JP2001013412A - 反射光学系 - Google Patents

反射光学系

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JP2001013412A
JP2001013412A JP11187370A JP18737099A JP2001013412A JP 2001013412 A JP2001013412 A JP 2001013412A JP 11187370 A JP11187370 A JP 11187370A JP 18737099 A JP18737099 A JP 18737099A JP 2001013412 A JP2001013412 A JP 2001013412A
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JP
Japan
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mirror
reflecting mirror
parallel plane
plane plate
transmission type
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JP11187370A
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English (en)
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Osamu Shindo
修 進藤
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 中央部に開口を有する凹面の第一位反射鏡
と、その前方に配置された凸面の第二位反射鏡により、
第一位反射鏡の中央開口を通過させるとともに、その開
口近傍で中間結像させ、さらに凹面の第三位反射鏡によ
り、略等倍で再結像させる3枚鏡において、収差が発生
を抑制しつつ、透過型平行平面板の設置を可能にした反
射光学系を得る。 【解決手段】 透過型平行平面板を第二位反射鏡と第三
位反射鏡の間の光路中に配置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、一次元の電子走
査と、それと直交した方向への衛星移動を併用して二次
元画像を取得するプッシュブルーム走査方式による地球
等の観測衛星に搭載され、地表面の二次元画像を取得す
るために利用される高空間分解能の反射光学系に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】欧米等では地上分解能が数十cmという
高空間分解能の光学センサーが開発され運用されてい
る。その光学構成については公にされていないが、一般
に、光学センサーは高空間分解能化すると大型化する傾
向があるため、これを避けて、通常は図7に示された光
学構成を有する、USP4,101,195“ANASTIGMATIC THREE-M
IRROR TELESCOPE”(以下文献1という。)で開示され
た3枚鏡が採用されている。
【0003】図7に示された従来例において、1は第一
位反射鏡、2は第二位反射鏡、3は第三位反射鏡、4は
折り曲げミラー、5は一次元CCD、6は開口、7は平
行光束、8は光軸、9は中間結像点であり、第一位反射
鏡1から入射した平行光束7は、順次、第二位反射鏡
2、折り曲げミラー4第三位反射鏡3で反射され、一次
元CCD5で像を結ぶ。図中の、折り曲げミラー4は全
長を短くするために設けられたものである。一次元CC
D5は、素子並びが紙面に垂直になるよう設置されてい
る。文献1の3枚鏡の特徴は、第二位反射鏡2の後の中
間結像点9で一度結像し、それを第三位反射鏡3で再結
像している点である。このため光軸8に対し平行に入射
した平行光束7 では中間結像点9と再結像点が重なっ
てしまい、実際上、一次元CCD5が配置できなくなる
ため、入射光には僅か傾いた斜入射光束が用いられる。
この3枚鏡では約2°の視野角が得られ、全長は焦点距
離の半分程度の長さとなっていた。しかし3枚鏡には観
測波長域を制限するための波長帯域制限フィルタ等、透
過型平行平面板を挿入する場合に問題があった。
【0004】波長帯域制限フィルタは一次元CCDの近
傍に設置されるのが一般である。しかしこの場所は集束
光となっており、透過型平行平面板を設置すると、球面
収差、非点収差、像面湾曲、色収差等が変化し、MTF(M
odulation Transfer Function)が低下してしまうとい
う問題があった。これを解決するため、特願平9−17
9436号「マルチスペクトル分光反射光学系」では、
図8に示すように、基本となる文献1の3枚鏡のCCD
近傍に設置された分光光学部に対し平行平面板とメニス
カスレンズを追加した。
【0005】図8の従来例について以下に説明する。1
は第一位反射鏡、2は第二位反射鏡、3は第三位反射
鏡、5は一次元CCD、6は開口、8は光軸、9は中間
結像点、10は分光光学部、11は平行平面板、12は
メニスカスレンズ、13は折り曲げプリズムである。図
の左方から第二位反射鏡2の周囲空間を通って入射した
