JP2001016326A - ディジタル構内交換機のdチャネルバックアップ方式 - Google Patents

ディジタル構内交換機のdチャネルバックアップ方式

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JP2001016326A
JP2001016326A JP11182520A JP18252099A JP2001016326A JP 2001016326 A JP2001016326 A JP 2001016326A JP 11182520 A JP11182520 A JP 11182520A JP 18252099 A JP18252099 A JP 18252099A JP 2001016326 A JP2001016326 A JP 2001016326A
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JP11182520A
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Junya Katahira
淳也 片平
Hitoshi Okubo
仁志 大久保
Toshihiko Matsumoto
利彦 松本
Takayoshi Takanashi
恭至 高梨
Yoshinobu Nishida
吉伸 西田
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディジタル構内交換機のDチャネルバック
アップ方式に関し、Dチャネル信号に障害が発生して
も、Dチャネル信号の機能を落とさず且つBチャネルリ
ソースを利用するディジタル構内交換機の提供を図る。 【解決手段】 ディジタル広域網とのインタフェースを
備えると共に企業内ディジタル統合網を構築するディジ
タル構内交換機において、対向するディジタル構内交換
機とのDチャネル障害発生を検出すると他方路の空きサ
ブレートDチャネルを用いてDチャネル迂回セットアッ
プメッセージを送信する手段と、障害Dチャネルを該サ
ブレートDチャネルに切替えて迂回させる手段と、該D
チャネル迂回セットアップメッセージを中継すると共に
該サブレートDチャネルを保持する手段と、自局宛の該
Dチャネル迂回セットアップメッセージを受信すると応
答信号を送信すると共に障害中Dチャネルを該サブレー
トDチャネルに迂回して通信を行う手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル構内交
換機のDチャネルバックアップ方式に係り、特に企業情
報通信のネットワークを形成する企業内ディジタル統合
網のISDN回線におけるDチャネルに障害が発生した
場合に、障害中のDチャネルの迂回ルートを設定するデ
ィジタル構内交換機のDチャネルバックアップ方式に関
する。
【0002】高度な企業情報通信ネットワークの構築
と、高機能サービスの需要により、従来のアナログ専用
線を使用した個別線信号方式から、ディジタル中継線を
利用した共通チャネル信号方式、特にTTC標準(JT
−Q931−a)「PBX間ディジタルインタフェース
(共通チャネル信号方式)レイヤ3仕様」に準拠したI
SDN中継線にて、インフラを再構築する企業が近年増
加している。
【0003】共通チャネル信号方式では、信号チャネル
(Dチャネル)が多数の通話チャネル(Bチャネル)に
よって共通に用いられる。
【0004】また、一次群速度インタフェースでは、同
一インタフェース内にDチャネルをもたせる場合と、同
一の装置(PBX等)に収容された他のインタフェース
のDチャネルを共用する場合がある。
【0005】そのために、共通チャネル信号方式を採用
した企業内ディジタル統合網では、信号制御ハードや信
号リンクが障害となり、信号チャネル(Dチャネル)が
切断した場合の影響が大きい。 本発明は、このような
企業内ディジタル統合網にあって、ISDN中継線の信
号チャネル(Dチャネル)の障害発生にて、この障害中
の信号チャネル(Dチャネル)のみを他方路を用いて迂
回させることによって、異常のない通話チャネル(Bチ
ャネル)はそのまま使用するものであり、共通チャネル
信号方式を利用した各種サービス通話チャネルリソース
の有効利用に係るものである。
【0006】
【従来の技術】一般に、企業内ディジタル統合網を構築
するディジタル構内交換機の信号制御ハードや信号リン
クが障害となり、信号チャネル(Dチャネル)が切断し
た場合、通信形態は広域網(公衆網)経由のみとなり、
通常利用している自営共通チャネル信号での各種サービ
スや運用形態が利用不可になる。
【0007】図13は、従来技術を説明する図である。
【0008】図13において、7は企業内ディジタル統
