し、オー
プンサイドタイプのタイヤで軽量を実現しながら長寿命
な自転車タイヤの提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を達成するために、一対のビード部を、ゴム層で被覆し
た織物からなるカーカスで包み、該カーカスをタイヤの
サイドウォール部とトレッド部に延出させるとともに少
なくとも前記トレッド部にはトレッドゴムを積層した自
転車タイヤにおいて、前記カーカスを構成する織物には
ゴムラテックスのゴム分100重量部に対して0.5〜
5重量部のカーボンブラックを配合したレゾルシン・ホ
ルマリン・ラテックス液にて処理した織物を用いたこと
を特徴とする。
【0010】このようにカーボンブラックを配合したR
FL液で処理することによって、カーボンブラックが太
陽光を遮蔽する役目を果たし、処理した織物に対して耐
候性を付与することができるので、タイヤ側面における
織物の破損による早期故障を防止することができ、長寿
命化につながる。
【0011】請求項2では織物の材質がポリアミド、ポ
リエステル、レーヨン、アラミド、綿糸のなかから選ば
れてなる少なくともひとつの繊維であるとしている。
【0012】これらの繊維を織物の材料として用いるこ
とによって耐パンク性及び走行性能の面で有利である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わる自転車タイ
ヤ1の具体的実施例を、図面を用いて説明する。図1は
この発明を実施した自転車タイヤ1の斜視図であり、図
2は自転車タイヤの断面図である。
【0014】本発明自転車タイヤ1はオープンサイドタ
イプのタイヤであり、ビード部2及びサイドウォール部
3、トレッド部4からなっている。
【0015】ビード部2の中のビードワイヤ2aは通常
の金属製のワイヤもしくは芳香族ポリアミド繊維、ガラ
ス繊維、カーボン繊維などの有機、無機の繊維構成ロー
プよりなり、ゴム層を被覆した織物からなるカーカス5
によって前記ビードワイヤ2aがつつまれている。そし
て、タイヤのサイドウォール部3はカーカス5が2層構
造になっており、タイヤの接地部分であるトレッド部4
においては前記カーカス5が3層重ねられている。
【0016】また、タイヤの接地部分の表面にはトレッ
ドゴム6が一体積層されている。本発明が適用されるタ
イヤのタイプはオープンサイドタイプであり、トレッド
ゴム6はタイヤの接地部分のみに設けられているのが通
常であるが、多少タイヤの側面を覆うようなトレッドゴ
ム6を有するタイヤであっても、タイヤ側面にカーカス
5が露出する部分が存在し、その部分の劣化によってタ
イヤの寿命が短くなってしまう問題を持ったものは本発
明の範囲に含まれる。
【0017】本発明の特徴となる部分は、タイヤのカー
カス5を構成する織物にあり、カーカス5に用いる織物
には、カーボンブラックをゴムラテックスのゴム分10
0重量部に対して0.5〜5重量部配合したレゾルシン
・フォルマリン・ラテックス(RFL)処理液にて処理
を行った織物が用いられるという点である。
【0018】前記のような処理が行われた後、ソーキン
グによってゴムを付着させた織物にビードワイヤ2aを
包み込んでトレッドゴム6を積層して加硫することによ
って本発明の自転車用タイヤを製造することができる。
【0019】RFL処理液へのカーボンブラックの配合
量が0.5重量部未満になるとカーボンブラックによる
紫外線を遮蔽する能力が十分に得られないので、カーカ
ス5を形成する織物の劣化を防止することができない。
また、RFL処理はもともと織物とゴムとの接着力を向
上させるための接着処理であるが、RFL処理液へのカ
ーボンブラックの配合量が5重量部を超えると織物とゴ
ムとのあいだの接着を阻害することになり十分な接着力
が得られなくなるので好ましくない。
【0020】本発明で用いられるRFL処理液は、ラテ
ックスがスチレン・ブタジエンゴム(SBR)系ラテッ
クス、スチレン−ブタジエン−ビニルピリジン三元強重
合体(VP)、天然ゴム等の一種又は二種以上のブレン
ド物を使用することができる。
【0021】また、織物の素材としてはポリアミド糸や
ポリエステル糸、アラミド糸、レーヨン、綿糸を用いる
ことによって耐パンク性及び走行性能の面で好ましく、
自転車タイヤの寿命を長期化させることができる。
【0022】カーボンブラックを配合したRFL処理液
での織物の処理は必須であるが、それ以外にイソシアネ
ートやエポキシでの前処理を行っても差し支えはない。
【0023】トレッドゴム6として使用されるのは天然
ゴム(NR)、エチレン・プロピレンゴム(EPD
M)、スチレン・ブタジエンゴム(SBR)、ニトリル
ゴム(NBR)、ブチルゴム(BR)、クロロプレンゴ
ム(CR)等の単体またはブレンドが挙げられる。
