JP2001026258A - 自動車用空気ワイパー装置 - Google Patents
自動車用空気ワイパー装置Info
- Publication number
- JP2001026258A JP2001026258A JP11233057A JP23305799A JP2001026258A JP 2001026258 A JP2001026258 A JP 2001026258A JP 11233057 A JP11233057 A JP 11233057A JP 23305799 A JP23305799 A JP 23305799A JP 2001026258 A JP2001026258 A JP 2001026258A
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- JP
- Japan
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- vehicle
- windshield
- shutter
- wiper
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】車両走行中降雨時に、フロントガラス面に衝突
する降雨水滴を、衝突寸前に粉砕、拡散し霧状にするこ
とで、車両に装備されたワイパー装置による降雨、水滴
のフロントガラス面からの除水を効率良くすること。 【解決手段】車両のボンネット４とエンジン９ルームの
すき間に通風ダクト５を施し、このダクトの前部位に車
両ワイパー２に連動するシャッター７を施す、このシャ
ッターが開くと車両に対する風圧を吸入される、その吸
入された空気は高圧力となってフロントガラス１前面部
位に設けた噴射ノズル３からガラス全面に対車両速度に
比例する圧力のの空気を噴射する構造とした。
する降雨水滴を、衝突寸前に粉砕、拡散し霧状にするこ
とで、車両に装備されたワイパー装置による降雨、水滴
のフロントガラス面からの除水を効率良くすること。 【解決手段】車両のボンネット４とエンジン９ルームの
すき間に通風ダクト５を施し、このダクトの前部位に車
両ワイパー２に連動するシャッター７を施す、このシャ
ッターが開くと車両に対する風圧を吸入される、その吸
入された空気は高圧力となってフロントガラス１前面部
位に設けた噴射ノズル３からガラス全面に対車両速度に
比例する圧力のの空気を噴射する構造とした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】自動車産業に置ける降雨時の
安全走行の為のフロントガラス面に激突寸前の降雨水滴
等の除去補助装置である。
安全走行の為のフロントガラス面に激突寸前の降雨水滴
等の除去補助装置である。
【０００２】
【従来の技術】降雨時の車両走行に有ってはワイパー使
用じワイパーゴムの可動範囲であるフロントガラスの一
部分の面のみワイパー効果があるがゴムの左右往復運動
の瞬時的に降雨を除水するので激しい降雨時は大粒の水
滴と量がガラス面に当たると前方の見通しが極めて悪い
状態である。
用じワイパーゴムの可動範囲であるフロントガラスの一
部分の面のみワイパー効果があるがゴムの左右往復運動
の瞬時的に降雨を除水するので激しい降雨時は大粒の水
滴と量がガラス面に当たると前方の見通しが極めて悪い
状態である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】車両走行に伴い発生す
る車両に対する風圧を利用し降雨時のフロントガラス面
に衝突する降雨水滴をフロントガラス面に衝突寸前に粉
砕、拡散し霧状にするとで車両に装備されたワイパー装
置による降雨、水滴のフロントガラス面からの除水を効
率良くする。
る車両に対する風圧を利用し降雨時のフロントガラス面
に衝突する降雨水滴をフロントガラス面に衝突寸前に粉
砕、拡散し霧状にするとで車両に装備されたワイパー装
置による降雨、水滴のフロントガラス面からの除水を効
率良くする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】車両のボンネットとエン
ジンの間にダクトを設け車両走行に伴い発生する風圧を
利用し前面からの衝突空気を車両の前面に施した空気吸
入口から取り入れる、車両に対する風圧により圧縮され
た空気を上記ダクトを介しフロントガラス前面の部位に
設けた空気噴射用ノズルから噴射する、この場合ノズル
口を狭角とすることで更に噴射力を増幅しフロントガラ
ス全面により強力に噴射する構造とする、このノズルか
ら噴射される空気圧によりの水滴は拡散又は霧状になり
車両に装備されたワイパー効果が良くなる。
ジンの間にダクトを設け車両走行に伴い発生する風圧を
利用し前面からの衝突空気を車両の前面に施した空気吸
入口から取り入れる、車両に対する風圧により圧縮され
た空気を上記ダクトを介しフロントガラス前面の部位に
設けた空気噴射用ノズルから噴射する、この場合ノズル
口を狭角とすることで更に噴射力を増幅しフロントガラ
ス全面により強力に噴射する構造とする、このノズルか
ら噴射される空気圧によりの水滴は拡散又は霧状になり
