JP2001013959A - 遊技用楽器入力装置 - Google Patents

遊技用楽器入力装置

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JP2001013959A
JP2001013959A JP11183364A JP18336499A JP2001013959A JP 2001013959 A JP2001013959 A JP 2001013959A JP 11183364 A JP11183364 A JP 11183364A JP 18336499 A JP18336499 A JP 18336499A JP 2001013959 A JP2001013959 A JP 2001013959A
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finger operation
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finger
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Naoki Watabe
直樹 渡部
Takeshi Hirayama
剛 平山
Kenichiro Sato
健一郎 佐藤
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Namco Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 撥弦楽器に対して入力する際の感触を維持し
ながら、入力操作を容易にして、気軽にゲームを楽しむ
ことのできる遊技用楽器入力装置を提供する。 【解決手段】 入力用筐体30と、入力用筐体30に設
けられた入力部を有するギター入力装置に関する。前記
入力部は、撥弦楽器の弦を想定して入力用筐体30より
突出された複数の指操作入力機構32を有し、各指操作
入力機構32は、指操作片48と、この指操作片48へ
の入力を検出するマイクロスイッチとを有し、複数の指
操作片48は、弦張設方向に並べて配設され、かつ、そ
れぞれが指操作方向において偏位した位置に配設されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技用楽器入力装
置に関し、特に、撥弦楽器を模した遊技用楽器入力装置
に関する。
【0002】
【背景技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、遊技用の楽器を用いてゲームを行うようなゲーム装
置は種々存在している。
【0003】しかし、例えばギターのような撥弦楽器を
用いるような場合、実際に弦を張った状態にすると、弦
の操作が難しく、ゲームを気軽に楽しむのは困難であ
る。
【0004】また、弦に代わる入力装置を用いようとす
る場合、その入力装置に対する入力感が弦に対する入力
感とあまりに相違すると、撥弦楽器を弾いている感じが
得られず、興味が半減してしまうこととなる。
【0005】本発明の目的は、撥弦楽器に対して入力す
る際の感触を維持しながら、入力操作を容易にして、気
軽にゲームを楽しむことのできる遊技用楽器入力装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の遊技用楽器入力装置は、入力用筐体と、前
記入力用筐体に設けられた入力部を有する遊技用楽器入
力装置であって、前記入力部は、撥弦楽器の弦を想定し
て前記入力用筐体より突出された複数の指操作入力機構
を有し、前記各指操作入力機構は、指操作片と、この指
操作片への入力を検出する検出スイッチとを有し、前記
複数の指操作片は、弦張設方向に並べて配設され、か
つ、それぞれが指操作方向において偏位した位置に配設
されていることを特徴とする。
【0007】本発明によれば、指操作入力機構を指操作
片と検出スイッチとに分け、この指操作片を指で操作す
ることにより、弦に対する入力に近い感じを与えること
ができる。
【0008】また、複数の指操作片を弦調節方向に並べ
て配設し、かつ、それぞれが指操作方向において変異し
た位置に配設することで、一つの指操作片を操作してい
る際に、他の指操作片に指がふれるのを防止することが
でき、入力操作を容易にして気軽にゲームを楽しむこと
ができる。
【0009】本発明においては、前記指操作片は、一端
が前記入力用筐体側に固定されて、他端が前記入力用筐
体より突出された可撓性を有する部材にて形成されてい
ることが好ましい。
【0010】このようにすることで、指操作片が入力時
に変形することで、弦を弾く感じを得ることができ、実
際に弦に対して入力している感触を与えることができ
