JPS6356024A - 同期バ−スト送信位相制御方式 - Google Patents

同期バ−スト送信位相制御方式

Info

Publication number
JPS6356024A
JPS6356024A JP61199038A JP19903886A JPS6356024A JP S6356024 A JPS6356024 A JP S6356024A JP 61199038 A JP61199038 A JP 61199038A JP 19903886 A JP19903886 A JP 19903886A JP S6356024 A JPS6356024 A JP S6356024A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
synchronization
metric
pattern
satellite
synchronization accuracy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61199038A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH052022B2 (ja
Inventor
Yuuhei Ishi
石 侑平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP61199038A priority Critical patent/JPS6356024A/ja
Priority to US07/087,662 priority patent/US4800561A/en
Priority to CA000545267A priority patent/CA1260635A/en
Priority to EP87112405A priority patent/EP0257634B1/en
Priority to AU77459/87A priority patent/AU586783B2/en
Priority to DE87112405T priority patent/DE3785518T2/de
Publication of JPS6356024A publication Critical patent/JPS6356024A/ja
Publication of JPH052022B2 publication Critical patent/JPH052022B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/14Relay systems
    • H04B7/15Active relay systems
    • H04B7/204Multiple access
    • H04B7/2046SS-TDMA, TDMA satellite switching
    • H04B7/2048Frame structure, synchronisation or frame acquisition in SS-TDMA systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は同期バースト送信位相制御方式に関し。
特に通信衛星を介してSS/TDMA (サテライトス
イッチング時分割多元接続)方式による通信を行う複数
の地球局間のTDMAフレームを確立し、維持するだめ
の同期バースト送信位相制御方式に関する。
〔従来の技術〕
最近、大容量の通信衛生を用いて複数の地球局間で通信
を行う衛星通信方式の一つとして、 SS/TDMA方
式が期待されている。まずt SS/’rDMA方式に
ついて簡単に説明する。
第2図はSS/TDMA方式の原理図であシ2通信衛星
内部の中継器の構成と、これに対応する地球局の関係を
示している。図において、200は衛星に搭載されたス
ポットビームアンテナを示し、−例として4個の送受共
用アンテナを持つ場合を示している。各アンテナは細い
スポットビーム201を発生し、限定された地上のスポ
ット領域202(A、B、CおよびD)を照射する。逆
に、各アンテナは、領域A、B、CおよびDにある地球
局203から放射された電波をそれぞれ受信する。
SS、/’rDMA方式は、このようにスポットビーム
を用いることによう衛星アンテナの利得が高まり。
実効放射電力を著しく増大出来る。また、十分に分離さ
れたスポット領域に対し、同一の周波数を使用すること
により9周波数再利用の点でも理想的な通信係を構築出
来ることが大きな特徴である。
地球局から衛星に向うルートをアップリンク。
その逆をダウンリンクというが、アンテナ200をアッ
プリンクとダウンリンクとで独立させ、−方を細いスポ
ットビームに、他方をもっと広いビームにする組合せも
可能である。
ここでは簡単化のため、第2図に示した構成を例として
説明を続ける。
図において、各領域には地球局203が1つずつしか示
されていないが、実際には各領域に複数の地球局を含む
ことが可能である。領域A、B。
C,D内の地球局から放射された電波は、それぞれ対応
するアンテナ200により受信され、 RA。
RB、RC,RDとして示した受信器204により増幅
される。一方、アンテナ200から各領域に照射すべき
電力はTA、TB、TC,TDとして示した送信器20
5より、それぞれ供給される。
アップリンクとダウンリンクを結びつけるだめにマトリ
クススイッチ206が設けられ、マトリクススイッチ制