合網(自営網)、71、72、73はそれぞれディジタ
ル構内交換機(PBX)、74、75、76は各ディジ
タル構内交換機に収容されている端末、8は広域網(公
衆網)である。
【0009】例えば、PBX71とPBX72間のDチ
ャネルの障害(×印)が発生した場合、端末74と端末
75間の通信形態は、広域網(公衆網)8経由のみとな
る。
【0010】即ち、PBX71とPBX72間の通信経
路(Bチャネル、Dチャネル共に)を切断し、新たに、
PBX71から広域網(公衆網)8を経由してPBX7
2への通信経路を確立し、端末74と端末75間の通信
を可能としていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の広
域網(公衆網)経由でディジタル構内交換機間の通信路
を接続する形態では、下記の様な問題点がある。 (1)ディジタル構内交換機の信号制御ハードや信号リ
ンクが障害となり、信号チャネル(Dチャネル)が不通
となった場合、通話チャネル(Bチャネル)が使用可能
でも発着信が不可能になる。特に、複数のパッケージに
またがり、インタフェースグループを組んだ場合、即
ち、1つの共通信号チャネル(Dチャネル)で複数パッ
ケージのBチャネルを制御する場合に、特に顕著であ
る。 (2)このような場合に、企業内ディジタル統合網(自
営網)の通話チャネルリソース(Bチャネルリソース)
が利用可能でも、通信形態は広域網(公衆網)経由のみ
となり、通常利用している自営共通チャネル信号による
各種サービス/運用形態が利用不可となるという問題点
があった。
【0012】この発明は、上記従来技術の問題点を解決
し、企業内ディジタル統合網におけるISDN中継線の
障害中Dチャネルを迂回する手段を備えたディジタル構
内交換機を提供することを課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決させるた
めの第1の発明は、ディジタル広域網とのインタフェー
スを備えると共に企業内ディジタル統合網を構築するデ
ィジタル構内交換機において、対向するディジタル構内
交換機とのDチャネル障害発生を検出すると他方路の空
きサブレートDチャネルを用いてDチャネル迂回セット
アップメッセージを送信する手段と、障害Dチャネルを
該サブレートDチャネルに切替えて迂回させる手段と、
該Dチャネル迂回セットアップメッセージを中継すると
共に該サブレートDチャネルを保持する手段と、自局宛
の該Dチャネル迂回セットアップメッセージを受信する
と応答信号を送信すると共に障害中Dチャネルを該サブ
レートDチャネルに迂回して通信を行う手段とを備えて
いる。
【0014】この第1の発明によれば、各対向する構内
交換機間のDチャネルは複数のサブレートDチャネル構
成となっており、常時のDチャネル通信として用いるサ
ブレートとともに、障害Dチャネルのバックアップ用と
しての複数のサブレートを有するため、このバックアッ
プ用のサブレートを使って容易に障害中のDチャネルを
迂回させることができる。
【0015】第2の発明は、ディジタル広域網とのイン
タフェースを備えると共に企業内ディジタル統合網を構
築するディジタル構内交換機において、対抗するディジ
タル構内交換機とのDチャネル障害発生を検出すると他
方路の空きBチャネルを用いてDチャネル迂回セットア
ップメッセージを送信する手段と、障害Dチャネルを該
Bチャネルに切替えて迂回させる手段と、該Dチャネル
迂回セットアップメッセージを中継すると共に該Bチャ
ネルを保持する手段と、自局宛の該Dチャネル迂回セッ
トアップメッセージを受信すると応答信号を送信すると
共に障害中Dチャネルを該Bチャネルに迂回して通信を
行う手段とを備えている。
【0016】この第2の発明によれば、各対向するディ
ジタル構内交換機間のDチャネルに障害が発生すると、
優先局の構内交換機に予め設定してあるバックアップ用
の迂回ルート(自営網内のディジタル交換機のみ)を経
由して対向するディジタル構内交換機との通話パス(B
チャネル)を設定するので、容易に障害中のDチャネル
を迂回させることができる。
【0017】第3の発明は、ディジタル広域網とのイン
タフェースを備えると共に企業内ディジタル統合網を構
築するディジタル構内交換機において、対向するディジ
タル構内交換機とのDチャネル障害発生を検出すると局
線トランク経由でディジタル広域網に対してDチャネル
迂回セットアップメッセージを送信する手段と、障害D
チャネルを該ディジタル広域網に切替えて迂回させる手
段と、該ディジタル広域網経由でBチャネルにより自局
宛の該Dチャネル迂回セットアップメッセージを受信す
ると応答信号を送信すると共に該Bチャネルを対向する
ディジタル構内交換機間のDチャネルとして使用する手
段とを備えている。
