JP2001015195A - フレキシブルプリント基板のコネクタ - Google Patents

フレキシブルプリント基板のコネクタ

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JP2001015195A
JP2001015195A JP11183137A JP18313799A JP2001015195A JP 2001015195 A JP2001015195 A JP 2001015195A JP 11183137 A JP11183137 A JP 11183137A JP 18313799 A JP18313799 A JP 18313799A JP 2001015195 A JP2001015195 A JP 2001015195A
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Katsuhiko Ariga
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コネクタへのFPCの組み付けを容易とし、且
つ、信頼性のある電気接触を実現すること。 【解決手段】コネクタ10は、FPC2を巻き付けるた
めの剛性を有するロッド3と、ロッド3に対して一定の
間隙を隔てて覆いそれを支持するケース4と、このケー
ス4に固定され、外部に突出したターミナル5とを有し
ている。ターミナル5は一端がロッド3に沿って屈曲し
ており、他端がケース4から突出している。ケース4
は、ロッド3を挿入する側が開口しており、ロッド3と
ターミナル5が収納される内室42を有している。ター
ミナル5のロッド3方向への付勢力によりロッド3はタ
ーミナル5に保持されると共にその弾性力により配線膜
21と確実に接触する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フレキシブルプリ
ント基板と回路基板との間のコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、フレキシブルプリント基板(以
下、FPCと略す)に形成された配線膜に対するターミ
ナルとして、例えば特開平10−275642号公報記
載のものが知られている。図5に、その構造を示す。
【0003】図7に記載のターミナル9は、設置面90
a上にFPC2を載置する長板状の基台90を有し、基
台90のx方向(長手方向)の一端に雄型の端子99
を、他端に複数個(各側に2個)のバレル91を有して
いる。バレル91は基台90のx方向に略直交したy方
向の両側より延出して内側に円筒状に形成され、その外
周面91aにてFPC2を押圧するものである。端子9
9は、外部コネクタなどとの電気的接続に用いられる。
基台90の設置面90a上の各バレル91に対応した位
置において、y方向に沿ってセレーション92が形成さ
れ、FPC2に対して外部よりx方向に引張り負荷が作
用したときにFPC2を押圧したバレル91がセレーシ
ョン92に係止される。
【0004】また、図7のターミナル9には、バレル9
1と端子99との間に、コンタクトスプリング93、ホ
ルダ94、及びカバー98が設けられている。コンタク
トスプリング93は板状を成し、基台90のy方向の一
方の側より延出して折り曲げ形成され、一端に固定端9
5を、他端に自由端97を有している。このコンタクト
スプリング93は基台90に対向して配置され、基台9
0側に「く」の字状に突出した凸部96を有して屈曲形
成されている。この凸部96がFPC2を押圧すること
で、FPC2とターミナル9とが電気的に接続される。
【0005】また、特開平11−31544号公報に記
載のコネクタが知られている。図8にその構造を示す。
FPC80を弾性体81に巻き付け、その弾性体81を
ハウジング82に形成された孔83に嵌合させる。ハウ
ジング82にはピン84が形成されており、その一部の
側壁が孔83に面している。そして、FPC80に形成
された配線膜85がピン84と接触するように構成され
ている。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7に
示す第1の構造では、基台90の両側に設けられたバレ
ル91による圧着のため、ターミナル9との接続部を舌
状に突出させた形状にFPC2を切り出す必要がある。
このため、取扱中に局部的に曲げられ易く、クラックや
欠けなどの損傷の可能性もある。また、バレル91をF
PC2に圧着させる際、圧着器具を隣り合う2つの舌状