御回路207により制御される。
マトリクススイッチの動きは、どのアップリンクとどの
ダウンリンクとを結びつけるかの組合せを示す接続モー
ドにより定められる。マトリクススイッチは幾つかの接
続モードを定められた時間的スケジュールにより切換え
ることにより、任意のアップリンクとダウンリンクとを
周期的に結合する。これらの接続モードの中には、一般
に、1つのアップリンクの信号が全てのダウンリンクに
接続される放送モードも存在する。接続モードの組合せ
の例を第3図に示す。
図では5つの接続モート°I、II、III、IV、V
が周期的に繰り返される場合を示す。イ)はアップリン
クの受信器RA、RB、RC,RDから見てそれぞれの
領域からの信号が、どの領域に対応するダウンリンクに
接続されるかを示す。口)は見方を変えてダウンリンク
の送信器TA、TB、TC。
TDから見て、それぞれの領域に放射すべき信号が、ど
の領域に対応するアップリンクから供給されるかを示す
従って各領域は2周期的、かつ間欠的に接続されること
になる。このような通信衛星を介して行う通信方式はT
DhiA方式に限定されることとなり。
前述の接続モードの繰り返し周期がTDMAのフレーム
周期と対応することになる。
一般に、 TIWIA通信方弐では、参加地球局の1つ
が基準局となり、基準局は自局の持つタイミング基準に
従って基準バーストと呼ばれる信号をTI]t4Aフレ
ーム周期で送信し、これを参加各局が受信することによ
り通信系としてのタイミング基準を確立する。
しかし、 SS/TDMAの場合、前述接続モードの切
換えは、第2図に示し、だマトリクススイッチ制御回路
207に内蔵されたタイミング基準に従って行われる。
このため、先ず基準局が自局のタイミング基準を衛星上
のタイミング基準に同期させる必要がある。勿論、衛星
と基準局との間の距離は。
静止衛星を用いた場合にも時々刻々変動する。それ故、
上記の「同期」の意味は、基準局において自局のタイミ
ング基準に従って送信した信号が。
衛星上で衛星のタイミング基準と同期するように自局の
タイミング基準を制御するという意味である。
この対応策として、 SS/’rDMA方式におけるT
DMAフレームを確立し、維持するための手段として。
同期バースト送信位相制御方式が考えられている。
第3図に示した接続モードのうち、基準局が自局のタイ
ミング基準を衛星のタイミング基準に同期させるために
は、自局の送信した同期バーストが自局の領域で受信で
きる接続モードを用いる。
第4図は従来の方式における関連主要部のみを示す概念
的システムブロック図である。第4図において、地球上
の基準局には、同期バースト発生手段400.変調送信
系401.受信復調系402゜位相誤差検出手段403
.およびメトリックノやターン位相制御手段404が備
えられておシ9通信衛星405の内部には9等価ダート
手段406が備えられている。まだ9図において、アラ
グリ/りおよびダウンリンクに対応する伝ばん路に対し
て、それぞれ等価遅延線路407および408が示され
ている。
第4図において、同期バースト発生手段400からは、
基準局内の基準時間信号をベースとして生成される所定
の同期バースト信号が出力され、変調送信系401およ
び等価遅延線路407を経由して等価ダート手段406
に入力される。等価ダート手段406においては9通信
衛星内の基準時間信号をベースとして生成されて入力さ
れる同期ウィンドウにより、前記同期バースト信号にダ
ートがかけられ9等価遅延線路408を経由して基準局
に返送される。同期バースト信号は、−例として第5図
(、)に示されるように、よく用いられるPSK(Ph
ase 5hift Keying )変調方式等を搬
送波に対する変調方式として適用する場合、同期バース
ト信号の前縁部にはプレアンブルを備えている。このプ
レアンブルは、受信側における搬送波抽出用として作用
する無変調の搬送波部分(ContinuousWav
e: CWと略記)と、クロックパルス抽出用として作
用する所定の符号時系列信号(Bit TimtngR
ecovery : BTRと略記)により変調されて
いる部分とよシ成る。次いで、所定の同期信号(Uni
queWord : UWと略記)によシ変調されてい
る部分と。
通信衛星内の時間基準に対する時間位相誤差計測用とし
て用いられる所定の符号時系列信号より成るメトリック
パターン(Me−tric Pattern :MET
RIcと略記)とによる変調部分が続いている。
前記同期バースト送信位相制御方式が正常な動作状態に
ある場合には、前述のように9等価遅延伝送路408を
経由して所定の基準局に返送されてくる同期バースト信
号は、第5図(b)に示される通信衛星内の時間基準を
ベースとして生成される同期ウィンドウの後縁部500
を境界として、前記メトリックパターンの後半部をケ9
−トオフされた形で受信復調系402に入力される。こ
の同期バースト信号は、受信復調系402において2相
または4相、もしくは多相のPSK位相復調作用を介し
て復調される。そして、第5図(C)に実線にて示され
るユニーク・ワード(UW)と、後半部を時間位置50
1においてゲートオフされたメトリック・ぞターン(M
ETRIC)とにより形成される同期バースト信号が生
成されて9位相誤差検出手段403に送られる。
位相誤差検出手段403にお込ては、第5図(b)にお
ける同期ウィンドウの後縁部500と、この後縁部50
0に対応する第5図(c)に示される同期バースト信号
