JP2001025095A - 自励振型マイクロフォン - Google Patents
自励振型マイクロフォンInfo
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- JP2001025095A JP2001025095A JP11190610A JP19061099A JP2001025095A JP 2001025095 A JP2001025095 A JP 2001025095A JP 11190610 A JP11190610 A JP 11190610A JP 19061099 A JP19061099 A JP 19061099A JP 2001025095 A JP2001025095 A JP 2001025095A
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Abstract
センサにも使用可能な自励振型マイクロフォンを提供す
る。 【解決手段】シリコンダイアフラム1bの上に4つのピ
エゾ抵抗素子2a乃至2dを形成する。ピエゾ抵抗素子
2a乃至2dの露出面を覆うようにシリコンダイアフラ
ム1bの上に絶縁性薄膜3を形成した後、ピエゾ抵抗素
子の上に下側電極4、圧電セラミックス層5、上側電極
6を形成する。
Description
するものであり、特に自励振型マイクロフォンに関する
ものである。
ンデンサマイクロフォン及びダイナミックマイクロフォ
ンがある。
るプラスチック製のダイアフラムの上に形成された可動
電極とこの可動電極と対向する固定電極とが、ある距離
を保って対向するように設けられて平行平板コンデンサ
を形成する構造を有している。この平行平板コンデンサ
には予め直流電源が接続されていて電荷が蓄積されてい
る。コンデンサマイクロフォンでは、ダイアフラムに音
声が到達すると音圧によってダイアフラムが振動する。
すると、ダイアフラムの上に形成された可動電極とこの
可動電極と対向して設けられた固定電極との距離が変化
して平行平板コンデンサの静電容量が変化する。そし
て、この静電容量の変化を電気信号に変換して音声信号
を得る。
ンは、音圧によって振動するダイアフラムにボイスコイ
ルが固定されており、このボイスコイルを貫通するよう
に永久磁石が設置された構造を有している。ダイナミッ
クマイクロフォンでは、ダイアフラムに音声が到達する
と音圧によってダイアフラムが振動する。すると、ダイ
アフラムと一緒にボイスコイルが連動して永久磁石より
出ている磁束が切られ、ボイスコイルに誘導電流が流れ
る。そして、この誘導電流に基づいて音声信号を得る。
イナミックマイクロフォンには優れた周波数特性及び小
型軽量化が要求されている。
た要求を満足するに当たっては、以下に記載する問題点
が存在する。
ナミックマイクロフォンともに比較的大きなダイアフラ
ムを必要とする。さらに構造が複雑なためマイクロフォ
ン本体の小型化及び軽量化が難しい。
機械的共振点が可聴帯域近傍に現れやすく、周波数特性
が共振点に制限されてしまう。さらに液体中において使
用する場合は、ダイアフラムが変形不良または動作不良
を起こさないように、厚く且つ硬いダイアフラムを用い
ることになる。これは、マイクロフォンの感度、周波数
特性、温度特性等の各種の特性を低下させる。
振型マイクロフォンを提供することにある。
ロフォンは、ダイアフラムと、ダイアフラム上に形成さ
れダイアフラムの振動に応じて電気的特性が変化する1
以上の振動検出素子と、ダイアフラムの機械共振周波数
でダイアフラムを振動させる振動発生手段とから構成さ
れている。振動検出素子としては、例えば加わる振動に
応じて抵抗値が変化するピエゾ抵抗素子を用いることが
できる。また、振動検出素子としては加わる振動に応じ
て自発分極電荷を発生する圧電素子を用いることもでき
る。ダイアフラムを振動発生手段により機械共振周波数
で振動をさせるとダイアフラムの内部エネルギーは極大
になり(内部インピーダンスが0になり)、ダイアフラ
ムに音圧(外部エネルギー)が加わると音圧の強度に応
じてダイアフラムの振動振幅が大きく増幅または増大す
る。振動検出手段がピエゾ抵抗素子の場合は、ダイアフ
ラムの振動振幅の変化がピエゾ抵抗素子の結晶の電気抵
抗の変化として検出される。この電気抵抗の変化に基づ
く電気信号から機械共振周波数に基づく信号成分を除け
ば音圧に応じた音声信号を得ることができる。本発明に
よればダイアフラムを機械共振周波数で振動させておけ
ばよいため、ダイアフラムの径寸法を小さくすることが
でき、小型化及び軽量化が可能になる。
自発分極電荷を電圧信号または電流信号に変換して同様
の処理を行う。
造技術を用いて形成することができるので、自励振型マ