【0018】この第3の発明によれば、各対向するディ
ジタル構内交換機間のDチャネルに障害が発生すると、
優先局の構内交換機に予め設定してあるバックアップ用
の迂回ルート(ディジタル広域網)を経由して対向する
ディジタル構内交換機との通話パス(Bチャネル)を設
定するので、容易に障害中のDチャネルを迂回させるこ
とができる。
【0019】第4の発明は、第1の発明、第2の発明及
び第3の発明に記載のディジタル構内交換機のDチャネ
ルバックアップ方式において、前記ディジタル構内交換
機がDチャネル障害復旧を検出すると、迂回中のDチャ
ネル方路に対しDチャネル解除メッセージを送信する手
段と、該Dチャネル解除メッセージ中の着局識別コード
を参照し、送出方路を決定して該Dチャネル解除メッセ
ージを中継する手段と、自局宛の該Dチャネル迂回セッ
トアップメッセージを受信すると応答信号を送信すると
共に迂回中のDチャネルを元のDチャネルへ切り戻す手
段とを備えている。
【0020】この第4の発明によれば、各対向するディ
ジタル構内交換機間の障害中のDチャネルの物理的な障
害が復旧した後には、速やかに迂回ルートを解除して、
データリンクを自動復旧できる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図を参照しながら説明する。
【0022】なお、全図を通じて理解を容易とするため
に同様箇所には、同一符号を付して示すものとする。
【0023】図1は、本発明第1の一実施の形態におけ
るディジタル構内交換機の機能構成図である。
【0024】図1において、交換機AはDチャネル共通
線をサブレート(例:16kbps)で行う機能とDチ
ャネルの障害検出機能を具備している。
【0025】11は通話路であり、12は制御部、13
aは交換機Bへの中継線のDチャネル制御部、13bは
交換機Cへの中継線のDチャネル制御部、14a,14
bはそれぞれの対向先のISDNトランクであり1チャ
ネル(64kbps)をDチャネル用に提供可能として
いる。
【0026】通常時のDチャネル通信は各々各対向交換
機と直接サブレートで行っており、バックアップ用とし
ての帯域(16kbps×3)を確保している。
【0027】なお、通常ディジタル構内交換機のISD
Nトランクは、レイヤ1の信号監視により、入力信号断
および同期はずれを検出するように作られている。ま
た、レイヤ2の信号監視により、Dチャネルのデータリ
ンク障害を検出するように作られている。よって、IS
DNトランク14a,14b中のDチャネルの通信障害
は両端の交換機Aおよび交換機Bで検出可能である。
【0028】15は制御装置のメモリであり、各Dチャ
ネル障害時の迂回先と迂回時のDチャネル信号線リンク
確立時の優先(発呼する)または非優先(発呼しない)
などの情報を具備している。
【0029】図2は、本発明第1の一実施形態における
全体網図である。
【0030】図2において、24a,24bは、交換機
Bにおけるそれぞれの対向先のISDN中継線トランク
であり、1チャネル(64kbps)をDチャネル用に
提供可能としている。
【0031】34a,34bは、交換機Cにおけるそれ
ぞれの対向先のISDN中継線トランクであり、上記と
同様に1チャネル(64kbps)をDチャネル用に提
供可能としている。
【0032】なお、14a,14bは図1の同一符号と
同様であり、説明を省略する。
【0033】図3は、本発明第1の一実施形態における
フローチャートである。
【0034】以下、図1と図2を参照しつつ、図3の符
号に沿ってディジタル構内交換機のDチャネルバックア
ップ動作の詳細を説明する。
【0035】S1.交換機Aは、交換機BとのDチャネ
ルに通信障害を検出する。
【0036】S2、S3.メモリ15の情報より、迂回
スロットと迂回時優先局フラグを参照し、迂回先がある
か、優先局かを判断する。
【0037】S4.迂回先があり、且つ優先局の場合
は、該迂回先スロットに対しDチャネルを新規に変更す
る旨のセットアップメッセージを送出する。
【0038】S5.交換機Cは交換機AからのDチャネ
ル迂回接続セットアップメッセージ受信する。
【0039】S6.該メッセージ中のDチャネル対向先
交換機局番号を参照する。
【0040】S7.予め設定された中継線迂回ルーティ
ングに従い、交換機BへDチャネルバックアップ時使用
帯域を使用して通知する。以降、交換機Cは、Dチャネ
ルセットアップメッセージを受信した帯域(16kbp
s)と交換機Bにタンデム接続し、該メッセージを送出
した帯域(16kbps)とを常時接続状態とする。
【0041】S8.交換機Bは、Dチャネル迂回接続セ
ットアップメッセージを受信する。
【0042】S9.該メッセージ中のDチャネル対向先