の接続部間に挿入しなければならないことから、接続部
間はある間隔以上にせざるを得ず、FPC2の回路導体
の間隔に制限があった。更に、基台90のバレル91に
よる圧着部分がターミナルの長手方向に形成されるた
め、圧着部分が側面方向に垂直方向に形成される、補助
的な圧着部であるコンタクトスプリング93が必要であ
った。
【0006】また、図8に示す第2の構造では、弾性体
81の上下方向(Z方向)への撓みによりFPC80を
弾性変形しないピン84に押圧して、電気的に接続する
ために、ピン84に対する電気接点86がピン84の一
部に局在し、且つ、点接触となっていた。このため、必
ずしも安定した電気接点とはならなかった。また、接触
部が点となると、FPCのクリープ現象により、FPC
の加圧部での組成変形が顕著となり、安定した接点が得
られないという問題もある。
【0007】従って、本発明の目的は、電気的接続を行
うためのコネクタへのFPCの組み付けを容易とし、且
つ、信頼性のある電気接触を実現することである。又、
他の発明の目的は、接触部の実装密度を向上させて、小
型の多点コネクタを実現することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの発明の構成は、樹脂基板上に配線膜が形成されたフ
レキシブルプリント基板を回路基板に接続するためのコ
ネクタにおいて、配線膜を外側にしてフレキシブルプリ
ントを巻き付ける剛性を有するロッドと、ロッドを覆っ
て支持するケースと、一端が前記ロッドに沿って屈曲し
ロッド方向に付勢されて配線膜と接触し、他端が回路基
板に挿着され、ケースに支持された弾性体から成るター
ミナルとを設けたことである。
【0009】ターミナルは、ロッドに沿って屈曲してお
り、ロッドにより変形されるターミナル自身の弾性力に
より配線膜と接触するため、広い範囲で安定した接点が
形成される。また、ターミルの幅と、隣接するターミナ
ルとの絶縁スペースだけで、1つの接点部が形成できる
ことから、接点部の実装密度の高いコネクタとなる。
【0010】他の発明の構成は、ロッドは、断面が円
形、楕円、又は偏平形状としたことである。この構成に
より、フレキシブルプリント基板をロッドの外周に沿っ
て容易に巻いて形成することができ、配線膜とターミナ
ルとの接触が確実となる。特に、楕円、又は、偏平形状
とした場合には、ロッドの回転によりフレキシブルプリ
ント基板をロッドを覆っているケースとの隙間に挟み込
むことができ、配線膜のターミナル対する接触力を向上
させることができる。
【0011】他の発明の構成は、ターミナルは配線膜と
の接触部が幅方向に沿って配線膜の方向に凸に屈曲して
いることを特徴とする。この構成により、配線膜とター
ミナルとの接触をより確実に、且つ、強固にすることが
できる。
【0012】他の発明の構成は、ターミナルのロッドに
沿って屈曲している部分は、ロッドの軸方向に沿った断
面がL字状に屈曲していることを特徴とする。このロッ
ドの回りに沿って屈曲している他に、幅方向にもL字に
屈曲していることから、幅方向の曲げ弾性により、配線
膜との接点をより確実に且つ強固にすることができる。
【0013】他の発明の構成は、ケースのロッドを支持
する部分は、ロッドの回転により固く係合するように構
成されていることを特徴とする。この構造によりロッド
を回転させることで、フレキシブルプリント基板をター
ミナルに沿ってロッドの回りに巻き付ける力が作用する
ことから、ターミナルと配線膜との接触が確実となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体的な実施例に
基づいて説明する。尚、本発明は以下の実施例に限定さ
れるものではない。 (第1実施例)図1、図2は、本発明の具体的な第1実
施例に係るコネクタ10とFPC2との接続状態を示し
た模式図である。また、図2は全体の構造を示し、図1
は接点部を示している。FPC2は、PET(ポリエチレン
テレフタレート) やPI( ポリイミド) 等から成る樹脂フ
ィルム22と、その上に形成された配線膜21とで構成
されている。FPC2の形成方法としては、樹脂フィル
ム22上に銅などの金属箔を形成し、その金属箔を所定
形状にエッチングすることにより配線膜21を形成す
る、或いは樹脂フィルム22上に導体インクを印刷する
ことにより配線膜21を形成する、などの方法がある。
このFPC2は、例えばエアバッグ装置を起動させる際
に、座席上に乗員がいるか否か、または、座席上の体重