る。
【0011】また、本発明においては、前記指操作片
は、一端が指操作方向に弾性部材を介してスライド可能
に支持され、他端が前記入力用筐体より突出されている
ようにすることもできる。
【0012】このようにすることで、指操作片を操作す
ると、弾性部材を介して指操作片が指操作方向にスライ
ドするため、弦のたわむ感じを再現することができ、入
力時の弦の感触を再現することができる。
【0013】本発明においては、前記入力用筐体は、ギ
ターを模した形状とされ、前記複数の指操作入力機構
は、前記入力用筐体のボディ部に設けられていることが
好ましい。
【0014】このようにすることで、ギターを抱えて弦
を弾いている感触を与えることができ、非常に興味深い
ものとすることができる。
【0015】本発明においては、前記入力部は、入力用
筐体のネック部に設けられたスライド操作入力機構を有
し、前記スライド操作入力機構は、ネック部に沿ってス
ライド可能にされたスライド操作部材と、このスライド
操作部材への入力を検出する検出スイッチとを有するこ
とが好ましい。
【0016】このようにすることで、スライド入力機構
を操作することで、ネック部のフレット位置を変化させ
てギターを弾いている感触を与えることができ、より実
際のギター操作に近い変化に富んだ感触を再現すること
ができる。
【0017】本発明においては、前記入力部は、前記入
力用筐体のボディ部に設けられた回転操作入力機構を有
し、前記回転操作入力機構は、前記ボディ部の前面に回
転可能に設けられた回転操作部材と、この回転操作部材
への入力を検出する検出スイッチとを有することが好ま
しい。
【0018】このようにすることで、回転操作入力機構
を操作することにより、より変化に富んだ操作状態を楽
しむことができる。
【0019】本発明においては、前記入力用筐体は、ス
タンドに支持されていることが好ましい。
【0020】このようにすることで、入力用筐体の重量
を支えることなくゲームを楽しむことができ、より容易
な操作を行うことができる。
【0021】本発明においては、前記スタンドは、高さ
調整手段により高さ調整可能にされていることが好まし
い。
【0022】このようにすることで、高さ調整手段によ
りスタンドの高さを調整することで、大人から子供まで
幅広い層の人がゲームを楽しむことができる。
【0023】本発明においては、前記入力用筐体は、前
記スタンドに対して水平方向及び垂直方向で回転可能に
支持されていることが好ましい。
【0024】このようにすることで、プレーヤが入力用
筐体を用いて入力を行う際に、演奏に合わせて入力用筐
体を振りながらリズムを取ることができ、ゲームをより
一層楽しむことができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について、図面を参照して詳細に説明する。
【0026】図1〜図5は、本発明の遊技用楽器入力装
置の一実施の形態として撥弦楽器の一例であるギター入
力装置を示す図である。
【0027】このギター入力装置10は、図1に示すよ
うに、スタンド12上にギターの形状を模したギター本
体14が支持された状態となっている。
【0028】スタンド12は、ベースプレート16上に
支持柱18を立設した状態となっており、ギター本体1
4を安定して支持できる状態となっている。
【0029】したがって、プレーヤ28は、ギター本体
14の重量を支えることなくゲームを楽しむことがで
き、操作を容易に行えることとなる。
【0030】支持柱18は、角筒状の下部側支持部20
に対し、丸パイプ状の上部側支持部22をスライド可能
にしており、下部側支持部20に設けた高さ調整手段2
4により、上部側支持部22を適宜の高さ位置で固定で
きるようにし、大人から子供まで幅広い層の人がゲーム
を楽しむことができるようにしている。
【0031】この高さ調整手段24は、下部側支持部2
0に設けたペダル23を踏むことによって、上部支持部
22が上昇するようになっている。
【0032】また、上部側支持部22は、上端部に、例
えばゴム等の弾性部材を用いた回転支持手段26が設け
られ、この回転支持手段26によってギター本体14を
スタンド12に対し水平方向及び垂直方向で回転可能に
支持している。
【0033】したがって、プレーヤ28がギター本体1
4の前に立ち、ギター本体14を持ってギター本体14
に対する入力を行う際に、演奏に合わせてギター本体1
4を振りながらリズムをとりつつゲームを楽しむことが
できるようになっている。
【0034】ギター本体14は、入力用筐体30と、入
力部としての指操作入力機構32と、スライド操作入力
機構34と、回転操作入力機構36とを有し、プレーヤ
