JP2001030551A - ビデオデータ転送回路 - Google Patents

ビデオデータ転送回路

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JP2001030551A
JP2001030551A JP11208178A JP20817899A JP2001030551A JP 2001030551 A JP2001030551 A JP 2001030551A JP 11208178 A JP11208178 A JP 11208178A JP 20817899 A JP20817899 A JP 20817899A JP 2001030551 A JP2001030551 A JP 2001030551A
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JP
Japan
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circuit
video
video data
data
signal
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JP11208178A
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Ryoji Sato
良二 佐藤
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Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はプリンタ装置に内蔵されるビデオデ
ータ転送回路に関し、特にビデオデータ転送回路を複数
設け、例えばプリンタエンジンが変わったとしてもビデ
オデータ転送回路を新規設計させる必要のないビデオデ
ータ転送回路を提供すると共に、データをシフト処理す
る場合でも高速に行うことができるビデオデータ転送回
路を提供するものである。 【解決手段】 本発明はプリンタ装置内のフレームメモ
リに記憶されたビデオデータをプリンタエンジンに転送
する際、ビデオデータ転送回路をジェネラル(General
)ビデオ回路7とターゲット(Target)ビデオ回路8
で構成し、ジェネラル(General )ビデオ回路7にはプ
リンタエンジンの入れ換えによって影響を受けない回路
を使用し、ターゲット(Target)ビデオ回路8にはプリ
ンタエンジンの入れ換えによって影響を受ける回路を使
用し、プリンタエンジンを交換する場合には、ターゲッ
ト(Target)ビデオ回路8を同時の交換するが、ビデオ
データ転送回路全体を交換する必要のないビデオデータ
転送回路を提供するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプリンタ装置に内蔵
されるビデオデータ転送回路に係り、特にフレームメモ
リに展開された画像データを転送するビデオデータ転送
回路に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、パーソナルコンピュータ等のホス
ト機器に接続されるプリンタ装置が広く使用されてい
る。このようなプリンタ装置において、内部にはホスト
機器から出力される印刷データを解析、制御するインタ
ーフェイス制御回路と共に、ビデオデータをプリンタエ
ンジンに転送するビデオデータ転送回路が内蔵されてい
る。また、このビデオデータ転送回路は従来1つの回路
で構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の方式では、
ビデオデータ転送回路が1つの回路で構成されているの
で、プリンタエンジンが変わる毎にビデオデータ転送回
路も新規設計しなければならない。
【0004】また、従来のビデオデータ転送回路におい
ては、画像が形成されていない領域をシフトする場合、
ビデオデータの出力後にダミー転送、又はダミー転送し
て初めてビデオデータの転送を開始するため、転送量が
大きい場合、オーバーランを起こす危険性もある。ま
た、シフトカウンタはラインごとに動作させているので
制御が複雑である。
【0005】本発明は、上記課題を解決するため、ビデ
オデータ転送回路を2つの回路に分け、例えプリンタエ
ンジンが変わったとしてもビデオデータ転送回路を新規
設計させる必要のないビデオデータ転送回路を提供する
と共に、データをシフト処理する場合でも、オーバーラ
ンさせることなく、高速にシフト処理を行うことができ
るビデオデータ転送回路を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明の態様
によれば、プリンタ装置のフレームメモリに展開された
画像データを画像印字部に転送するビデオデータ転送回
路において、該ビデオデータ転送回路は前記画像印字部
に依存しない第1の転送回路と、前記画像印字部に依存
する第2の転送回路とより成るビデオデータ転送回路を
提供することによって達成できる。
【0007】ここで、ビデオデータ転送回路は、プリン
タ装置のフレームメモリに展開された画像データを画像
印字部に転送する回路であり、例えばフレームメモリに
展開された画像データを8ビット、16ビット等に分け
て転送する。
【0008】また、上記第1の転送回路は、ビデオデー
タ転送回路の中で画像印字部に依存しない回路であり、
所謂エンジン部の構成の相違によってビデオデータの転
送に支障を及ぼさない回路が内蔵される。一方、上記第
2の転送回路は、ビデオデータ転送回路の中で画像印字
部に依存する回路であり、例えば印字素子の数や印字形
式の相違等のエンジン部の構成に従って交換等が必要な
回路が内蔵される。
【0009】このように構成することにより、画像印字
部の交換の際、上記第2の転送回路を入れ換えることに
よって対応でき、全てのビデオデータ転送回路の交換を
回避できる。尚、第1の転送回路と第2の転送回路は、
例えば簡単なインターフェイスによって接続することが
できる。
【0010】請求項2の記載は、請求項1記載の発明に
おいて、前記第2の転送回路には、例えば画像データを
記憶するメモリが設けられている。このように構成する
ことにより、第2の転送回路に設けられたメモリをバッ
ファとして使用し、第2の転送回路の処理速度を考慮す
ることなく、第1の転送回路から第2の転送回路に画像
データを転送することができ、ビデオデータを高速に転
送することが可能となる。
【0011】請求項3の記載は、請求項1記載の発明に
おいて、前記第1の転送回路には、シフトカウンタが設
けられている構成である。このように構成することによ
り、本例のビデオデータ転送回路は、画像データのシフ
トを簡単に行うことが可能となる。すなわち、画像のシ
フト量に対応する情報をシフトカウンタに予め設定して
おくことによって、必要量の画像データをシフトさせる
ことができる。
【0012】請求項4の記載は、請求項3記載の発明に
