JP2001029722A - 塵埃捕集装置 - Google Patents
塵埃捕集装置Info
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- JP2001029722A JP2001029722A JP20591499A JP20591499A JP2001029722A JP 2001029722 A JP2001029722 A JP 2001029722A JP 20591499 A JP20591499 A JP 20591499A JP 20591499 A JP20591499 A JP 20591499A JP 2001029722 A JP2001029722 A JP 2001029722A
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- Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 塵埃捕集部の目詰まり検知専用のセンサを設
けることなく、塵埃捕集部の目詰まり度合を検出して、
所望の吸引風量を維持できる塵埃捕集装置を提供する。 【解決手段】 記憶手段24が、フィルター4の使用初
期に制御手段22がモータ23に出力する制御信号と、
後の運転時にモータ23に出力する制御信号とを比較し
て、フィルター4の圧力損失のレベル(目詰まり状況)
を判定し、それに応じて目標回転速度を再設定する事に
より、フィルター4の圧力損失に関わらず、所望の吸引
風量での運転を行うことができる。
けることなく、塵埃捕集部の目詰まり度合を検出して、
所望の吸引風量を維持できる塵埃捕集装置を提供する。 【解決手段】 記憶手段24が、フィルター4の使用初
期に制御手段22がモータ23に出力する制御信号と、
後の運転時にモータ23に出力する制御信号とを比較し
て、フィルター4の圧力損失のレベル(目詰まり状況)
を判定し、それに応じて目標回転速度を再設定する事に
より、フィルター4の圧力損失に関わらず、所望の吸引
風量での運転を行うことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気中の塵埃を除
去する空気清浄器や、床面の塵埃を吸引する電気掃除機
等の塵埃捕集装置に関するものである。
去する空気清浄器や、床面の塵埃を吸引する電気掃除機
等の塵埃捕集装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10に、従来の塵埃捕集装置の例とし
て空気清浄器の概略構成図を示す。
て空気清浄器の概略構成図を示す。
【0003】図10において、本体1はモータ2を内蔵
し、モータ2の回転軸に取り付けられた送風ファン6に
よって発生した負圧により、前面に設けられた吸気口3
から吸入された空気は、塵埃捕集部であるフィルタ−4
で除塵・脱臭された後、上面の排気口5より排出され
る。
し、モータ2の回転軸に取り付けられた送風ファン6に
よって発生した負圧により、前面に設けられた吸気口3
から吸入された空気は、塵埃捕集部であるフィルタ−4
で除塵・脱臭された後、上面の排気口5より排出され
る。
【0004】また、近年では、運転の低騒音化や省エネ
等のため、モータ2をインバータ装置で制御するタイプ
のものもあり、この制御系は回転速度を検出する検出手
段(図示せず)を有し、制御手段(図示せず)は、検出
手段からの回転速度信号を入力して、速度制御信号(以
下、制御信号という)を決定・出力し、目標回転速度で
の速度制御を行うことができる。検出手段は、ホール素
子等により構成され、モータ2に内蔵されたものが一般
的である。
等のため、モータ2をインバータ装置で制御するタイプ
のものもあり、この制御系は回転速度を検出する検出手
段(図示せず)を有し、制御手段(図示せず)は、検出
手段からの回転速度信号を入力して、速度制御信号(以
下、制御信号という)を決定・出力し、目標回転速度で
の速度制御を行うことができる。検出手段は、ホール素
子等により構成され、モータ2に内蔵されたものが一般
的である。
【0005】フィルターで脱臭・集塵するタイプの空気
清浄器は、使用している間に、脱臭能力の低下、フィル
ターへの塵埃等の付着により清浄能力の限界、つまりフ
ィルターの寿命がおとずれるため、フィルターの交換時
期を報知するものもある。
清浄器は、使用している間に、脱臭能力の低下、フィル
ターへの塵埃等の付着により清浄能力の限界、つまりフ
ィルターの寿命がおとずれるため、フィルターの交換時
期を報知するものもある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の塵埃捕集装
置では、フィルター4は、使用時間が経過すると共に、
それに塵埃等が付着して圧力損失が徐々に大きくなって
いき、モータ2の回転速度制御を特に行わないものにお
いては送風ファン6の特性上、圧力損失が大きくなるに
つれて、回転速度が上昇し、圧力損失が大きくなりなが
らも、吸引風量を得ようとする方向に動作する。
置では、フィルター4は、使用時間が経過すると共に、
それに塵埃等が付着して圧力損失が徐々に大きくなって