分布や総重力等に基づく圧力を検出するためのメンブレ
ンスイッチの検出信号を外部に導出するために用いられ
る。
【0015】コネクタ10は、FPC2を巻き付けるた
めの断面が円形のロッド3と、このロッド3に対して一
定の間隙を隔てて覆い、それを支持するケース4と、こ
のケース4に固定され、外部に突出したターミナル5と
を有している。ターミナル5は一端がロッド3に沿って
屈曲しており、他端がケース4から突出している。その
突出した部分5aが回路基板6の孔に挿入されること
で、回路基板6上の配線と電気的に接続されるように形
成されている。
【0016】ケース4は、ロッド3を挿入する側が開口
しており、ロッド3とターミナル5が収納される内室4
2を有している。この内室42には各ターミナル5間を
絶縁分離するための分離壁43が突出している。ケース
4の両端には、ガイド44、45が設けられており、こ
のガイド44、45にロッド3の端部31、32が変位
の自由度を持って位置されている。端部31には溝33
が形成されており、この溝33にドライバの先を係合さ
せて、ロッド3を回転させることができる。
【0017】ターミナル5は、弾性金属で、図1、図4
に示すように、短冊形状に形成されており、その一端5
aがケース4の底から外部に突出し、他端5b側は、ロ
ッド3に沿って円弧状に屈曲している。さらに、先端部
には、その幅方向に沿って一様に、ロッド3側に凸状に
突出した凸部5cが形成されている。これらのターミナ
ル5が内室42に分離壁43で絶縁分離されて多数配置
されている。
【0018】次に、FPC2のコネクタ10への接続方
法について説明する。ロッド3の回りに配線膜21を外
側にして、FPC2をほぼ1周程巻き付ける。この状態
で、ロッド3をケース4の内室42に挿入する。挿入し
た状態で、ターミナル5の弾性力によりターミナル5の
付勢力がロッド3の方向に作用し、ロッド3は自由な状
態でターミナル5により保持されることになる。これに
より、ターミナル5とFPC2の配線膜21とが強く接
触することになる。また、FPC2とターミナル5の屈
曲部も強く接触することになる。この結果、配線膜21
とターミナル5との接触が、ターミナル5の有する弾性
力により確実で強固なものとなる。このとき、ターミナ
ル5はロッド3の回りに屈曲しているため、曲率半径が
大きく、従って、比較的小さなバネ定数となり、ターミ
ナル5は大きな変位が可能となるために、FPC2に塑
性変形が生じたとしても、安定した接触とすることがで
きる。さらに、本実施例では、凸部5cがターミナル5
に形成されていることから、さらに、配線膜41とター
ミナル5との接触力が増加する。
【0019】(第2実施例)図3は、第2実施例に係る
コネクタ10の構造を示している。第1実施例と同一の
機能を有する部分には同一の符合が付されている。本実
施例は、第1実施例と異なり、ロッド3の中心軸に垂直
な断面の形状を楕円としたことである。この楕円形状に
することで、ロッド3をケース4の内室42への挿着が
容易となる。即ち、FPC2を巻き付けたロッド3を、
その短径方向をW軸方向に向けて、内室42へ挿入する
こととで、内室42とFPC2との間に間隙ができるた
め、挿入が容易となる。また、挿入した後、ロッド3の
端部31の溝33を利用してドライバでロッド3を回転
させる。ロッド3を回転させてロッド3の長径方向をW
方向とすることで、内室42とFPC2との間の間隙を
小さくでき、この結果、その間隙に存在するターミナル
5とFPC2の裏面の配線膜21との接触が、確実、且
つ、強固なものとなる。
【0020】(第3実施例)第3実施例は、上記の実施
例において、ターミナル5を図5に示すように構成した
ことを特徴とする。ターミナル5は、ロッド3の軸方向
Uに平行な底面50と軸方向Uに垂直な立面51とで構
成されている。ターミナル5はU方向に平行な断面は、
「L」字形状であり、底面50と立面51とが直交して
いる。この構成とすることで、底面50の立面51との
交線を支点とするバネ弾性により、図5(b)に示すよ
うに、FPC2に形成された配線膜22とターミナル5
の底面50との接触が確実、且つ、強固なもとなる。
【0021】上記実施例のコネクタ10は、図6に示す
ように用いることができる。コネクタ10が回路基板6
に取り付けられ、その回路基板6がハウジング60に配
設されている。そして、ハウジング60において、他の
コネクタ61を介して、外部の他の装置に接続される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の具体的な第1実施例に係るコネクタの
