JP2001014533A - 自動販売機における機械室断熱構造 - Google Patents

自動販売機における機械室断熱構造

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JP2001014533A
JP2001014533A JP11185263A JP18526399A JP2001014533A JP 2001014533 A JP2001014533 A JP 2001014533A JP 11185263 A JP11185263 A JP 11185263A JP 18526399 A JP18526399 A JP 18526399A JP 2001014533 A JP2001014533 A JP 2001014533A
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寛 日野
Norio Watanabe
紀夫 渡邊
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動販売機における冷凍機の排熱が商品収納
室に伝達されないようにする。 【解決手段】 自動販売機10における商品収納室下部
と冷凍機を収納する機械室13Aとの水平仕切板13の
下側に、下側面にアルミニウム膜からなる反射層26A
が形成された断熱体26を貼り付けて、コンプレッサ2
2A等から発生する赤外線を反射させ、且つ対流熱は反
射層26Aを伝わって外部に排出させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、清涼飲料水等の
自動販売機において、冷却用の冷凍機を収容する機械室
の断熱構造に関する。
【0002】
【従来の技術】缶入り又は瓶入りの清涼飲料水等の自動
販売機においては、外箱と内箱との間に樹脂を発泡して
一体とした箱に商品収納室と、この商品収納室の下側に
配置され、該商品収納室内の商品を冷却する冷凍機を収
容する機械室とを設けている。
【0003】又、前記商品収納室と機械室との間は、通
常、断熱構造の仕切板によって隔絶され、機械室内で発
生する熱が商品収納室に侵入することを抑制している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記機
械室に収容されている冷凍機のコンプレッサシェル部分
は100℃前後まで上昇し、又コンデンサ部分は80℃
前後まで上昇するので、商品収納室への伝熱を十分に遮
断できないという問題点があった。
【0005】特に、冷凍機運転中は、ファンによって空
気がコンデンサを通過するように強制的に流されるた
め、コンプレッサシェルの熱は、コンデンサの熱と共に
排出され易いが、冷凍機の運転を停止しても、コンプレ
ッサシェルには100°C近い余熱があって、これが対
流を形成して、仕切板を介して熱が商品収納室内に侵入
し易く、このため、清涼飲料水等の商品の冷却モードに
おいて、冷却効率を低下させてしまい、ひいては電力利
用効率を低下させるという問題点がある。
【0006】この発明は、上記従来の問題点に鑑みてな
されたものであって、機械室内の冷凍機が発生する熱が
商品収納室に伝達されることを抑制する自動販売機にお
ける機械室断熱構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、請求項1の
ように、箱状の商品収納室と、この商品収納室の下側に
配置され、該商品収納室内の商品を冷却する冷凍機を収
納する機械室と、前記商品収納室と機械室を隔離する仕
切板とを有してなる自動販売機における機械室断熱構造
において、下側表面に赤外線反射能を備えた反射層が積
層されてなる低熱伝導率の断熱体を、前記機械室の天井
面の少なくとも一部に設けたことを特徴とする自動販売
機における機械室断熱構造により、上記目的を達成する
ものである。
【0008】又、前記反射層を、前記機械室天井の少な
くとも一つの端部に向かって上向きに傾斜して配置して
もよい。
【0009】更に、前記反射層を金属膜から構成し、且
つ、この金属膜を前記機械室外にまで連続的に延在して
もよい。
【0010】又、前記金属膜の機械室外への延在部分に
金属放熱部材を接続する構成としてもよい。
【0011】更に又、前記金属放熱部材を、前記機械室
の天井面よりも高い位置に配置してもよい。
【0012】又、断熱体し、低熱伝導率の材料からなる
断熱材層と、この断熱材層の両面に形成された中空セラ
ミック球体を主成分とする断熱塗膜と、この断熱塗膜の
一方を覆って形成された赤外線反射能を備えた前記反射
層と、を積層して構成してもよい。
【0013】更に、前記箱体の断熱構造の前記断熱体
を、前記反射層と反対側の断熱塗膜に、中空セラミック
球体を主成分とする断熱塗膜が少なくとも前記断熱体と
反対側の面に形成された低熱伝導率の材料からなる第2
断熱材層を、更に積層して構成し、この第2断熱材層の
外側面を前記仕切板の裏面に積層してもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態の例を図