交換機局番号を参照し、着局が自局であるか否かを判断
する。
【0043】S10.自局である旨認識すると、交換機
AとのDチャネルの接続スロットを該当メッセージ受信
帯域へ変更する。
【0044】このようにして、Dチャネル共通線の迂回
リンクが確立し、以降、Bチャネルは交換機Aから交換
機B(従来のBチャネル)を使用した通信が可能とな
る。
【0045】図4は、Dチャネル迂回接続セットアップ
メッセージフォーマットの一実施例である。
【0046】図4において、プロトコル識別子41は0
1000010、呼番号長42は0010(2オクテッ
ト長固定)、フラグ43は1(発側フラグ)、呼番号値
(上位)44はDチャネル対向先交換機の局番号をコー
ディング、呼番号値(下位)45は自局の局番号をコー
ディング、メッセージ種別46は0010000(Dチ
ャネル迂回セットアップメッセージ)、情報要素識別子
47は0000100(伝達能力)、情報転送能力48
は01000(非制限ディジタル)、転送モード49は
00(回線交換)、情報転送速度50は10000(6
4kbps)を用いてDチャネル迂回接続セットアップ
メッセージを作成する。
【0047】図5は、本発明第2の一実施形態における
ディジタル構内交換機の機能構成図である。
【0048】図5において、交換機A,交換機Bおよび
交換機CはDチャネル共通線を用いた中継線で接続され
ており、11,21,31は通話路であり、12,22
は制御部を示す。
【0049】15は本機能を実現するために必要な交換
機Aの制御装置のメモリであり、交換機Aと交換機Bと
で予めバックアップ用のアドレス(電話番号)を設定し
記憶させてある。13aはDチャネル制御部であり、方
路毎(通常の運用においてはISDNトランク毎)に必
要な機能部である。
【0050】14a,24aは交換機A−交換機B間の
ISDNトランクであり、14b,34bは交換機A−
交換機C間のISDNトランクであり、24b、34a
は交換機B−交換機C間のISDNトランクである。
【0051】図6は、本発明第2の一実施形態における
フローチャートである。
【0052】以下、図5を参照しつつ、図6の符号に沿
ってディジタル構内交換機のDチャネルバックアップ動
作の詳細を説明する。
【0053】S1.交換機Aは交換機B間のISDNト
ランク14aを制御するDチャネルの通信障害を検出す
る。
【0054】S2,S3.交換機Aのメモリ15に予め
設定されているバックアップDチャネルアドレスの情報
より、迂回先があるか、優先局かを判断する。
【0055】S4.迂回先があり、且つ優先局の場合、
交換機Aはバックアップ用Dチャネルのアドレス(例:
714−000)を発呼する。
【0056】S5.迂回ルート(交換機A−交換機C−
交換機B)にBチャネル回線の通話パスを設定する。
【0057】S6.交換機Cは、交換機C−交換機B間
の空き回線があるか否かを見る。
【0058】S7.交換機Aは該Bチャネル回線の通話
パス(Bチャネル)に対しDチャネルを新規に変更する
旨のセットアップメッセージを送出する。
【0059】S8.交換機BはDチャネル迂回接続セッ
トアップメッセージを受信する。
【0060】S9.交換機Bは応答信号を発側に送出す
るとともに、設定された交換機A−交換機C−交換機B
の通話パス内のBチャネルを交換機A−交換機B間のD
チャネルに変更する。
【0061】このようにして、交換機Cを経由した交換
機A−交換機B間のバックアップ用Dチャネルが完成
し、以降、Bチャネルは交換機Aから交換機B(従来の
Bチャネル)を使用した通信が可能となる。
【0062】以上説明した本発明第2の一実施形態にお
いては、着アドレス情報により、出接続ルートの選択を
行い発信接続を行うが、この発信接続はディジタル構内
交換機の基本機能である。
【0063】即ち、局データ(番号計画)によりバック
アップ用Dチャネルのアドレス(例:714−000)
を設定し、ISDNトランクを用いた自営網内の迂回ル
ートを確立することが可能となる。
【0064】なお、障害検出局双方から、バックアップ
用Dチャネルへの発信接続も可能であるが、局番が若い
局(図5では交換機A)を優先局とし、この優先局から
発呼することとする。
【0065】また、交換機A−交換機B間にBチャネル
の通話パスを設定するのは、交換機AのDチャネル制御
部13aの端子を発アドレスに設定して、且つ、セット
アップの着アドレスに交換機Bのバックアップ用アドレ
スを設定し発信接続を行えば、Bチャネルの通話パスが
設定される。
【0066】これにより、ISDNトランク14b−3
4b−34a−24bを通して、バックアップ用Dチャ
ネルを確立するための通話パスが設定される。
【0067】図7は、本発明第3の一実施形態における
