JP2001024571A - マルチビーム通信システムにおいて同期バーストにおける同一チャネル干渉の緩和 - Google Patents

マルチビーム通信システムにおいて同期バーストにおける同一チャネル干渉の緩和

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JP2001024571A
JP2001024571A JP2000164562A JP2000164562A JP2001024571A JP 2001024571 A JP2001024571 A JP 2001024571A JP 2000164562 A JP2000164562 A JP 2000164562A JP 2000164562 A JP2000164562 A JP 2000164562A JP 2001024571 A JP2001024571 A JP 2001024571A
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Stuart T Linsky
スチュアート・ティー・リンスキー
Gregory S Caso
グレゴリー・エス・カソ
David A Wright
デイヴィッド・エイ・ライト
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    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/14Relay systems
    • H04B7/15Active relay systems
    • H04B7/185Space-based or airborne stations; Stations for satellite systems
    • H04B7/1851Systems using a satellite or space-based relay
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  • Radio Relay Systems (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 同一チャネル干渉(CCI)を低減し、衛星
と端末装置との間の時間同期を高信頼性で維持し、ハー
ドウエアのコストと複雑さを最小にする。 【解決手段】 1つの端末装置から送信された同期バー
スト(SB)は、2以上の衛星ビームで受信され得る。
望ましくないビームにおける端末装置からの信号の受信
は、誤りがあり、そして望ましい端末装置の時間同期化
に対して悪い衝撃を与える。システムは、そのSBに対
して最大長(ML)疑似雑音(PN)列を採用し、そこ
において全てのビームは同じ列を用いる。誤った受信を
最小にするため、各SBのML PN列は、各ビームに
対して異なる量循環的にシフトされて、相互に低い相互
相関を有する列を発生する。異なるビームに対して低い
相互相関を有するML PNコードを選定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的に、TDM
A通信システムにおいて衛星とユーザ端末装置との間の
同期化を改善する方法及び装置に関する。詳細には、本
発明は、マルチビーム通信システムのTDMA同期バー
スト間の同一チャネル干渉の影響を最小にする方法及び
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】マルチビーム処理衛星システムにおい
て、同じ周波数、同じ偏波信号が、複数のビームで用い
られ得る。同じ周波数、同じ偏波信号を用いるビーム
は、同じ「色」ビームと呼ばれる。偏波を採用しない通
信システムにおいては、周波数スペクトルの同じ部分を
共用するビームは、同じ色ビームと呼ばれる。
【0003】2つの同じ色ビームA及びBを考慮する
と、ビームBからの信号の一部が、時々、望ましくない
同一チャネル干渉(CCI)としてビームAにおいて観
察される場合がある。例えばビームAが他のセルの中の
ユーザから経験しつつある干渉を克服するためビームA
が非常に高い送信パワーで動作している場合、例えばC
