JP2001014108A - ディスク記憶装置及びディスク制御装置 - Google Patents

ディスク記憶装置及びディスク制御装置

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JP2001014108A
JP2001014108A JP11187054A JP18705499A JP2001014108A JP 2001014108 A JP2001014108 A JP 2001014108A JP 11187054 A JP11187054 A JP 11187054A JP 18705499 A JP18705499 A JP 18705499A JP 2001014108 A JP2001014108 A JP 2001014108A
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clock
disk
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Takao Chiba
崇生 千葉
Yasuhiko Ichikawa
靖彦 市川
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ディスクコントローラにおいて、高い周波数ク
ロックを必要としない動作状態では、必要最低限の周波
数のクロックを供給するようにして、結果的に消費電力
の低減化を実現することにある。 【解決手段】HDDなどのディスクドライブに使用され
るディスクコントローラにおいて、ホストシステムから
のコマンドの処理に伴うデータ転送制御回路の動作状態
に応じて、クロック生成回路4の周波数クロックを制御
する。クロック生成回路4は、データ転送処理時にはホ
ストインターフェース2に対して高い周波数のクロック
を供給する。また、コマンド処理の終了後には、必要最
低限の周波数のクロックを生成してホストインターフェ
ース2に供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばハードディ
スクドライブなどのディスク記憶装置に関し、特にクロ
ック周波数を可変して消費電力の制御機能を有するディ
スク制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ハードディスクドライブ(HD
D)は、ホストシステム(パーソナルコンピュータや各
種のディジタル機器)からのコマンドに応じて、ヘッド
によりディスク上にデータを記録再生するデータ記憶装
置である。HDDは、大別してヘッド・ディスクアセン
ブリを含むドライブ機構と、ホストシステムとディスク
間のインターフェースを構成するディスクコントローラ
(HDC)とからなる。HDCは、記録データ及び再生
データを格納するバッファメモリを有し、主たる機能と
してはホストシステムとディスク間のデータ転送を制御
する機能を備えている。
【0003】HDDでは、ドライブ機構及びHDCにお
いて、各種の回路の動作に必要なクロックが生成され
て、各回路の動作に適合する周波数のクロックが供給さ
れている。特に、HDCでは、データ転送レートの高速
化に伴って、相対的に高い周波数のクロックが生成され
て、データ転送制御に関係する各回路に供給されてい
る。
【0004】ところで、近年ではHDDを使用するホス
トシステムは、消費電力の低減化が重要な技術的課題の
一つになっている。このため、HDD自体に対しても、
消費電力の低減化の要求が高まっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、ホス
トシステムと同様に、HDDに対する消費電力の低減化
の要求が高まっている。このため、消費電力の低減化を
実現するための各種の方法が開発されてたり、提案され
ている。
【0006】一般的に、電子回路系では、消費電力とク
ロック周波数とが密接に関係しており、高い周波数のク
ロックで動作する回路は、相対的に消費電力量が大きく
なる。従って、HDDでは、特に高い周波数クロックを
使用するHDCは、消費電力が相対的に大きい傾向にあ
る。ここで、従来のHDCでは、ホストシステムからの
コマンドに応じて高速のデータ転送処理を実行する以外
でも、高い周波数クロックで回路が動作している。換言
すれば、高い周波数クロックを必要としない動作状態の
場合でも、高い周波数クロックの供給がなされており、
無駄な電力消費を招いている。
【0007】そこで、本発明の目的は、特にディスクコ
ントローラにおいて、高い周波数クロックを必要としな
