JP2001022777A - データ分析方法 - Google Patents

データ分析方法

Info

Publication number
JP2001022777A
JP2001022777A JP11195419A JP19541999A JP2001022777A JP 2001022777 A JP2001022777 A JP 2001022777A JP 11195419 A JP11195419 A JP 11195419A JP 19541999 A JP19541999 A JP 19541999A JP 2001022777 A JP2001022777 A JP 2001022777A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
profile
transaction
customer
change
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11195419A
Other languages
English (en)
Inventor
Erika Ayukawa
江里香 鮎川
Toyohisa Morita
豊久 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP11195419A priority Critical patent/JP2001022777A/ja
Publication of JP2001022777A publication Critical patent/JP2001022777A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】データ分析へのマスタ・データとトランザクシ
ョン・データの同時利用を可能とすると供に、トランザ
クション・データを活用して、特定の変更を行う顧客の
変更内容の予測を可能とする。 【解決手段】プロファイル生成装置101がマスタ・デ
ータおよびトランザクションデータを用いてプロファイ
ル・データを生成し、予測装置103がプロファイル・
データの中から特定顧客IDのプロファイルデータに近
いレコードを検索し、マスタ項目およびトランザクショ
ン項目の中で「比較対象項目」の直後に位置する変更履
歴を抜き出し、変更を行う可能性の高い候補の予測結果
として出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータ・ベースおよ
びデータ・ウェアハウスを対象としたデータ分析方法お
よび装置に関し、特にデータマイニングのためのデータ
分析方法に関する。
【0002】
【従来の技術】大量データ中に埋もれた知識を発掘する
データマイニング技術の一つに、データが持つ規則性・
因果関係をIf-Thenルールの形で抽出する方法がある。
If-Thenルール抽出方法としては、芦田仁史ほか:デー
タマイニングにおける特徴的ルール生成方式、情報処理
学会第50回全国大会、7P-1、3-19、1995(公知例1)に
記載されているように、変数とその属性値の組から成る
条件節(「X = A」、「Y= B」など)の間に成り立つIf-
Thenルール(以下、属性値明示型If-Thenルールと呼
ぶ)を、「If X = A Then Y = B」の形式で抽出する方
法がある。ここで、X、Yは変数名を表し、A、Bは変数
X、Yの属性値を表している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来の方法にお
いては、次のような問題がある。
【0004】すなわち、上記公知例1では、入力データ
はマスタ・データのような各々の分析対象(例えば「顧
客」)の情報が単一レコードで表されるデータに限られ
ており、トランザクションデータのような各々の分析対
象(例えば「顧客」)の履歴情報が複数レコードで表さ
れるデータを直接入力データとして扱えないという問題
がある。
【0005】また、上記公知例1では、トランザクショ
ンデータを直接入力データとして扱えないため、トラン
ザクション・データを活用して、特定の変更を行う可能
性の高い顧客を予測することができないという問題があ
る。
【0006】また、上記公知例1では、トランザクショ
ンデータを直接入力データとして扱えないため、トラン
ザクション・データを活用して、特定の顧客の変更内容
を予測することができないという問題がある。
【0007】本発明の目的は、データ分析へのマスタ・
データとトランザクション・データの同時利用を可能と
することにある。
【0008】また、本発明の他の目的は、トランザクシ
ョン・データを活用して、特定の変更を行う可能性の高
い顧客の予測を可能とすることにある。
【0009】また、本発明の他の目的は、トランザクシ
ョン・データを活用して、特定の顧客の変更内容の予測
を可能とすることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、マスタ・デー