のメトリックパターン(METRIC)のゲートオフさ
れた後縁部の時間位置501を検出して、メトリックパ
ターン(METRIC)の中心時間位置に設定される基
準時間位置との時間差異を抽出し、同期バースト送信位
相制御方式における位相誤差信号として出力する。この
位相誤差信号は。
メトリックパターン位相制御手段404を介して同期バ
ースト発生手段400に送られ、同期バースト発生手段
400において生成される同期バースト信号の位相を制
御する。
以後の動作については、前述した通りで、第4図に示さ
れる閉ループによシ形成される同期バースト送信位相制
御方式(どこより2位相誤差検出手段403から出力さ
れる前記位相誤差信号が零となるように同期バースト信
号の位相が制御調整されて9通信衛星内の同期ウィンド
ウに同期したmフレームが確立され、且つ維持される。
なお、同期バースト発生手段400における位相制御方
法としては9例えば電圧制御発掘器や分周器を用いるこ
とも考えられる。、 上述の同期バースト送信位相制御方式の具体的な内容に
おいては9文献R、A 、 RAPUANO。
AND N 、 SHIMASAKI、 ” 5YNC
HRONIZ−ATION 0FEARTH5TATI
ONS To SA置LITE−8WITCHED 5
EQUENCES 、 ” AIAA 4THCOMM
UNICATIONS SA置LITESYSTEMS
 C0NFER−ENCE、 APRIL 1972.
に記載されている。七ころで、前記計測用メトリックパ
ターン(METP、IC)におけるゲートオフ後縁部の
時間位it 501を検出する場合には、アップリンク
およびダウンリンクを含む伝送系における信号対雑音比
および同期ウィンドウ後縁部500(第5図(b))に
おける波形特性等に起因する誤差要因によシ。
検出されるメトリックパターン(METRIC)後縁部
の時間位置に不確定な時間領域を生じる。
メトリックノやターンの後半が同期ウィンドウにより失
なわれた場合、復調器出力には、理想的にはランダムな
ノぐター/が、また一般的には復調器の調整状態により
000・・・または111・・・などのノぐターンが現
われる。従って、メトリック領域の特定パターンは、上
記・ぐター/と容易に区別出来るノ?ターンを使用する
必要がある。通常、このメトリックパターンは、実験等
によシー義的に選定される。前述の同期ウィンドウ後縁
部500(第5図(b))における位置不確定性をとり
除く目的で、同ポルごとに所定のメトリックパターンと
比較照合し、この比較照合結果をシンボルごとに単純に
積算したり、或は伝送路の誤シ発生特性を補正するため
所定の重み係数に変換した後積算して、このシンボルご
との積算値を所定の基準レベル値と比較照合する事によ
り、正しく受信されたメトリック・パターンのシンプル
長を求める方法がとられている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが上述した従来の方式では、同期・マースト中の
メトリックパターンを一義的に選定しているため、復調
器の調整状態によっては最適なメトリックノやターンで
はないという欠点かある。特に。
SS/TDMA衛星通信方式の基準局の様に、特に高い
信頼性を必要とする装置においては、二重化構成のとら
れる事が一般的である。その場合、各々の装置における
復調器の調整状態が同じという事は考えにくい。また、
保守のため復調器が交換された場合においても、使用さ
れているメトリックパターンに対して最適な調整状態に
設定されている保障は無い。このため、現実の運用に用
いるには。
復調器の調整状態等の外部要因によるメトリック・パタ
ーンの不適性を少しでも軽減するための機構が必要とな
る重大な欠点がある。この欠点はSS/TDMA衛星通
信方式における克服すべき最大の技術的問題点である。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明による同期バースト送信位相制御方式は。
同期バーストに含1れるノ) IJツク・ぐターンを切
り換える事により、復調器の調整状態等、外部要因に依
存する事無くその時点における最高の同期精度を実現す
るメトリック・セターンを選択する事を特徴とする。す
なわち9本発明では、同期バーストに含まれるメトリッ
クパターンとして一方のパターン(これを・ぐターン■
とする。)を用いて同期制御動作を行なった場合に、同
期維持のために必要とされる送信位相修正値を、所定の
時間にわたり平均し、これをパターンIにおける同期精
度として求め、メトリックパターンを他方のパターン(
これをパターン■とする。)において同様処理を行なっ
て得られるパターンHにおける同期精度と比較し、同期
精度が高い方のパターンを最適メトリックパターンとし
て選択する手段と、所定の周期によシ現在の同期精度が
所定のしきい値として定義された同期精度より劣化した
かどうかを判定する手段を含み、常時、最近の切換え直
1sif【(おける同期精度と現在の同期(青変とを比
較し。
同期精度が現在使用中のメトリックパターンでないもう
一方のパターンを用いた方が高いと判定される場合には
i?ターンを切り換え、現在の同期精度が所定のしきい
値としての同期精度よシ劣化した場合は、メトリック・
パターンI及び■における同期精度比較を行ない、より
高い同期精度が得られるパターンを選択する事により、
常にその時点における最高の同期精度を得られるメトリ