車両に装備されたワイパー効果が良くなる。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明について図１、図２、図
３、夫々の断面概略図に基づいて実施の形態を説明する
と、まず図１の車両ボンネット図１−４、とエンジンル
ーム図１−９、のすき間に通風ダクト図１−４、を設け
る、車両の走行に伴いダクトに吸入される空気の取り入
れ口は車両前部に設けたシャッター図１−７、が開くこ
と相対速度の空気が入り通風ダクト図１−４、を通って
噴射ノズル図１−３、及び図３−３、からフロントガラ
ス面図１−１、及び図３−１、の全面に噴射され降雨時
の雨粒はフロントガラスに激突前に粉砕、拡散され車両
に装備されたワイパー図１−２、及び図３−２、による
除水効果的を有効にする、又、ダクトに空気注入口より
吸入される空気は車両の走行速度に比例して大量となり
且つ風圧力の増大効果がある、降雨量と車両速度の状況
によって噴射ノズル図１−３、及び図３−３、の噴射角
度を手動調整するためのノズル可動部図３−１１、を設
ける、尚、通常時はシャッター図１−７及び図２−７、
は閉鎖されている、降雨時、又は霧滴等の除水時に使用
する車両装備のワイパーの電源とシャッター開閉用モー
ター図２−１０、のスイッチは連動しシャッターを開閉
作動する、但し、車両装備のワイパーが車両停滞時また
は間欠機能作動中等で以後も継続して使用される場合を
考慮し車両装備のワイパー作動が一時的に停止しても一
定時間はシャッターは開きの状態である、この場合エン
ジンの停止を検知しシャッター開閉モーター図２−１
０、が作動しシャターを閉じる構造である。
３、夫々の断面概略図に基づいて実施の形態を説明する
と、まず図１の車両ボンネット図１−４、とエンジンル
ーム図１−９、のすき間に通風ダクト図１−４、を設け
る、車両の走行に伴いダクトに吸入される空気の取り入
れ口は車両前部に設けたシャッター図１−７、が開くこ
と相対速度の空気が入り通風ダクト図１−４、を通って
噴射ノズル図１−３、及び図３−３、からフロントガラ
ス面図１−１、及び図３−１、の全面に噴射され降雨時
の雨粒はフロントガラスに激突前に粉砕、拡散され車両
に装備されたワイパー図１−２、及び図３−２、による
除水効果的を有効にする、又、ダクトに空気注入口より
吸入される空気は車両の走行速度に比例して大量となり
且つ風圧力の増大効果がある、降雨量と車両速度の状況
によって噴射ノズル図１−３、及び図３−３、の噴射角
度を手動調整するためのノズル可動部図３−１１、を設
ける、尚、通常時はシャッター図１−７及び図２−７、
は閉鎖されている、降雨時、又は霧滴等の除水時に使用
する車両装備のワイパーの電源とシャッター開閉用モー
ター図２−１０、のスイッチは連動しシャッターを開閉
作動する、但し、車両装備のワイパーが車両停滞時また
は間欠機能作動中等で以後も継続して使用される場合を
考慮し車両装備のワイパー作動が一時的に停止しても一
定時間はシャッターは開きの状態である、この場合エン
ジンの停止を検知しシャッター開閉モーター図２−１
０、が作動しシャターを閉じる構造である。
【０００６】
【発明の効果】自動車車両における高速走行中の降雨の
雨粒、他車両の水しぶき等が車両のフロントガラスに掛
かると視界が極めて悪くなる、この場合、降雨、水滴の
フロントガラスに付着するする寸前に空気の噴射によっ
て粉砕または拡散されると車両に装備されたワイパーの
除水効率が良くなる、また、大粒の雨が大量にフロント
ガラスに激突すると車両に装備されたワイパーの場合フ
ロントガラス面を左右の往復するワイパーのゴム面が通
過の瞬間は除水するがワイパー効果は低い、この場合、
本発明の構造あると車両走行に伴う空気はダクト内で圧
縮され噴射ノズルからフロントガラス全面に噴射され大
きい水滴も粉砕、拡散されることで全体の水滴量が減衰
され車両装備のワイパー効果が有効であり前方の視界が
良好となり車両運転者の疲労度は減衰され降雨に伴う交
通事故が減少される。
雨粒、他車両の水しぶき等が車両のフロントガラスに掛
かると視界が極めて悪くなる、この場合、降雨、水滴の
フロントガラスに付着するする寸前に空気の噴射によっ
て粉砕または拡散されると車両に装備されたワイパーの
除水効率が良くなる、また、大粒の雨が大量にフロント
ガラスに激突すると車両に装備されたワイパーの場合フ
ロントガラス面を左右の往復するワイパーのゴム面が通
過の瞬間は除水するがワイパー効果は低い、この場合、
本発明の構造あると車両走行に伴う空気はダクト内で圧
縮され噴射ノズルからフロントガラス全面に噴射され大
きい水滴も粉砕、拡散されることで全体の水滴量が減衰
され車両装備のワイパー効果が有効であり前方の視界が
良好となり車両運転者の疲労度は減衰され降雨に伴う交
通事故が減少される。
【図１】概略断面図
【図２】シャター部概略図
【図３】ノズル部概要図
１、フロントガラス ２、ワイパー ３、噴射ノズル ４、ボンネット ５、通風ダクト ６、シャッター可動部 ７、シュッター ８、シャッター可動部 ９、エンジン １０、シャッター開閉用モーター １１、噴射ノズル可動部
Claims (3)
- 【請求項１】自動車のボンネットとエンジンのすき間に