28が、ギター本体14の前方に配置されたディスプレ
イ38の表示に従って指操作入力機構32、スライド操
作入力機構34、回転操作入力機構36等を用いて楽器
入力を行うことでゲームを楽しむようになっている。
【0035】入力用筐体30は、ボディ部40と、ネッ
ク部42と、ヘッド部44とを有するギター形状となっ
ており、ボディ部40にゲーム開始用のスタートボタン
46が設けられている。
【0036】指操作入力機構32は、ボディ部40の全
面に複数、例えば4つ設けられている。
【0037】各指操作入力機構32は、図5に示すよう
に、指操作片48と、この指操作片48への入力を検出
する検出スイッチとしてのマイクロスイッチ50とを有
している。
【0038】各指操作片48は、合成樹脂等の可撓性を
有する部材にて形成され、一端が入力用筐体30側の取
付けブラケット52にネジ55にて固定され、他端が入
力用筐体30に設けられたカバー54の開口部56から
外方に突出した状態とされている。
【0039】また、指操作片48の固定側の位置に段差
状に形成されたヒンジ部58が設けられ、このヒンジ部
58によって同図(1)の開放状態から指、特に、親指
でわずかに力をかけることで同図(2)に示す状態とな
り、さらに指操作片48を押下することで同図(3)に
示すように最下位置まて屈曲可能にされている。
【0040】さらに、指操作片48には、カバー54の
開口部56裏側位置で、下面側に、同図(1)に示すよ
うな開放状態で、カバー54の開口部56の縁部と接触
する第1の干渉片60が設けられ、その上面側で若干固
定側に偏位した位置に、同図(3)に示す最下位置の状
態でカバー54の開口部56の縁部に接触する第2の干
渉片62が設けられている。
【0041】この第1の干渉片60及び第2の干渉片6
2によって、カバー54との干渉位置が2箇所に分散さ
れるので、指操作片48の疲労を少なくして耐久性を向
上させることができる。
【0042】また、第1の干渉片60及び第2の干渉片
62によって、カバー54の開口部56から内部が見え
ないようにすることができ、しかも、開口部56に指が
入るのを防止でき、さらには、指操作片48が何らかの
原因で折れたような場合でも、開口部56から抜け出す
のを防止することができる。
【0043】このように、指操作片48を可撓性部材で
形成することで、プレーヤ28が指、特に親指で指操作
片48を上方から弾くと、指操作片48が下方に撓んで
親指を離した瞬間に復元するという弦の感触に極めて近
似した感触を付与することができ、極めて興味深いもの
とすることができる。
【0044】また、複数の指操作片48は、図2,図3
に示すように、ボディ部40からネック部42を経てヘ
ッド部44へと張設される実際のギターの弦張設方向に
ならべて配設され、かつ、それぞれが指操作方向(上下
方向)において偏位した位置に配設されている。
【0045】このような配置にすることで、一つの指操
作片48を操作している際に、他の指操作片48に指が
ふれるのを防止することができ、誤操作をなくして、入
力操作を容易にし、気軽にゲームを楽しむことができる
ようにしている。
【0046】マイクロスイッチ50は、取付け部ブラケ
ット52に取り付けられ、指操作片48の押下、屈曲に
よって指操作片48への入力状態を検出し得るようにな
っている。
【0047】また、4つの指操作片48には、図3に示
すように、それぞれA、B、C、D等のマーク64a、
64b、64c、64dが設けられており、ディスプレ
イ38上には、図4に示すように表示部66に各マーク
64a、64b、64c、64dに対応したA、B、
C、D等の表示65がテロップのように1方向に流れて
表示され、該当の表示の色を変えるようになっており、
この該当の表示に従って、対応する指操作入力機構32
の指操作片48を押すようにしている。
【0048】スライド操作入力機構34は、入力用筐体
30のネック部42の下側に設けられるようになってい
る。
【0049】このスライド操作入力機構34は、ネック
部42に沿ってスライド可能にされたスライド操作部材
68と、このスライド操作部材68への入力を検出する
検出スイッチとしてのマイクロスイッチ70とを有して
いる。
【0050】そして、スライド操作部材68が、バネ7
2によって、例えばヘッド部44側に付勢された状態と
なっており、このスライド操作部材68を例えば左手で
ボディ部40側にスライドさせることで、スライド操作
部材68に設けられた当接片74がマイクロスイッチ7
0に当接して入力される状態となっている。
【0051】また、ディスプレイ38の表示部66に
は、ヘッド部44の絵の表示76がテロップのように表
示されて、スライド操作入力機構34への入力を指示す
