JP2001027809A - 化学増幅系ポジ型レジスト - Google Patents

化学増幅系ポジ型レジスト

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JP2001027809A
JP2001027809A JP11199273A JP19927399A JP2001027809A JP 2001027809 A JP2001027809 A JP 2001027809A JP 11199273 A JP11199273 A JP 11199273A JP 19927399 A JP19927399 A JP 19927399A JP 2001027809 A JP2001027809 A JP 2001027809A
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positive resist
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Toshiro Itani
俊郎 井谷
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】t―BOC基を保護基とするポリヒドロキシス
チレン樹脂をベース樹脂とする化学増幅系ポジ型レジス
トの解像性とドライエッチング耐性を向上する。 【解決手段】少なくともt―BOC基を保護基とするポ
リヒドロキシスチレン樹脂のベース樹脂と光酸発生剤を
含有する化学増幅系ポジ型レジストにおいて、フタル酸
誘導体を可塑剤として添加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は化学増幅系レジスト
に関し、特にKrFエキシマレーザー用化学増幅系レジ
ストにおいて、溶解コントラストを大きくすることによ
り解像性を向上させ、かつドライエッチング耐性を向上
できる化学増幅系レジストに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の光リソグラフィでは、その露光光
にg線(436nm)、i線(365nm)を用いたも
ので、そのレジストとしては、ベース樹脂にノボラック
樹脂を用い、感光剤にナフトキノンジアジドを用いた溶
解抑止型ポジ型レジストが主流であった。しかしより微
細化に有利な遠紫外光であるエキシマレーザー光(24
8nm、193nm等)を用いたリソグラフィが必要と
なり、そのレジストとしは従来のg線、i線用レジスト
では光吸収が大きすぎ、良好なレジストパターンが得ら
れず、また感度も大幅に増大するという状況であった。
しかし光酸発生剤から発生する酸触媒の増感反応を利用
した化学増幅系レジストが考案され、短波長リソグラフ
ィ用レジスト、また高感度が要求される電子線リソグラ
フィ用レジストとして主流となりつつある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】化学増幅系レジストと
しては、特に保護型ポリヒドロキシスチレン樹脂と光酸
発生剤から成る2成分系ポジ型レジスト(例えば、特開
平4―44045号公報)やこれに保護型ビスフェノー
ルA等を溶解抑止剤として添加した3成分系ポジ型レジ
ストが提案されている。
【0004】一般に化学増幅系レジストの解像性を向上
させるためには、現像液に対する露光部と未露光部の溶
解コントラストを大きくする必要がある。このために、
従来提案されている化学増幅系レジストではベース樹脂
の保護型ポリヒドロキシスチレンの保護基(例えばt―
BOC基(ターシャリーブトキシカルボニル基))の量
を大きくする、すなわち樹脂保護率を大きくし、未露光
部の溶解速度を小さくして、溶解コントラストを大きく
し解像度を向上させるのが一般的であった。
【0005】しかし、樹脂保護率を大きくした場合、保
護基が疎水性であることと、露光によって発生した酸が
レジスト膜表面領域で消失あるいは空気中の塩基で中和
されて失活し、後のPEB(Post Exposur
e Bake)処理で可溶化反応が進行しないために表
面難溶化層が発生する。その結果、図4に示すように、
ウェハー401上の現像後得られるレジストパターン4
02はT型形状になり、解像性、焦点深度、また寸法精
度が損なわれるという問題点がある。
【0006】この問題点を解決する方法として、従来よ
り、いくつかの方法が提案されている。例えば特開平4
−369211号公報にはPEB処理の雰囲気を窒素ガ
ス等の不活性ガスに置換し酸失活を防止する方法が開示
されており、また、他の方法として、形成された表面難
溶化層を薄く取り除く方法が提案されている。
【0007】これらの従来技術は工程が複雑になるため