ックパターンを選択する事を特徴とする。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図に本発明の一実施例として、基準局における同期
制御部の機能ブロック図を示す。受信復調された同期バ
ースト信号1は9位置誤差検出回路100にTDMAフ
レーム毎に供給される。位置誤差検出回路100におい
て位置誤差が検出され。
位置誤差検出不確定性を軽減する処理が加えられた後、
同期バーストの送信位相を補正する目的で。
システムクロック2をクロック入力としてTDMAフレ
ームの計数動作を行なっている送信フレームカウンタ1
01に位相補正情報3が供給される。送信フレームカウ
ンタ101は同期バースト発生回路102に対して同期
バースト発生タイミング信号4を供給する。同期バース
ト発生回路102は、この同期バースト発生タイミング
信号4に同期して送信同期バースト信号5を発生し、こ
の送信同期バースト信号5が変調器に供給され、同期バ
ーストとして送信される。位相補正情報3は同期精度測
定回路103へも供給され、所定の周期毎に同期精度情
報6がゲート104及びゲート105に供給される。
レジスタ106は、同期バーストに含まれるメトリック
パターンとして一方のA’ターンIを用いた時に得られ
る同期精度情報7を格納するレジスタである。一方、レ
ジスタ107は他方のパターン■を用いた時に得られる
同期精度情報8を格納するレジスタである。従って、&
”−ト104゜105は同期精度情報6をパターン■及
び■の各々の場合に選択する働きをする。レジスタ10
6及び107の出力9,10は比較器108に供給され
、・母ターン■を用いた時の同期精度値9がパターン■
を用いた時の同期精度値10よシ低い時。
比較器108の出力11が論理“t Onとなる。
初期状態において、レジスタ106及び107は各々の
レジスタに対する初期化信号12.13により所定のし
きい値として定義される同期精度値に初期化される。そ
の状態ではレジスタ106゜107の出力9,10は等
しい値を示しており。
比較器108の出力11は論理“°1#を示している。
この出力11は、リタイミング用のフリップフロップ(
以下、 F/Fと呼ぶ)109,110のデータ入力端
子に供給されている。F’/F 109のクロック入力
端子には所定のTDMAフレームの整数倍の周期を持つ
送信制御フレームタイミング信号14が、 F/F 1
10のクロック入力端子には相当する受信制御フレーム
タイミング信号15がそれぞれ供給される。従って、初
期状態において町A109.110の出力16,17は
論理°゛1′″となる。出力16については、メトリッ
クノぐターンI情報18及びメ) IJツクパターン■
情報19が供給されているノにターン選択用のF”−)
111及び112へ供給されてメトIJツクパター/I
情報18が選択され、オアケ゛−4113を通って同期
バースト発生回路102に、送信する同期バースト信号
5に含ませるメトリックieターン情報信号20として
供給される。出力17については、同期精度情報6を選
択するケ゛−ト104,105に供給され、この場合、
同期精度情報6はレジスタ106に供給される。つまシ
、初期状態においてはメトリックノ母ターンI情報18
が同期バーストに含まれるメトリック・ぞターンとして
用いられる。
このメ) IJツクパターン■を用いて所定の期間。
同期制御を行なった結果である同期精度情報7がメトリ
ック・ぞターン■の同期粘度値格納用レジスタ106に
格納される事は、先に述べた通りである。この状態でレ
ジスタ107には所定のしきい値としての同期精度値が
格納されており、もしメトリック・パターン■を用いて
同期制御を行なった結果である同期精度値がしきい値よ
りも高ければ。
比較器108の出力11は論理1(I 11を保ち続け
メトリックi4ターンIが使われ続ける。もし、その値
がしきい値よシも低ければ比較器108の出力11は論
理″′0”となり、送信制御フレームに同期して送信同
期バーストに含まれるメ) IJックノ臂ターンは、メ
トリックA?ターン■情報19に切り換わる。
同様に、同期精度情報選択ダート104 、105に供
給されているダート信号I7も、メ) +7ツク・ぐタ
ーン■を用いた場合の同期精度値8をレジスタ107に
供給するために、受信制御フレームタイミングに同期し
て論理tt O”に切シ換わる。そして、メトリックパ
ターン■を用いた場合の同期精度値8がレジスタ107
に入力され、メトリック・パターンが切りかえられる直
前の、すなわちメトリックパターン■を用いた場合の同
期精度値9と比較される事になシ、もし高ければ比較器
108の出力11は論理“0″に保持される。同期精度
は先にも述べた様に所定の周期で測定されておシ。
結果がメトリックパターンIを用いて同期制御した同期
精度よシ低くなるか、所定の時間が経過するまでは同じ
モードで動作する。もし、所定の時間が経過するまでに
、メトリックノぞター/■を用いて同期制御した同期精
度よシ低くなった場合には、前述した場合と同様にメト
リックパターンが切シか見られ再び比較が行なわれる。
メトリックノにターン■を用いて同期制御した結果であ
る同期精度が、最近のメトリックパターン切換え直前の
パターン、すなわちこの場合、メトリックパターン■を
使用して同期制御した結果である同期精度より、所定の
時間にわたり高い状態が続いた場合は、レジスタ107
が初期化信号13により所定のしきい値として定義され
た同期精度値に初期化される。そして、メトリックパタ