ディジタル交換機の機能構成図である。本実施形態で
は、企業内ディジタル統合網内においてバックアップ用
Dチャネルを確立するのではなく、ディジタル広域網で
あるINS(高度情報通信システム)ネット網を用いて
バックアップ用Dチャネルを確立する方式である。
【0068】図7において、交換機A及び交換機BはD
チャネル共通線を用いた中継線で接続されており、1
1,21は通話路、12,22は制御部を示す。
【0069】15は本機能を実現するために必要な交換
機Aの制御装置のメモリ部であり、交換機Aと交換機B
とで予めバックアップ用のアドレス(電話番号)を設定
し、記憶させてある。この電話番号は、INSネット網
を経由して交換機Bのバックアップ用Dチャネルに着信
させる番号になる。
【0070】13a,23aはDチャネル制御部であ
り、方路毎(通常の運用においてはISDNトランク
毎)に必要な機能部である。
【0071】14a,24aは交換機A−交換機B間の
ISDNトランク、16、26は交換機とINSネット
網を接続するISDN局線トランクである。
【0072】図8は、本発明第3の一実施形態における
フローチャートである。
【0073】以下、図7を参照しつつ、図8の符号に沿
ってディジタル構内交換機のDチャネルバックアップ動
作の詳細を説明する。
【0074】S1.交換機Aは交換機B間のISDNト
ランク14aを制御するDチャネルの通信障害を検出す
る。
【0075】S2,S3.交換機Aのメモリ15に予め
設定されているバックアップDチャネルアドレス(電話
番号)情報より、迂回先があるか、優先局かを判断す
る。
【0076】S4.迂回先があり、且つ優先局の場合、
交換機Aはディジタル広域網であるNTTのINSネッ
ト網バックアップ用Dチャネルのアドレス(例:044
−714−000)を発呼する。
【0077】S5.迂回ルート(交換機A−INSネッ
ト網−交換機B)を経由してBチャネル回線の通話パス
を設定する。
【0078】S6.該Bチャネル回線の通話パス(Bチ
ャネル)に対しDチャネルを新規に変更する旨のセット
アップメッセージを送出する。
【0079】S7.交換機BはDチャネル迂回接続セッ
トアップメッセージを受信する。
【0080】S8.交換機Bは応答信号を発側に送出す
るとともに、設定された交換機A−INSネット網−交
換機Bの通話パス内のBチャネルを交換機A−交換機B
間のDチャネルに変更する。
【0081】このようにして、ディジタル広域網である
交換機Cを経由した交換機A−交換機B間のバックアッ
プ用Dチャネルが完成し、以降、Bチャネルは交換機A
から交換機B(従来のBチャネル)を使用した通信が可
能となる。
【0082】以上説明した本発明第1、第2および第3
の実施形態は、いづれも共通の目的である企業内ディジ
タル統合網におけるISDN中継線の障害中Dチャネル
を迂回する手段を備えたディジタル構内交換機を提供す
ることにあるが、各々の実施形態を使用するに当たり、
通信回線の障害状況によって段階的に使用することが好
ましい。 (1)本発明第1の実施形態から第2の実施形態への移
行 交換機Aは、交換機B間のDチャネルの通信障害の検出
を契機に、交換機A−交換機C間−交換機B間でバック
アップDチャネルの使用帯域を確保するために迂回先ス
ロットである交換機Cに対してDチャネルを新規に変更
する旨のセットアップメッセージを送出する。(以上第
1の実施形態) しかしながら、迂回先がない場合、または、交換機C−
交換機B間でDチャネルサブレートに空きがない場合、
交換機Aは、第2の実施形態へ移行し、企業内ディジタ
ル統合網(自営網)のBチャネル回線の通話パス(Bチ
ャネル)にバックアップDチャネルの設定を行う。
【0083】交換機C−交換機B間で迂回ルートなしの
場合、これを検出した交換機Cは、交換機Aに対し、D
チャネル迂回ルートなしの開放メッセージを送信する。
【0084】交換機Aは、この開放メッセージを受信す
ることにより、第2の実施形態へ移行する (2)本発明第2の実施形態から第3の実施形態への移
行 交換機Aは、交換機C−交換機B間のサブレート迂回ル
ートなしの開放メッセージ受信を契機に、交換機A−交
換機C間−交換機B間でBチャネルの発呼を行う。(以
上第2の実施形態) しかしながら、交換機Cへの空き回線がない場合、また
は、交換機C−交換機B間で回線に空きがない場合、交
換機Aは、第3の実施形態へ移行し、INS等キャリア
網を使用してバックアップDチャネルの設定を行う。
【0085】交換機C−交換機B間で空き回線なしの場
合、これを検出した交換機Cは、交換機Aに対し、Dチ
ャネル迂回ルートなしの解放メッセージを送信する。こ
の解放メッセージは、上記(2)と同様である。
【0086】交換機Aは、この開放メッセージを受信す