い動作状態では、必要最低限の周波数のクロックを供給
するようにして、結果的に装置全体の消費電力の低減化
を実現することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、HDDなどの
ディスクドライブにおいて、ホストシステムとディスク
間で、記録データまたは再生データの転送制御を実行す
るディスク制御手段でのクロック周波数を制御する機能
を有するクロック制御手段に関する。ディスク制御手段
は、HDDのディスクコントローラ(HDC)に相当す
る。
【0009】クロック制御手段は、ディスク制御手段の
動作の状態に応じて、高い周波数のクロックを必要とし
ない動作状態時には、必要最低限の周波数のクロックを
生成して供給するように制御する。具体的には、クロッ
ク制御手段は、クロックの周波数を可変する機能を備え
たクロック生成手段と、ホストシステムからのコマンド
の発行を検知し、当該コマンドの処理状態に応じて必要
最低限のクロック周波数をクロック生成手段に指定する
検知手段とを有する。
【0010】このような構成であれば、ホストシステム
からのコマンド処理に応じて高速のデータ転送処理を実
行するときには、高い周波数のクロックを該当する回路
に供給すると共に、コマンド処理の終了後には必要最低
限の周波数のクロックに切替えることができる。従っ
て、高速のデータ転送処理以外のときには、クロック周
波数を低周波数にすることにより、相対的に消費電力量
を低減することができる。これにより、全体的に消費電
力の低減化を図ることが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して、本発明の実
施の形態を説明する。
【0012】図1は、本実施形態に関係するディスクド
ライブの要部を示すブロック図である。同実施形態はデ
ィスクドライブとして、HDDを想定している。
【0013】HDDは、図1に示すように、大別してヘ
ッド・ディスクアセンブリを含むドライブ機構と、ディ
スクコントローラ(HDC)1とを有する。HDDは、
ホストシステム16からのコマンドに応じて、要求され
たライトデータを、ヘッドのライト動作によりディスク
17上に記録する。また、要求されたリードデータを、
ヘッドのリード動作によりディスク17から再生してホ
ストシステムに転送する。ホストシステム16は、例え
ばパーソナルコンピュータや、ディジタル・テレビジョ
ン受信機などのディジタル機器である。
【0014】(ディスクコントローラ)HDC1は、ド
ライブ機構(狭義にはディスク17)とホストシステム
16間のインターフェースを構成し、主機能としてはリ
ード/ライトデータの転送制御である。HDC1は、図
1に示すように、ホストインターフェース回路2、ディ
スクインターフェース回路3、クロック生成回路4、バ
ッファ制御回路5、及びバッファメモリ6を有する。
【0015】ホストインターフェース回路2は、図2に
示すように、ホストシステム16から発行されたコマン
ドを保持するコマンドレジスタ群と共に、DMA機能や
PIO機能などによる複数の転送モードを有するデータ
転送制御回路21及び検知回路20を備えている。デー
タ転送制御回路21は、各転送モード(1,2)に対応
するデータ転送レート(例えば高速レートと低速レー
ト)を切替えて、ホストシステム16とのリード/ライ
トデータの転送制御を実行する機能を有する。検知回路
20は、ホストシステム16からのコマンド発行、コマ
ンド処理の内容、及びデータ転送制御回路の内部状態を
検知する機能を有する。
【0016】ディスクインターフェース回路3は、ホス
トインターフェース回路2により制御される転送モード
に従って、ディスク17との間のリード/ライトデータ
の転送制御を実行するデータ転送制御回路、及び検知回
路を有する。当該検知回路は、検知回路20と同様のデ
ータ転送制御回路の内部状態を検知する機能を有する。
【0017】クロック生成回路4は、図2に示すよう
に、クロックを生成して送出するクロック発生回路4
1、及び当該クロックの周波数を制御する周波数制御回
路40を有する。周波数制御回路40は、各インターフ
ェース回路2,3のそれぞれに含まれる検知回路からの
指定に応じてクロックの周波数を設定する(図2ではホ
ストインターフェース回路2の検知回路20を想定して
いる)。さらに、バッファ制御回路5は、バッファメモ
リ6を制御してリード/ライトデータを当該バッファメ
モリ6に維持的に格納し、ホストシステム16とディス
ク17間のデータ転送速度を調整する。バッファメモリ