CIがビームBにおいて生じる場合がある。CCIは、
アンテナ・システムを実行する点での実際的な制限のた
め主に起こる。理想的には、アンテナ・システムは、所
望のビーム以外からの同じ色信号を完全に拒絶するであ
ろう。しかしながら、実際の実行においては、ビームA
により与えられるカバレージ(coverage)は、
ビームBにおいて生じる信号に対して幾らかの応答を不
可避的に与え、またその反対の状態でもある。
【0004】多くのマルチビーム衛星システムは、通常
TDMA(時分割多元接続)をアップリンク上に採用し
て、幾つかのユーザ端末装置が周波数チャネルを時分割
するのを可能にする。TDMAにおいて、単一の周波数
チャネルは、通常、タイム・スロットを各ユーザに割り
当てることにより、多数のユーザの間で共用される。各
ユーザに対する送信バーストは、そのユーザの割り当て
られたタイム・スロット内で生じる。
【0005】TDMAは、全てのユーザ端末装置が正確
な同期を維持し、それによりそれらのアップリンク・バ
ーストが衛星に重なりのないようにして到達することを
要求する。同期を維持するため要求される活動の一部と
して、各ユーザ端末装置は、時々、明白な(over
t)同期バースト(SB)をタイム・スロットの中で、
かつユーザ端末装置に対して専用の周波数チャネル上で
送信し得る。衛星は、そのSBを処理し、その到達時間
を衛星自身のタイミングと比較し、それによりユーザ端
末装置は、そのタイミングが衛星のタイミングに関して
早いか又は遅いかどうかを知らされ得る。
【0006】先のシステムにおいては、全て同じ色ビー
ムは同じSBを用いた。従って、同じ色により干渉する
ビームにおけるSBが同じ色ビームAに対するSBと時
間的に整列したとき、Bからの信号はAからの信号に結
合した(Aからの信号と干渉した)。従って、ビームA
及びB双方の信号構造が同一であったので、BからのC
CIは、Aを受信するアンテナにおいてAからのSBと
同程度までブーストされた。
【0007】従って、ビームBを送信するユーザ端末装
置におけるいずれのタイミング・エラーは、ビームAの
ための処理電子機器の中に結合した。その結合は、ビー
ムAに対する誤った早い/遅い判断をもたらした。同様
に、AからのSBはまた、ビームBに対する誤った早い
/遅い判断を生成した。
【0008】従って、同期バーストの誤った受信を最小
にするため、通信衛星システムのアップリンク・ビーム
においてCCIを最小にする方法に対する必要性が長期
間存在した。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の一目的は、同
一チャネル干渉(CCI)を低減することにある。別の
目的は、衛星と端末装置との間の時間同期の非常に高い
信頼性のある維持を可能にすることにある。別の目的
は、時分割多元接続(TDMA)衛星通信システムにお
いて衛星と端末装置との間の時間同期の非常に高い信頼
性のある維持を可能にすることにある。
【0010】本発明の別の目的は、衛星通信システムに
おいて同期化における同一チャネル干渉を緩和するため
用いられるハードウエアのコストと複雑さを最小にする
ことにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前述の目的の1つ以上
は、全体的に又は部分的に、マルチビーム通信システム
における同期バースト(SB)間の同一チャネル干渉
(CCI)を緩和する方法により達成される。本発明
は、種々の同じ色ビームの各々の間に異なる疑似ランダ
ム雑音(PN)列を用いる。特に、異なる位相の同じ最
大長(ML)列を各同じ色ビームにおいて用い得る。異
なる位相のML列に基づく2つのSBが小さい相互相関
を有するので、同じ色ビーム間のSBのCCIは、受信
機で最小にされる。電子機器がビームAに対するSBを
受信するとき、相関ブーストが、ビームAのための処理
電子機器において与えられる。しかしながら、SB間の
低い相互相関に起因して、ビームAのための処理電子機
器は、ビームBにより発生されたCCIに対して相関ブ
ーストを与えない。従って、ビームBからのタイミング
・エラーは、ビームAのためになされた測定値の中に結
合されない。その結果、ビームAのため導出されたタイ