タとトランザクション・データを同時にデータ分析に利
用するためのプロファイル・データを生成する機能を提
供する。
【0011】また、本発明は、プロファイル・データを
用いて、特定の変更を行う可能性の高い顧客を予測する
機能を提供する。
【0012】また、本発明は、プロファイル・データを
用いて、特定の顧客の変更内容を予測する機能を提供す
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を詳細
に説明する。
【0014】図1は本発明の実施の形態における構成図
であり、図2は本発明の処理手順の実施の形態を示すフ
ローチャートである。
【0015】図1において、100は入力装置であり、
入力装置100から入力したマスタ・データおよびトラ
ンザクション・データを、マスタ・データ記憶装置10
5およびトランザクション・データ記憶装置106に格
納する。101はプロファイル生成装置であり、マスタ
・データおよびトランザクション・データを用いてプロ
ファイル・データを生成し、プロファイル・データ記憶
装置107に格納する。102はルール生成装置、10
3は予測装置、104は出力装置、109は作業データ
記憶装置である。以上の100乃至109の各装置は、
110のネットワークまたはバスにより相互接続されて
いる。
【0016】次に、図2のフローチャートに基づいて、
図1の各部の動作を説明する。
【0017】ステップ200では、イベントの発生があ
ったか否かの判定を行い、イベントの発生があった場合
には、さらにイベント内容の判定を行う。この判定で、
プロファイル生成の要求があった場合にはステップ20
1に進み、それ以外の場合にはステップ204に進み、
イベントの発生がなかった場合にはステップ200以下
の処理を繰り返す。ここで、プロファイル生成の要求
は、マスタ・データおよびトランザクション・データの
一方あるいは双方が予め定められた回数だけ更新された
時点、あるいは特定の時間間隔などに発生するものとす
る。
【0018】ステップ201では、入力装置100から
マスタ・データを読み込み、マスタ・データ記憶装置1
05に格納する。ここで、マスタ・データとは、台帳的
な役割を果たす比較的更新頻度の低いデータである。図
3にマスタ・データの例として顧客属性データを示す。
図3の項目「顧客ID」は、顧客属性データの各レコード
を一意に特徴づける「主キー」となっている。
【0019】ステップ202では、入力装置100から
トランザクション・データを読み込み、トランザクショ
ン・データ記憶装置106に格納する。ここで、トラン
ザクション・データとは、日々発生する処理結果を時系
列に格納しているデータである。図4にトランザクショ
ン・データの例として顧客属性の変更履歴データを示
す。図4の項目「処理ID」は、顧客属性の変更履歴デー
タの各レコードを一意に特徴づける「主キー」となって
いる。また、図4の項目「顧客ID」は、自分以外の外部
テーブル(例えば図3の顧客属性データ)の「主キー」
の値を参照するための「外部参照キー」となっている。
【0020】ステップ203では、プロファイル生成装
置101がマスタ・データ記憶装置105に格納された
マスタ・データとトランザクション・データ記憶装置1
06に格納されたトランザクション・データを読み込
み、プロファイル・データを生成してプロファイル・デ
ータ記憶装置107に格納する。ここで、プロファイル
・データとは、マスタ・データの主キーとトランザクシ
ョン・データの外部参照キーを用いてマスタ・データと
トランザクション・データをジョインしたものである。
ただし、ジョインの対象となるトランザクション・デー
タには二段階の加工が施されているものとする。まず、
第一の加工では、トランザクション・データに含まれる
「変更項目」、「変更前のカテゴリ」、「変更後のカテ
ゴリ」のすべての組み合わせ(「変更内容」)に対して
それぞれ異なる識別番号(「変更ID」)を付与した「変
更ID−変更内容」対応表を用意し、トランザクション・
データの「変更内容」部分を「変更ID」で置き換えて第
一加工データを生成する。図5に「変更ID−変更内容」
対応表の例を示す。また、図6にトランザクション・デ
ータの第一加工データの例を示す。続いて、第二の加工
では、トランザクション・データの外部参照キー(例え
ば図4の項目「顧客ID」)別に、予め定められた個数
(参照履歴数)の最新の履歴データを参照して第二加工
データを生成する。この時、履歴データの個数が参照履
歴数に満たない場合は、不足分を欠損値としておく。図
7にトランザクション・データの第二加工データの例を
示す。最後に、マスタ・データとトランザクション・デ
ータの第二加工データをジョインしてプロファイル・デ
ータを生成する。ここで、プロファイル・データのうち
マスタ・データからジョインされた項目を「マスタ項
目」、トランザクション・データの第二加工データから