6はセクタバッファとも呼ばれて、通常ではセクタ単位
のリード/ライトを格納する。
【0018】(同実施形態のクロック制御動作)以下図
1と図2と共に、図3のフローチャートを参照して同実
施形態のクロック制御動作(消費電力の制御動作)を説
明する。
【0019】まず、ホストシステム16からコマンド
(例えばリード/ライトコマンド)が発行されると、ホ
ストインターフェース回路2は、当該コマンドをコマン
ドレジスタにセットする(ステップS1のYES)。通
常では、HDDのCPU(図示しないマイクロコントロ
ーラ)は、コマンドレジスタをアクセスして、コマンド
により指定された例えばライト動作(ディスク17にデ
ータを記録する動作)を実行する。
【0020】ここで、同実施形態のホストインターフェ
ース回路2に含まれる検知回路20は、コマンドレジス
タにセットされたコマンドを検知すると、図2に示すよ
うに、信号線7を通じてコマンド処理(例えばライト動
作に伴うライトデータの転送処理)に必要なクロック周
波数を指定するための情報を、クロック生成回路4に送
出する。この情報に応じて、クロック生成回路4は、周
波数制御回路40及びクロック発生回路41の動作によ
り、当該コマンド処理に必要な周波数(例えばライトデ
ータの高速転送に必要な高い周波数)のクロックを生成
する。そして、信号線8を通じて、ホストインターフェ
ース回路2のデータ転送回路21を含む各回路に当該ク
ロックを供給する(ステップS2)。
【0021】ホストインターフェース回路2のデータ転
送回路21はクロック生成回路4から供給されるクロッ
クにより、コマンド処理に伴う例えばホストシステム1
6からのライトデータをバッファ制御回路5(バッファ
メモリ6)を介して、ディスクインターフェース回路3
に転送する処理を実行する(ステップS3)。検知回路
20は、データ転送回路21の動作状態からコマンド処
理の終了を検知すると、必要最低限のクロック周波数を
指定するための情報を、クロック生成回路4に送出する
(ステップS4のYES)。これに応じて、クロック生
成回路4は、周波数制御回路40及びクロック発生回路
41の動作により、必要最低限の周波数(例えばコマン
ドレジスタへのアクセスに対する応答可能な低周波数)
のクロックを生成して、ホストインターフェース回路2
に供給する(ステップS5)。
【0022】以上のようにディスクコントローラ1にお
いて、ホストインターフェース回路2は、コマンド処理
の状態(データ転送回路21の動作状態)に応じて、ク
ロック生成回路4のクロック周波数を制御する。従っ
て、ホストインターフェース回路2は、高速のデータ転
送処理を実行する場合には、クロック生成回路4から相
対的に高い周波数のクロック供給を受ける。一方、コマ
ンド処理の終了後には、クロック生成回路4から必要最
低限の周波数(相対的に低い周波数)のクロック供給を
受ける。これにより、ディスクコントローラ1は、コマ
ンド処理を所定の高い周波数のクロックにより確実に実
行する。また、コマンド処理の終了後には必要最低限の
周波数のクロックを生成するため、相対的に消費電力を
低減することができる。
【0023】なお、ディスクインターフェース回路3の
動作においても、前述のホストインターフェース回路2
と同様に、データ転送回路などの内部回路の動作状態に
応じて、クロック生成回路4のクロック周波数を制御す
る。即ち、ディスクインターフェース回路3は、高速の
データ転送処理を実行する場合には、クロック生成回路
4から信号線10を通じて相対的に高い周波数のクロッ
ク供給を受ける。一方、ディスクインターフェース回路
3の検知回路は、データ転送処理の終了を検知すると、
信号線9を通じてクロック生成回路4に必要最低限の周
波数のクロック供給を指示する。従って、データ転送処
理の終了後には必要最低限の周波数のクロック供給とな
るため、相対的に消費電力を低減することができる。
【0024】(同実施形態の変形例)以下、図2を参照
して同実施形態の変形例を説明する。本変形例は、ホス
トインターフェース回路2の検知回路20が、データ転
送制御回路21の転送モード(1,2)の中で、ホスト
システム16が要求する転送モードを検知し、これに応
じてクロック生成回路4のクロック周波数を制御する方
式である。
【0025】即ち、ホストインターフェース回路2は、
ホストシステム16から発行されたコマンドがコマンド
レジスタにセットされると、当該コマンドによりデータ
転送制御回路21の転送モード(1,2)が選択され
る。ここでは、データ転送モード(1)は高速転送レー
トによるデータ転送を想定し、またデータ転送モード