るようになっている。
【0052】回転操作入力機構36は、入力用筐体30
のボディ部40の下方側に設けられるようになってい
る。
【0053】この回転操作入力機構36は、ボディ部4
0の前面に回転軸78を中心に回転可能に設けられた回
転操作部材80と、この回転操作部材80への入力を検
出する検出スイッチとしてのマイクロスイッチ82とを
有している。
【0054】回転操作部材80は、ほぼ半円形のもの
で、その外周縁がボディ部40に形成されたガイド部8
4によってガイドされており、バネ86によって、例え
ば半時計方向に付勢された状態となっている。
【0055】そして、この回転操作部材80を例えば右
手で時計方向に回転させることにより、回転操作部材8
0に形成した当接片88がマイクロスイッチ82に当接
して入力される状態となっている。
【0056】また、ディスプレイ38の表示部66に
は、レコードの絵の表示90がテロップのように表示さ
れて、回転操作入力機構36への入力を指示するように
なっている。
【0057】従って、プレーヤ28は、ディスプレイ3
8に表示された表示部66の指示に従って、該当するマ
ーク64a、64b、64c、64dを有する指操作入
力機構32、スライド操作入力機構34、回転操作入力
機構36をそれぞれ操作して入力を行うことで、マイク
ロスイッチ50、70、82により入力状態を検出し、
この検出データをゲーム機のCPUに入力させて正確な
ギター演奏が行われているかどうかを判定し、最終的な
ゲーム成績を表示するようにしている。
【0058】そして、このゲームに際しては、指操作入
力機構32の指操作片48によってあたかもギターの弦
を弾いているのと同様な感触をプレーヤ28が味わいな
がら楽器入力ができ、しかも、スライド操作入力機構3
4を操作することで、あたかもギターのフレット位置を
変化させてギターを弾いている感触を得ることができ、
さらには、回転操作入力機構36の回転操作により、操
作に変化をもたせ、演奏が単調になるのを防止して、プ
レーに変化を持たせた演奏を楽しむことができる。
【0059】図6は、本発明の指操作入力機構の他の実
施の形態を示す図である。
【0060】この指操作入力機構92は、可撓性を有し
ない金属等からなる指操作片94を用いている。
【0061】この指操作片94は、取付けブラケット5
2にネジ96によって取り付けられたカラー98に対
し、一端が指操作方向(上下方向)でスライド可能に取
り付けられ、このカラー98に装着したバネ100によ
って上方に付勢された状態となっており、他端がカバー
54の開口部56から外方に突出された状態となってい
る。
【0062】また、この指操作片94には、マイクロス
イッチ50対応位置に下方への凸部102が設けられ、
この凸部102によってマイクロスイッチ50への入力
が行われるようになっている。
【0063】このように、指操作片94をバネ100に
て上方に付勢することで、指操作片94の突出部分を下
方に押し下げた際に、指操作片94の取付け側の端部も
ばね100の付勢力に抗して沈み込む状態となり、あた
かもギターの弦を弾くのと同様な撓み感を得ることがで
き、指操作片94から指を離すと、ばね100の付勢力
によって指操作片94が弾けて戻ることとなり、弦を弾
く感じを再現することができ、非常に興味深いものとす
ることができる。
【0064】他の構成及び作用は、前記実施の形態と同
様につき説明を省略する。
【0065】本発明は、前記各実施の形態に限定される
ものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の形
態に変形可能である。
【0066】例えば前記実施の形態においては、遊技用
楽器入力装置としてギター入力装置を示したが、この例
に限らず、撥弦楽器を模したものであれば種々の遊技用
楽器入力装置に適用することができる。
【0067】また、検出スイッチとしてマイクロスイッ
チを用いた場合を示したが、フォトスイッチその他各種
のスイッチを用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の遊技用楽器入力装置の一実施の形態と
して撥弦楽器の一例であるギター入力装置を示す全体概
略図である。
【図2】ギター本体の正面図である。
【図3】指操作入力機構の外観拡大斜視図である。
【図4】ディスプレイの画面表示の一例を示す正面図で
ある。
【図5】同図(1)〜(3)は、それぞれ、指操作入力
機構の指操作片の操作状態を示す図である。
【図6】指操作入力機構の他の実施の形態を示す断面図
である。
【符号の説明】