いき、モータ2の回転速度制御を特に行わないものにお
いては送風ファン6の特性上、圧力損失が大きくなるに
つれて、回転速度が上昇し、圧力損失が大きくなりなが
らも、吸引風量を得ようとする方向に動作する。
【0007】一方、回転速度制御を行うものにあって
は、回転数の上昇を抑える方向に動作するため、回転速
度制御を行わないものに比較して吸引風量の低下が大き
くなってしまう。そのため、上記のように従来の所定の
回転速度で制御を行う空気清浄器にあっては、フィルタ
ーの圧力損失の大小に関係なく、制御手段がモータ2を
所定の回転速度で制御するので、回転速度無制御のタイ
プに比べて吸引風量の低下が大きくなるという問題点を
有していた。
は、回転数の上昇を抑える方向に動作するため、回転速
度制御を行わないものに比較して吸引風量の低下が大き
くなってしまう。そのため、上記のように従来の所定の
回転速度で制御を行う空気清浄器にあっては、フィルタ
ーの圧力損失の大小に関係なく、制御手段がモータ2を
所定の回転速度で制御するので、回転速度無制御のタイ
プに比べて吸引風量の低下が大きくなるという問題点を
有していた。
【0008】本発明は、以上のような従来の課題を解決
するものであって、圧損の増加・フィルターの汚れ具合
を検出するための専用のセンサを設けることなく、所望
の吸引風量が得られ、フィルターの目詰まり、フィルタ
ーのセット忘れ等を知ることのできる使い勝手の良い塵
埃捕集装置を提供することを目的としている。
するものであって、圧損の増加・フィルターの汚れ具合
を検出するための専用のセンサを設けることなく、所望
の吸引風量が得られ、フィルターの目詰まり、フィルタ
ーのセット忘れ等を知ることのできる使い勝手の良い塵
埃捕集装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、塵埃を捕集する塵埃捕集部に送風するモー
タと、前記モータの回転数を検出する検出手段と、前記
検出手段の出力に応じて前記モータの回転数を目標回転
数に制御する制御手段を備え、前記制御手段は、使用初
期の制御信号と塵埃捕集部の塵埃による目詰まりに応じ
て変化する制御信号との差により目標回転数を可変する
ようにして、制御手段が、記憶手段の記憶した使用初期
の制御信号(基準値)と現在使用中の制御信号の差によ
り吸引風量の低下レベルを判断するので、塵埃捕集部の
目詰まり検知専用のセンサを設けることなく、塵埃捕集
部の使用状況がわかり、レベルに応じて、予め有してい
る所望の吸引風量に対応した目標回転速度へと再設定し
てモータの回転速度を制御することができ、塵埃捕集部
の圧損に関係なく、所望の吸引風量を得ることができ
る。
の本発明は、塵埃を捕集する塵埃捕集部に送風するモー
タと、前記モータの回転数を検出する検出手段と、前記
検出手段の出力に応じて前記モータの回転数を目標回転
数に制御する制御手段を備え、前記制御手段は、使用初
期の制御信号と塵埃捕集部の塵埃による目詰まりに応じ
て変化する制御信号との差により目標回転数を可変する
ようにして、制御手段が、記憶手段の記憶した使用初期
の制御信号(基準値)と現在使用中の制御信号の差によ
り吸引風量の低下レベルを判断するので、塵埃捕集部の
目詰まり検知専用のセンサを設けることなく、塵埃捕集
部の使用状況がわかり、レベルに応じて、予め有してい
る所望の吸引風量に対応した目標回転速度へと再設定し
てモータの回転速度を制御することができ、塵埃捕集部
の圧損に関係なく、所望の吸引風量を得ることができ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明は、
塵埃を捕集する塵埃捕集部と、前記塵埃捕集部に送風す
るモータと、前記モータの回転数を検出する検出手段
と、前記検出手段の出力に応じて前記モータの回転数を
目標回転数に制御する制御手段を備え、前記制御手段
は、使用初期の制御信号と塵埃捕集部の塵埃による目詰
まりに応じて変化する制御信号との差により目標回転数
を可変するようにすることで、塵埃捕集部の圧力損失に
関係なく、所望の吸引風量を維持することができる。
塵埃を捕集する塵埃捕集部と、前記塵埃捕集部に送風す
るモータと、前記モータの回転数を検出する検出手段
と、前記検出手段の出力に応じて前記モータの回転数を
目標回転数に制御する制御手段を備え、前記制御手段
は、使用初期の制御信号と塵埃捕集部の塵埃による目詰
まりに応じて変化する制御信号との差により目標回転数
を可変するようにすることで、塵埃捕集部の圧力損失に
関係なく、所望の吸引風量を維持することができる。
【0011】本発明の請求項2記載の発明は、塵埃を捕
集する塵埃捕集部と、前記塵埃捕集部に送風するモータ
と、前記モータの回転数を検出する検出手段と、前記検
出手段の出力に応じて前記モータの回転数を目標回転数
に制御する制御手段を備え、前記制御手段は、使用初期
の制御信号と塵埃捕集部の塵埃による目詰まりに応じて
変化する制御信号との差に応じて報知手段を動作させる
ようにして、塵埃捕集部が塵埃等で目詰まりを起こして
いること等を検出でき、報知手段により、使用者に報知
