JP2001017602A - タイヤスケート - Google Patents
タイヤスケートInfo
- Publication number
- JP2001017602A JP2001017602A JP11229410A JP22941099A JP2001017602A JP 2001017602 A JP2001017602 A JP 2001017602A JP 11229410 A JP11229410 A JP 11229410A JP 22941099 A JP22941099 A JP 22941099A JP 2001017602 A JP2001017602 A JP 2001017602A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- foot
- tire
- shoes
- foot plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課 題】 足に履くスケートで、荒地やスキー場で帆
走及び滑走出来る滑走具の提供。 【解決手段】 靴の横外側に大直径の車輪を設け、靴下
部に2コの補助車輪で構成されている。
走及び滑走出来る滑走具の提供。 【解決手段】 靴の横外側に大直径の車輪を設け、靴下
部に2コの補助車輪で構成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】 この発明は滑走具であるス
ケートで、山の斜面やスキー場の草地等で滑走、帆走で
きるタイヤスケートに関する。
ケートで、山の斜面やスキー場の草地等で滑走、帆走で
きるタイヤスケートに関する。
【0002】
【従来の技術】 従来のスケートは車輪が小さく補装面
以外は使用出来なかった、又、草スキーや芝スキー等
は、旋回や制動時に草や芝を傷める問題点があった。
以外は使用出来なかった、又、草スキーや芝スキー等
は、旋回や制動時に草や芝を傷める問題点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 この発明は、以上の
実情に鑑みて開発したものであって、目的とするところ
は簡単な帆により帆走し、夏のスキー場や芝・草地等で
使用出来る滑走具を提供することにある。
実情に鑑みて開発したものであって、目的とするところ
は簡単な帆により帆走し、夏のスキー場や芝・草地等で
使用出来る滑走具を提供することにある。
【0004】
【課題を解決する為の手段】 以上の目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明は、靴止具を備えた片足用の
フットプレート(1)の横側の外面に、車イス用の車輪
を装備し、下部に補助車輪(3)を前後に2輪設けた左
右一対のタイヤスケートである。
めに、請求項1記載の発明は、靴止具を備えた片足用の
フットプレート(1)の横側の外面に、車イス用の車輪
を装備し、下部に補助車輪(3)を前後に2輪設けた左
右一対のタイヤスケートである。
【0005】 また請求項2記載の発明は、補助車輪
(3)に自転車前輪用のブレーキ装置(5)を設けたの
である。
(3)に自転車前輪用のブレーキ装置(5)を設けたの
である。
【0006】 また請求項3記載の発明は、大きな直径
の車輪を使う時は車軸受けより下方向に伸びた車輪の外
周フレーム受用のガイドアーム(6)に、コロ(7)を
設けたのである。
の車輪を使う時は車軸受けより下方向に伸びた車輪の外
周フレーム受用のガイドアーム(6)に、コロ(7)を
設けたのである。
【0007】 また請求項4記載の発明は、ストックに
ブレーキレバーを設け、ブレーキワイヤー(9)でブレ
ーキ装置(5)に連結させたのである。
ブレーキレバーを設け、ブレーキワイヤー(9)でブレ
ーキ装置(5)に連結させたのである。
【0008】 また、請求項5記載の発明は、手で持て
る帆走用のハンドセイルにブレーキレバーを設け、ブレ
ーキワイヤー(9)でブレーキ装置(5)に連結させた
のである。
る帆走用のハンドセイルにブレーキレバーを設け、ブレ
ーキワイヤー(9)でブレーキ装置(5)に連結させた
のである。
【0009】
【実施例】 図1に示す、タイヤスケートは、フットプ
レート1の横側面に、車イス用の圧縮空気入タイヤ式車
輪2をナット10で固定し下部に補助車輪3を装着し、
後輪に自転車用のブレーキ装備5を装備し、靴は、スキ
ー靴を使用し、前部の靴止具4に靴の先を差し込み後部
を靴止具4をナットで固定する。補助車輪3は空気入り
の車イス用の補助輪を使用すれば、フットプレートの高
さも高すぎずに良い。ブレーキ装置5は後部の靴止具4
を供用しプレート11を固定した後ナット止メする、初
心者の間はブレーキが有った方が良いが、なれるとなく
ても良いので着脱自在になっている。スキー靴の着脱も
スキー板のようにワンタッチで出来ることが望ましいが
ワンタッチ式の装置は重くかつ前後に長くなるので図示
しなかった。
レート1の横側面に、車イス用の圧縮空気入タイヤ式車
輪2をナット10で固定し下部に補助車輪3を装着し、
後輪に自転車用のブレーキ装備5を装備し、靴は、スキ
ー靴を使用し、前部の靴止具4に靴の先を差し込み後部
を靴止具4をナットで固定する。補助車輪3は空気入り
の車イス用の補助輪を使用すれば、フットプレートの高
さも高すぎずに良い。ブレーキ装置5は後部の靴止具4
を供用しプレート11を固定した後ナット止メする、初
心者の間はブレーキが有った方が良いが、なれるとなく
ても良いので着脱自在になっている。スキー靴の着脱も
スキー板のようにワンタッチで出来ることが望ましいが
ワンタッチ式の装置は重くかつ前後に長くなるので図示
しなかった。
【0010】 図2に示す、タイヤスケートは、大きめ
の車輪を使用する時に有効である。プレート12は、ガ
イドアーム6に溶接されているのでフットプレート1へ
の固定はボルト13で行う。ガイドアーム6の先には、
コロ7が設けてある。コロ7は図示した球型以外のタイ
ヤ型でも良く、ベアリングを使用したなめらかな高速回
転が出来れば良い。外側に車輪を設けたのは、多少の荒
地でも使用出来る為である、ゆえに大きな車輪を使えば
車軸点が上がるのでガイドアーム6を伸ばし外周フレー
ムを受けかつ、その中間点にプレート12を設けたので