(2)は低速転送レートによるデータ転送を想定する。
【0026】検知回路20は、ホストシステム16から
高速転送レートのデータ転送モード(1)が要求された
ことをコマンドから検知すると、信号線7を通じて高速
転送レートに必要なクロック周波数を指定するための情
報を、クロック生成回路4に送出する。クロック生成回
路4は、周波数制御回路40及びクロック発生回路41
の動作により、高速転送レートに必要な高い周波数のク
ロックを生成して、データ転送回路21に供給する。一
方、検知回路20は、ホストシステム16から低速転送
レートのデータ転送モード(2)が要求されたことをコ
マンドから検知すると、信号線7を通じて低速転送レー
トに必要なクロック周波数を指定するための情報を、ク
ロック生成回路4に送出する。クロック生成回路4は、
周波数制御回路40及びクロック発生回路41の動作に
より、低速転送レートに最低限必要な低い周波数のクロ
ックを生成して、データ転送回路21に供給する。
【0027】以上のように本変形例によれば、ホストイ
ンターフェース回路2は、ホストシステム16から要求
されたデータ転送モードに応じて、クロック生成回路4
のクロック周波数を制御する。従って、ホストインター
フェース回路2は、高速のデータ転送処理を実行する場
合には、クロック生成回路4から相対的に高い周波数の
クロック供給を受ける。一方、低速のデータ転送処理を
実行する場合には、クロック生成回路4から必要最低限
の周波数(相対的に低い周波数)のクロック供給を受け
る。これにより、特に低速のデータ転送処理を実行する
場合に、必要最低限の周波数のクロックを生成すること
になるため、相対的に消費電力を低減することができ
る。
【0028】更に、同実施形態の他の変形例として、デ
ィスクインターフェース回路3の検知回路が、クロック
生成回路4のクロック周波数を制御する方式である。通
常では、ディスク17とのデータ転送速度は、ディスク
17上のアクセス対象であるトラック位置が外周側ほど
高速である。逆に、ディスク17上の内周側のトラック
をアクセスする場合には、データ転送速度は相対的に低
速になる。
【0029】そこで、本変形例では、ディスクインター
フェース回路3の検知回路が、リード/ライト動作にお
けるヘッドの位置(即ち、アクセス対象のトラック位
置)に応じて、クロック生成回路4のクロック周波数を
制御する。具体的には、検知回路は、ディスク17上の
アクセス対象であるトラック位置が外周側であることを
検知すると、信号線9を通じて高速転送レートに必要な
クロック周波数を指定するための情報を、クロック生成
回路4に送出する。クロック生成回路4は、周波数制御
回路40及びクロック発生回路41の動作により、高速
転送レートに必要な高い周波数のクロックを生成し、信
号線10を通じてディスクインターフェース回路3に供
給する。
【0030】一方、検知回路は、ディスク17上のアク
セス対象であるトラック位置が内周側であることを検知
すると、信号線9を通じて低速転送レートに必要なクロ
ック周波数を指定するための情報を、クロック生成回路
4に送出する。クロック生成回路4は、周波数制御回路
40及びクロック発生回路41の動作により、低速転送
レートに最低限必要な低い周波数のクロックを生成し、
信号線10を通じてディスクインターフェース回路3に
供給する。
【0031】以上のように本変形例によれば、ディスク
インターフェース回路3は、リード/ライト動作時のデ
ィスク17上のアクセス対象であるトラック位置に応じ
て、クロック生成回路4のクロック周波数を制御する。
従って、ディスク17上のアクセス対象であるトラック
位置が外周側である場合には、クロック生成回路4から
相対的に高い周波数のクロック供給を受ける。一方、デ
ィスク17上のアクセス対象であるトラック位置が内周
側である場合には、クロック生成回路4から必要最低限
の周波数(相対的に低い周波数)のクロック供給を受け
る。これにより、特に低速のデータ転送処理を実行する
場合に、必要最低限の周波数のクロックを生成すること
になるため、相対的に消費電力を低減することができ
る。
【0032】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、特
に高い周波数クロックを使用するディスクコントローラ
において、高速のデータ転送処理に必要な高い周波数ク
ロックで動作すると共に、高い周波数クロックを必要と
しない動作状態の場合には、必要最低限の周波数のクロ
ックを供給する。従って、高い周波数クロックの供給を