するので、塵埃捕集部を交換または清掃する等、早期に
目詰まりの原因を解除して、正常な運転に復帰させるこ
とができる。
集する塵埃捕集部と、前記塵埃捕集部に送風するモータ
と、前記モータの回転数を検出する検出手段と、前記検
出手段の出力に応じて前記モータの回転数を目標回転数
に制御する制御手段を備え、前記制御手段は、使用初期
の制御信号と塵埃捕集部の塵埃による目詰まりに応じて
変化する制御信号との差に応じて報知手段を動作させる
ようにして、塵埃捕集部が塵埃等で目詰まりを起こして
いること等を検出でき、報知手段により、使用者に報知
するので、塵埃捕集部を交換または清掃する等、早期に
目詰まりの原因を解除して、正常な運転に復帰させるこ
とができる。
【0012】本発明の請求項3記載の発明は、塵埃を捕
集する塵埃捕集部と、前記塵埃捕集部に送風するモータ
と、前記モータの回転数を検出する検出手段と、前記検
出手段の出力に応じて前記モータの回転数を目標回転数
に制御する制御手段を備え、前記制御手段は、使用初期
の制御信号と塵埃捕集部の塵埃による目詰まりに応じて
変化した制御信号との差に応じて前記モータを停止もし
くはその回転数を低下させるようにしたので、塵埃捕集
部の本体への装着忘れ等の正常な塵埃捕集動作が行えな
い状態の時に、モータを停止又はその回転数を低下させ
て、モータへの塵埃等の付着によるトラブルを未然に防
止することができる。
集する塵埃捕集部と、前記塵埃捕集部に送風するモータ
と、前記モータの回転数を検出する検出手段と、前記検
出手段の出力に応じて前記モータの回転数を目標回転数
に制御する制御手段を備え、前記制御手段は、使用初期
の制御信号と塵埃捕集部の塵埃による目詰まりに応じて
変化した制御信号との差に応じて前記モータを停止もし
くはその回転数を低下させるようにしたので、塵埃捕集
部の本体への装着忘れ等の正常な塵埃捕集動作が行えな
い状態の時に、モータを停止又はその回転数を低下させ
て、モータへの塵埃等の付着によるトラブルを未然に防
止することができる。
【0013】本発明の請求項4記載の発明は、使用初期
の制御信号を記憶する記憶手段を有し、操作スイッチに
より前記記憶手段に制御信号を記憶させるようにしたの
で、塵埃捕集部を新品に交換した時等に前記操作スイッ
チを操作することで、基準となる制御信号を新たに記憶
させて、使用初期状態に戻すことが出来る。
の制御信号を記憶する記憶手段を有し、操作スイッチに
より前記記憶手段に制御信号を記憶させるようにしたの
で、塵埃捕集部を新品に交換した時等に前記操作スイッ
チを操作することで、基準となる制御信号を新たに記憶
させて、使用初期状態に戻すことが出来る。
【0014】本発明の請求項5記載の発明は、使用初期
の制御信号を記憶する記憶手段と、塵埃捕集部の使用時
間を計測する計測手段と、計測手段のリセットを行うリ
セットスイッチを備え、前記記憶手段は、前記リセット
スイッチの操作により制御信号を記憶する構成としたも
ので、基準となる制御信号を所望の時期に記憶させるた
めの専用のスイッチを設ける必要がなく、塵埃捕集部の
寿命による清掃や交換時期に同期して、基準となる制御
信号を記憶することができる。
の制御信号を記憶する記憶手段と、塵埃捕集部の使用時
間を計測する計測手段と、計測手段のリセットを行うリ
セットスイッチを備え、前記記憶手段は、前記リセット
スイッチの操作により制御信号を記憶する構成としたも
ので、基準となる制御信号を所望の時期に記憶させるた
めの専用のスイッチを設ける必要がなく、塵埃捕集部の
寿命による清掃や交換時期に同期して、基準となる制御
信号を記憶することができる。
【0015】
【実施例】(実施例1)以下本発明の第1の実施例につ
いて図1〜図3を用いて説明する。
いて図1〜図3を用いて説明する。
【0016】尚、従来の技術と同一部品については、同
一符号を付し、説明を省略する。
一符号を付し、説明を省略する。
【0017】図1において、23は、吸引風量を発生さ
せるモータであり、25はモータ23の回転速度を検出
する検出手段であり、22は検出手段25の出力する回
転速度信号により、モータ23の回転速度を目標回転速
度に制御する制御手段であり、24は制御手段22が出
力する制御信号を記憶する記憶手段である。
せるモータであり、25はモータ23の回転速度を検出
する検出手段であり、22は検出手段25の出力する回
転速度信号により、モータ23の回転速度を目標回転速
度に制御する制御手段であり、24は制御手段22が出
力する制御信号を記憶する記憶手段である。
【0018】上記構成による作用は以下の通りである。
【0019】制御手段22は、モータ23の回転速度
が、予め設定した目標回転速度で回転するよう制御して
おり、通常、目標回転速度は目詰まりのおきていない初
期状態のフィルター4を装着したときに所望の風量が得
られるような回転速度に設定されている。
が、予め設定した目標回転速度で回転するよう制御して
おり、通常、目標回転速度は目詰まりのおきていない初
期状態のフィルター4を装着したときに所望の風量が得
られるような回転速度に設定されている。
【0020】フィルター4は、使用して時間が経過する