おいて、前記シフトカウンタは高速カウント処理を行う
ことができる。例えば、上記シフトカウンタにバイト
毎、又はシフトブロック毎の情報を設定しておくことに
よって、高速にデータシフトを行うことができる。
【0013】上記課題は本発明の他の態様によれば、プ
リンタ装置のフレームメモリに展開された画像データを
画像印字部に転送するビデオデータ転送回路において、
ビデオデータの転送処理を転送クロックの立ち上がり、
及び立ち下がりに同期して画像データの転送処理を行う
ビデオデータ転送回路を提供することによって達成され
る。
【0014】ここで、ビデオデータ転送回路は、前記と
同様プリンタ装置のフレームメモリに展開された画像デ
ータを画像印字部に転送する回路であり、例えばフレー
ムメモリに展開された画像データを8ビット毎、16ビ
ット毎、等に転送する。
【0015】また、ビデオデータの転送処理を転送クロ
ックの立ち上がり、及び立ち下がりに同期して画像デー
タの転送処理を行う。このように構成することにより、
従来に比べて2倍の速度でビデオデータの転送を行うこ
とができる。
【0016】請求項6の記載は、請求項5記載の発明に
おいて、前記転送クロックは、例えば位相が異なったク
ロックを使用する構成である。ここで、使用する転送ク
ロックの位相の相違は、位相が反転(180度相違)す
る場合のみならず、90度相違する場合、270度相違
する場合等が考えられる。そして、例えば位相が反転
(180度相違)する場合、上記転送クロックの立ち上
がり、及び立ち下がりの処理も含めると、4倍の速度で
ビデオデータの転送が可能となり、90度相違する場合
及び270度相違する場合、16倍の速度でビデオデー
タの転送が可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。 <第1の実施形態>先ず、本発明の第1の実施形態につ
いて説明する。
【0018】図1は本実施形態のビデオインターフェイ
ス制御回路を適用するプリンタ装置のシステム構成図で
ある。同図において、プリンタ装置1はCPU2、シス
テムメモリ3、メモリ制御部4、外部インターフェイス
(I/F)制御部5、データ処理回路6、ジェネラル
(General )ビデオ回路7、ターゲット(Target)ビデ
オ回路8で構成されている。また、外部インターフェイ
ス制御部5にはコネクタ9が接続され、セントロニクス
インターフェイス(セントロニクスLAN)を介してパ
ーソナルコンピュータ等のホスト機器に接続されてい
る。
【0019】システムメモリ3には、プリンタ装置1全
体のシステム制御を行うプログラムが格納され、CPU
2はこのプログラムに従って印刷処理、及びインターフ
ェイスの制御を行う。
【0020】ホスト機器から供給される印刷データはコ
ネクタ9を経由して外部I/F制御部5に入力し、外部
I/F制御部5の制御により、システムメモリ3内の受
信バッファに書き込まれる。システムメモリ3に読み出
された印刷データは、CPU2の解析処理によりビット
マップデータに変換された後、システムメモリ3内の所
定の記憶エリアに記憶される。
【0021】また、システムメモリ3内の所定の記憶エ
リアに記憶されたビットマップデータは、データ処理回
路6に出力される。データ処理回路6は読み出されたデ
ータの圧縮処理や伸張処理を行う回路であり、必要に応
じて上記処理を行う。一方、システムメモリ3から出力
されたビットマップデータは、このデータ処理回路6を
介してジェネラル(General )ビデオ回路7に出力さ
れ、更にターゲット(Target)ビデオ回路8に出力さ
れ、ターゲット(Target)ビデオ回路8からプリンタエ
ンジンに出力される。
【0022】本実施形態では、プリンタ装置1のビデオ
転送回路(ビデオインターフェイス制御回路)におい
て、ビデオ転送回路を2つに分ける構成であり、プリン
タエンジンが交換された場合でもビデオ転送回路に影響
を与えない構成とするものである。
【0023】図2は上述のジェネラル(General )ビデ
オ回路7と、ターゲット(Target)ビデオ回路8との接
続構成を示す。同図に示すように、ジェネラル(Genera
l )ビデオ回路7からターゲット(Target)ビデオ回路
8へはビットマップデータ(ビデオデータ(VIDE
O))が出力され、ターゲット(Target)ビデオ回路8
からジェネラル(General )ビデオ回路7へはバリッド
信号(VALID)とビデオクロック信号(VCLK)
が出力される。
【0024】また、プリンタエンジンからターゲット
(Target)ビデオ回路8に対して垂直同期信号(VSY
N)及び水平同期信号(HSYN)が供給され、ターゲ
ット(Target)ビデオ回路8からプリンタエンジンに対
し、述のようにビデオデータ(VIDEO)が出力され
る。
【0025】図3は上述のジェネラル(General )ビデ
オ回路7、及びターゲット(Target)ビデオ回路8の具
体的な回路ブロック図である。先ず、ジェネラル(Gene
ral)ビデオ回路7は、2個のラッチ回路10、11、
ラッチ回路10、11を制御するラッチ制御部12、セ
レクタ13、セレクタ13を制御するセレクタ制御部1
4、及びシフト制御部15で構成されている。データ処
理回路6から供給されるビデオデータ(VIDEO)
は、ラッチ制御部12の制御によって2個のラッチ回路
10、11に交互に供給され、例えば256ビットのデ
ータがラッチ回路10、11にラッチされる。
【0026】また、ラッチ回路10、11にラッチされ
たビデオデータは、セレクタ13を介して交互にターゲ
ット(Target)ビデオ回路8に出力される。このとき、
セレクタ13はセレクタ制御部14からの選択信号によ
ってラッチ回路10、11の何れかを選択する。また、
ラッチ制御部12及びセレクタ制御部14の制御は、シ
フト制御部15の制御に基づいて行われる。
【0027】すなわち、先ずシフト制御部15に対し、
START信号が供給されると、シフト制御部15から
ラッチ制御部12を介して前述のデータ処理回路6にリ
クエスト信号(REQ)が送られる。一方、データ処理
回路6からは、上記リクエスト信号(REQ)に応答し
てアクノーリッジ信号(ACK)が出力され、このアク
ノーリッジ信号(ACK)と共にビデオデータ(VID
EO)が供給される。
【0028】図3に示すブロック図ではデータ処理回路
6との間のオーバヘッドをなくすために1回のビデオデ
ータ(VIDEO)での転送データ量を32ビット×8
回のバースト転送とし、そのラッチを2個設けて交互に
使用する。また、ラッチ回路10、11にラッチされた
ビデオデータ(VIDEO)は、セレクタ13に送ら
れ、セレクタ13によりラッチ回路10又は15が選択
され、ターゲット(Target)ビデオ回路8に送られる。
【0029】次に、ターゲット(Target)ビデオ回路8
の構成を説明する。ターゲット(Target)ビデオ回路8
は、ラッチ回路16、ラッチ回路16を制御するラッチ
制御部17、シフトレジスタ18、及びクロック制御部