ることにより、第3の実施形態へ移行する。
【0087】図9は、解放メッセージフォーマットの一
実施例である。
【0088】図9において、プロトコル識別子51は0
0001000、呼番号長52は0010(2オクテッ
ト長固定)、フラグ53は0(着側フラグ)、呼番号値
(上位)54はDチャネル対向先交換機の局番号をコー
ディング、呼番号値(下位)55は自局の局番号をコー
ディング、メッセージ種別56は1001101(呼解
放メッセージ)、情報要素識別子57は0001000
(理由表示)、生成源58は0101(リモートユーザ
収容私設網)、理由表示値59は0000011(相手
へのルートなし)を用いて解放メッセージを作成する。
【0089】図10、図11及び図12は、本発明第4
の一実施形態におけるディジタル構内交換機の復旧通知
シーケンス図、そのメッセージフォーマット及びそのフ
ローチャートである。
【0090】本実施形態は、上述した本発明第1、第2
及び第3の実施形態からの自動復旧形態を示す。
【0091】ディジタル構内交換機のDチャネルバック
アップ形成後の復旧は、Dチャネル通信障害復旧(Dチ
ャネル共通線データリンク確立)を契機に実行される。
【0092】Dチャネル共通線のデータリンクはHDL
C手順を用いており、データリンクのアウトオブサービ
スを実施するまでは、障害中であってもデータリンクの
再確立を試みている。よって、物理的な障害が復旧した
後には、データリンクは自動復旧する仕組みになってい
る。
【0093】図10は、交換機A−交換機B間での復旧
通知シーケンス、特に、チャネル通信障害の復旧を交換
機AのDチャネル制御部13aで検出(A局)した場合
のA局からの復旧通知シーケンス図である。
【0094】この場合、復旧通知シーケンスのスタート
は、上述したとおりDチャネル通信障害の復旧を交換機
AのDチャネル制御部13aで検出した時である。
【0095】その後、交換機A、交換機B、交換機Cと
の間で図に示す手順によりsetup(設定メッセー
ジ)、alert(呼出メッセージ)、conn(応答
メッセージ)、disc(切断メッセージ)、rel
(解放メッセージ)、relcomp(解放完了メッセ
ージ)の復旧通知を行い、障害中Dチャネルの迂回路を
解放する。
【0096】なお、図10は交換機AのDチャネル制御
部13aで復旧検出した場合を示すが、交換機BのDチ
ャネル制御部23aでも復旧検出(B局)をしており、
交換機Bからも上記と同一メッセージが同様の手順で逆
方向に送信される。
【0097】即ち、交換機A及び交換機Bの双方向でD
チャネル復旧通知が実施される。
【0098】図11は、Dチャネル復旧通知用セットア
ップメッセージフォーマットの一実施例である。
【0099】図11において、プロトコル識別子61は
01000010、呼番号長62は0010(2オクテ
ット長固定)、フラグ63は1(発側フラグ)、呼番号
値(上位)64はDチャネル対向先交換機の局番号をコ
ーディング、呼番号値(下位)65は自局の局番号をコ
ーディング、メッセージ種別66は0010001(D
チャネル復旧セットアップメッセージ)、情報要素識別
子67は0000100(伝達能力)、情報転送能力6
8は01000(非制限ディジタル)、転送モード69
は00(回線交換)、情報転送速度70は10000
(64kbps)をそれぞれ用いてDチャネル復旧通知
セットアップメッセージを作成する。
【0100】なお、上記セットアップメッセージ以外の
呼出メッセージ(alert)、応答メッセージ(co
nn)、切断メッセージ(disc)、解放メッセージ
(rel)、解放完了メッセージ(relcomp)等
についても、図11のメッセージ種別66の情報を変え
て使用する。
【0101】図12は、本発明第4の一実施形態におけ
るフローチャートである。
【0102】以下、図1、図2、図5、図7、図10及
び図11を参照しつつ、図12の符号に沿ってディジタ
ル構内交換機の迂回中Dチャネルの解放と元のDチャネ
ルへ切り戻しまでの流れを説明する。
【0103】S1.交換機Aは、交換機A−交換機B間
のDチャネルの通信障害復旧を検出する。
【0104】S2.交換機Aのメモリ15の情報より、
優先局か否かを判断する。
【0105】S3.交換機Aが優先局の場合は、迂回中
方路に対し迂回中Dチャネル解除メッセージを送出す
る。
【0106】S4.交換機Cは、交換機AからのDチャ
ネル解除メッセージを受信し、同メッセージ中の着局情
報より交換機Bへ同メッセージを送出する。
【0107】S5,S6.交換機Bは、受信したDチャ
ネル解除メッセージ中の着局番号を参照し、着局が自局
であるか否かを判断する。
【0108】S7.交換機Bは、受信したDチャネル解