と共に、塵埃等が付着して圧力損失が徐々に大きくなっ
ていく。
と共に、塵埃等が付着して圧力損失が徐々に大きくなっ
ていく。
【0021】図2に、時間経過に対する回転速度と制御
信号と吸引風量の関係を示すが、モータ23の回転数が
一定であるため、フィルター4の圧力損失が大きくなる
につれて、吸引風量も低下し、制御信号も小さくなって
いく。そこで、制御信号も小さくなっていくことに着眼
し、フィルター4の圧力損失のレベルを制御信号のレベ
ルによって検出を行う。
信号と吸引風量の関係を示すが、モータ23の回転数が
一定であるため、フィルター4の圧力損失が大きくなる
につれて、吸引風量も低下し、制御信号も小さくなって
いく。そこで、制御信号も小さくなっていくことに着眼
し、フィルター4の圧力損失のレベルを制御信号のレベ
ルによって検出を行う。
【0022】記憶手段24は、制御手段22からモータ
23へと出力される制御信号と同一の制御信号を入力し
ており、また、初回の使用であるかどうかの判定と記憶
を行って、初回の使用であれば、モータ23の回転速度
が目標回転速度に到達し、安定したとき、つまり、制御
信号が安定したときの制御信号を基準値V0として記憶
する。
23へと出力される制御信号と同一の制御信号を入力し
ており、また、初回の使用であるかどうかの判定と記憶
を行って、初回の使用であれば、モータ23の回転速度
が目標回転速度に到達し、安定したとき、つまり、制御
信号が安定したときの制御信号を基準値V0として記憶
する。
【0023】制御手段22は、初回の使用でなければ、
記憶手段24に記憶した基準値V0と、現在の目標回転
速度に対して安定した速度指令信号Vnを比較し、V1
−V0の大きさによって、予め設定した複数段の圧力損
失レベル(=風量の低下レベル)のうち、どのレベルに
あるかを判定し、圧力損失レベルが、図3のA時点にお
いて、所定のレベルを超えたときに、目標回転速度を、
現在の目標回転速度R+△Rに変更再設定することによ
り、圧力損失によって低下した吸引風量を使用開始時の
吸引風量まで引き上げることができる。図3に示すよう
に、これを繰り返すことにより、時間経過とともに、フ
ィルター4の圧力損失が増加しても、安定した吸引風量
を得ることができる。
記憶手段24に記憶した基準値V0と、現在の目標回転
速度に対して安定した速度指令信号Vnを比較し、V1
−V0の大きさによって、予め設定した複数段の圧力損
失レベル(=風量の低下レベル)のうち、どのレベルに
あるかを判定し、圧力損失レベルが、図3のA時点にお
いて、所定のレベルを超えたときに、目標回転速度を、
現在の目標回転速度R+△Rに変更再設定することによ
り、圧力損失によって低下した吸引風量を使用開始時の
吸引風量まで引き上げることができる。図3に示すよう
に、これを繰り返すことにより、時間経過とともに、フ
ィルター4の圧力損失が増加しても、安定した吸引風量
を得ることができる。
【0024】また、制御手段22は目標回転速度の再設
定毎の圧力損失レベルを積算することにより、その積算
値で現在のフィルター4への塵埃等の付着、汚れ度合
を、専用のセンサを設けることなく検出することができ
る。
定毎の圧力損失レベルを積算することにより、その積算
値で現在のフィルター4への塵埃等の付着、汚れ度合
を、専用のセンサを設けることなく検出することができ
る。
【0025】(実施例2)本発明の第2の実施例を図
4、図5を用いて説明する。
4、図5を用いて説明する。
【0026】尚、上記第1の実施例と同一構成部品につ
いては同一符号を付し、説明を省略する。
いては同一符号を付し、説明を省略する。
【0027】図4において、31は記憶手段24の記憶
した制御信号と、制御手段22が現在モータ23に出力
している制御信号とを比較し、フィルター4の圧力損失
のレベルを判断すると同時に、そのレベルが所定のレベ
ルに達しているかどうかを判断する比較手段であり、3
2は比較手段31の判断した出力信号により、使用者に
報知を行う報知手段である。
した制御信号と、制御手段22が現在モータ23に出力
している制御信号とを比較し、フィルター4の圧力損失
のレベルを判断すると同時に、そのレベルが所定のレベ
ルに達しているかどうかを判断する比較手段であり、3
2は比較手段31の判断した出力信号により、使用者に
報知を行う報知手段である。
【0028】上記構成による作用は以下の通りである。
【0029】実施例1で説明したように、使用を開始し
て時間が経過すると、空気中の塵埃等を吸引してフィル
ター4に塵埃等が付着していくため、制御手段31が一
定の目標回転速度でモータ23を制御するものにあって
は、フィルター4の圧力損失が大きくなるにつれて、吸
引風量と制御信号は小さくなっていく。
て時間が経過すると、空気中の塵埃等を吸引してフィル
ター4に塵埃等が付着していくため、制御手段31が一
定の目標回転速度でモータ23を制御するものにあって
は、フィルター4の圧力損失が大きくなるにつれて、吸
引風量と制御信号は小さくなっていく。
【0030】制御手段31は、圧力損失レベルに対し
て、図5に示すように記憶した制御信号の基準値V0に