19で構成されている。前述のように、ターゲット(Ta
rget)ビデオ回路8にはプリンタエンジンから水平同期
信号(HSYN),及び垂直同期信号(VSYN)が供
給され、例えば水平同期信号(HSYN)に同期してビ
デオデータの有効ドット数分のクロック信号(VCL
K)とその幅を示すバリッド信号(VALID)がジェ
ネラル(General)ビデオ回路7に送られる。
【0030】ラッチ回路16には、ラッチ制御部17の
制御に従って上述のビデオデータが供給され、パラレル
イン/シリアルアウト形式のシフトレジスタ18に送ら
れ、シフトレジスタ18から不図示のプリンタエンジン
に出力される。
【0031】次に、本実施形態の動作を説明する。前述
のように、ホスト機器から出力される印刷データは、外
部インターフェイス制御部5を介してシステムメモリ3
に記憶され、前述のようにビデオデータに変換された
後、データ処理回路6を介してジェネラル(General )
ビデオ回路7に供給される。
【0032】以下、図4に示すタイムチャートを用いて
処理動作を具体的に説明する。図4において、先ずスタ
ート信号(START)が供給されると(図4に示す
のタイミング)、ラッチ制御部12はリクエスト信号
(REQ)を出力し(図4に示すのタイミング)、ア
クノーリッジ信号(ACK)をラッチ制御部12に出力
する(図4に示すのタイミング)。
【0033】ラッチ制御部12はアクノーリッジ信号
(ACK)の入力に基づいてビデオデータ(VIDE
O)を入力する(図4に示すのタイミング)。この入
力データは32ビットデータ毎のデータであり、ラッチ
制御部12から出力される選択信号に従って、例えば先
ずラッチ回路10に供給される。次に、ラッチ制御部1
2の選択信号に従って、次のビデオデータ(VIDE
O)はラッチ回路11に供給される(図4に示すのタ
イミング)。
【0034】図5は上述の処理を示すタイムチャートで
あり、図4の処理を拡大して示すものである。すなわ
ち、図5に示すように、スタート信号(START)が
供給されると、リクエスト信号(REQ)を出力し、ア
クノーリッジ信号(ACK)の応答に従ってビデオデー
タ(VIDEO)を入力し、例えば256ビットのデー
タをラッチ回路10にラッチし、同様に次のリクエスト
信号(REQ)と、アクノーリッジ信号(ACK)に従
って、次のビデオデータ(VIDEO)をラッチ回路1
1にラッチする。
【0035】上述のようにしてラッチ回路10、11に
対し、ビデオデータ(VIDEO)が供給されると、次
に水平同期信号(HSYN)、及び垂直同期信号(VS
YN)がプリンタエンジンから供給されるのを待つ。そ
して、垂直同期信号(VSYN)、及び水平同期信号
(HSYN)がプリンタエンジンから供給されると(図
4に示すのタイミング)、ターゲット(Target)ビデ
オ回路8内のクロック制御部19からバリッド信号(B
ALID)に同期してクロック信号(BVCLK)が出
力され、セレクタ制御部14、及びセレクタ13を介し
てビデオデータ(BVIDEO)をラッチ回路16に出
力する(図4に示すのタイミング)。また、ラッチ回
路16に入力したビデオデータ(BVIDEO)は、シ
フトレジスタ18を介してプリンタエンジンに出力され
る(図4に示すのタイミング)。
【0036】ここで、ターゲット(Target)ビデオ回路
8から出力されるビデオデータは8ビット単位のビデオ
データ(BVIDEO)であり、例えばクロック信号
(VCLK)が32回出力されるとラッチ回路10が空
になる。したがって、ジェネラル(General )ビデオ回
路7内のラッチ制御部12はデータ処理回路6に対して
新たなリクエスト信号(REQ)を出力し(図4及び図
5に示す’のタイミング)、次のビデオデータの入力
を要求する。
【0037】そして、この要求に従って次のビデオデー
タが供給されると(図4及び図5に示す’、’のタ
イミング)、ラッチ制御部12から出力される選択信号
に従って、ラッチ回路10にラッチされ、以下同様の処
理を繰り返しビデオデータをプリンタエンジンに転送す
る。
【0038】このようにして、1ライン分のビデオデー
タを転送すると、このビデオデータを全部ビデオデータ
(BVIDEO)が1ライン分出力終了するまで待ち、
次ラインの先頭データの再度ラッチする。上述の処理を
1ラインずつ行うことにより、ビデオ転送を行う。
【0039】このようにしてターゲット(Target)ビデ
オ回路8はビデオデータ(BVIDEO)を出力する
が、ビデオデータ(BVIDEO)とクロック信号(V
CLK)の関係を図6に示す。
【0040】先ず、ビデオデータ(BVIDEO)が8
ビット同時に出力される場合、ビデオデータ(BVID
EO)とクロック信号(BCLK)は同じ波形になる
(図6に示すの例)。
【0041】一方、4ビット同時の場合、クロック信号
(BVCLK)はクロック信号(VCLK)の周波数が
2倍となり(図6に示すの例)、また2ビット同時の
場合、クロック信号(BVCLK)はクロック信号(V
CLK)の周波数が4倍となり(図6に示すの例)、
更に1ビットずつの場合、クロック信号(BVCLK)
はクロック信号(VCLK)の周波数が8倍となる(図
6に示すの例)。
【0042】したがって、ターゲット(Target)ビデオ
回路8のクロック信号(CLK)周波数と、ビデオデー
タ(VIDEO)の出力タイミングを変えることによ
り、多ビット同時出力のビデオインターフェイスにも対
応できる構成となる。
【0043】以上のように、本実施形態のビデオデータ
転送回路によれば、プリンタエンジンの入れ換えによっ
て影響を受けるターゲット(Target)ビデオ回路8と、
プリンタエンジンの入れ換えによって影響を受けないジ
ェネラル(General )ビデオ回路7を回路上分けれて構
成したので、例えプリンタエンジンの入れ換えが必要に
なったとしても、ジェネラル(General )ビデオ回路7
はそのまま使用することができ、ビデオデータ転送回路
全体を交換することがない。
【0044】したがって、交換処理も容易となり、また
コストも安く実行することができる。尚、上述の実施形
態の説明では、転送するビデオデータの大きさを32ビ
ット毎としたが、このビット数に限るものではない。
【0045】また、ジェネラル(General )ビデオ回路
7、及びターゲット(Target)ビデオ回路8の構成も、
必ずしも図3の回路構成に限る必要はない。 <第2の実施形態>次に、本発明の第2の実施形態につ
いて説明する。
【0046】図7は第2の実施形態を説明する図であ
り、ターゲット(Target)ビデオ回路8の例を示すもの
である。尚、本例のビデオインターフェイス制御回路を
適用するプリンタ装置1のシステム図は前述の図2と同
様である。また、データ処理回路6に接続されるジェネ
ラル(General )ビデオ回路7と、ジェネラル(Genera
l )ビデオ回路7に接続される本例のターゲット(Targ
et)ビデオ回路の接続構成は前述の例と同じである。