ある。プレート12をボルトナットでガイドアーム6に
固定すれば穴の位置を変えれば高さが自在になるので外
側の車輪の径は自在になる。
の車輪を使用する時に有効である。プレート12は、ガ
イドアーム6に溶接されているのでフットプレート1へ
の固定はボルト13で行う。ガイドアーム6の先には、
コロ7が設けてある。コロ7は図示した球型以外のタイ
ヤ型でも良く、ベアリングを使用したなめらかな高速回
転が出来れば良い。外側に車輪を設けたのは、多少の荒
地でも使用出来る為である、ゆえに大きな車輪を使えば
車軸点が上がるのでガイドアーム6を伸ばし外周フレー
ムを受けかつ、その中間点にプレート12を設けたので
ある。プレート12をボルトナットでガイドアーム6に
固定すれば穴の位置を変えれば高さが自在になるので外
側の車輪の径は自在になる。
【0011】
【発明の効果】 この発明のタイヤスケートは、外車輪
の径が大きくできるので、地形に合せた車輪を自在に選
ぶことができる。又、下部に補助車輪を設けることによ
り、接地面が三角になるので安定度を増大して初心者に
も短期間で使用することができる。又、前後の長さが短
くなった事で回転停止がインラインスケート並になり市
街地の使用が容易になった。初心者以外はブレーキ装置
が不用となり帆走・滑走時の運動性の向上に多大な効果
がある。ストック、ハンドセイルとオプションで所持す
れば市街地でのスケート、スキー場でのマウンテンスキ
ー、河川敷やグランドでのセイリングスケートと多くの
スポーツを楽しむことができる。尚、スキー場等のシー
ズン以外の有効利用もできるので経済的にも非常に有効
である。
の径が大きくできるので、地形に合せた車輪を自在に選
ぶことができる。又、下部に補助車輪を設けることによ
り、接地面が三角になるので安定度を増大して初心者に
も短期間で使用することができる。又、前後の長さが短
くなった事で回転停止がインラインスケート並になり市
街地の使用が容易になった。初心者以外はブレーキ装置
が不用となり帆走・滑走時の運動性の向上に多大な効果
がある。ストック、ハンドセイルとオプションで所持す
れば市街地でのスケート、スキー場でのマウンテンスキ
ー、河川敷やグランドでのセイリングスケートと多くの
スポーツを楽しむことができる。尚、スキー場等のシー
ズン以外の有効利用もできるので経済的にも非常に有効
である。
【図1】 タイヤスケートの斜視図
【図2】 ガイドアーム付タイヤスケートの斜視図
1.フットプレート 2.圧縮空気入タイヤ式車輪 3.補助車輪 4.靴止具 5.ブレーキ装置 6.ガイドアーム 7.コロ 8.靴 9.ブレーキワイヤー 10.ナット 11.プレート 12.プレート 13.ボルト
Claims (5)
- 【請求項1】 靴止具(4)を設けた片足用のフットプ
レート(1)の外側・横側面に圧縮空気入タイヤ式車輪
(2)を設け、フットプレート(1)の下部に補助車輪
(3)を設けていることを特徴とする左右一対のタイヤ
スケート。 - 【請求項2】 補助車輪(3)に制動用のブレーキ装置
(5)を設けていることを特徴とする請求項1記載のタ
イヤスケート。 - 【請求項3】 圧縮空気入タイヤ式車輪(2)の車軸受
が下方向に伸びた、車輪フレーム受用のガイドアーム
(6)に、コロ(7)を設けていることを特徴とする、
請求項1、または2記載のタイヤスケート。 - 【請求項4】 ストックに制動用ブレーキレバーを設
け、ブレーキワイヤー(9)で連結されていることを特
徴とする請求項1、2、または3記載のタイヤスケー
ト。 - 【請求項5】 帆走用ハンドセイルに制動用ブレーキレ
バーを設けブレーキワイヤー(9)で連結されているこ
とを特徴とする請求項1、2、または3記載のタイヤス
ケート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11229410A JP2001017602A (ja) | 1999-07-08 | 1999-07-08 | タイヤスケート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11229410A JP2001017602A (ja) | 1999-07-08 | 1999-07-08 | タイヤスケート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001017602A true JP2001017602A (ja) | 2001-01-23 |
Family
ID=16891794
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11229410A Pending JP2001017602A (ja) | 1999-07-08 | 1999-07-08 | タイヤスケート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001017602A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101301522B (zh) * | 2008-06-20 | 2010-10-13 | 刘文飞 | 一种设有手握刹车装置的旱冰鞋 |
WO2017150773A1 (ko) * | 2016-02-29 | 2017-09-08 | 주식회사 헬스앤스릴 | 레저스포츠 운동기구 |
-
1999
- 1999-07-08 JP JP11229410A patent/JP2001017602A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101301522B (zh) * | 2008-06-20 | 2010-10-13 | 刘文飞 | 一种设有手握刹车装置的旱冰鞋 |
WO2017150773A1 (ko) * | 2016-02-29 | 2017-09-08 | 주식회사 헬스앤스릴 | 레저스포츠 운동기구 |
KR101890262B1 (ko) * | 2016-02-29 | 2018-08-21 | 주식회사 헬스앤스릴 | 레저스포츠 운동기구 |
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