ミング・エラーは、信頼性が極めて高い。
【0012】本発明のこれら及び他の特徴は、本発明の
好適な実施形態の以下の詳細な記載において説明され、
また明らかとなる。
【0013】
【発明の実施の形態】ここで図面を参照すると、図7
は、例示的な衛星セルラー通信システム700を図示す
る。衛星セルラー通信システム700は、セルA 75
0(「A」のラベルが付されている)に向けられたビー
ムA 715と、セルB 752(「B」のラベルが付
されている)に向けられたビームB 720とを発生す
る衛星710含む。セルA 750及びセルB 752
は、図示のように位置された多数のセルを含む例示的な
周波数再使用パターン790の一部である。周波数再使
用パターン790は、同じ色ビームを有する多数のセル
750−762を含む。
【0014】図7は、複数の同一に色付けされたビーム
が周波数再使用パターン790の中に存在し得ることを
示す。例えば、(ビームA 715によりサポートされ
た)セルA 750と、(ビームB 720によりサポ
ートされた)セルB 752とは、同じ色を共用する。
しかしながら、いずれのビームも、同じ色の別のビーム
において同一チャネル干渉(CCI)を生成し得る。例
えば、ビームA 715におけるビームB 720の干
渉は、図7において破線775としてグラフィック的に
図示されている。更に、多数の追加の同じ色セル750
−762が周波数再使用パターン790の中にあり得
る。従って、以下の説明はビームA及びBを参照して進
めるが、以下に説明する技術はまた、いずれの周波数再
使用計画において多数の追加の同じ色ビームに適用可能
である。
【0015】図1は、本発明の通信システムの同期バー
スト・プロセッサ(SBP)100を図示する。SBP
100は、同期バースト・サンプル・メモリ106、
P成分相関器116、Q成分相関器118、モジュラス
(modulus)形成器130及び比較回路140を
含む。衛星と端末装置との間のタイミングを維持するた
め、端末装置は、時々同期バースト(SB)を衛星に送
信する。SBは、例えば、2相変位変調された(BPS
K)符号の形式であり得る。
【0016】SBP 100は、衛星のアップリンク・
タイミング・システムからのタイミング情報を受け入れ
て、SB間隔中に衛星アンテナの受信部分の出力のその
サンプリング及び処理を調整する。SBP 100は、
衛星アンテナの出力から、例えば、SBのBPSK符号
の複素数の値を表すサンプル対の列をSB中に受信し得
る。各サンプル対は、P成分102及びQ成分104
(信号のそれぞれ同相成分及び直角成分)に分離され得
る。サンプル対は、SBP 100が端末装置のSBを
サンプリングしている間に、同期バースト・サンプル・
メモリ106に記憶される。
【0017】各サンプル対は、続いてそのそれぞれのP
成分112とQ成分114とに分離される。各サンプル
対のP成分112は、P成分相関器116に送られる。
各サンプル対のQ成分114は、Q成分相関器118に
送られる。各相関器は、サンプル対をSBの所定の期待
されたパターンに対して相関させる。2つの相関は次の
ように形成されている。即ち、一方は、符号の半分だけ
早い期待されたSBに対するサンプル対の相関を表し、
他方は、符号の半分だけ遅い期待されたSBに対するサ
ンプル対の相関を表す。
【0018】P成分相関器116は、符号の半分だけ早
い(期待されたSBの前の半分の符号)SBを表す既知
のパターンに対してSBのP成分112を相関させ、そ
してまた符号の半分だけ遅い(期待されたSBの後の半
分の符号)SBを表す既知のパターンに対してSBのP
成分112を相関させる。Q成分相関器118は、SB
のQ成分114に対して同様の動作を実行する。
【0019】P成分相関器116は、P成分112と期
待された早いSBパターンとの間の相関の結果PE
20を生成する。同様に、PL 122は、P成分11
2と期待された遅いSBとの間の相関の結果を表す。Q
成分相関器118において、Q成分114と期待された
早いSBとの間の相関の結果が、QE 124と表され
る。Q成分114と期待された遅いSBとの間の相関の
結果は、QL 126と表される。相関器出力として、
E、PL、QE及びQLの各々は整数値を表し得る。