【0047】図7において、ターゲット(Target)ビデ
オ回路20は、ラッチ回路21、ラッチ回路21を制御
するラッチ制御部22、シフトレジスタ23、バス調停
回路24、データ出力制御回路25、クロック制御部2
6、及びアドレスカウンタ27、リード/ライト制御部
28、ゲート回路29、及びRAM30で構成されてい
る。また、前述と同様、本例のターゲット(Target)ビ
デオ回路20にはプリンタエンジンから水平同期信号
(HSYN)と、垂直同期信号(VSYN)が供給され
る。
【0048】また、本例の場合、ターゲット(Target)
ビデオ回路20には上記のようにRAM30が接続され
ている。この構成は、ターゲット(Target)ビデオ回路
20側にRAM(メモリ)30を設けることにより、ジ
ェネラル(General )ビデオ回路7側の動作がブロック
(あるいはバンド)単位で高速に行えることができるよ
うにするものであり、全体のオーバヘッドを減少させ、
転送効率を向上させるものである。
【0049】次に、本実施形態の処理動作を図8に示す
タイムチャートを用いて説明する。先ず、前述と同様、
データ処理回路6からスタート信号(START)が供
給されると(図8に示すのタイミング)、前述と同様
ラッチ制御部13はリクエスト信号(REQ)を出力し
(図8に示すのタイミング)、データ処理回路6はア
クノーリッジ信号(ACK)をラッチ制御部12に出力
する(図8に示すのタイミング)。そして、ビデオデ
ータ(BVIDEO)がラッチ回路10、11に供給さ
れる(図4に示すタイミング)。
【0050】その後、ターゲット(Target)ビデオ回路
20のクロック制御部26からクロック信号(BVCL
K)が出され、それに従ってビデオデータ(BVIDE
O)がターゲット(Target)ビデオ回路20に供給され
る(図8に示すのタイミング)。ターゲット(Targe
t)ビデオ回路20では、供給されるビデオデータ(B
VIDEO)をラッチ回路21、及びゲート回路29を
介してRAM30に入力する。この時、リード/ライト
制御部28からRAM30に対しライト信号(WR)が
供給され、アドレスカウンタ27からビデオデータ(B
VIDEO)を格納するアドレスが指定される。この処
理によって、RAM30にはビデオデータ(BVIDE
O)が書き込まれる(図8に示すのタイミング)。
【0051】その後、上述の処理を繰り返し、1バント
(複数ライン)のデータがRAM30に格納されると、
ビデオエンジンから垂直同期信号(VSYN)と、水平
同期信号(HSYN)が供給され(図8に示す、の
タイミング)、RAM30に記憶したデータを読み出
す。このデータの読み出し処理も、リード/ライト制御
部28から出力されるリード信号(RD)によって行わ
れる。また、データの読み出しアドレスはアドレスカウ
ンタ27から出力されるアドレスデータによって行われ
る。
【0052】RAM30から読み出されたビデオデータ
(BVIDEO)は、ゲート回路29を介してシフトレ
ジスタ23に送られ、シフトレジスタ23からプリンタ
エンジンに出力される。以後、RAM30からのビデオ
データ(BVIDEO)の読み出し処理が継続して行わ
れ、RAM30へのビデオデータ(BVIDEO)の書
き込み処理と、RAM30からのデータの読み出し処理
が交互に行われる(図8に示すのタイミング)。そし
て、1ライン分の読み出しが終了すると、再度次のライ
ンのデータ書き込みシーケンスが始まりその繰り返し処
理となる。
【0053】このように構成することにより、ビデオ回
路側の動作がブロック(あるいはバンド)単位で高速に
行え、全体のオーバヘッドを減少させ、転送効率を向上
させることができる。
【0054】すなわち、ターゲット(Target)ビデオ回
路20に設けられたRAM30をバッファとして使用
し、ターゲット(Target)ビデオ回路20の処理速度を
考慮することなく、ジェネラル(General )ビデオ回路
7からターゲット(Target)ビデオ回路20に対し画像
データを転送することができ、ビデオデータを高速に転
送することが可能となる。尚、RAM30の容量は画像
データを充分記憶できる容量を有することが条件であ
る。
【0055】尚、本実施形態の場合にも、転送するビデ
オデータの大きさは32ビット限るものではない。ま
た、ターゲット(Target)ビデオ回路20の構成も、必
ずしも図7の回路構成に限る必要はない。例えば、上述
の実施形態の説明ではRAM30の出力をシフトレジス
タ23を介してエンジン側に転送したが、直接出力する
構成としてもよい。 <第3の実施形態>次に、本発明の第3の実施形態につ
いて説明する。
【0056】図9は本発明の第3の実施形態を説明する
図である。尚、本例のビデオインターフェイス制御回路
を適用するプリンタ装置1のシステム図は前述の図2と
同様である。
【0057】また、図9に示す回路は、前述の図3に示
したジェネラル(General )ビデオ回路7であり、特に
ジェネラル(General )ビデオ回路7内のシフト制御部
15をより具体的に示し、データシフトを説明するもの
である。したがって、ラッチ回路10、11、ラッチ制
御部12、セレクタ13、セレクタ制御部14の構成
は、前述の図3の構成と同じである。すなわち、ラッチ
回路10と11は、前述と同様ビデオデータ(BVID
EO)を交互にラッチする回路であり、ラッチ制御部1
2から出力される選択信号によって何れか一方のラッチ
回路10又は11が選択される。セレクタ12はラッチ
回路10、11にラッチされたビデオデータ(BVID
EO)を交互に読み出し、ターゲット(Target)ビデオ
回路8(又は20)に出力する回路である。また、セレ
クタ制御部14は選択信号をセレクタ13に送り、ラッ
チ回路10、11の出力を選択する回路である。
【0058】一方、シフト制御部15は、シフト値セッ
ト部35、左シフト上位カウンタ36、右シフト上位カ
ウンタ37、下位カウンタ38、カウンタ制御部39で
構成されている。上記シフト制御部15は、シフト値セ
ット部35に対しCPU2から出力されるデータをシフ
ト値セット部35にセットし、シフト値セット部35に
セットされたデータを左シフト上位カウンタ36及び右
シフト上位カウンタ37へ出力する。また、下位カウン
タ38はシフト値セット部35にセットされたデータに
基づいてセレクタ制御部14に制御信号を出力する構成
である。
【0059】また、カウンタ制御部39には前述のスタ
ート信号が供給され、カウンタ制御部39はスタート信
号が供給されると、左シフト上位カウンタ36及び右シ
フト上位カウンタ37に対し、カウント信号を供給す
る。また、カウンタ制御部39には前述のバリッド信号
(BALID)が供給され、左シフト上位カウンタ36
及び右シフト上位カウンタ37には、ロード信号(LO
AD)が供給される。このロード信号(LOAD)は、
例えば各ライン毎に出力され、シフトデータのクリア処
理等に使用される。