ジョインされた項目を「トランザクション項目」と呼ぶ
こととする。図8にプロファイル・データの例を示す。
【0021】ステップ204では、イベント内容の判定
を行う。この判定で予測の要求があった場合にはステッ
プ205に進み、プログラム終了の要求があった場合に
はステップ209に進む。ここで、予測とは特定の変更
を行う可能性の高い顧客の予測を指すものとする。
【0022】ステップ205では、IDを入力装置110
0から読み込む。ここで、IDとは特定の変更を行う可能
性の高い顧客を予測する場合の、その変更内容に対応す
る識別番号(以下、「特定の変更ID」と呼ぶ)を指すも
のとする。
【0023】ステップ206では、まず、ルール生成装
置102がプロファイル・データ記憶装置107に格納
されたプロファイル・データを読み込む。続いて、ステ
ップ205で得られた特定の変更IDを結論部に持つルー
ルを生成し、ルール・データ記憶装置108に格納す
る。ここで、ルールの生成とは、データが持つ規則性や
因果関係をIf-Thenルールの形で抽出することを指す。
すなわち、特開平7―93159号公報(公知例2)に
記載されているように、項目とそのカテゴリ値の組から
成る条件節(「X = A」、「Y = B」など)の間に成り立
つIf-Thenルールを「If X = A Then Y = B」の形式で抽
出する。X、Yは項目名を表し、A、Bは項目X、Yのカテゴ
リ値を表す。X = Aを条件部、Y = Bを結論部と呼ぶ。条
件部は、複数の条件節の組み合わせ(X1 = A1 & X2 = A
2 & …)から成る場合もあるとする。If-Thenルールの
抽出では、結論部を説明する条件部として、あらゆる条
件節の組み合わせを一定の評価尺度に基づいて評価し、
評価尺度の高いものから順に予め定められた個数の条件
節の組み合わせ(条件部)を決定する。ここで得られた
If-Thenルールの条件部のうち、プロファイル・データ
のマスタ項目であった項目を同じく「マスタ項目」、プ
ロファイル・データのトランザクション項目であった項
目を同じく「トランザクション項目」と呼ぶ。ただし、
If-Thenルールの条件部のトランザクション項目となり
得る変更IDは、結論部の変更IDより変更時期の古いもの
のみであり、かつ、その組み合わせは変更時期の順序が
逆転していないもののみであるとする。図9にルール・
データの例を示す。ここで、各ルールの条件部の各トラ
ンザクション項目は左から順に変更されるものとする。
また、各トランザクション項目を表す変更IDは、可読性
の向上のために、その対応する変更内容に一時的に置き
換えてあるものとする。
【0024】ステップ207では、まず、予測装置10
3がプロファイル・データ記憶装置107に格納された
プロファイル・データ、およびルール・データ記憶装置
108に格納された特定の変更IDを結論部に持つルール
を読み込む。続いて、プロファイル・データの中から、
特定の変更IDを結論部に持つルールの条件部を満たすレ
コードを検索する。ここで、ルールの条件部を満たすレ
コードとは、プロファイル・データのレコードのうち
で、マスタ項目の内容がルールの条件部のマスタ項目の
内容と一致し、かつトランザクション項目の一部がルー
ルの条件部のトランザクション項目と順序、内容ともに
一致する場合を指すものとする。最後に、特定の変更ID
を結論部に持つルールの条件部を満たすレコードの顧客
IDを、特定の変更IDを行う可能性の高い顧客の候補とす
る。
【0025】ステップ208では、ステップ207で得
られた特定の変更IDを行う可能性の高い顧客の候補を、
予測結果として出力装置104から出力する。
【0026】ステップ209では、プログラムを終了す
る。
【0027】以上に述べたような実施の形態は、次のよ
うに変更して実施することも可能である。
【0028】第1に、最初の実施の形態では、ステップ
207において特定の変更を行う可能性の高い顧客を予
測していたが、これは以下のように変更することも可能
である。すなわち、特定の顧客の変更内容を予測する。
図11に第1の変更例の実施の形態における構成図を示
す。また、図12に第1の変更例の処理手順の実施の形
態を示すフローチャートを示す。この方法によれば、特
定の顧客に対して効率的な変更斡旋をしたい場合に、斡
旋内容の特定や絞り込みが可能となる。
【0029】以下、図12のフローチャートに基づい
て、特定の顧客の変更内容を予測する処理手順について
詳しく説明する。
【0030】ステップ1200では、イベントの発生が
あったか否かの判定を行い、イベントの発生があった場
合には、さらにイベント内容の判定を行う。この判定
で、プロファイル生成の要求があった場合にはステップ
1201に進み、それ以外の場合にはステップ1204
に進み、イベントの発生がなかった場合にはステップ1
200以下の処理を繰り返す。ここで、プロファイル生
成の要求は、マスタ・データおよびトランザクション・
データの一方あるいは双方が予め定められた回数だけ更