面を参照して詳細に説明する。
【0015】図1に示されるように、この実施の形態の
例に係る自動販売機10は、冷却加温型であって、その
外箱12の前面の上端から約4/5の高さ範囲が開口さ
れ、ここが中扉16によって開閉自在とされている。
【0016】又、前記外箱12の内部空間には、下から
約1/5の高さ位置に水平仕切り板13が設けられ、こ
の水平仕切り板13の上側は商品収納室とされ、図2、
図3に示されるように、前面から見て幅方向に6列の商
品ラック18A〜18Fが前後方向に抜き差し自在に配
置されている。
【0017】これらの商品ラック18A〜18Fは、そ
の上端面において、外箱12の天井12Aに吊下げら
れ、又、その前面の上部には、前面に向けて商品充填用
開口19が形成されている。また、商品ラック18A〜
18F間は、適宜、断熱仕切壁25により仕切られてい
て、商品ラック18A〜18C、18D及び18E、1
8Fをそれぞれ収納する左庫11A、中庫11B、右庫
11Cとされている。
【0018】これら左庫11A、中庫11B、右庫11
Cの内周面及び中扉14の適宜個所には断熱材14が張
付けられている。
【0019】なお、図において、商品充填用開口19は
各商品ラック18A〜18Fについて上下方向に4個あ
るが、これは、図3に示されるように、各商品ラック1
8A〜18Fが、それぞれ奥行き方向に4列の上下に長
い商品収納チャンネル17を備えているからである。な
お、3列あるいは5列の自動販売機もある。
【0020】各商品ラック18A〜18Fにおける各商
品収納チャンネル17の下端は、商品投出装置21下側
の商品投出用開口21Aとされ、これは商品ラック18
A〜18Fの下側に配置された商品投出用のデリバリシ
ュート20に対向して下向きとされている。このデリバ
リシュート20は、前記水平仕切り板13上に抜き差し
自在で、且つ、取付け状態で前方に下向きに傾斜するよ
うに配置されている。
【0021】又、前記水平仕切り板13の下方空間は機
械室13Aとされ、ここには、冷却加温装置22の一部
を構成する冷凍機コンプレッサ22A、コンデンサ22
Bが配置されている。
【0022】図1の符号13Bは、冷却加温装置22に
より冷却又は加温された空気を、左庫11A、中庫11
B、右庫11Cにおけるデリバリシュート20の下側
(裏面側)の裏側空間20Bに各々吹き込むための対流
ファンを示す。
【0023】図2に示されるように、前記左庫11A、
中庫11B及び右庫11C内の前記対流ファン13Bの
吸込み側には、冷却加温装置22における冷凍機のエバ
ポレータ22Cが各々配置されている。前記対流ファン
13Bにより吹き込まれた空気は各庫のデリバリシュー
ト20に形成された多数の空気孔20Aを通って、商品
ラック18A〜18Fの下側に供給される。なお加温の
ためのヒータ22Dは、例えばシーズヒータからなり、
前記中庫11B及び右庫11Cに対応するエバポレータ
22Cと対流ファン13Bとの間に配置されている。
【0024】図3の符号22Eはコンデンサ22Bに冷
却風を送るための冷却ファン、23は背面側のルーバー
パネルをそれぞれ示す。冷却風は、通常、自動販売機1
0の前面から吸入され、機械室13Aを通って、背面側
のルーバーパネル23及びその上下の隙間から背面に排
出される。
【0025】前記中扉16を含む外箱12の前面の全範
囲を被う開閉自在の前面パネル24が設けられている。
【0026】この前面パネル24は、例えば透明のポリ
カーボネイト樹脂等の光透過性材料から形成され、この
前面パネル24と前記中扉16の前面との間の前面空間
に配置された商品見本(図示省略)が外部から視認でき
るようにされている。
【0027】前記機械室13Aの天井となる水平仕切板
13の裏面には、下側表面に赤外線反射能を備えた反射
層26Aが積層されてなる低熱伝導率の断熱体26が貼
り付けられている。
【0028】前記断熱体26は、図4に拡大して示され
るように、低熱伝導率の材料、例えばウレタン、ポリプ
レン、ポリエチレン、ポリスチレン等の素材又は独立発
泡樹脂からなる断熱材層26Bと、この断熱材層26B
の両面に形成された中空セラミック球体を主成分とする
断熱塗膜26C、26Dと、一方の断熱塗膜26Cを覆
って形成された赤外線反射能を備えた前記反射層26A
と、を積層して構成され、反射層26A側が機械室13
Aに向けて下向きに配置されている。
【0029】前記断熱塗膜26C、26Dは、例えばテ
ンプコート(TEMP COAT;商標)の名称で市販
されている、ラテックスを基材として焼結した中空セラ
ミック塗料からなるものであり、厚さは0.38mm程
度とする。
【0030】又、反射層26Aはアルミニウム薄膜であ
り、前記断熱塗膜26Dの外側に蒸着したり、貼り合わ
せて形成されている。
【0031】前記断熱体26は、その厚さが自動販売機
10の前面側で厚く、背面側で薄くして、形成された断
熱材からなるスペーサ27を介して貼り付けられ、反射
層26Aが、自動販売機10の前面側から背面側に向か
ってわずかに上向きに傾斜するように構成されている。