対して所定の判定レベルLnを有しており、圧力損失レ
ベルが大きくなり、制御信号の値がLnを超えると、フ
ィルター4が目詰まりを起こしていると判断して、使用
者に報知を行うよう報知手段32に出力する。報知手段
32は、これを受けて、フィルター4に異常がある旨を
報知し、使用者が早期にフィルター4の目詰まり等の異
常を知ることができる。
て、図5に示すように記憶した制御信号の基準値V0に
対して所定の判定レベルLnを有しており、圧力損失レ
ベルが大きくなり、制御信号の値がLnを超えると、フ
ィルター4が目詰まりを起こしていると判断して、使用
者に報知を行うよう報知手段32に出力する。報知手段
32は、これを受けて、フィルター4に異常がある旨を
報知し、使用者が早期にフィルター4の目詰まり等の異
常を知ることができる。
【0031】また、制御信号が基準値V0に対して逆に
大きくなった場合も、同様に判定値を設けて判断するこ
とにより、フィルター4の本体1への装着忘れを使用者
に報知することができる。
大きくなった場合も、同様に判定値を設けて判断するこ
とにより、フィルター4の本体1への装着忘れを使用者
に報知することができる。
【0032】(実施例3)本発明の第3の実施例を図
6、図7を用いて説明する。
6、図7を用いて説明する。
【0033】尚、上記第1の実施例と同一構成部品につ
いては同一符号を付し、説明を省略する。
いては同一符号を付し、説明を省略する。
【0034】図6において、上記第1の実施例と異なる
のは、制御手段41が、2つの判定値を有して比較を行
い、モータ23を停止させるようにした点である。
のは、制御手段41が、2つの判定値を有して比較を行
い、モータ23を停止させるようにした点である。
【0035】上記構成による作用は以下の通りである。
【0036】制御手段41は、図7に示すように、記憶
した基準値V0に対して所定の判定値S1−V0とV0
−S2を有しており、制御信号が急激に低下して、V0
−S2を超えると、フィルター4の異常な目詰まり等に
より吸引の圧力損失が大きくなり、モータ23の発熱や
冷却不足に起因するトラブルが発生する可能性があると
判断して、モータ23を停止することにより、フィルタ
ー4の異常な目詰まり等を早期に検出してトラブルを未
然に防ぐことができる。
した基準値V0に対して所定の判定値S1−V0とV0
−S2を有しており、制御信号が急激に低下して、V0
−S2を超えると、フィルター4の異常な目詰まり等に
より吸引の圧力損失が大きくなり、モータ23の発熱や
冷却不足に起因するトラブルが発生する可能性があると
判断して、モータ23を停止することにより、フィルタ
ー4の異常な目詰まり等を早期に検出してトラブルを未
然に防ぐことができる。
【0037】また、制御信号がS1−V0を超えると、
吸引の圧力損失が異常に少なく、フィルター4の本体1
への装着忘れで正常な清浄動作が行えないと判断して、
モータ23を停止又はその回転数を落として、モータ2
3への塵埃等の付着によるトラブルを未然に防ぐことが
できる。
吸引の圧力損失が異常に少なく、フィルター4の本体1
への装着忘れで正常な清浄動作が行えないと判断して、
モータ23を停止又はその回転数を落として、モータ2
3への塵埃等の付着によるトラブルを未然に防ぐことが
できる。
【0038】(実施例4)本発明の第4の実施例を、図
8を用いて説明する。
8を用いて説明する。
【0039】尚、上記第1の実施例と同一構成部品につ
いては同一符号を付し、説明を省略する。
いては同一符号を付し、説明を省略する。
【0040】図8において、第1の実施例と異なるの
は、記憶手段52に基準値V0を記憶させる為の操作を
行う操作スイッチ51を設けた点である。
は、記憶手段52に基準値V0を記憶させる為の操作を
行う操作スイッチ51を設けた点である。
【0041】上記構成による作用は以下の通りである。
【0042】第1の実施例で説明したように、記憶手段
52は、初回の使用であるかどうかの判定と記憶を行っ
て、初回の使用であれば、モータ23の回転速度が目標
回転速度に到達し、安定したとき、制御信号を基準値V
0として記憶する。
52は、初回の使用であるかどうかの判定と記憶を行っ
て、初回の使用であれば、モータ23の回転速度が目標
回転速度に到達し、安定したとき、制御信号を基準値V
0として記憶する。
【0043】また、使用者がフィルター4を清掃また
は、フィルター4を新品と交換し、フィルター4の圧力
損失が初期のものになった時、使用者が操作スイッチ5
1を操作することにより、記憶手段52は、その時点
で、最初に目標回転速度に安定したときの制御信号を新
たな基準値V0として再度記憶し直し、使用者の使用実
体にあったフィルター4の圧力損失検出、目詰まり検
出、本体1への装着忘れ検出を行うことができる。
は、フィルター4を新品と交換し、フィルター4の圧力
損失が初期のものになった時、使用者が操作スイッチ5
1を操作することにより、記憶手段52は、その時点
で、最初に目標回転速度に安定したときの制御信号を新
たな基準値V0として再度記憶し直し、使用者の使用実
体にあったフィルター4の圧力損失検出、目詰まり検