新された時点、あるいは特定の時間間隔などに発生する
ものとする。
【0031】ステップ1201では、入力装置1100
からマスタ・データを読み込み、マスタ・データ記憶装
置1104に格納する。
【0032】ステップ1202では、入力装置1100
からトランザクション・データを読み込み、トランザク
ション・データ記憶装置1105に格納する。
【0033】ステップ1203では、プロファイル生成
装置1101がマスタ・データ記憶装置1104に格納
されたマスタ・データとトランザクション・データ記憶
装置1105に格納されたトランザクション・データを
読み込み、プロファイル・データを生成してプロファイ
ル・データ記憶装置1106に格納する。
【0034】ステップ1204では、イベント内容の判
定を行う。この判定で予測の要求があった場合にはステ
ップ1205に進み、プログラム終了の要求があった場
合にはステップ1209に進む。ここで、予測とは特定
の顧客の変更内容の予測を指すものとする。
【0035】ステップ1205では、IDを入力装置11
00から読み込む。ここで、IDとは変更内容を予測した
い顧客の識別番号(以下、「特定の顧客ID」と呼ぶ)を
指すものとする。
【0036】ステップ1206では、予測装置1102
がプロファイル・データ記憶装置1106に格納された
プロファイル・データを読み込み、特定の顧客IDのプロ
ファイル・データを検索して、その検索結果を作業デー
タ記憶装置1107に格納する。
【0037】ステップ1207では、まず、予測装置1
102がプロファイル・データ記憶装置1106に格納
されたプロファイル・データ、および作業データ記憶装
置1107に格納された特定の顧客IDのプロファイル・
データを読み込む。続いて、プロファイル・データの中
から特定の顧客IDのプロファイル・データに近いレコー
ドを検索する。ここで、特定の顧客IDのプロファイル・
データに近いレコードとは、プロファイル・データのレ
コードのうちで、マスタ項目の内容が特定の顧客IDのプ
ロファイル・データのマスタ項目の内容と一致し、かつ
トランザクション項目の一部が特定の顧客IDのプロファ
イル・データのトランザクション項目の一部(変更時期
の新しい任意の個数の変更履歴)と順序、内容ともに一
致するものを指すこととする。この時、特定の顧客IDの
プロファイル・データに近いレコードの検索で参照する
マスタ項目およびトランザクション項目の一部を「比較
対象項目」と呼ぶこととする。図10に顧客ID = 125の
プロファイル・データに近いレコードの例を示す。図1
0のハッチ部分は上述の「比較対象項目」である。最後
に、特定の顧客IDのプロファイル・データに近いレコー
ドから、トランザクション項目の中で「比較対象項目」
の直後に位置する変更履歴を、特定の顧客IDの変更内容
の候補として抜き出し、作業データ記憶装置1107に
格納する。
【0038】ステップ1208では、ステップ1207
で得られた特定の顧客IDの変更内容の候補を作業データ
記憶装置1107から読み出し、予測結果として出力装
置1103から出力する。
【0039】ステップ1209では、プログラムを終了
する。
【0040】第2に、最初の実施の形態では、ステップ
202において入力装置100から読み込むトランザク
ション・データの例として顧客属性の変更履歴データを
示していたが、これは以下のように変更することも可能
である。すなわち、顧客属性の変更履歴データ、および
顧客への属性変更の斡旋履歴データを合わせてトランザ
クション・データとする。この場合のトランザクション
データ、「変更ID−変更内容」対応表、プロファイル・
データの例を、それぞれ図13、図14、図15に示
す。この方法によれば、顧客への属性変更の斡旋が顧客
の以後の変更内容に与える影響を加味したうえで、特定
の変更を行う可能性の高い顧客の予測が可能となる。
【0041】第3に、第1の変更例では、ステップ12
02において入力装置1100から読み込むトランザク
ション・データの例として顧客属性の変更履歴データを
示していたが、これは以下のように変更することも可能
である。すなわち、顧客属性の変更履歴データ、および
顧客への属性変更の斡旋履歴データを合わせてトランザ
クション・データとする。この方法によれば、顧客への
属性変更の斡旋が顧客の以後の変更内容に与える影響を
加味したうえで、特定の顧客の変更内容の予測が可能と
なる。
【0042】第4に、最初の実施の形態および第2の変
更例では、ステップ200においてプロファイル生成の
要求は、マスタ・データおよびトランザクション・デー
タの一方あるいは双方が予め定められた回数だけ更新さ
れた時点、あるいは特定の時間間隔などに発生するもの
としていたが、これは以下のように変更することも可能
である。すなわち、任意の時刻、例えばステップ206
でルール生成装置102がプロファイル・データ記憶装
置107に格納されたプロファイル・データを読み込む