【0020】PE、PL、QE及びQLは、変調器130で
組み合わされて、早いケースと遅いケースの双方に対し
てSBのモジュラスを形成する。2つの整数のモジュラ
スは、その2つの整数をそれぞれ二乗し、その結果生じ
た値を一緒に加え、次いで平方根をとることにより形成
される。早い成分PE及びQEのモジュラスは、REと表
される。遅い成分PL及びQLのモジュラスは、RLと表
される。
【0021】次いで、RE 132及びRL 134は、
比較回路140で比較される。RE132がRL 134
より所定のスレッショルドだけ大きい場合、比較回路1
40は、遅い信号をユーザ端末装置に送って、警報をユ
ーザ端末装置に出して、そのタイミング同期を衛星のタ
イミング同期に対して整列させる。一例として、RE
132がRL 134より小さい場合、比較回路140
は、SBが早かったことを指示する信号を送る。早い/
遅い信号は、端末装置がそのタイミングを、タイミング
量(quantum)、典型的には符号エポックの小さ
い部分だけ調整すべきことを指示し得る。
【0022】図2の(A)及び(B)は、2つの例示的
SBに対するSBP 100の相関の応答を図示する。
図2の(A)は、相関器の応答210並びに早い相関2
30、SB1と表される例示的SBの遅い相関240、
及び早い相関と遅い相関とが等しいであろう点を指示す
る破線220を示す。三角形の相関器応答210の水平
基線は、右側に向けて時間を増大する時間軸として考え
得る。SBの相関器応答210の応答の三角形状は、直
角位相変位変調された信号及び整合されたフィルタの例
示的ケースに対してである。相関器の応答は、特有のシ
ステムに依存した他の形状を有し得る。
【0023】図2の(A)は、SB1と表された例示的
SBが早いケースを示す。破線220は、等しい大きさ
の早い及び遅い相関を生じる、相関器応答210におけ
る2つの点を指示する。図2の(A)において、SB1
の早い相関(SB1E)は、SB1の遅い相関(SB
L)より非常に小さい。従って、比較回路140は、
信号を、SBを余りに早く受け取ったユーザ端末装置に
対して送る。図2の(B)において、SB2の遅い相関
(SB2L)250は、SB2の早い相関(SB2E)2
60より非常に小さい。従って、比較回路140は、信
号を、SBを余りに遅く受け取ったユーザ端末装置に対
して送る。
【0024】図3は、オンタイムの(on−time)
望ましいSB 300に対する相関器の応答、望ましく
ないCCI SB 330、及びその組み合わされた応
答360を示す。全ての応答に対して、破線305は、
望ましいSBに対する相関器応答310が等しい大きさ
の早い信号及び遅い信号を生じる点を指示する。
【0025】オンタイムのSB 300は、早い相関3
15及び遅い相関320を含み、それら双方は、等しい
大きさである。従って、タイミングは補正を必要としな
い。しかしながら、前述した理由のため、オンタイムS
B及び望ましくないCCISBは、望ましいSBの相関
器に結合され、そして望ましくないタイミング信号を生
成し得る。
【0026】望ましくないCCI SB 330におい
て示されるように、早い相関335の大きさは遅い相関
340の大きさより小さく、従ってそのSBは早い。相
関器は、オンタイムのSB 300と望ましくないCC
I SB 330との結合された寄与を分離することが
できない。それは、それらが、同じ色ビームから生じ、
そして同じSB構造を用いるからである。オンタイムの
SB 300と望ましくないCCI SB 330との
結合された寄与を分離することができない。それは、そ
れらが、同じ色ビームから生じ、そして同じSB構造を
用いるからである。
【0027】従って、相関器は、早い相関365が遅い
相関370より小さい、組み合わされた応答360を出
力する。従って、早い信号は、オンタイムのSB 30
0のユーザ端末装置に送られる。この早い信号は、オン
タイムのSB 300が元は正しかったので、オンタイ
ムのSB 300のタイミング同期化を悪化させる効果
を有し得る。しかしながら、ユーザ端末装置への早い信
号は、オンタイムのSB 300の結合された相関及び
望ましくないCCI SB 330に起因して時間の同