【0024】
【実施例】次に本発明を実施したタイヤと従来のタイヤ
を含む本発明の範囲を外れたタイヤ用いて、タイヤ側面
における劣化の度合いを比較する試験を行った。
【0025】6−ナイロンからなる210のコードに、
いろいろな条件のRFL処理液を用いて接着処理を施
し、スガ試験機株式会社製 強力キセノンウエザーメー
ターを用いて照射を行ってコードの劣化を調べた。 温度:82.0℃、湿度:40%、降雨無し 試料にゴムの付着はなし。(30cm程度のコードを各1
0本照射する。)
【0026】[実施例1]レゾルシン100重量部に対
してホルマリン(37%)を50重量部、SBR系ラテ
ックス(40%)を1000重量部、水1000重量部
を配合してSBR系ラテックスの基本のRFL処理液
(A)を作製し、次いで、その基本の処理液(A)にゴ
ムラテックスのゴム分100重量部に対してカーボンブ
ラックを0.5重量部配合したものを用いて、6−ナイ
ロン(250D/1)からなるコードに接着処理を施し
た試験サンプルを作製し、そのサンプルにキセノンラン
プを照射し、時間の経過につれて引張強度が低下してい
くのを測定した。
【0027】また、前記接着処理を施したナイロンのコ
ードと、表3に示すゴムとのH−テストを実施し、島津
製作所製 オートグラフAGS−5KNDを用いて接着
力を測定した。試験条件は、試料の加硫条件:153℃
×15分、オートグラフのスピード:50mm/分であ
る。
【0028】基本のRFL処理液の配合を表1に、カー
ボンブラックの配合率を表2に、接着力のテストに用い
たゴム配合を表3に示す。またキセノンランプ照射によ
る引張強度試験の結果を表4に示す。更に接着力の測定
結果を表5示す。
【0029】[実施例2]実施例1で用いた基本の処理
液(A)にカーボンブラックを2.0重量部配合した接
着処理液を用いて、実施例1と同様にナイロン製のコー
ドに接着処理を施し、試験サンプルを作製した。そし
て、キセノンランプを照射し引張強度の低下と、接着力
を測定した。基本のRFL処理液の配合を表1に、カー
ボンブラックの配合率を表2に、接着力のテストに用い
たゴム配合を表3に示す。またキセノンランプ照射によ
る引張強度試験の結果を表4に示す。更に接着力の測定
結果を表5示す。
【0030】[実施例3]実施例1で用いた基本の処理
液(A)にカーボンブラックを2.0重量部配合した接
着処理液を用いて、実施例1と同様にナイロン製のコー
ドに接着処理を施し、試験サンプルを作製した。そし
て、キセノンランプを照射し引張強度の低下と、接着力
を測定した。基本のRFL処理液の配合を表1に、カー
ボンブラックの配合率を表2に、接着力のテストに用い
たゴム配合を表3に示す。またキセノンランプ照射によ
る引張強度試験の結果を表4に示す。更に接着力の測定
結果を表5示す。
【0031】[比較例1]実施例1で用いた基本の処理
液(A)にカーボンブラックを配合していない処理液を
用いて、実施例1と同様にナイロン製のコードに接着処
理を施し、試験サンプルを作製した。そして、キセノン
ランプを照射し引張強度の低下と、接着力を測定した。
基本のRFL処理液の配合を表1に、カーボンブラック
の配合率を表2に、接着力のテストに用いたゴム配合を
表3に示す。またキセノンランプ照射による引張強度試
験の結果を表4に示す。更に接着力の測定結果を表5示
す。
【0032】[比較例2]実施例1で用いた基本の処理
液(A)にカーボンブラックを0.2重量部配合した処
理液とし、実施例1と同様にナイロン製のコードに接着
処理を施し、試験サンプルを作製した。そして、キセノ
ンランプを照射し引張強度の低下と、接着力を測定し
た。基本のRFL処理液の配合を表1に、カーボンブラ
ックの配合率を表2に、接着力のテストに用いたゴム配
合を表3に示す。またキセノンランプ照射による引張強
度試験の結果を表4に示す。更に接着力の測定結果を表
5示す。
【0033】[比較例3]実施例1で用いた基本の処理
液(A)にカーボンブラックを5.5重量部配合した処
理液とし、実施例1と同様にナイロン製のコードに接着
処理を施し、試験サンプルを作製した。そして、キセノ
ンランプを照射し引張強度の低下と、接着力を測定し
た。基本のRFL処理液(A)の配合を表1に、基本の
処理液(A)に対するカーボンブラックの配合量を表2
に、接着力のテストに用いたゴム配合を表3に示す。ま
たキセノンランプ照射による引張強度試験の結果を表4
に示し、接着力の測定結果を表5に示す。更に屋外ドラ
ム走行後の引張強度試験の測定結果を表6示す。
【0034】
【表1】
【0035】
【表2】
【0036】
【表3】
【0037】
【表4】
【0038】
【表5】
【0039】表4の結果からわかるように実施例1〜3
はキセノンランプの照射を浴びても比較例1、2よりも