イクロフォンの小型軽量化が容易になる。自励振型マイ
クロフォンのダイアフラムを水晶振動子によって構成
し、更にこの水晶振動子を上述した振動発生手段として
兼用してもよい。この構成をとることにより、自励振型
マイクロフォンを構成する部品の点数が削減され、自励
振型マイクロフォンの小型軽量化を更に促進できる。
クロフォンは、シリコンダイアフラムと、シリコンダイ
アフラムの一部に不純物が拡散されて形成された1以上
のピエゾ抵抗素子と、ピエゾ抵抗素子の露出面を覆うよ
うにシリコンダイアフラムの上に形成された絶縁性薄膜
と、ダイアフラムの機械共振周波数でダイアフラムを振
動させる振動発生手段とから構成する。ここでいうシリ
コンダイアフラムとは、シリコンウェハーから公知の半
導体加工技術を用いて形成されたダイアフラムである。
ダイアフラムをシリコンダイアフラムとすることで、ダ
イアフラムの製造工程に公知の半導体製造技術が適用で
き、ダイアフラムの小型軽量化及び薄型化が可能にな
る。シリコンダイアフラムに用いるシリコンウェハーは
ベアウェハーの状態で予めシリコンウェハーの内部に酸
化膜が埋め込まれているSIMOXウェハーを用いても
よい。またシリコンウェハーの上に酸化膜を形成し、さ
らに酸化膜の上にシリコン結晶を成長させたSOIウェ
ハーを用いてもよい。絶縁性薄膜はSiON、Si
O2、SiN等を用いることができる。
イアフラム上に圧電セラミックス層を形成したものでも
よい。圧電セラミックス層の両面には電極パターンが形
成されているのは勿論である。シリコンダイアフラム上
の圧電セラミックス層に周期的パルス電圧が印加される
と、圧電セラミックスは圧縮及び伸張を繰り返す。パル
ス電圧の周期は圧縮及び伸張に伴って振動するシリコン
ダイアフラムの機械共振周波数になるように定められて
いる。この場合の音声信号の取り出しは前述と同じであ
る。
ゾ抵抗素子は、4つでブリッジ回路となるように形成す
るのが好ましい。このような回路構成を採用すると、出
力が最大となるように各ピエゾ抵抗素子を組み合わせこ
とにより、周辺温度の変化に影響を受けることなく音圧
を検出することができる。
施の形態の一例を詳細に説明する。
自励振型マイクロフォンの主要部の構造を概略的に示す
縦断面図である。図1に示すように自励振型マイクロフ
ォンは、シリコンウェハーから形成されたダイアフラム
部材1を備えている。このダイアフラム部材1は環状の
ダイアフラムベース部1aとダイアフラムベース部1a
に支持されたシリコンダイアフラム1bとから構成され
ている。
検出素子としての4つのピエゾ抵抗素子2a乃至2dが
図2に示すような抵抗ブリッジ回路を構成するように形
成されている。4つのピエゾ抵抗素子2a乃至2dの抵
抗値はシリコンダイアフラム1bがその面方向と直行す
るように振動したときに抵抗ブリッジ回路から出力され
る電圧信号ができるだけ大きくなるように定められてい
る。
エゾ抵抗素子2a乃至2dの露出面を覆うようにシリコ
ンダイアフラム1bとベース1aとの表面にSiO2、
SiN、SION等からなる絶縁性薄膜3が形成されて
いる。
ターン及び抵抗ブリッジ回路の接続点と出力電極とを接
続するための抵抗接続パターンは図示を省略してある。
なお、図示しない抵抗接続パターンも絶縁性薄膜3によ
り覆われている。
された下側電極である。下側電極4の上には圧電セラミ
ックス層5が形成されている。さらに圧電セラミックス
層5の上にはAg、Au等からなる上側電極6が形成さ
れている。圧電セラミックス層5は下側電極4と上側電
極6との間に分極処理が施されていて、下側電極4と上
側電極6との間に所定の周期のパルス電圧が印加される
と、圧電セラミックス層5は所定の周波数で振動する。
この例では下側電極4と、圧電セラミックス層5と、上
側電極6とにより振動発生手段が構成されている。
製造方法を製造工程順に説明する。
性エッチングにより図1に示すように下に向かって開口
し、縦断面形状が台形をなすようにダイアフラム凹部1
cを形成してダイアフラム部材1を形成する。
iO2、SiN、SiON化する処理を施す。次に、シ
リコンダイアフラム1bの上に単結晶シリコン、多結晶
シリコン、アモルファスシリコン等のシリコン材をエピ
タキシャル成長させる。そして、エピタキシャル成長さ
せたシリコン内部に不純物を拡散させてピエゾ抵抗素子
2a乃至2dを形成する。
また抵抗ブリッジ回路の接続点と出力電極とを接続する
ために抵抗接続パターン(図示せず)を形成する。抵抗
接続パターンは、例えば透明電極(ITO)等を用いて
スパッタリング法、真空蒸着法等で形成する。
ピエゾ抵抗素子2a乃至2dの露出面及び図示しない抵
抗接続パターンを覆うようにSiO2、SiN、SiO