10 ギター入力装置 12 スタンド 14 ギター本体 24 高さ調整手段 26 回転支持手段 28 プレーヤ 30 入力用筐体 32 指操作入力機構 34 スライド操作入力機構 36 回転操作入力機構 38 ディスプレイ 40 ボディ部 42 ネック部 48 指操作片 50 マイクロスイッチ 68 スライド操作部材 70 マイクロスイッチ 80 回転操作部材 82 マイクロスイッチ 92 指操作入力機構 94 指操作片 100 ばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 健一郎 東京都大田区多摩川2丁目8番5号 株式 会社ナムコ内 Fターム(参考) 2C001 BC09 CA09 5D378 TT18 TT22 UU10 WW13

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力用筐体と、前記入力用筐体に設けら
    れた入力部を有する遊技用楽器入力装置であって、 前記入力部は、撥弦楽器の弦を想定して前記入力用筐体
    より突出された複数の指操作入力機構を有し、 前記各指操作入力機構は、指操作片と、この指操作片へ
    の入力を検出する検出スイッチとを有し、 前記複数の指操作片は、弦張設方向に並べて配設され、
    かつ、それぞれが指操作方向において偏位した位置に配
    設されていることを特徴とする遊技用楽器入力装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記指操作片は、一端が前記入力用筐体側に固定され
    て、他端が前記入力用筐体より突出された可撓性を有す
    る部材にて形成されていることを特徴とする遊技用楽器
    入力装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 前記指操作片は、一端が指操作方向に弾性部材を介して
    スライド可能に支持され、他端が前記入力用筐体より突
    出されていることを特徴とする遊技用楽器入力装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかにおいて、 前記入力用筐体は、ギターを模した形状とされ、 前記複数の指操作入力機構は、前記入力用筐体のボディ
    部に設けられていることを特徴とする遊技用楽器入力装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記入力部は、入力用筐体のネック部に設けられたスラ
    イド操作入力機構を有し、 前記スライド操作入力機構は、ネック部に沿ってスライ
    ド可能にされたスライド操作部材と、このスライド操作
    部材への入力を検出する検出スイッチとを有することを
    特徴とする遊技用楽器入力装置。
  6. 【請求項6】 請求項4または5において、 前記入力部は、前記入力用筐体のボディ部に設けられた
    回転操作入力機構を有し、 前記回転操作入力機構は、前記ボディ部の前面に回転可
    能に設けられた回転操作部材と、この回転操作部材への
    入力を検出する検出スイッチとを有することを特徴とす
    る遊技用楽器入力装置。
  7. 【請求項7】 請求項4〜6のいずれかにおいて、 前記入力用筐体は、スタンドに支持されていることを特
    徴とする遊技用楽器入力装置。
  8. 【請求項8】 請求項7において、 前記スタンドは、高さ調整手段により高さ調整可能にさ
    れていることを特徴とする遊技用楽器入力装置。
  9. 【請求項9】 請求項7または8において、 前記入力用筐体は、前記スタンドに対して水平方向及び
    垂直方向で回転可能に支持されていることを特徴とする
    遊技用楽器入力装置。
JP11183364A 1999-06-29 1999-06-29 遊技用楽器入力装置 Withdrawn JP2001013959A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7521619B2 (en) 2006-04-19 2009-04-21 Allegro Multimedia, Inc. System and method of instructing musical notation for a stringed instrument
US7846022B2 (en) 2007-08-06 2010-12-07 Konami Digital Entertainment, Inc. Game input device, game method and game system using the same

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