に、t―BOC基で保護されたポリヒドロキシスチレン
樹脂と酸発生剤を含む化学増幅系レジスト表面にそれと
相溶性のない水溶性高分子樹脂を塗布することにより、
レジスト膜中に発生した酸を空気中の酸素ガスや炭酸ガ
スから保護し、酸失活を防止する方法(例えば特開平4
−204848号公報)が提案されている。
【0008】しかし、このレジスト表面に保護膜を塗布
し酸失活を防止する方法では、レジスト表面での酸失活
の防止に対してはその効果は不十分で、また露光後PE
B処理までの間にレジスト表面から酸が消失した場合、
この方法では表面難溶化層の形成は防止することができ
ず、現像後のレジストパターン形状はT型形状になりや
すいという問題がある。
【0009】特に微細パターン形成に対しては、このよ
うな表面難溶化層に起因するフォトレジストパターンの
形状劣化、解像性、焦点深度、寸法精度の劣化は致命的
である。したがって、レジスト材料自身の改良が必要で
ある。
【0010】本発明の目的は、上記のポリヒドロキシス
チレン樹脂を主成分とする化学増幅系レジストの課題を
解決したポジ型レジストを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくともt
―BOC基を保護基とするポリヒドロキシスチレン樹脂
のベース樹脂と光酸発生剤を含有する化学増幅系ポジ型
レジストにおいて、フタル酸誘導体を可塑剤として添加
したことを特徴として構成される。
【0012】前記ポリヒドロキシスチレン樹脂としては
重量平均分子量は8,000〜30,000のものを使
用でき、また前記フタル酸誘導体としては下記式3で表
されるものを使用できる。
【0013】
【化2】
【0014】(上式3中、R1,R2は炭素数1〜11の
直鎖状または分岐状のアルキル基を示し、R1,R2は同
じものでも、異なったものでもよい)。
【0015】上記フタル酸誘導体の可塑剤の好ましい添
加量は、前記ベース樹脂100重量部に対して、1〜1
0重量部である。
【0016】上記の本発明の光酸発生剤としてトリフェ
ニルスフォニウム・トリフロロメタンスルフォン酸,オ
ニウム塩,トリフェニルスルフォニウムヘキサアンチモ
ネン,ジスルフォニルジアゾメタンから選ばれた一つを
使用することができる。
【0017】本発明においては、前記ベース樹脂樹脂と
しては重量平均分子量8,000〜30,000のt―
BOC基を保護基とするポリヒドロキシスチレン樹脂が
使用されるが、これに重量平均分子量400〜6,00
0のt―BOC基を保護基とするポリヒドロキシスチレ
ン樹脂を混合して使用することによりさらに解像性を向
上できる。
【0018】本発明の化学増幅系レジストは、レジスト
パターンがT型形状になることを防止し、解像性を向上
させるため、化学増幅系ポジレジストにフタル酸誘導体
系可塑剤が添加される。前記可塑剤は分子間凝集力の大
きい高分子鎖に入り込み、凝集力を弱めて可塑性を与え
るので、添加された高分子の加工性が改善される。具体
的には、化学増幅系ポジレジストの高露光領域の溶解速
度を大きくすることができ、未露光部の溶解速度を小さ
くしすぎることなく、溶解コントラストを大きくするこ
とができる。未露光部の溶解速度が小さすぎないため、
表面難溶化層の形成を抑え、レジストパターンがT型形
状になることを防止できる。またフタル酸誘導体系可塑
剤にはベンゼン環が含まれているため、化学増幅系ポジ
レジストのドライエッチング耐性を向上させることがで
きる。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第1の実施の形態
について詳細に説明する。
【0020】本実施の形態の化学増幅系ポジレジストは
下記の式1で表されるt―BOC基を持つ重量平均分子
量は8,000〜30,000のポリヒドロキシスチレ
ン樹脂からなるベース樹脂、式2で表される光酸発生剤
と式3で表されるフタル酸誘導体からなる可塑剤から構
成される。
【0021】
【化3】
【0022】(上式1中、m,nは正の整数で、樹脂の
分子量によって決まる定数である)。
【0023】
【化4】
【0024】
【化5】
【0025】上式3中のR1,R2は直鎖または分岐アル
キル基であり、ベース樹脂との相溶性からアルキル基の
好ましい炭素数は1〜11である。なお、R1,R2は同
じものでも異なってもよい。
【0026】式2で示した光酸発生剤はトリフェニルス
フォニウム・トリフロロメタンスルフォン酸であるが、
その他にオニウム塩、トリフェニルスルフォニウムヘキ
サアンチモネンやジスルフォニルジアゾメタン等の従来
の化学増幅系レジストに使用されている光酸発生剤も使
用できる。
【0027】化学増幅系ポジレジストの好ましい組成
は、上記のベース樹脂100重量部に対して光酸発生剤