除メッセージが自局である旨認識すると、応答信号を発
側へ送出するとともに、迂回中のDチャネルを開放し、
元のDチャネルへ切り戻す。
【0109】S8.交換機Cは、交換機Bからの応答信
号受信後、交換機Aに応答信号を送出し、迂回中のDチ
ャネルを解放する。
【0110】S9.交換機Aは、交換機Bから交換機C
経由で受信した応答信号を受信すると、迂回中のDチャ
ネルを解放し、元のDチャネルへ切り戻す。
【0111】このようにして、データリンクの復旧検出
を契機に、復旧した元のDチャネルを用いた共通チャネ
ル信号方式による通信が実施できる。
【0112】本発明は、上記実施の形態に限定されるも
のではなく、その他各種態様の通信ネットワークを構築
する各種ディジタル構内交換機に広く適用し得るもので
ある。
【0113】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、ディジタ
ル構内交換機に上記機能を具備させることにより共通線
信号制御ハードや信号リンクの障害が発生しても、共通
線の機能及び通話チャネルリソースを利用することが可
能になり、資源の有効利用が図れると共に、通常利用し
ている自営共通線での各種サービスおよび運用形態をそ
のまま性能を落とさずに実現できる。
【0114】また、障害中のDチャネルが復旧した後に
は、迂回中のDチャネルを元のDチャネルへ自動的に切
り戻すことができるので、障害復旧時の操作性も著しく
向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第1の一実施形態におけるディジタル構
内交換機の機能構成図である。
【図2】本発明第1の一実施形態における全体網図であ
る。
【図3】本発明第1の一実施形態におけるフローチャー
ト図である。
【図4】本発明で用いるDチャネル迂回接続用セットア
ップメッセージの一実施形態におけるフォーマット図で
ある。
【図5】本発明第2の一実施形態におけるディジタル交
換機の機能構成図である。
【図6】本発明第2の一実施形態におけるフローチャー
ト図である。
【図7】本発明第3の一実施形態におけるディジタル交
換機の機能構成図である。
【図8】本発明第3の一実施形態におけるフローチャー
ト図である。
【図9】本発明で用いる解放メッセージの一実施形態に
おけるフォーマット図である。
【図10】本発明第4の一実施形態におけるDチャネル
復旧通知シーケンス図である。
【図11】本発明第4の一実施形態におけるDチャネル
復旧通知用セットアップメッセージフォーマット図であ
る。
【図12】本発明第4の一実施形態におけるフローチャ
ート図である。
【図13】従来のディジタル構内交換機のDチャネル障
害時の通信形態を説明する機能構成全体網図である。
【符号の説明】
1 交換機A 2 交換機B 3 交換機C 4 INSネット網 7 企業内ディジタル統合網 8 広域網 11 交換機Aの通話路 12 交換機Aの制御部 13a、b 交換機AのDチャネル制御部 14a,b 交換機AのISDNトランク 15 交換機Aのメモリ 21 交換機Bの通話路 22 交換機Bの制御部 23a 交換機BのDチャネル制御部 24a、b 交換機BのISDNトランク 31 交換機Cの通話路 32 交換機Cの制御部 34a、b 交換機CのISDNトランク 41、51、61 プロトコル識別子 42、52、62 呼番号長 43、53、63 フラグ 44、54、64 呼番号値(上位) 45、55、65 呼番号値(下位) 46、56、66 メッセージ種別 47、57、67 情報要素識別子 48、68 情報転送能力 49、69 転送モード 50、70 情報転送速度 58 生成源 59 理由表示値 71、72、73 ディジタル構内交換機 73、74、75 交換機収容端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 3/58 101 H04L 13/00 311 9A001 (72)発明者 大久保 仁志 神奈川県川崎市高津区坂戸3丁目2番1号 富士通ネットワークエンジニアリング株 式会社内 (72)発明者 松本 利彦 神奈川県川崎市高津区坂戸3丁目2番1号 富士通ネットワークエンジニアリング株 式会社内 (72)発明者 高梨 恭至 神奈川県川崎市高津区坂戸3丁目2番1号 富士通ネットワークエンジニアリング株 式会社内 (72)発明者 西田 吉伸 神奈川県川崎市高津区坂戸3丁目2番1号 富士通ネットワークエンジニアリング株 式会社内 Fターム(参考) 5K019 AA08 AC09 BA17 BA46 BA51 EA14 EA26 5K030 HC04 HC13 JA13 LA02 LB08 MB01 MD02 5K035 BB04 DD01 LL18 5K049 AA09 BB02 BB04 BB23 FF51 5K051 AA09 CC04 DD03 FF17 HH26 LL02 9A001 BB04 CC06 DD10 KK56 LL05 LL09