ーンIを用いて同期制御した時の同期精度が所定のしき
い値として定義された同期精度と再び比較器108で比
較される。比較の結果メトリック・母ターンIを用いて
同期制御した時の同規精度が、所定のしきい値として定
義された同期精度よシ高ければ、ノドリックパターンI
が使われ続け、低ければメ) IJツクパターン■に切
シ換えられ、メトリック・パターン■が使われた場合の
同期精度がメ) IJツクパターン■が使われた場合の
同期精度と比較され、同期精度が高い方のメトリックパ
ターンが使用される事になる。
メトリック・パターン■が使われている場合も同様で、
所定の時間毎に初期化信号12がレジスタ106に供給
され、レジスタ106の値が所定のしきい値として定め
られた同期精度値に初期化され、メ) IJツク・ぐ夕
〜ン■が使われた場合の同期′ 精度が所定のしきい値
として定められた同期精度よシ高い限シはメl−IJツ
クパターン■が使ワれ続け、低い場合は同期バーストに
含まれるメ) IJソックターンはパターンIK切シ換
えられる。その結果の同期精度がメトリック・パターン
■を使った場合の同期精度と比較器108において比較
され。
もしメトリック・パターンIを使った場合の同期精度の
方が高ければ、メトリックi4ターンが切す[見られる
。なお実施例では)・−ドウエアの概念で説明したが、
マイクロプロセッサを用いると容易にソフトウェアにて
実現可能である。
〔発明の効果〕
以上説明した様に本発明は、同期バーストに含まれるメ
トリックパターンを、同期精度に応じて最適となる様切
り換える事により、復調器の調整状態等の外部要因によ
るメトリックノやターンの不適性を除く7事が出来、そ
の時点における最も高い同期精度を実現するメトリック
・パターンを選択できる効果がある。特に、現在使用し
ているメ) IJツクiRターンによる同期精度が、所
定のしきい値として定義された同期精度と周期的に比較
される事により、常に最適のメトリックパターンが選択
され、二重化切り換えや、保守のために復調器の交換等
が行なわれても高い同期精度を維持できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の同期バースト送信位相制御方式の実施
例である基準局における同期制御部の機能ブロック図、
第2図はSS/TDMA方式の原理図。 第3図は衛星スイッチの接続モードを示す図、第4図は
従来の同期バースト送信位相制御方式の概念システム・
ブロック図、第5図は送信時の同期バースト、同期ウィ
ンドウおよび受信復調時の同期/J−ストの波形概念図
を示す。 100は位置誤差検出回路、101は送信フレームカウ
ンタ、102は同期バースト発生回路。 103は同期精度測定回路、t06,107はレジスタ
、108は比較器、109,110はフリップフロップ
。 第2図 第3図 第4図 町い  1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、アップリンクとダウンリンクの少なくとも一方に複
    数のスポットビームを含み、アップリンクとダウンリン
    クとの間の接続を衛星スイッチによりあらかじめ定めら
    れた接続モードに従って順次切換え、これを衛星上のタ
    イミング基準に従って一定のフレーム周期で繰り返す通
    信衛星を介して時分割多元接続方式による通信を行う衛
    星通信方式において、複数の異なるスポット領域に対応
    する地球局間のTDMAフレームを確立し、維持する所
    定の衛星通信基準局において、前記通信衛星に対し前記
    TDMAフレームに対応する周期を基準として送出され
    、前記通信衛星内の所定の基準時間をペースとして生成
    されるTDMAフレーム規制用の同期ウィンドウにより
    ゲートオフされて返送されてくる所定の同期バーストに
    含まれるメトリックパターンを切換える手段と、第1の
    メトリック・パターンを用いて同期制御動作を行なった
    場合に、同期維持のために必要とされる送信位相修正値
    を所定の時間にわたり平均して第1のメトリックパター
    ンについての同期精度を求める手段と、第2のメトリッ
    クパターンを用いて同期制御動作を行なった場合に、同
    期維持のために必要とされる送信位相修正値を所定の時
    間にわたり平均して第2のメトリックパターンについて
    の同期精度を求める手段と、該同期精度と所定の同期精
    度とを所定の周期により比較する手段とを備え、常に、
    その時点における最高の同期精度を得られるメトリック
    パターンを選択することを特徴とする同期バースト送信
    位相制御方式。
JP61199038A 1986-08-27 1986-08-27 同期バ−スト送信位相制御方式 Granted JPS6356024A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61199038A JPS6356024A (ja) 1986-08-27 1986-08-27 同期バ−スト送信位相制御方式
US07/087,662 US4800561A (en) 1986-08-27 1987-08-20 Synchronization burst transmit phase control system
CA000545267A CA1260635A (en) 1986-08-27 1987-08-25 Synchronization burst transmit phase control system