【0032】又、このアルミニウム膜からなる反射層2
6Aは、ルーバーパネル23上方の隙間から自動販売機
10の背面側に延在され、背面に突出した位置で放熱金
属部材28に接続されている。
【0033】この放熱金属部材28は、自動販売機10
の背面側に露出して取り付けられている。又、反射層2
6Aを伝わって雨水が機械室13A内に侵入しないよう
に、放熱金属部材28の下端は、反射層26Aとの接続
部の外側を被って、更に下方に延在されている。
【0034】前記断熱体26においては、機械室13A
内部に発生する熱線(赤外線)が反射層26Aによって
反射されるので、断熱塗膜26Dを介して断熱材層26
Bに伝達する熱量が少ない。
【0035】又、断熱塗膜26Dに到達した熱線も、こ
の断熱塗膜26Dに含まれる球状セラミックによって7
割以上が反射され、更に吸収されたエネルギの大部分は
熱放射によって再度機械室13Aに戻り、わずか5%程
度の熱量が断熱材層26Bに到達する。断熱材層26B
は、例えば発泡ウレタン等からなり、熱伝達係数が非常
に小さいので、上部に漏出する熱量は更に少なくなる。
【0036】又、対流によって断熱体26にコンプレッ
サ22A、22Bから熱が伝達されるが、外側の反射層
26Aはアルミニウム膜であるので、熱伝導率が高く、
この反射層26Aを通って熱が迅速に伝播し、自動販売
機10の外側に到達する。このとき、反射層26Aは自
動販売機10の背面に向けて上向きに傾斜されているの
で、反射層26Aを伝わる熱移動は主として自動販売機
10の背面方向に行われる。
【0037】この結果、反射層26Aを伝わる熱は背面
側に設けられている放熱金属部材28Aに到達し、ここ
から大気中に放散される。
【0038】更に、前述の如く、反射層26Aは自動販
売機10の背面に向かって上向きに傾斜されているの
で、コンプレッサ22Aやコンデンサ22Bから発生す
る熱による上昇気流はこの傾斜した反射層26Aを伝わ
って自動販売機10の背面側に排出されることになる。
【0039】なお、冷凍機の運転中は、冷却ファン22
Eが回転するので、機械室13Aには前面側から大気が
吸入され、背面側からコンデンサ22Bを通って加熱さ
れた空気が排出され、冷凍機稼働中は、傾斜している反
射層26Aを伝わって上昇気流が背面側に排出されて、
機械室13Aの冷却効率が向上される。
【0040】しかしながら、冷凍機の運転が停止した後
も、コンプレッサ22Aには100℃程度の余熱があ
り、且つ、コンデンサ22Bもいくらかの余熱がある
が、これは、この余熱によって生じた上昇気流が傾斜し
た反射層26Aを伝わって自動販売機の背面側に迅速に
排出されることにより拡散される。
【0041】なお、断熱体26は均一な厚さとし、水平
仕切板13の下側に、断熱材からなるテーパ状のスペー
サ27を取り付け、ここに均一な厚さの断熱体26を取
り付けるようにしているが、本発明はこれに限定される
ものでなく、上記反射層26Aの傾斜は、断熱材層26
Bの厚さを自動販売機の前後方向に変化させることによ
って形成してもよい。
【0042】更に、前記反射層26Aは、自動販売機1
0の前面側から背面側に向かって上向きに傾斜して構成
されているが、これは、例えば図5に示されるように、
機械室13A内のコンプレッサ22Aの上方部分は背面
側に上向きに傾斜させ、又コンデンサ22Bの上方部分
は前面側に上向きに傾斜するようにしてもよい。
【0043】この場合、冷凍機の運転停止後に、コンデ
ンサ22Bの余熱がコンプレッサ22Aの上方を通って
排出されることがなく、排出効率が向上される。
【0044】更に排出効率を向上させるためには、自動
販売機10の左右両側面近傍位置では反射層26Aを左
右幅方向外側に向けて上向きに傾斜して形成するとよ
い。
【0045】更に又、反射層26Aが水平であっても排
熱が充分であれば傾斜させなくてもよい。
【0046】上記実施の形態の例において、前記断熱体
26は、両面に断熱塗膜26C、26Dが塗布された断
熱材層26Bを1層備えているが、これは取付スペース
に余裕があれば、複層であってもよい。
【0047】例えば、図6に示されるように、断熱材層
26Bの更に上側に、第2断熱材層26E及び断熱塗膜
26Fを積層してもよい。このようにすれば、更に、断
熱効果が増大し、自動販売機の消費電力量を低減させる
ことができる。
【0048】なお、前記反射層26Aはアルミニウム膜
とされているが、本発明はこれに限定されるものでな
く、実質的に赤外線を反射できるものであればよく、例
えば炭素樹脂膜として、赤外線を一旦吸収し、これを再
放射するような構成であってもよい。但し、この場合
は、熱伝導率が低下するので、熱伝導による排熱効果が
低下する。
【0049】更に、上記実施の形態の例において、断熱
体26は断熱塗膜26C、26Dを含んで構成されてい
るが、本発明はこれに限定されるものでなく、少なくと
も反射層26Aを備えた断熱材から構成されるものであ
ればよい。
【0050】又、前記金属放熱部材28は機械室13A
の天井面よりも高い位置に設けると、放熱効率が高くな