出、本体1への装着忘れ検出を行うことができる。
【0044】尚、本実施例では記憶手段52が、操作ス
イッチ51の操作により、制御信号を再度記憶し直す構
成としたが、記憶手段52の記憶する初回の使用である
かどうかの判定情報を初期化してもよいことは言うまで
もない。
イッチ51の操作により、制御信号を再度記憶し直す構
成としたが、記憶手段52の記憶する初回の使用である
かどうかの判定情報を初期化してもよいことは言うまで
もない。
【0045】(実施例5)本発明の第5の実施例を、図
9を用いて説明する。
9を用いて説明する。
【0046】尚、上記第1の実施例と同一構成部品につ
いては同一符号を付し、説明を省略する。
いては同一符号を付し、説明を省略する。
【0047】図9において、63は、フィルター4の使
用時間を計測する計測手段であり、61は、操作するこ
とによって計測手段63でカウントする時間を初期化す
るリセットスイッチであり、62はリセットスイッチ6
1の操作により基準値V0を記憶する記憶手段である。
用時間を計測する計測手段であり、61は、操作するこ
とによって計測手段63でカウントする時間を初期化す
るリセットスイッチであり、62はリセットスイッチ6
1の操作により基準値V0を記憶する記憶手段である。
【0048】上記構成による作用は以下の通りである。
【0049】計測手段63は、フィルター4の使用初期
からの使用時間を計測し、使用者が使用による塵埃の付
着等による目詰まりによりフィルター4を清掃した時
や、新しいフィルター4に交換したときに、リセットス
イッチ61を操作することによってそれまでの計測時間
は初期化され、新たなフィルター4の使用時間の計測を
開始する。これは、フィルター4の寿命時期、つまりは
清掃や交換時期を使用者に報知するためのものである。
からの使用時間を計測し、使用者が使用による塵埃の付
着等による目詰まりによりフィルター4を清掃した時
や、新しいフィルター4に交換したときに、リセットス
イッチ61を操作することによってそれまでの計測時間
は初期化され、新たなフィルター4の使用時間の計測を
開始する。これは、フィルター4の寿命時期、つまりは
清掃や交換時期を使用者に報知するためのものである。
【0050】このリセットスイッチ61が操作される時
期は、フィルター4の圧力損失が清掃や交換によって使
用初期の状態になる時期であり、リセットスイッチ61
の操作に同期して、記憶手段62が、制御信号を再度記
憶し直すことにより、専用のスイッチを設けることな
く、フィルター4の清掃、交換等による新たな基準値V
0を設定することができる。
期は、フィルター4の圧力損失が清掃や交換によって使
用初期の状態になる時期であり、リセットスイッチ61
の操作に同期して、記憶手段62が、制御信号を再度記
憶し直すことにより、専用のスイッチを設けることな
く、フィルター4の清掃、交換等による新たな基準値V
0を設定することができる。
【0051】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明によれば、
塵埃を捕集する塵埃捕集部と、前記塵埃捕集部に送風す
るモータと、前記モータの回転数を検出する検出手段
と、前記検出手段の出力に応じて前記モータの回転数を
目標回転数に制御する制御手段を備え、前記制御手段
は、使用初期の制御信号と塵埃捕集部の塵埃による目詰
まりに応じて変化する制御信号との差により目標回転数
を可変することにより、塵埃捕集部の目詰まりを検知す
る為の専用のセンサーを設けることなく、塵埃捕集部の
目詰まり度合や本体への装着状況を検出することがで
き、更に、塵埃捕集部の圧力損失に応じた回転速度で運
転し、塵埃捕集部の使用状況に影響されず、所望の吸引
風量を維持することができる。
塵埃を捕集する塵埃捕集部と、前記塵埃捕集部に送風す
るモータと、前記モータの回転数を検出する検出手段
と、前記検出手段の出力に応じて前記モータの回転数を
目標回転数に制御する制御手段を備え、前記制御手段
は、使用初期の制御信号と塵埃捕集部の塵埃による目詰
まりに応じて変化する制御信号との差により目標回転数
を可変することにより、塵埃捕集部の目詰まりを検知す
る為の専用のセンサーを設けることなく、塵埃捕集部の
目詰まり度合や本体への装着状況を検出することがで
き、更に、塵埃捕集部の圧力損失に応じた回転速度で運
転し、塵埃捕集部の使用状況に影響されず、所望の吸引
風量を維持することができる。
【0052】本発明の請求項2記載の発明によれば、塵
埃を捕集する塵埃捕集部と、前記塵埃捕集部に送風する
モータと、前記モータの回転数を検出する検出手段と、
前記検出手段の出力に応じて前記モータの回転数を目標
回転数に制御する制御手段を備え、前記制御手段は、使
用初期の制御信号と塵埃捕集部の塵埃による目詰まりに
応じて変化した制御信号との差に応じて報知手段を動作
させることにより、塵埃捕集部の目詰まりや本体への装
着忘れ等の不正規状態を使用者が知ることができ、トラ
ブルを未然に防ぐことができる。
埃を捕集する塵埃捕集部と、前記塵埃捕集部に送風する
モータと、前記モータの回転数を検出する検出手段と、