光束は第一位反射鏡1で反射され、第二位反射鏡2に向
かい反射され、この反射光束が第一位反射鏡1の中央に
穿たれた開口6を通り、その開口6の近傍の中間結像点
9で空中像として結像する。空中像を結んだ光束はさら
に進行し、平行平面板11、メニスカスレンズ12と順
次透過し、第三位反射鏡3で反射される。そして、その
反射光は再びメニスカスレンズ12を透過した後、平行
平面板11に形成された折り曲げプリズム13で折り曲
げられて分光光学部10に入射する。最後に、分光光学
部10を射出した光束は一次元CCD5の上に再結像す
るというものである。この従来例では、分光光学部10
で発生する様々な収差を平行平面板11と、メニスカス
レンズ12で補正していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】文献1の3枚鏡におけ
る上記のような従来技術は大掛かりなものであり、かつ
重量が軽減するという課題が十分解決されたとは言い難
いものであった。しかしながらこの従来技術を用いず、
波長帯域制限フィルタのような透過型平行平面板を一次
元CCDの近傍に設置する場合には様々な収差が発生
し、収差補正は困難なものとなるのである。
【0007】この発明は、このような文献1の3枚鏡に
おいて波長帯域制限フィルタや、全体として平行平面板
を形成する二枚の楔ガラスのような透過型平行平面板を
挿入する際に、従来、課題となっていた問題点に鑑みて
なされたもので、その問題点を解決した反射光学系を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明の反射光学系
は、ほぼ無限遠から入射する斜入射光束を、中央部に開
口を有する凹面の第一位反射鏡と、その前方に配置され
た凸面の第二位反射鏡により、第一位反射鏡の中央開口
を通過させるとともに、その開口近傍で中間結像させ、
さらに凹面の第三位反射鏡により、略等倍で再結像させ
る3枚鏡と呼ばれる反射光学系において、透過型平行平
面板を第二位反射鏡と第三位反射鏡の間の光路中に配置
したものである。
【0009】また第2の発明の反射光学系は、透過型平
行平面板の厚みが10mm以下となるよう構成したものであ
る。
【0010】第3の発明の反射光学系は、透過型平行平
面板の厚みを5mmとしたものである。
【0011】また第4の発明の反射光学系は、透過型平
行平面板を波長帯域制限フィルタで構成したものであ
る。
【0012】第5の発明の反射光学系は、透過型平行平
面板を二枚の楔ガラスの組合せで構成したものである。
【0013】また第6の発明の反射光学系は、二枚の楔
ガラスが焦点調整装置の一部を構成するものである。
【0014】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、この発明
の実施の形態1を示す構成図である。この実施の形態1
は図8の3枚鏡を基本構成としており、1は第一位反射
鏡、2は第二位反射鏡、3は第三位反射鏡、4は折り曲
げミラー、5は一次元CCD、6は開口、8は光軸、9
は中間結像点、14は透過型平行平面板である。図の左
方から第二位反射鏡2の周囲空間を通って入射した光束
は第一位反射鏡1で反射され、第二位反射鏡2に向かい
反射され、この反射光束が第一位反射鏡1の中央に穿た
れた開口6を通り、その開口6の近傍の中間結像点9で
空中像として結像する。空中像を結んだ光束はさらに進
行し、透過型平行平面板14を透過し、折り曲げミラー
4を経て、第三位反射鏡3で反射される。そして、その
反射光は一次元CCD5の上に再結像するものである。
【0015】図2及び図3を用いて、この実施の形態1
の原理を説明する。図2において、1は第一位反射鏡、
3は第三位反射鏡、4は折り曲げミラー、5は一次元C
CDで、図1の光軸8に沿って入射側を見た図として示
している。15は第二位反射鏡及び/または第三位反射
鏡3によって形成される射出瞳である。射出瞳15は第
三位反射鏡3と一次元CCD5の中間に出来るため、一
次元CCD5に入射する各像高の像界主光線16の一次
元CCD5に対して張る広がり角βが大きく、一次元C
CD5の直前に置かれた僅かな厚みの透過型平行平面板
14に対しても、大きな非点収差が発生することにな
る。さらにこの像界主光線16の広がり角βは、透過型
平行平面板 14が帯域フィルタの場合には、像高が高
くなるに従い中心波長が短波長側にシフトし、観測性能
に重大な影響を与えることになる。
【0016】図3は第一位反射鏡1から中間結像点9ま
での光束を示した図である。瞳の位置が第二反射鏡 2
にあると考えてみても中間結像点9に向かう各像高の物
界主光線17の広がり角αはCCD側の像界主光線16
の広がり角βに比べて小さいことがわかる。
【0017】図4(a)は、一次元CCD5の直前に厚
み5mmの透過型平行平面板14を挿入したときのスルー
フォーカスMTFで、図4(b)は、図1において、中間結
像点9の直後に厚み5mmの透過型平行平面板14を挿入
したときのスルーフォーカスMTFである。いずれの場合
も、実線はCCDの中央部でのメリジオナルのMTFで、
点線はCCDの周辺部でのメリジオナルのMTFである。
明らかに中間結像点9の直後に透過型平行平面板を配置
した場合の方がMTFは良好である。
【0018】図5は、図1の実施の形態1において、透