【0060】左シフト上位カウンタ36は上述のスター
ト信号の入力に基づいてカウント処理を開始し、カウン
ト中カウント信号を前述のラッチ制御部12に出力す
る。したがって、例えば左シフト上位カウンタ36にセ
ットされたカウント値が“2”であれば、左シフト上位
カウンタ36が“2”をカウントするまでカウント信号
をラッチ制御部12に出力する。一方、左シフト上位カ
ウンタ36がカウントアップすると、カウントエンド信
号をラッチ制御部12に出力する。例えば、左シフト上
位カウンタ36のカウント値が“2”に設定されていれ
ば、左シフト上位カウンタ36が“2”までカウントす
ると、カウントエンド信号をラッチ制御部12に出力す
る。
【0061】一方、右シフト上位カウンタ37は動作が
上述の左シフト上位カウンタ36と少し異なり、スター
ト信号の入力に基づいてカウント処理を開始するが、こ
の間カウント信号を出力することはなく、右シフト上位
カウンタ37がカウントアップすると、カウントエンド
信号を下位カウンタ38に出力する。例えば、右シフト
上位カウンタ37のカウント値が“8”に設定されてい
れば、右シフト上位カウンタ37は“8”までカウント
すると、カウントエンド信号を下位カウンタ38に出力
する。
【0062】尚、通常のシフト処理では右シフト、又は
左シフトの一方のみ使用するため、前述のシフトセット
部35からL/R選択信号が出力され、一方のカウンタ
37又は38が選択される。
【0063】以上の構成において、以下に図10に示す
フローチャート、及び図11に示すタイムチャートを用
いてその処理動作を説明する。尚、図12はビデオデー
タ(VIDEO)の左シフト、右シフトを説明する図で
あり、同図(a)はシフトなし状態を示し、同図(b)
は右シフト、同図(c)は左シフトを示す。
【0064】先ず、前述のように左シフト上位カウンタ
36及び右シフト上位カウンタ37に対し、予めCPU
等からシフト値をセットする。また、L/R選択信号に
よって使用されるカウンタ37又は38も選択される。
【0065】先ず、本例においても前述と同様、データ
処理回路6からスタート信号(START)が供給され
ると(図10に示すのタイミング)、前述と同様ラッ
チ制御部12はリクエスト信号(REQ)を出力し(図
10に示すのタイミング)、データ処理回路6はアク
ノーリッジ信号(ACK)をラッチ制御部12に出力す
る(図10に示すのタイミング)。そして、ビデオデ
ータ(BVIDEO)がラッチ回路10、11に供給さ
れる(図4に示すのタイミング)。
【0066】ここで、左シフト上位カウンタ36が選択
されているとすれば、図11に示すように左シフト処理
が開始され(ステップ(以下STPで示す)1)、左シ
フト上位カウンタ36からカウント信号がラッチ制御部
12に出力される。そして、左シフト上位カウンタ36
からカウント信号がラッチ制御部12に供給されている
間(STP2がNO(ノー))、データ処理回路6から
ダミーデータが読み出される(STP3)。
【0067】したがって、この間実データがラッチ回路
10、11には入力されず、例えば図10に示すのタ
イミングのビデオデータ(VIDEO)「0」、「1」
はダミーデータである。
【0068】その後、左シフト上位カウンタ36がカウ
ントアップするとカウントエンド信号がラッチ制御部1
2に出力される。例えば、本例では左シフト上位カウン
タ36のカウント値が“2”に設定されていれば、左シ
フト上位カウンタ36は“2”をカウントするとカウン
トエンド信号がラッチ制御部12に出力する。したがっ
て、その後出力されるリクエスト信号(REQ)とアク
ノーリッジ信号(ACK)に従って実データがラッチ回
路10、11に供給される(図10に示す’、’、
’のタイミング、STP4)。
【0069】上述の処理が終了すると、次に水平同期信
号(HSYN)の入力を待ち、水平同期信号(HSY
N)が入力すると(図10に示すのタイミング)、ラ
ッチ回路10、11からビデオデータ(VIDEO)が
読み出されターゲット(Target)ビデオ回路8(又は2
0)に供給される(STP5)。尚、この時読み出され
るビデオデータ(VIDEO)は「2」、「3」であ
り、以後上述の処理が繰り返し行われ、図10に示す
のビデオデータ(VIDEO)が順次プリンタエンジン
に供給される。そして最後にダミーデータを供給した大
きさの白データをプリンタエンジンに供給し(図10に
示すのタイミング)、上述の処理を繰り返す。尚、こ
の場合、右シフト処理は行われないものとする。
【0070】次に、右シフト処理の場合には以下の処理
となる。この場合も、図10に示すフローチャート、及
び図11に示すタイムチャートを用いて説明する。先
ず、前述と同様データ処理回路6からスタート信号(S
TART)が供給され、ラッチ制御部12はリクエスト
信号(REQ)を出力し(図10(b)に示すのタイ
ミング)、データ処理回路6はアクノーリッジ信号(A
CK)をラッチ制御部12に出力する(図10(b)に
示すのタイミング)。そして、ビデオデータ(BVI
DEO)がラッチ回路10、11に供給される(図10
(b)に示すのタイミング)。すなわち、右シフト上
位カウンタ37が選択されているとすれば、図11に示
すように(STP1〜3)の処理は行われず、リクエス
ト信号(REQ)とアクノーリッジ信号(ACK)の出
力に従って実データ「0」、「1」がラッチ回路10、
11に供給される(STP4)。
【0071】上述の処理が終了すると、次に水平同期信
号(HSYN)の入力を待ち、水平同期信号(HSY
N)が入力すると(図10(b)に示すのタイミン
グ)、ラッチ回路10、11からビデオデータ(VID
EO)が読み出されターゲット(Target)ビデオ回路8
(又は20)に供給される(STP5)。以下、同様に
してリクエスト信号(REQ)、アクノーリッジ信号
(ACK)の出力が交互に出力され、図10(b)に示
すのビデオデータ(VIDEO)が順次プリンタエン
ジンに供給される。
【0072】その後、右シフト上位カウンタ37がカウ
ント値に達すると、右シフト上位カウンタ37からカウ
ントエンド信号が下位カウンタ38に出力される。例え
ば、本例では右シフト上位カウンタ37のカウント値が
“8”に設定されていれば、右シフト上位カウンタ37
は“8”をカウントするとカウントエンド信号が下位カ
ウンタ38に出力する。この出力により右シフト処理が
終了し(STP7)、下位カウンタ38から下位カウン
タ値を出力し(STP8)、下位カウンタ38はセレク
タ制御部38からセレクタ制御部14を介してセレクタ
13を駆動する(STP9)。
【0073】そして最後に、ダミーデータを供給した大
きさの白データをプリンタエンジンに供給し(図10に
示すのタイミング)、上述の処理を繰り返す。以上の
ように処理することによって、ビデオデータ(VIDE
O)をシフトして印字することができ、オーバランを無
くして確実に印字することができる。
【0074】尚、上述の実施形態においては、左シフト