直前にプロファイル生成の要求を発生させる。この方法
によれば、常に最新のプロファイル・データを用いて、
特定の変更を行う可能性の高い顧客を予測することが可
能となる。
【0043】第5に、第1および第3の変更例では、ス
テップ1200においてプロファイル生成の要求は、マ
スタ・データおよびトランザクション・データの一方あ
るいは双方が予め定められた回数だけ更新された時点、
あるいは特定の時間間隔などに発生するものとしていた
が、これは以下のように変更することも可能である。す
なわち、任意の時刻、例えばステップ1206で予測装
置1102がプロファイル・データ記憶装置1106に
格納されたプロファイル・データを読み込む直前にプロ
ファイル生成の要求を発生させる。この方法によれば、
常に最新のプロファイル・データを用いて、特定の顧客
の変更内容を予測することが可能となる。
【0044】第6に、上述のすべての実施の形態と変更
例は、記憶媒体に保持し利用することが可能である。
【0045】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、マ
スタ・データとトランザクション・データを同時にデー
タ分析に利用するためのプロファイル・データを生成す
ることが可能となる。
【0046】また、本発明によれば、プロファイル・デ
ータを用いて、特定の変更を行う可能性の高い顧客を予
測することが可能となる。
【0047】また、本発明によれば、プロファイル・デ
ータを用いて、特定の顧客の変更内容を予測することが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における構成図である。
【図2】本発明の実施の形態における処理手順を示すフ
ローチャートである。
【図3】本発明の実施の形態におけるマスタ・データの
例を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態におけるトランザクション
・データの例を示す図である。
【図5】本発明の実施の形態における「変更ID−変更内
容」対応表の例を示す図である。
【図6】本発明の実施の形態におけるトランザクション
・データの第一加工例を示す図である。
【図7】本発明の実施の形態におけるトランザクション
・データの第二加工例を示す図である。
【図8】本発明の実施の形態におけるプロファイル・デ
ータの例を示す図である。
【図9】本発明の実施の形態におけるルール・データの
例を示す図である。
【図10】本発明の他の実施の形態における顧客ID = 1
25のプロファイル・データに近いレコードの例を示す図
である。
【図11】本発明の他の実施の形態における構成図であ
る。
【図12】本発明の他の実施の形態における処理手順を
示すフローチャートである。
【図13】本発明の他の実施の形態におけるトランザク
ション・データの例を示す図である。
【図14】本発明の他の実施の形態における「処理ID−
処理内容」対応表の例を示す図である。
【図15】本発明の他の実施の形態におけるプロファイ
ル・データの例を示す図である。
【符号の説明】
100…入力装置、101…プロファイル生成装置、1
02…ルール生成装置、103…予測装置、104…出
力装置、105…マスタ…データ記憶装置、106…ト
ランザクション…データ記憶装置、107…プロファイ
ル・データ記憶装置、108…ルール・データ記憶装
置、109…作業データ記憶装置、110…ネットワー
クまたはバス、1100…入力装置、1101…プロフ
ァイル生成装置、1102…予測装置、1103…出力
装置、1104…マスタ・データ記憶装置、1105…
トランザクション・データ記憶装置、1106…プロフ
ァイル・データ記憶装置、1107…作業データ記憶装
置、1108…ネットワークまたはバス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マスタ・データを入力するステップと、
    トランザクション・データを入力するステップと、プロ
    ファイル・データを生成するステップと、IDを入力する
    ステップと、予測の前処理を行うステップと、予測を行
    うステップと、予測結果を出力するステップを持つこと
    を特徴とするデータ分析方法。
JP11195419A 1999-07-09 1999-07-09 データ分析方法 Pending JP2001022777A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11195419A JP2001022777A (ja) 1999-07-09 1999-07-09 データ分析方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11195419A JP2001022777A (ja) 1999-07-09 1999-07-09 データ分析方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001022777A true JP2001022777A (ja) 2001-01-26