るが、本発明はこれに限定されるものでなく、天井面よ
りも低い位置としてもよく、更に、金属放熱部材28を
取り付けられない場合は、反射層26Aを更に広く背面
側に延在させて、放熱効率を高めるようにしてもよい。
【0051】又、前記断熱体26は、機械室13Aの天
井面全体に設けることが理想的であるが、例えばコンデ
ンサ22Bの取付金具部分あるいはコンデンサ22B自
身が水平仕切板Bに接近している場合は断熱体26を取
り付けることができない。この場合は、断熱体26は取
付可能な範囲で設ければよい。
【0052】
【発明の効果】本発明は上記のように構成したので、簡
単な構成で、機械室内のコンプレッサの排熱、及びコン
デンサの排熱が仕切板を通って商品収容室に伝達される
ことを抑制して、自動販売機の消費電力量を低減させる
ことができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の例に係る自動販売機を示
す透視図
【図2】同自動販売機のデリバリシュート引き出し状態
を示す斜視図
【図3】同自動販売機の略示側断面図
【図4】同自動販売機の機械室に施工する断熱材を示す
拡大断面図
【図5】機械室断熱構造の他の実施の形態の例を示す断
面図
【図6】断熱体の他の実施の形態を示す断面図
【符号の説明】
10…自動販売機 13…水平仕切板 13A…機械室 22…冷却加温装置 22A…コンプレッサ 22B…コンデンサ 22C…エバポレータ 22D…ヒータ 22E…冷却ファン 26…断熱体 26A…反射層 26B…断熱材層 26C、26D、26F…断熱塗膜 26E…第2断熱塗膜 28…金属放熱部材

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】箱状の商品収納室と、この商品収納室の下
    側に配置され、該商品収納室内の商品を冷却する冷凍機
    を収納する機械室と、前記商品収納室と機械室を隔離す
    る仕切板とを有してなる自動販売機における機械室断熱
    構造において、 下側表面に赤外線反射能を備えた反射層が積層されてな
    る低熱伝導率の断熱体を、前記機械室の天井面の少なく
    とも一部に設けたことを特徴とする自動販売機における
    機械室断熱構造。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記反射層を、前記機
    械室天井の少なくとも一つの端部に向かって上向きに傾
    斜して配置したことを特徴とする自動販売機における機
    械室断熱構造。
  3. 【請求項3】請求項1又は2において、前記反射層は金
    属膜からなり、且つ、前記機械室外にまで連続的に延在
    されたことを特徴とする自動販売機における機械室断熱
    構造。
  4. 【請求項4】請求項3において、前記反射層の前記機械
    室外への延在部分に金属放熱部材が接続されたことを特
    徴とする自動販売機における機械室断熱構造。
  5. 【請求項5】請求項4において、前記金属放熱部材は前
    記機械室の天井面よりも高い位置に配置されたことを特
    徴とする自動販売機における機械室断熱構造。
  6. 【請求項6】請求項1乃至5のいずれかにおいて、前記
    断熱体は、低熱伝導率の材料からなる断熱材層と、この
    断熱材層の両面に形成された中空セラミック球体を主成
    分とする断熱塗膜と、この断熱塗膜の一方を覆って形成
    された赤外線反射能を備えた前記反射層と、を積層して
    なることを特徴とする自動販売機における機械室断熱構
    造。
  7. 【請求項7】請求項6において、前記断熱体は、前記反
    射層と反対側の断熱塗膜に、中空セラミック球体を主成
    分とする断熱塗膜が少なくとも前記断熱体と反対側の面
    に形成された低熱伝導率の材料からなる第2断熱材層
    を、更に積層して構成され、この第2断熱材層の外側面
    を前記仕切板の裏面に向けて配置したことを特徴とする
    自動販売機における機械室断熱構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010271884A (ja) * 2009-05-21 2010-12-02 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 自動販売機
EP2508823A3 (en) * 2011-04-04 2016-11-16 Panasonic Corporation Refrigerator
US10900123B2 (en) 2003-06-27 2021-01-26 Spts Technologies Limited Apparatus and method for controlled application of reactive vapors to produce thin films and coatings

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