強度保持率が大幅に改善されていることがわかる。カー
ボンブラックの配合率は0.5重量部よりも少ないと紫
外線を遮蔽する効果が十分に得られない。しかし、表5
の結果より比較例3の結果からカーボンブラックの配合
率が5重量部を超えるとコードとゴムとのあいだの接着
性が低下していることがわかる。
【0040】続いて、前記実施例3の条件と比較例1の
条件とを用いて700×23Cのオープンサイドタイヤ
を作製し、速度:40km/時、荷重:80kg、タイ
ヤ内圧:800kPaの条件で晴天時屋外ドラム走行試
験を行った。(タイヤのサイドウォール部には日光が照
射される。)720時間走行後のナイロンコードの引張
強度と、2160時間走行後のナイロンコードの引張強
度を測定した。その結果を表6にしめす。
【0041】
【表6】
【0042】表6の結果からわかるように屋外でのドラ
ム走行テストにおいても同様に比較例1が実施例3に比
べてナイロンコードの引張強度の低下が大きく,カーボ
ンブラックを配合することによってコードの劣化が防止
されていることがわかる。
【0043】
【発明の効果】以上のように、本発明の自転車タイヤは
請求項1では一対のビード部を、ゴム層で被覆した織物
からなるカーカスで包み、該カーカスをタイヤのサイド
ウォール部とトレッド部に延出させるとともに少なくと
も前記トレッド部にはトレッドゴムを積層した自転車タ
イヤにおいて、前記カーカスを構成する織物にはゴムラ
テックスのゴム分100重量部に対して0.5〜5重量
部のカーボンブラックを配合したレゾルシン・ホルマリ
ン・ラテックス液にて処理した織物を用いたことを特徴
とする。
【0044】このようにカーボンブラックを配合したR
FL液で処理することによって、カーボンブラックが太
陽光を遮蔽する役目を果たし、処理した織物に対して耐
候性を付与することができるので、タイヤ側面における
織物の破損による早期故障を防止することができ、長寿
命化につながる。
【0045】請求項2では織物の材質がポリアミド、ポ
リエステル、レーヨン、アラミド、綿糸のなかから選ば
れてなる少なくともひとつの繊維であるとしている。
【0046】これらの繊維を織物の材料として用いるこ
とによって耐パンク性及び走行性能の面で有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自転車タイヤの斜視断面図である。
【図2】自転車タイヤの断面図である。
【符号の説明】
1 自転車タイヤ 2 ビード部 3 サイドウォール部 4 トレッド部 5 カーカス 6 トレッドゴム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // B29D 30/38 B29D 30/38 Fターム(参考) 4F212 AA37 AA46 AA47 AB18 AC05 AD16 AD36 AH20 VA10 VC14 VD10 VD17 VD18 VL20

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対のビード部を、ゴム層で被覆した織
    物からなるカーカスで包み、該カーカスをタイヤのサイ
    ドウォール部とトレッド部に延出させるとともに少なく
    とも前記トレッド部にはトレッドゴムを積層した自転車
    タイヤにおいて、前記カーカスを構成する織物にはゴム
    ラテックスのゴム分100重量部に対して0.5〜5重
    量部のカーボンブラックを配合したレゾルシン・ホルマ
    リン・ラテックス液にて処理した織物を用いたことを特
    徴とする自転車タイヤ。
  2. 【請求項2】 織物の材質がポリアミド、ポリエステ
    ル、レーヨン、アラミド、綿糸のなかから選ばれてなる
    少なくともひとつの繊維である請求項1記載の自転車タ
    イヤ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100683952B1 (ko) 2005-06-30 2007-02-16 금호타이어 주식회사 타이어 캡플라이용 고무조성물
JP2010058740A (ja) * 2008-09-05 2010-03-18 Yokohama Rubber Co Ltd:The 空気入りタイヤ
US20150202925A1 (en) * 2013-01-14 2015-07-23 Kordsa Global Endustriyel Iplik Ve Kord Bezi Sanayi Be Ticaret Anonim Sirketi Dipping method applied on hybrid cords

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