前記検出手段の出力に応じて前記モータの回転数を目標
回転数に制御する制御手段を備え、前記制御手段は、使
用初期の制御信号と塵埃捕集部の塵埃による目詰まりに
応じて変化した制御信号との差に応じて報知手段を動作
させることにより、塵埃捕集部の目詰まりや本体への装
着忘れ等の不正規状態を使用者が知ることができ、トラ
ブルを未然に防ぐことができる。
【0053】本発明の請求項3記載の発明によれば、塵
埃を捕集する塵埃捕集部と、前記塵埃捕集部に送風する
モータと、前記モータの回転数を検出する検出手段と、
前記検出手段の出力に応じて前記モータの回転数を目標
回転数に制御する制御手段を備え、前記制御手段は、使
用初期の制御信号と塵埃捕集部の塵埃による目詰まりに
応じて変化した制御信号との差に応じて前記モータを停
止もしくはその回転数を低下させるようにしたもので、
塵埃捕集部の目詰まりや本体への装着忘れ等の不正規の
状態での運転による機器の故障等を未然に防ぐことがで
きる。
埃を捕集する塵埃捕集部と、前記塵埃捕集部に送風する
モータと、前記モータの回転数を検出する検出手段と、
前記検出手段の出力に応じて前記モータの回転数を目標
回転数に制御する制御手段を備え、前記制御手段は、使
用初期の制御信号と塵埃捕集部の塵埃による目詰まりに
応じて変化した制御信号との差に応じて前記モータを停
止もしくはその回転数を低下させるようにしたもので、
塵埃捕集部の目詰まりや本体への装着忘れ等の不正規の
状態での運転による機器の故障等を未然に防ぐことがで
きる。
【0054】本発明の請求項4記載の発明によれば、使
用初期の制御信号を記憶する記憶手段を有し、操作スイ
ッチにより前記記憶手段に制御信号を記憶させるように
したことにより、使用者の所望の時期に新たな基準値を
設定でき、実際の塵埃捕集部の使用状況に応じた圧力損
失を検出することができる。
用初期の制御信号を記憶する記憶手段を有し、操作スイ
ッチにより前記記憶手段に制御信号を記憶させるように
したことにより、使用者の所望の時期に新たな基準値を
設定でき、実際の塵埃捕集部の使用状況に応じた圧力損
失を検出することができる。
【0055】本発明の請求項5記載の発明によれば、使
用初期の制御信号を記憶する記憶手段と、塵埃捕集部の
使用時間を計測する計測手段と、計測手段のリセットを
行うリセットスイッチを備え、前記記憶手段は、前記リ
セットスイッチの操作により制御信号を記憶するように
したので、専用のスイッチを設けることなく塵埃捕集部
の寿命時期に新たな基準値を設定でき、実際の塵埃捕集
部の使用状況に応じた圧力損失を検出することができ
る。
用初期の制御信号を記憶する記憶手段と、塵埃捕集部の
使用時間を計測する計測手段と、計測手段のリセットを
行うリセットスイッチを備え、前記記憶手段は、前記リ
セットスイッチの操作により制御信号を記憶するように
したので、専用のスイッチを設けることなく塵埃捕集部
の寿命時期に新たな基準値を設定でき、実際の塵埃捕集
部の使用状況に応じた圧力損失を検出することができ
る。
【図1】本発明の第1の実施例を示す塵埃捕集装置の動
作ブロック図
作ブロック図
【図2】同塵埃捕集装置の動作説明図
【図3】同塵埃捕集装置の動作説明図
【図4】本発明の第2の実施例における塵埃捕集装置の
動作ブロック図
動作ブロック図
【図5】同塵埃捕集装置の動作説明図
【図6】本発明の第3の実施例における塵埃捕集装置の
動作ブロック図
動作ブロック図
【図7】同塵埃捕集装置の動作説明図
【図8】本発明の第4の実施例における塵埃捕集装置の
動作ブロック図
動作ブロック図
【図9】本発明の第5の実施例における塵埃捕集装置の
動作ブロック図
動作ブロック図
【図10】従来の塵埃捕集装置を示す空気清浄器の概略
構成図
構成図
22 制御手段 23 モータ 24 記憶手段 25 検出手段
Claims (5)
- 【請求項1】 塵埃を捕集する塵埃捕集部と、前記塵埃
捕集部に送風するモータと、前記モータの回転数を検出
する検出手段と、前記検出手段の出力に応じて前記モー
タの回転数を目標回転数に制御する制御手段を備え、前
記制御手段は、使用初期の制御信号と塵埃捕集部の塵埃
による目詰まりに応じて変化する制御信号との差により
目標回転数を可変する塵埃捕集装置。 - 【請求項2】 塵埃を捕集する塵埃捕集部と、前記塵埃
捕集部に送風するモータと、前記モータの回転数を検出
する検出手段と、前記検出手段の出力に応じて前記モー
タの回転数を目標回転数に制御する制御手段を備え、前
記制御手段は、使用初期の制御信号と塵埃捕集部の塵埃
による目詰まりに応じて変化する制御信号との差に応じ
て報知手段を動作させる塵埃捕集装置。 - 【請求項3】 塵埃を捕集する塵埃捕集部と、前記塵埃
捕集部に送風するモータと、前記モータの回転数を検出
する検出手段と、前記検出手段の出力に応じて前記モー
タの回転数を目標回転数に制御する制御手段を備え、前
記制御手段は、使用初期の制御信号と塵埃捕集部の塵埃
による目詰まりに応じて変化した制御信号との差に応じ
て前記モータを停止もしくはその回転数を低下させる塵
埃捕集装置。 - 【請求項4】 使用初期の制御信号を記憶する記憶手段
を有し、操作スイッチにより前記記憶手段に制御信号を