期化における望ましくないシフトを生じさせ得る。
【0028】オンタイムのSBの時間同期化に関して望
ましくないCCI SB 330の影響を低減するた
め、本発明は、オンタイムのSB 300に対する望ま
しくないCCI SB 330の相関を低減する。本発
明の技術は、常駐の信号Aのための相関器において見ら
れるように、干渉者(interferer)の応答B
を雑音状に見えさせる効果を有し、その結果、干渉Bの
タイミング・エラーに対する一層低い傾向をもたらし、
常駐のユーザAのSB応答に影響を及ぼす。この効果
は、SBに対して低い相互相関の疑似雑音最大長列を用
いることにより達成される。
【0029】典型的には、SBは、線形フィードバック
・シフト・レジスタを用いて生成され得るML(最大
長)列から形成された疑似ランダム雑音(PN)であ
る。そしてその線形フィードバック・シフト・レジスタ
のフィードバック構成は、原始(primitive)
2値多項式に対応する。早い/遅い測定値を形成する際
に、衛星は、受信したSBをその既知の列構造に対して
相関させて、タイミング・エラー推定値が基づかれる変
数の信号対雑音比をブーストし得る。
【0030】図4は、例えば、最大長(ML)列のクラ
スから形成された疑似ランダム雑音(PN)列を図示す
る。図4は、数値的指標400、PN ML列A 41
0、PN ML列B 420、及び列同士間の一致及び
不一致に関するインディケータ430を含む。図4にお
ける列は、線形フィードバック・シフト・レジスタを用
いて生成され得る。そして、その線形フィードバック・
シフト・レジスタのフィードバック構成は、原始2値多
項式に対応する。
【0031】図4は、N個の長さの2つのPN MLコ
ード(ここで、N=63)の図である。数値的指標40
0は、MLコードのN=63の要素の位置を示す。列A
410は、元のMLコードであり、そして原始多項式
6+x1+x0と関連する。なお、原始多項式x6+x1
+x0は、例えば、6段のシフト・レジスタ及び単一の
XOR(排他的論理和ロジック・ゲート)から生成され
得る。列B 420は、5つの位置の循環的シフトを有
する列A 410である。即ち、列AのN(6)は、列
B 420のN(1)と成り、そして列は、その後、列
B 420のN(59)が列A 410のN(1)の値
をとるため重なる(wrap around)ような状
態で進む。列A 410及び列B 420の下に、列A
410と列B 420とがそのNに対して一致か
(「a」により示される。)、又は不一致(「d」によ
り示される。)かどうかに関するインディケータ430
がある。この一致/不一致インディケータ430は、2
つの列が31個の場所で一致し、そして32の場所で不
一致であると見られることができる点で列A 410と
列B 420との間の低い相互相関を示す。従って、M
L PN列を循環的にシフトさせることにより、望まし
いSB及び望ましくないCCI SBは、低い相互相関
を有するようにされる。従って、望ましくないCCI
SBに対する、望ましいSBの相関器の応答は、最小に
されるであろう。列A 410及び列B420は、例え
ば、シフト・レジスタから生成されかつ開始状態を変え
る種々の位相のML列を用いて、実際に発生され得る。
【0032】一般的に、いずれの2つの位相(循環的シ
フト)の、長さN=2m−1のML列は、それらが(N
+1)/2個の場所において異なりそして(N−1)/
2個の場所において一致する特性を有する。一致と不一
致との数が殆ど等しいので、異なる位相の同じML列に
基づく列(複数)から導出された2つの波形は、それら
が符号レベルで時間的に整列されるとき、小さい相互相
関を有する。
【0033】図5は、望ましくないCCI SB 53
0に対して低い相互相関の循環的にシフトされたML
PN列の実行を有する、望ましいSB 500に対する
望ましいSBの相関器の応答、望ましくないCCI S
B 530に対する望ましいSBの相関器の応答、及び
その組み合わされた応答560を図示する。図3におけ
るように、全ての応答に対して、破線505は、望まし
いSBに対する相関器応答510が等しい大きさの早い
信号及び遅い信号を生じる点を指示する。
【0034】オンタイムのSB 500は、早い相関5