Family

ID=16340776

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11195419A Pending JP2001022777A (ja) 1999-07-09 1999-07-09 データ分析方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001022777A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7426479B2 (en) * 2002-03-12 2008-09-16 Ncr Corporation Customer activity data system and method
CN108377656A (zh) * 2016-11-28 2018-08-07 谷歌有限责任公司 使用有键数据库维护的有键数据的搜索和检索
CN110347937A (zh) * 2019-06-27 2019-10-18 哈尔滨工程大学 一种出租车智能寻客方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7426479B2 (en) * 2002-03-12 2008-09-16 Ncr Corporation Customer activity data system and method
CN108377656A (zh) * 2016-11-28 2018-08-07 谷歌有限责任公司 使用有键数据库维护的有键数据的搜索和检索
CN108377656B (zh) * 2016-11-28 2021-11-05 谷歌有限责任公司 使用有键数据库维护的有键数据的搜索和检索
CN110347937A (zh) * 2019-06-27 2019-10-18 哈尔滨工程大学 一种出租车智能寻客方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7644055B2 (en) Rule-based database object matching with comparison certainty
JP4464975B2 (ja) コンピュータネットワーク上の電子文書の重要度を、当該電子文書に関係付けられた他の電子文書の当該電子文書に対する批評に基づいて、計算するためのコンピュータ装置、コンピュータプログラム及び方法
JP4997856B2 (ja) データベース分析プログラム、データベース分析装置、データベース分析方法
KR20070112423A (ko) 실시간 데이터 웨어하우징
JP2009080624A (ja) 情報表示装置、方法及びプログラム
KR20100060734A (ko) 키워드 시맨틱 네트워크 구성을 통한 특허정보 시각화 시스템 및 그 방법
CN112016967A (zh) 一种交易数据处理方法与装置
JP2007188343A (ja) スキーマ統合支援装置、スキーマ統合支援方法およびスキーマ統合支援プログラム
US20030135496A1 (en) Management program, method and apparatus for business process definition
JP2005149414A (ja) プロジェクトリスクの検索方法、評価システム及び共通データベース活用方法
JP2001022777A (ja) データ分析方法
JP2016014944A (ja) 相関ルール分析装置および相関ルール分析方法
US20110107335A1 (en) Method and apparatus for estimating a task process structure
CN107562701A (zh) 一种钢贸行业现货资源的数据解析方法及其系统
JP2023042138A (ja) 因果探索装置
CN113918728A (zh) 一种工业互联网后服务知识图谱分析平台
JP5156326B2 (ja) 検索システム
US20020123811A1 (en) Production management system and program
JPH09292986A (ja) 部品抽出方法
JP4076415B2 (ja) 検索方法、検索装置、及びコンピュータプログラム
JPH0831887A (ja) 製造過程の差異摘出システムおよび差異摘出方法
JP2009134375A (ja) 融資審査支援システムおよびその方法
JPH11134342A (ja) 文書検索装置および文書検索方法および文書検索プログラムを記録した記録媒体
JP2002063185A (ja) 類似知識抽出システム
JP2002328943A (ja) 意味情報推定装置、意味情報推定方法、プログラム及び記憶媒体