過型平行平面板14の厚みによってメリジオナルMTFの
ピーク値が劣化する様子を示したものである。プッシュ
ブルーム走査方式の反射光学系の場合、製造公差を含め
てMTFは0.45程度が限界とされており、この基準に従え
ば、図5は、図1の実施の形態1において許される透過
型平行平面板14の厚みは10mmが限界と言うことにな
る。
【0019】図6において、18a、18bは楔ガラス
である。図6は、楔ガラス 18a、18b二枚の組合せ
からなり全体として平行平面板を形成している状況を示
したもので、楔の対向する斜面の間隔を狭くすれば、そ
こから発生する収差は小さく抑えられるため、この組み
合わせは単純な透過型平行平面板として置き換えられ
る。二枚の楔ガラス18a、18bを組み合わせた応用
例としては焦点調整装置があり、図6において楔ガラス
18bを固定し、図示された矢印の方向に楔ガラス 1
8aを移動させると光路長が変化する原理を利用した装
置である。従って、実施の形態1は透過型平行平面板の
置かれる位置に、楔ガラスを組み合わせた焦点調整装置
を配置することも可能であることを意味している。
【0020】
【発明の効果】この発明によれば、ほぼ無限遠から入射
する斜入射光束を、中央部に開口を有する凹面の第一位
反射鏡と、その前方に配置された凸面の第二位反射鏡に
より、第一位反射鏡の中央開口を通過させるとともに、
その開口近傍で中間結像させ、さらに凹面の第三位反射
鏡により、略等倍で再結像させる3枚鏡と呼ばれる反射
光学系において、透過型平行平面板を第二位反射鏡と第
三位反射鏡の間の光路中に配置することによって、コン
パクトかつ高空間分解能な反射望遠鏡であって、波長帯
域制限又は/及び焦点調整可能な反射光学系を構成する
ことができた。
【0021】なお図1においては、第二位反射鏡 2と
第三位反射鏡3の間に折り曲げミラー4が介在している
が、この折り曲げミラー4の存在は必須要件ではない。
折り曲げミラー4の有る無しに関わらず、第二位反射鏡
2と第三位反射鏡3の光路の途中に透過型平行平面板を
配置した場合は、本発明の範囲に含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による反射光学系の実施の形態1を
示す図である。
【図2】 この発明の実施の形態1における像界主光線
の振る舞いを示す図である。
【図3】 この発明の実施の形態1における物界主光線
の振る舞いを示す図である。
【図4】 (a)は一次元CCDの直前に厚み5mmの透
過型平行平面板を挿入したときのMTF特性を示す図で
あり、(b)は中間結像点の直後に厚み5mmの透過型平
行平面板を挿入したときのMTF特性を示す図である。
【図5】 この発明の実施の形態1における透過型平行
平面板の厚み制限を説明する図である。
【図6】 全体として平行平面板を形成する二枚の楔ガ
ラスを説明する図である。
【図7】 従来の3枚鏡の構造を説明する図である。
【図8】△従来のマルチスペクトル分光反射鏡の構造を
説明する図である。
【符号の説明】
1 第一位反射鏡 2 第二位反射鏡 3 第三位反射
鏡 4 折り曲げミラー 5 一次元CCD 6 開口
7 平行光束 8 光軸 9 中間結像点 10 分光光学部 11 平行平面板 12 メニスカ
スレンズ 13 折り曲げプリズム 14 透過型平行
平面板 15 射出瞳 16 像界主光線

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央部に開口を有する凹面の第一位反射
    鏡と、前記第一位反射鏡の前方に配置され、前記第一位
    反射鏡により反射された光束を反射して、前記第一位反
    射鏡の中央開口を通過させるとともに前記開口近傍で中
    間結像させる凸面の第二位反射鏡と、前記第二位反射鏡
    で中間結像された光束を略等倍で再結像させる凹面の第
    三位反射鏡とを有する反射光学系において、透過型平行
    平面板を前記第二位反射鏡と前記第三位反射鏡の間の光
    路中に配置したことを特徴とする反射光学系。
  2. 【請求項2】 上記透過型平行平面板の厚みが10mm以
    下であることを特徴とする請求項1記載の反射光学系。
  3. 【請求項3】 上記透過型平行平面板の厚みを5mmにし
    たことを特徴とする請求項1記載の反射光学系。
  4. 【請求項4】 上記透過型平行平面板が、波長帯域制限
    フィルタであることを特徴とする請求項1〜3いすれか
    記載の反射光学系。
  5. 【請求項5】 上記透過型平行平面板が、楔ガラス二枚
    の組合せからなり全体として平行平面板を形成すること
    を特徴とする請求項1〜3いずれか記載の反射光学系。
  6. 【請求項6】 上記楔ガラスが、焦点調整装置の一部を
    なすことを特徴とする請求項5記載の反射光学系。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011503565A (ja) * 2007-11-13 2011-01-27 テールズ 2つの光電子センサを備える撮像装置の欠陥を測定する装置
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