と右シフトを同時に行わない構成としたが、両方行う構
成とすることもできる。 <第4の実施形態>次に、本発明の第4の実施形態につ
いて説明する。
【0075】従来、プリンタコントローラからエンジン
にデータ転送する場合において、画像シフトを希望する
と、実際には印字されない部分はダミー転送を行うわけ
である。そして通常、ダミー転送時も通常の転送と同じ
タイミングでメモリリードを行っている。この為、1ラ
インのデータのビットシフト量が多い場合、メモリリー
ドやデータ転送が次ラインまでかかってしまう。これを
防止するため、上述の第3実施形態の処理で、上述の問
題を解決した。本実施形態は、第3実施形態とは異なる
回路を使用し、上述の問題を解決するものである。した
がって、本実施形態で使用する回路は、上述の第3実施
形態と異なる。
【0076】図13は本実施形態を説明するシステム構
成図である。本例の回路は、ビデオ読出し制御回路5
0、RAM制御部51、RAM52、ラッチ回路53、
シフトレジスタ54、リードカウンタ55、VALID
制御部56、シフト制御部57、セレクタ58、ダミー
REQ/ACK回路59、リクエスト信号(REQ)発
生回路60、シフトレジスタ制御部61、ナンド回路6
2、63で構成されている。
【0077】上記構成において、ダミーREQ/ACK
回路59、及びリクエスト信号(REQ)発生回路60
は本例特有の回路であり、シフト処理を高速に行うため
の構成である。そして、セレクタ57によってリクエス
ト信号(REQ)発生回路60から供給されるリクエス
ト信号(REQ)を選択し、セレクタ58によってダミ
ーREQ/ACK回路59から供給されるアクノーリッ
ジ信号(ACK)を選択することによってシフト処理を
高速に行う構成である。以下、具体的に説明する。
【0078】先ず、通常の処理においては、水平同期信
号(HSYNC)が入力すると、ビデオ読出し制御回路
50からリクエスト信号(REQ2)が出力され、RA
M制御部51はRAM52よりデータをリードし、ラッ
チ回路53にセットする。以後、シフトレジスタ54が
シフトし終わる毎に、次のリクエスト信号(REQ1)
を出力し、RAM52より順次データをロードし、これ
を予め1ラインのワード数がセットされたリードカウン
タ55がカウントアップするまで継続する。そして、リ
ードカウンタ55のカウント処理が終了すると、リクエ
スト信号(REQ)終了信号をビデオ読出し制御回路5
0に出力し、1ラインのシーケンス処理を終了する。
【0079】尚、同図に示すVALID制御部56から
はVALID信号が出力され、画像有効範囲を設定し、
この間のVIDEOデータ及びVIDEO CLKがエ
ンジン側に有効なCLKおよびそれに同期したデータと
して送られる。
【0080】以上の説明は画像シフトの無い、通常の処
理であり、1ラインの動作が全て1つの水平同期信号
(HSYN)内に納まっており問題はない。しかし、画
像を左右に大きくシフトした場合、動作が次のラインに
かかってしまう場合がある。
【0081】そこで、本実施形態では、ビデオ読出し制
御部50に入力するリクエスト信号(REQ1)を2つ
の経路(REQ10とREQ11)より供給し、セレク
タ回路57によって選択されたリクエスト信号(REQ
10又は11)をリクエスト信号(REQ1)としてビ
デオ読出し制御部50に供給する構成である。また、ビ
デオ読出し制御部50に対してアクノーリッジ信号(A
CK)も通常ルート(ACK20)とダミーACKルー
ト(ACK21)の2つからセレクタ回路58により選
択する構成である。上述の2つのセレクタ回路57、5
8に供給するセレクト信号としては、上述のVALID
信号を用いる。
【0082】先ず、ビットシフトがない場合、前述のよ
うにRAM52のリード開始からリードカウンタ終了ま
でのシーケンスにおいて、VALID期間に対応してお
り、リクエスト信号(REQ10)がリクエスト信号
(REQ1)として供給され、アクノーリッジ信号(A
CK20)がアクノーリッジ信号(ACK2)として選
択される。
【0083】一方、画像シフトが発生した場合には以下
のような動作となる。先ず、右シフトの場合、図14に
示すタイミングとなる。すなわち、VIDEO CLK
がスタートし、シフト分まで達した時点で、RAM52
よりデータがリードされ、以降シフトレジスタ54がシ
フト終了毎にデータロード→次のデータリード→ラッチ
処理を繰り返し、バリッド信号(VALID)が終了す
るまで前述と同様の処理である。
【0084】すなわち、期間Aについては上記処理を行
う。しかし、その後セレクタ57はリクエスト信号(R
EQ11)をリクエスト信号(REQ1)としてビデオ
読出し制御部50に出力し、セレクタ58はアクノーリ
ッジ信号(ACK21)をアクノーリッジ信号(ACK
2)としてビデオ読出し制御部50に出力する。その
後、リクエスト信号(REQ11)は、VALID終了
後“L”となり、ビデオ読出し制御部50には常にリク
エスト信号(REQ1)の要求が入り、すぐにリクエス
ト信号(REQ2)を出力する。ダミーREQ ACK
回路はリクエスト信号(REQ2)に応答してアクノー
リッジ信号(ACK21)を出力し、セレクタ回路58
おいてアクノーリッジ信号(ACK2)としてビデオ読
出制御部50に供給される。したがって、リクエスト信
号(REQ1)及びアクノーリッジ信号(ACK2)の
出力が最高速度で行われ、リードカウンタ55のカウン
トアップ処理も高速に実行され、次の水平同期信号(H
SYNC)が出力される前に1ラインのシーケンス処理
を確実に終了させることができる。
【0085】一方、画像の左シフトの場合、図15に示
すタイムチャートとなる。この場合、1ラインの頭にリ
クエスト信号(REQ1)が入力したままになるので、
リクエスト信号(REQ2)とアクノーリッジ信号(A
CK21)によるRAM52の高速ダミーリードが行わ
れ、その後VALIDが発生し、ビデオデータの転送が
開始される。したがって、VALIDの終了も次ライン
の水平同期信号(HSYNC)が出力される前に1ライ
ンのシーケンス処理を確実に終了させることができる。
【0086】上述の図14、図15のタイムチャートで
は具体的な時間を示していないが、例えばシフトレジス
タ54が32ビットの場合、リクエスト信号(REQ1
0)は32CLKに1回発生する。これがダミー転送時
は間隔が4CLK位で可能なため、ダミー転送の時間が
1/8となり、従来行われていた転送方式に対し、時間
の無駄を防ぐことができる。 <第5の実施形態>次に、本発明の第5の実施形態につ
いて説明する。
【0087】通常、リクエスト信号(REQ)の出力及
びアクノーリッジ信号(ACK)の応答の1回のシーケ
ンスにおいてバス幅分(例えば、16ビット)の転送が
行われる。もし1回の転送で32ビットのデータを送り
たい場合には、単純にバス幅を32ビットにすれば良い
わけであるが、そうするとLSI等のピン数を増加する
必要がある。したがって、16ビット幅のままで32ビ