1〜10重量部、可塑剤1〜10重量部である。可塑剤
の添加量がベース樹脂100重量部に対して1重量部よ
り小さい場合は溶解促進効果は少なく、また添加量が1
0重量部を越えると以上と多い場合はレジストパターン
の耐熱性が劣化するため、この範囲内で添加量を選ぶこ
とが望ましい。
【0028】次に、本発明の第2の実施の形態の化学増
幅系ポジレジストについて説明する。
【0029】本実施の形態では、ベース樹脂として上記
の第1の実施の形態の式1で表されるベース樹脂100
重量部に対して重量平均分子量400〜6,000のt
―BOC基を持つポリヒドロキシスチレン樹脂を5〜2
0重量部添加した。光酸発生剤およびフタル酸誘導体系
可塑剤は上記の第1の実施の形態と同様なものを使用で
きる。
【0030】本実施の形態ではさらに重量平均分子量4
00〜6,000のt―BOC基を持つポリヒドロキシ
スチレン樹脂とフタル酸誘導体系の可塑剤の相乗作用に
より、上記の第1の実施の形態よりもレジストのパター
ン解像性を向上できる効果が得られる。
【0031】(実施例1) 重量平均分子量20,000
のt―BOC基を持つポリヒドロキシスチレン樹脂(ベ
ース樹脂)100重量部とトリフェニルスフォニウム・
トリフロロスフォニルメタンの光酸発生剤5重量部にフ
タル酸誘導体系可塑剤としてフタル酸ジブチルを5重量
部を溶剤プロピレングリコールモノメチルエーテルアセ
テート(PGMEA)に溶解させて液状レジストAを調
整した。これをシリコンウェハー上に約0.7μmスピ
ンコートし、これにKrFエキシマレーザー光(248
nm)をマスクを使用して露光した。
【0032】図1は液状レジストAのKrFエキシマレ
ーザー光による露光部のテトラメチルアンモニウムハイ
ドロオキサイド(TMAH)の現像液に対する溶解速度
特性である。比較例として従来のt―BOC基ポリヒド
ロキシスチレン樹脂系ポジレジストの露光部のテトラメ
チルアンモニウムハイドロオキサイド(TMAH)の現
像液に対する溶解速度特性を図3に示す。
【0033】本発明の液状レジストAは図3の従来のレ
ジストと比較してフタル酸ジブチルの添加により、溶解
速度が大きくなることが確認された。このとき露光部
(露光量50mJ/cm2の場合)と未露光部の溶解コ
ントラストは約20,000で、図2に示すようなウェ
ハー201上に矩形なレジストパターン202を得るこ
とができた。
【0034】(実施例2) 重量平均分子量20,00
0のt―BOC基を持つポリヒドロキシスチレン樹脂
(ベース樹脂)100重量部、重量平均分子量2,00
0のt―BOC基を持つポリヒドロキシスチレン樹脂
(ベース樹脂)20重量部とトリフェニルスフォニウム
・トリフロロスフォニルメタンの光酸発生剤5重量部に
フタル酸誘導体系可塑剤としてフタル酸ジブチルを5重
量部を溶剤プロピレングリコールモノメチルエーテルア
セテート(PGMEA)に溶解させて液状レジストBを
調整した。これをシリコンウェハー上に約0.7μmス
ピンコートし、これにKrFエキシマレーザー光(24
8nm)をマスクを使用して露光した。
【0035】液状レジストBのKrFエキシマレーザー
光による露光部のテトラメチルアンモニウムハイドロオ
キサイド(TMAH)の現像液に対する溶解速度特性を
測定したところ実施例1と同様に優れた溶解速度特性が
得られた。
【0036】(実施例3) 重量平均分子量20,00
0のt―BOC基を持つポリヒドロキシスチレン樹脂
(ベース樹脂)100重量部とトリフェニルスフォニウ
ム・トリフロロスフォニルメタンの光酸発生剤5重量部
にフタル酸誘導体系可塑剤として下記式4で表されるフ
タル酸ジオクチルを5重量部を溶剤プロピレングリコー
ルモノメチルエーテルアセテート(PGMEA)に溶解
させて液状レジストCを調整した。これをシリコンウェ
ハー上に約0.7μmスピンコートし、これにKrFエ
キシマレーザー光(248nm)をマスクを使用して露
光した。
【0037】液状レジストCのKrFエキシマレーザー
光による露光部のテトラメチルアンモニウムハイドロオ
キサイド(TMAH)の現像液に対する溶解速度特性を
測定したところ上記の実施例1、実施例2と同様に優れ
た溶解速度特性が得られた。
【0038】
【化6】
【0039】(実施例4) 重量平均分子量20,000
のt―BOC基を持つポリヒドロキシスチレン樹脂(ベ
ース樹脂)100重量部、重量平均分子量2,000の
t―BOC基を持つポリヒドロキシスチレン樹脂(ベー
ス樹脂)20重量部とトリフェニルスフォニウム・トリ
フロロスフォニルメタンの光酸発生剤5重量部にフタル
酸誘導体系可塑剤としてフタル酸ジドデシルを5重量部
を溶剤プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテ
ート(PGMEA)に溶解させて液状レジストDを調整
した。これをシリコンウェハー上に約0.7μmスピン
コートし、これにKrFエキシマレーザー光(248n
m)をマスクを使用して露光した。
【0040】液状レジストDのKrFエキシマレーザー
光による露光部のテトラメチルアンモニウムハイドロオ
キサイド(TMAH)の現像液に対する溶解速度特性を
測定したところ上記実施例1〜3と同様に優れた溶解速
度特性が得られた。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明はt―BOC
基を保護基とするポリヒドロキシスチレン樹脂のベース
樹脂と光酸発生剤とから成る化学増幅系ポジ型レジスト
において、フタル酸誘導体を可塑剤として添加すること
によって次のような効果を得ることができる。 (1)レジストパターンがT型形状になることを防止
し、解像性を10%以上向上させることができる。 (2)添加するフタル酸誘導体の種類、添加量を適当に
選ぶことにより、露光部の溶解速度を大きくすることが
でき、レジストの解像性に最も影響を与える溶解コント
ラストを大きくすることができ、解像性を向上させるこ
とができる。 (3)矩形なレジストパターンが得られるため、寸法精
度を10%以上向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の化学増幅系ポジレ
ジスト露光部のTMAHに対する溶解速度特性である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の化学増幅系ポジレ
ジストのパターニング後の形状を示す断面図である。
【図3】従来の化学増幅系ポジレジスト露光部のTMA
Hに対する溶解速度特性である。
【図4】従来の化学増幅系ポジレジストのパターニング
後の形状を示す断面図である。
【符号の説明】
201,401 ウェハー 202,402 レジストパターン

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともt―BOC基を保護基とする
    ポリヒドロキシスチレン樹脂のベース樹脂と光酸発生剤
    を含有する化学増幅系ポジ型レジストにおいて、フタル
    酸誘導体を可塑剤として添加したことを特徴とする化学
    増幅系ポジ型レジスト。
  2. 【請求項2】 前記ポリヒドロキシスチレン樹脂の重量
    平均分子量が8,000〜30,000である請求項1
    記載の化学増幅系ポジ型レジスト。
  3. 【請求項3】前記フタル酸誘導体が下記式3で表される
    請求項1記載の化学増幅系ポジ型レジスト。 【化1】 (上式において、R1,R2は炭素数1〜11の直鎖状ま
    たは分岐状のアルキル基を示し、R1,R2は同じもので
    も、異なったものでもよい。)
  4. 【請求項4】 前記光酸発生剤としてトリフェニルスフ
    ォニウム・トリフロロメタンスルフォン酸,オニウム
    塩,トリフェニルスルフォニウムヘキサアンチモネン,
    ジスルフォニルジアゾメタンから選ばれた一つを使用し
    た請求項1記載の化学増幅系ポジ型レジスト。
  5. 【請求項5】 前記ベース樹脂100重量部に対して、
    前記光酸発生剤が1〜10重量部、前記可塑剤1〜10
    重量部である請求項1記載の化学増幅系ポジ型レジス
    ト。
  6. 【請求項6】 前記ベース樹脂が高分子量のt―BOC
    基を保護基とするポリヒドロキシスチレン樹脂と低分子
    量のt―BOC基を保護基とするポリヒドロキシスチレ
    ン樹脂の混合からなることを特徴とする請求項1記載の
    化学増幅系ポジ型レジスト。
  7. 【請求項7】 前記高分子量のポリヒドロキシスチレン
    樹脂の重量平均分子量が8,000〜30,000であ
    り、前記低分子量のポリヒドロキシスチレン樹脂の重量
    平均分子量400〜6,000である請求項6記載の化
    学増幅系ポジ型レジスト。
  8. 【請求項8】 前記高分子量のポリヒドロキシスチレン
    樹脂100重量部に対して前記低分子量のポリヒドロキ
    シスチレン樹脂を5〜20重量部添加した請求項6記載
    の化学増幅系ポジ型レジスト。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009109594A (ja) * 2007-10-26 2009-05-21 Fujifilm Corp ポジ型レジスト組成物及びこれを用いたパターン形成方法。

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