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタル広域網とのインタフェースを
    備えると共に企業内ディジタル統合網を構築するディジ
    タル構内交換機において、 対向するディジタル構内交換機とのDチャネル障害発生
    を検出すると他方路の空きサブレートDチャネルを用い
    てDチャネル迂回セットアップメッセージを送信する手
    段と、 障害Dチャネルを該サブレートDチャネルに切替えて迂
    回させる手段と、 該Dチャネル迂回セットアップメッセージを中継すると
    共に該サブレートDチャネルを保持する手段と、 自局宛の該Dチャネル迂回セットアップメッセージを受
    信すると応答信号を送信すると共に該サブレートDチャ
    ネルを対向するディジタル構内交換機間のDチャネルと
    して使用する手段とを備えることを特徴とするディジタ
    ル構内交換機のDチャネルバックアップ方式。
  2. 【請求項2】 ディジタル広域網とのインタフェースを
    備えると共に企業内ディジタル統合網を構築するディジ
    タル構内交換機において、 対向するディジタル構内交換機とのDチャネル障害発生
    を検出すると他方路の空きBチャネルを用いてDチャネ
    ル迂回セットアップメッセージを送信する手段と、 障害Dチャネルを該Bチャネルに切替えて迂回させる手
    段と、 該Dチャネル迂回セットアップメッセージを中継すると
    共に該Bチャネルを保持する手段と、 自局宛の該Dチャネル迂回セットアップメッセージを受
    信すると応答信号を送信すると共に該Bチャネルを対向
    するディジタル構内交換機間のDチャネルとして使用す
    る手段とを備えることを特徴とするディジタル構内交換
    機のDチャネルバックアップ方式。
  3. 【請求項3】 ディジタル広域網とのインタフェースを
    備えると共に企業内ディジタル統合網を構築するディジ
    タル構内交換機において、 対向するディジタル構内交換機とのDチャネル障害発生
    を検出すると局線トランク経由でディジタル広域網に対
    してDチャネル迂回セットアップメッセージを送信する
    手段と、 障害Dチャネルを該ディジタル広域網に切替えて迂回さ
    せる手段と、 該ディジタル広域網経由でBチャネルにより自局宛の該
    Dチャネル迂回セットアップメッセージを受信すると応
    答信号を送信すると共に該Bチャネルを対向するディジ
    タル構内交換機間のDチャネルとして使用する手段とを
    備えることを特徴とするディジタル構内交換機のDチャ
    ネルバックアップ方式。
  4. 【請求項4】 請求項1,請求項2及び請求項3に記載
    のディジタル構内交換機のDチャネルバックアップ方式
    において、 前記ディジタル構内交換機がDチャネル障害復旧を検出
    すると、迂回中のDチャネル方路に対しDチャネル解除
    メッセージを送信する手段と、 該Dチャネル解除メッセージ中の着局識別コードを参照
    し、送出方路を決定して該Dチャネル解除メッセージを
    中継する手段と、 自局宛の該Dチャネル迂回セットアップメッセージを受
    信すると応答信号を送信すると共に迂回中のDチャネル
    を元のDチャネルへ切り戻す手段とを備えることを特徴
    とするディジタル構内交換機のDチャネルバックアップ
    方式。
JP11182520A 1999-06-28 1999-06-28 ディジタル構内交換機のdチャネルバックアップ方式 Withdrawn JP2001016326A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20180375256A1 (en) * 2017-06-27 2018-12-27 Delphi Technologies, Inc. Wiring-harness with connector staging device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US20180375256A1 (en) * 2017-06-27 2018-12-27 Delphi Technologies, Inc. Wiring-harness with connector staging device

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