EP87112405A EP0257634B1 (en) 1986-08-27 1987-08-26 Synchronisation burst transmit phase control system
AU77459/87A AU586783B2 (en) 1986-08-27 1987-08-26 Synchronization burst transmit phase control system
DE87112405T DE3785518T2 (de) 1986-08-27 1987-08-26 System zur Steuerung der Sendephase eines Synchronisationsbursts.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61199038A JPS6356024A (ja) 1986-08-27 1986-08-27 同期バ−スト送信位相制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6356024A true JPS6356024A (ja) 1988-03-10
JPH052022B2 JPH052022B2 (ja) 1993-01-11

Family

ID=16401084

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61199038A Granted JPS6356024A (ja) 1986-08-27 1986-08-27 同期バ−スト送信位相制御方式

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4800561A (ja)
EP (1) EP0257634B1 (ja)
JP (1) JPS6356024A (ja)
AU (1) AU586783B2 (ja)
CA (1) CA1260635A (ja)
DE (1) DE3785518T2 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4879711A (en) * 1986-08-14 1989-11-07 Hughes Aircraft Company Satellite communications system employing frequency reuse
JPH01106639A (ja) * 1987-10-20 1989-04-24 Nec Corp 衛星通信地球局用送受装置
US5668556A (en) * 1991-10-02 1997-09-16 Alcatel Espace Low-orbit satellite communications system for terminals
US5315589A (en) * 1991-10-03 1994-05-24 Hughes Aircraft Company TDMA synchronization using visibility designation
US5689568A (en) * 1995-06-29 1997-11-18 Hughes Electronics Medium access control for a mobile satellite system
US6072786A (en) * 1997-06-12 2000-06-06 Ericsson Inc. Method for acquisition of spotbeam beacon frequency within a satellite communications system
US6748451B2 (en) 1998-05-26 2004-06-08 Dow Global Technologies Inc. Distributed computing environment using real-time scheduling logic and time deterministic architecture
US6452962B1 (en) * 1999-06-11 2002-09-17 Trw Inc. Mitigation of co-channel interference in synchronization bursts in a multi-beam communication system
US7450914B2 (en) * 2001-07-31 2008-11-11 Hughes Network Systems, Llc Method and apparatus for allocating data communications resources in a satellite communications network
JP2022175000A (ja) 2021-05-12 2022-11-25 山洋電気株式会社 リバーシブルファン
JP2022175001A (ja) 2021-05-12 2022-11-25 山洋電気株式会社 リバーシブルファン

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS577490B2 (ja) * 1974-02-26 1982-02-10