15及び遅い相関520を含み、それらの双方は等しい
大きさである。従って、タイミングは、補正を必要とし
ない。
【0035】望ましくないCCI SB 530の相関
において、早い相関535及び遅い相関540の双方の
大きさは、干渉するSBのタイミング・エラーに拘わら
ず望ましいSBの相関器500の早い部分515及び遅
い部分520と比較して非常に小さい。望ましくないC
CI SB 530の相関応答550は、オンタイムの
SBのPN ML列と望ましくないCCI SBの低い
相互相関のため、異なる形状を有する。相関器の組み合
わされた応答560は、オンタイムのSB 300の応
答と事実上同じ大きさ即ち等しい大きさの早い部分56
5及び遅い部分570を有する。従って、望ましくない
早い又は遅い信号は、ユーザ端末装置に送信されない。
【0036】図6は、本発明の例示的実行600のフロ
ーチャートを示す。最初に、第1のPN ML列が発生
される(610)。次に、第2のPN ML列が発生さ
れる(620)。第2のPN ML列は、例えば、第1
のPN ML列を所定の位置数だけ循環的にシフトする
ことにより形成され得る。次に、第1のSBは、第1の
ビームで送信される(630)。最後に、第2のSB
は、第1のビームと同じ色の第2のビームで送信される
(640)。第2のSBは、第2のPN ML列から成
る。
【0037】典型的なシステムにおいて、多くの同じ色
ビームが存在し得る。各同じ色ビームに対して、単一の
ML PN列が、与えられ、そして(N個までの異なる
同じ色ビームに対して)異なる量だけシフトされ得る。
【0038】従って、本発明は、同じ色ビームのSB間
のCCIを緩和する。その結果、衛星通信システムは、
よい正確にユーザ端末装置と同期する。望ましくないC
CISBの影響は、最小にされる。本発明はまた、効率
的に実行され得て、従って、信頼性を改善しながら衛星
のコスト及び複雑さを低減する。更に、本発明は、同じ
ML PN列を用いてN個までの同じ色ビームに対して
低い交差相関MLPN列を与えるよう拡張され得る。
【0039】本発明の特定の構成要素、実施形態及び応
用が示されかつ記載されたが、修正が当業者により、特
に前述の教示に照らしてなされ得るので、本発明はそれ
らに制限されないことを理解すべきである。従って、そ
のような修正、及び本発明の精神及び範囲内に入るそれ
らの特徴をカバーすることが頭書の特許請求の範囲によ
り企図されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通信システムの同期バースト・プロセ
ッサを図示する。
【図2】(A)は早い同期バースト(SB)に対するS
BPの相関の応答を示し、(B)は遅いSBに対するS
BPの相関の応答を示す。
【図3】本発明の、望ましいSBに対する相関器の応
答、望ましくないSB、及び相関器のその組み合わされ
た応答を図示する。
【図4】シフトされた63ビット最大長(ML)疑似ラ
ンダム雑音(PN)列の相関特性を示す。
【図5】低い相互相関SBの実行を伴う、望ましいSB
に対する相関器の応答、望ましくないSB、及び相関器
のその組み合わされた応答を図示する。
【図6】本発明の例示的実行のフローチャートを示す。
【図7】同じ色ビームを用いる例示的衛星通信システム
を図示する。
【符号の説明】
100 同期バースト・プロセッサ(SBP) 106 同期バースト・サンプル・メモリ 116 P成分相関器 118 Q成分相関器 130 モジュラス形成器 140 比較回路 700 衛星セルラー通信システム 710 衛星 715 ビームA 720 ビームB 750 セルA 752 セルB 750−762 セル 790 周波数再使用パターン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 グレゴリー・エス・カソ アメリカ合衆国カリフォルニア州90254, ハーモサ・ビーチ,ゴールデン・アベニュ ー 1533 (72)発明者 デイヴィッド・エイ・ライト アメリカ合衆国カリフォルニア州92075, ソラナ・ビーチ,ソラナ・ヒルズ・ドライ ブ 309,ユニット ナンバー51