必要としない状態での無駄な電力消費を無くし、結果的
にディスクコントローラの消費電力の低減化を実現でき
る。特に、本発明を低消費電力化を要求されているシス
テムに搭載するディスクドライブに適用すれば、システ
ム体の消費電力の低減化を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に関係するディスクドライブ
の要部を示すブロック図。
【図2】同実施形態に関係するクロック生成回路と検知
回路の構成を説明するためのブロック図。
【図3】同実施形態の動作を説明するためのフローチャ
ート。
【符号の説明】
1…ディスクコントローラ(HDC) 2…ホストインターフェース回路 3…ディスクインターフェース回路 4…クロック生成回路 5…バッファ制御回路 6…バッファメモリ 16…ホストシステム 17…ディスク

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストシステムからの要求に応じて、ヘ
    ッドによりディスク上にデータの記録再生を行なうため
    の手段と、 前記ホストシステムと前記ディスク間で、記録データま
    たは再生データの転送制御を実行するディスク制御手段
    と、 前記ディスク制御手段の動作の状態に応じて必要最低限
    の周波数のクロックを生成して、前記ディスク制御手段
    に供給するクロック制御手段とを具備したことを特徴と
    するディスク記憶装置。
  2. 【請求項2】 ホストシステムからの要求に応じて、ヘ
    ッドによりディスク上にデータの記録再生を行なうディ
    スク記憶装置に適用するディスク制御装置であって、 前記ホストシステムと前記ディスク間で記録データまた
    は再生データの転送制御を実行する転送制御手段と、 動作に必要なクロックを生成して前記転送制御手段に供
    給し、当該クロックの周波数を可変する機能を備えたク
    ロック生成手段と、 前記ホストシステムからのコマンドの発行を検知し、当
    該コマンドの処理状態に応じて必要最低限のクロック周
    波数を前記クロック生成手段に指定する手段とを具備し
    たことを特徴とするディスク制御装置。
  3. 【請求項3】 ホストシステムからの要求に応じて、ヘ
    ッドによりディスク上にデータの記録再生を行なうディ
    スク記憶装置に適用するディスク制御装置であって、 前記ホストシステムと前記ディスク間で、データ転送レ
    ートを選択して記録データまたは再生データの転送制御
    を実行する転送制御手段と、 動作に必要なクロックを生成して前記転送制御手段に供
    給し、当該クロックの周波数を可変する機能を備えたク
    ロック生成手段と、 前記転送制御手段のデータ転送レートに応じて必要最低
    限のクロック周波数を前記クロック生成手段に指定する
    手段とを具備したことを特徴とするディスク制御装置。
  4. 【請求項4】 ホストシステムからの要求に応じて、ヘ
    ッドによりディスク上にデータの記録再生を行なうディ
    スク記憶装置に適用するディスク制御装置であって、 前記ホストシステムと前記ディスク間で記録データまた
    は再生データの転送制御を実行する転送制御手段と、 動作に必要なクロックを生成して前記転送制御手段に供
    給し、当該クロックの周波数を可変する機能を備えたク
    ロック生成手段と、 データの記録再生を行なう前記ディスク上のトラック位
    置に従って前記転送制御手段のデータ転送レートを検知
    し、当該データ転送レートに応じて必要最低限のクロッ
    ク周波数を前記クロック生成手段に指定する手段とを具
    備したことを特徴とするディスク制御装置。
  5. 【請求項5】 ホストシステムからのコマンドに応じ
    て、ヘッドによりディスク上にデータの記録再生を行な
    うための手段と、 前記コマンド処理に必要な周波数のクロックをコマンド
    処理回路に供給し、当該コマンド処理の終了後に必要最
    低限の周波数のクロックに変更するクロック制御手段と
    を具備したことを特徴とするディスク記憶装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101819459A (zh) * 2010-03-31 2010-09-01 中国人民解放军国防科学技术大学 一种基于异构对象存储系统的功耗控制方法

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