N等の絶縁性薄膜3をCVD法をはじめとする薄膜形成
技術を用いて成膜する。
パッタリング法や真空蒸着法を形成し、その上に圧電セ
ラミックス層5をスパッタリング法を用いて形成する。
最後に、圧電セラミックス層5の上に上側電極6を形成
する。なお、図1において4a及び6aは電極部であ
る。
ォンの動作を説明する。本発明の最大の特徴は、圧電セ
ラミックス層5がダイアフラム1bをダイアフラム1b
の機械共振周波数で振動させてダイアフラム1bの内部
エネルギーを極大の状態としておき、そこに加わる音圧
でダイアフラム1bの振幅を変化させることにより、増
幅した音声信号を得ることにある。
ス層5の両面の電極4及び6にダイアフラム1bをその
機械共振周波数で上下に振動させるための所定の周波数
のパルス電圧を印加する。これにより、圧電セラミック
ス層5は収縮及び伸張を繰り返し、この収縮及び伸張に
伴いシリコンダイアフラム1bは機械共振周波数で上下
に振動する。シリコンダイアフラム1bの振動はピエゾ
抵抗素子2a乃至2dにおいて抵抗値の変化として捉え
られる。
イアフラム1bに音声が到達すると、音圧の強弱に応じ
てシリコンダイアフラム1bの振幅が変化する。そして
ダイアフラム1bの振幅の変化がピエゾ抵抗素子2a乃
至2dにおいて抵抗値の変化として捉えられる。音声信
号は、機械共振周波数に基づく信号成分を抵抗値の変化
に基づく電気信号から除去することにより得られる。
の代わりに水晶振動子を用いてもよい。水晶振動子は所
定の周波数で変化する電圧が印可されると、この周波数
に応じた周波数で振動するため、上述した実施の形態で
用いている圧電セラミックス層5からなる振動発生手段
を用いなくてもダイアフラム1bそれ自体を振動発生手
段として兼用することができる。これにより、本発明の
自励振型マイクロフォンの構造がより簡素化されるばか
りでなく製造工程を少なくすることができる。
1cの形成を最後にしてもよい。即ち、最初にシリコン
ウェハー上にピエゾ抵抗素子2a乃至2dを形成し、ピ
エゾ抵抗素子2a乃至2dの露出面を覆うように絶縁性
薄膜3を形成する。その後、シリコンウェハーの下面か
ら異方性エッチングを施して図1に示すような形状の凹
部1cを形成してもよい。
ンウェハーは、ベアウェハーの状態で酸化膜がウェハー
の内部に形成されているようなシリコンウェハー、例え
ばSIMOXウェハーを用いてもよい。また、シリコン
ウェハーの上に酸化膜を形成し、形成した酸化膜の上に
シリコン結晶を所定の厚さに成長させたSOIウェハー
を用いてもよい。
形成されたピエゾ抵抗素子2a乃至2dは、シリコンダ
イアグラム1b上に形成されたときに、図2に示すよう
な抵抗ブリッジ回路を構成するように形成されている。
各々のピエゾ抵抗素子の抵抗値は、音圧によってシリコ
ンダイアフラム1bの振幅が変化したときに、ブリッジ
回路から出力される電圧信号ができるだけ大きくなるよ
うに定められている。
して4つのピエゾ抵抗素子を用いたが、ピエゾ抵抗素子
の数は1以上あればよく、またその回路構成は任意であ
る。また、振動検出素子としては、加わる振動に応じて
自発分極電荷を発生する圧電素子を用いることができ
る。
振周波数で振動させておけばよいため、ダイアフラムの
径寸法を小さくすることができる。これにより、マイク
ロフォンの小型化及び軽量化が可能になる。また、ダイ
アフラムを水晶振動子によって構成し、更にこの水晶振
動子を振動発生手段として兼用することにより、自励振
型マイクロフォンを構成する部品の点数が削減され、自
励振型マイクロフォンを更に小型軽量化することができ
る。さらに本発明によれば、シリコンダイアフラムを機
械共振周波数で振動させるので、振動するシリコンダイ
アフラムの上面と下面との圧力差を検出すれば各種流量
計、圧力センサにも使用することができる。
の構造を概略的に示す縦断面図である。
きの回路図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 ダイアフラムと、 前記ダイアフラム上に形成され前記ダイアフラムの振動
に応じて電気的特性が変化する1以上の振動検出素子
と、 前記ダイアフラムの機械共振周波数で前記ダイアフラム
を振動させる振動発生手段とからなる自励振型マイクロ
フォン。 - 【請求項2】 前記振動検出素子は、加わる振動に応じ
て抵抗値が変化するピエゾ抵抗素子からなる請求項1に
記載の自励振型マイクロフォン。 - 【請求項3】 前記振動検出素子は、加わる振動に応じ
て自発分極電荷を発生する圧電素子からなる請求項1に
記載の自励振型マイクロフォン。 - 【請求項4】 前記ダイアフラムが水晶振動子によって
構成されており、 前記水晶振動子が前記振動発生手段として兼用されるこ