要部を示した構成図。
【図2】第1実施例のコネクタの全体の構成を示した構
成図。
【図3】本発明の具体的な第2実施例に係るコネクタの
要部を示した構成図。
【図4】第1実施例、及び第2実施例のコネクタのター
ミナルの構造を示した構成図。
【図5】本発明の具体的な第3実施例に係るコネクタの
ターミナルの構造を示した構成図。
【図6】本発明のコネクタの応用例を示した斜視図。
【図7】従来例におけるターナミルとFPCとの接続状
態を示した構成図。
【図8】他の従来例におけるコネクタの構造を示した構
成図。
【符号の説明】
2…フレキシブルプリント基板(FPC) 4…ケース 5…ターミナル 5c…凸部 6…回路基板 21…配線膜 22…樹脂フィルム 42…内室 43…絶縁壁 44,45…ガイド 50…底面 51…立面

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂基板上に配線膜が形成されたフレキ
    シブルプリント基板を回路基板に接続するためのコネク
    タにおいて、 前記配線膜を外側にして前記フレキシブルプリントを巻
    き付ける剛性を有するロッドと、 前記ロッドを覆って支持するケースと、 一端が前記ロッドに沿って屈曲し前記ロッド方向に付勢
    されて前記配線膜と接触し、他端が前記回路基板に挿着
    され、前記ケースに支持された弾性体から成るターミナ
    ルとから成ることを特徴とするフレキシブルプリント基
    板のコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記ロッドは、断面が円形、楕円、又は
    偏平形状であることを特徴とする請求項1に記載のフレ
    キシブルプリント基板のコネクタ。
  3. 【請求項3】 前記ターミナルは前記配線膜との接触部
    が幅方向に沿って前記配線膜の方向に凸に屈曲している
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のフレキ
    シブルプリント基板のコネクタ。
  4. 【請求項4】 前記ターミナルの前記ロッドに沿って屈
    曲している部分は、前記ロッドの軸方向に沿った断面が
    L字状に屈曲していることを特徴とする請求項1乃至請
    求項3のいずれか1項に記載のフレキシブルプリント基
    板のコネクタ。
  5. 【請求項5】 前記ケースの前記ロッドを支持する部分
    は、前記ロッドの回転により固く係合するように構成さ
    れていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいず
    れか1項に記載のフレキシブルプリント基板のコネク
    タ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10321184A1 (de) * 2003-05-12 2004-12-02 Conti Temic Microelectronic Gmbh Kontaktierungsvorrichtung für flexible Flachbandleiter
WO2009114225A1 (en) * 2008-03-07 2009-09-17 3M Innovative Properties Company Board-cable connection structure, manufacturing method of relay connector and fixation method of relay connector
JP2010055975A (ja) * 2008-08-29 2010-03-11 Japan Aviation Electronics Industry Ltd 接続構造

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WO2009114225A1 (en) * 2008-03-07 2009-09-17 3M Innovative Properties Company Board-cable connection structure, manufacturing method of relay connector and fixation method of relay connector
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