ット転送しようとすると、所謂バースト転送方式にな
る。しかし、この場合制御が複雑になり、更にシーケン
スにおいて、1クロック分クロック数が増す。この為、
データ転送スピードも遅くなる。
【0088】そこで、本実施形態では、図16に示す構
成とする。尚、本例においては、上記シフト処理とは異
なる構成であるので、異なるシステム構成図を使用す
る。同図において、本例はラッチ回路70〜72、セレ
クタ73、制御回路74、75、及びインバータ76で
構成されている。尚、ラッチ回路70の入力は32ビッ
ト、ラッチ回路71、72の入力はその半分の16ビッ
トとする。また、制御回路74、75は、リクエスト信
号(REQ)とアクノーリッジ信号(ACK)の授受を
行い、両信号の出力制御を行う回路であり、制御回路7
5からリクエスト信号(REQ)が供給されると、制御
回路74は応答信号としてアクノーリッジ信号(AC
K)を制御回路75に出力し、所謂ハンドシェイク処理
によってビデオデータの転送処理を行う。
【0089】先ず、32ビットのデータをラッチ回路7
0にラッチする。そして、ラッチ回路70にラッチされ
たデータを16ビットずつに分けてセレクタ73に送
る。セレクタ73ではCLK信号をセレクト信号として
データを交互に出力し、セレクタ73で選択されたデー
タはCLKの立下りで動作するラッチ回路71、及びC
LKの立上りで動作するラッチ回路72に交互にラッチ
される。この場合のタイムチャートを図17に示す。同
図において、A,Bは各16ビットデータとし、ABは
32ビットデータを示す。
【0090】また、これらのシーケンスのフローチャー
トを図18、図19に示す。図18は、図16の制御回
路74のフローチャートを示し、基本的には通常のリク
エスト信号(REQ)に対するアクノーリッジ信号(A
CK)のシーケンスと同様であり、リクエスト信号(R
EQ)を受け取ると(ステップ(以下Sで示す)1)、
対応するアクノーリッジ信号(ACK)を返答する(S
2)構成であり、ラッチ回路70にラッチするデータを
送信し(S3)、処理を終了する(S4、S5)。この
場合、セレクタ73の出力はCLKの“H”,“L”に
よって選択され、シーケンサが制御する必要がない。
【0091】一方、受け側のシーケンスは図19であ
り、シーケンスを開始すると先ずREQを出力し(ステ
ップ(以下STで示す)1)、アクノーリッジ信号(A
CK)が戻ってくるのを待ち(ST2)、アクノーリッ
ジ信号(ACK)が供給されるとリクエスト信号(RE
Q)の出力を終わらせ(ST3)、16ビットデータを
2回ラッチし(ST4、ST5)、アクノーリッジ信号
(ACK)の終了を確認した後シーケンスが終了する
(ST6)。
【0092】すなわち、本実施形態では、インバータ回
路76を介してCLK信号をラッチ回路71に出力する
と共に、インバータ回路76を介さずに直接CLK信号
をラッチ回路72に出力することによって、ラッチ回路
71、72にはCLK信号の立ち上がりと立ち下がりの
タイミングでデータがラッチされる。したがって、上述
の処理を繰り返すことによって、通常の16ビット転送
と同じシーケンスにより、しかも転送バスが従来の16
ビットのバス幅のままで32ビット転送が可能となる。
【0093】以上のように、本実施形態によれば、デー
タ送受信回路の受信側のラッチをCLKの立上りと立下
りで取ることにより、バス幅を倍にした場合と同じ転送
速度が得られる。 <第6の実施形態>次に、本発明の第6の実施形態につ
いて説明する。
【0094】上記第5の実施形態では転送スピードが2
倍になる構成であったが、受信時のCLKの位相をずら
すことによって、更に倍のデータを受けられるようにす
る。本実施形態で使用するシステム構成図を図20に示
す。尚、同図は制御回路77、78、デコーダ79、ラ
ッチ回路80、セレクタ81、DELAY回路82、ラ
ッチ回路83〜86、及びインバータ回路87、88で
構成されている。また、制御回路77、78は、前述と
同様リクエスト信号(REQ)とアクノーリッジ信号
(ACK)の授受を行い、両信号の出力制御を行う回路
であり、制御回路78からリクエスト信号(REQ)が
供給されると、制御回路77は応答信号としてアクノー
リッジ信号(ACK)を制御回路78に出力し、所謂ハ
ンドシェイク処理によってビデオデータの転送処理を行
う。
【0095】また、本例では64ビットデータを使用
し、ビデオデータの転送処理を行う。また、本例はイン
バータ回路87、88の2個の回路を使用し、しかもD
ELAY回路82を使用することによって、より多くの
ビットデータを短時間で転送できる構成である。
【0096】以下、図21のタイムチャートを使用して
説明する。尚、図21において、A,B,C,Dは各1
6ビットデータとし、ABCDは64ビットデータを示
す。先ず、入力データ(64ビット)がラッチ回路80
でラッチされ、セレクタ81に送られ、その中から16
ビットづつのデータがデコーダ79によって選択され、
4個のラッチ回路83〜86に出力される。また、デコ
ーダ79では上述の選択をDELAY回路82とインバ
ータ回路87、88で作成する。すなわち、セレクト信
号はCLK信号とその反転信号およびCLK信号をDE
LAY回路82により1/4周期遅らせた信号、及びそ
の反転信号をデコードして作られる。
【0097】また、セレクタ81の出力は、上述のよう
にラッチ回路83、84、85、86に送られ、それぞ
れのCLK信号によりラッチされる。尚、制御のシーケ
ンスは、基本的には上記第5の実施形態と同様である。
【0098】したがって、上記処理によって16ビット
転送と同じシーケンスで転送バスが16ビットのままで
64ビット転送が可能となる。また、位相が反転(18
0度相違)する場合のみならず、更に90度相違する場
合、270度相違する場合を使用すれば、転送速度をよ
り高速にできる。例えば、上記の場合、転送クロックの
立ち上がり、及び立ち下がりの処理も含めると、16倍
の速度でビデオデータを転送することが可能となる。
【0099】尚、上述の実施形態の説明ではバス幅を1
6ビットとしたが、それ以外でもよいことは前述の実施
形態の場合と同じである。以上のように、本実施形態で
はラッチ回路80からデータを読み出す際、CLK信号
及びCLK信号の位相を1/4ずらした信号の立上りと
立下りで処理することにより、バス幅を複数倍にした場
合と同じ転送速度が得られる。また、例えばLSI同士
を接続する場合、ピン数の大幅に削減することができ
る。
【0100】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によればプ
リンタエンジン入れ換える際、全てのビデオデータ転送
回路を交換する必要がなく、交換作業等を容易にするこ
とができる。
【0101】また、第2の転送回路にメモリを使用する
ことにより、第2の転送回路の処理速度を考慮すること
なくビデオデータを転送することができ、ビデオデータ
を高速に転送することができる。