とを特徴とする請求項1に記載の自励振型マイクロフォ
ン。 - 【請求項5】 シリコンダイアフラムと、 前記シリコンダイアフラムの一部に不純物が拡散されて
形成された1以上のピエゾ抵抗素子と、 前記ピエゾ抵抗素子の露出面を覆うように前記シリコン
ダイアフラムの上に形成された絶縁性薄膜と、 前記ダイアフラムの機械共振周波数で前記ダイアフラム
を振動させる振動発生手段と、からなる自励振型マイク
ロフォン。 - 【請求項6】 前記振動発生手段が、前記シリコンダイ
アフラム上に形成された圧電セラミックス層からなる請
求項5に記載の自励振型マイクロフォン。 - 【請求項7】 シリコンダイアフラムと、 前記シリコンダイアフラムの一部に不純物が拡散されて
形成された1以上のピエゾ抵抗素子と、 前記ピエゾ抵抗素子の露出面を覆うように前記シリコン
ダイアフラムの上に形成された絶縁性薄膜と、 前記絶縁性薄膜を覆うように前記シリコンダイアフラム
上に形成され、外部信号に応じて振動する圧電セラミッ
クス層とからなる自励振型マイクロフォン。 - 【請求項8】 4つの前記ピエゾ抵抗素子がブリッジ回
路を構成するように前記シリコンダイアフラム上に形成
されていることを特徴とする請求項7に記載の自励振型
マイクロフォン。
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---|---|---|---|
JP19061099A JP4302824B2 (ja) | 1999-07-05 | 1999-07-05 | 自励振型マイクロフォン |
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---|---|---|---|
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JP4302824B2 JP4302824B2 (ja) | 2009-07-29 |
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---|---|---|---|
JP19061099A Expired - Fee Related JP4302824B2 (ja) | 1999-07-05 | 1999-07-05 | 自励振型マイクロフォン |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100836193B1 (ko) | 2006-07-20 | 2008-06-09 | 주식회사 엠에스솔루션 | 압전형 마이크로폰 |
US7386136B2 (en) | 2003-05-27 | 2008-06-10 | Hosiden Corporation | Sound detecting mechanism |
JP2012516628A (ja) * | 2009-01-27 | 2012-07-19 | ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー. | 音響エネルギー変換器 |
US8280079B2 (en) | 2008-09-25 | 2012-10-02 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Piezoelectric microspeaker and method of fabricating the same |
US8363864B2 (en) | 2008-09-25 | 2013-01-29 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Piezoelectric micro-acoustic transducer and method of fabricating the same |
US8549715B2 (en) | 2008-09-22 | 2013-10-08 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Piezoelectric microspeaker and method of fabricating the same |
US9693150B2 (en) | 2014-11-17 | 2017-06-27 | Hyundai Motor Company | Microphone sensor |
-
1999
- 1999-07-05 JP JP19061099A patent/JP4302824B2/ja not_active Expired - Fee Related
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