記憶させる請求項1〜3のいずれか1項に記載の塵埃捕
集装置。 - 【請求項5】 使用初期の制御信号を記憶する記憶手段
と、塵埃捕集部の使用時間を計測する計測手段と、計測
手段のリセットを行うリセットスイッチを備え、前記記
憶手段は、前記リセットスイッチの操作により制御信号
を記憶する請求項1〜3のいずれか1項に記載の塵埃捕
集装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20591499A JP2001029722A (ja) | 1999-07-21 | 1999-07-21 | 塵埃捕集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20591499A JP2001029722A (ja) | 1999-07-21 | 1999-07-21 | 塵埃捕集装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001029722A true JP2001029722A (ja) | 2001-02-06 |
Family
ID=16514848
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20591499A Withdrawn JP2001029722A (ja) | 1999-07-21 | 1999-07-21 | 塵埃捕集装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001029722A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100933189B1 (ko) | 2005-05-16 | 2009-12-22 | 엘지전자 주식회사 | 진공청소기 |
JP2012059449A (ja) * | 2010-09-07 | 2012-03-22 | Nissan Motor Co Ltd | 燃料電池システム |
JP2014105932A (ja) * | 2012-11-28 | 2014-06-09 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 空気調和機 |
JP2015210063A (ja) * | 2014-04-30 | 2015-11-24 | 三菱重工業株式会社 | 空気調和機用室内機およびこれを備えた空気調和機ならびに熱交換器の汚れ検出方法 |
WO2020114042A1 (zh) * | 2018-12-03 | 2020-06-11 | 添可智能科技有限公司 | 一种用于吸尘器滤网更换提醒方法、系统以及吸尘器 |
-
1999
- 1999-07-21 JP JP20591499A patent/JP2001029722A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100933189B1 (ko) | 2005-05-16 | 2009-12-22 | 엘지전자 주식회사 | 진공청소기 |
JP2012059449A (ja) * | 2010-09-07 | 2012-03-22 | Nissan Motor Co Ltd | 燃料電池システム |
JP2014105932A (ja) * | 2012-11-28 | 2014-06-09 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 空気調和機 |
JP2015210063A (ja) * | 2014-04-30 | 2015-11-24 | 三菱重工業株式会社 | 空気調和機用室内機およびこれを備えた空気調和機ならびに熱交換器の汚れ検出方法 |
WO2020114042A1 (zh) * | 2018-12-03 | 2020-06-11 | 添可智能科技有限公司 | 一种用于吸尘器滤网更换提醒方法、系统以及吸尘器 |
US11950753B2 (en) | 2018-12-03 | 2024-04-09 | Tineco Intelligent Technology Co., Ltd. | Method and system for reminding replacement of filter of vacuum cleaner and vacuum cleaner |
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Legal Events
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060424 |
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RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20060512 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20080207 |