【0102】また、第1の転送回路と第2の転送回路
は、簡単なインターフェイスによって接続することがで
き、特に複雑な処理や回路を使用することなく実施する
ことができる。
【0103】また、画像のシフト量に対応する情報をシ
フトカウンタに予め設定しておくことにより、必要量の
ビデオデータを高速でシフトすることができる。また、
シフトカウンタに予め設定しておく情報は、ワード単位
やラッチ回数単位で記憶しておくことにより、より容易
に情報の記憶ができ、シフト処理を簡単に行うことがで
きる。
【0104】さらに、転送クロックの立ち上がり/立ち
下がりに同期してビデオデータの転送処理を行うことに
より、2倍の速度でビデオデータの転送を行うことがで
き、更に位相を異なった転送クロックを使用することに
よって、4倍、8倍等の高速転送が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のビデオインターフェイス制御回路
を適用するプリンタ装置のシステム構成図である。
【図2】ジェネラル(General )ビデオ回路と、ターゲ
ット(Target)ビデオ回路との接続構成を示す図であ
る。
【図3】ジェネラル(General )ビデオ回路、及びター
ゲット(Target)ビデオ回路の具体的な回路ブロック図
である。
【図4】第1の実施形態の処理動作を具体的に説明する
タイムチャートである。
【図5】図4の処理を拡大して示すタイムチャートであ
る。
【図6】ビデオデータ(BVIDEO)とクロック信号
(VCLK)の関係を示す図である。
【図7】第2の実施形態を説明するシステム構成図であ
る。
【図8】第2の実施形態を説明するタイムチャートであ
る。
【図9】第3の実施形態を説明するシステム構成図であ
る。
【図10】第3の実施形態を説明するタイムチャートで
ある。
【図11】第3の実施形態を説明するフローチャートで
ある。
【図12】(a)はシフト処理を行わない場合を示し、
(b)は右シフト処理を行う場合を示し、(c)は左シ
フト処理を行う場合を示す。
【図13】第4の実施形態を説明するシステム構成図で
ある。
【図14】第4の実施形態を説明するタイムチャートで
ある。
【図15】第4の実施形態を説明するタイムチャートで
ある。
【図16】第5の実施形態を説明するシステム構成図で
ある。
【図17】第5の実施形態を説明するタイムチャートで
ある。
【図18】第5の実施形態を説明するフローチャートで
ある。
【図19】第5の実施形態を説明するフローチャートで
ある。
【図20】第6の実施形態を説明するシステム構成図で
ある。
【図21】第6の実施形態を説明するタイムチャートで
ある。
【符号の説明】
1 プリンタ装置 2 CPU 3 システムメモリ 4 メモリ制御部 5 外部インターフェイス(I/F)制御部 6 データ処理回路 7 ジェネラル(General )ビデオ回路 8 ターゲット(Target)ビデオ回路 9 コネクタ 10、11 ラッチ回路 12 ラッチ制御部 13 セレクタ 14 セレクタ制御部 15 シフト制御部 16 ラッチ回路 17 ラッチ制御部 18 シフトレジスタ 19 クロック制御部 20 ターゲット(Target)ビデオ回路 21 ラッチ回路 22 ラッチ制御部22 23 シフトレジスタ 24 バス調停回路 25 データ出力制御回路 26 クロック制御部 27 アドレスカウンタ 28 リード/ライト制御部 29 ゲート回路 30 RAM 35 シフト値セット部 36 左シフト上位カウンタ 37 右シフト上位カウンタ 38 下位カウンタ 39 カウンタ制御部 50 ビデオ読出し制御回路 51 RAM制御部 52 RAM 53 ラッチ回路 54 シフトレジスタ 55 リードカウンタ 56 VALID制御部 57 セレクタ回路 58 セレクタ回路 59 ダミーREQ/ACK回路 60 リクエスト信号(REQ)発生回路 61 シフトレジスタ制御部 62、63 ナンド回路 70 ラッチ回路 71、72 ラッチ回路 73 セレクタ 74、75 制御回路 76 インバータ回路 77、78 制御回路 79 デコーダ 80 ラッチ回路 81 セレクタ 83〜86 ラッチ回路 87、88 インバータ回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 HH05 HJ08 HJ10 HP01 HQ21 2C087 AB05 BA02 BA03 BC07 BD40 BD41 5B021 AA01 BB02 DD12 5C052 AA11 CC03 CC06 DD09 FA03 FA06 FA07 FB01 FC03 FE04 FE08 5C053 FA04 JA27 JA28 KA01 KA03 KA08 KA09 KA20 KA24 KA28 LA03 LA11 LA15

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリンタ装置のフレームメモリに展開さ
    れた画像データを画像印字部に転送するビデオデータ転
    送回路において、 該ビデオデータ転送回路は、前記画像印字部に依存しな
    い第1の転送回路と、前記画像印字部に依存する第2の
    転送回路とから成ることを特徴とするビデオデータ転送
    回路。
  2. 【請求項2】 前記第2の転送回路には、画像データを
    記憶するメモリが設けられていることを特徴とする請求
    項1記載のビデオデータ転送回路。
  3. 【請求項3】 前記第1の転送回路には、シフトカウン
    タが設けられていることを特徴とする請求項1記載のビ
    デオデータ転送回路。
  4. 【請求項4】 前記シフトカウンタは高速カウント処理
    を行うことを特徴とする請求項3記載のビデオデータ転
    送回路。
  5. 【請求項5】 プリンタ装置のフレームメモリに展開さ
    れた画像データを画像印字部に転送するビデオデータ転
    送回路において、 ビデオデータの転送処理を転送クロックの立ち上がり、
    及び立ち下がりに同期して画像データの転送処理を行う
    ことを特徴とするビデオデータ転送回路。
  6. 【請求項6】 前記転送クロックは、位相が異なったク
    ロックを使用することを特徴とする請求項5記載のビデ
    オデータ転送回路。
JP11208178A 1999-07-22 1999-07-22 ビデオデータ転送回路 Withdrawn JP2001030551A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012228870A (ja) * 2011-04-12 2012-11-22 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置および画像形成装置の制御プログラムおよび画像形成装置の制御システム

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