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2つのビームが同じ色である
    複数のビームを有する衛星通信システムの同期バースト
    (SB)における同一チャネル干渉を緩和する方法にお
    いて、 第1の疑似ランダム雑音(PN)列を与えるステップ
    と、 前記第1のPN列と低い相互相関を有する第2のPN列
    を与えるステップと、 前記第1のPN列から成る第1のSBを衛星に第1の色
    の第1のビーム内で送信するステップと、 前記第2のPN列から成る第2のSBを前記衛星に前記
    第1の色の第2のビーム内で送信するステップとを備え
    る方法。
  2. 【請求項2】 第1のPN列を与える前記ステップは、
    第1の最大長(ML)PN列を与えるステップを備える
    請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 第2のPN列を与える前記ステップは、
    前記第1のML PN列と低い相互相関を有する第2の
    ML PN列を与えるステップを備える請求項2記載の
    方法。
  4. 【請求項4】 第2のML PN列を与える前記ステッ
    プは、前記第1のML PN列を所定の数の位置だけ循
    環的にシフトするステップを更に備える請求項3記載の
    方法。
  5. 【請求項5】 低い相互相関を有する複数の追加のML
    PN列を与えるステップと、 前記複数のML PN列から成る複数のSBを前記衛星
    に、前記第1のビームと同じ色の複数のビーム内で送信
    するステップとを更に備える請求項3記載の方法。
  6. 【請求項6】 同期バースト(SB)における同一チャ
    ネル干渉(CCI)の強化された緩和を与えるユーザ端
    末装置において、 第1の疑似ランダム雑音(PN)列と、前記第1のPN
    列と低い相互相関を有する第2のPN列とを記憶する記
    憶装置と、 第1の色の第1のアップリンクを発生し、かつ前記第1
    のPN列から成るSBを前記第1のアップリンクで送信
    する第1の送信機と、 前記第1の色の第2のアップリンクを発生し、かつ前記
    第2のPN列から成るSBを前記第2のアップリンクで
    送信する第2の送信機とを備えるユーザ端末装置。
  7. 【請求項7】 前記第1及び第2のPN列が、PN M
    L列であり、 前記第2のPN ML列は、前記PN ML列を循環的
    にシフトすることにより発生される請求項6記載のユー
    ザ端末装置。
  8. 【請求項8】 少なくとも1つの追加の低い相互相関P
    N列と、 同じ色の追加のアップリンクを前記第1のアップリンク
    として発生する少なくとも1つの追加の送信機であっ
    て、前記追加のPN列から成るSBを前記追加のアップ
    リンクにおいて送信する少なくとも1つの追加の送信機
    とを備える請求項6記載のユーザ端末装置。
  9. 【請求項9】 同期バースト(SB)における同一チャ
    ネル干渉(CCI)の強化された緩和を与える衛星通信
    システムにおいて、 第1の疑似ランダム雑音(PN)列及び第1の送信機を
    備える第1のユーザ端末装置と、 前記第1のPN列と低い相互相関を有する第2のPN列
    及び第2の送信機を備える第2のユーザ端末装置と、を
    備え、 前記第1の送信機は、前記第1のPN列から成るSBを
    第1の色の第1のアップリンクに発生し、 前記第2の送信機は、前記第2のPN列から成るSBを
    前記第1の色の第2のアップリンクに発生する衛星通信
    システム。
  10. 【請求項10】 衛星を更に備え、 前記衛星は、 前記SBを少なくとも前記第1のアップリンクにおいて
    受信する受信機と、 前記SBに応答して早い状態信号及び遅い状態信号のう
    ちの1つを出力する相関器と、 前記状態信号に基づくタイミング補正を少なくとも前記
    第1のユーザ端末装置に送信する送信機とを備える請求
    項9記載の衛星通信システム。
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