US4054753A (en) * 1975-10-20 1977-10-18 Digital Communications Corporation Double sync burst TDMA system
US4602375A (en) * 1982-06-11 1986-07-22 Communications Satellite Corporation Onboard clock correction by means of drift prediction
US4686673A (en) * 1984-02-15 1987-08-11 Toshinori Hotta Synchronizing burst transmission phase control system

Also Published As

Publication number Publication date
AU586783B2 (en) 1989-07-20
AU7745987A (en) 1988-03-03
EP0257634A3 (en) 1989-05-31
DE3785518D1 (de) 1993-05-27
JPH052022B2 (ja) 1993-01-11
US4800561A (en) 1989-01-24
DE3785518T2 (de) 1993-11-18
EP0257634B1 (en) 1993-04-21
CA1260635A (en) 1989-09-26
EP0257634A2 (en) 1988-03-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4532635A (en) System and method employing two hop spread spectrum signal transmissions between small earth stations via a satellite and a large earth station and structure and method for synchronizing such transmissions
US4218654A (en) Space diversity system in TDMA communication system
EP0526388B1 (en) Radio communication system wherein transceivers retransmit messages in synchronism
US6970448B1 (en) Wireless TDMA system and method for network communications
US4617674A (en) Synchronizing system for spread spectrum transmissions between small earth stations by satellite via an intermediate hop to a large earth station
US4105973A (en) Multibeam, digitally modulated, time division, switched satellite communications system
CN113056875B (zh) 移动终端中的多模频率补偿
JPS6356024A (ja) 同期バ−スト送信位相制御方式
US5867489A (en) Method and apparatus for TDMA slot synchronization with precision ranging
US3654395A (en) Synchronization of tdma space division satellite system
US20240187986A1 (en) Sync scatter low power backscatter wake up receiver
JPS593048B2 (ja) 衛星通信における同期装置
US4121159A (en) Method for the synchronization of a transmission path
KR100791824B1 (ko) 통신 시스템에서 타이밍 및 주파수를 예비정정하는 방법
CN114679203A (zh) 物联网通信系统和方法
CA2180203C (en) Radio communication apparatus and method
Carter Survey of synchronization techniques for a TDMA satellite-switched system
JPH0618338B2 (ja) Ss−tdma衛星通信の同期バースト送信位相制御方式
JP3076308B2 (ja) 移動体通信システム
JPS60171834A (ja) 同期バ−スト送信位相制御方式
JP2632083B2 (ja) Ss―tdma衛星通信方式
Acampora et al. Baseband processing in a high-speed burst modem for a satellite-switched TDMA system
JPH0360211B2 (ja)
JPS6340054B2 (ja)
Jhaidri et al. Carrier phase synchronization techniques at very low SNR for deep space missions