通風用ダクトを設け車両の走行に伴う前面からの空気を
圧縮し上記ダクトを介しフロントガラス全面に噴射し降
雨時の水滴を粉砕することてで車両に装備されたワイパ
ー作動時の除水効果を有する自動車用空気ワイパー装
置。 - 【請求項２】前記の装置にあっては車両前面からの空気
注入口に上下に移動する開閉構造のシャッターを設け
る、このシャッターは車両に装備されたワイパー作動ス
イッチと連動する、このワイパーの作動状況が間欠また
は信号待ち又は停滞時等で短時間作動を停止する場合で
あっても空気注入口を開き状態を保持するためシャッタ
ー開閉遅延回路が作動する。 - 【請求項３】前記請求項１順ずる自動車車両の前面より
取り入れ通風ダクトから対車両風圧により吸入された空
気は車両のフロントガラス全面に噴射ノズルより噴射さ
れる、この場合に吸入された空気はノズル部位で狭めら
れ車の速度に比例する風圧でダクト通過し噴射ノズルが
ら圧縮状態で噴射される、またフロントガラス面に対し
て噴射ノズルの角度を任意に変えることで降雨状況と車
両速度に対応した最良の噴射状態を保持する事ができる
構造である、
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11233057A JP2001026258A (ja) | 1999-07-14 | 1999-07-14 | 自動車用空気ワイパー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11233057A JP2001026258A (ja) | 1999-07-14 | 1999-07-14 | 自動車用空気ワイパー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001026258A true JP2001026258A (ja) | 2001-01-30 |
Family
ID=16949132
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11233057A Pending JP2001026258A (ja) | 1999-07-14 | 1999-07-14 | 自動車用空気ワイパー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001026258A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7537262B2 (en) | 2005-12-19 | 2009-05-26 | Eitaro Terakawa | Rain and snow protection device |
| JP5215501B1 (ja) * | 2012-11-17 | 2013-06-19 | 英太郎 寺川 | レインスポイラー |
| JP5296941B1 (ja) * | 2013-04-29 | 2013-09-25 | 英太郎 寺川 | レインスポイラー |
| CN108151384A (zh) * | 2018-01-10 | 2018-06-12 | 中国科学院广州能源研究所 | 一种电动汽车热泵空调系统车外换热器机械除霜装置 |
| CN112124255A (zh) * | 2020-08-20 | 2020-12-25 | 中汽研扬州汽车工程研究院有限公司 | 一种用于前挡风玻璃与机舱盖间隙扫吹的装置及方法 |
-
1999
- 1999-07-14 JP JP11233057A patent/JP2001026258A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7537262B2 (en) | 2005-12-19 | 2009-05-26 | Eitaro Terakawa | Rain and snow protection device |
| JP5215501B1 (ja) * | 2012-11-17 | 2013-06-19 | 英太郎 寺川 | レインスポイラー |
| WO2014077147A1 (ja) * | 2012-11-17 | 2014-05-22 | Terakawa Eitarou | レインスポイラー |
| JP5296941B1 (ja) * | 2013-04-29 | 2013-09-25 | 英太郎 寺川 | レインスポイラー |
| CN108151384A (zh) * | 2018-01-10 | 2018-06-12 | 中国科学院广州能源研究所 | 一种电动汽车热泵空调系统车外换热器机械除霜装置 |
| CN112124255A (zh) * | 2020-08-20 | 2020-12-25 | 中汽研扬州汽车工程研究院有限公司 | 一种用于前挡风玻璃与机舱盖间隙扫吹的装置及方法 |
| CN112124255B (zh) * | 2020-08-20 | 2023-11-03 | 中汽研扬州汽车工程研究院有限公司 | 一种用于前挡风玻璃与机舱盖间隙扫吹的装置及方法 |
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